JP2003271024A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003271024A
JP2003271024A JP2002075224A JP2002075224A JP2003271024A JP 2003271024 A JP2003271024 A JP 2003271024A JP 2002075224 A JP2002075224 A JP 2002075224A JP 2002075224 A JP2002075224 A JP 2002075224A JP 2003271024 A JP2003271024 A JP 2003271024A
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JP2002075224A
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English (en)
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Kouji Takanuma
孝二 高沼
Hiroshi Tokumaru
弘 徳丸
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷される画素数を計測し、その計測画素数
とある紙サイズの面積比率から求められる所定画素値と
の比較を行い、所定画素値より大きかった場合に所定の
カウンタをアップしていく際のカウンタ値と解像度の違
いがもたらすトナー付着量の相違を軽減させる画像形成
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 印刷される画素数を計測する手段を有
し、計測された画素数が有る紙サイズの面積比率から求
められる所定の画素数の計測値を越えた場合に所定のカ
ウンタ値をアップさせ、トナー消費量を枚数換算で表示
できる機構を有するシステムにおいて、印刷する解像度
別にトナー消費量を枚数換算したカウンタを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特にトナー消費量を計測する画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来機において、OA機器やネットワー
クの普及、さらに複写機等のデジタル化により印刷装置
を複数のセクションで共有し使用するケースが多くなっ
てきている。このような場合では、用紙やトナーなどの
消耗資材、メンテナンスフィーなどの費用をその使用実
態に応じて各セクションごとに公平に分担する必要があ
る。そのためにも、使用実態を正確に把握する必要が生
じている。
【0003】ところが、従来の形態では、用紙の使用枚
数や印刷装置の使用時間を使用実態の判断材料とするも
のがほとんどであった。そのためトナーの使用量がどん
なに大きく異なっても、同じ一枚、時間として換算する
しかなくトナー消費量を鑑みていない不公平な把握が発
生するといった不具合が生じている。またトナーの使用
量は、トナー耐久性にも大きく影響するものであり、メ
ンテナンス上の不具合も生じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような不具合を
改善するために本発明においては、印刷される画素数を
計測し、その計測画素数とある紙サイズの面積比率から
求められる所定画素値との比較を行い、所定画素値より
大きかった場合に所定のカウンタをアップしていく際の
カウンタ値と解像度の違いがもたらすトナー付着量の相
違を軽減させる画像形成装置を提供することをその目的
とする。
【0005】また本発明においては、各アプリケーショ
ンの使用形態に合わせたカウンタの運用を行う画像形成
装置を提供することをその目的とする。
【0006】また本発明においては、計測しているカウ
ンタを使用者が運用する際の利便性を向上させる画像形
成装置を提供することをその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を解決するた
め、請求項1記載の発明では、コピー機能、ファクシミ
リ機能、プリンタ機能などの複数のアプリケーション機
能、原稿読み取り装置、画像形成装置、給紙カセットな
どから構成されるデジタル複写機システムで、印刷され
る画素数を計測する手段を有し、計測された画素数が有
る紙サイズの面積比率から求められる所定の画素数の計
測値を越えた場合に所定のカウンタ値をアップさせ、ト
ナー消費量を枚数換算で表示できる機構を有するシステ
ムにおいて、印刷する解像度別にトナー消費量を枚数換
算したカウンタを有することを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明では請求項1記載の装
置において、接続される各アプリケーション毎に解像度
別に計測するカウンタを有することを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明では請求項2記載の装
置において、接続される各アプリケーション毎に有する
解像度別のカウンタを表示する際に、通紙枚数のカウン
タを同時に表示させることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の好適
な例を図面を参照しながら説明するが、その前に本発明
で共通に使用される用語の説明、定義をおこなう。
【0011】「画像読みとり装置」デジタル複写機で用
いられる「画像読みとり装置」は、光源を原稿に照射
し、その反射光を「固体作像素子=CCD」で電気信号
に変換し、必要な画像処理を行う機能を持った装置が使
用されている。
【0012】「画像形成装置」デジタル複写機で用いら
れる「画像形成装置」は、電気信号で送られた画像イメ
ージを電子写真、感熱、熱転写、インクジェット等の手
段により普通紙、感熱紙等に形成する装置である。
【0013】「拡張機能」または「アプリケーション
(アプリと略す)」 デジタル複写機の大きな特徴に、画像を電気信号に変換
して読み込み、電気信号を画像形成装置で復元する。こ
の時読みとった電気信号を様々に変化、伝達する手段を
持つ事により複写機以外の分野に応用可能となる。前述
のFAX、プリンタ以外にスキャナ、ファイルシステム
等応用範囲は非常に広い。これらの拡張機能を「アプリ
ケーション」と表現する。
【0014】「ビデオ信号」前述の「画像読みとり装
置」で変換された画像の電気信号、「画像形成装置」へ
入力される画像の電気信号、及び画像の電気信号と同期
をとるための信号をまとめて「ビデオ信号」と表現す
る。
【0015】「制御信号」、「コマンド」 「ビデオ信号」を「画像読みとり装置」、「画像形成装
置」、「アプリケーション」間でやりとりするために
は、装置間で情報を伝達しあう必要がある。この手段を
「制御信号」または「コマンド」発行と表現する。
【0016】「システム」、「システム制御」、「シス
テムコントローラ」 最近のデジタル複写機では、アプリを1つ登載するのみ
でなく複数アプリを同時登載するようになってきた。こ
の様に一つの資源を共有するデジタル複写機を「システ
ム」と表現し、このシステムを制御するコントローラを
「システム制御」、「システムコントローラ」と表現す
る。
【0017】「資源」または「リソース」 複数アプリから共有される機能ユニット単位を「資
源」、「リソース」と表現する。前述のシステムコント
ローラは、このリソース単位でシステム制御を行ってい
る。本件のデジタル複写機で管理している資源は、「画
像読みとり装置」、「画像形成装置」、「操作部」、
「メモリ」、「周辺機(DF=原稿仕送り装置、ソータ
ー等)」がある。
【0018】「差し込み出力」または「インターリー
ブ」 主に画像出力時の動作説明で用いられる。通常画像出力
は、目的を同じくする一連の動作(=1ジョブ)を完了
するまで他の動作は実行しない。例えば最近のデジタル
複写機では機能が複合され、複写機+FAXまたはプリ
ンタあるいはそれ以上の組み合わせを1台に集約してい
る。しかし、そのほとんどが例えば複写機能が終了して
からプリンタ出力に切り替える様に機能単位(=ジョブ
単位)の出力を行っている。これに対して、1ジョブの
出力に他のジョブ出力を差し込んで出力する事を「イン
ターリーブ」と表現する。例えば複写機の出力中に、プ
リンタ出力を機械動作を止める事無く実現する。
【0019】「初期設定」よく使用する条件に合わせ
て、各機能の初期設定値を変更したり、操作の条件を設
定すること。初期設定には複写機システム全般の機能の
設定を行う「システム初期設定」とコピーモードの機能
の設定に限定した「コピー初期設定」とファクシミリモ
ードの機能の設定に限定した「ファックス初期設定」等
がある。たとえば、「システム初期設定」にはキー操作
後、一定時間なにも操作を行わなかったときに電源を入
れたときの状態に戻す「オートクリア時間の設定」等が
あり、「コピー初期設定」にはセットできるコピー枚数
の上限を変更する「コピーセット枚数制限の設定」や、
「片面→両面」コピーで、裏面の左とじ代幅の設定が可
能な「両面コピー左とじ幅」等がある。「ファックス初
期設定」には受信した時間を印字する機能を選択する
「受信時刻印字の設定」や、よく使用する相手の電話番
号を登録する「宛先登録」等がある。
【0020】[基本構成]まず、本発明の対象となるデ
ジタル複写機システム制御について説明を行う。図1に
デジタル複写機の外観図、図2に操作部(操作パネル)
の概略図、図3にシステム・ソフト構成例を、図4にシ
ステム・ハード構成例を示す。
【0021】まず、本発明を実現する為の操作部の主だ
ったキーの各名称を図2を用いて説明する。201はプ
ログラムモードの登録や呼び出しに用いられる「プログ
ラム登録/呼び出しキー」、203は初期設定を行うと
きに使用される「初期設定キー」、204の[01]〜
[28]までのキーはファクシミリモードのプログラム
の割り当てに使用される「FAX用短縮キー群」、20
5の[0]〜[9]間でのキーは種々の設定を行う他、
コピーモードのプログラムの割り当てに使用される「テ
ンキー」である。また、206の「アプリケーション切
り替えキー」はコピー、ファックス、プリンタの各アプ
リケーションへの切り替えキーで、押下されたキーに相
当するアプリケーションへ操作部表示権を譲渡する。
【0022】マルチタスク型のシステムを構成するため
には、機能単位をリソースとして扱い、一つのリソース
を複数アプリで共有するための管理を行う必要がある。
この管理を行うのが図3に示すシステム制御層である。
図3におけるデバイス制御層は、システム制御層からの
コマンド、制御信号等の論理的指示から、実際に装置を
動かすためにクラッチ、センサー、モーター等の機械的
入出力を駆動、入力する変換を行っている。また図3に
おけるアプリケーション層は、拡張機能としてコピー、
プリンタ、FAX等の複数アプリがシステム制御層から
提供される機能により共存可能となる層である。
【0023】図4のハード構成例では、アプリ毎にCP
Uを持たせ、システム制御層、デバイス制御層を1CP
Uで制御しているが、各アプリ、システム制御、各リソ
ースにCPUをもたせシステム制御コントローラから各
コントローラへのコマンドを制御信号線で伝達するハー
ドウェアも考えられる。一方、キーカード機器は本体と
制御線で接続され、本発明においてはシリアル通信を用
いている。また、同図には、操作部の制御を行う為の操
作部制御バスがあるが、前述の制御信号線を用いたコマ
ンドのやりとりで行うことも当然考えられる。このよう
にシステム・ハード構成は自由に構成されるため図3の
説明は特に限定しない。
【0024】システム制御層では、図5に示すようにア
プリケーション層から見た場合、全てのアプリ個別に仮
想リソースが存在する様な機能を提供する。この機能に
よってアプリケーション層では特にシステム状態を管理
する必要がなく、システム制御層では全てのアプリを同
一条件で管理する事が可能となる。すなわちアプリは使
用したいリソースが発生した時点で、システム制御に使
用要求を送る。システム制御ではその時点でのリソース
使用状況から判断して要求元アプリに結果を送る。要求
元アプリでは結果により実行可能判断し、可能であれば
実行する。基本的には同等の手順で実行権管理を行う。
図3のシステムでは、リソースは1つずつしかない。こ
の為システム制御ではアプリ毎の仮想リソース使用要求
が競合した場合、実際のリソース使用権を渡すために排
他制御または時分割割付を行う必要がある。排他制御か
時分割割付を行うかはリソースの種類、ユーザ設定によ
り異なってくる。図6、図7で補足説明をするが、波線
で囲まれたリソースは仮想リソースであり、実行(操作
部の場合は表示)権をとっていない状態で、実線で囲ま
れたリソースは実行権をとった状態を示す。
【0025】図6ではコピーアプリとプリンタアプリで
のインターリーブ動作を示している。コピーアプリは、
「操作部」、「画像形成装置」、「画像読みとり装置」
リソース全ての実行権をとって実行中である。この時プ
リンタアプリから「画像形成装置」リソースの使用要求
のみがくると、ユーザ設定でインターリーブモード可能
に設定されていると、システム制御は「画像形成装置」
リソースを時分割割付制御する。時分割割付制御はリソ
ースの実行権を複数アプリ間で動的に変更する。この結
果「画像形成装置」からの出力は、コピーアプリ出力と
プリンタアプリ出力が混在されて出力される。この間
「画像形成装置」を停止する事なく変更可能とする事に
より両者の待ち時間を最小限に抑えられる。
【0026】図7ではファックスアプリが操作部の表示
権を有し、プリンタアプリとファックスアプリの印刷動
作の並列動作を示している。ファックスアプリは例え
ば、ファクシミリの送信モード等で、「操作部」と「画
像読みとり装置」リソースのみを使用する場合で、一方
プリンタアプリはプリンタ出力などの「画像形成装置」
リソースのみが必要な場合である。この為ファックスア
プリとファックスアプリが同時にリソース要求してきて
も、リソースの競合が発生しないため、排他または時分
割割り付けする必要なく両アプリの要求を受け入れる事
が可能である。従って、プリンタアプリとファックスア
プリの動作は全く同時に行う事ができる。
【0027】次に、図8で転写紙上に画像が形成され搬
送される仕組みを説明する。指定された給紙段から転写
紙は給紙され、レジストセンサを経て、レジストローラ
にて画像の先端のタイミングを合わせるため、一時停止
される。一方、LDユニットにて生成されるレーザ光は
ポリゴンミラーにより、画像の幅に広げられ、感光体上
に潜像を形成し、現像器にて潜像の部分にトナーを付着
させることにより画像を形成し、転写部へと送られる。
レジスト部にて一時停止された用紙は感光体上の画像の
先端が転写部に到達するタイミングを計ってレジスト部
から搬送され、転写部にて転写紙上に画像を転写し、定
着ユニットを通過する際に熱と圧力により定着され、排
紙部から排紙される。
【0028】次に図9で画素カウントを行う方法につい
て説明する。例としてスキャナによる読み取り画像を転
写紙に出力するコピー出力の場合を説明する。スキャナ
部にて読みとられたスキャナ画像はスキャナ制御ブロッ
クを経て画像処理部に送られる。ここで必要な画像処理
(γ変換や誤差拡散処理など)を施され、その後その画
像は書き込み制御ブロックに送られる。書き込み制御ブ
ロックでは後段のLDを光らせるためのデータづくりを
行う。書き込み制御ブロックは書き込みデータを扱って
いるため、ここで1画素を書き込み制御する毎に画素カ
ウンタをひとつずつアップさせていく。ここではハード
ウエアを用いてカウントアップすることとする。制御ソ
フトでは1枚分の書き込み制御が終わったタイミングを
見計らって画素カウンタ値を読み出すことにより1枚分
に使用した画素の数を数えることが出来る。
【0029】次に、画素カウントから枚数単位のカウン
タへのカウントアップ方法について図10を用いて説明
する。まず、1枚当たりの標準的な用紙サイズ及び面積
比率から1枚当たりの画素数をあらかじめ決めておく。
本実施形態では、仮に標準的な用紙サイズをA4、標準
的な面積比率を全画像領域の6%、標準的な解像度を6
00DPIに設定する。その際の1枚当たりの標準的な
画素数は以下で計算できる。 (標準的な画素数)=(A4サイズ画像領域)×(面積比率) = 348×106画素 × 0.06 = 21×106画素 紙を搬送させ、画像を出力させるプリント部の制御にお
いては用紙の搬送状態、画像の出力状態は常に把握でき
る。そこで、1枚のプリント出力(ここではどのアプリ
からの出力かは問わない)が有る度にその1枚出力の画
像書き込みが終わった頃のタイミングを見計らい、出力
された画素カウントを読みに行く。ここで、出力された
画素カウント値を前述の標準的な画素数で割って標準的
な画素数の用紙何枚分の出力が今回あったのか計算し、
その値をトナー消費量カウンタに追加する。その際、画
素数に余りが出ることもあるが、その値は保持してお
き、次回の画素カウント時に足し込んで計算するように
する。(累積の画素数に対してトナー消費量カウンタを
アップさせるようにする。)こうしてカウントされてい
くトナー消費量カウンタは標準的な画素数の出力をずっ
と行っているとした仮定したときに何枚の用紙が搬送さ
れたのかという枚数管理のカウンタ値となる。画像制御
装置のトナー量はこのように標準チャート何枚分と言う
規定がされている場合が多く、トナー消費量のカウンタ
値として枚数管理のカウンタ値は使い勝手がよい。
【0030】次に請求項毎の構成の説明を行う。請求項
1に記載の発明は上記に説明してきたカウンタを解像度
別に持つものである。この場合、図10にて示されてい
るカウントアップ用のモジュール(画素カウント値や余
りカウント値など)を利用可能な解像度の数毎に用意し
ておく。カウントアップ時はどの解像度でプリントされ
た用紙なのかを本体システムは認識し、対応するカウン
タをアップさせる。動作を図11に示す。
【0031】請求項2に記載の発明は、請求項1の発明
にて説明した付着量から算出される解像度別に有するカ
ウンタ値を各アプリケーション毎にもつ。カウントアッ
プ時はどの解像度でどのアプリケーションから印刷され
たかを本体システムは認識し、対応するカウンタをアッ
プさせる。動作を図12に示す。
【0032】請求項3に記載の発明は、請求項2の発明
にて説明したカウンタ値を表示する際、その隣にトナー
付着量ではない通常の通紙枚数カウンタを表示させる。
使用者はトナー消費量と用紙使用量の関係が一度に見え
てカウンタの使い勝手が向上する。表示例を図13に示
す。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明においては、像度の違い
がもたらす画素カウントによるカウンタ値と実際のトナ
ー消費量の相違を少なくすることができる。
【0034】請求項2の発明においては、各アプリケー
ション毎の解像度別のトナー消費量を計測することがで
きる。
【0035】請求項3の発明においては、利用者が各ア
プリケーション毎に計測された解像度別のトナー消費量
カウンタを運用する際の利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のデジタル複写機の外観図である。
【図2】デジタル複写機の操作部(操作パネル)の概略
図である。
【図3】デジタル複写機システムのソフト構成例であ
る。
【図4】デジタル複写機システムのハード構成例であ
る。
【図5】アプリケーション層とシステム制御層との関係
図である。
【図6】コピーアプリとプリンタアプリのインターリー
ブ動作図である。
【図7】FAXアプリとプリンタアプリの並列動作図で
ある。
【図8】デジタル複写機のレイアウト図である。
【図9】画素カウントをおこなうための画像データの流
れ図である。
【図10】画素カウントから枚数単位のカウンタへのカ
ウントアップ方法を示す流れ図である。
【図11】図10で説明したカウンタを解像度別に動作
処理する流れ図である。
【図12】図11の処理で算出されるカウンタ値をアプ
リケーション毎に動作処理する流れ図である。
【図13】図10〜12までの動作処理結果を表示例で
ある。
【符号の説明】
201 プログラム登録/呼び出しキー 203 初期設定キー 204 FAX用短縮キー群 205 テンキー 206 アプリケーション切替キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA50 DE07 EJ06 EJ08 GB11 ZA07 2H077 DA08 DA22 DA78 DB10 GA04 5C062 AA05 AB41 AC05 AC08 AC58 AC60 AC67 AF07 BA00 BA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コピー機能、ファクシミリ機能、プリン
    タ機能などの複数のアプリケーション機能、原稿読み取
    り装置、画像形成装置、給紙カセットなどから構成され
    るデジタル複写機システムで、 印刷される画素数を計測する手段を有し、 計測された画素数が有る紙サイズの面積比率から求めら
    れる所定の画素数の計測値を越えた場合に所定のカウン
    タ値をアップさせ、トナー消費量を枚数換算で表示でき
    る機構を有するシステムにおいて、 印刷する解像度別にトナー消費量を枚数換算したカウン
    タを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 接続される各アプリケーション毎に前記
    解像度別に計測するカウンタを有することを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記接続される各アプリケーション毎に
    有する解像度別のカウンタを表示する際に、通紙枚数の
    カウンタを同時に表示させることを特徴とする請求項2
    に記載の画像形成装置。
JP2002075224A 2002-03-18 2002-03-18 画像形成装置 Pending JP2003271024A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013237277A (ja) * 2013-08-09 2013-11-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、カウンタ管理方法、及びカウンタ管理プログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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