JP2003274022A - 電話システムにおける応答遅延転送時間延長方式 - Google Patents

電話システムにおける応答遅延転送時間延長方式

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JP2003274022A
JP2003274022A JP2002072628A JP2002072628A JP2003274022A JP 2003274022 A JP2003274022 A JP 2003274022A JP 2002072628 A JP2002072628 A JP 2002072628A JP 2002072628 A JP2002072628 A JP 2002072628A JP 2003274022 A JP2003274022 A JP 2003274022A
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Hiroshi Misumi
寛 三角
Hiroaki Sakata
博明 坂田
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Fujitsu I Network Systems Ltd
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Fujitsu I Network Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 応答遅延転送機能を有する交換機に接続され
る内線電話装置に対する外部電話装置からの着呼時に、
当該内線電話装置における応答遅延転送時間を所望に応
じて延長し得るようにする。 【解決手段】 応答遅延転送機能を有する交換機2を介
して公衆網1に接続される複数の内線電話装置3−1,
3−2,・・を備える電話システムにおいて、1つの内
線電話装置(例えば内線電話装置3−1)に対し顧客電
話装置4から公衆網1を経由して着呼された場合に応答
できない状況が継続する場合、内線電話装置3−1にお
ける延長要求の入力操作に応じて、交換機2の管理テー
ブル部13内に収容した延長時間テーブルを検索して、
他の内線電話装置(例えば内線電話装置3−2)に当該
呼を転送するタイミングを、延長時間テーブルに設定し
た延長時間だけ延長する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部電話装置から
公衆網を経由して着呼された内線電話装置で応答できな
い場合に、他の内線電話装置に当該呼を転送するタイミ
ングを延長することを可能にした、電話システムにおけ
る応答遅延転送時間延長方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】応答遅延転送機能を有する交換機を介し
て公衆網に接続される複数の内線電話装置を備える電話
システムにおいて、1つの内線電話装置に対し外部電話
装置から公衆網を経由して着呼されたときに、当該内線
電話装置の担当者が在席しているにも拘わらず、何らか
の事情でその呼に応答できない場合がある。このような
状況が生じた場合、応答遅延転送機能を有する交換機を
介して公衆網に接続される複数の内線電話装置を備える
従来の電話システムでは、応答できない状況の継続に伴
い呼び出しを開始してからの経過時間が予め設定した応
答遅延転送時間を越えるタイムアウト時には、当該呼が
予め指定しておいた他の内線電話装置に転送されること
になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電話システ
ムでは、応答遅延転送機能を有する交換機によってタイ
ムアウト時に当該呼が予め指定しておいた他の内線電話
装置に転送されるので、当該内線電話装置の担当者が当
該呼に応答するつもりであっても、タイムアウトによっ
て応答できなくなるとともに、転送先の内線電話装置の
担当者は当該呼に対し最適な応対者ではない場合であっ
ても応答しなければならなくなる。その結果、当該電話
システムが電話応対業務に利用されている場合、応対業
務レベルの低下や、転送後に転送元の内線電話装置へ再
転送する場合の転送操作による業務効率の低下や、内線
電話装置毎の応答件数の偏り等の不具合をが生じること
になる。
【0004】本発明は、応答遅延転送機能を有する交換
機に接続される内線電話装置に対する外部電話装置から
の着呼時に、当該内線電話装置における応答遅延転送時
間を所望に応じて延長し得るようにすることにより上述
した問題を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の第1発明は、応答遅延転送機能を
有する交換機を介して公衆網に接続される複数の内線電
話装置を備える電話システムにおいて、1つの内線電話
装置に対し外部電話装置から公衆網を経由して着呼され
た場合に、当該内線電話装置における延長要求の入力操
作に応じて、他の内線電話装置に当該呼を転送するタイ
ミングを設定した延長時間だけ延長することを特徴とす
る。
【0006】請求項2に記載の第2発明は、前記複数の
内線電話装置に対し、応答し得る複数の担当者が存在す
る場合、担当者毎に当該担当者の識別コードと延長時間
とを関連付けた延長時間管理テーブルを前記交換機に設
けておき、外部電話装置から公衆網を経由して1つの内
線電話装置が着呼された場合に、当該呼に応答する担当
者の識別コードの入力操作に応じた延長時間を設定する
ことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の第3発明は、前記交換機
として待ち合わせ音声送出機能を有する交換機を使用
し、1つの内線電話装置に対し外部電話装置から公衆網
を経由して着呼された場合に、当該内線電話装置で応答
がなされない状態が継続する間前記待ち合わせ音声を当
該外部電話装置に送出することを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の第4発明は、前記交換機
としてボイスメール機能を有する交換機を使用し、1つ
の内線電話装置に対し外部電話装置から公衆網を経由し
て着呼された場合に、当該内線電話装置で応答がなされ
ない状態が継続する場合、当該外部電話装置から伝言メ
ッセージが入力された場合に当該伝言メッセージをボイ
スメールに変換した後に当該内線電話装置に転送するこ
とを特徴とする。
【0009】
【発明の効果】第1発明によれば、応答遅延転送機能を
有する交換機に接続される1つの内線電話装置に対する
外部電話装置からの着呼時に、当該内線電話装置におい
て延長要求の入力操作がなされると、他の内線電話装置
に当該呼を転送するタイミングが設定した延長時間だけ
延長される。したがって、当該内線電話装置の担当者が
当該呼に応答するつもりである場合には、予め設定され
ている所定応答遅延転送時間が経過しても、タイムアウ
トによって当該呼が他の内線電話装置に転送されるタイ
ミングが予め設定した延長時間だけ遅延されるので、所
望の通り当該内線電話装置の担当者が当該呼に応答する
ことができるようになる。
【0010】第2発明によれば、応答遅延転送機能を有
する交換機に接続される複数の内線電話装置に対し応答
し得る複数の担当者のそれぞれの識別コードと延長時間
とを関連付けた延長時間管理テーブルが前記交換機に収
容されているので、外部電話装置から公衆網を経由して
1つの内線電話装置が着呼された場合に当該呼に応答す
る担当者が自分の識別コードの入力操作を行うことによ
り、その担当者に見合った延長時間を設定し得るように
なり、担当者毎に希望する延長時間を設定することが可
能になる。
【0011】第3発明によれば、前記交換機として待ち
合わせ音声送出機能を有する交換機を使用し、1つの内
線電話装置に対し外部電話装置から公衆網を経由して着
呼された場合に、当該内線電話装置で応答がなされない
状態が継続する間、前記待ち合わせ音声を当該外部電話
装置に送出するから、所定応答遅延転送時間を越える長
時間の間待ち合わせ状態とされている外部電話装置の発
信者に「待ち合わせ状態が継続していること」を通知す
ることが可能になる。
【0012】第4発明によれば、前記交換機としてボイ
スメール機能を有する交換機を使用し、1つの内線電話
装置に対し外部電話装置から公衆網を経由して着呼され
た場合に当該内線電話装置で応答がなされない状態が継
続する場合、当該外部電話装置から入力された伝言メッ
セージをボイスメールに変換した後に当該内線電話装置
に転送するから、当該呼に応答できない場合であって
も、必要に応じて、当該ボイスメールを転送された内線
電話装置から折り返し前記外部電話装置に電話を掛ける
ことが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態
の応答遅延転送時間延長方式の実施に用いる電話システ
ムの構成を示す図である。本実施形態の電話システム
は、図1に示すように、公衆網1に接続される交換機2
と、交換機2に接続される複数の内線電話装置3−1,
3−2,・・とを具備して成り、交換機2は応答遅延転
送機能を有している。上記本実施形態の電話システム
は、一般的なオフィス内の内線/外線電話システムに適
用できることは言うまでもないが、コールセンタのよう
な専任担当者が各内線電話装置に割り当てられている電
話システムに適用した場合に特に好適である。
【0014】上記交換機2は、図1に示すように、通常
の内線電話装置の発着信および着信制御を行う制御部1
1の他、後述する応答遅延転送のタイミングを延長する
ための延長時間を管理する延長時間テーブル12を収容
する管理テーブル部13と、待ち合わせ音声を送出する
機能を有する待ち合わせ音声送出機能部14と、外部電
話装置4からの音声入力をボイスメールに変換して所定
の内線電話装置に転送する機能を有するボイスメール部
15等を具備して成る。なお、上記交換機2としては、
通常の交換機は勿論、交換機機能を有するサーバも使用
可能であり、以下においてはこれらを総称して交換機2
ということにする。また、内線電話装置3−1等として
は、アナログ電話機は勿論、交換機1に接続し得るもの
であれば、IP電話等のどのような形態の電話装置を用
いてもよい。
【0015】上記管理テーブル部13は、図2に示すよ
うに、各内線電話装置について、当該内線電話装置の内
線番号と、応答遅延転送時間の初期設定値(単位;秒)
と、延長時間(単位;秒)とを関連付けた延長時間テー
ブル12を収容しているため、本実施形態では、上記延
長時間として、当該内線電話装置の専任担当者が予め設
定しておいた自分の希望する延長時間(単位;秒)が使
用されることになる。
【0016】次に、本実施形態の電話システムにおける
応答遅延転送時間延長制御を含む各種制御を図3に基づ
いて説明する。なお、以下においては、本実施形態の電
話システムをコールセンタでの専任担当者による電話受
付業務に適用した場合に内線番号2000の内線電話装
置3−1が外部電話装置である顧客電話装置4から着呼
されたケースを例に挙げて説明を展開する。
【0017】図3は本発明の第1実施形態の応答遅延転
送時間延長制御の制御プログラムを示すフローチャート
である。本実施形態では、内線電話装置の専任担当者か
らの延長要求により応答遅延転送時間の延長制御を行
う。まず、図3のステップ51では、内線番号2000
の内線電話装置3−1が発呼されている着信時か否かを
判定し、着信時と判定された場合に限り、制御を次のス
テップ52に進める。
【0018】ステップ52では、専任担当者からの延長
要求の有無を判定し、延長要求があった場合には制御を
次のステップ53に進め、延長要求が無かった場合には
制御を後述するステップ55に進める。なお、専任担当
者からの延長要求の有無の判定は、内線電話装置3−1
において予め設定した特定のキー入力操作がなされたか
否かにより行うものとする。ステップ53では、上記延
長要求に基づき交換機2の管理テーブル部13内の延長
時間テーブル12を検索し、内線電話装置3−1に設定
されている延長時間(この場合、30秒)を抽出する。
【0019】次のステップ54では、応答遅延転送時間
の更新を行う。この応答遅延転送時間の更新は、延長時
間テーブル12において内線電話装置3−1に設定され
ている応答遅延転送時間の初期設定値(この場合、60
秒)に、上記延長時間を加算することにより行うものと
し、これにより応答遅延転送時間が90秒に更新される
ことになる。
【0020】次のステップ55では、応答遅延転送時間
内に内線電話装置3−1で応答したか否かを判定する。
ここで、応答遅延転送時間内に内線電話装置3−1で応
答した場合には、制御をステップ56に進めて通常の通
話制御に移行し、応答遅延転送時間内に内線電話装置3
−1で応答しなかったタイムアウト時には、制御をステ
ップ57に進めて他の内線電話装置に当該呼を転送す
る。なお、この転送は、例えば優先順位第1位の転送先
として内線番号2001の内線電話装置3−2が設定さ
れていれば、内線電話装置3−2が転送先となる。
【0021】次に、上記制御の作用を説明する。交換機
2に接続される内線電話装置3−1に対する顧客電話装
置4からの着呼時に、内線電話装置3−1において専任
担当者からの延長要求の入力操作がなされると、図3の
ステップ51のYES−ステップ52のYES−ステッ
プ53−ステップ54が実行され、他の内線電話装置に
当該呼を転送するタイミングが予め設定した延長時間
(30秒)だけ延長される。
【0022】したがって、内線電話装置3−1の専任担
当者が当該呼に応答するつもりであるが応答遅延転送時
間の初期設定値では時間が不足するため更なる延長を希
望する場合には、予め設定されている応答遅延転送時間
の初期設定値である60秒が経過した場合であっても、
タイムアウトによって当該呼が他の内線電話装置に転送
されるタイミングが予め設定した延長時間30秒だけ遅
延されるので、合計90秒が経過するまでは内線電話装
置3−1の専任担当者が当該呼に応答できることにな
る。その結果、例えば「着信時のナンバーディスプレイ
表示に基づいて当該顧客に関する情報を応答前に取得す
る」という利用形態を取ることが可能になるとともに、
専任ではない担当者の応答による応対業務レベルの低下
や、転送後に転送元の内線電話装置へ再転送する場合の
転送操作による業務効率の低下や、内線電話装置毎の応
答件数の偏り等の不具合を防止することができる。
【0023】図4は本発明の第2実施形態の応答遅延転
送時間延長制御の制御プログラムを示すフローチャート
である。本実施形態では、当該内線電話装置の専任担当
者ではない他の担当者からの延長要求により応答遅延転
送時間の延長制御を行うために、図3のステップ52を
ステップ52aに置き換え、図3のステップ53をステ
ップ53aに置き換えている。
【0024】図4のステップ52aでは、他の担当者か
らの延長要求の有無を判定し、延長要求があった場合に
は制御を次のステップ53aに進め、延長要求が無かっ
た場合には制御をステップ55に進める。なお、他の担
当者からの延長要求の有無の判定は、内線電話装置3−
1において上記専任担当者からの延長要求のための特定
のキー入力操作とは異なる、当該他の担当者の識別コー
ドの入力操作がなされたか否かにより行うものとする。
ステップ53aでは、上記延長要求時に入力された識別
コードに基づき交換機2の管理テーブル部13内に格納
された担当者別延長時間テーブル(図示せず)を検索
し、当該担当者に設定されている延長時間を抽出する。
したがって、次のステップ54の実行により、他の内線
電話装置に当該呼を転送するタイミングが当該担当者に
見合った延長時間だけ延長されることになる。
【0025】本実施形態によれば、応答遅延転送機能を
有する交換機2に接続される複数の内線電話装置に対し
応答し得る複数の担当者のそれぞれの識別コードと延長
時間とを関連付けた担当者別延長時間管理テーブルが交
換機2の管理テーブル部13内に収容されているので、
内線電話装置3−1に対する顧客電話装置4からの着呼
時に、内線電話装置3−1において当該呼に応答する他
の担当者が自分の識別コードの入力操作を行うことによ
り、その担当者に見合った延長時間が設定されることに
なり、担当者毎に希望する延長時間を設定することが可
能になる。
【0026】なお、上記第1および第2実施形態では、
延長時間管理テーブルに設定した延長時間を用いるよう
にしたため、延長時間は固定となっているが、延長要求
の入力操作時に、当該応答時のみ有効となる延長時間を
秒単位で入力する追加操作を行うようにすれば、延長時
間を応答時毎に変更することも可能になる。
【0027】また、上記第1実施形態および第2実施形
態では、応答遅延転送時間延長制御により顧客からの発
呼を長時間待たせることになるので、以下に説明する対
策1および対策2の内の少なくとも一方を実施すること
が望ましい。
【0028】[対策1]交換機2として待ち合わせ音声
送出機能を有する交換機を使用し、図3,図4のステッ
プ51のYES〜ステップ55のYESの間、またはス
テップ51のYES〜ステップ55のNOの間、言い換
えれば内線電話装置3−1に対する顧客電話装置4から
の着呼時に内線電話装置3−1で応答がなされない状態
が継続する間、前記待ち合わせ音声を顧客電話装置4に
送出する。これにより、応答遅延転送時間の初期設定値
(上記の場合、60秒)を越える長時間の間待ち合わせ
状態とされている顧客電話装置4の発信者に、「待ち合
わせ状態が継続していること」を通知することができ
る。なお、上記待ち合わせ音声としては、待ち合わせメ
ロディ、待ち合わせメッセージの一方または双方を用い
ればよい。
【0029】[対策2]交換機2としてボイスメール機
能を有する交換機を使用し、図3,図4のステップ51
のYES〜ステップ55のYESの間、またはステップ
51のYES〜ステップ55のNOの間、言い換えれば
内線電話装置3−1に対する顧客電話装置4からの着呼
時に内線電話装置3−1で応答がなされない状態が継続
している場合に、当該顧客電話装置4から伝言メッセー
ジが入力されれば、その伝言メッセージをボイスメール
に変換した後に内線電話装置3−1に転送する。これに
より、当該呼に応答できない場合であっても、当該ボイ
スメールを転送された内線電話装置3−1において、必
要に応じて、折り返しその顧客電話装置4に電話を掛け
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の応答遅延転送時間延
長方式の実施に用いる電話システムの構成を示す図であ
る。
【図2】 1実施形態の電話システムの交換機の管理テ
ーブル部内に収容した延長時間テーブルを例示する図で
ある。
【図3】 本発明の第1実施形態の応答遅延転送時間延
長制御の制御プログラムを示すフローチャートである。
【図4】 本発明の第2実施形態の応答遅延転送時間延
長制御の制御プログラムを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 公衆網 2 交換機 3−1,3−2,・・ 内線電話装置 4 外部電話装置(顧客電話装置) 11 制御部 12 延長時間テーブル 13 管理テーブル部 14 音声送出機能部 15 ボイスメール部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂田 博明 神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目403番 地 富士通アイ・ネットワークシステムズ 株式会社内 Fターム(参考) 5K015 GA02 HA00 5K049 EE02 FF01 FF12 GG07 GG12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 応答遅延転送機能を有する交換機を介し
    て公衆網に接続される複数の内線電話装置を備える電話
    システムにおいて、1つの内線電話装置に対し外部電話
    装置から公衆網を経由して着呼された場合に、当該内線
    電話装置における延長要求の入力操作に応じて、他の内
    線電話装置に当該呼を転送するタイミングを設定した延
    長時間だけ延長することを特徴とする電話システムにお
    ける応答遅延転送時間延長方式。
  2. 【請求項2】 前記複数の内線電話装置に対し、応答し
    得る複数の担当者が存在する場合、担当者毎に当該担当
    者の識別コードと延長時間とを関連付けた延長時間管理
    テーブルを前記交換機に設けておき、外部電話装置から
    公衆網を経由して1つの内線電話装置が着呼された場合
    に、当該呼に応答する担当者の識別コードの入力操作に
    応じた延長時間を設定することを特徴とする請求項1記
    載の電話システムにおける応答遅延転送時間延長方式。
  3. 【請求項3】 前記交換機として待ち合わせ音声送出機
    能を有する交換機を使用し、1つの内線電話装置に対し
    外部電話装置から公衆網を経由して着呼された場合に、
    当該内線電話装置で応答がなされない状態が継続する間
    前記待ち合わせ音声を当該外部電話装置に送出すること
    を特徴とする請求項1または2記載の電話システムにお
    ける応答遅延転送時間延長方式。
  4. 【請求項4】 前記交換機としてボイスメール機能を有
    する交換機を使用し、1つの内線電話装置に対し外部電
    話装置から公衆網を経由して着呼された場合に、当該内
    線電話装置で応答がなされない状態が継続する場合、当
    該外部電話装置から伝言メッセージが入力された場合に
    当該伝言メッセージをボイスメールに変換した後に当該
    内線電話装置に転送することを特徴とする請求項1〜3
    の何れか1項記載の電話システムにおける応答遅延転送
    時間延長方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8223747B2 (en) 2004-02-13 2012-07-17 Yahoo! Inc. Predictive communication routing scheme using instant messaging preferences and/or settings for routing packet traffic for voice, video and other multimedia communications

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8223747B2 (en) 2004-02-13 2012-07-17 Yahoo! Inc. Predictive communication routing scheme using instant messaging preferences and/or settings for routing packet traffic for voice, video and other multimedia communications

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