JP2003274307A - 多言語サポート対応テレビジョン受像機及びその方法 - Google Patents
多言語サポート対応テレビジョン受像機及びその方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 言語サポートソフトにより、ユーザのニーズ
に合った言語に置き換えたり新規追加したりすることが
可能な多言語サポート対応テレビジョン受像機及びその
方法を提供する。 【解決手段】 表示を制御するオンスクリーン制御回路
１０６と、言語データ等を記録する書き換え可能なメモ
リ１０７と、新規言語データを記録した外部パック１０
９から言語データを取得する入出力装置１０８と、ユー
ザが指示を入力できるユーザ入力手段１１０と、入出力
装置１０８からの言語データが新規言語データであると
判断した場合に、メモリ１０７に記録されていた言語デ
ータを入出力装置１０８からの言語データに変更する処
理を行うマイクロコントローラ１０５とを備える構成と
した。
に合った言語に置き換えたり新規追加したりすることが
可能な多言語サポート対応テレビジョン受像機及びその
方法を提供する。 【解決手段】 表示を制御するオンスクリーン制御回路
１０６と、言語データ等を記録する書き換え可能なメモ
リ１０７と、新規言語データを記録した外部パック１０
９から言語データを取得する入出力装置１０８と、ユー
ザが指示を入力できるユーザ入力手段１１０と、入出力
装置１０８からの言語データが新規言語データであると
判断した場合に、メモリ１０７に記録されていた言語デ
ータを入出力装置１０８からの言語データに変更する処
理を行うマイクロコントローラ１０５とを備える構成と
した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、言語サポートソフ
トによって言語の変更や追加が可能な多言語サポート対
応テレビジョン受像機及び多言語サポート対応方法に関
する。
トによって言語の変更や追加が可能な多言語サポート対
応テレビジョン受像機及び多言語サポート対応方法に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来のテレビジョン受像機においてオン
スクリーン表示で使用されている言語は、日本国内で
は、一種類の言語（日本語）のみであり、他の言語に切
り替える機能は付帯されていないのが一般的である。
スクリーン表示で使用されている言語は、日本国内で
は、一種類の言語（日本語）のみであり、他の言語に切
り替える機能は付帯されていないのが一般的である。
【０００３】一方、ユーザがオンスクリーン表示する言
語を複数の言語の中から選択する方法は、特開平０２−
３０９８７９号公報に示す画面表示装置で公知となって
いる。また、欧州市場等では、地域の特性上多言語対応
されており、複数の言語の中からユーザのニーズにあっ
た言語に切り替えることが可能なテレビジョン受像機が
存在する。
語を複数の言語の中から選択する方法は、特開平０２−
３０９８７９号公報に示す画面表示装置で公知となって
いる。また、欧州市場等では、地域の特性上多言語対応
されており、複数の言語の中からユーザのニーズにあっ
た言語に切り替えることが可能なテレビジョン受像機が
存在する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のテレビジョン受像機では、多言語をサポートしてい
る場合でも購入時に組み込まれていた言語以外に切り替
えることができない。つまり、グローバル化が進む社会
では、必ずしもユーザのニーズに合うとは限らないとい
える。
来のテレビジョン受像機では、多言語をサポートしてい
る場合でも購入時に組み込まれていた言語以外に切り替
えることができない。つまり、グローバル化が進む社会
では、必ずしもユーザのニーズに合うとは限らないとい
える。
【０００５】また、組み込む言語の数が多くなればなる
ほど、開発工数やＲＯＭ容量の増大、コストアップとい
った問題が発生する。
ほど、開発工数やＲＯＭ容量の増大、コストアップとい
った問題が発生する。
【０００６】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、購入後に言語サポートソフトによって、オンスクリ
ーン表示される言語をユーザのニーズに合った言語に置
き換えることが可能な多言語サポート対応テレビジョン
受像機及びその方法を提供することを目的とする。
で、購入後に言語サポートソフトによって、オンスクリ
ーン表示される言語をユーザのニーズに合った言語に置
き換えることが可能な多言語サポート対応テレビジョン
受像機及びその方法を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に係る
テレビジョン受像機は、言語サポートソフトによって対
応言語の追加変更を可能にすることを特徴とするもので
ある。
テレビジョン受像機は、言語サポートソフトによって対
応言語の追加変更を可能にすることを特徴とするもので
ある。
【０００８】また、本発明の請求項２に係るテレビジョ
ン受像機は、チューナと、映像信号処理回路と、表示装
置と、メッセージや設定画面を表示するオンスクリーン
制御回路と、文字列データ等を記録する書き換え可能な
メモリと、ユーザからの指示を受けるユーザ入力手段
と、外部パックに記録されたデータを認識する入出力装
置と、チューナと映像信号処理回路とオンスクリーン制
御回路とメモリを制御するマイクロコントローラとを具
備しており、マイクロコントローラは、入出力装置から
の言語データが新規言語データであると判断した場合
に、メモリに記録されていた言語データを入出力装置か
らの言語データに変更することを特徴とするものであ
る。
ン受像機は、チューナと、映像信号処理回路と、表示装
置と、メッセージや設定画面を表示するオンスクリーン
制御回路と、文字列データ等を記録する書き換え可能な
メモリと、ユーザからの指示を受けるユーザ入力手段
と、外部パックに記録されたデータを認識する入出力装
置と、チューナと映像信号処理回路とオンスクリーン制
御回路とメモリを制御するマイクロコントローラとを具
備しており、マイクロコントローラは、入出力装置から
の言語データが新規言語データであると判断した場合
に、メモリに記録されていた言語データを入出力装置か
らの言語データに変更することを特徴とするものであ
る。
【０００９】また、本発明の請求項３に係るテレビジョ
ン受像機は、チューナと、映像信号処理回路と、表示装
置と、メッセージや設定画面を表示するオンスクリーン
制御回路と、文字列データ等を記録する書き換え可能な
メモリと、ユーザからの指示を受けるユーザ入力手段
と、チューナと映像信号処理回路とオンスクリーン制御
回路とメモリを制御するマイクロコントローラとを具備
しており、マイクロコントローラは、チューナで取得さ
れたデジタル放送信号に多重されて送られてきた言語デ
ータを取得し、当該言語データが新規言語データである
と判断した場合に、メモリに記録されていた言語データ
をチューナからの言語データに変更することを特徴とす
るものである。
ン受像機は、チューナと、映像信号処理回路と、表示装
置と、メッセージや設定画面を表示するオンスクリーン
制御回路と、文字列データ等を記録する書き換え可能な
メモリと、ユーザからの指示を受けるユーザ入力手段
と、チューナと映像信号処理回路とオンスクリーン制御
回路とメモリを制御するマイクロコントローラとを具備
しており、マイクロコントローラは、チューナで取得さ
れたデジタル放送信号に多重されて送られてきた言語デ
ータを取得し、当該言語データが新規言語データである
と判断した場合に、メモリに記録されていた言語データ
をチューナからの言語データに変更することを特徴とす
るものである。
【００１０】また、本発明の請求項４に係るテレビジョ
ン受像機は、請求項２又は３のテレビジョン受像機の構
成において、マイクロコントローラは、新規言語データ
を取得した場合に、メモリに記録されていた言語データ
を当該新規言語データに変更するのではなく、メモリに
新規追加することを特徴とするものである。
ン受像機は、請求項２又は３のテレビジョン受像機の構
成において、マイクロコントローラは、新規言語データ
を取得した場合に、メモリに記録されていた言語データ
を当該新規言語データに変更するのではなく、メモリに
新規追加することを特徴とするものである。
【００１１】また、本発明の請求項５に係る多言語サポ
ート対応方法は、外部パックに記録されたデータを取得
する第１のステップと、第１のステップで取得されたデ
ータに新規言語データがあるかどうかを判断する第２の
ステップと、新規言語データの書き込み用領域を選択す
る第３のステップと、第２のステップで新規言語データ
があると判断された場合に、当該新規言語データの文字
列データ及び文字列アドレスデータを第３のステップで
選択された書き込み用領域に書き込む第４のステップ
と、ユーザからの言語切り替え要求があった場合に、ユ
ーザが選択した言語に切り替える第５のステップを有す
ることを特徴とするものである。
ート対応方法は、外部パックに記録されたデータを取得
する第１のステップと、第１のステップで取得されたデ
ータに新規言語データがあるかどうかを判断する第２の
ステップと、新規言語データの書き込み用領域を選択す
る第３のステップと、第２のステップで新規言語データ
があると判断された場合に、当該新規言語データの文字
列データ及び文字列アドレスデータを第３のステップで
選択された書き込み用領域に書き込む第４のステップ
と、ユーザからの言語切り替え要求があった場合に、ユ
ーザが選択した言語に切り替える第５のステップを有す
ることを特徴とするものである。
【００１２】また、本発明の請求項６に係る多言語サポ
ート対応方法は、請求項５の多言語サポート対応方法に
おいて、第１のステップを、デジタル放送信号に多重さ
れて送られてきたデータを取得すると置き換えたことを
特徴とするものである。
ート対応方法は、請求項５の多言語サポート対応方法に
おいて、第１のステップを、デジタル放送信号に多重さ
れて送られてきたデータを取得すると置き換えたことを
特徴とするものである。
【００１３】また、本発明の請求項７に係る多言語サポ
ート対応方法は、請求項５又は６の多言語サポート対応
方法において、新規言語データの書き込み用領域とし
て、予めメモリに書き込まれていた複数の言語の中から
１つの言語を選択して、選択された言語のデータ領域を
新規言語データの書き込み用領域とすることを特徴とす
るものである。
ート対応方法は、請求項５又は６の多言語サポート対応
方法において、新規言語データの書き込み用領域とし
て、予めメモリに書き込まれていた複数の言語の中から
１つの言語を選択して、選択された言語のデータ領域を
新規言語データの書き込み用領域とすることを特徴とす
るものである。
【００１４】また、本発明の請求項８に係る多言語サポ
ート対応方法は、請求項５又は６の多言語サポート対応
方法において、新規言語データの書き込み用領域として
メモリに新たにデータ領域を設けることを特徴とするも
のである。
ート対応方法は、請求項５又は６の多言語サポート対応
方法において、新規言語データの書き込み用領域として
メモリに新たにデータ領域を設けることを特徴とするも
のである。
【００１５】また、本発明の請求項９に係る記録媒体
は、請求項５の多言語サポート対応方法を実施するコン
ピュータプログラムを記録するものであり、本発明の請
求項１０に係るプログラムは、そのコンピュータプログ
ラムそのものに関するものである。
は、請求項５の多言語サポート対応方法を実施するコン
ピュータプログラムを記録するものであり、本発明の請
求項１０に係るプログラムは、そのコンピュータプログ
ラムそのものに関するものである。
【００１６】
【発明の実施の形態】（実施の形態１）図１は、本発明
の実施の形態１による多言語サポート対応テレビジョン
受像機の構成を示すブロック図である。
の実施の形態１による多言語サポート対応テレビジョン
受像機の構成を示すブロック図である。
【００１７】多言語サポート対応テレビジョン受像機
は、アンテナ１０１、アンテナ１０１からのデジタル放
送信号に高周波処理及び復調処理を行うチューナ１０
２、チューナ１０２からの映像信号を処理する映像信号
処理回路１０３、映像信号処理回路１０３からの映像信
号とオンスクリーン制御回路１０６からのＲＧＢ信号を
合成して画面出力する表示装置１０４、オンスクリーン
表示を制御するオンスクリーン制御回路１０６、言語デ
ータ等を記録する書き換え可能なメモリ１０７、外部パ
ック１０９等により外部とデータのやり取りを行う入出
力装置１０８、ユーザが指示を入力できるユーザ入力手
段１１０、及びチューナ１０２と映像信号処理回路１０
３とオンスクリーン制御回路１０６とメモリ１０７を制
御するマイクロコントローラ１０５を具備している。こ
こで、外部パック１０９はデータを記録しており、入出
力装置１０８を通じてデータのやり取りに使用するもの
である。
は、アンテナ１０１、アンテナ１０１からのデジタル放
送信号に高周波処理及び復調処理を行うチューナ１０
２、チューナ１０２からの映像信号を処理する映像信号
処理回路１０３、映像信号処理回路１０３からの映像信
号とオンスクリーン制御回路１０６からのＲＧＢ信号を
合成して画面出力する表示装置１０４、オンスクリーン
表示を制御するオンスクリーン制御回路１０６、言語デ
ータ等を記録する書き換え可能なメモリ１０７、外部パ
ック１０９等により外部とデータのやり取りを行う入出
力装置１０８、ユーザが指示を入力できるユーザ入力手
段１１０、及びチューナ１０２と映像信号処理回路１０
３とオンスクリーン制御回路１０６とメモリ１０７を制
御するマイクロコントローラ１０５を具備している。こ
こで、外部パック１０９はデータを記録しており、入出
力装置１０８を通じてデータのやり取りに使用するもの
である。
【００１８】図２は、多言語サポート対応テレビジョン
受像機のメモリ１０７に記録された言語データテーブル
を示す図である。言語データテーブルでは、予めラベリ
ングされた複数の表示内容（文字列１、文字列２、文字
列３等）と、複数の言語（言語Ａ、言語Ｂ、言語Ｃ等）
に翻訳された文字列データとが対応付けられて記録され
ている。
受像機のメモリ１０７に記録された言語データテーブル
を示す図である。言語データテーブルでは、予めラベリ
ングされた複数の表示内容（文字列１、文字列２、文字
列３等）と、複数の言語（言語Ａ、言語Ｂ、言語Ｃ等）
に翻訳された文字列データとが対応付けられて記録され
ている。
【００１９】図３は、多言語サポート対応テレビジョン
受像機のメモリ１０７に記録された言語データの構成を
示す図である。言語切り替えデータテーブル３０１に
は、複数の言語データテーブル（言語Ａデータテーブル
３０２Ａ、言語Ｂデータテーブル３０２Ｂ等）のアドレ
スを指し示すデータが入っている。また、言語Ａデータ
テーブル３０２Ａ及び言語Ｂデータテーブル３０２Ｂに
は、各表示内容の文字列データの先頭アドレスを指し示
すデータが入っている。更に、言語Ａ文字列データテー
ブル３０３Ａ及び言語Ｂ文字列データテーブル３０３Ｂ
には、言語Ａデータテーブル３０２Ａ及び言語Ｂデータ
テーブル３０２Ｂの各表示内容の文字データが予めラベ
リングされた順に入っている。
受像機のメモリ１０７に記録された言語データの構成を
示す図である。言語切り替えデータテーブル３０１に
は、複数の言語データテーブル（言語Ａデータテーブル
３０２Ａ、言語Ｂデータテーブル３０２Ｂ等）のアドレ
スを指し示すデータが入っている。また、言語Ａデータ
テーブル３０２Ａ及び言語Ｂデータテーブル３０２Ｂに
は、各表示内容の文字列データの先頭アドレスを指し示
すデータが入っている。更に、言語Ａ文字列データテー
ブル３０３Ａ及び言語Ｂ文字列データテーブル３０３Ｂ
には、言語Ａデータテーブル３０２Ａ及び言語Ｂデータ
テーブル３０２Ｂの各表示内容の文字データが予めラベ
リングされた順に入っている。
【００２０】ここで、言語Ａを例に説明する。言語Ａ文
字列データテーブル３０３Ａには言語Ａの文字列（文字
列１、文字列２、文字列３等）がラベリングされている
順に記録されている。言語Ａデータテーブル３０２Ａに
は、言語Ａ文字列データテーブル３０３Ａにあるそれぞ
れの文字列の先頭アドレスがラベリングされている順に
記録されており、言語Ａのそれぞれの文字列データを参
照できるようになっている。さらに、言語切り替えデー
タテーブル３０１には、言語Ａデータテーブル３０２Ａ
の先頭アドレスが記録されており、言語Ａデータテーブ
ル３０２Ａを参照できるようになっている。つまり、言
語切り替えデータテーブル３０１にあるアドレスを元に
参照するデータ先を変更することにより、言語データを
切り替えることが可能となる。
字列データテーブル３０３Ａには言語Ａの文字列（文字
列１、文字列２、文字列３等）がラベリングされている
順に記録されている。言語Ａデータテーブル３０２Ａに
は、言語Ａ文字列データテーブル３０３Ａにあるそれぞ
れの文字列の先頭アドレスがラベリングされている順に
記録されており、言語Ａのそれぞれの文字列データを参
照できるようになっている。さらに、言語切り替えデー
タテーブル３０１には、言語Ａデータテーブル３０２Ａ
の先頭アドレスが記録されており、言語Ａデータテーブ
ル３０２Ａを参照できるようになっている。つまり、言
語切り替えデータテーブル３０１にあるアドレスを元に
参照するデータ先を変更することにより、言語データを
切り替えることが可能となる。
【００２１】図４は、多言語サポート対応テレビジョン
受像機の外部パック１０９に記録される新規言語データ
用のデータ形式を示す図である。外部パック１０９に
は、記録されているデータが言語データであることを認
識するために必要な言語データ認識コードが記録されて
いる。予めラベリングされた文字列のデータは順に文字
単位で記録されており、また、文字列の先頭アドレスを
指し示すデータも文字列毎にラベリングされた順に記録
されている。
受像機の外部パック１０９に記録される新規言語データ
用のデータ形式を示す図である。外部パック１０９に
は、記録されているデータが言語データであることを認
識するために必要な言語データ認識コードが記録されて
いる。予めラベリングされた文字列のデータは順に文字
単位で記録されており、また、文字列の先頭アドレスを
指し示すデータも文字列毎にラベリングされた順に記録
されている。
【００２２】次に、図５から図８のフローチャートを用
いて、本発明の実施の形態１における多言語処理を説明
する。
いて、本発明の実施の形態１における多言語処理を説明
する。
【００２３】図５は多言語処理のフロー全体を示す図で
ある。多言語処理では、言語データの認識処理（ステッ
プ５０１）において新規言語データを取得したと判断し
た場合、言語データの書き込み処理（ステップ５０
２）、言語データの切り替え処理（ステップ５０３）を
行い、オンスクリーン表示する言語を変更する（ステッ
プ５０４）。
ある。多言語処理では、言語データの認識処理（ステッ
プ５０１）において新規言語データを取得したと判断し
た場合、言語データの書き込み処理（ステップ５０
２）、言語データの切り替え処理（ステップ５０３）を
行い、オンスクリーン表示する言語を変更する（ステッ
プ５０４）。
【００２４】図６はステップ５０１の言語データの認識
処理のフローを示す図である。ユーザより新規言語デー
タ認識要求があった場合、マイクロコントローラ１０５
は入出力装置１０８にアクセスしてデータ情報を取得す
る（ステップ６０１）。そして、外部パック１０９に記
録されたデータが新規言語データであると判断した場合
は（ステップ６０２で「Ｙ」）、言語データ書き込み命
令を出し（ステップ６０３）、ステップ５０２に示す言
語データの書き込み処理へと移行する。一方、外部パッ
ク１０９に記録されたデータが新規言語データでないと
判断した場合は（ステップ６０２で「Ｎ」）、すべての
処理を終了する。
処理のフローを示す図である。ユーザより新規言語デー
タ認識要求があった場合、マイクロコントローラ１０５
は入出力装置１０８にアクセスしてデータ情報を取得す
る（ステップ６０１）。そして、外部パック１０９に記
録されたデータが新規言語データであると判断した場合
は（ステップ６０２で「Ｙ」）、言語データ書き込み命
令を出し（ステップ６０３）、ステップ５０２に示す言
語データの書き込み処理へと移行する。一方、外部パッ
ク１０９に記録されたデータが新規言語データでないと
判断した場合は（ステップ６０２で「Ｎ」）、すべての
処理を終了する。
【００２５】図７はステップ５０２の言語データの書き
込み処理のフローを示す図である。まず、メモリ１０７
内で新規言語データを書き込むためのデータ設定領域を
選択する（ステップ７０１）。例えば、言語Ｂのデータ
領域をデータ設定領域として設定する場合、言語Ｂ文字
列データテーブル３０３Ｂが文字列データを設定する領
域となり、言語Ｂデータテーブル３０２Ｂが文字列アド
レスを設定する領域となる。
込み処理のフローを示す図である。まず、メモリ１０７
内で新規言語データを書き込むためのデータ設定領域を
選択する（ステップ７０１）。例えば、言語Ｂのデータ
領域をデータ設定領域として設定する場合、言語Ｂ文字
列データテーブル３０３Ｂが文字列データを設定する領
域となり、言語Ｂデータテーブル３０２Ｂが文字列アド
レスを設定する領域となる。
【００２６】データ設定領域を決定した後、外部パック
１０９の文字列データをラベリングされた文字列毎に読
み込む（ステップ７０２）。読み込んだ文字列データ
は、メモリ１０７内のデータ設定領域、例えば上記例で
は、言語Ｂ文字列データテーブル３０３Ｂに順に書き込
まれる（ステップ７０３）。そして、ステップ７０２、
７０３の処理を最後の文字列データになるまで繰り返す
（ステップ７０４）。
１０９の文字列データをラベリングされた文字列毎に読
み込む（ステップ７０２）。読み込んだ文字列データ
は、メモリ１０７内のデータ設定領域、例えば上記例で
は、言語Ｂ文字列データテーブル３０３Ｂに順に書き込
まれる（ステップ７０３）。そして、ステップ７０２、
７０３の処理を最後の文字列データになるまで繰り返す
（ステップ７０４）。
【００２７】上記処理後、次に、文字列アドレスをラベ
リングされた順に読み込む処理を開始する（ステップ７
０５）。読み込んだ文字列アドレスは、メモリ１０７内
のデータ設定領域、例では、言語Ｂデータテーブル３０
２Ｂに順に書き込まれる（ステップ７０６）。そして、
ステップ７０５、７０６の処理を最後の文字列アドレス
になるまで繰り返す（ステップ７０７）。ステップ７０
１から７０７に示す言語データの書き込み処理を行うこ
とにより、言語Ｂのデータが全て新規言語のデータに置
き換わったことになる。
リングされた順に読み込む処理を開始する（ステップ７
０５）。読み込んだ文字列アドレスは、メモリ１０７内
のデータ設定領域、例では、言語Ｂデータテーブル３０
２Ｂに順に書き込まれる（ステップ７０６）。そして、
ステップ７０５、７０６の処理を最後の文字列アドレス
になるまで繰り返す（ステップ７０７）。ステップ７０
１から７０７に示す言語データの書き込み処理を行うこ
とにより、言語Ｂのデータが全て新規言語のデータに置
き換わったことになる。
【００２８】図８はステップ５０３の言語データの切り
替え処理のフローを示す図である。ユーザより言語切り
替え要求があった場合（ステップ８０１で「Ｙ」）、選
択言語モードを指定した言語に切り替える（ステップ８
０２）。例えば、選択言語モードを現在選択している言
語Ａから新規の言語Ｂに切り替える指示があった場合
は、選択言語モードを言語Ｂに切り替える。ここで選択
言語モードは、言語切り替えデータテーブル３０１で予
め言語毎にナンバリングされたものである。また、言語
切り替え要求は、ユーザ入力手段１１０からの入力によ
り行われているが、オンスクリーンで表示された設定画
面を通して行ってもよい。
替え処理のフローを示す図である。ユーザより言語切り
替え要求があった場合（ステップ８０１で「Ｙ」）、選
択言語モードを指定した言語に切り替える（ステップ８
０２）。例えば、選択言語モードを現在選択している言
語Ａから新規の言語Ｂに切り替える指示があった場合
は、選択言語モードを言語Ｂに切り替える。ここで選択
言語モードは、言語切り替えデータテーブル３０１で予
め言語毎にナンバリングされたものである。また、言語
切り替え要求は、ユーザ入力手段１１０からの入力によ
り行われているが、オンスクリーンで表示された設定画
面を通して行ってもよい。
【００２９】上記処理後、オンスクリーン表示をするた
めに、メモリ１０７から言語データを読み出す（ステッ
プ８０３）。選択言語モードを言語Ａから言語Ｂに切り
替える指示があった場合は、選択言語モードに従って言
語切り替えテーブル３０１の参照先を言語Ｂデータアド
レスに設定し、言語Ｂデータテーブル３０２Ｂに従って
表示したい表示内容の文字列アドレスを参照し、実際に
表示すべき言語Ｂ文字列データテーブル３０３Ｂから文
字列を読み出す。
めに、メモリ１０７から言語データを読み出す（ステッ
プ８０３）。選択言語モードを言語Ａから言語Ｂに切り
替える指示があった場合は、選択言語モードに従って言
語切り替えテーブル３０１の参照先を言語Ｂデータアド
レスに設定し、言語Ｂデータテーブル３０２Ｂに従って
表示したい表示内容の文字列アドレスを参照し、実際に
表示すべき言語Ｂ文字列データテーブル３０３Ｂから文
字列を読み出す。
【００３０】以上の図６から図８に示す処理を行うこと
により、オンスクリーン表示される言語が、外部パック
１０９から取得された言語データへと置き換わる。
により、オンスクリーン表示される言語が、外部パック
１０９から取得された言語データへと置き換わる。
【００３１】以上のように、本実施の形態の多言語サポ
ート対応テレビジョン受像機及び多言語サポート対応方
法によれば、言語サポートソフトによってユーザのニー
ズに合った言語を取得できるため、購入時に組み込まれ
ていた言語だけにとらわれることなく、言語を自由に置
き換えることが可能となる。
ート対応テレビジョン受像機及び多言語サポート対応方
法によれば、言語サポートソフトによってユーザのニー
ズに合った言語を取得できるため、購入時に組み込まれ
ていた言語だけにとらわれることなく、言語を自由に置
き換えることが可能となる。
【００３２】また、新規言語データを書き込む領域を予
め用意しておいた領域に特定するのではなく、ユーザが
現在ある複数の言語の中から１つを選択し、選択した領
域に新規言語を書き込める構成にしておけば、更にユー
ザのニーズに対応できる上、限られたメモリ領域内で効
率的に新規言語の変更が可能となる。
め用意しておいた領域に特定するのではなく、ユーザが
現在ある複数の言語の中から１つを選択し、選択した領
域に新規言語を書き込める構成にしておけば、更にユー
ザのニーズに対応できる上、限られたメモリ領域内で効
率的に新規言語の変更が可能となる。
【００３３】なお、本実施の形態では外部パック１０９
を用いて新規言語データを取得しているが、オンエアか
らデータを取得する構成としても同様の効果を得ること
ができる。
を用いて新規言語データを取得しているが、オンエアか
らデータを取得する構成としても同様の効果を得ること
ができる。
【００３４】また、本実施の形態では、コンピュータプ
ログラムによってそれぞれの手段が制御されることで実
現され、このコンピュータプログラムをフロッピー（登
録商標）ディスク等の記録媒体に記録しておくことによ
り、移送が可能となり、独立した他のテレビジョン受像
機においても容易に実施することができる。
ログラムによってそれぞれの手段が制御されることで実
現され、このコンピュータプログラムをフロッピー（登
録商標）ディスク等の記録媒体に記録しておくことによ
り、移送が可能となり、独立した他のテレビジョン受像
機においても容易に実施することができる。
【００３５】（実施の形態２）本実施の形態は、実施の
形態１の構成において、新規言語データを多言語サポー
ト対応テレビジョン受像機に記録する場合に、既存の言
語データと置き換えるのではなく新規追加する処理を行
うものである。図１から図６、及び図８については、実
施の形態１と同様であるため説明を省略する。
形態１の構成において、新規言語データを多言語サポー
ト対応テレビジョン受像機に記録する場合に、既存の言
語データと置き換えるのではなく新規追加する処理を行
うものである。図１から図６、及び図８については、実
施の形態１と同様であるため説明を省略する。
【００３６】図９は、新規言語データをメモリ１０７に
追加して書き込む処理を示すフローチャートである。図
７に示す書き込み処理と同様の処理を行うステップには
同じ符号を付して説明を省略する。図９に示す書き込み
処理では、データ設定領域を選択した（ステップ７０
１）後にデータ設定領域がメモリ１０７内に確保されて
いるかどうかを判断する処理（ステップ９０１）と、文
字列データ及び文字列アドレスの読み込みと書き込み処
理（ステップ７０２からステップ７０７）終了後に言語
切り替えデータテーブル３０１に新規に追加した言語の
データテーブルアドレスを追加する処理（ステップ９０
２）が追加されている。
追加して書き込む処理を示すフローチャートである。図
７に示す書き込み処理と同様の処理を行うステップには
同じ符号を付して説明を省略する。図９に示す書き込み
処理では、データ設定領域を選択した（ステップ７０
１）後にデータ設定領域がメモリ１０７内に確保されて
いるかどうかを判断する処理（ステップ９０１）と、文
字列データ及び文字列アドレスの読み込みと書き込み処
理（ステップ７０２からステップ７０７）終了後に言語
切り替えデータテーブル３０１に新規に追加した言語の
データテーブルアドレスを追加する処理（ステップ９０
２）が追加されている。
【００３７】そして、言語切り替えデータテーブル３０
１に新規に追加した言語にも新たにナンバリングを行
い、言語モードを切り替える際に、新規追加された言語
も言語切り替えデータテーブル３０１を用いて参照でき
るようにしている。
１に新規に追加した言語にも新たにナンバリングを行
い、言語モードを切り替える際に、新規追加された言語
も言語切り替えデータテーブル３０１を用いて参照でき
るようにしている。
【００３８】以上のように、本実施の形態の多言語サポ
ート対応テレビジョン受像機及び多言語サポート対応方
法によれば、既にある言語を削除することなく新規言語
を追加することができるため、メモリ１０７の制限内で
言語数を増やすことが可能となる。
ート対応テレビジョン受像機及び多言語サポート対応方
法によれば、既にある言語を削除することなく新規言語
を追加することができるため、メモリ１０７の制限内で
言語数を増やすことが可能となる。
【００３９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部パック又はオンエアから新規言語データを取得し、
取得した新規言語データをメモリに予め記録されていた
言語データと置き換えることにより、ユーザのニーズに
合った新規言語をユーザの好みのタイミングで取得でき
るだけでなく、限られたメモリ領域内で新規言語に変更
することが可能となる。
外部パック又はオンエアから新規言語データを取得し、
取得した新規言語データをメモリに予め記録されていた
言語データと置き換えることにより、ユーザのニーズに
合った新規言語をユーザの好みのタイミングで取得でき
るだけでなく、限られたメモリ領域内で新規言語に変更
することが可能となる。
【００４０】また、新規言語を置き換えるのではなく追
加することにより、既にある言語を削除することなく、
メモリの制限内で言語数を増やすことが可能となる。
加することにより、既にある言語を削除することなく、
メモリの制限内で言語数を増やすことが可能となる。
【図１】本発明の実施の形態１における多言語サポート
対応テレビジョン受像機の構成を示すブロック図
対応テレビジョン受像機の構成を示すブロック図
【図２】同実施の形態の多言語サポート対応テレビジョ
ン受像機のメモリに記録される言語データテーブルを示
す図
ン受像機のメモリに記録される言語データテーブルを示
す図
【図３】同実施の形態の多言語サポート対応テレビジョ
ン受像機のメモリに記録される言語データの構成を示す
図
ン受像機のメモリに記録される言語データの構成を示す
図
【図４】同実施の形態の多言語サポート対応テレビジョ
ン受像機の外部パックに記録される新規言語データ用の
データ形式を示す図
ン受像機の外部パックに記録される新規言語データ用の
データ形式を示す図
【図５】同実施の形態の多言語サポート対応方法の多言
語処理の全体フローを示す図
語処理の全体フローを示す図
【図６】同実施の形態の多言語サポート対応方法の言語
データの認識処理のフローを示す図
データの認識処理のフローを示す図
【図７】同実施の形態の多言語サポート対応方法の言語
データの書き込み処理のフローを示す図
データの書き込み処理のフローを示す図
【図８】同実施の形態の多言語サポート対応方法の言語
データの切り替え処理のフローを示す図
データの切り替え処理のフローを示す図
【図９】本発明の実施の形態２の多言語サポート対応方
法の追加する場合の言語データの書き込み処理のフロー
を示す図
法の追加する場合の言語データの書き込み処理のフロー
を示す図
１０１ アンテナ
１０２ チューナ
１０３ 映像信号処理回路
１０４ 表示回路
１０５ マイクロコントローラ
１０６ オンスクリーン制御回路
１０７ メモリ
１０８ 入出力装置
１０９ 外部パック
１１０ ユーザ入力手段
３０１ 言語切り替えデータテーブル
３０２Ａ 言語Ａデータテーブル
３０２Ｂ 言語Ｂデータテーブル
３０３Ａ 言語Ａ文字列データテーブル
３０３Ｂ 言語Ｂ文字列データテーブル
Claims (10)
- 【請求項１】 言語サポートソフトによって対応言語の
追加変更を可能にすることを特徴とするテレビジョン受
像機。 - 【請求項２】 チューナと、映像信号処理回路と、表示
装置と、メッセージや設定画面を表示するオンスクリー
ン制御回路と、文字列データ等を記録する書き換え可能
なメモリと、ユーザからの指示を受けるユーザ入力手段
と、外部パックに記録されたデータを認識する入出力装
置と、前記チューナと映像信号処理回路とオンスクリー
ン制御回路とメモリを制御するマイクロコントローラと
を具備しており、前記マイクロコントローラは、前記入
出力装置からの言語データが新規言語データであると判
断した場合に、前記メモリに記録されていた言語データ
を前記入出力装置からの言語データに変更することを特
徴とするテレビジョン受像機。 - 【請求項３】 チューナと、映像信号処理回路と、表示
装置と、メッセージや設定画面を表示するオンスクリー
ン制御回路と、文字列データ等を記録する書き換え可能
なメモリと、ユーザからの指示を受けるユーザ入力手段
と、前記チューナと映像信号処理回路とオンスクリーン
制御回路とメモリを制御するマイクロコントローラとを
具備しており、前記マイクロコントローラは、前記チュ
ーナで取得されたデジタル放送信号に多重されて送られ
てきた言語データを取得し、当該言語データが新規言語
データであると判断した場合に、前記メモリに記録され
ていた言語データを前記チューナからの言語データに変
更することを特徴とするテレビジョン受像機。 - 【請求項４】 前記マイクロコントローラは、新規言語
データを取得した場合に、前記メモリに記録されていた
言語データを当該新規言語データに変更するのではな
く、前記メモリに新規追加することを特徴とする請求項
２又は３記載のテレビジョン受像機。 - 【請求項５】 外部パックに記録されたデータを取得す
る第１のステップと、前記第１のステップで取得された
データに新規言語データがあるかどうかを判断する第２
のステップと、新規言語データの書き込み用領域を選択
する第３のステップと、前記第２のステップで新規言語
データがあると判断された場合に、当該新規言語データ
の文字列データ及び文字列アドレスデータを前記第３の
ステップで選択された書き込み用領域に書き込む第４の
ステップと、ユーザからの言語切り替え要求があった場
合に、ユーザが選択した言語に切り替える第５のステッ
プを有することを特徴とする多言語サポート対応方法。 - 【請求項６】 前記第１のステップを、デジタル放送信
号に多重されて送られてきたデータを取得すると置き換
えた請求項５記載の多言語サポート対応方法。 - 【請求項７】 新規言語データの書き込み用領域とし
て、予めメモリに書き込まれていた複数の言語の中から
１つの言語を選択して、選択された言語のデータ領域を
新規言語データの書き込み用領域とすることを特徴とす
る請求項５又は６記載の多言語サポート対応方法。 - 【請求項８】 新規言語データの書き込み用領域として
メモリに新たにデータ領域を設けることを特徴とする請
求項５又は６記載の多言語サポート対応方法。 - 【請求項９】 外部パックに記録されたデータを取得す
る第１のステップと、前記第１のステップで取得された
データに新規言語データがあるかどうかを判断する第２
のステップと、新規言語データの書き込み用領域を選択
する第３のステップと、前記第２のステップで新規言語
データがあると判断された場合に、当該新規言語データ
の文字列データ及び文字列アドレスデータを前記第３の
ステップで選択された書き込み用領域に書き込む第４の
ステップと、ユーザからの言語切り替え要求があった場
合に、ユーザが選択した言語に切り替える第５のステッ
プを実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項１０】 外部パックに記録されたデータを取得
する第１のステップと、前記第１のステップで取得され
たデータに新規言語データがあるかどうかを判断する第
２のステップと、新規言語データの書き込み用領域を選
択する第３のステップと、前記第２のステップで新規言
語データがあると判断された場合に、当該新規言語デー
タの文字列データ及び文字列アドレスデータを前記第３
のステップで選択された書き込み用領域に書き込む第４
のステップと、ユーザからの言語切り替え要求があった
場合に、ユーザが選択した言語に切り替える第５のステ
ップを実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002071871A JP2003274307A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 多言語サポート対応テレビジョン受像機及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002071871A JP2003274307A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 多言語サポート対応テレビジョン受像機及びその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003274307A true JP2003274307A (ja) | 2003-09-26 |
Family
ID=29202028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002071871A Pending JP2003274307A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | 多言語サポート対応テレビジョン受像機及びその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003274307A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006254023A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 字幕用表示言語選択装置およびその方法 |
| JP2011097563A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-05-12 | Canon Inc | デジタル放送受信装置及びその制御方法 |
| JP2011139221A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Toshiba Corp | 放送受信装置及び放送受信方法 |
| US8381256B2 (en) | 2008-06-27 | 2013-02-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Television receiver, method of controlling the receiver, and network construction device |
| US11205055B2 (en) | 2017-03-21 | 2021-12-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Management device and air-conditioning system |
-
2002
- 2002-03-15 JP JP2002071871A patent/JP2003274307A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006254023A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 字幕用表示言語選択装置およびその方法 |
| US8381256B2 (en) | 2008-06-27 | 2013-02-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Television receiver, method of controlling the receiver, and network construction device |
| US9294818B2 (en) | 2008-06-27 | 2016-03-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Television receiver, method of controlling the receiver, and network construction device |
| US9473818B2 (en) | 2008-06-27 | 2016-10-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Television receiver, method of controlling the receiver, and network construction device |
| US9473817B2 (en) | 2008-06-27 | 2016-10-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Television receiver, method of controlling the receiver, and network construction device |
| JP2011097563A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-05-12 | Canon Inc | デジタル放送受信装置及びその制御方法 |
| US8752120B2 (en) | 2009-09-30 | 2014-06-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Digital broadcasting receiving apparatus and method for controlling the same |
| JP2011139221A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Toshiba Corp | 放送受信装置及び放送受信方法 |
| US11205055B2 (en) | 2017-03-21 | 2021-12-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Management device and air-conditioning system |
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