JP2003278432A - 引き戸用戸車 - Google Patents

引き戸用戸車

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JP2003278432A
JP2003278432A JP2002079078A JP2002079078A JP2003278432A JP 2003278432 A JP2003278432 A JP 2003278432A JP 2002079078 A JP2002079078 A JP 2002079078A JP 2002079078 A JP2002079078 A JP 2002079078A JP 2003278432 A JP2003278432 A JP 2003278432A
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plate
base plate
guide
sliding door
door
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JP2002079078A
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Osamu Suzuki
修 鈴木
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Inoue Hardware Co Ltd
Original Assignee
Inoue Hardware Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】収納部の開口部前面に被せ仕様で装着される引
き戸の戸車の車輪の上下位置を、引き戸を収納部に装着
した状態で簡単に調整することができる引き戸用戸車を
提供する。 【解決手段】ガイド支持部11,12とガイド孔15,
16を設けたベース板1と、車輪4を正面側に軸支し、
複数のガイドピン7,8を突設し、ガイドピン7,8を
ベース板1のガイド孔に係合させ、上下摺動可能な支持
板3と、傾斜ガイド孔21,22にガイドピン7,8を
挿通させ、ベース板1と支持板3との間に、ガイド支持
部11,12にガイドされて左右方向に移動可能に配設
されたスライド板2と、を備えている。スライド板2を
ベース板に対し左右方向に摺動させて支持板の車輪4の
上下位置を調整するための調整ねじ5が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食器棚、書棚、各
種キャビネット等の前面開口部に被せ仕様で装着される
引き戸の戸車に関し、特にその戸車の車輪の上下位置を
調整可能とした引き戸用戸車に関する。
【0002】
【従来の技術】食器棚、書棚、各種キャビネット等の収
納部に使用される引き戸として、収納部の前面開口部を
覆うように被せ仕様で装着される引き戸が知られてい
る。この種の引き戸付きの収納部は、内側に引き戸が配
置されず、収納部の外側に被せ仕様で引き戸が装着され
るため、収納部を広く使用することができ、大形の収納
庫などとして使用されている。また、この種の収納部の
被せ仕様の引き戸は、通常、収納部の天板の前縁部上に
上レールを取付け、収納部の地板の下側に下ガイドレー
ルを取り付け、そして、引き戸の上部に、上レールに係
合して走行する戸車を取り付けると共に、引き戸の下部
に、下ガイドレールに係合するガイドローラを取り付け
て構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この種の引
き戸は、収納部の開口部前面に被せ仕様で装着されるた
め、収納部の内側に装着される通常の引き戸に比べ、戸
車の車輪の上下位置を調整する必要性がそれほどないな
どの理由から、従来のこの種の引き戸に使用される戸車
には、その車輪の上下位置を調整する調整機構が設けら
れていない。このため、引き戸を取り付けた後で、引き
戸の上下位置を調整したい場合が生じた場合は、戸車自
体の取付位置を調整する必要が生じ、煩雑で複雑な調整
作業を強いられる問題があった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、収納部の前面開口部に被せ仕様で装着される引き戸
の戸車の車輪の上下位置を、引き戸を収納部に装着した
状態で簡単に且つ円滑に調整することができる引き戸用
戸車を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の引き戸用戸車は、被せ仕様で収納部の前面
開口部に装着される引き戸用の戸車であって、左右方向
に摺動可能に板状物を支持するガイド支持部と上下方向
に長いガイド孔を設けたベース板と、背面側に複数のガ
イドピンを突設し、ガイドピンをベース板のガイド孔に
係合させてベース板の前面側に上下動可能に配設された
支持板と、支持板の前面に回転自在に軸支された車輪
と、複数の傾斜ガイド孔を設け、傾斜ガイド孔にガイド
ピンを挿通させ、ベース板と支持板との間に、ガイド支
持部にガイドされて左右方向に移動可能に配設されたス
ライド板と、を備え、スライド板をベース板に対し左右
方向に摺動させて支持板上の車輪の上下位置を調整する
調整ねじがベース板の側部に設けられたことを特徴とす
る。
【0006】ここで、上記調整ねじは、ベース板の側部
に設けたねじ支持部とスライド板の側部に設けたねじ支
持部との間に頭部を側方に向けて回転可能に取り付けら
れ、スライド板と支持板をベース板に固定するための固
定ねじをベース板に調整ねじと並べて設けることもでき
る。
【0007】
【作用】このような構成の戸車は、収納部の前面開口部
に被せ仕様で配設される引き戸の上部または下部の内側
の例えば左右2箇所にベース板を用いて固定される。収
納部に装着された引き戸の傾きなどを調整するために、
戸車の車輪の上下位置を調整する場合、引き戸の正面側
からドライバをその側部の内側に入れ、調整ねじを回し
て、調整する。調整ねじを回すと、調整ねじのねじ込み
長に応じてスライド板がベース板に対し右または左方向
に移動し、スライド板の左右方向への移動により、そこ
に形成された傾斜ガイド孔が同方向に移動し、このとき
その傾斜ガイド孔に係合した支持板のガイドピンが上ま
たは下への力を受け、車輪を軸支した支持板がベース板
に対し上または下に移動する。これにより、車輪の上下
位置が調整され、引き戸に取り付けられた戸車の車輪の
上下位置が調整されて、引き戸の傾きなどが調整され
る。
【0008】このように、調整ねじの回転により、ベー
ス板と支持板の間に介装したスライド板を摺動させ、そ
こに形成された傾斜ガイド孔の移動によりガイドピンを
上下に移動させて、支持板を上下に動かし、支持板上に
軸支された車輪の上下位置を調整するから、調整ねじを
軽い力で回動させて調整することができ、円滑に車輪の
上下位置調整を行うことができる。
【0009】また、調整ねじは、ベース板の側部に設け
たねじ支持部とスライド板の側部に設けたねじ支持部と
の間に頭部を側方に向けて回転可能に取り付ける構成と
すれば、調整ねじを簡単な構成で調整機能を持たせて取
り付けることができる。また、スライド板と支持板をベ
ース板に固定するための固定ねじを調整ねじと並べてベ
ース板に取り付ければ、調整後、支持板をベース板に対
し容易に固定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は収納部の前面開口部に被せ
仕様で装着される引き戸用の戸車の正面図を示し、図2
はその平面図、図3はその分解図を示している。
【0011】1は、戸車のベース板であり、略矩形の平
板状に形成され、中央部両側に縦方向に長孔状の1対の
ガイド孔15,16が形成され、それらの上部と下部に
は1対の上部ガイド支持部11と下部ガイド支持部12
が、その間で後述のスライド板2を上下左右に所定の範
囲で移動可能に緩く支持するように形成される。上部ガ
イド支持部11は、ベース板1の一部を上側に切り越し
て形成され、下部ガイド支持部12は、ベース板1の一
部を下側に切り起こして形成され、前面に切り起こした
それらの上部ガイド支持部11と下部ガイド支持部12
との間で、スライド板2を移動可能に支持する構造であ
る。
【0012】また、ベース板1の四隅の端部には引き戸
に固定するための取付孔17が穿設され、また、ベース
板1の両側端部には、調整ねじ5と固定ねじ6を支持す
るためのねじ支持部18が前方に縁部を折り曲げた形状
に形成される。このねじ支持部18にはねじ孔18aと
支持凹部18bが設けられ、ねじ孔18には固定ねじ6
がねじ込まれ、支持凹部18bには調整ねじ5が回転可
能に嵌め込まれる。調整ねじ5は、図3に示すように、
頭部の元部にねじのない嵌合部が設けられ、その嵌合部
を支持凹部18bに嵌めて回転可能に装着される。
【0013】なお、ねじ支持部18はベース板1の両側
に設けられているが、調整ねじ5と固定ねじ6は何れか
一方のねじ支持部18に取り付ければよい。つまり、引
き戸には通常、左右両側に戸車が取り付けられるが、引
き戸の前面側から容易に調整ねじを調整できるように、
引き戸に向かってその右側に固定される戸車にはそのベ
ース板1の右側のねじ支持部18に調整ねじ5と固定ね
じ6を装着し、引き戸に向かってその左側に固定される
戸車にはそのベース板1の左側のねじ支持部18に調整
ねじ5と固定ねじ6を装着して使用する。
【0014】ベース板1の前面には、その2対のガイド
支持部11,12によって緩く移動可能に支持されるよ
うに、スライド板2が装着される。スライド板2には、
ベース板1のガイド孔15,16に対応した位置に、傾
斜ガイド孔21,22が水平より斜めに約30度傾斜し
て設けられ、また、中央には逃し孔23が同様に傾斜し
て設けられる。さらに、スライド板2の両側にはねじ支
持部24が前方に折り曲げるように形成される。このね
じ支持部24には調整ねじ5の先端をねじ込むためのね
じ孔24aが形成される。
【0015】このスライド板2はベース板1の前面に、
2対のガイド支持部11,12によって緩く移動可能に
支持されるように装着され、その状態でベース板1の裏
面側から頭付きのガイドピン7,8をそのガイド孔1
5,16に通し、さらにスライド板2の傾斜ガイド孔2
1,22に通し、その上に支持板3を被せ、支持板3の
両側のガイドピン孔32,32にガイドピン7,8の先
端を嵌め込み、そこをかしめ固定する。ベース板1、ス
ライド板2、及び支持板3間には隙間が形成されてお
り、スライド板2は上下左右方向に移動可能である。
【0016】このように組み付けた状態において、支持
板3はその背面側にガイドピン7,8を突設し、そのガ
イドピン7,8をベース板1のガイド孔15,16(縦
長の長孔)に挿通させ、そのベース板1と支持板3の間
にスライド板2をその傾斜ガイド孔21,22を通して
介装した状態となる。したがって、中間位置のスライド
板2を左右方向に移動させると、その傾斜ガイド孔2
1,22の作用によって、ガイドピン7,8が上下方向
の力を受け、支持板3が上下方向に移動する。
【0017】この支持板3の前面中央に、戸車の車輪4
が軸ピン4aを介して回転自在に取り付けられ、さら
に、その前面両側にはストッパピン33が前方に略水平
に突設される。スライド板2の中央に設けた逃し孔23
は、この車輪4の軸ピン4aの先端の突出部を逃がすた
めの孔である。ストッパピン33は、後述の上レール5
4の端部に設けた停止緩衝部材に当たって引き戸を停止
させるためのものである。
【0018】このような構成の引き戸用戸車は、図6に
示すように、食器棚、書棚等の収納部50の被せ仕様の
引き戸51の上部に、ベース板1を用いて固定される。
ベース板1はその四隅の取付孔17に取付ねじを差し込
み、引き戸51の上部内側にねじ込んで固定する。
【0019】図6に示すように、2枚の引き戸51が並
行に走行する場合、その外側の引き戸51には、断面コ
字状のブラケット10を引き戸51の上部に固定し、そ
のブラケット10の先端部の外側に、戸車をそのベース
板1を用いて上記と同様に固定する。通常の引き戸の場
合、上部内側の左右両側に戸車を取り付けるが、左右の
戸車の取付上下位置に微妙な誤差が生じると、引き戸5
1が左右に傾斜して装着されることになる。このような
引き戸51の左右の傾斜を、左右の戸車の車輪4の上下
位置を調整することにより補正することができる。
【0020】引き戸51の下部にはブラケットを介して
下ガイドローラ56が取り付けられる。また、外側の引
き戸51の下部にも、幅広のブラケットを介して下ガイ
ドローラ57が取り付けられる。一方、収納部50の天
板52の上面には、戸車用の上レール54が固定され
る。上レール54には外側の引き戸の戸車が係合する外
レールと内側の引き戸の戸車が係合する内レールが形成
されている。また、収納部50の地板53の下面には、
下ガイドローラ56と57が係合する下ガイドレール5
5が取り付けられる。
【0021】引き戸51の装着状態が、例えばその右側
の戸車の位置が低く引き戸51が右に傾斜しているよう
な場合、右側の戸車の調整ねじ5を回してその戸車の車
輪4の上下位置を調整する。右側の戸車の場合、引き戸
51の正面に向かって右側からドライバを内側に入れ、
先ず、右側に露出した固定ねじ6を緩める。次に、その
下の調整ねじ5を回して、車輪4の上下位置を調整す
る。
【0022】このとき、例えば車輪4の位置を下に下げ
て相対的に引き戸51の位置を上げたい場合、調整ねじ
5を右に回す。調整ねじ5を右に回すと、図4のよう
に、スライド板2が図の右側に移動し、右上がりに傾斜
した傾斜ガイド孔21,22が右に移動する。その傾斜
ガイド孔21,22の右への移動により、ガイドピン
7,8が下方に押し下げられ、それを固定した支持板3
が下降し、そこに軸支された車輪4が下降する。
【0023】一方、車輪4の位置を上に引き上げて相対
的に引き戸51の位置を下げたい場合、調整ねじ5を左
に回す。調整ねじ5を左に回すと、図5のように、スラ
イド板2が図の左側に移動し、右上がりに傾斜した傾斜
ガイド孔21,22も左に移動する。その傾斜ガイド孔
21,22の左への移動により、ガイドピン7,8が上
方に持ち上げられ、それを固定した支持板3が上昇し、
そこに軸支された車輪4が上昇する。
【0024】一方、例えば左側の戸車の位置が低く引き
戸が左に傾斜しているような場合、左側の戸車の調整ね
じ5を回してその戸車の車輪4の上下位置を調整する。
左側の戸車の場合、引き戸の正面に向かって左側からド
ライバを戸車の内側に入れ、先ず、左側に露出した固定
ねじ6を緩める。次に、その下の調整ねじ5を回して、
上記と同様に、車輪4の上下位置を調整する。
【0025】そして、調整後は、固定ねじ6を締め付け
てスライド板2をベース板1の右または左に押し付けれ
ば、傾斜ガイド孔21,22がガイドピン7,8を挟む
ように固定し、支持板3がベース板1上でロックされ、
車輪4の位置が固定される。
【0026】また、引き戸51が図6のように、2列並
行に装着されている場合であっても、引き戸51の正面
に向かって、右側または左側からドライバを内側に差し
入れて、簡単に両側の引き戸51の戸車の車輪4の位置
を同様に調整することができる。
【0027】このように、調整ねじ5を回すことによ
り、傾斜ガイド孔21,22付きのスライド板2を左右
横方向に移動させ、そこに挿通されたガイドピン7,8
を介して車輪4の支持板3を上下方向に移動させるか
ら、調整ねじ5を回すだけでスムーズに車輪4の上下位
置つまり相対的な引き戸51の上下位置を調整すること
ができる。
【0028】また、調整ねじ5は、戸車のベース板1の
側部に、つまり引き戸51の右側に取り付ける戸車には
そのベース板1の右側に、引き戸51の左側に取り付け
る戸車にはそのベース板1の左側に調整ねじ5の頭部を
位置させているから、引き戸51の正面に向かって、そ
の右側または左側からドライバを内側に入れて回すだけ
の簡単な操作で、戸車の車輪4の上下位置調整を円滑に
行うことができる。
【0029】なお、上記調整ねじ5はベース板のねじ支
持部18に係合させ、スライド板3のねじ支持部24に
ねじ込んで装着したが、これとは逆に調整ねじをスライ
ド板3のねじ支持部24に係合させ、ベース板のねじ支
持部18のねじ孔にねじ込むようにすることもできる。
また、上記実施例では、引き戸の上部内側に戸車を固定
したが、収納部の地板の下側に下レールを取り付ける場
合は、引き戸の下部内側に戸車を固定し、引き戸の上部
にはガイドローラを取り付け、収納部の天板上にガイド
レールを取り付けることもできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の引き戸用
戸車によれば、調整ねじの回転により、ベース板と支持
板の間に介装したスライド板を摺動させ、そこに形成さ
れた傾斜ガイド孔の移動により、そこに挿通されたガイ
ドピンを上下に移動させて、支持板を上下に動かし、支
持板上に軸支された車輪の上下位置を調整するから、調
整ねじを円滑に且つ比較的軽い操作力で回して調整する
ことができ、円滑に車輪の上下位置調整を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す引き戸用戸車の正面
図である。
【図2】同戸車の平面図である。
【図3】同戸車の分解正面図である。
【図4】同戸車の上下位置調整時の正面図である。
【図5】同戸車の上下位置調整時の正面図である。
【図6】戸車の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1−ベース板 2−スライド板 3−支持板 4−車輪 5−調整ねじ 6−固定ねじ 7、8−ガイドピン 11,12−ガイド支持部 15,16−ガイド孔 21,22−傾斜ガイド孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被せ仕様で収納部の前面開口部に装着さ
    れる引き戸用の戸車であって、 左右方向に摺動可能に板状物を支持するガイド支持部と
    上下方向に長いガイド孔を設けたベース板と、 背面側に複数のガイドピンを突設し、該ガイドピンを該
    ベース板の該ガイド孔に係合させて該ベース板の前面側
    に上下動可能に配設された支持板と、 該支持板の前面に回転自在に軸支された車輪と、 複数の傾斜ガイド孔を設け、該傾斜ガイド孔に該ガイド
    ピンを挿通させ、該ベース板と該支持板との間に、該ガ
    イド支持部にガイドされて左右方向に移動可能に配設さ
    れたスライド板と、 を備え、 該スライド板を該ベース板に対し左右方向に摺動させて
    該支持板上の車輪の上下位置を調整する調整ねじが該ベ
    ース板の側部に設けられたことを特徴とする引き戸用戸
    車。
  2. 【請求項2】 前記調整ねじは前記ベース板の側部に設
    けたねじ支持部と前記スライド板の側部に設けたねじ支
    持部との間に頭部を側方に向けて回転可能に取り付けら
    れ、該スライド板と該支持板をベース板に固定するため
    の固定ねじが該ベース板に該調整ねじと並べて設けられ
    たことを特徴とする請求項1記載の引き戸用戸車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006274570A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Frontier:Kk 扉のヒンジ機構
JP7429424B2 (ja) 2020-01-14 2024-02-08 株式会社ムラコシ精工 引戸装置

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