JP2003280957A - 情報記録再生装置におけるバッファメモリ管理方法 - Google Patents
情報記録再生装置におけるバッファメモリ管理方法Info
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- JP2003280957A JP2003280957A JP2002077621A JP2002077621A JP2003280957A JP 2003280957 A JP2003280957 A JP 2003280957A JP 2002077621 A JP2002077621 A JP 2002077621A JP 2002077621 A JP2002077621 A JP 2002077621A JP 2003280957 A JP2003280957 A JP 2003280957A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 媒体に追記またはデータの更新、削除が行わ
れて、ディレクトリ/ファイル情報が変更された場合で
も、常に最新のディレクトリ/ファイル情報をバッファ
メモリに存在させる。 【解決手段】 ドライブ装置1にディスクが挿入される
と、ディレクトリ/ファイル管理情報をバッファメモリ
10の領域Xに保存する。ホスト12から装置1に媒体
への記録、データの変更の命令が来たとき、所定の処理
を行い、追記が終了すると、媒体のディレクトリ/ファ
イル管理領域を再生し、得られた情報をバッファメモリ
10の領域Xに最新の情報として記録する。
れて、ディレクトリ/ファイル情報が変更された場合で
も、常に最新のディレクトリ/ファイル情報をバッファ
メモリに存在させる。 【解決手段】 ドライブ装置1にディスクが挿入される
と、ディレクトリ/ファイル管理情報をバッファメモリ
10の領域Xに保存する。ホスト12から装置1に媒体
への記録、データの変更の命令が来たとき、所定の処理
を行い、追記が終了すると、媒体のディレクトリ/ファ
イル管理領域を再生し、得られた情報をバッファメモリ
10の領域Xに最新の情報として記録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報を記録、再生
する光ディスク等の情報記録再生装置におけるバッファ
メモリの管理方法に関する。
する光ディスク等の情報記録再生装置におけるバッファ
メモリの管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ホストコンピュータ(以下、ホス
ト)に接続されている光ディスク等のドライブ装置に挿
入されている媒体からOS(以下、オペレーティングシ
ステム)が情報を得る場合には、OSが取得している媒
体のディレクトリ/ファイル管理情報をもとに、媒体へ
アクセスする。
ト)に接続されている光ディスク等のドライブ装置に挿
入されている媒体からOS(以下、オペレーティングシ
ステム)が情報を得る場合には、OSが取得している媒
体のディレクトリ/ファイル管理情報をもとに、媒体へ
アクセスする。
【0003】しかし、媒体のディレクトリ/ファイル管
理情報が非常に多い場合には、OSがすべてのディレク
トリ/ファイル管理情報を取得しているとは限らない。
そこで、ホストから、OSが取得しているディレクトリ
/ファイル管理情報にはない媒体上のデータへのアクセ
スがあった場合、いったん媒体のディレクトリ/ファイ
ル管理情報が記録されている所定の領域へアクセスし、
そこで得た管理情報を基に所望のデータにアクセスす
る。
理情報が非常に多い場合には、OSがすべてのディレク
トリ/ファイル管理情報を取得しているとは限らない。
そこで、ホストから、OSが取得しているディレクトリ
/ファイル管理情報にはない媒体上のデータへのアクセ
スがあった場合、いったん媒体のディレクトリ/ファイ
ル管理情報が記録されている所定の領域へアクセスし、
そこで得た管理情報を基に所望のデータにアクセスす
る。
【0004】上記したような場合において、アクセス時
間の短縮を図る方法として、媒体の所定の位置にあるデ
ィレクトリ/ファイル情報を、あらかじめドライブ装置
のバッファメモリ等に保存しておき、ホストから媒体の
ディレクトリ/ファイル領域へのアクセスがあった場合
は、ディスクのディレクトリ/ファイル情報が記録され
ている領域にアクセスせずに、バッファメモリに保存さ
れているディレクトリ/ファイル情報を参照するという
手法がある。この方法は、CD−R/RWのようなシー
ク動作に時間がかかるようなドライブ装置に特に有効な
方法である。
間の短縮を図る方法として、媒体の所定の位置にあるデ
ィレクトリ/ファイル情報を、あらかじめドライブ装置
のバッファメモリ等に保存しておき、ホストから媒体の
ディレクトリ/ファイル領域へのアクセスがあった場合
は、ディスクのディレクトリ/ファイル情報が記録され
ている領域にアクセスせずに、バッファメモリに保存さ
れているディレクトリ/ファイル情報を参照するという
手法がある。この方法は、CD−R/RWのようなシー
ク動作に時間がかかるようなドライブ装置に特に有効な
方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ドライブ装置
に挿入された媒体が追加記録(以下、追記)または記録
データの更新、削除が可能な媒体であり、ドライブ装置
が媒体に追記またはデータの更新、削除を行った場合に
は、媒体のディレクトリ/ファイル情報が変更されてし
まう。この結果、バッファメモリには、追記前の古いデ
ィレクトリ/ファイル情報が保存されることになる。
に挿入された媒体が追加記録(以下、追記)または記録
データの更新、削除が可能な媒体であり、ドライブ装置
が媒体に追記またはデータの更新、削除を行った場合に
は、媒体のディレクトリ/ファイル情報が変更されてし
まう。この結果、バッファメモリには、追記前の古いデ
ィレクトリ/ファイル情報が保存されることになる。
【0006】本発明の目的は、媒体に追記またはデータ
の更新、削除が行われて、ディレクトリ/ファイル情報
が変更された場合でも、常に最新のディレクトリ/ファ
イル情報がバッファメモリに存在するようにした情報記
録再生装置におけるバッファメモリ管理方法を提供する
ことにある。
の更新、削除が行われて、ディレクトリ/ファイル情報
が変更された場合でも、常に最新のディレクトリ/ファ
イル情報がバッファメモリに存在するようにした情報記
録再生装置におけるバッファメモリ管理方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、ホストに接
続され、光ディスク等の媒体を再生または記録する手段
と、該媒体を再生または記録するとき用のデータを一時
的に保存しておくバッファメモリと、該ディスクにおけ
るディレクトリ/ファイルの管理領域の先頭、最終アド
レスを検出する手段とを有し、ディスクのマウント時
に、該ディスクのディレクトリ/ファイル管理情報の量
を検出し、その大きさに応じてバッファメモリ上にディ
レクトリ/ファイルの管理専用のキャッシュ領域(領域
X)を確保し、該バッファメモリの領域Xにディレクト
リ/ファイルの管理情報の一部または全てを保存し、ホ
ストからドライブ装置にディスク上のディレクトリ/フ
ァイル管理領域へのアクセス要求があった場合は、該バ
ッファメモリの領域Xからの情報をホストに転送を行う
装置において、ホストからの記録要求がきた場合は、該
媒体に追可記録(以下、追記)またはデータの変更を行
った後、媒体の最新のディレクトリ/ファイル管理情報
を再生し、その内容をバッファメモリの領域Xに記憶さ
せる。
続され、光ディスク等の媒体を再生または記録する手段
と、該媒体を再生または記録するとき用のデータを一時
的に保存しておくバッファメモリと、該ディスクにおけ
るディレクトリ/ファイルの管理領域の先頭、最終アド
レスを検出する手段とを有し、ディスクのマウント時
に、該ディスクのディレクトリ/ファイル管理情報の量
を検出し、その大きさに応じてバッファメモリ上にディ
レクトリ/ファイルの管理専用のキャッシュ領域(領域
X)を確保し、該バッファメモリの領域Xにディレクト
リ/ファイルの管理情報の一部または全てを保存し、ホ
ストからドライブ装置にディスク上のディレクトリ/フ
ァイル管理領域へのアクセス要求があった場合は、該バ
ッファメモリの領域Xからの情報をホストに転送を行う
装置において、ホストからの記録要求がきた場合は、該
媒体に追可記録(以下、追記)またはデータの変更を行
った後、媒体の最新のディレクトリ/ファイル管理情報
を再生し、その内容をバッファメモリの領域Xに記憶さ
せる。
【0008】媒体に追記またはデータの変更をした後
に、ディレクトリ/ファイル情報を再生し、バッファメ
モリの領域Xに記憶するので、常に最新のディレクトリ
/ファイル情報がバッファメモリに存在することにな
る。
に、ディレクトリ/ファイル情報を再生し、バッファメ
モリの領域Xに記憶するので、常に最新のディレクトリ
/ファイル情報がバッファメモリに存在することにな
る。
【0009】装置がディスク等の媒体に追記またはデー
タの変更を行う場合、処理終了後に新たにファイル/デ
ィレクトリ情報をバッファメモリの領域Xに保存するこ
とになる。このため媒体への記録中はディレクトリ/フ
ァイル情報をバッファメモリの中に持っている必要はな
い。
タの変更を行う場合、処理終了後に新たにファイル/デ
ィレクトリ情報をバッファメモリの領域Xに保存するこ
とになる。このため媒体への記録中はディレクトリ/フ
ァイル情報をバッファメモリの中に持っている必要はな
い。
【0010】そこで、本発明では、ホストからドライブ
装置に、媒体の追記またはデータの変更の命令が来た場
合、ドライブ装置のバッファメモリの領域Xと、元々の
Read/Write用のバッファ領域Yとを合わせ
て、Write用のバッファメモリ(ホストから転送さ
れるデータを媒体に記録するまで保存するバッファメモ
リのこと)として使用する。
装置に、媒体の追記またはデータの変更の命令が来た場
合、ドライブ装置のバッファメモリの領域Xと、元々の
Read/Write用のバッファ領域Yとを合わせ
て、Write用のバッファメモリ(ホストから転送さ
れるデータを媒体に記録するまで保存するバッファメモ
リのこと)として使用する。
【0011】記録を行う時は、バッファメモリに確保し
てあるディレクトリ/ファイル管理情報領域(領域X)
もRead/Write用のバッファ(領域Y)も合わ
せてWrite用のバッファメモリとして用いるので、
媒体の記録時にバッファ容量を有効に使用できる。
てあるディレクトリ/ファイル管理情報領域(領域X)
もRead/Write用のバッファ(領域Y)も合わ
せてWrite用のバッファメモリとして用いるので、
媒体の記録時にバッファ容量を有効に使用できる。
【0012】記録する媒体がCD−RWメディアである
場合は、既にクローズされているセッションにも上書き
が可能である。ホストからの要求がこのような上書き記
録である場合、ホストからはセッションクローズの命令
が来ないので、上記した装置ではいつ記録処理が終了し
たかが分らない。このため、装置はいつディスクのディ
レクトリ/ファイル管理情報を再生し、その情報をバッ
ファメモリの領域Xに記憶させれば良いかが分らない。
場合は、既にクローズされているセッションにも上書き
が可能である。ホストからの要求がこのような上書き記
録である場合、ホストからはセッションクローズの命令
が来ないので、上記した装置ではいつ記録処理が終了し
たかが分らない。このため、装置はいつディスクのディ
レクトリ/ファイル管理情報を再生し、その情報をバッ
ファメモリの領域Xに記憶させれば良いかが分らない。
【0013】そこで、本発明では、装置に挿入された媒
体がCD−RWかどうかを判断する手段と、CD−RW
ディスクの最内周に位置するPMA領域へアクセスし、
該PMA領域からディスクの最終トラックの最終アドレ
スを取得する手段と、ホストからディスクに記録の要求
があった場合には、ホストが記録要求するアドレスと、
該最終トラックの最終アドレスとを比較し、どちらのア
ドレスが大きいかを判断する手段とを備え、ホストから
ディスクへの記録の要求が最終トラックの最終アドレス
以内であれば、データの上書きに相当すると判断し、こ
の場合はホストからのセッションクローズ命令ではな
く、ホストからトラックの記録終了命令を記録処理終了
と判断し、その直後に媒体の最新のディレクトリ/ファ
イル管理情報を再生し、その内容をバッファメモリの領
域Xに記憶させる。
体がCD−RWかどうかを判断する手段と、CD−RW
ディスクの最内周に位置するPMA領域へアクセスし、
該PMA領域からディスクの最終トラックの最終アドレ
スを取得する手段と、ホストからディスクに記録の要求
があった場合には、ホストが記録要求するアドレスと、
該最終トラックの最終アドレスとを比較し、どちらのア
ドレスが大きいかを判断する手段とを備え、ホストから
ディスクへの記録の要求が最終トラックの最終アドレス
以内であれば、データの上書きに相当すると判断し、こ
の場合はホストからのセッションクローズ命令ではな
く、ホストからトラックの記録終了命令を記録処理終了
と判断し、その直後に媒体の最新のディレクトリ/ファ
イル管理情報を再生し、その内容をバッファメモリの領
域Xに記憶させる。
【0014】ホストからの記録要求がディスクの上書き
であり、そのためセッションクローズの命令が来なかっ
た場合でも、記録終了が判断できるので、上書き処理終
了後にバッファ領域Xに最新のディレクトリ/ファイル
管理情報を更新できる。マルチセッションディスクにお
ける、ディレクトリ/ファイル管理情報は最後のセッシ
ョンに記録されているものが有効である。そこには、最
終セッションのディレクトリ/ファイル管理情報だけで
なく、旧セッションのディレクトリ/ファイル管理情報
も合わせて記録されている。
であり、そのためセッションクローズの命令が来なかっ
た場合でも、記録終了が判断できるので、上書き処理終
了後にバッファ領域Xに最新のディレクトリ/ファイル
管理情報を更新できる。マルチセッションディスクにお
ける、ディレクトリ/ファイル管理情報は最後のセッシ
ョンに記録されているものが有効である。そこには、最
終セッションのディレクトリ/ファイル管理情報だけで
なく、旧セッションのディレクトリ/ファイル管理情報
も合わせて記録されている。
【0015】従って、装置がマルチセッションディスク
をマウントした場合に再生させ、バッファメモリの領域
Xに保存するディレクトリ/ファイル管理情報は最終セ
ッションに記録されているものになる。
をマウントした場合に再生させ、バッファメモリの領域
Xに保存するディレクトリ/ファイル管理情報は最終セ
ッションに記録されているものになる。
【0016】ここで、ホストからディスクの最終セッシ
ョンのみを消去する命令が来て、実際に消去を行った場
合、この場合は最後のセッションが消失することにな
り、以前に取得していたディレクトリ情報がメモリ内に
記憶されているので、正しいディレクトリ情報となって
いない。
ョンのみを消去する命令が来て、実際に消去を行った場
合、この場合は最後のセッションが消失することにな
り、以前に取得していたディレクトリ情報がメモリ内に
記憶されているので、正しいディレクトリ情報となって
いない。
【0017】最終セッションの一つ手前のセッションの
ディレクトリ/ファイル管理情報が本ディスクのディレ
クトリ管理情報になるので、装置としてはその情報を取
得すれば良い。
ディレクトリ/ファイル管理情報が本ディスクのディレ
クトリ管理情報になるので、装置としてはその情報を取
得すれば良い。
【0018】そこで、本発明では、ホストから装置に最
終セッション消去の命令が来た場合は、最終セッション
を消去した後に、最終セッションの1つ手前のセッショ
ンのディレクトリ/ファイル管理情報を再生し、バッフ
ァメモリの領域Xに保存する。
終セッション消去の命令が来た場合は、最終セッション
を消去した後に、最終セッションの1つ手前のセッショ
ンのディレクトリ/ファイル管理情報を再生し、バッフ
ァメモリの領域Xに保存する。
【0019】最終セッションを消去する前に、バッファ
メモリの領域Xに保存されている、ディスクのディレク
トリ/ファイル管理情報をもとに、最終セッション消去
終了後に有効なディレクトリ/ファイル管理情報になる
ディレクトリ/ファイル管理情報をバッファメモリの領
域に保存しておくことで、当該ディスクの正しいディレ
クトリ情報が参照できる。
メモリの領域Xに保存されている、ディスクのディレク
トリ/ファイル管理情報をもとに、最終セッション消去
終了後に有効なディレクトリ/ファイル管理情報になる
ディレクトリ/ファイル管理情報をバッファメモリの領
域に保存しておくことで、当該ディスクの正しいディレ
クトリ情報が参照できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて具体的に説明する。本発明を、CD−R/RWド
ライブ装置を例にして説明する。図1は、本発明のCD
−R/RWドライブ装置1の構成を示し、図1の点線で
囲まれた部分に相当する。CD−R/RWドライブ装置
1は、ディスク13を回転させるスピンドルモータ2と
ディスク13にレーザーを照射するための光ピックアッ
プ4を備えている。スピンドルモーター2の回転制御
は、回転制御系部3で行い、光ピックアップ4の制御は
光ピックアップ制御系部8で行う。粗動モータ5は光ピ
クアップ8をディスクの半径方向に移動させるモータ
で、粗動モータ5の制御を行うのが粗動モータ制御系部
6である。また、信号処理系部7は光ピックアップ4か
らの信号の処理やディスクに記録を行うためのデータの
送受信を行う。
用いて具体的に説明する。本発明を、CD−R/RWド
ライブ装置を例にして説明する。図1は、本発明のCD
−R/RWドライブ装置1の構成を示し、図1の点線で
囲まれた部分に相当する。CD−R/RWドライブ装置
1は、ディスク13を回転させるスピンドルモータ2と
ディスク13にレーザーを照射するための光ピックアッ
プ4を備えている。スピンドルモーター2の回転制御
は、回転制御系部3で行い、光ピックアップ4の制御は
光ピックアップ制御系部8で行う。粗動モータ5は光ピ
クアップ8をディスクの半径方向に移動させるモータ
で、粗動モータ5の制御を行うのが粗動モータ制御系部
6である。また、信号処理系部7は光ピックアップ4か
らの信号の処理やディスクに記録を行うためのデータの
送受信を行う。
【0021】コントローラ9は、装置全体の制御を行う
もので、不揮発性メモリ11は、コントローラ9を動か
すためのプログラムが記録されており、この他にも、デ
ィスクID、ディスクの所定位置のスタート、エンドア
ドレス情報等を記憶させておく領域であり、バッファメ
モリ10は再生、記録用のデータを一時的に保存してお
く領域である。
もので、不揮発性メモリ11は、コントローラ9を動か
すためのプログラムが記録されており、この他にも、デ
ィスクID、ディスクの所定位置のスタート、エンドア
ドレス情報等を記憶させておく領域であり、バッファメ
モリ10は再生、記録用のデータを一時的に保存してお
く領域である。
【0022】図2は、CD−ROMの一般的なファイル
システムであるISO9660ファイルシステムを示
す。ISO9660では、LBN(Logical B
lock Number)16のセクタにPVD(Pr
imary Volume Descripter)2
0が置かれており、ディレクトリ/ファイル管理領域の
位置もこのPVD20を読めば分るようになっている。
システムであるISO9660ファイルシステムを示
す。ISO9660では、LBN(Logical B
lock Number)16のセクタにPVD(Pr
imary Volume Descripter)2
0が置かれており、ディレクトリ/ファイル管理領域の
位置もこのPVD20を読めば分るようになっている。
【0023】ISO9660ではPVD20が指示する
ルートディレクトリから順番にたどって目的のファイル
位置を探す方法と、パステーブル21から直接ポイント
する方法がある。ルートディレクトリから順番にたどる
方法は、たどる過程で多くのシークを発生するので、一
般にシークタイムがさほど速くないCD−ROMドライ
ブでは大きなオーバーヘッドが生じる。そこで、パステ
ーブル21という静的な領域に、ディスク内の全てのデ
ィレクトリやファイルのポインタを置き、そこからダイ
レクトに検索する方法が一般的になっている。パステー
ブル21の場所もPVD20からポイントされる。
ルートディレクトリから順番にたどって目的のファイル
位置を探す方法と、パステーブル21から直接ポイント
する方法がある。ルートディレクトリから順番にたどる
方法は、たどる過程で多くのシークを発生するので、一
般にシークタイムがさほど速くないCD−ROMドライ
ブでは大きなオーバーヘッドが生じる。そこで、パステ
ーブル21という静的な領域に、ディスク内の全てのデ
ィレクトリやファイルのポインタを置き、そこからダイ
レクトに検索する方法が一般的になっている。パステー
ブル21の場所もPVD20からポイントされる。
【0024】図3は、本発明のバッファメモリの構成を
示す。本発明のバッファメモリは、ディレクトリ/ファ
イル管理領域(領域X)と、Read/Write用の
バッファ領域(領域Y)から構成されている。ディスク
のマウント時に、ディスクのディレクトリ/ファイル管
理情報を領域Xに保存しておき、ホストから媒体のディ
レクトリ/ファイル管理領域へのアクセスがあった場合
には、該バッファメモリに保存されている情報を参照す
ることにより代用する。装置がRead/Writeを
行う場合は、一時的なデータの保存領域として領域Yを
使用する。
示す。本発明のバッファメモリは、ディレクトリ/ファ
イル管理領域(領域X)と、Read/Write用の
バッファ領域(領域Y)から構成されている。ディスク
のマウント時に、ディスクのディレクトリ/ファイル管
理情報を領域Xに保存しておき、ホストから媒体のディ
レクトリ/ファイル管理領域へのアクセスがあった場合
には、該バッファメモリに保存されている情報を参照す
ることにより代用する。装置がRead/Writeを
行う場合は、一時的なデータの保存領域として領域Yを
使用する。
【0025】図4は、本発明の実施例1に係るコントロ
ーラの動作フローチャートである。まず、装置にディス
クが挿入されたらディスクのディレクトリ/ファイル情
報が記録されているPVDを読みに行き、得られたディ
レクトリ/ファイル管理情報をバッファメモリの領域X
に保存する(ステップ101)。
ーラの動作フローチャートである。まず、装置にディス
クが挿入されたらディスクのディレクトリ/ファイル情
報が記録されているPVDを読みに行き、得られたディ
レクトリ/ファイル管理情報をバッファメモリの領域X
に保存する(ステップ101)。
【0026】ホストから装置に媒体への記録、データの
変更の命令が来た場合は、所望の処理を行う(ステップ
102、103)。追記終了の判断は、例えばセッショ
ンクローズの命令がホストから来たら追記終了と判断す
る。そして、媒体のディレクトリ/ファイル管理領域を
再生し、得られた情報をバッファメモリの領域Xに最新
の情報として記録する(ステップ104)。このよう
に、常に最新のディレクトリ/ファイル情報がバッファ
メモリに存在することになるので、ホストからのディレ
クトリ/ファイル情報の参照が高速に行われる。
変更の命令が来た場合は、所望の処理を行う(ステップ
102、103)。追記終了の判断は、例えばセッショ
ンクローズの命令がホストから来たら追記終了と判断す
る。そして、媒体のディレクトリ/ファイル管理領域を
再生し、得られた情報をバッファメモリの領域Xに最新
の情報として記録する(ステップ104)。このよう
に、常に最新のディレクトリ/ファイル情報がバッファ
メモリに存在することになるので、ホストからのディレ
クトリ/ファイル情報の参照が高速に行われる。
【0027】図5は、本発明の実施例2に係るコントロ
ーラの動作フローチャートである。装置にディスクが挿
入されたらディスクのディレクトリ/ファイル情報が記
録されているPVDを読みに行き、得られたディレクト
リ/ファイル管理情報をバッファメモリの領域Xに保存
する(ステップ201)。
ーラの動作フローチャートである。装置にディスクが挿
入されたらディスクのディレクトリ/ファイル情報が記
録されているPVDを読みに行き、得られたディレクト
リ/ファイル管理情報をバッファメモリの領域Xに保存
する(ステップ201)。
【0028】ホストから装置に媒体への記録、データの
書き換えの命令が来た場合は(ステップ202でYE
S)、バッファメモリ中の領域Xと、Read/Wri
te用のバッファメモリ領域YをWrite用のバッフ
ァメモリとして使用する(ステップ203)。つまり、
このときのバッファメモリ10は、Write用の領域
(X+Y)のみになる。
書き換えの命令が来た場合は(ステップ202でYE
S)、バッファメモリ中の領域Xと、Read/Wri
te用のバッファメモリ領域YをWrite用のバッフ
ァメモリとして使用する(ステップ203)。つまり、
このときのバッファメモリ10は、Write用の領域
(X+Y)のみになる。
【0029】ホストからの要求である追記またはデータ
の変更処理を行う(ステップ204)。実施例1と同様
に、処理終了はホストからのセッションクローズの命令
で判断する。処理終了後、ディスクのディレクトリ/フ
ァイル管理領域にアクセスし、バッファメモリの領域X
を最新の情報に更新する(ステップ205)。このよう
に、記録時には、バッファメモリの領域XとRead/
Write用のバッファ領域Yを、Write用のバッ
ファメモリとして用いるので、バッファ容量を有効に利
用することができる。
の変更処理を行う(ステップ204)。実施例1と同様
に、処理終了はホストからのセッションクローズの命令
で判断する。処理終了後、ディスクのディレクトリ/フ
ァイル管理領域にアクセスし、バッファメモリの領域X
を最新の情報に更新する(ステップ205)。このよう
に、記録時には、バッファメモリの領域XとRead/
Write用のバッファ領域Yを、Write用のバッ
ファメモリとして用いるので、バッファ容量を有効に利
用することができる。
【0030】本発明の実施例3は、ホストからの記録命
令が来た場合に、記録する媒体がCD−RWであるか否
かを判別し、CD−RWと判断された場合に行う処理に
係る実施例である。図6は、本発明の実施例3に係るコ
ントローラの動作フローチャートである。媒体がCD−
RWでない場合には、前述した実施例2と同様に動作す
る(ステップ301〜304、ステップ311、31
2、ステップ310)。
令が来た場合に、記録する媒体がCD−RWであるか否
かを判別し、CD−RWと判断された場合に行う処理に
係る実施例である。図6は、本発明の実施例3に係るコ
ントローラの動作フローチャートである。媒体がCD−
RWでない場合には、前述した実施例2と同様に動作す
る(ステップ301〜304、ステップ311、31
2、ステップ310)。
【0031】以下、媒体がCD−RWである場合につい
て説明をする。ディスクがCD−RWか否かを判断し、
CD−RWであるときは(ステップ304でYES)、
ディスクのPMA領域(ディスク最内周に存在し、トラ
ック数、トラックのアドレス情報等が記録されている領
域)を読み、その情報から最終トラックの終了アドレス
を取得する(ステップ305)。
て説明をする。ディスクがCD−RWか否かを判断し、
CD−RWであるときは(ステップ304でYES)、
ディスクのPMA領域(ディスク最内周に存在し、トラ
ック数、トラックのアドレス情報等が記録されている領
域)を読み、その情報から最終トラックの終了アドレス
を取得する(ステップ305)。
【0032】ホストから転送されるデータをディスクに
記録する際に(ステップ306)、記録するデータのア
ドレスとステップ305で取得したアドレスとを比較
し、ステップ305で取得したアドレスより記録アドレ
スの方が小さいと判断されれば(ステップ307でN
O)、CD−RWにおけるデータの上書きと判断し(ス
テップ309へ)、逆に大きいと判断されれば(ステッ
プ307でYES)、上書きではなく、新しいセッショ
ンに追記を行っていると判断する(ステップ308
へ)。
記録する際に(ステップ306)、記録するデータのア
ドレスとステップ305で取得したアドレスとを比較
し、ステップ305で取得したアドレスより記録アドレ
スの方が小さいと判断されれば(ステップ307でN
O)、CD−RWにおけるデータの上書きと判断し(ス
テップ309へ)、逆に大きいと判断されれば(ステッ
プ307でYES)、上書きではなく、新しいセッショ
ンに追記を行っていると判断する(ステップ308
へ)。
【0033】データの上書きではないと判断され、セッ
ションクローズの命令が来たら(ステップ308でYE
S)、該処理を終了させてステップ310に進む。ま
だ、セッションクローズ命令が来ない場合は(ステップ
308でNO)、ステップ306へ進む。
ションクローズの命令が来たら(ステップ308でYE
S)、該処理を終了させてステップ310に進む。ま
だ、セッションクローズ命令が来ない場合は(ステップ
308でNO)、ステップ306へ進む。
【0034】データの上書きと判断され、トラックの記
録終了命令が来たら(ステップ309でYES)、該処
理を終了させた後、ステップ310に進み、まだトラッ
クの記録終了命令が来ない場合は(ステップ309でN
O)、ステップ306へ進む。
録終了命令が来たら(ステップ309でYES)、該処
理を終了させた後、ステップ310に進み、まだトラッ
クの記録終了命令が来ない場合は(ステップ309でN
O)、ステップ306へ進む。
【0035】そして、ディスクのディレクトリ/ファイ
ル情報を再生し、バッファメモリの領域Xに情報を記憶
させる(ステップ310)。
ル情報を再生し、バッファメモリの領域Xに情報を記憶
させる(ステップ310)。
【0036】ところで、各セッションには、そのセッシ
ョン以前のファイル/ディレクトリ情報が記録されてい
る。つまり、最終セションにはそれ以前の全てのセッシ
ョンに記録されているファイル/ディレクトリ情報が含
まれている。最終セッションが消去されたとしても、そ
の直前のセッションにはその当時の情報が記録されてい
るので、消去後最新の正しい情報となる。
ョン以前のファイル/ディレクトリ情報が記録されてい
る。つまり、最終セションにはそれ以前の全てのセッシ
ョンに記録されているファイル/ディレクトリ情報が含
まれている。最終セッションが消去されたとしても、そ
の直前のセッションにはその当時の情報が記録されてい
るので、消去後最新の正しい情報となる。
【0037】そこで、本発明では、最終セッションが消
去される命令がホストより受信されたときに、最終セッ
ションを消去し、その後に、その直前セッション内の先
頭トラックの開始アドレスをTOC(Table of
Contents Zone;目次領域)から検出
し、次にファイル/ディレクトリ情報が記録されている
管理領域を再生させる。その再生された情報をバッファ
メモリの領域Xに記憶する。このようにして、セッショ
ン消去後に、最も新しいファイル/ディレクトリ情報を
バッファメモリ内に保持することによって、以後のホス
トからの再生命令時に、ディスクからのアクセスをする
必要がなくなり、処理時間が短縮できる。従って、ホス
トの作業効率が格段に向上する。
去される命令がホストより受信されたときに、最終セッ
ションを消去し、その後に、その直前セッション内の先
頭トラックの開始アドレスをTOC(Table of
Contents Zone;目次領域)から検出
し、次にファイル/ディレクトリ情報が記録されている
管理領域を再生させる。その再生された情報をバッファ
メモリの領域Xに記憶する。このようにして、セッショ
ン消去後に、最も新しいファイル/ディレクトリ情報を
バッファメモリ内に保持することによって、以後のホス
トからの再生命令時に、ディスクからのアクセスをする
必要がなくなり、処理時間が短縮できる。従って、ホス
トの作業効率が格段に向上する。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、以下のような効果が得られる。 (1)常に最新のディレクトリ/ファイル情報がバッフ
ァメモリに存在することになるので、ホストからのディ
レクトリ/ファイル情報の参照が高速に行われる。 (2)記録時には、バッファメモリのディレクトリ/フ
ァイル管理専用の領域とRead/Write用のバッ
ファ領域を、Write用のバッファメモリとして用い
るので、バッファ容量を有効に利用することができる。 (3)ホストからの記録要求がディスクの上書きであ
り、そのためセッションクローズの命令が来なかった場
合でも、記録終了が判断できるので、上書き処理終了後
にバッファメモリのディレクトリ/ファイル管理専用の
領域に最新のディレクトリ/ファイル管理情報を更新で
きる。 (4)セッション消去後に、最も新しいファイル/ディ
レクトリ情報をバッファメモリ内に保持することで、以
後のホストからのアクセス時に、ディスクをアクセスす
る必要がなくなり、処理時間を短縮できる。
ば、以下のような効果が得られる。 (1)常に最新のディレクトリ/ファイル情報がバッフ
ァメモリに存在することになるので、ホストからのディ
レクトリ/ファイル情報の参照が高速に行われる。 (2)記録時には、バッファメモリのディレクトリ/フ
ァイル管理専用の領域とRead/Write用のバッ
ファ領域を、Write用のバッファメモリとして用い
るので、バッファ容量を有効に利用することができる。 (3)ホストからの記録要求がディスクの上書きであ
り、そのためセッションクローズの命令が来なかった場
合でも、記録終了が判断できるので、上書き処理終了後
にバッファメモリのディレクトリ/ファイル管理専用の
領域に最新のディレクトリ/ファイル管理情報を更新で
きる。 (4)セッション消去後に、最も新しいファイル/ディ
レクトリ情報をバッファメモリ内に保持することで、以
後のホストからのアクセス時に、ディスクをアクセスす
る必要がなくなり、処理時間を短縮できる。
【図1】本発明のCD−R/RWドライブ装置の構成を
示す。
示す。
【図2】CD−ROMの一般的なファイルシステムであ
るISO9660ファイルシステムを示す。
るISO9660ファイルシステムを示す。
【図3】本発明のバッファメモリの構成を示す。
【図4】本発明の実施例1に係るコントローラの動作フ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】本発明の実施例2に係るコントローラの動作フ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】本発明の実施例3に係るコントローラの動作フ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 CD−R/RWドライブ装置
2 スピンドルモータ
3 回転制御系部
4 光ピックアップ
5 粗動モータ
6 粗動モータ制御系部
7 信号処理系部
8 光ピックアップ制御系部
9 コントローラ
10 バッファメモリ
11 不揮発性メモリ
12 ホストコンピュータ
13 ディスク
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5B065 CE12 CE14
5B082 FA13
5D044 BC06 CC06 DE25 DE49 DE54
GK20 HL02 HL11
5D110 AA17 BB25 BB27 DA04 DA11
DB08 DC06 DC22 DE04
Claims (4)
- 【請求項1】 ホストコンピュータ(以下、ホスト)に
接続され、光ディスク等の媒体を再生または記録する記
録再生手段と、前記媒体を再生または記録するときのデ
ータを一時的に保存しておくバッファメモリと、前記媒
体におけるディレクトリ/ファイルの管理領域の先頭、
最終アドレスを検出する手段とを有し、前記媒体のマウ
ント時に、前記ディスクのディレクトリ/ファイル管理
情報の量を検出し、その大きさに応じてバッファメモリ
上にディレクトリ/ファイルの管理専用のキャッシュ領
域(以下、領域X)を確保し、前記バッファメモリの領
域Xにディレクトリ/ファイルの管理情報の一部または
全てを保存し、前記ホストから前記記録再生手段に対し
て前記媒体上のディレクトリ/ファイル管理領域へのア
クセス要求があるとき、前記バッファメモリの領域Xに
保持されたディレクトリ/ファイル管理情報を前記ホス
トに転送する情報記録再生装置におけるバッファメモリ
管理方法であって、前記ホストから記録要求があると
き、前記媒体に追可記録(以下、追記)またはデータの
変更を行った後、前記媒体の最新のディレクトリ/ファ
イル管理情報を再生し、その内容を前記バッファメモリ
の領域Xに記憶することを特徴とする情報記録再生装置
におけるバッファメモリ管理方法。 - 【請求項2】 前記ホストから前記記録再生手段に対し
て、前記媒体の追記またはデータの変更の命令が来たと
き、前記バッファメモリの領域Xと、読み出し/書き込
み用のバッファ領域とを、書き込み用のバッファメモリ
として使用することを特徴とする請求項1記載の情報記
録再生装置におけるバッファメモリ管理方法。 - 【請求項3】 前記媒体がCD−RWディスクであるか
否かを判断する手段と、CD−RWディスクと判断され
たとき、前記ディスクの最内周に位置するPMA領域へ
アクセスし、前記PMA領域からディスクの最終トラッ
クの最終アドレスを取得する手段と、前記ホストから前
記ディスクに記録の要求があるとき、前記ホストが記録
要求するアドレスと、前記最終トラックの最終アドレス
とを比較し、何れのアドレスが大きいか否かを判断する
手段とを備え、前記ホストから前記ディスクへの記録の
要求が最終トラックの最終アドレス以内であれば、デー
タの上書きに相当すると判断して、前記ホストからのト
ラックの記録終了命令を記録処理終了と判断し、その直
後に前記媒体の最新のディレクトリ/ファイル管理情報
を再生し、その内容を前記バッファメモリの領域Xに記
憶することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装
置におけるバッファメモリ管理方法。 - 【請求項4】 前記ホストから前記記録再生手段に対し
て最終セッション消去の命令が来たとき、前記最終セッ
ションを消去した後に、前記最終セッションの1つ前の
セッションのディレクトリ/ファイル管理情報を再生
し、前記バッファメモリの領域Xに記憶することを特徴
とする請求項1記載の情報記録再生装置におけるバッフ
ァメモリ管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002077621A JP2003280957A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 情報記録再生装置におけるバッファメモリ管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002077621A JP2003280957A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 情報記録再生装置におけるバッファメモリ管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003280957A true JP2003280957A (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=29228042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002077621A Withdrawn JP2003280957A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 情報記録再生装置におけるバッファメモリ管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003280957A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006221615A (ja) * | 2005-01-10 | 2006-08-24 | Thomson Licensing | 記憶媒体の内容の走査方法および走査装置 |
WO2009075046A1 (ja) * | 2007-12-11 | 2009-06-18 | Sony Computer Entertainment Inc. | ディスクアクセス装置およびディスクアクセス方法 |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002077621A patent/JP2003280957A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006221615A (ja) * | 2005-01-10 | 2006-08-24 | Thomson Licensing | 記憶媒体の内容の走査方法および走査装置 |
KR101218013B1 (ko) * | 2005-01-10 | 2013-01-02 | 톰슨 라이센싱 | 저장 매체의 내용 스캐닝 방법 및 장치 |
WO2009075046A1 (ja) * | 2007-12-11 | 2009-06-18 | Sony Computer Entertainment Inc. | ディスクアクセス装置およびディスクアクセス方法 |
JP2009146470A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Sony Computer Entertainment Inc | ディスクアクセス装置およびディスクアクセス方法 |
US20100309757A1 (en) * | 2007-12-11 | 2010-12-09 | Sony Computer Entertainment Inc. | Disc Access Apparatus and Disc Access Method |
US8416653B2 (en) * | 2007-12-11 | 2013-04-09 | Sony Corporation | Disc access apparatus and disc access method |
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---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041122 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080218 |