JP2022183215A - 決済装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】個人情報の登録を任意としながらも、個人情報の登録を促進する。【解決手段】実施形態の決済装置は、確認手段、付与手段及び制限手段を備える。確認手段は、識別コードに関連付けられた残高からの引き去りによる決済が行われる際に、識別コードに関連付けて個人情報が登録されていないことを確認する。付与手段は、決済に際して、利用者に特典を付与する。制限手段は、確認手段により個人情報が登録されていないことが確認された場合に、付与手段による特典の付与を制限する。【選択図】 図4

Description

本発明の実施形態は、決済装置及び情報処理プログラムに関する。
決済での利用に応じたポイントサービスなどの特典付与サービスが付帯された決済用のカードは広く用いられている。このようなカードは、例えば店舗などにおいて、顧客からの要望に応じて、特別の手続なしに店員が顧客に手渡すケースがあった。あるいは、店頭などにおいて、店員が顧客に特別な手続きなしに配布するケースがあった。そして。顧客に渡されたカードは、その後に何ら利用手続きを行わずとも使用することを許容し、特典付与サービスも提供することがあった。
一方で、このようなカードの利用者に個人情報を把握できれば、決済の傾向に関わる様々な分析などが可能となることから、利用者の個人情報を把握することは、店舗側にとっての利益となる。
しかしながら、個人情報の登録を、カードを利用するに当たっての必須の条件とすると、当該カードを用いた決済の利用が促進されない恐れがあった。
このような事情から、個人情報の登録を任意としながらも、個人情報の登録が促進されることが望まれていた。
特許第4218297号公報
本発明が解決しようとする課題は、個人情報の登録を任意としながらも、個人情報の登録を促進することができる決済装置及び情報処理プログラムを提供することである。
実施形態の決済装置は、確認手段、付与手段及び制限手段を備える。確認手段は、識別コードに関連付けられた残高からの引き去りによる決済が行われる際に、識別コードに関連付けて個人情報が登録されていないことを確認する。付与手段は、決済に際して、利用者に特典を付与する。制限手段は、確認手段により個人情報が登録されていないことが確認された場合に、付与手段による特典の付与を制限する。
一実施形態に係るPOS端末装置の要部回路構成とこのPOS端末装置10を含んで構成されたPOSシステムの概略構成とを示すブロック図。 図1中のプロセッサによる情報処理のフローチャート。 図1中のプロセッサによる情報処理のフローチャート。 図1中のプロセッサによる情報処理のフローチャート。 第1の決済画面の一例を示す図。 第2の決済画面の一例を示す図。 第1の案内シートの一例を示す図。 第2の案内シートの一例を示す図。
以下、実施の形態の一例について図面を用いて説明する。なお、本実施の形態では、決済装置としての機能を備えたPOS(point-of-sale)端末装置を例に説明する。
図1は本実施形態に係るPOS端末装置10の要部回路構成とこのPOS端末装置10を含んで構成されたPOSシステム100の概略構成とを示すブロック図である。
POSシステム100は、POS端末装置10、店舗サーバ20及び本部サーバ30を含む。そしてこれらPOS端末装置10、店舗サーバ20及び本部サーバ30は、通信ネットワーク40を介して通信可能である。通信ネットワーク40は、インターネット、VPN(virtual private network)、LAN(local area network)、公衆通信網、移動体通信網、専用線などを、単独又は適宜に組み合わせて用いることができる。なお、POSシステム100には、典型的には複数のPOS端末装置10と、複数の店舗サーバ20とが含まれるが、図1においては1つずつのみを示している。また、POSシステム100には、本部サーバ30が複数設けられる場合もある。
POS端末装置10は、店舗における商品の販売、飲食物の提供、あるいはサービスの提供などの任意の取引の内容を登録し、さらには当該取引について会計するための情報処理を行う。なお、会計のための処理は、代金の算出のための処理と、当該代金の決済のための処理が含まれる。かくしてPOS端末装置10は、利用者が店舗で行った取引に関する代金を決済するための決済処理を行う決済装置としての機能を備えている。なお、以下においては、対象とする取引を、商品の販売とする場合について説明する。
店舗サーバ20は、店舗に設置され、当該店舗に設置された複数のPOS端末装置10を管理するための各種の情報処理を行う。店舗サーバ20が行う情報処理には、後述する制限モード及び制限レベルの管理のための情報処理を含む。
本部サーバ30は、複数の店舗を管轄する本部に設置され、当該複数の店舗に設置されたPOS端末装置10及び店舗サーバ20を管理するための情報処理を行う。また本部サーバ30は、プリペイドカードの利用者が利用登録において申告した個人情報を管理するための情報処理を行う。
POS端末装置10は、プロセッサ10a、メイン記憶デバイス10b、補助記憶デバイス10c、表示デバイス10d、入力デバイス10e、読取デバイス10f、リーダライタ10g、プリンタ10h、通信デバイス10i及び伝送路10j等を備える。
POS端末装置10においては、プロセッサ10a、メイン記憶デバイス10b及び補助記憶デバイス10cを伝送路10jで接続することによって、POS端末装置10を制御するための情報処理を行うコンピュータを構成する。
プロセッサ10aは、上記コンピュータの中枢部分に相当する。プロセッサ10aは、オペレーティングシステム、ミドルウェア及びアプリケーションプログラムなどの情報処理プログラムに従って、POS端末装置10としての各種の機能を実現するべく各部を制御する。
メイン記憶デバイス10bは、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。メイン記憶デバイス10bは、不揮発性のメモリ領域と揮発性のメモリ領域とを含む。メイン記憶デバイス10bは、不揮発性のメモリ領域では上記の情報処理プログラムを記憶する。またメイン記憶デバイス10bは、プロセッサ10aが各部を制御するための処理を実行する上で必要なデータを不揮発性又は揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。メイン記憶デバイス10bは、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ10aによってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。
補助記憶デバイス10cは、上記コンピュータの補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス10cは、例えばEEPROM(electric erasable programmable read-only memory)である。HDD(hard disc drive)、SSD(solid state drive)、あるいはその他の周知の各種の記憶デバイスを利用できる。補助記憶デバイス10cは、プロセッサ10aが各種の処理を行う上で使用するデータと、プロセッサ10aでの処理によって生成されたデータとを保存する。補助記憶デバイス10cは、上記の情報処理プログラムを記憶する場合もある。
表示デバイス10dは、操作者に対して各種の情報を通知するための各種画面を表示する。表示デバイス10dとしては、例えば液晶表示デバイスなどの周知のデバイスを適用できる。表示デバイス10dは、複数であってもよい。
入力デバイス10eは、操作者による各種の指示を入力する。入力デバイス10eとしては、タッチセンサ又はキーボードなどの周知のデバイスを、単独又は組み合わせて適用できる。
読取デバイス10fは、商品を識別するためのデータを読み取る。読取デバイス10fとしては、固定式又は手持ち式のバーコードスキャナ、あるいは商品自体の画像の特徴に基づくオブジェクト認識技術を用いて商品を識別するためのデータを読み取るオブジェクト認識スキャナなどの周知のデバイスを、単独又は組み合わせて適用できる。
リーダライタ10gは、記録媒体に記憶又は表示されたデータを読み取る。リーダライタ10gは、書き込み可能な記録媒体にデータを書き込む。リーダライタ10gとしては、ICカードリーダライタ、磁気カードリーダライタ、近接通信式リーダライタなどの周知のデバイスを、単独又は組み合わせて適用できる。リーダライタ10gが読み取り可能な記録媒体の1つはプリペイドカードである。
プリンタ10hは、取引の内容及び会計の結果などを表したレシート画像をレシート用紙に対してプリントしてレシートを発行する。またプリンタ10hは、各種の案内を表した複数の案内画像を選択的にレシート用紙に対してプリントして各種の案内シートを選択的に発行する。プリンタ10hが発行する案内シートには、後述する第1の案内シート及び第2の案内シートが含まれる。
通信デバイス10iは、通信ネットワーク40を介したデータ通信を行う。通信デバイス10iとしては、例えばインターネットを介したデータ通信のための周知の処理を行うように構成された周知のものを用いることができる。
伝送路10jは、アドレスバス、データバス及び制御信号線等を含み、接続されている各部の間で授受されるデータや制御信号を伝送する。
POS端末装置10は、後述する情報処理について記述した情報処理プログラムをメイン記憶デバイス10b又は補助記憶デバイス10cに記憶する。なお、当該情報処理プログラムは、POS端末装置10のハードウェアの譲渡の際にメイン記憶デバイス10b又は補助記憶デバイス10cに記憶されていてもよいし、上記のハードウェアとは別に譲渡されてもよい。後者の場合、当該情報処理プログラムは、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介して譲渡される。また後者の場合、当該情報処理プログラムはバージョンアッププログラムとして提供されて、メイン記憶デバイス10b又は補助記憶デバイス10cに既に記憶されている同種の別の情報処理プログラムに置き換えて使用されるケースが想定される。
次に以上のように構成されたPOSシステム100の動作についてPOS端末装置10の動作を中心として説明する。
なお本実施形態においては、プリペイドカードを利用者に配布し、当該プリペイドカードを用いた決済サービスの利用は、利用者が個人情報を申告せずとも許容することとする。また本実施形態においては、プリペイドカードを用いた決済に付帯してポイントサービスを提供することとする。本実施形態においては、ポイントサービスの提供は、利用者が個人情報を申告していない場合に制限できることとする。本実施形態においては、ポイントサービスの提供を制限するか否か、及びその制限のレベルは、店舗毎に設定することとする。
店舗サーバ20は、制限モード及び制限レベルに関する設定データを記憶している。制限モードは、第1のモード又は第2のモードである。第1のモードは、個人情報の申告の有無を問わずにポイントサービスを提供するモードである。第2のモードは、個人情報の申告が無い場合にはポイントサービスを提供しないモードである。制限レベルは、第1のレベル及び第2のレベルである。第1のレベルは、プリペイドカードによる決済に応じてポイントを付与するが、ポイントの使用は禁止する。第2のレベルは、ポイントの付与及び使用のいずれも禁止する。上記の設定データは、制限モードが第1のモード及び第2のモードのいずれであるかと、制限レベルが第1のレベル及び第2のレベルのいずれであるかをそれぞれ表す。
店舗の管理者は、制限モード及び制限レベルの少なくともいずれか一方を変更したい場合には、店舗サーバ20に対して当該の変更を指示する。店舗サーバ20はこの指示を受けると、当該指定に応じて設定データを更新するとともに、更新後の設定データを管理対象であるPOS端末装置10のそれぞれに配信する。
POS端末装置10においても、上記の設定データをメイン記憶デバイス10b又は補助記憶デバイス10cに記憶している。上記のように配信された設定データが通信ネットワーク40により伝送されると、この設定データを通信デバイス10iが受信する。これに応じてプロセッサ10aは、メイン記憶デバイス10b又は補助記憶デバイス10cに記憶されている設定データを、通信デバイス10iにより受信された設定データに書き替える。
一方、利用者は、自らの意思で、任意の情報端末を用いて本部サーバ30へとアクセスし、個人情報を申告することができる。本部サーバ30は、個人情報の申告のためのアクセスを受けたならば、プリペイドカードの識別コードと、利用者の個人情報とを、利用者に指定させる。そして本部サーバ30、利用者が情報端末で入力した識別コード及び個人情報を上記の情報端末から取得して、識別コードと個人情報とを関連付けて個人情報データベースに蓄積しておく。以上により、個人情報が登録される。本部サーバ30が個人情報としてどのような情報を取得するかは任意である。本部サーバ30が取得する個人情報の一例として、生年月日、性別、居住地域、家族構成、氏名、住所、電話番号、あるいはメールアドレス、マイナンバーなどである。
POS端末装置10が取引の登録及び会計を行うべき動作状態にあるとき、プロセッサ10aはメイン記憶デバイス10b又は補助記憶デバイス10cに記憶された情報処理プログラムに基づいて以下に説明する情報処理を実行する。なお、以下に説明する情報処理の内容は一例であって、一部の処理の順序の変更、一部の処理の省略、あるいは別の処理の追加などは適宜に可能である。
図2、図3及び図4はプロセッサ10aによる情報処理のフローチャートである。
Act1としてプロセッサ10aは、登録操作が開始されるのを待ち受ける。登録操作とは、商品を取引の対象として登録するために操作者が行う操作である。操作者は、店員及び買物客のいずれであってもよい。そしてプロセッサ10aは、該当する操作が開始されたならばYesと判定し、Act2へと進む。なおプロセッサ10aはこの待受状態に移行するのに先立ち、例えば商品テーブルなどの一取引に関する情報処理において一時的に用いるデータの初期化又は削除などの準備処理を行う。
Act2としてプロセッサ10aは、商品登録処理を行う。プロセッサ10aは具体的には、読取デバイス10fで読み取られたデータに基づいて特定される商品コード、又は入力デバイス10eの操作に基づいて特定される商品コードを、取引の対象となる商品の商品コードとする。そしてプロセッサ10aは、この商品コードで識別される商品のリストを表した商品テーブルに追加するべく、メイン記憶デバイス10b又は補助記憶デバイス10cに設定された商品テーブルエリアの情報を更新する。これが商品登録処理である。このときにプロセッサ10aは、新たに登録された商品の単価を小計額に逐次加算することにより、常に最新の小計額を求めておくようにしてもよい。
そしてプロセッサ10aは、取引の対象となる全ての商品の登録が済み、会計処理の実行を指示する操作が例えば入力デバイス10eにて行われたならば、登録された全ての商品の売買のために決済すべき代金額を算出する。これが算出処理である。なおプロセッサ10aは、上述のように小計額を逐次求めているならば、会計処理の実行を指示する操作が行われた時点における小計額をそのまま代金額として採用してもよい。
Act3としてプロセッサ10aは、決済方法を操作者に選択させるための選択画面を表示デバイス10dに表示させる。決済方法としては、現金、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、電子マネー、ポイント及び金券などを用いる種々の決済方法を適宜に利用できる。
Act4としてプロセッサ10aは、プリペイドカードによる決済が指定されたか否かを確認する。そしてプロセッサ10aは、プリペイドカード以外での決済が指定されたならばNoと判定し、指定された決済方法での決済のための処理に移行する。この場合の処理は、周知の処理をそのまま適用できるので、その図示及び詳細の説明は省略する。
プロセッサ10aは、プリペイドカードによる決済が指定されたならば、Act4にてYesと判定し、Act5へと進む。
Act5としてプロセッサ10aは、プリペイドカードが読み取られるのを待ち受ける。そしてプロセッサ10aは、プリペイドカードがリーダライタ10gによって読み取られたならばYesと判定し、Act6へと進む。
Act6としてプロセッサ10aは、リーダライタ10gから、プリペイドカードから読み取ったデータを取得する。このデータには、プリペイドカードを識別するための識別コードが含まれる。またこのデータには、プリペイド残高と保有ポイント数とが示される。
Act7としてプロセッサ10aは、個人情報の登録に関する問い合わせを本部サーバ30に対して行い、これに対する本部サーバ30からの応答を受信する。具体的にはプロセッサ10aは、個人情報の登録に関する問い合わせであることを表すものとして予め定められたコマンドと、Act6で取得したデータに含まれていた識別コードとを含んだ問い合わせデータを、本部サーバ30に宛てて通信デバイス10iから通信ネットワーク40へと送出する。
本部サーバ30は、問い合わせデータを受けると、そこに含まれた識別コードに関連付けて個人情報が個人情報データベースに記憶されているか否か確認する。そして本部サーバ30は、その確認結果を示すデータを含んだ応答データを、問い合わせ元のPOS端末装置10に宛てて通信ネットワーク40へと送出する。通信ネットワーク40によりPOS端末装置10へと伝送された応答データは、通信デバイス10iによってPOS端末装置10へと取り込まれる。そこでプロセッサ10aはAct7としてされに、当該の応答データを通信デバイス10iから取得する。
Act8としてプロセッサ10aは、前述した設定データを参照し、制限モードが第1のモードであるか否かを確認する。そしてプロセッサ10aは、制限モードが第2のモードであるならばNoと判定し、Act9へと進む。
Act9としてプロセッサ10aは、Act7にて取得した応答データを参照し、個人情報の登録が有るか否かを確認する。かくして情報処理プログラムに基づく情報処理をプロセッサ10aが実行することによって、プロセッサ10aを中枢部分とするコンピュータは、個人情報が登録されていないことを確認する確認手段として機能する。
さてプロセッサ10aは、制限モードが第1のモードである場合には、Act8にてYesと判定して、また制限モードが第2のモードであるものの、個人情報の登録が有る場合には、Act9にてYesと判定して、それぞれ図3中のAct10へと進む。
Act10としてプロセッサ10aは、第1の決済画面を表示デバイス10dに表示させる。第1の決済画面は、プリペイド決済のための操作者による指示を受け付けるための画面である。
図5は第1の決済画面SC1の一例を示す図である。
第1の決済画面SC1は、表示領域AR1,AR2,AR3,AR4及びボタンBU1,BU2を表している。表示領域AR1は、代金額を表すための領域である。表示領域AR2は、プリペイド残高を表すための領域である。表示領域AR3は、保有しているポイントの数を表す領域である。表示領域AR4は、メッセージを表す領域である。
第1の決済画面SC1のうち、文字列「998」「3,356」及び「745」以外の各表示要素は、フォームとして予め定められている。プロセッサ10aは、このようなフォームに、図2中のAct2で算出した代金額と、Act6で取得したカードデータに示されたプリペイド残高及び保有ポイント数とをそれぞれ表すものとしての文字列「998」「3,356」及び「745」を付加して第1の決済画面SC1を生成する。プロセッサ10aは、表示領域AR4は空欄とする。「998」「3,356」及び「745」のような文字列の内容は適宜に変化する。
ボタンBU1は、プリペイド残高からの引き去りによる決済を指定するためのソフトキーである。ボタンBU2は、保有ポイントからの引き去りによる決済を指定するためのソフトキーである。
Act11としてプロセッサ10aは、保有ポイントからの引き去りによる決済が指定されたか否かを確認する。そしてプロセッサ10aは、ボタンBU2へのタッチにより保有ポイントからの引き去りによる決済が指定されたならばYesと判定し、Act12へと進む。
Act12としてプロセッサ10aは、保有ポイントからの引き去りによる決済を実行する。プロセッサ10aは具体的には、保有ポイント数に1ポイント当たりの金額(以下、ポイント単価と称する)を乗じて求まる金額が代金額以上であるならば、代金額をポイント単価で除して求まる数を保有ポイント数から減じた数として新たな保有ポイント数を算出する。そしてプロセッサ10aはリーダライタ10gを動作させ、当該算出した新たな保有ポイント数をプリペイドカードに書き込む。またプロセッサ10aは、保有ポイント数にポイント単価を乗じて求まる金額が代金額に満たないならば、保有ポイント数にポイント単価を乗じて求まる金額により代金額を減額するとともに、プリペイドカードに記録された保有ポイント数をゼロに更新する。プロセッサ10aは、使用するポイント数が指定された場合には、当該指定されたポイント数にポイント単価を乗じて求まる金額により代金額を減額するとともに、当該指定されたポイント数を保有ポイント数から減じた数として新たな保有ポイント数を算出する。かくして情報処理プログラムに基づく情報処理をプロセッサ10aが実行することによって、プロセッサ10aを中枢部分とするコンピュータは、保有ポイント数に応じての代金額の減額を、保有ポイント数に応じたサービスとして提供する提供手段として機能する。
Act13としてプロセッサ10aは、決済が完了したか否かを確認する。そしてプロセッサ10aは、Act12にて上記の3つの処理のうちの2つ目又は3つ目の処理を実行した場合には、Noと判定してAct14へと進む。
Act14としてプロセッサ10aは、そしてプロセッサ10aは、ポイントにより減額後の代金額をプリペイド残高から減じた数として新たなプリペイド残高数を算出する。プロセッサ10aは、リーダライタ10gを動作させ、当該算出した新たなプリペイド残高をプリペイドカードに書き込む。
なおプロセッサ10aは、ボタンBU1へのタッチによりプリペイド残高からの引き去りによる決済が指定されたならば、Act11にてYesと判定し、Act12及びAct13をパスしてAct14へと進む。そしてこのときにはプロセッサ10aは、代金額の全額をプリペイド残高から減じた数として新たなプリペイド残高を算出し、当該の新たなプリペイド残高をプリペイドカードに書き込む。
こののちにプロセッサ10aは、Act15へと進む。なおプロセッサ10aはAct12にて前記の3つの処理のうちの1つ目を実行した場合には、Act13にてYesと判定してAct14をパスしてAct15へと進む。
Act15としてプロセッサ10aは、今回の決済に伴って付与すべき数のポイントを保有ポイント数に加算する。具体的にはプロセッサ10aは、今回の代金額に予め定められた付与率を乗じて加算ポイント数を算出する。そしてプロセッサ10aは、Act12を実行した場合には、そこで更新済みの保有ポイント数に加算ポイント数を加算して新たな保有ポイント数を算出する。またプロセッサ10aは、Act12を実行していない場合には、Act6で取得したカードデータに示された保有ポイント数に加算ポイント数を加算して新たな保有ポイント数を算出する。プロセッサ10aは、当該算出した新たな保有ポイント数をプリペイドカードに書き込む。かくして情報処理プログラムに基づく情報処理をプロセッサ10aが実行することによって、プロセッサ10aを中枢部分とするコンピュータは加算手段として機能する。そして当該加算手段としての機能と、前記提供手段としての機能とを含むものとして、利用者に特典を付与する付与手段としての機能が実現される。
Act16としてプロセッサ10aは、プリンタ10hを動作させ、レシートを発行する。そしてプロセッサ10aは、図2中のAct1の待受状態に戻る。
一方でプロセッサ10aは、制限モードが第2のモードであり、かつ個人情報の登録が無いのであるならば、図2中のAct9にてNoと判定し、図4中のAct17へと進む。
Act17としてプロセッサ10aは、第2の決済画面を表示デバイス10dに表示させる。第2の決済画面は、プリペイド決済のための操作者による指示を受け付けるための画面である。
図6は第2の決済画面SC2の一例を示す図である。
第2の決済画面SC2は、表示領域AR1,AR2,AR3,AR4及びボタンBU1,BU3を表している。つまり第2の決済画面SC2は、ボタンBU2に代えてボタンBU3を表したものである。
ボタンBU3は、ボタンBU2をグレイアウト表示に変更したものであり、ボタンBU2による操作が無効であることを表す。つまりボタンBU3は、ソフトキーとしての機能を持たない。
またプロセッサ10aは、表示領域AR4内に、個人情報の申告がなされていないためにポイントを使用できないことを表す予め定められた文字メッセージを付加する。
Act18としてプロセッサ10aは、プリペイド決済の実行が指示されるのを待ち受ける。そしてプロセッサ10aは、ボタンBU1へのタッチによりプリペイド残高からの引き去りによる決済が指定されたならば、Act18にてYesと判定し、Act19へと進む。
Act19としてプロセッサ10aは、代金額の全額をプリペイド残高から減じた数として新たなプリペイド残高を算出し、当該の新たなプリペイド残高をプリペイドカードに書き込む。
Act20としてプロセッサ10aは、前述した設定データを参照し、制限レベルが第1のレベルに設定されているか否かを確認する。そしてプロセッサ10aは、制限レベルが第1のレベルに設定されているならばYesと判定し、Act21へと進む。
Act21としてプロセッサ10aは、Act15と同様にして、今回の決済に伴って付与すべき数のポイントを保有ポイント数に加算する。
Act22としてプロセッサ10aは、プリンタ10hを動作させ、第1の案内シートを発行する。第1の案内シートは、個人情報の申告を行うことによって保有ポイントを使用できるようになることを利用者に通知するものである。
図7は第1の案内シートSH1の一例を示す図である。
第1の案内シートSH1のうち、2箇所の文字列「745」以外の各表示要素は、フォームとして予め定められている。プロセッサ10aは、このようなフォームに、図2中のAct21で加算後の新たな保有ポイント数を表すものとしての文字列「745」を2箇所に付加して第1の案内シートの画像を生成する。従って当該2箇所の文字列の内容は適宜に変化する。
一方でプロセッサ10aは、制限レベルが第2のレベルに設定されているならばAct20にてNoと判定し、Act23へと進む。
Act23としてプロセッサ10aは、プリンタ10hを動作させ、第2の案内シートを発行する。第2の案内シートは、個人情報の申告を行うことによって、ポイントが貯まり、保有ポイントを使用できるようになることを利用者に通知するものである。
図8は第2の案内シートSH2の一例を示す図である。
第2の案内シートSH2の全ての表示要素は、フォームとして予め定められている。
プロセッサ10aは、Act22又はAct23にて第1の案内シートSH1又は第2の案内シートSH2を発行し終えたならば、いずれの場合もAct24へと進む。
第1の案内シートSH1又は第2の案内シートSH2は、店員により買物客に渡されるか、買物客により取り去られる。そして第1の案内シートSH1又は第2の案内シートSH2を目視することにより買物客は、ポイントサービスを制限無く利用するためには個人情報を申告すべきであることを認識できる。かくして情報処理プログラムに基づく情報処理をプロセッサ10aが実行することによって、プロセッサ10aを中枢部分とするコンピュータはプリンタ10hとの協働によって通知手段としての機能を実現している。
Act24としてプロセッサ10aは、プリンタ10hを動作させ、レシートを発行する。そしてプロセッサ10aは、図2中のAct1の待受状態に戻る。
プロセッサ10aは、個人情報が登録されていないために図2中のAct9にてNoと判定したことにより実行するAct17~Act24においては、保有ポイント数を用いて代金額を減額するサービス、すなわち保有ポイント数に応じたサービスの提供を行わない。つまりプロセッサ10aは、当該サービスの提供を制限している。かくして情報処理プログラムに基づく情報処理をプロセッサ10aが実行することによって、プロセッサ10aを中枢部分とするコンピュータは制限手段として機能する。
以上のようにPOS端末装置10によれば、個人情報が個人情報データベースにて関連付けられていない識別コードのプリペイドカードを用いた決済について、プリペイド決済については許容される。従って、プリペイドカードの使用に関して、個人情報の登録は任意である。そしてPOS端末装置10によれば、制限モードを第2のモードに設定しておけば、個人情報が個人情報データベースにて関連付けられていない識別コードのプリペイドカードを用いた決済に対しては、少なくともポイントの使用が認められない。従って、ポイントを使用したい利用者に対し、個人情報を申告することについてのモチベーションを与えることができ、個人情報の登録を促進できる。
またPOS端末装置10によれば、制限レベルを第2のレベルに設定しておけば、個人情報が個人情報データベースにて関連付けられていない識別コードのプリペイドカードを用いた決済に対しては、ポイントの加算も行われない。従って、ポイントを使用したい利用者に対し、個人情報を早急に申告することについてのモチベーションを与えることができ、個人情報の早期の登録を促進できる。
またPOS端末装置10によれば、制限モードの設定により、ポイントの使用に関する制限を行うか否かを店舗毎に定めることができる。このためPOS端末装置10は、店舗毎の運営方針の違いに適応した柔軟な運用が可能である。
またPOS端末装置10によれば、制限レベルの設定により、ポイントの使用のみを制限するか、ポイントの加算までも制限するかを店舗毎に定めることができる。このためPOS端末装置10は、店舗毎の運営方針の違いに適応した柔軟な運用が可能である。
またPOS端末装置10によれば、ポイントサービスの利用を制限した場合には、第1の案内シート及び第2の案内シートを発行する。これにより、個人情報を申告することによりポイントサービスが制限無く利用できることを利用者に認識させることができ、個人情報の登録をさらに確実に促進できる。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
プリペイド残高及び保有ポイント数の少なくともいずれか一方が、プリペイドカード外の任意の記憶デバイスにてプリペイドカードの識別コードに関連付けられて記憶されてもよい。この場合の上記の記憶デバイスは、例えば本部サーバ30により管理されることが想定される。そしてこの場合にプロセッサ10aは、プリペイドカードから読み取った識別コードに関連付けられたプリペイド残高又は保有ポイント数を、上記の記憶デバイスを管理する本部サーバ30等に問い合わせて取得する。
上記実施形態では、前払い式の決済で使用する媒体の一例としてプリペイドカードを例に挙げ、このプリペイドカードに対応付けられた識別コードにより決済用の残高を関連付ける例を挙げたがこれに限定されるものではない。例えば、スマートフォンなどの情報端末に決済用のアプリケーションソフトウェアをインストールし、当該インストールされたアプリケーションソフトウェアを識別する識別コード又は当該アプリケーションソフトウェアがインストールされた情報端末を識別する識別コードに、残高を関連付けてもよい。つまり、識別コードは、利用者により所持される任意の媒体を識別できるものであれば、どのようなものであってもよい。さらには、利用者に対応付けられて、利用者より暗唱される識別コードであってもよい。
リーダライタ10gは、POS端末装置10に対して外付けされたものであってもよい。また、プリペイドカードの識別コードに関連付けられたプリペイド残高からの引き去りのための情報処理についても、POS端末装置10に外付けされた決済端末により行われてもよい。
個人情報は、POS端末装置10に設けられたメイン記憶デバイス10b又は補助記憶デバイス10c、あるいはPOS端末装置10に外付けされた記憶デバイスで記憶されてもよい。個人情報は、会員管理のための情報処理を行うサーバなどのように、POSシステムに含まれない装置によって管理されてもよい。
フルセルフタイプのPOS端末、あるいはセミセルフタイプのPOSシステムで用いられる会計装置又は決済装置など、決済機能を備えた如何なる装置においても、上記の実施形態と同様の趣旨で実施が可能である。
ポイントは、どのような価値を持つものであっても構わない。
特典の付与は、ポイントの加算には限らず、代金額の割引、クーポンの贈呈、あるいは景品等の贈呈など、どのようなものであってもよい。
制限モード及び制限レベルの少なくとも一方の設定を、POS端末装置10での操作に応じて行ってもよい。また制限モードは、第2のモードに固定としてもよい。また制限レベルは、第1のレベル及び第2のレベルのいずれか一方に固定としてもよい。制限モード及び制限レベルの少なくとも一方の設定を例えば本部サーバ30で行って、当該設定を複数の店舗で共通に適用してもよい。
第1の案内シート及び第2の案内シートの発行に代えて、又は加えて、例えば表示デバイス10dに含まれた客面表示器にて同様の通知のための画面を表示してもよい。さらには、音声メッセージの出力などの他の任意の方法により同様の通知を行ってもよい。
POSシステム100は、複数の店舗が統括されるチェーン店のような店舗運営形態を想定したものである。POS端末装置10が、店舗サーバ20のみで管理され、本部サーバ30が備えられない場合、あるいは本部サーバ30のみで管理され、店舗サーバ20が備えられない場合もある。さらにはPOSシステム100には、本部サーバ30が管理する全ての店舗のうちの一部の複数の店舗を管理する地域サーバが備えられてもよい。
情報処理によりプロセッサ10aが実現する各機能は、その一部又は全てをロジック回路などのようなプログラムに基づかない情報処理を実行するハードウェアにより実現することも可能である。また上記の各機能のそれぞれは、上記のロジック回路などのハードウェアにソフトウェア制御を組み合わせて実現することも可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…POS端末装置、10a…プロセッサ、10b…メイン記憶デバイス、10c…補助記憶デバイス、10d…表示デバイス、10e…入力デバイス、10f…読取デバイス、10g…リーダライタ、10h…プリンタ、10i…通信デバイス、10j…伝送路、20…店舗サーバ、30…本部サーバ、40…通信ネットワーク、100…POSシステム。

Claims (6)

  1. 識別コードに関連付けられた残高からの引き去りによる決済が行われる際に、前記識別コードに関連付けて個人情報が登録されていないことを確認する確認手段と、
    前記決済に際して、利用者に特典を付与する付与手段と、
    前記確認手段により前記個人情報が登録されていないことが確認された場合に、前記付与手段による前記特典の付与を制限する制限手段と、
    を具備した決済装置。
  2. 前記付与手段は、
    前記識別コードに関連付けられたポイントの数に、前記決済に際しての付与数を加算する加算手段と、
    前記識別コードに関連付けられたポイントの数に応じたサービスを前記利用者に提供するための提供手段と、
    を具備し、
    前記制限手段は、前記加算手段は有効とし、前記提供手段を無効とする、
    請求項1に記載の決済装置。
  3. 前記付与手段は、
    前記識別コードに関連付けられたポイントの数に、前記決済に際しての付与数を加算する加算手段と、
    前記識別コードに関連付けられたポイントの数に応じたサービスを前記利用者に提供するための提供手段と、を具備し、
    前記制限手段は、前記加算手段を無効とする、
    請求項1に記載の決済装置。
  4. 前記制限手段は、前記特典の付与を制限しないモードが設定されているときには、前記特典の付与を制限しない、
    請求項1-3のいずれか一項に記載の決済装置。
  5. 前記制限手段により前記特典の付与が制限された場合に、その旨を前記利用者に通知するための通知動作を行う通知手段、
    をさらに備える請求項1-4のいずれか一項に記載の決済装置。
  6. 決済装置に備えられたコンピュータを、
    識別コードに関連付けられた残高からの引き去りによる決済が行われる際に、前記識別コードに関連付けて個人情報が登録されていないことを確認する確認手段と、
    前記決済に際して、利用者に特典を付与する付与手段と、
    前記確認手段により前記個人情報が登録されていないことが確認された場合に、前記付与手段による前記特典の付与を制限する制限手段と、
    として機能させるための情報処理プログラム。

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