JP2003279754A - 光ファイバ余長処理構造 - Google Patents

光ファイバ余長処理構造

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JP2003279754A
JP2003279754A JP2002084228A JP2002084228A JP2003279754A JP 2003279754 A JP2003279754 A JP 2003279754A JP 2002084228 A JP2002084228 A JP 2002084228A JP 2002084228 A JP2002084228 A JP 2002084228A JP 2003279754 A JP2003279754 A JP 2003279754A
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optical fiber
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length
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extra
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Kazuhide Ohira
和英 大平
Kazuyuki Saito
和之 斉藤
Ikuo Nakajima
郁夫 中島
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は光ファイバの長さの如何に関係なく
余長処理が整然となされるようにすることを課題とす
る。 【解決手段】 メディアコンバータ本体の底面側に、凹
部96の周囲に長円形の壁94を有する。凹部96の中
央に、二つのドラム部100,101を離れて有する。
ピッグテイル側光ファイバケーブルは、長円形の壁94
の内周に沿って延在して数個のループを形成されて余長
処理され、残っている光ファイバケーブルが長円形の壁
94の内周に沿わせるには短い場合には、二つのドラム
部100,101に跨って巻かれての余長処理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバ余長処理
構造に係り、特にFTTH(Fiber to the Home)システ
ムに適用されるメディアコンバータ内の光ファイバ余長
処理構造に関する。
【0002】図7はFTTHシステム1を示す。2はイ
ンターネット、3はプロバイダ、4は家庭、5は光ファ
イバ網である。プロバイダ3は、ルータ10、HUB1
1、サーバ12、及びラックマウント型メディアコンバ
ータ装置13を備えている。家庭4内には、パソコン2
0の他にメディアコンバータ21が備えてある。メディ
アコンバータ21は、光信号を電気信号に変換する機能
及び電気信号を光信号に変換する機能を有する。メディ
アコンバータ21には、家庭4にまで届いているドロッ
プ光ファイバケーブル30が接続されている。メディア
コンバータ21とパソコン20との間は、電気ケーブル
31で接続されている。プロバイダ3からの光ファイバ
網5及びドロップ光ファイバケーブル30を通して送ら
れてきた光信号は、メディアコンバータ21で電気信号
に変換され、電気信号が電気ケーブル31を通ってパソ
コン20に送られる。パソコン20からの電気信号はメ
ディアコンバータ21で光信号に変換されてドロップ光
ファイバケーブル30に送り出される。
【0003】
【従来の技術】図8はメディアコンバータ21内の従来
の光ファイバ余長処理構造41を底側から見て示す。光
ファイバ余長処理構造41は、周囲がX1−X2方向に
長い長円形の壁42によって囲まれた凹部43によって
構成してある。44は天板部である。壁42に沿って、
光ファイバを係止してその抜け出しを防止するラグ45
が複数形成してある。長円形の壁42に沿う全長は、L
1である。壁42のうち、X1、X2側の半円形の円弧
部分42a,42bの半径r1は、光ファイバの許容曲
げ曲率半径より相当に大きい。また、凹部43の内部
に、光ファイバ接続部収容部46が形成してある。
【0004】外部からのドロップ光ファイバケーブル3
0と光コネクタ(図示せず)から延びているピッグテイ
ル側光ファイバケーブル50とが光ファイバ接続部51
によって接続されており、この光ファイバ接続部51が
収容部46内に嵌合して納まっており、余長を有するピ
ッグテイル側光ファイバケーブル50が凹部43内で長
円形の壁42の内側に沿って延在して、一つのループ或
いは複数のループが形成されて、凹部43内に納まって
おり、余長処理されている。光ファイバケーブル50の
湾曲している部分の曲率半径R1は、上記の半径r1に
近い値であり、光ファイバの許容曲げ曲率半径より相当
に大きい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】光ファイバケーブル5
0を長円形の壁42の内側に沿って延在させて一ターン
させる毎に一つのループを形成させて、一つのループを
形成させる毎に、光ファイバケーブルのうち略長さL1
分が余長処理される。ターンを重ねて、最後に残った長
さが略長さL1である場合には、長円形の壁42の内側
に沿って複数のループが形成されて、光ファイバケーブ
ル50の余長処理が整然となされる。しかし、ターンを
重ねて、最後に残った長さが長さL1よりも相当に短い
場合には、その分の光ファイバケーブルは壁42から離
れた凹部43の中央部分でループをを形成するように余
長処理されることになり、この部分はラグ45に係止さ
せることが出来ず、不安定となってしまう場合が起こり
得る。即ち、光ファイバケーブル50の長さによって
は、最後まで余長処理を整然と行うことができない場合
があった。
【0006】余長処理が整然となされるためには、ピッ
グテイル側光ファイバケーブル50の長さを、予め、長
さL1の整数倍である所定の長さとしておく必要があ
り、ピッグテイル側光ファイバケーブルの処理が面倒で
あり、また場合によっては、ドロップ光ファイバケーブ
ル30とピッグテイル側光ファイバケーブル50とを接
続する作業がしにくくなる場合もあった。
【0007】また、余長処理された光ファイバケーブル
50を引っ張った場合には、光ファイバケーブル50の
一部が符号52で示すように過度に曲がってしまい、光
ファイバケーブル50を傷めてしまう虞れもあった。
【0008】そこで、本発明は、上記課題を解決した光
ファイバ余長処理構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、第1
の所定長さの光ファイバの余長処理が可能である第1の
余長処理部と、上記第1の所定長さ比べて短い第2の所
定長さの光ファイバの余長処理が可能である第2の余長
処理部とを有し、且つ、該第2の余長処理部を該第1の
余長処理部の内側に設けてなる構成としたものである。
【0010】光ファイバの余長処理を第1の余長処理部
を使用して行い、最後に残った光ファイバの長さによっ
て、適宜第2の余長処理部を使用するようにすることに
よって、即ち、第1の余長処理部を利用した光ファイバ
の余長処理と第2の余長処理部を利用した光ファイバの
余長処理とを組み合わせることによって、余長処理すべ
き光ファイバの長さの如何に関係なく、光ファイバの余
長処理を最後の部分まで整然と行うことが可能となる。
よって、光ファイバの長さを気にする必要がなくなり、
光ファイバ余長の長さの自由度が拡がる。
【0011】また、第2の余長処理部は第1の余長処理
部の内側に設けてあるので、光ファイバ余長処理構造の
大きさは大きくならない。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の光ファイバ
余長処理構造において、上記第1の余長処理部は、凹部
の周囲の長円形の壁よりなり、光ファイバが該壁の内周
に沿って延在される構成であり、上記第2の余長処理部
は、上記凹部内のドラムよりなり、光ファイバが該ドラ
ム部の周囲に巻かれる構成としたものである。
【0013】光ファイバを強く引っ張った場合に、光フ
ァイバはドラム部の周面に当たり、光ファイバの曲がり
が過度になることが制限される。
【0014】請求項3の発明は、請求項2の光ファイバ
余長処理構造において、上記ドラムは、離れて配置して
ある二つのドラム部からなる構成としたものである。
【0015】光ファイバを、二つの光ファイバ巻き付け
用ガイドドラム部にまたがって巻きつけ、或いは二つの
光ファイバ巻き付け用ガイドドラム部に襷がけに巻きつ
けることによって、光ファイバの余長処理が整然になさ
れることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例になる光
ファイバ余長処理構造が組み込まれているメディアコン
バータ21Aを示す。メディアコンバータ21Aは、メ
ディアコンバータ本体61と、メディアコンバータ本体
61の下面側を覆う下カバー62と、メディアコンバー
タ本体61の上面側を覆う上カバー63とよりなる構成
であり、略直方体である。メディアコンバータ21A
は、前面に、ドロップ光ファイバケーブル30が挿入さ
れるドロップ光ファイバケーブル用挿入口64、電気ケ
ーブルコネクタ用コネクタ65、及びACアダプタプラ
グ用ジャック66が設けてある。
【0017】図2はメディアコンバータ本体61の平面
図、図3はメディアコンバータ本体61の底面図であ
る。図4はメディアコンバータ本体61を上下反転して
示す斜視図である。
【0018】メディアコンバータ本体61は、合成樹脂
成形品である本体部70を有する。この本体部70は、
略長方形の枠部71と、枠部71の内部の水平の仕切り
板部72と、この仕切り板部72のZ2側に形成してあ
る光ファイバ余長処理構造部90とを有する。
【0019】本体部70のZ1側には、図2に示すよう
に、電気ケーブルコネクタ用コネクタ65、ACアダプ
タプラグ用ジャック66及びLSI80等が実装してあ
るプリント基板81が固定してあり、このプリント基板
81にコネクタ装置82が固定してあり、このコネクタ
装置82にピッグテイル側光ファイバケーブル50の端
の光コネクタ83が接続してあり、光コネクタ83から
ピッグテイル側光ファイバケーブル50が延びている構
成である。ピッグテイル側光ファイバケーブル50は、
仕切り板部72に形成してある開口73を通って仕切り
板部72のZ2側に出ており、後述するように余長処理
されている。
【0020】次に、光ファイバ余長処理構造部90の構
造について説明する。
【0021】図4及び図3に示すように、光ファイバ余
長処理構造部90は、第1の余長処理部91と、第2の
余長処理部92と、光ファイバ接続部収容部93とを有
する。
【0022】第1の余長処理部91は、浅い凹部96の
周囲のY1−Y2方向に長い長円形の壁94によって構
成してある。光ファイバを係止してその抜け出しを防止
するラグ95が壁94から内側に張り出して、複数形成
してある。長円形の壁94に沿う全長は、L10であ
る。壁94のうち、Y1、Y2側の半円形の円弧部分9
4a,94bの半径r10は、光ファイバの許容曲げ曲
率半径より相当に大きい。
【0023】長円形の壁94は仕切り板部72上に形成
してあり、仕切り板部72のZ2側で長円形の壁94に
よって囲まれた部分は、浅い凹部96となっている。
【0024】第2の余長処理部92は、円弧部分94a
の中心O1の位置に形成してあるドラム部100と円弧
部分94bの中心O2の位置に形成してあるドラム部1
01とを有する。ドラム部100、101は、凹部96
の中央に、Y1−Y2方向に整列して、且つ、離れてい
る。光ファイバケーブルの襷掛けも可能とするためであ
る。
【0025】ドラム部100、101の半径r11は、
光ファイバの許容曲げ曲率半径より大きい。ドラム部1
00、101には、光ファイバを係止してその抜け出し
を防止するラグ102が外側に張り出して形成してあ
る。97,103は、夫々ラグ95、102を成形する
ための成形金型の一部を逃げるための開口である。
【0026】ドラム部100、101の間に光ファイバ
をベルトの平行掛けと同じく単純に巻いた場合の光ファ
イバ全長はL20であり、ドラム部100、101の間
に光ファイバを襷掛けした場合のベルトの全長はL30
である。L20及びL30は、前記のL10の約1/2
と相当に短い。また、L30はL20に比べて少し長
い。
【0027】よって、余長のピッグテイル側光ファイバ
ケーブル50を長円形の壁94の内壁面に沿って一周さ
せて一つのループを形成することによって、約L10の
長さ分を余長処理することが可能となる。光ファイバケ
ーブル50を長円形の壁94の内壁面に沿って数周沿わ
せて複数のループを形成させた場合には、約L10の長
さの整数倍の長さ分を余長処理することが可能となる。
また、余長のピッグテイル側光ファイバケーブル50を
ドラム部100、101の間に単純に又は襷掛けして一
周させることによって、約L20の長さ分又は約L30
の長さ分を余長処理することが可能となる。即ち、第1
の余長処理部91を利用することによって、余長のピッ
グテイル側光ファイバケーブル50は約L10の長さを
単位として余長処理され、第2の余長処理部92を利用
することによって、余長のピッグテイル側光ファイバケ
ーブル50の約L20或いは約L30の長さ分が余長処
理される。よって、第2の余長処理部92は、第1の余
長処理部91を利用して余長処理を行って最後に残った
長さが長さL1よりも相当に短い場合に利用される調整
的機能を有するものである。
【0028】第2の余長処理部92は第1の余長処理部
91の内側に配置してあり、よって、光ファイバ余長処
理構造部90の大きさは第1の余長処理部91より大き
くはならず、第1の余長処理部91の大きさに留まる。
【0029】光ファイバ接続部収容部93は、長円形の
壁94によって囲まれた凹部96のうち、Y1−Y2方
向上はドラム部100、101の間の個所で、X1−X
2方向上はX2側の場所に配置してある。光ファイバ接
続部収容部93のY1側の端93aはドラム部100の
中心O1よりもY2側にずれている。図6に示すように
光ファイバ接続部収容部93のY1側から出て延びてい
る光ファイバを強く引っ張った場合における、光ファイ
バの光ファイバ接続部収容部93のY1側端の個所での
曲がりを抑えるためである。
【0030】次に、十分な長さを有しているピッグテイ
ル側光ファイバケーブル50の余長処理の状態について
説明する。
【0031】先ず、図5に二点鎖線で示すように、挿入
口64より挿入されたドロップ光ファイバケーブル30
の先端と、開口73を通って仕切り板部72のZ2側に
引き出されているピッグテイル側光ファイバケーブル5
0の先端とを接続する。51は光ファイバ同士が接続さ
れた光ファイバ接続部である。次いで、たるんでいるド
ロップ光ファイバケーブル30をメディアコンバータ本
体61の外側に引き出すと共に光ファイバ接続部51を
収容部93内に嵌合させて収める。次いで、ピッグテイ
ル側光ファイバケーブル50を長円形の壁94の内壁面
に沿わせて複数のループを形成し、最後に残ったピッグ
テイル側光ファイバケーブル50をドラム部100、1
01の間に単純に巻く。ドラム部100、101の間の
空間105を利用して、最後に残ったピッグテイル側光
ファイバケーブル50をドラム部100、101の間に
襷掛けして巻いてもよい。
【0032】200は第1の余長処理部91で余長処理
されている光ファイバケーブルのループを示し、201
は第2の余長処理部92で余長処理されている光ファイ
バケーブルのループを示す。光ファイバケーブル50の
湾曲している部分の曲率半径R10、R11は、夫々前
記の半径r10、r11に近い値であり、光ファイバの
許容曲げ曲率半径より大きい。なお、ループ200は、
ピッグテイル側光ファイバケーブル50が曲げられてそ
れ自身に発生して弾性力によって、ピッグテイル側光フ
ァイバケーブル50のループが拡がろうとして壁94に
当たることによって壁94に沿って形成されている。
【0033】上記のように、ピッグテイル側光ファイバ
ケーブル50が第1の余長処理部91に加えて第2の余
長処理部92で余長処理されているため、ピッグテイル
側光ファイバケーブル50の全長の如何に関係なく、ピ
ッグテイル側光ファイバケーブル50は整然と、即ち、
ふらつくような部分を有しないで、余長処理がなされ
る。
【0034】第1の余長処理部91で余長処理されてい
る光ファイバケーブルのループ200及び第2の余長処
理部92で余長処理されている光ファイバケーブルのル
ープ201は、共に凹部96内に納まっており、且つ、
ラグ95、102によって凹部96からZ2方向にはみ
出さないようになっている。
【0035】ピッグテイル側光ファイバケーブル50の
全長を自由に決めることが可能となり、ピッグテイル側
光ファイバケーブル50の処理をその長さを気にしない
で行うことが可能となる。また、ピッグテイル側光ファ
イバケーブル50の全長はドロップ光ファイバケーブル
30とピッグテイル側光ファイバケーブル50との接続
作業がしやすいように決めればよく、ドロップ光ファイ
バケーブル30の先端とピッグテイル側光ファイバケー
ブル50の先端とを接続する作業がしやすくなる。
【0036】図6は、光ファイバ接続部収容部93のY
1側から出て延びている光ファイバ50を力Fで強く引
っ張った場合の状態を示す。光ファイバ50はドラム部
100に当たってドラム部100の周面に沿うようにな
るため、曲がりは曲率半径が半径r11より小さくなる
ことが制限される。また、光ファイバ50の光ファイバ
接続部収容部93のY1側端の出口の個所での曲がりも
抑えられる。
【0037】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、第1の所
定長さの光ファイバの余長処理が可能である第1の余長
処理部に加えて、第1の所定長さ比べて短い第2の所定
長さの光ファイバの余長処理が可能である第2の余長処
理部を設けた構成であるため、光ファイバの余長処理を
第1の余長処理部を使用して行い、最後に残った光ファ
イバの長さによって、適宜第2の余長処理部を使用する
ようにすることによって、即ち、第1の余長処理部を利
用した光ファイバの余長処理と第2の余長処理部を利用
した光ファイバの余長処理とを組み合わせることによっ
て、余長処理すべき光ファイバの長さの如何に関係な
く、光ファイバの余長処理を光ファイバの最後の部分ま
で整然と行うことが出来、よって、光ファイバ余長の長
さを気にする必要がなくなり、光ファイバ余長の長さの
自由度を拡げることが出来る。また、第2の余長処理部
を第1の余長処理部の内側に設けてなる構成としたもの
であるため、光ファイバ余長処理構造の大きさが大きく
ならないように出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になる光ファイバ余長処理構
造が組み込んであるメディアコンバータを示す斜視図で
ある。
【図2】メディアコンバータ本体の平面図である。
【図3】メディアコンバータ本体の底面図であり、本発
明の一実施例になる光ファイバ余長処理構造を示す図で
ある。
【図4】本発明の一実施例になる光ファイバ余長処理構
造を示す斜視図である。
【図5】光ファイバが余長処理されている状態を示す図
である。
【図6】光ファイバを強く引っ張ったときの状態を示す
図である。
【図7】FTTHシステムを示す図である。
【図8】従来の光ファイバ余長処理構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
21A メディアコンバータ 30 ドロップ光ファイバケーブル 50 ピッグテイル側光ファイバケーブル 61 メディアコンバータ本体 70 本体部 71 枠部 72 仕切り板部 90 光ファイバ余長処理構造部 91 第1の余長処理部 92 第2の余長処理部 93 光ファイバ接続部収容部 94 長円形の壁 95,102 ラグ 96 浅い凹部 100、101 ドラム部 200、201 余長処理されている光ファイバケーブ
ルのループ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 郁夫 神奈川県厚木市酒井1601 ミツミ電機株式 会社厚木事業所内 Fターム(参考) 2H036 RA24 2H038 AA21 CA37

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の所定長さの光ファイバの余長処理
    が可能である第1の余長処理部と、 上記第1の所定長さ比べて短い第2の所定長さの光ファ
    イバの余長処理が可能である第2の余長処理部とを有
    し、 且つ、該第2の余長処理部を該第1の余長処理部の内側
    に設けてなる構成としたことを特徴とする光ファイバ余
    長処理構造。
  2. 【請求項2】 請求項1の光ファイバ余長処理構造にお
    いて、 上記第1の余長処理部は、凹部の周囲の長円形の壁より
    なり、光ファイバが該壁の内周に沿って延在される構成
    であり、 上記第2の余長処理部は、上記凹部内のドラムよりな
    り、光ファイバが該ドラムの周囲に巻かれる構成である
    ことを特徴とする光ファイバ余長処理構造。
  3. 【請求項3】 請求項2の光ファイバ余長処理構造にお
    いて、 上記ドラムは、離れて配置してある二つのドラム部から
    なる構成であることを特徴とする光ファイバ余長処理構
    造。
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