JP6884604B2 - 販売データ処理装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、販売データ処理装置およびプログラムに関する。
従来、購入金額に応じて客にポイントを付与し、客は獲得したポイントを後の取引で利用して値引き等を行えるポイント制が広く用いられている。このようなポイント制においては、例えば、ポイント管理会社のサーバ(以降では、ポイント管理サーバという)が、会員番号、あるいは、ポイントカードのカード番号によって、客の累積ポイントを一括して管理するような運用方法がある。このような運用方法においては、店舗のPOS(Point Of Sales)端末等の販売データ処理装置が、ポイント管理サーバとの間でデータの授受を行ってポイントに関する処理を行う。例えば、ポイントの取引例としては、ポイントの利用(ポイント還元ともいう)や、購入金額に応じたポイントの加算や、返品時等におけるポイントの加算(払い戻し)等がある。
ところで、このようなポイントの取引処理中に、停電や装置のフリーズ等により、POS端末での処理が中断してしまう事態が発生するおそれがある。このような場合、当該POS端末で処理中であった取引は未完了のまま強制的終了されることとなり、取引データは保存されない。一方で、ポイント取引が開始されて、ポイント管理サーバがポイントの加減算を指示したポイント取引データをすでに受信していれば、ポイント管理サーバ側ではポイントの加減算の処理が実行されてしまう可能性もある。また、ポイント管理サーバ側では何らかのポイント取引データが記録されるので、店舗でのポイント取引の記録と、ポイント管理サーバでのポイント取引の記録に齟齬が生じることとなる。
また、店舗にて再度、商品取引とともにポイントの利用や加算等の取引をやり直した場合、ポイント管理サーバにおいてポイント取引を二重に登録してしまうという不具合が生じる。このような不具合が生じた際には、店員がポイント管理サーバに連絡をする必要があり、ポイント管理サーバはこの連絡を受けて二重登録の解消や、取引記録の齟齬を解消することができる。しかしながら、一般的に店舗では接客、レジ打ちを優先しなければならないという背景があり、ポイント管理サーバへの連絡が後回しになってしまう場合が多く、ポイント管理サーバへの連絡を確実に行うことができる機能が望まれていた。
本発明が解決しようとする課題は、ポイント取引の二重登録を防止することができる販売データ処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の販売データ処理装置は、取引管理手段と、報知手段と、を備える。取引管理手段は、ポイント取引の処理が処理中であることを示すポイント取引フラグに対し、ポイント取引の処理を開始するとフラグ値を第1の値に変更し、ポイント取引の処理を完了するとフラグ値を第2の値に変更する。報知手段は、前記ポイント取引フラグのフラグ値が第1の値であれば、未完のポイント取引が発生していることを報知する。また、報知手段は、自装置が表示する画面の切り替えタイミングに、前記ポイント取引フラグのフラグ値を読み込む。
図1は、本実施形態にかかるポイント管理システムの概略構成図である。 図2は、ポイント管理サーバのハードウェア構成例を示すブロック図である。 図3は、ポイントマスタのデータ構成例を示す図である。 図4は、ポイント取引データのデータ構成例を示す図である。 図5は、POS端末のハードウェア構成例および機能構成を示すブロック図である。 図6は、POS端末が表示するアラート表示の一例を示した図である。 図7は、POS端末が実行する登録処理の手順例を示したフローチャートである。 図8は、POS端末の強制終了前に、ポイント管理サーバに保存されたポイント取引データの一例を示す図である。 図9は、POS端末の強制終了により、一部のデータが保存されなかった場合の取引データの一例を示す図である。
以下では、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、その他の小売店舗等において適用されるポイント管理システムにおいて、本実施形態にかかる販売データ処理装置およびプログラムを適用した例を示すが、実施形態はこれにより限定されるものではない。
図1は、本実施形態にかかるポイント管理システム100の概略構成図である。ポイント管理システム100は、ポイント管理会社のポイント管理サーバ6と、店舗が備えるPOS端末1(1a、1b…)および店舗サーバ4とを主に備えている。
ポイント管理サーバ6は、ポイント管理会社に備えられ、ポイントカードのカード番号(会員番号)、ポイント残高、会員情報、ポイント増減の履歴等の情報を管理する。
POS端末1は、商品の売上登録処理を行う販売データ処理装置である。ポイント制を採用する店舗a〜c…では、POS端末1がポイント管理サーバ6とデータ通信を行いながら、ポイントの加算処理、ポイントの利用処理等を行う。POS端末1は、店内に設けられたLAN(Local Area Network)等の接続回線3、および、インターネット等の通信ネットワーク8を介して、ポイント管理サーバ6と接続可能に構成されている。尚、POS端末1として、マルチ情報端末、タッチパッド等の装置を用いてもよい。また、店舗において用いられるPOS端末1の台数は特に限定されない。各店舗は、少なくとも1台のPOS端末1を備えていればよい。
店舗サーバ4は、POS端末1から受信したデータやその他データを統括管理し、店舗の売上管理、在庫管理、経費管理等を行うサーバ装置である。店舗サーバ4とPOS端末1とは、接続回線3で接続されている。また、店舗サーバ4は、通信ネットワーク8によりポイント管理サーバ6と接続されている。
次に、ポイント管理サーバ6のより詳細な構成について説明する。
図2は、ポイント管理サーバ6のハードウェア構成例を示すブロック図である。ポイント管理サーバ6は、CPU、ROM、RAM等で構成されるコンピュータ構成の制御部61を備える。また、制御部61にはバス62及びI/O機器制御部64を介して、キーボード65、表示器66、プリンタ67及びHDD(Hard Disk Drive)68が接続されている。制御部61は、通信I/F(Interface)63及び通信ネットワーク8を介して店舗サーバ4との間でデータ通信を行う。
HDD68は、制御部61のCPUを動作させる各種プログラムの他、ポイントマスタ681、および、ポイント取引データ682を格納している。
図3は、ポイントマスタ681のデータ構成例を示す図である。ポイントマスタ681は、ポイントカードの会員ごとのポイントを管理するためのマスタファイルである。図3に示すように、ポイントマスタ681は、ポイントカードの識別情報であるポイントカード番号(会員番号)に対応付けて、会員名、連絡先等の会員情報、および、ポイント履歴情報6811を格納している。ポイント履歴情報6811としては、ポイント取引の履歴、および、ポイント残高が格納される。ポイント取引の履歴としては、購入金額に応じてポイントを加算した履歴、返品に応じてポイントを加算(払い戻し)した履歴、ポイント利用やポイント還元などによりポイントを減算した履歴等が格納される。尚、購入日時より数日経た後にポイントが加算されるような運用では、更に、所定日時後の残高ポイントとなる予定残高を格納してもよい。
ポイント管理サーバ6の制御部61は、POS端末1等から受信したポイント取引データに基づいてポイント履歴情報6811を更新することにより、会員ごとのポイントを管理する。尚、ポイント取引データとは、ポイント取引の内容を示した情報であり、ポイントの加算、減算等を示した区分と、取引されるポイント数とを含む。尚、ポイントカードを複数の系列店舗で共有して運用する場合、ポイント管理サーバ6は、各系列店舗のPOS端末との間で、同様のポイント取引データを送受信して、ポイントの取引および管理を行う。
図4は、ポイント取引データ682のデータ構成例を示す図である。ポイント取引データ682は、ポイント管理サーバ6が、ポイントカードに参加する各店舗から受信したポイント取引データを、時系列で記録するトランザクションデータ型のデータファイルである。図4に示すように、ポイント取引データ682として格納されるデータの構成は、取引日時、店舗名、レジ番号、店員情報、ポイントカード番号、ポイント取引の区分、ポイント数等の情報を含む。区分では、ポイントが加算されたか、ポイントが利用(還元)されたかの取引区分が記録され、当該区分で加算、または利用されたポイント数が、次項目のポイント数として記録される。
尚、ここでは、マスタデータ型のデータファイルであるポイントマスタ681と、トランザクションデータ型のデータファイルであるポイント取引データ682との双方を用いてポイント取引データを管理する例を示したが、ポイント管理サーバ6が管理の対象とするデータファイルは上述の例により何ら限定されるものではない。また、ネットワークで接続された複数の情報処理装置が協働して、上述したようなデータファイルにアクセスし、ポイント取引データを管理する形態としてもよい。
次に、POS端末1について説明する。
図5は、POS端末のハードウェア構成例および機能構成を示すブロック図である。POS端末1は、CPU、ROM、RAM等で構成されるコンピュータ構成の制御部11を備える。また、制御部11にはバス12及びI/O機器制御部14を介して、キーボード15、スキャナ16、磁気カードRW(リーダライタ)17、非接触式RW18、店員用表示器19、客用表示器21、プリンタ22、HDD20等が接続されている。制御部11は、通信I/F13及び接続回線3を介して、店舗サーバ4との間でデータ通信を行う。また、制御部11は、通信I/F13、接続回線3および通信ネットワーク8を介して、ポイント管理サーバ6とデータ通信を行う。
キーボード15は、現計キー150と確定キー151とを備えている。現計キー150は、一取引の合計金額を算出するための操作キーである。確定キー151は、一取引の登録処理の締め操作を受付けるための操作キーであり、一取引ごとの登録処理の完了を確定するための操作キーである。尚、現計キー150および確定キー151は、キーボード15に設けられてもよいし、店員用表示器19に表示する登録画面上に設けられて、タッチパネルへの操作を介してその選択操作を受付けてもよい。
磁気カードRW17は、磁気記憶式のポイントカード等に対してデータの読み書きを行う。例えば、磁気カードRW17は、ポイントカードからポイントカード番号を読み取る。尚、ポイントカードは磁気記憶式に限定されない。その他の記憶方式のカードを用いる場合には、カードの記憶方式に沿うタイプのリーダライタを用いればよい。
非接触式RW18は、非接触式ICカード、あるいは、非接触式ICチップを搭載した携帯型電子機器に対してデータの読み書きを行う。例えば、非接触式RW18は、電子マネーに対応したICカードから、電子マネーの識別子を読み取る。
店員用表示器19および客用表示器21は、例えば液晶ディスプレイなどの表示装置である。店員用表示器19および客用表示器21の画面上には、それぞれタッチパネルが積層されている。
プリンタ22は、サーマルヘッドを備えたプリンタであり、レシートまたはジャーナルを印字出力する。尚、プリンタ22の印字方法は特に限定されない。
HDD20は、制御部11が実行する各種プログラムの他、商品マスタ201、取引データ202およびポイント取引フラグ203を記憶している。商品マスタ201は、商品コードに対応付けて、商品名、分類、価格等の商品情報を記憶するマスタファイルである。制御部11は、開店時などのタイミングで、店舗サーバ4または系列店舗を統括する企業のサーバから、最新の商品マスタデータをダウンロードし、これにより商品マスタ201を更新する。
取引データ202は、POS端末1が行った販売登録、返品登録、ポイント取引に関するデータを、時系列で記録するトランザクションデータ型のデータファイルである。
ポイント取引フラグ203は、ポイント取引処理の進行状況を判別するためのフラグである。ポイント取引フラグ203のフラグ値が0である場合には、いずれのポイント取引も正常に終了したことを示している。一方、ポイント取引フラグ203のフラグ値が1である場合には、先に行われたいずれかの取引で中断があったことを示している。
次に、POS端末1の制御部11が実行する本実施形態のプログラムについて説明する。
なお、本実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムは、HDD20等に予め組み込まれて提供される。本実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムは、図5に示すように、入力受付部51、取引管理部52、表示制御部53、印字制御部54を含むモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしてはCPUが上記記憶媒体(ROM)から本実施形態のプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされる。そして、CPUが主記憶装置上に、入力受付部51、取引管理部52、表示制御部53、印字制御部54を生成する。
入力受付部51は、キーボード15、スキャナ16、磁気カードRW17、非接触式RW18、店員用表示器19および客用表示器21が備えるタッチパネルに対する入力、および、通信I/F13を介して受信した情報等の入力を受付ける。
また、入力受付部51は、ポイント会員の識別情報の入力を受付ける。例えば、入力受付部51は、磁気カードRW17がポイントカードから読み取ったポイントカード番号の入力を受付ける。また、入力受付部51は、キーボード15、店員用表示器19上のタッチパネルを介してポイントカード番号の入力を受付けてもよい。また、入力受付部51は、非接触式RW18を介して、ポイントカード番号の入力を受付けてもよい。
また、入力受付部51は、スキャナ16が読み取った商品コード、または、キーボード15から入力された商品コードの入力を受付ける。
また、入力受付部51は、店員用表示器19上のタッチパネルまたはキーボード15に対する操作を介して、現計キー150、確定キー151等のキー操作を受付ける。入力受付部51は、店員用表示器19上のタッチパネルまたはキーボード15に対する操作を介して、ポイント取引に関する指示、即ち、上述したポイント区分、および、当該区分のポイント数(例えば、利用ポイント数)の入力を受付ける。
取引管理部52は、販売、返品等の登録処理、および、ポイントに関する処理を管理する。例えば、取引管理部52は、入力受付部51が受付けた商品コードに対応する商品情報を、商品マスタ201から読み込んで、販売対象商品の商品情報として仮登録し、表示制御部53に出力する。
また、取引管理部52は、入力受付部51がポイントカード番号を受付けると、当該ポイントカード番号に対応するポイント残高をポイント管理サーバ6に問い合わせて、ポイントマスタ681から読み込む。また、取引管理部52は、現計キー150が操作されると、仮登録した商品情報により当該取引の合計金額を算出し、合計金額に応じた加算ポイント数を算出する。
取引管理部52は、入力受付部51がポイントを利用して会計を行う旨の指示操作を受付けた場合には、合計金額から利用ポイント数を差し引いて、ポイント利用後の請求金額を算出する。また、取引管理部52は、商品の返品登録時には、返品分の合計金額を算出し、返金額に応じて払い戻されるポイント数を算出する。
取引管理部52は、確定キー151が操作されると、仮登録した商品情報、合計金額やポイント取引にかかるデータ、支払にかかる金額情報等を確定し、一取引を締める処理を行う。即ち、取引管理部52は、上述した一取引分の取引データを取引データ202に記録するとともに、店舗サーバ4に出力して保存する。尚、客がポイントカードを提示した場合には、保存される取引データに上述したポイント取引データが含まれる。
また、取引管理部52は、確定キー151が操作されると、当該取引で発生する加算ポイント数、または、減算ポイント数を示したポイント取引データをポイント管理サーバ6に送信して、当該取引にかかるポイント取引処理を完了する。
また、取引管理部52は、ポイント取引フラグ203のフラグ値を管理する。即ち、取引管理部52は、ポイント取引の処理を開始すると、ポイント取引フラグ203のフラグ値を1(第1の値)に変更する。また、取引管理部52は、ポイント取引の処理を完了すると、ポイント取引フラグ203のフラグ値を0(第2の値)に変更する。
フラグ値を1に変更するタイミングの例としては、入力受付部51がポイントカードからポイントカード番号の入力を受付けたタイミングとすればよい。また、フラグ値を0に変更するタイミングの例としては、確定キー151が選択操作されたタイミングとすればよい。
表示制御部53は、店員用表示器19または客用表示器21における表示処理を制御する。例えば、表示制御部53は、店員用表示器19に商品を販売登録するための登録画面60(図6参照)を表示する。表示制御部53は、取引管理部52が商品マスタ201から読み込んだ商品情報を、登録画面60上に表示する。
また、表示制御部53は、ポイント取引フラグ203のフラグ値が1であれば、未完のポイント取引が発生していることを報知するメッセージを店員用表示器19に表示する。ポイント取引フラグ203を参照するタイミングとしては、まず、POS端末1の起動時(例えば、強制終了後の再起動後)とすればよい。これにより、POS端末1を再起動した際に、早い段階で店員がなすべきこととして、ポイント管理会社への連絡の必要があることを確認できる。
また、他のタイミングとしては、新たな取引を開始可能である待ち受けのタイミング、即ち、一取引を確定した後のタイミングとすることができる。これにより店員は、登録業務を一段落したタイミングで、ポイント管理会社への連絡の必要性を確認することができる。
また、表示制御部53は、返品登録用の画面、売上データ表示画面等、その他の各種画面を切替えるタイミングで、ポイント取引フラグ203のフラグ値を参照して、アラート表示70(図6参照)を出力してもよい。
以下、図6では、前の取引が終了して、次の新たな取引を開始可能である待ち受けのタイミング時にアラート画面をポップアップ表示する例について説明する。
図6は、POS端末1が表示するアラート表示70の一例を示した図である。例えば、表示制御部53は、登録画面60上にアラート表示70をポップアップ表示する。尚、アラート表示70の表示方法はポップアップ表示に限定されず、例えば登録画面60内に組み込んで表示してもよい。図6に示すように、アラート表示70は、自装置にてポイント取引の中断が発生していることを店員に通知するメッセージを含んでいる。また、アラート表示70は、店員にポイント管理会社等のコールセンターへ連絡するよう促すメッセージを含んでいる。
尚、アラート表示70は、例えば、キーボード15のクリアキーを操作することでその表示を終了することができる。これにより店員は、客がレジに並んだ際にはアラート表示70をただちに終了させて、登録業務を開始することが可能である。但し、当該操作は、その場でアラート表示70を非表示とするものである。表示制御部53は、ポイント取引フラグ203のフラグ値が1である限りは、次の取引開始時(即ち、確定キー151により前の取引の登録処理が完了した時点)には再度、アラート表示70をポップアップ表示させる。このようにフラグ値が1である間は繰り返しアラート表示70を出力することにより、ポイント管理会社への連絡がなされないまま放置されてしまうことを防止する。
印字制御部54は、プリンタ22に印字データを出力して、レシートおよびジャーナルの印字発行を制御する。即ち、印字制御部54は、一取引分の商品取引データおよびポイント取引データを用いて、レシート印字データ、および、ジャーナル印字データを生成し、プリンタ22に出力する。プリンタ22は、入力された印字データに基づいて、レシート、および、ジャーナルを印字する。
次に、POS端末1が実行するアラート表示処理の手順例について説明する。尚、以下では、登録処理時にアラート表示を出力する手順例について説明する。
図7は、POS端末1が実行する登録処理の手順例を示したフローチャートである。まず、POS端末1の起動時に、表示制御部53はポイント取引フラグ203のフラグ値を読み込み、当該フラグ値が1か否かを判別する(ステップS1)。フラグ値が1であれば(ステップS1:Yes)、表示制御部53は、店員用表示器19にアラート表示70を出力する(ステップS2)。キーボード15または店員用表示器19においてクリアキーの操作を受付けると(ステップS3:Yes)、表示制御部53はアラート表示70を終了してステップS4に移行する。クリアキーの操作を受付けない間(ステップS3:No)は、表示制御部53はアラート表示70の表示を続ける。
ステップS1:NoあるいはステップS3:Yesであれば、取引管理部52は商品登録処理を行う(ステップS4)。即ち、入力受付部51が商品コードの入力を受付けると、取引管理部52は当該商品コードに対応する商品情報を商品マスタ201から読み込んで仮登録する。また、入力受付部51が現計キー150の操作を受付けると、取引管理部52は、当該取引の合計金額を算出する。
磁気カードRW17がポイントカードの磁気情報からポイントカード番号を読み取ると、入力受付部51は当該ポイントカード番号を受付ける(ステップS5:Yes)。尚、ステップS5の処理はステップS4の商品登録処理中に割り込み可能としてもよい。
次に、取引管理部52は、ポイント取引フラグ203のフラグ値を初期値である0から1に変更する(ステップS6)。また、取引管理部52は、ステップS5で読み取ったポイントカード番号をポイント管理サーバ6に送信して、当該ポイントカード番号に対応付けられたポイント情報を問い合わせる(ステップS7)。ポイント管理サーバ6から、ポイント残高、会員ランク等のポイント情報を受信すると、表示制御部53は、ポイント残高等の情報を登録画面60上に表示する(ステップS8)。店員は、ポイントを利用するか否かを客に問い、ポイントを利用する場合には(ステップS9:Yes)、ポイント利用キーを操作し、利用ポイント数をキーボード15から入力し、確定キー151を操作する(ステップS10:Yes)。
確定キー151が操作されると(ステップS10:Yes)、取引管理部52は、ポイント管理サーバ6に、ポイントカード番号および利用ポイント数を送信する。ポイント管理サーバ6は、利用ポイント数が現在のポイント残高を上回ってミス入力された場合には、利用不可の応答をPOS端末1に送信する。一方、利用ポイント数が現在のポイント残高以内であれば、ポイント管理サーバ6は、現在のポイント残高から利用ポイント数を差し引いた、ポイント残高予定をPOS端末1に送信応答する。利用ポイント数が入力され確定キー151が操作されるまでは(ステップS10:No)、入力を待つ。
取引管理部52は、ステップS4で算出した合計金額から、ステップS10で受付けた利用ポイント数を差し引いて、請求金額を更新する(ステップS11)。取引管理部52は、利用ポイント数を差し引いた分の、残額分の支払処理を行う(ステップS12)。即ち、取引管理部52は、客からの預かり金額を入力し、現金支払い、電子マネー払い、クレジットカード払い等、支払方法に応じた処理を行う。
確定キー151が操作されると(ステップS13:Yes)、取引管理部52は、ステップS4で仮登録した商品情報、ステップS10で入力された利用ポイント数、ステップS12の支払処理に関する金額や会計に関する情報等を、取引データ202に記録し、店舗サーバ4に送信する。また、取引管理部52は、ポイント取引データをポイント管理サーバ6に送信し、ポイント取引データ682に記録する(ステップS14)。ステップS13:Noであれば確定キー151の操作を待つ(ステップS13)。
尚、ポイント利用時にも支払残額に応じたポイントを加算する運用であれば、取引管理部52は当該ポイント数を算出して、ステップS14の取引データ、ポイント取引データに含めればよい。その後、取引管理部52は、ポイント取引フラグ203のフラグ値を1から0に戻し(ステップS15)、次の取引に移行する(ステップS1)。
ポイントを利用しない場合(ステップS9:No)には、取引管理部52は、ステップS4で算出した合計金額分の支払処理を行う(ステップS16)。確定キー151が操作されると(ステップS17:Yes)、取引管理部52は、ステップS4で仮登録した商品情報、合計金額から算出した加算ポイント数、ステップS16の支払処理に関する情報を、取引データ202に記録し、店舗サーバ4に送信する。また、取引管理部52は、加算ポイント数を含むポイント取引データを、ポイント管理サーバ6に送信し、ポイント取引データ682に記録する(ステップS18)。その後、取引管理部52は、ポイント取引フラグ203のフラグ値を1から0に戻し(ステップS19)、次の取引に移行する(ステップS1)。ステップS17:Noであれば、確定キー151の操作を待つ(ステップS17)。
ポイントカードの読み取りがなければ(ステップS5:No)、ポイント取引は無いので、取引管理部52は、合計金額の支払処理を行い、客からの預かり金額を入力し、釣り金額を算出する等の処理を行う(ステップS20)。確定キー151が操作されると(ステップS21:Yes)、取引管理部52は、ステップS4で仮登録した商品情報、ステップS20の支払処理に関する金額や会計に関する情報等を、HDD20の取引データ202に記録し、店舗サーバ4に送信する(ステップS22)。印字制御部54は、取引データに基づいて印字データを生成し、レシート、ジャーナルを印字して、一取引の処理を完了する。その後、ステップS1に移行する。ステップS21:Noであれば、確定キー151の操作を待つ。
次に、図8、図9を用いて、POS端末1がポイント取引を伴う登録処理中に強制終了となった場合の、取引データの記録状況とポイント取引フラグ203の状態の一例について説明する。
図8は、POS端末1の強制終了前に、ポイント管理サーバ6に保存されたポイント取引データ682の一例を示す図である。また、図9は、POS端末1の強制終了により、一部のデータが保存されなかった場合の取引データ202の一例を示す図である。
例えば、ポイントカード番号01239999について、図7のステップS10にて1000ポイントを利用する旨が入力されたが、その後、ステップS13にて確定キー151が操作される前にPOS端末1が強制終了し、POS端末1が当該取引にかかるデータを保存できなかったとする。
すると例えば、ポイント管理サーバ6のポイント取引データ682には、図8に示すように、2017/03/03 10:10に店舗AAAのPOS端末1から、ポイントカード番号01239999について1000ポイント分のポイント利用を受信したことを示すポイント取引情報が記録される。一方で、POS端末1は当該取引について取引データを保存できていないので、POS端末1の取引データ202には、図9に示すように、ポイントカード番号01239999の上記取引に対応するポイント取引データが記録されていない。
しかしながら、本実施形態のPOS端末1によれば、図7のステップS10で利用ポイント数をポイント管理サーバ6に送信する前に、ステップS6にてポイント取引フラグ203を1に変更している。従って、ステップS13にて取引が確定する前にPOS端末1が強制終了しても、ポイント取引フラグ203が1のフラグ値を保つ。これにより、POS端末1は再起動した際、または、次の取引を開始する際に、ステップS1にてポイント取引フラグ203を読み込んで、ステップS2でアラート表示する。このように、POS端末1は、中断されたポイント取引があったことを店員に知らせることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上述では、アラート表示70を出力することでポイント取引の中断があったことを報知するとしたが、報知方法はこれに限定されない。音声出力やアラート音によって当該報知を行ってもよいし、また、店舗サーバ4等の他の情報処理装置にアラート内容を通知してもよい。
また、上述では、新たな取引の商品登録を開始する際に、ポイント取引フラグ203のフラグ値を読み込み、当該フラグ値が1であれば登録画面60上にアラート表示70を表示するとしたが、フラグ値を読み込むタイミングはこれに限定されない。その他のタイミングとして、POS端末1は、装置起動時に、ポイント取引フラグ203のフラグ値を読み込み、当該フラグ値が1であればアラート表示70を表示してもよい。
また、印字制御部54は、各取引におけるポイント取引フラグ203のフラグ値を含めてジャーナル印字データを生成してもよい。これにより、ジャーナルには各取引のフラグ値が印字出力される。店員は、アラート表示70が出た際に、取引中断がいつ発生したかをジャーナルを用いて確認することができる。
以上説明した通り、本実施形態のPOS端末1は、ポイント取引の処理を開始するとポイント取引フラグを第1の値(例えば、1)に変更し、ポイント取引の処理を完了するとフラグ値を第2の値(例えば、0)に変更する。そして、POS端末1は、ポイント取引フラグが第1の値であれば、未完のポイント取引が発生していることを報知する。これにより、店員はPOS端末1にて未完のポイント取引が発生していることを判別できるので、ポイント管理会社等に連絡を取って取引データの齟齬を確認してもらうことができる。従って、本実施形態によれば、ポイント取引の二重登録を防止することができる販売データ処理装置およびプログラムを提供することができる。
1(1a、1b) POS端末
6 ポイント管理サーバ
51 入力受付部
52 取引管理部
53 表示制御部
54 印字制御部
70 アラート表示
100 ポイント管理システム
202 取引データ
203 ポイント取引フラグ
682 ポイント取引データ
特開2015−095201号公報

Claims (6)

  1. ポイント取引の処理が処理中であることを示すポイント取引フラグに対し、ポイント取引の処理を開始するとフラグ値を第1の値に変更し、ポイント取引の処理を完了するとフラグ値を第2の値に変更する取引管理手段と、
    前記ポイント取引フラグのフラグ値が第1の値であれば、未完のポイント取引が発生していることを報知する報知手段と、
    を備え
    前記報知手段は、自装置が表示する画面の切り替えタイミングに、前記ポイント取引フラグのフラグ値を読み込む、販売データ処理装置。
  2. 前記報知手段は、装置起動時に、前記ポイント取引フラグのフラグ値を読み込み、当該フラグ値が前記第1の値であれば、アラート画面を表示して、未完のポイント取引が発生していることを報知する、請求項1に記載の販売データ処理装置。
  3. 前記報知手段は、一取引の登録を確定した後に、前記ポイント取引フラグのフラグ値を読み込み、当該フラグ値が前記第1の値であれば、登録画面上にアラート画面をポップアップ表示して、未完のポイント取引が発生していることを報知する、請求項1または2に記載の販売データ処理装置。
  4. ポイント会員の識別情報の入力を受付ける入力受付手段と、
    一取引ごとの販売登録処理の完了を確定する確定手段と、を更に備え、
    前記取引管理手段は、前記入力受付手段が前記ポイント会員の識別情報を受付けると、前記ポイント取引フラグの値を前記第1の値に変更し、前記確定手段が前記完了を確定すると、前記ポイント取引フラグの値を前記第2の値に変更する、
    請求項1ないし3のいずれか1つに記載の販売データ処理装置。
  5. 前記ポイント取引フラグのフラグ値をジャーナルに印字する印字制御手段を更に備えた、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の販売データ処理装置。
  6. 販売データ処理装置を制御するコンピュータを、
    ポイント取引の処理が処理中であることを示すポイント取引フラグに対し、ポイント取引の処理を開始するとフラグ値を第1の値に変更し、ポイント取引の処理を完了するとフラグ値を第2の値に変更する取引管理手段と、
    前記ポイント取引フラグのフラグ値が第1の値であれば、未完のポイント取引が発生していることを報知する報知手段と、
    して機能させ
    前記報知手段は、自装置が表示する画面の切り替えタイミングに、前記ポイント取引フラグのフラグ値を読み込む、プログラム。
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