JP2003271779A - 評価方法、評価支援方法、評価装置、評価支援装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents

評価方法、評価支援方法、評価装置、評価支援装置、コンピュータプログラム及び記録媒体

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JP2003271779A
JP2003271779A JP2002069172A JP2002069172A JP2003271779A JP 2003271779 A JP2003271779 A JP 2003271779A JP 2002069172 A JP2002069172 A JP 2002069172A JP 2002069172 A JP2002069172 A JP 2002069172A JP 2003271779 A JP2003271779 A JP 2003271779A
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evaluation
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JP2002069172A
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English (en)
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Haruto Matsunami
晴人 松波
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使いやすさ等のユーザビリティの面から見た
ウェブページの評価を容易に行い、またプロバイダ等の
管理業者にとっては、他社との差別化を行うことが可能
な評価方法、評価支援方法、評価装置、評価支援装置、
コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。 【解決手段】 ウェブページを読み取り、ウェブページ
を形成するファイルのサイズが大きすぎないか、ファイ
ルに機種依存文字及び半角カタカナ等の符号が用いられ
ていないか、ブリンク及びスクロール等の動きのある表
示を多用していないか、そして表示色は適切であるか等
の項目について、評価の基準と比較して、助言を示す助
言情報を送信する。また評価の項目及びその基準と、ウ
ェブページとを並べて出力し、担当者により入力された
ウェブページと基準との比較の結果を受け付けて、助言
を示す助言情報をウェブページの運営者へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェブページを評
価する評価装置を用いた評価方法、ウェブページの評価
を支援する評価支援装置を用いた評価支援方法、それら
の方法を適用した評価装置及び評価支援装置、それらの
装置を実現するためのコンピュータプログラム並びにそ
のプログラムを記録してあるコンピュータでの読み取り
が可能な記録媒体に関し、特に個人が運営するウェブペ
ージを評価するサービスの提供に用いられる評価方法、
評価支援方法、評価装置、評価支援装置、コンピュータ
プログラム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット等の通信網が発展し、ブ
ロードバンドと呼ばれる高速通信が一般化している現
在、通信網を介して提供されるウェブページも増加の一
途を辿っている。ウェブページは各種事業体及び個人等
の運営者により運営されており、特にウェブページを個
人で運営する場合、ウェブページを形成するマークアッ
プ言語で記述されたHTMLファイル等のファイルをプ
ロバイダと呼ばれる管理業者が管理するウェブサーバコ
ンピュータに記録することが一般的に行われている。
【0003】運営者にとって、運営しているウェブペー
ジの閲覧者に対し、好印象を与えてアクセス数を増加さ
せることは大きな課題であり、特に事業体においては好
印象を与えてアクセス数を増加させるための対策とし
て、使いやすさ等のユーザビリティの改善に取り組んで
おり、事業体によっては専門家のコンサルティングを受
けている場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらウェブペ
ージの運営者が個人である場合、専門家のコンサルティ
ングを受けるための費用を捻出するのは容易ではないと
いう問題がある。また管理業者間の顧客の獲得に関する
競争は激化しており、他社との差別化を行うことができ
るサービスの提供が課題となっている。
【0005】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、個人が運営するウェブページを読み取り、ウェ
ブページを形成するファイルのサイズが大きすぎない
か、ファイルに機種依存文字及び半角カタカナ等の不適
切な符号が用いられていないか、ブリンク及びスクロー
ル等の動きのある表示を多用していないか、そして表示
色は適切であるか等の項目について、評価の基準と比較
して、助言を示す助言情報を送信することにより、自動
的に簡単な評価を行うサービスを管理業者からウェブペ
ージの運営者に提供することで、運営者は費用の問題を
気にすることなくユーザビリティを改善することが可能
で、しかも管理業者にとっては他社との差別化を行うこ
とが可能な評価方法、その方法を適用した評価装置、そ
の装置を実現するためのコンピュータプログラム及びそ
のプログラムを記録してある記録媒体の提供を主たる目
的とする。
【0006】さらに本発明では、評価の項目及びその基
準と、個人が運営するウェブページとを並べて出力し、
担当者により入力されたウェブページと基準との比較の
結果を受け付けて、助言を示す助言情報を運営者へ送信
することにより、運営者は更に詳細な評価を受けること
が可能で、しかも管理業者にとっては専門家と契約しな
くとも人為的な評価を行うことが可能で他社との差別化
を行うことが可能であり、また前述した評価装置を用い
て行う評価を無料とし、評価支援装置を用いて行う人為
的な評価を伴う評価を有料とすることで、運営者に応じ
た様々なサービスを提供して、他社との差別化を行うこ
とが可能な評価支援方法、その方法を適用した評価支援
装置、その装置を実現するためのコンピュータプログラ
ム及びそのプログラムを記録してある記録媒体の提供を
他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る評価方法
は、ウェブページを評価する評価装置を用いた評価方法
において、前記評価装置は、評価結果の送信先を示す送
信先情報を取得し、評価すべきウェブページを形成する
ファイルを読み取り、ウェブページの評価に関する項
目、該項目を評価する基準及び評価に基づく助言を示す
助言情報を記録するデータベースに記録されている評価
の基準と、読み取ったファイルとを比較し、比較した結
果に基づいて、助言情報をデータベースから抽出し、抽
出した助言情報を、送信情報が示す送信先へ送信するこ
とを特徴とする。
【0008】第1発明に係る評価方法では、評価すべき
ウェブページを読み取り、ウェブページを形成するファ
イルのサイズが大きすぎないか、ファイルに機種依存文
字及び半角カタカナ等の不適切な符号が用いられていな
いか、ブリンク及びスクロール等の動きのある表示を多
用していないか、そして表示色は適切であるか等の項目
について、評価の基準と比較して、助言を示す助言情報
を送信することにより、ウェブページに対し自動的に簡
単な評価を行うことが可能で、例えばこのサービスを、
ウェブページを記録するウェブサーバコンピュータを管
理する管理業者からウェブページの運営者に提供するこ
とで、運営者は費用の問題を気にすることなくウェブペ
ージのユーザビリティを改善することが可能で、しかも
管理業者にとっては他社との差別化を行うことが可能で
ある。
【0009】第2発明に係る評価支援方法は、ウェブペ
ージの評価を支援する評価支援装置を用いた評価支援方
法において、前記評価支援装置は、ウェブページの評価
に関する項目、該項目を評価する基準及び評価に基づく
助言を示す助言情報を記録するデータベースから、項目
及び評価する基準を抽出し、評価すべきウェブページ並
びに抽出した項目及び基準を出力し、出力したウェブペ
ージ及び基準を比較した結果を受け付け、受け付けた比
較の結果に基づいて、助言情報をデータベースから抽出
し、抽出した助言情報を出力することを特徴とする。
【0010】第2発明にかかる評価支援方法では、評価
の項目及びその基準と、評価すべきウェブページとを並
べて出力し、ウェブページと基準との比較の結果の入力
を受け付けて、助言を示す助言情報を出力することによ
り、ウェブページに対し詳細な評価を行うことが可能
で、例えばこのサービスを、ウェブページを記録するウ
ェブサーバコンピュータを管理する管理業者からウェブ
ページの運営者に提供することで、管理業者にとっては
専門家と契約しなくとも人為的な評価を行うことが可能
で他社との差別化を行うことが可能であり、運営者はウ
ェブページのユーザビリティを改善することが可能であ
る。
【0011】第3発明に係る評価装置は、ウェブページ
を評価する評価装置において、ウェブページの評価に関
する項目、該項目を評価する基準及び評価に基づく助言
を示す助言情報を記録するデータベースにアクセスする
手段と、評価結果の送信先を示す送信先情報を取得する
手段と、評価すべきウェブページを形成するファイルを
読み取る手段と、読み取ったファイルを、データベース
に記録されている基準と比較する手段と、比較した結果
に基づいて、助言情報をデータベースから抽出する手段
と、抽出した助言情報を、送信先情報が示す送信先へ送
信する手段とを備えることを特徴とする。
【0012】第3発明に係る評価装置では、評価すべき
ウェブページを読み取り、評価の基準と比較して、助言
を示す助言情報を送信することにより、ウェブページに
対し自動的に簡単な評価を行うことが可能で、例えばこ
のサービスを、ウェブページを記録するウェブサーバコ
ンピュータを管理する管理業者からウェブページの運営
者に提供することで、運営者は費用の問題を気にするこ
となくウェブページのユーザビリティを改善することが
可能で、しかも管理業者にとっては他社との差別化を行
うことが可能である。
【0013】第4発明に係る評価装置は、第3発明にお
いて、前記データベースに記録されている項目は、ウェ
ブページを形成するファイルのサイズ並びにファイルに
含まれる符号の種類、表示方法及び色の少なくとも一つ
を含むことを特徴とする。
【0014】第4発明に係る評価装置では、ウェブペー
ジを形成するファイルのサイズが大きすぎないか、ファ
イルに機種依存文字及び半角カタカナ等の符号が用いら
れていないか、ブリンク及びスクロール等の動きのある
表示を多用していないか、そして表示色は適切であるか
等の項目について評価することにより、ウェブページの
使いやすさ等のユーザビリティを向上させる助言を行う
ことが可能である。
【0015】第5発明に係る評価支援装置は、ウェブペ
ージの評価を支援する評価支援装置において、ウェブペ
ージの評価に関する項目、該項目を評価する基準及び評
価に基づく助言を示す助言情報を記録するデータベース
にアクセスする手段と、データベースから項目及び評価
する基準を抽出する手段と、評価すべきウェブページ並
びに抽出した項目及び基準を出力する手段と、出力した
ウェブページ及び基準を比較した結果を受け付ける手段
と、受け付けた結果に基づいて、助言情報をデータベー
スから抽出する手段と、抽出した助言情報を出力及び/
又は他の装置へ送信する手段とを備えることを特徴とす
る。
【0016】第5発明に係る評価支援装置では、評価の
項目及びその基準と、評価すべきウェブページとを並べ
て出力し、ウェブページと基準との比較の結果の入力を
受け付けて、助言を示す助言情報を出力及び/又は送信
することにより、ウェブページに対し詳細な評価を行う
ことが可能で、例えばこのサービスを、ウェブページを
記録するウェブサーバコンピュータを管理する管理業者
からウェブページの運営者に提供することで、管理業者
にとっては専門家と契約しなくとも人為的な評価を行う
ことが可能で他社との差別化を行うことが可能であり、
運営者はウェブページのユーザビリティを改善すること
が可能である。
【0017】第6発明に係るコンピュータプログラム
は、コンピュータに、ウェブページを評価させるコンピ
ュータプログラムにおいて、コンピュータに、評価結果
の送信先を示す送信先情報を取得させる手順と、コンピ
ュータに、評価すべきウェブページを形成するファイル
を読み取らせる手順と、コンピュータに、読み取ったフ
ァイルを、ウェブページの評価に関する項目、該項目を
評価する基準及び評価に基づく助言を示す助言情報を記
録するデータベースに記録されている基準と比較させる
手順と、コンピュータに、比較した結果に基づいて、助
言情報をデータベースから抽出させる手順と、コンピュ
ータに、抽出した助言情報を送信先情報が示す送信先へ
送信させる手順とを含むことを特徴とする。
【0018】第6発明に係るコンピュータプログラムで
は、コンピュータにて実行することでコンピュータが評
価装置として動作するので、評価すべきウェブページを
読み取り、ウェブページを形成するファイルのサイズが
大きすぎないか、ファイルに機種依存文字及び半角カタ
カナ等の符号が用いられていないか、ブリンク及びスク
ロール等の動きのある表示を多用していないか、そして
表示色は適切であるか等の項目について、評価の基準と
比較して、助言を示す助言情報を送信することにより、
ウェブページに対し自動的に簡単な評価を行うことが可
能で、例えばこのサービスを、ウェブページを記録する
ウェブサーバコンピュータを管理する管理業者からウェ
ブページの運営者に提供することで、運営者は費用の問
題を気にすることなくウェブページのユーザビリティを
改善することが可能で、しかも管理業者にとっては他社
との差別化を行うことが可能である。
【0019】第7発明に係るコンピュータプログラム
は、コンピュータに、ウェブページの評価を支援させる
コンピュータプログラムにおいて、コンピュータに、ウ
ェブページの評価に関する項目、該項目を評価する基準
及び評価に基づく助言を示す助言情報を記録するデータ
ベースから項目及び評価する基準を抽出させる手順と、
コンピュータに、評価すべきウェブページ並びに抽出し
た項目及び基準を出力させる手順と、コンピュータに、
出力したウェブページ及び基準を比較した結果を受け付
けた場合に、受け付けた比較の結果に基づいて、助言情
報をデータベースから抽出させる手順と、コンピュータ
に、抽出した助言情報を出力及び/又は他の装置へ送信
させる手順とを含むことを特徴とする。
【0020】第7発明に係るコンピュータプログラムで
は、コンピュータにて実行することで、コンピュータが
評価支援装置として動作するので、評価の項目及びその
基準と、評価すべきウェブページとを並べて出力し、ウ
ェブページと基準との比較の結果の入力を受け付けて、
助言を示す助言情報を出力及び/又は送信することによ
り、ウェブページに対し詳細な評価を行うことが可能
で、例えばこのサービスを、ウェブページを記録するウ
ェブサーバコンピュータを管理する管理業者からウェブ
ページの運営者に提供することで、管理業者にとっては
専門家と契約しなくとも人為的な評価を行うことが可能
で他社との差別化を行うことが可能であり、運営者はウ
ェブページのユーザビリティを改善することが可能であ
る。
【0021】第8発明に係るコンピュータでの読み取り
が可能な記録媒体は、コンピュータに、ウェブページの
評価させるコンピュータプログラムを記録してある、コ
ンピュータでの読み取りが可能な記録媒体において、コ
ンピュータに、評価結果の送信先を示す送信先情報を取
得させる手順と、コンピュータに、評価すべきウェブペ
ージを形成するファイルを読み取らせる手順と、コンピ
ュータに、読み取ったファイルを、ウェブページの評価
に関する項目、該項目を評価する基準及び評価に基づく
助言を示す助言情報を記録するデータベースに記録され
ている基準と比較させる手順と、コンピュータに、比較
した結果に基づいて、助言情報をデータベースから抽出
させる手順と、コンピュータに、抽出した助言情報を送
信先情報が示す送信先へ送信させる手順とを含むコンピ
ュータプログラムを記録してあることを特徴とする。
【0022】第8発明に係るコンピュータでの読み取り
が可能な記録媒体では、記録されているコンピュータプ
ログラムをコンピュータにて実行することで、コンピュ
ータが評価装置として動作するので、評価すべきウェブ
ページを読み取り、ウェブページを形成するファイルの
サイズが大きすぎないか、ファイルに機種依存文字及び
半角カタカナ等の符号が用いられていないか、ブリンク
及びスクロール等の動きのある表示を多用していない
か、そして表示色は適切であるか等の項目について、評
価の基準と比較して、助言を示す助言情報を送信するこ
とにより、ウェブページに対し自動的に簡単な評価を行
うことが可能で、例えばこのサービスを、ウェブページ
を記録するウェブサーバコンピュータを管理する管理業
者からウェブページの運営者に提供することで、運営者
は費用の問題を気にすることなくウェブページのユーザ
ビリティを改善することが可能で、しかも管理業者にと
っては他社との差別化を行うことが可能である。
【0023】第9発明に係るコンピュータでの読み取り
が可能な記録媒体は、コンピュータに、ウェブページの
評価を支援させるコンピュータプログラムを記録してあ
る、コンピュータでの読み取りが可能な記録媒体におい
て、コンピュータに、ウェブページの評価に関する項
目、該項目を評価する基準及び評価に基づく助言を示す
助言情報を記録するデータベースから項目及び評価する
基準を抽出させる手順と、コンピュータに、評価すべき
ウェブページ並びに抽出した項目及び基準を出力させる
手順と、コンピュータに、出力したウェブページ及び基
準を比較した結果を受け付けた場合に、受け付けた比較
の結果に基づいて、助言情報をデータベースから抽出さ
せる手順と、コンピュータに、抽出した助言情報を出力
及び/又は他の装置へ送信させる手順とを含むコンピュ
ータプログラムを記録してあることを特徴とする。
【0024】第9発明に係るコンピュータでの読み取り
が可能な記録媒体では、記録されているコンピュータプ
ログラムをコンピュータにて実行することで、コンピュ
ータが評価支援装置として動作するので、評価の項目及
びその基準と、評価すべきウェブページとを並べて出力
し、ウェブページと基準との比較の結果の入力を受け付
けて、助言を示す助言情報を出力及び/又は送信するこ
とにより、ウェブページに対し詳細な評価を行うことが
可能で、例えばこのサービスを、ウェブページを記録す
るウェブサーバコンピュータを管理する管理業者からウ
ェブページの運営者に提供することで、管理業者にとっ
ては専門家と契約しなくとも人為的な評価を行うことが
可能で他社との差別化を行うことが可能であり、運営者
はウェブページのユーザビリティを改善することが可能
である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明の評価装置
及び評価支援装置を用いたシステムを概念的に示す説明
図である。図1中10はウェブサーバコンピュータ等の
コンピュータを用いた本発明の評価装置であり、評価装
置10は、インターネット等の外部通信網NWoに接続
し、プロバイダと呼ばれる管理業者により管理されてい
る。評価装置10には、管理業者と契約関係にある運営
者により運営されるウェブページを形成するマークアッ
プ言語で記述されたHTMLファイル等のファイルが記
録されており、外部通信網NWoを介してウェブページ
を提供している。
【0026】さらに管理業者は、評価装置10とLAN
等の内部通信網NWiにて接続するクライアント用コン
ピュータ等のコンピュータを用いた本発明の評価支援装
置20を管理している。また運営者は、パーソナルコン
ピュータ等の通信装置30を管理しており、通信管理装
置30を外部通信網NWoに接続し、評価装置10等の
ウェブサーバコンピュータにアクセスすることで、ウェ
ブページを形成するファイルをダウンロードし、ダウン
ロードしたファイルをウェブページとして閲覧すること
が可能である。
【0027】図2は本発明の評価装置10及び評価支援
装置20を用いたシステムの構成を示すブロック図であ
る。評価装置10は、装置全体を制御するCPU11、
本発明の評価装置用のコンピュータプログラムPG1及
びデータ等の情報を記録したCD−ROM等の記録媒体
REC1から情報を読み取るCD−ROMドライブ等の
補助記憶手段12、補助記憶手段12により読み取られ
たコンピュータプログラムPG1及びデータ等の情報を
記録するハードディスク及びRAID等の記録手段1
3、情報を一時的に記憶するRAM14、外部通信網N
Woに接続する外部通信手段15並びに内部通信網NW
iに接続する内部通信手段16を備えている。
【0028】そして記録手段13から本発明の評価装置
用のコンピュータプログラムPG1及びデータ等の各種
情報を読み取り、RAM14に記憶させてCPU11に
より実行することで、ウェブサーバコンピュータは本発
明の評価装置10として動作する。また記録手段13の
記録領域の一部は、ウェブページの評価に関する項目、
項目を評価する基準及び評価に基づく助言を示す助言情
報を記録する評価データベース(評価DB)10a等の
各種データベースとして用いられており、必要に応じて
アクセスが行われ、情報の記録/読取が行われる。なお
記録手段13の記録領域の一部を評価データベース10
a等の各種データベースとして用いるのではなく、内部
通信網NWiを介して接続する他の記録装置を評価デー
タベース10a等の各種データベースとして用い、必要
に応じてアクセスするようにしてもよい。さらに記録手
段には、ウェブページを形成するHTMLファイル等の
ファイルが記録されている。
【0029】評価支援装置20は、CPU21、本発明
の評価支援装置用コンピュータプログラムPG2及びデ
ータ等の情報を記録したCD−ROM等の記録媒体RE
C2から情報を読み取るCD−ROMドライブ等の補助
記憶手段22、補助記憶手段22により読み取られたコ
ンピュータプログラムPG2及びデータ等の情報を記録
する記録手段23、RAM24、内部通信手段25、マ
ウス及びキーボード等の入力手段26並びにモニタ及び
プリンタ等の出力手段27を備えている。
【0030】そして記録手段23から本発明の評価支援
装置用のコンピュータプログラムPG2及びデータ等の
情報を読み取り、RAM24に記憶させてCPU21に
より実行することで、クライアント用コンピュータは本
発明の評価支援装置20として動作する。また記録手段
23の記録領域の一部は、ウェブページの評価に関する
項目、項目を評価する基準及び評価に基づく助言を示す
助言情報を記録する評価支援データベース(評価支援D
B)20a等の各種データベースとして用いられてお
り、必要に応じてアクセスが行われ、情報の記録/読取
が行われる。なお記録手段23の記録領域の一部を評価
支援データベース20a等の各種データベースとして用
いるのではなく、内部通信網NWiを介して接続する他
の記録装置を評価支援データベース20a等の各種デー
タベースとして用い、必要に応じてアクセスするように
してもよい。
【0031】端末装置30は、CPU31、記録手段3
2、RAM33、外部通信手段34、入力手段35及び
出力手段36を備え、記録手段32には、ウェブページ
を形成するHTMLファイル等のファイルをウェブペー
ジとして閲覧するために用いる閲覧用ソフトウェアプロ
グラム及び電子メール送受信用コンピュータプログラム
等の各種コンピュータプログラムが記録されている。
【0032】次に本発明の評価装置10及び端末装置3
0を用いた評価処理を図3に示すフローチャートを用い
て説明する。運営者は、運営しているウェブページの使
いやすさ等のユーザビリティの評価を所望する場合、評
価を所望するウェブページの記録位置を指示するURL
(Uniform Resource Locator)等の指示情報及び評価結果
の送信先となるメールアドレス等の送信先情報を端末装
置30に入力し、評価装置10へ送信させる操作を行
う。端末装置30では、指示情報及び送信先情報の入力
を受け付け(S101)、受け付けた指示情報及び送信
先情報を評価装置10へ送信する(S102)。
【0033】評価装置10では、指示情報及び送信先情
報を受信することにより取得し(S103)、取得した
指示情報に基づいて評価すべきウェブページを形成する
ファイルを読み取る(S104)。なお管理業者は、毎
月各ウェブページのアクセス回数を運営者へ通知する契
約を結んでいることも多く、その追加サービスとしてウ
ェブページの評価を電子メール等の通信方法により運営
者へ送信する契約を結んでも良く、その場合、予め指示
情報及び送信先情報を評価装置10に登録しておき、登
録している指示情報及び送信先情報を取得すればよいの
で、ステップS101及びS102の処理は不要とな
る。
【0034】また一般的にウェブページは、HTML等
のマークアップ言語で記述されたテキストファイル及び
該ファイルに基づいて読み込まれる画像ファイル等の複
数のファイルにより形成され、更に運営されるウェブペ
ージは、一般的に複数のウェブページから構成される。
ただし指示情報として評価装置10が取得するのは、i
ndex.html等のファイル名を付されたトップペ
ージのみでも良く、評価装置10では、所得したトップ
ページからリンクされている同じディレクトリ内のウェ
ブページを自動的に辿って当該運営者が運営する複数の
ウェブページを取得する。
【0035】そして読み取った評価すべきウェブページ
を形成するファイルを、評価データベース10aに記録
されている各種項目の夫々の基準と比較し(S10
5)、比較した結果に基づいて、評価データベース10
aから助言情報を抽出し(S106)、抽出した助言情
報をステップS103にて取得した送信先情報が示す送
信先、即ち端末装置30へ送信する(S107)。
【0036】端末装置30では、助言情報を受信し(S
108)、受信した助言情報を出力する(S109)。
そして運営者は出力された助言情報を確認し、ウェブペ
ージのユーザビリティの向上の参考とする。
【0037】次にステップS105及びS106にて示
したウェブページの評価の具体例について説明する。図
4は本発明の評価装置10の評価及び助言情報抽出処理
の具体例を示すフローチャートである。評価装置10で
は、評価データベース10aから、一つのウェブページ
を形成するファイルのサイズの合計が100kbyte
以上であるという基準と比較し(S201)、比較した
結果、ファイルのサイズの合計が100kbyte以上
であると判定した場合に(S202:YES)、ファイ
ルのサイズの大きさを削減する助言を示す助言情報を抽
出する(S203)。なおステップS202にてファイ
ルのサイズの合計が100kbyte未満であると判定
した場合(S202:NO)、ステップS203に示す
抽出処理は行われない。
【0038】またステップS203にて抽出する助言情
報としては、「あなたのサイトには、その容量が110
kbyte/ページを超えるページがあります。100
kbyteを超えますとアクセスした人の通信環境によ
ってはダウンロードに時間がかかり、最後まで内容を見
てもらえない可能性があります。ページの分割及び重い
画像の削除等の対策により、ぜひ1ページ100kby
te以内に容量を抑えることをお薦めいたします。」等
の文言を示す情報が用いられる。
【0039】次にウェブページとして表示するテキスト
に機種依存文字及び半角カタカナ等の不適切な種類の符
号が含まれているという基準と比較し(S204)、比
較した結果、機種依存文字及び半角カタカナ等の不適切
な種類の符号が含まれていると判定した場合に(S20
5:YES)、不適切な種類の符号を削除する助言を示
す助言情報を抽出する(S206)。なおステップ20
5にて機種依存文字及び半角カタカナ等の不適切な種類
の符号が含まれていないと判定した場合(S205:N
O)、ステップS206に示す抽出は行われない。
【0040】次にウェブページとして表示するテキスト
のブリンク及びスクロール等の見づらく不適切な表示方
法が含まれているという基準と比較し(S207)、比
較した結果、不適切な表示方法が含まれていると判定し
た場合に(S208:YES)、表示方法の変更を促す
助言を示す助言情報を抽出する(S209)。なおステ
ップS208にてブリンク及びスクロール等の見づらく
不適切な表示方法が含まれていないと判定した場合(S
208:NO)、ステップS209に示す抽出は行われ
ない。
【0041】次にウェブページとして表示するテキスト
の色、例えばリンクを張ってあるテキストについてリン
ク先が未読時の表示色及び既読時の表示色並びに背景色
との関係が見づらく不適切な色が使用されているという
基準と比較し(S210)、比較した結果、不適切な色
が使用されていると判定した場合に(S211:YE
S)、不適切な色の変更を促す助言を示す助言情報を抽
出する(S212)。なおステップS211にて不適切
な色が使用されていないと判定した場合(S211:N
O)、ステップS212に示す抽出は行われない。
【0042】またステップS212にて抽出する助言情
報としては、「リンクの張られているテキストの色がデ
フォルト(未読時:青、既読時:紫)と異なっているペ
ージが有ります。リンクをデフォルトと異なる色に設定
すると、アクセスした人はリンクが存在すること自体に
気付かなかったり、また自分がそのリンク先にアクセス
したことがあるかどうか分からなかったりする事態が発
生します。このようなわかりにくさはリピート率の減少
につながることがありますので、リンクにはデフォルト
の色を使うことをお薦めいたします。」等の文言を示す
情報が用いられる。以降、同様の処理により、様々な項
目についての評価及び助言情報の抽出を行い、抽出した
助言情報をステップS107の処理により、端末装置3
0へ送信する。
【0043】次に本発明の評価支援装置20及び端末装
置30を用いた評価支援処理を図5に示すフローチャー
トを用いて説明する。図3及び図4を用いて説明した評
価装置10による評価処理より詳細な評価を、運営者が
所望する場合、評価装置10又は管理業者へ評価を依頼
する通知を行い、評価装置10又は端末装置30から評
価支援装置20へ指示情報及び送信先情報を送信する。
【0044】評価支援装置20では、送信された指示情
報及び送信先情報を取得して(S301)、取得した指
示情報に基づいて評価すべきウェブページを形成するフ
ァイルを読み取り(S302)、更に評価支援データベ
ース20aからウェブページの評価に関する項目及び項
目を評価する基準を抽出する(S303)。そして読み
取ったファイルにより形成される評価すべきウェブペー
ジ並びに抽出した項目及び基準を並べて出力する(S3
04)。
【0045】図6は本発明の評価支援装置20から出力
される画像を示す説明図である。図6に示すように出力
された画像はフレームにより左右に分割されており、右
側には評価すべきウェブページが出力され、左側には抽
出した項目及び基準が出力されている。基準としては、
「クリック部分と対応するラベル(説明書き)の対応関
係がわかりにくい部分はないか。」等の文言が示されて
おり、対応関係がわかりにくい部分が、「ある」又は
「ない」という比較した結果を入力する欄が示されてお
り、更に「ある」の場合は、その場所を記入する欄が示
されている。比較を行う担当者は、様々な項目の夫々の
基準に基づいて比較を行い、比較した結果を入力し、入
力を終了したことを示す操作を行う。
【0046】評価支援装置20では、出力した基準と評
価すべきウェブページとを比較した結果の入力を受け付
け(S305)、受け付けた比較の結果に基づいて評価
支援データベース20aから助言情報を抽出し(S30
6)、抽出した助言情報を出力し(S307)、また送
信先情報が示す送信先、即ち端末装置30へ送信する
(S308)。
【0047】このとき出力及び送信される助言情報とし
ては、「あなたのページ上にある“よく利用するガソリ
ンスタンドは?”という表現の部分は、クリック部分と
ラベルの対応関係がわかりにくくなっています。誰が見
てもすぐに対応関係がわかるように、他の項目とは距離
を十分にとる、クリック部分とラベルとは近接させる、
等の改善を行うことをお薦めいたします」等の文言を示
す情報が用いられる。なお助言情報が複数である場合、
複数の助言情報を組み合わせた助言情報が生成され、生
成された助言情報が出力及び送信されることになる。
【0048】端末装置30では、助言情報を受信し(S
309)、受信した助言情報を出力する(S310)。
なおステップS306にて抽出した助言情報は、評価支
援装置20から出力せずに端末装置30への送信のみと
しても良く、また評価支援装置20から文書として印刷
出力を行い、運営者へ郵送するようにしても良い。
【0049】なお上述した評価処理及び評価支援処理に
おいて、助言情報を送信するだけでなく、評価に基づく
改善例、例えば半角カタカナの符号の全角カタカナへの
変換及びブリンク処理の停止等の改善を施したウェブペ
ージを自動的に作成し、送信するようにしてもよい。
【0050】前記実施の形態では、評価装置10及び評
価支援装置20が異なる装置である形態を示したが、本
発明はこれに限らず、一つの装置を評価装置10及び評
価支援装置20の双方の機能を有する装置として用いる
ようにしてもよい。
【0051】また前記実施の形態では、評価装置20に
記録されているウェブページについて、評価処理及び評
価支援処理を行う形態を示したが、本発明はこれに限ら
ず、評価装置20に記録されているウェブページ以外の
ウェブページを評価装置20にて読み取り、評価する形
態でもよい。
【0052】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る評価方
法、評価装置、コンピュータプログラム及び記録媒体で
は、評価すべきウェブページを読み取り、ウェブページ
を形成するファイルのサイズが大きすぎないか、ファイ
ルに機種依存文字及び半角カタカナ等の符号が用いられ
ていないか、ブリンク及びスクロール等の動きのある表
示を多用していないか、そして表示色は適切であるか等
の項目について、評価の基準と比較して、助言を示す助
言情報を送信することにより、ウェブページに対し自動
的に簡単な評価を行うことが可能で、例えばこのサービ
スを、ウェブページを記録するウェブサーバコンピュー
タを管理する管理業者からウェブページの運営者に提供
することで、運営者は費用の問題を気にすることなくウ
ェブページのユーザビリティを改善することが可能で、
しかも管理業者にとっては他社との差別化を行うことが
可能である等、優れた効果を奏する。
【0053】また本発明に係る評価支援方法、評価支援
装置、コンピュータプログラム及び記録媒体では、評価
の項目及びその基準と、評価すべきウェブページとを並
べて出力し、ウェブページと基準との比較の結果の入力
を受け付けて、助言を示す助言情報を出力することによ
り、ウェブページに対し詳細な評価を行うことが可能
で、例えばこのサービスを、ウェブページを記録するウ
ェブサーバコンピュータを管理する管理業者からウェブ
ページの運営者に提供することで、管理業者にとっては
専門家と契約しなくとも人為的な評価を行うことが可能
で他社との差別化を行うことが可能であり、運営者はウ
ェブページのユーザビリティを改善することが可能であ
る等、優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の評価装置及び評価支援装置を用いたシ
ステムを概念的に示す説明図である。
【図2】本発明の評価装置及び評価支援装置を用いたシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の評価装置及び端末装置を用いた評価処
理を示すフローチャートである。
【図4】本発明の評価装置の評価及び助言情報抽出処理
の具体例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の評価支援装置及び端末装置を用いた評
価支援処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の評価支援装置から出力される画像を示
す説明図である。
【符号の説明】
10 評価装置 20 評価支援装置 30 端末装置 NWi 内部通信網 NWo 外部通信網 PG1,PG2 コンピュータプログラム REC1,REC2 記録媒体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブページを評価する評価装置を用い
    た評価方法において、 前記評価装置は、 評価結果の送信先を示す送信先情報を取得し、 評価すべきウェブページを形成するファイルを読み取
    り、 ウェブページの評価に関する項目、該項目を評価する基
    準及び評価に基づく助言を示す助言情報を記録するデー
    タベースに記録されている評価の基準と、読み取ったフ
    ァイルとを比較し、 比較した結果に基づいて、助言情報をデータベースから
    抽出し、 抽出した助言情報を、送信情報が示す送信先へ送信する
    ことを特徴とする評価方法。
  2. 【請求項2】 ウェブページの評価を支援する評価支援
    装置を用いた評価支援方法において、 前記評価支援装置は、 ウェブページの評価に関する項目、該項目を評価する基
    準及び評価に基づく助言を示す助言情報を記録するデー
    タベースから、項目及び評価する基準を抽出し、 評価すべきウェブページ並びに抽出した項目及び基準を
    出力し、 出力したウェブページ及び基準を比較した結果を受け付
    け、 受け付けた比較の結果に基づいて、助言情報をデータベ
    ースから抽出し、 抽出した助言情報を出力することを特徴とする評価支援
    方法。
  3. 【請求項3】 ウェブページを評価する評価装置におい
    て、 ウェブページの評価に関する項目、該項目を評価する基
    準及び評価に基づく助言を示す助言情報を記録するデー
    タベースにアクセスする手段と、 評価結果の送信先を示す送信先情報を取得する手段と、 評価すべきウェブページを形成するファイルを読み取る
    手段と、 読み取ったファイルを、データベースに記録されている
    基準と比較する手段と、 比較した結果に基づいて、助言情報をデータベースから
    抽出する手段と、 抽出した助言情報を、送信先情報が示す送信先へ送信す
    る手段とを備えることを特徴とする評価装置。
  4. 【請求項4】 前記データベースに記録されている項目
    は、ウェブページを形成するファイルのサイズ並びにフ
    ァイルに含まれる符号の種類、表示方法及び色の少なく
    とも一つを含むことを特徴とする請求項3に記載の評価
    装置。
  5. 【請求項5】 ウェブページの評価を支援する評価支援
    装置において、 ウェブページの評価に関する項目、該項目を評価する基
    準及び評価に基づく助言を示す助言情報を記録するデー
    タベースにアクセスする手段と、 データベースから項目及び評価する基準を抽出する手段
    と、 評価すべきウェブページ並びに抽出した項目及び基準を
    出力する手段と、 出力したウェブページ及び基準を比較した結果を受け付
    ける手段と、 受け付けた結果に基づいて、助言情報をデータベースか
    ら抽出する手段と、 抽出した助言情報を出力及び/又は他の装置へ送信する
    手段とを備えることを特徴とする評価支援装置。
  6. 【請求項6】 コンピュータに、ウェブページを評価さ
    せるコンピュータプログラムにおいて、 コンピュータに、評価結果の送信先を示す送信先情報を
    取得させる手順と、 コンピュータに、評価すべきウェブページを形成するフ
    ァイルを読み取らせる手順と、 コンピュータに、読み取ったファイルを、ウェブページ
    の評価に関する項目、該項目を評価する基準及び評価に
    基づく助言を示す助言情報を記録するデータベースに記
    録されている基準と比較させる手順と、 コンピュータに、比較した結果に基づいて、助言情報を
    データベースから抽出させる手順と、 コンピュータに、抽出した助言情報を送信先情報が示す
    送信先へ送信させる手順とを含むことを特徴とするコン
    ピュータプログラム。
  7. 【請求項7】 コンピュータに、ウェブページの評価を
    支援させるコンピュータプログラムにおいて、 コンピュータに、ウェブページの評価に関する項目、該
    項目を評価する基準及び評価に基づく助言を示す助言情
    報を記録するデータベースから項目及び評価する基準を
    抽出させる手順と、 コンピュータに、評価すべきウェブページ並びに抽出し
    た項目及び基準を出力させる手順と、 コンピュータに、出力したウェブページ及び基準を比較
    した結果を受け付けた場合に、受け付けた比較の結果に
    基づいて、助言情報をデータベースから抽出させる手順
    と、 コンピュータに、抽出した助言情報を出力及び/又は他
    の装置へ送信させる手順とを含むことを特徴とするコン
    ピュータプログラム。
  8. 【請求項8】 コンピュータに、ウェブページの評価さ
    せるコンピュータプログラムを記録してある、コンピュ
    ータでの読み取りが可能な記録媒体において、 コンピュータに、評価結果の送信先を示す送信先情報を
    取得させる手順と、 コンピュータに、評価すべきウェブページを形成するフ
    ァイルを読み取らせる手順と、 コンピュータに、読み取ったファイルを、ウェブページ
    の評価に関する項目、該項目を評価する基準及び評価に
    基づく助言を示す助言情報を記録するデータベースに記
    録されている基準と比較させる手順と、 コンピュータに、比較した結果に基づいて、助言情報を
    データベースから抽出させる手順と、 コンピュータに、抽出した助言情報を送信先情報が示す
    送信先へ送信させる手順とを含むコンピュータプログラ
    ムを記録してあることを特徴とするコンピュータでの読
    み取りが可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 コンピュータに、ウェブページの評価を
    支援させるコンピュータプログラムを記録してある、コ
    ンピュータでの読み取りが可能な記録媒体において、 コンピュータに、ウェブページの評価に関する項目、該
    項目を評価する基準及び評価に基づく助言を示す助言情
    報を記録するデータベースから項目及び評価する基準を
    抽出させる手順と、 コンピュータに、評価すべきウェブページ並びに抽出し
    た項目及び基準を出力させる手順と、 コンピュータに、出力したウェブページ及び基準を比較
    した結果を受け付けた場合に、受け付けた比較の結果に
    基づいて、助言情報をデータベースから抽出させる手順
    と、 コンピュータに、抽出した助言情報を出力及び/又は他
    の装置へ送信させる手順とを含むコンピュータプログラ
    ムを記録してあることを特徴とするコンピュータでの読
    み取りが可能な記録媒体。
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