JP2000023058A - 番組に連動したホームページ表示方法及びその装置 - Google Patents
番組に連動したホームページ表示方法及びその装置Info
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- JP2000023058A JP2000023058A JP10186283A JP18628398A JP2000023058A JP 2000023058 A JP2000023058 A JP 2000023058A JP 10186283 A JP10186283 A JP 10186283A JP 18628398 A JP18628398 A JP 18628398A JP 2000023058 A JP2000023058 A JP 2000023058A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多重情報を使わず高速な番組に連動したホー
ムページ表示装置を提供する。 【解決手段】 選択したチャンネルのＲＦ信号を復調し
て画像信号を出力するチューナと、画像信号からＵＲＬ
を文字認識により抽出する画像処理部と、曜日と現在時
刻とを出力する時計と、ＵＲＬを選択したチャンネルと
曜日と現在時刻の属する時間帯に対応づける手段と、選
択したチャンネルと曜日と現在時刻の属する時間帯に対
応づけられたＵＲＬを記憶する第１の記憶手段と、選択
したチャンネルと曜日と時刻の属する時間帯に対応する
ＵＲＬを第１の記憶手段から読み出す手段と、第１の記
憶手段から読み出されたＵＲＬのホームページをインタ
ーネットをアクセスすることにより獲得するインターネ
ットアクセス手段と、画像信号及びホームページを表示
する手段とを備える。
ムページ表示装置を提供する。 【解決手段】 選択したチャンネルのＲＦ信号を復調し
て画像信号を出力するチューナと、画像信号からＵＲＬ
を文字認識により抽出する画像処理部と、曜日と現在時
刻とを出力する時計と、ＵＲＬを選択したチャンネルと
曜日と現在時刻の属する時間帯に対応づける手段と、選
択したチャンネルと曜日と現在時刻の属する時間帯に対
応づけられたＵＲＬを記憶する第１の記憶手段と、選択
したチャンネルと曜日と時刻の属する時間帯に対応する
ＵＲＬを第１の記憶手段から読み出す手段と、第１の記
憶手段から読み出されたＵＲＬのホームページをインタ
ーネットをアクセスすることにより獲得するインターネ
ットアクセス手段と、画像信号及びホームページを表示
する手段とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ番組の画面
とテレビ番組で表示されたＵＲＬを持つホームページを
表示する番組に連動したホームページ表示装置に関す
る。
とテレビ番組で表示されたＵＲＬを持つホームページを
表示する番組に連動したホームページ表示装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、テレビ番組でもインターネットと
の融合を行い専用のホームページを持つものが多くなっ
てきている。一方で、ホームページはパソコンやテレビ
を用いたインターネットブラウザで表示することができ
る。
の融合を行い専用のホームページを持つものが多くなっ
てきている。一方で、ホームページはパソコンやテレビ
を用いたインターネットブラウザで表示することができ
る。
【０００３】なお、関連する従来技術として、特開平１
０−５１７０２号公報に記載の「インターネットテレビ
ジョン」、特開平１０−５１７０３号公報に記載の「イ
ンターネットテレビジョン」、特開平１０−５１７０７
号公報に記載の「インターネットテレビジョン」、特開
平９−１６２８１８号公報に記載の「テレビジョン放送
装置、テレビジョン放送方法、テレビジョン信号受信装
置、テレビジョン信号受信方法、遠隔制御装置および遠
隔制御方法」がある。
０−５１７０２号公報に記載の「インターネットテレビ
ジョン」、特開平１０−５１７０３号公報に記載の「イ
ンターネットテレビジョン」、特開平１０−５１７０７
号公報に記載の「インターネットテレビジョン」、特開
平９−１６２８１８号公報に記載の「テレビジョン放送
装置、テレビジョン放送方法、テレビジョン信号受信装
置、テレビジョン信号受信方法、遠隔制御装置および遠
隔制御方法」がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】テレビ視聴中に番組内
で関連ＵＲＬが表示された場合、従来ユーザはＵＲＬを
書きとめ、インターネットブラウザを立ち上げ、書きと
めたＵＲＬを入力して始めて、そのホームページを見る
ことができた。また一旦ブックマークに登録したとして
も、その度にＵＲＬを選択する必要があった。
で関連ＵＲＬが表示された場合、従来ユーザはＵＲＬを
書きとめ、インターネットブラウザを立ち上げ、書きと
めたＵＲＬを入力して始めて、そのホームページを見る
ことができた。また一旦ブックマークに登録したとして
も、その度にＵＲＬを選択する必要があった。
【０００５】本発明は、ＵＲＬと番組（時間帯）を関連
付けることにより、ユーザーが閲覧しようとしているホ
ームページを判別することによって、毎回ＵＲＬを入力
したり、登録したブックマークより関連するＵＲＬを探
し選択する手間を不要にする番組に連動したホームペー
ジ表示装置を提供することを目的とする。
付けることにより、ユーザーが閲覧しようとしているホ
ームページを判別することによって、毎回ＵＲＬを入力
したり、登録したブックマークより関連するＵＲＬを探
し選択する手間を不要にする番組に連動したホームペー
ジ表示装置を提供することを目的とする。
【０００６】また、本発明は、多重情報を使わず高速な
番組に連動したホームページ表示装置を提供することを
目的とする。
番組に連動したホームページ表示装置を提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明による番組に連動
したホームページ表示方法は、選択したチャンネルのＲ
Ｆ信号をチューナにより復調して画像信号を出力するス
テップと、画像処理部で前記画像信号からＵＲＬを文字
認識により抽出するステップと、時計から曜日と現在時
刻とを出力するステップと、前記ＵＲＬを前記選択した
チャンネルと前記曜日と前記現在時刻の属する時間帯に
対応づけるステップと、前記選択したチャンネルと前記
曜日と前記現在時刻の属する時間帯に対応づけられた前
記ＵＲＬを第１の記憶手段に記憶するステップと、選択
したチャンネルと前記曜日と前記時刻の属する時間帯に
対応する前記ＵＲＬを前記第１の記憶手段から読み出す
ステップと、前記第１の記憶手段から読み出されたＵＲ
Ｌのホームページをインターネットアクセス手段により
インターネットをアクセスすることにより獲得するステ
ップと、前記画像信号及び前記ホームページを表示する
ステップと、を有することを特徴とする。
したホームページ表示方法は、選択したチャンネルのＲ
Ｆ信号をチューナにより復調して画像信号を出力するス
テップと、画像処理部で前記画像信号からＵＲＬを文字
認識により抽出するステップと、時計から曜日と現在時
刻とを出力するステップと、前記ＵＲＬを前記選択した
チャンネルと前記曜日と前記現在時刻の属する時間帯に
対応づけるステップと、前記選択したチャンネルと前記
曜日と前記現在時刻の属する時間帯に対応づけられた前
記ＵＲＬを第１の記憶手段に記憶するステップと、選択
したチャンネルと前記曜日と前記時刻の属する時間帯に
対応する前記ＵＲＬを前記第１の記憶手段から読み出す
ステップと、前記第１の記憶手段から読み出されたＵＲ
Ｌのホームページをインターネットアクセス手段により
インターネットをアクセスすることにより獲得するステ
ップと、前記画像信号及び前記ホームページを表示する
ステップと、を有することを特徴とする。
【０００８】また、番組に連動したホームページ表示方
法は、上記の番組に連動したホームページ表示方法にお
いて、前記ホームページを第２の記憶手段に記憶するス
テップと、前記第２の記憶手段に前記インターネットア
クセス手段によりアクセスされたホームページを記憶す
るステップと、前記第１の記憶手段から読み出されたＵ
ＲＬをもつホームページを前記第２の記憶手段から検索
して、検索されたときには、該第２の記憶手段に記憶さ
れているホームページを前記インターネットアクセス手
段が獲得するホームページの替わりとするステップと、
を更に有することを特徴とする。
法は、上記の番組に連動したホームページ表示方法にお
いて、前記ホームページを第２の記憶手段に記憶するス
テップと、前記第２の記憶手段に前記インターネットア
クセス手段によりアクセスされたホームページを記憶す
るステップと、前記第１の記憶手段から読み出されたＵ
ＲＬをもつホームページを前記第２の記憶手段から検索
して、検索されたときには、該第２の記憶手段に記憶さ
れているホームページを前記インターネットアクセス手
段が獲得するホームページの替わりとするステップと、
を更に有することを特徴とする。
【０００９】更に、番組に連動したホームページ表示方
法は、上記のホームページ表示方法において、選択した
チャンネルと前記曜日と前記時刻の属する時間帯に対応
する前記ＵＲＬが前記第１の記憶手段に記憶されていな
いときに、前記ＵＲＬを外部から入力するステップを更
に有することを特徴とする。
法は、上記のホームページ表示方法において、選択した
チャンネルと前記曜日と前記時刻の属する時間帯に対応
する前記ＵＲＬが前記第１の記憶手段に記憶されていな
いときに、前記ＵＲＬを外部から入力するステップを更
に有することを特徴とする。
【００１０】本発明による番組に連動したホームページ
表示装置は、選択したチャンネルのＲＦ信号を復調して
画像信号を出力するチューナと、前記画像信号からＵＲ
Ｌを文字認識により抽出する画像処理部と、曜日と現在
時刻とを出力する時計と、前記ＵＲＬを前記選択したチ
ャンネルと前記曜日と前記現在時刻の属する時間帯に対
応づける手段と、前記選択したチャンネルと前記曜日と
前記現在時刻の属する時間帯に対応づけられた前記ＵＲ
Ｌを記憶する第１の記憶手段と、選択したチャンネルと
前記曜日と前記時刻の属する時間帯に対応する前記ＵＲ
Ｌを前記第１の記憶手段から読み出す手段と、前記第１
の記憶手段から読み出されたＵＲＬのホームページをイ
ンターネットをアクセスすることにより獲得するインタ
ーネットアクセス手段と、前記画像信号及び前記ホーム
ページを表示する手段と、を備えることを特徴とする。
表示装置は、選択したチャンネルのＲＦ信号を復調して
画像信号を出力するチューナと、前記画像信号からＵＲ
Ｌを文字認識により抽出する画像処理部と、曜日と現在
時刻とを出力する時計と、前記ＵＲＬを前記選択したチ
ャンネルと前記曜日と前記現在時刻の属する時間帯に対
応づける手段と、前記選択したチャンネルと前記曜日と
前記現在時刻の属する時間帯に対応づけられた前記ＵＲ
Ｌを記憶する第１の記憶手段と、選択したチャンネルと
前記曜日と前記時刻の属する時間帯に対応する前記ＵＲ
Ｌを前記第１の記憶手段から読み出す手段と、前記第１
の記憶手段から読み出されたＵＲＬのホームページをイ
ンターネットをアクセスすることにより獲得するインタ
ーネットアクセス手段と、前記画像信号及び前記ホーム
ページを表示する手段と、を備えることを特徴とする。
【００１１】また、本発明による番組に連動したホーム
ページ表示装置は、上記の番組に連動したホームページ
表示装置において、前記ホームページを記憶する第２の
記憶手段と、前記第２の記憶手段に前記インターネット
アクセス手段によりアクセスされたホームページを記憶
する手段と、前記第１の記憶手段から読み出されたＵＲ
Ｌをもつホームページを前記第２の記憶手段から検索し
て、検索されたときには、該第２の記憶手段に記憶され
ているホームページを前記インターネットアクセス手段
が獲得するホームページの替わりとする手段と、を更に
備えることを特徴とする。
ページ表示装置は、上記の番組に連動したホームページ
表示装置において、前記ホームページを記憶する第２の
記憶手段と、前記第２の記憶手段に前記インターネット
アクセス手段によりアクセスされたホームページを記憶
する手段と、前記第１の記憶手段から読み出されたＵＲ
Ｌをもつホームページを前記第２の記憶手段から検索し
て、検索されたときには、該第２の記憶手段に記憶され
ているホームページを前記インターネットアクセス手段
が獲得するホームページの替わりとする手段と、を更に
備えることを特徴とする。
【００１２】更に、本発明による番組に連動したホーム
ページ表示装置は、上記のホームページ表示装置におい
て、選択したチャンネルと前記曜日と前記時刻の属する
時間帯に対応する前記ＵＲＬが前記第１の記憶手段に記
憶されていないときに、前記ＵＲＬを外部から入力する
手段を更に備えることを特徴とする。
ページ表示装置は、上記のホームページ表示装置におい
て、選択したチャンネルと前記曜日と前記時刻の属する
時間帯に対応する前記ＵＲＬが前記第１の記憶手段に記
憶されていないときに、前記ＵＲＬを外部から入力する
手段を更に備えることを特徴とする。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明は、番組内で表示されるＵ
ＲＬを取り込み、その番組と関連づけて保存し、次回の
同一の番組が放送される時に、インターネット切換え操
作を行うことで、その番組に関連付けられたホームペー
ジを自動的に表示できるという機能を提供する。
ＲＬを取り込み、その番組と関連づけて保存し、次回の
同一の番組が放送される時に、インターネット切換え操
作を行うことで、その番組に関連付けられたホームペー
ジを自動的に表示できるという機能を提供する。
【００１４】［実施形態１］図１を参照すると、実施形
態１による番組に連動したホームページ表示装置は、放
送信号（ＲＦ信号）を受信してそれに含まれる映像・音
声信号を取出すチューナ１と、ＵＲＬを含んだ画面を取
り込み画像処理に渡すための画像取込みメモリ２と、画
像取込みメモリ２に取り込まれた画面データよりＵＲＬ
情報を取り出す画像処理部３と、ユーザからのＵＲＬ取
り込みやインターネット切換え等の指示を受けるための
リモコン等の入力部４と、番組と取り込んだＵＲＬ情報
を関連付けるために曜日と現在時間を得るための時計５
と、取り込んだＵＲＬ情報をチューナ１から得たチャン
ネルと時計５から取り込んだ曜日／時間に関連付けて記
憶する番組ＵＲＬテーブル部６と、ＵＲＬ情報よりイン
ターネット情報を取り込むインターネットアクセス部７
と、各情報を処理し、インターネットアクセス部７を制
御する制御部９と、取り込まれたインターネット情報と
映像・音声信号を表示するための表示部８を含む。
態１による番組に連動したホームページ表示装置は、放
送信号（ＲＦ信号）を受信してそれに含まれる映像・音
声信号を取出すチューナ１と、ＵＲＬを含んだ画面を取
り込み画像処理に渡すための画像取込みメモリ２と、画
像取込みメモリ２に取り込まれた画面データよりＵＲＬ
情報を取り出す画像処理部３と、ユーザからのＵＲＬ取
り込みやインターネット切換え等の指示を受けるための
リモコン等の入力部４と、番組と取り込んだＵＲＬ情報
を関連付けるために曜日と現在時間を得るための時計５
と、取り込んだＵＲＬ情報をチューナ１から得たチャン
ネルと時計５から取り込んだ曜日／時間に関連付けて記
憶する番組ＵＲＬテーブル部６と、ＵＲＬ情報よりイン
ターネット情報を取り込むインターネットアクセス部７
と、各情報を処理し、インターネットアクセス部７を制
御する制御部９と、取り込まれたインターネット情報と
映像・音声信号を表示するための表示部８を含む。
【００１５】次に、図１乃至図５を参照して本実施形態
の動作について詳細に説明する。
の動作について詳細に説明する。
【００１６】チューナ１は、放送電波（ＲＦ信号）を受
信し、映像・音声信号を復調する。映像・音声信号は通
常は表示部８のみに送られる。ユーザが入力部４を用い
てＵＲＬ記録の操作を行った場合、映像信号は表示部８
に送られると同時に、画像取込みメモリ２に送られ、取
込み画像から画像処理部３により、ＵＲＬ情報の取り出
しが行われる。取り出されたＵＲＬ情報と、チューナ１
が出力する受信チャンネルと、時計５が出力する曜日／
時間との組が番組ＵＲＬテーブル部６に記憶される。
信し、映像・音声信号を復調する。映像・音声信号は通
常は表示部８のみに送られる。ユーザが入力部４を用い
てＵＲＬ記録の操作を行った場合、映像信号は表示部８
に送られると同時に、画像取込みメモリ２に送られ、取
込み画像から画像処理部３により、ＵＲＬ情報の取り出
しが行われる。取り出されたＵＲＬ情報と、チューナ１
が出力する受信チャンネルと、時計５が出力する曜日／
時間との組が番組ＵＲＬテーブル部６に記憶される。
【００１７】図３は、番組ＵＲＬテーブル部６の構成の
一例を示している。
一例を示している。
【００１８】このテーブルは、曜日ごとにチャンネルと
時間帯で分けられた領域が確保されており、その領域に
該当するＵＲＬが入っている。例として時間帯の単位を
１時間としているが、これに限られるものではない。
時間帯で分けられた領域が確保されており、その領域に
該当するＵＲＬが入っている。例として時間帯の単位を
１時間としているが、これに限られるものではない。
【００１９】図４は、番組中にＵＲＬ記憶の操作を実行
した際の概念図である。番組Ａ放送中の時刻２０：３２
にＵＲＬ記憶４０１の操作を実行すると、２０：３２に
スタート時間が一番近い時間帯に関連付けられる。この
場合は、２０：００から１時間の時間帯に関連付けら
れ、次回インターネット切換え操作時は、２０：００か
ら２１：００の間はすべて、同一ＵＲＬが参照されよう
に設定される。上述したようにどの範囲の時間をそのＵ
ＲＬに関連付るかは変更可能である。また、手動で番組
とＵＲＬの関連付けも可能である。
した際の概念図である。番組Ａ放送中の時刻２０：３２
にＵＲＬ記憶４０１の操作を実行すると、２０：３２に
スタート時間が一番近い時間帯に関連付けられる。この
場合は、２０：００から１時間の時間帯に関連付けら
れ、次回インターネット切換え操作時は、２０：００か
ら２１：００の間はすべて、同一ＵＲＬが参照されよう
に設定される。上述したようにどの範囲の時間をそのＵ
ＲＬに関連付るかは変更可能である。また、手動で番組
とＵＲＬの関連付けも可能である。
【００２０】ユーザが次回同番組において、入力部４を
用いて、ＴＶ視聴中にインターネットへの切換え操作を
行うと、制御部９はチューナ部１より受信チャンネル
を、時計５より現在の曜日／時刻を取り出し、番組ＵＲ
Ｌテーブル部６から、該当するホームページのＵＲＬを
取り出す。取り出されたＵＲＬをインターネットアクセ
ス部７に渡す。インターネットアクセス部７は、ホーム
ページを取り込み後、表示部８に渡す。表示部８はその
内容を表示する。図５は、表示部８に表示された画面の
一例である。
用いて、ＴＶ視聴中にインターネットへの切換え操作を
行うと、制御部９はチューナ部１より受信チャンネル
を、時計５より現在の曜日／時刻を取り出し、番組ＵＲ
Ｌテーブル部６から、該当するホームページのＵＲＬを
取り出す。取り出されたＵＲＬをインターネットアクセ
ス部７に渡す。インターネットアクセス部７は、ホーム
ページを取り込み後、表示部８に渡す。表示部８はその
内容を表示する。図５は、表示部８に表示された画面の
一例である。
【００２１】次に、図２のフローチャートと図３の番組
ＵＲＬテーブルと図４を用いて本実施形態の具体例を説
明する。
ＵＲＬテーブルと図４を用いて本実施形態の具体例を説
明する。
【００２２】図４はユーザが月曜日にチャンネル１の番
組Ａ及びチャンネル２の番組Ｄを見ていた場合を示して
いる。
組Ａ及びチャンネル２の番組Ｄを見ていた場合を示して
いる。
【００２３】さて、図４の４０１の状態で、ユーザが入
力部４よりＵＲＬ記憶操作（ステップ２０１）を行う
と、ステップ２０２でチューナ１より、画像取込みメモ
リ２に映像情報が取り込まれ、ステップ２０３で画像取
込みメモリ２の映像情報が画像処理部３により処理され
映像情報に含まれたＵＲＬが取出される。ステップ２０
３は画像取込みメモリ２から「ｈｔｔｐ：／／」で始ま
る文字列（ＵＲＬ）を取得することで実現する。このよ
うな画像データから、文字列を抽出する技術は、現在Ｏ
ＣＲ技術や、文字認識技術により各種実現されている。
また、ステップ２０４では時計５より曜日と時刻のデー
タが取出され、ステップ２０５でチューナ１から受信チ
ャンネルが取出される。ステップ２０６では、ステップ
２０３、２０４、２０５で得られたデータを元に、制御
部９により保存する領域が選択され、図３の３０１に示
すように番組ＵＲＬテーブル部６の該当する位置にＵＲ
Ｌが保存される。同様に番組Ｄの視聴中の４０２の状態
でＵＲＬ記憶操作を行うことで、番組Ｄに関連するＵＲ
Ｌも番組ＵＲＬテーブル部６の図３Ｂの３０２に示す部
分に保存される。
力部４よりＵＲＬ記憶操作（ステップ２０１）を行う
と、ステップ２０２でチューナ１より、画像取込みメモ
リ２に映像情報が取り込まれ、ステップ２０３で画像取
込みメモリ２の映像情報が画像処理部３により処理され
映像情報に含まれたＵＲＬが取出される。ステップ２０
３は画像取込みメモリ２から「ｈｔｔｐ：／／」で始ま
る文字列（ＵＲＬ）を取得することで実現する。このよ
うな画像データから、文字列を抽出する技術は、現在Ｏ
ＣＲ技術や、文字認識技術により各種実現されている。
また、ステップ２０４では時計５より曜日と時刻のデー
タが取出され、ステップ２０５でチューナ１から受信チ
ャンネルが取出される。ステップ２０６では、ステップ
２０３、２０４、２０５で得られたデータを元に、制御
部９により保存する領域が選択され、図３の３０１に示
すように番組ＵＲＬテーブル部６の該当する位置にＵＲ
Ｌが保存される。同様に番組Ｄの視聴中の４０２の状態
でＵＲＬ記憶操作を行うことで、番組Ｄに関連するＵＲ
Ｌも番組ＵＲＬテーブル部６の図３Ｂの３０２に示す部
分に保存される。
【００２４】次にＴＶを見ている場合に、インターネッ
ト切換をした場合の操作について説明する。
ト切換をした場合の操作について説明する。
【００２５】ユーザが入力部４よりインターネット切換
をした（ステップ２１０）場合、ステップ２１１でチュ
ーナ１からチャンネル情報、時計５から曜日／時間を取
出し、ステップ２１２で制御部９は、ステップ２０６で
記憶した図３の番組ＵＲＬテーブル部６をステップ２１
１で取出したチャンネル／曜日／時間をキーにして検索
を行う。ステップ２１３で、制御部９は番組ＵＲＬテー
ブル部６の検索で目的のＵＲＬが見つかったら、次のス
テップに進み、もし見つからなかった場合は、ステップ
２１４でＵＲＬの手動入力の処理を行う。
をした（ステップ２１０）場合、ステップ２１１でチュ
ーナ１からチャンネル情報、時計５から曜日／時間を取
出し、ステップ２１２で制御部９は、ステップ２０６で
記憶した図３の番組ＵＲＬテーブル部６をステップ２１
１で取出したチャンネル／曜日／時間をキーにして検索
を行う。ステップ２１３で、制御部９は番組ＵＲＬテー
ブル部６の検索で目的のＵＲＬが見つかったら、次のス
テップに進み、もし見つからなかった場合は、ステップ
２１４でＵＲＬの手動入力の処理を行う。
【００２６】ＵＲＬが与えられたら、ステップ２１５で
制御部９は、ＵＲＬをインターネットアクセス部７に渡
し、ステップ２１９でインターネットアクセス部７はホ
ームページの情報を取り込み、表示部８に渡し、表示部
８はこのホームページを表示する。
制御部９は、ＵＲＬをインターネットアクセス部７に渡
し、ステップ２１９でインターネットアクセス部７はホ
ームページの情報を取り込み、表示部８に渡し、表示部
８はこのホームページを表示する。
【００２７】図５はインターネットの情報が表示された
場合の画面例である。
場合の画面例である。
【００２８】［実施形態２］第２の実施形態は、図１の
構成図において、補助記憶部１０を付加した点が異な
る。
構成図において、補助記憶部１０を付加した点が異な
る。
【００２９】この補助記憶部は、図２のフローチャート
の点線部分で利用される。
の点線部分で利用される。
【００３０】ユーザの入力部４を通しての指示によりイ
ンターネット切換えになった時点（２１０）で、制御部
９がＵＲＬを検索（２１２）し、見つかったら、インタ
ーネットアクセス部７に渡して、インターネットアクセ
ス部７がインターネットに接続してホームページを取り
込み（２１５）、そのホームページを表示部８に渡し、
表示部８がそのホームページを表示する（２１９）場
合、ユーザはインターネットのホームページを見るまで
にかなりの時間待たされる。
ンターネット切換えになった時点（２１０）で、制御部
９がＵＲＬを検索（２１２）し、見つかったら、インタ
ーネットアクセス部７に渡して、インターネットアクセ
ス部７がインターネットに接続してホームページを取り
込み（２１５）、そのホームページを表示部８に渡し、
表示部８がそのホームページを表示する（２１９）場
合、ユーザはインターネットのホームページを見るまで
にかなりの時間待たされる。
【００３１】そこで、事前にそのホームページをＨＤＤ
等の補助記憶部１０に予め取り込んでおけば、選択時に
即座に表示することができる。
等の補助記憶部１０に予め取り込んでおけば、選択時に
即座に表示することができる。
【００３２】ステップ２１３又はステップ２１４を終了
した後に、ＵＲＬが獲得できたら、制御部９は、ステッ
プ２１６で、そのＵＲＬで指定するホームぺージが補助
記憶部１０にあるかどうかを調べ、見つかった場合はス
テップ２１７に分岐して、補助記憶部１０にあるそのＵ
ＲＬのホームページを読み込み、表示部８に渡す。も
し、補助記憶部１０に目的のＵＲＬが無ければ、制御部
９がＵＲＬをインターネットアクセス部７に渡し、イン
ターネットアクセス部７がホームページの情報をインタ
ーネットから取り込み、表示部８に渡す。インタネット
からホームページを取り込んだときには、補助記憶部１
０にそれを記憶する（ステップ２１８）。
した後に、ＵＲＬが獲得できたら、制御部９は、ステッ
プ２１６で、そのＵＲＬで指定するホームぺージが補助
記憶部１０にあるかどうかを調べ、見つかった場合はス
テップ２１７に分岐して、補助記憶部１０にあるそのＵ
ＲＬのホームページを読み込み、表示部８に渡す。も
し、補助記憶部１０に目的のＵＲＬが無ければ、制御部
９がＵＲＬをインターネットアクセス部７に渡し、イン
ターネットアクセス部７がホームページの情報をインタ
ーネットから取り込み、表示部８に渡す。インタネット
からホームページを取り込んだときには、補助記憶部１
０にそれを記憶する（ステップ２１８）。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように、ＴＶ番組放送中に
関連するＵＲＬが表示された時にユーザがＵＲＬを取り
込むための操作を入力部に行えば、本発明による装置は
そのＵＲＬを取り込み、そのＵＲＬをその番組（時間
帯）に関連付けられる。この動作により、一度番組とそ
れに関するＵＲＬとの関連付けが取れれば、次回からそ
の番組が放送中である時にユーザがインターネット切換
えを選択するための操作を入力部に行うだけで、即座に
その番組に関連付けられたインターネットのホームペー
ジを表示できる。
関連するＵＲＬが表示された時にユーザがＵＲＬを取り
込むための操作を入力部に行えば、本発明による装置は
そのＵＲＬを取り込み、そのＵＲＬをその番組（時間
帯）に関連付けられる。この動作により、一度番組とそ
れに関するＵＲＬとの関連付けが取れれば、次回からそ
の番組が放送中である時にユーザがインターネット切換
えを選択するための操作を入力部に行うだけで、即座に
その番組に関連付けられたインターネットのホームペー
ジを表示できる。
【図１】本発明による番組に連動したホームページ表示
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図２】本発明の実施形態による図１に示す番組に連動
したホームページ表示装置の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
したホームページ表示装置の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図３】図１の番組ＵＲＬテーブル部のデータ構造を示
す図である。
す図である。
【図４】本発明の実施形態による番組に連動したホーム
ページ表示装置の動作例を説明するための図である。
ページ表示装置の動作例を説明するための図である。
【図５】本発明の実施形態による番組に連動したホーム
ページ表示装置が表示する画面例の図である。
ページ表示装置が表示する画面例の図である。
１ チューナ ２ 画像取込みメモリ ３ 画像処理部 ４ 入力部 ５ 時計 ６ 番組ＵＲＬテーブル部 ７ インターネットアクセス部 ８ 表示部 ９ 制御部 １０ 補助記憶部
Claims (6)
- 【請求項１】 選択したチャンネルのＲＦ信号をチュー
ナにより復調して画像信号を出力するステップと、 画像処理部で前記画像信号からＵＲＬを文字認識により
抽出するステップと、時計から曜日と現在時刻とを出力
するステップと、 前記ＵＲＬを前記選択したチャンネルと前記曜日と前記
現在時刻の属する時間帯に対応づけるステップと、 前記選択したチャンネルと前記曜日と前記現在時刻の属
する時間帯に対応づけられた前記ＵＲＬを第１の記憶手
段に記憶するステップと、 選択したチャンネルと前記曜日と前記時刻の属する時間
帯に対応する前記ＵＲＬを前記第１の記憶手段から読み
出すステップと、 前記第１の記憶手段から読み出されたＵＲＬのホームペ
ージをインターネットアクセス手段によりインターネッ
トをアクセスすることにより獲得するステップと、 前記画像信号及び前記ホームページを表示するステップ
と、 を有することを特徴とする番組に連動したホームページ
表示方法。 - 【請求項２】 請求項１に記載の番組に連動したホーム
ページ表示方法において、 前記ホームページを第２の記憶手段に記憶するステップ
と、 前記第２の記憶手段に前記インターネットアクセス手段
によりアクセスされたホームページを記憶するステップ
と、 前記第１の記憶手段から読み出されたＵＲＬをもつホー
ムページを前記第２の記憶手段から検索して、検索され
たときには、該第２の記憶手段に記憶されているホーム
ページを前記インターネットアクセス手段が獲得するホ
ームページの替わりとするステップと、を更に有するこ
とを特徴とする番組に連動したホームページ表示方法。 - 【請求項３】 請求項１又は２に記載のホームページ表
示方法において、選択したチャンネルと前記曜日と前記
時刻の属する時間帯に対応する前記ＵＲＬが前記第１の
記憶手段に記憶されていないときに、前記ＵＲＬを外部
から入力するステップを更に有することを特徴とする番
組に連動したホームページ表示装置。 - 【請求項４】 選択したチャンネルのＲＦ信号を復調し
て画像信号を出力するチューナと、 前記画像信号からＵＲＬを文字認識により抽出する画像
処理部と、 曜日と現在時刻とを出力する時計と、 前記ＵＲＬを前記選択したチャンネルと前記曜日と前記
現在時刻の属する時間帯に対応づける手段と、 前記選択したチャンネルと前記曜日と前記現在時刻の属
する時間帯に対応づけられた前記ＵＲＬを記憶する第１
の記憶手段と、 選択したチャンネルと前記曜日と前記時刻の属する時間
帯に対応する前記ＵＲＬを前記第１の記憶手段から読み
出す手段と、 前記第１の記憶手段から読み出されたＵＲＬのホームペ
ージをインターネットをアクセスすることにより獲得す
るインターネットアクセス手段と、 前記画像信号及び前記ホームページを表示する手段と、 を備えることを特徴とする番組に連動したホームページ
表示装置。 - 【請求項５】 請求項４に記載の番組に連動したホーム
ページ表示装置において、 前記ホームページを記憶する第２の記憶手段と、 前記第２の記憶手段に前記インターネットアクセス手段
によりアクセスされたホームページを記憶する手段と、 前記第１の記憶手段から読み出されたＵＲＬをもつホー
ムページを前記第２の記憶手段から検索して、検索され
たときには、該第２の記憶手段に記憶されているホーム
ページを前記インターネットアクセス手段が獲得するホ
ームページの替わりとする手段と、を更に備えることを
特徴とする番組に連動したホームページ表示装置。 - 【請求項６】 請求項４又は５に記載のホームページ表
示装置において、選択したチャンネルと前記曜日と前記
時刻の属する時間帯に対応する前記ＵＲＬが前記第１の
記憶手段に記憶されていないときに、前記ＵＲＬを外部
から入力する手段を更に備えることを特徴とする番組に
連動したホームページ表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10186283A JP2000023058A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 番組に連動したホームページ表示方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10186283A JP2000023058A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 番組に連動したホームページ表示方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000023058A true JP2000023058A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16185603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10186283A Pending JP2000023058A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 番組に連動したホームページ表示方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000023058A (ja) |
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-
1998
- 1998-07-01 JP JP10186283A patent/JP2000023058A/ja active Pending
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