JP2003268775A - 植生基盤層の造成方法 - Google Patents

植生基盤層の造成方法

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JP2003268775A
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vegetation base
slope
hard slope
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JP2002068977A
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English (en)
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Masanori Ono
斧正紀
Shunichi Kobayashi
小林駿一
Tadashi Kitakawara
北河原忠
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Kawasaki Steel Metal Products and Engineering Inc
Koiwa Kanaami Co Ltd
Original Assignee
Kawasaki Steel Metal Products and Engineering Inc
Koiwa Kanaami Co Ltd
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 急勾配の硬質斜面に植生基盤層の安定性を
確保しながら厚層の植生基盤層を経済的に造成すること
と、草本類だけでなく木本類の植栽に適した植生基盤層
の造成方法を提供すること。 【解決手段】 硬質斜面10の横方向に沿って脱水機
能を有する有孔構造の植生型枠20を配置し、複数の植
生型枠20を硬質斜面10に多段的に配置して固定す
る。硬質斜面10と各植生型枠20で画成した型枠空間
内に泥土状の植生基盤材を注入し、植生型枠内で自然脱
水して残った土塊状の植生基盤層40を植生型枠20を
介して硬質斜面10に多段的に張り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は急勾配の硬質斜面に
植生基盤層を造成する植生基盤層の造成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、岩盤法面やコンクリートの覆工斜
面を緑化することが提案されている。この種の硬質斜面
は直接の植生が困難であるため、表面に植生基盤材を吹
き付けて一定の層厚に造成した植生基盤層に植生してい
る。また植生基盤層の崩落防止手段としては、厚みのあ
る金網を先行敷設したり、斜面の横方向に各種の抑止材
を取り付けたりして植生基盤層を支持することが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した植生基盤層の
造成技術にはつぎのような問題点があった。 <イ>斜面の勾配がきつくなるほど、植生基盤層の安定
性を確保しながら植生基盤層の層厚(根系の生育深さ)
を厚くすることが技術的に難しい。殊に垂直に近いコン
クリート擁壁面を緑化することは事実上不可能である。 <ロ>急勾配の斜面の場合は、造成可能な植生基盤層の
層厚が薄くなる関係から植生対象が草本類に限定され
て、木本類の導入ができない。 <ハ>施工コストをまったく考慮しなければ、木本類の
植生ができる厚層の植生基盤層を築造することも可能で
ある。 施工コストを低く抑えることが社会的要請のひとつにな
っている現在、これまでの植生基盤層の造成技術で以っ
て、急勾配の硬質斜面に低コストで木本類を含めて自由
に植生することは事実上困難である。
【0004】本発明は以上の問題点を解消するために成
されたもので、その目的とするところは急勾配の硬質斜
面に植生基盤層の安定性を確保しながら厚層の植生基盤
層を経済的に造成できる植生基盤層の造成方法を提供す
ることにある。さらに本発明の他の目的は、草本類だけ
でなく木本類の植栽に適した植生基盤層の造成方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
硬質斜面に植生基盤層を造成する方法であって、硬質斜
面に脱水機能を有する有孔構造の植生型枠を階段状に配
置して固定し、前記硬質斜面と各植生型枠で画成した型
枠空間内に泥土状の植生基盤材を注入し、植生型枠内で
自然脱水してほぼ水平な面を有する土塊状の植生基盤層
を造成すると共に、前記植生基盤層を植生型枠を介して
硬質斜面に多段的に張り付けたことを特徴とする、植生
基盤層の造成方法である。請求項2に係る発明は、請求
項1において、植生型枠が縦枠面と横枠面とを有する有
孔構造の枠体と、枠体の少なくとも縦枠面に取り付けた
通水性のシートとよりなり、前記植生型枠と硬質斜面と
の間に断面略三角形の型枠空間を形成することを特徴と
する、植生基盤層の造成方法である。請求項3に係る発
明は、請求項2において、横枠面に取り付けるシートが
生分解性の素材であると共に、縦枠面に取り付けるシー
トが非分解性の素材であることを特徴とする、植生基盤
層の造成方法である。請求項4に係る発明は、請求項1
において、硬質斜面が急斜面または垂直面であることを
特徴とする、植生基盤層の造成方法である。
【0006】
【発明の実施の形態1】以下、図面に基づいて本発明の
実施の形態について説明する。
【0007】<イ>アンカー工 図2に植生基盤層の造成対象である硬質斜面10の縦断
面を示す。硬質斜面10は岩盤、コンクリート擁壁、吹
付コンクリート壁面、ブロック壁面などの植物の根系の
進入が困難な性質の各種の斜面を含むものである。
【0008】まず、硬質斜面10に所定の間隔を隔てて
削孔した後、各孔11にアンカー12を設置する。アン
カー12は例えばロックボルトなどを適用でき、その上
端を硬質斜面10の表面から突出させておく。また硬質
斜面10に対するアンカー12の縦列間隔は、後述する
三角山形波形状を呈する植生型枠20のピッチ間隔に合
わせ、また横列間隔は植生基盤層の支持荷重などを考慮
して適宜選択する。
【0009】<ロ>植生型枠の取付工 図1,3に示す如く、硬質斜面10の全面に植生型枠2
0を階段状に配置すると共に、アンカー12を用いて植
生型枠20を硬質斜面10に固定する。
【0010】植生型枠20は有孔構造の枠体21と通水
性を有するシート22とよりなる。枠体21は縦面21
aと横面21bを接合した鉤形を呈し、例えばエキスパ
ンドメタル、溶接金網、有孔板などを使用可能であり、
またその素材は耐久性、耐候性、耐食性に優れた金属、
樹脂などを使用できる。取扱性や経済性、耐久性を考慮
すると、枠体21はステンレス製のエキスパンドメタル
の成形品が好適である。
【0011】枠体21は図4の(A)に示すように縦枠
面21aと横枠面21bとを夫々ひとつ備えた単体ユニ
ットや、(B)に示すように縦枠面21aと横枠面21
bとを交互に複数連続して形成した連続ユニットの何れ
でも良い。連続ユニットの場合、連続して形成する山数
は取扱性や運搬性などを考慮して適宜選択するものとす
る。また斜面の傾斜方向に沿って各枠体21の上下端部
を夫々屈曲して形成すると、複数の枠体21のユニット
の上下部を重合配置して枠体1に連続性を持たせること
が可能となる。
【0012】透水を許容しつつ植生基盤材の通過を阻止
するシート22は、例えば不織布や目の細かいメッシュ
状物などで、図示しない取付治具や接着手段によって、
枠体21を構成する縦枠面21aの内外何れかの面、又
は両面に予め取り付けておく。シート22は耐候性に優
れた非分解性の素材のものであってもよい。
【0013】また植生型枠20の固定にあたっては、図
1,3図に示すように縦枠面21と横枠面21bの突合
せ部に貫通させたアンカー12に座金13を介してナッ
トなどの定着具14を取り付けて固定する。また植生型
枠20の固定手段は植生型枠20を硬質斜面10に先行
して設置した後にアンカーピンなどで打設する等、公知
の固定手段を適用できる。また植生型枠20に対するア
ンカーやピンの固定位置も図示した位置に限定されるも
のではなく、縦枠面21aと横枠面21bの角部や、縦
枠面21aか横枠面21bの中間でもよい。
【0014】以上のように、硬質斜面10の表面に植生
用型枠20を階段状に取り付けることにより、硬質斜面
10と植生用型枠20との間に断面略三角形の型枠空間
が横方向に連続して形成される。尚、植生型枠20の両
側端は妻板等で閉鎖しておく。
【0015】<ハ>流動化した植生基盤材の注入工 図3に示すように撹拌タンク30内に公知の各種の植生
基盤材を加水して投入し、混練して泥土状(スラリー
状)にする。植物の種子や肥料等を混入しておく場合も
ある。そして、駆動源31で稼動する圧送ポンプ32に
より圧送し、流動化したまま植生基盤材をホース33で
輸送して植生型枠20内の断面略三角形を呈する型枠空
間の全域に行き渡るまで注入する。
【0016】流動化した植生基盤材を注入するにあた
り、予め植生型枠20の一部に図示しない注入用のパイ
プを複数本取り付けておき、これらのパイプを利用して
型枠空間の複数箇所で注入作業を並行して行ってもよ
い。この場合、流動化した植生基盤材を型枠空間の下位
から吐出させて注入するとよい。また植生型枠の土圧軽
減を図るため、泥土化した植生基盤材の注入作業は段階
的に行ってもよい。
【0017】流動化した植生基盤材の注入作業が完了し
たら放置する。植生型枠20の剛性とアンカー12の定
着力とによって流動化した植生基盤材の自重と土圧を支
持されている状態で、水分が植生型枠20のシート22
と縦枠面21aとを透過して植生基盤材の自然脱水が徐
々に進む。その結果、植生型枠20の型枠空間内に、ほ
ぼ水平な面を有する略三角柱状の植生基盤層40が成形
されることになる。植生型枠20は脱型せずにそのまま
残すため、造成した植生基盤層40は植生型枠20によ
って硬質斜面10に張り付けられた状態となる。以上の
植生基盤材の注入作業を1段単位、或いは数段単位で繰
り返し行って、硬質斜面10の所定の範囲に亘って多段
的(階段状)に土塊状の植生基盤層40を造成する。
【0018】自然脱水後、硬質斜面10に多段的に造成
した植生基盤層40を植生に供する。具体的には、植生
型枠20の横枠面21bの開孔を通じて植生基盤層40
にポット苗木を植栽またはり挿し木する。また播種して
もよい。また植生型枠20のシート22の一部に切れ目
を入れて、縦枠面21aから植生を行なってもよい。木
本類と併せて草本類を植生することも勿論可能である。
また植生型枠20の全体に通常の植生基盤材を薄く吹き
付ける場合もある。
【0019】このようにして造成した植生基盤層40は
縦方向に向けて根系の生育深さを十分に確保できるので
草本類は勿論の事、木本類の植栽にも好適である。
【0020】
【発明の実施の形態2】以降に他の実施の形態について
説明するが、その説明に際し、前記した実施の形態1と
同一の部位は同一の符号を付してその詳しい説明を省略
する。
【0021】図5は、枠体21を構成する横枠面21b
の開孔寸法を縦枠面21aに対して大径に形成した他の
植生型枠20を示す。本例にあっては、横枠面21bの
開口寸法を大きくすることで、木本類の植栽作業がし易
くなると共に、横枠面21bが木本類の幹の生育を阻害
し難くなる。尚、図面では説明の便宜上、シートの図示
を省略する。
【0022】
【発明の実施の形態3】図6はシート22を枠体21の
全面に取り付けた植生型枠20を用いて施工した他の実
施の形態を示す。本例のように全面にシート22を取り
付けた植生型枠20を用いた場合、型枠20の一部にシ
ート22を貫通して注入用のパイプ(図示せず)を予め
取り付けておき、このパイプを通じて植生型枠20内に
充満するまで流動化した植生基盤材を注入する。
【0023】また、枠体21の縦枠面21aに取り付け
るシート22は非分解性で耐候性に優れた素材のまま
で、横枠面21bに取り付けるシート22として天然繊
維、オレフィン系樹脂等の生分解性の素材のものを用い
てもよい。
【0024】木本類を植栽する場合は、植生基盤層40
の上面を覆うシート22の一部をカッタで切断するか、
挿し木の場合はシート22に直接貫通する。
【0025】本例にあっては、シート22が脱水機能と
植生基盤層の成形機能と植生基盤層が安定するまで風雨
による侵食を防止する機能を発揮することに加えてつぎ
の利点がある。型枠空間の周囲をシート22が覆うこと
になるので、注入時に植生基盤材の流出を確実に規制で
きる。また、流動化した植生基盤材を注入するので、吹
付けすると比べてより自然に近い緻密な基盤層(表土)
を造成できる利点がある。加えて導入植物の種類に応じ
て植生基盤層の品質や層厚を容易に調整することができ
る。さらに植生基盤層40の露出面を覆うシート22
は、飛来する雑草の定着を防止したり、植生基盤層40
に混入した雑草の発育を阻止して雑草対策にも役立つ。
【0026】
【発明の実施の形態4】図7に示すように本発明は硬質
斜面10が直立壁面であっても多段的に断面略三角形の
植生基盤層40を造成することができる。本例では既述
した各植生型枠20の使用が可能であり、本例のように
硬質斜面10の角度が鉛直であっても施工が可能なだけ
でなく、硬質斜面10がオーバーハングであっても施工
可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明は次の効果を得ることができる。 <イ>植生型枠を介して硬質斜面に植生基盤層を階段状
に張り付けできるので、斜面の勾配がきつくなっても、
植生基盤層の安定性を確保しながら植生基盤層の十分な
層厚を確保することができる。そのため、硬質斜面の植
生復元が容易である。 <ロ>垂直に近いコンクリート擁壁面等の硬質斜面でも
施工が可能であるから、これまで植生が事実上不可能と
されてきた垂直壁面の緑化工事を実現することができ
る。 <ハ>断面略三角形を呈する植生基盤層は植物の根系の
生育領域を十分に確保できる形状であるので、草本類だ
けでなく、木本類の植栽も可能である。 <ニ>硬質斜面に略三角形の植生基盤層を多段的に又は
階段状に造成するので、均一な層厚の植生基盤層を吹付
けて形成する場合と比べて、少ない植生基盤材の使用量
で以って自由な植生が可能となる。 <ホ>植生型枠が植生基盤層を物理的に保持するだけで
なく、風雨による植生基盤層の侵食を防止するので、植
生基盤層の形状安定性を長期間に亘って保証できる。殊
にこの効果は植生基材を吹付けた場合と較べて顕著であ
る。 <ヘ>植栽予定の木本類の種類に応じて植生型枠の寸法
を選択することで植生基盤層の層厚を自由に変えること
ができる。 <ト>流動化した植生基盤材を植生型枠内に注入して土
塊状の植生基盤層を造成するので、植生基盤材を吹き付
ける場合と比べて、自然により近い基盤を得ることがで
きるだけでなく、植生基盤層の品質や層厚の調整が容易
である。 <チ>硬質斜面に植生型枠を並べて固定し、各型枠内に
流動化した植生基盤材を注入した後は脱水のために放置
するだけで植生基盤層を造成できるので、実際の作業者
が携わる作業時間を大幅に短縮することができる。 <リ>植生基盤材の注入を機械施工できるので施工性が
よい。 特に大規模施工に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態1に係る植生基盤層の斜視図
【図2】アンカー工の説明図で、硬質斜面の縦断面図
【図3】植生機材の注入工の説明図で、硬質斜面の縦断
面図
【図4】シートの表記を省略した植生型枠の説明図で、
(A)は単体ユニットの植生型枠の側面図、(B)は連
続ユニットの植生型枠の側面図
【図5】他の植生型枠の一部を省略した斜視図
【図6】植生型枠の全面に流出棒シートを取り付けた他
の実施の形態に係る説明図
【図7】直立の硬質斜面に施工した他の実施の形態に係
る説明図
【符号の説明】
10 硬質斜面 20 植生型枠 21 枠体 21a 縦枠面 21b 横枠面 22 シート 40 植生基盤層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林駿一 東京都台東区西浅草3丁目20番14号 小岩 金網株式会社内 (72)発明者 北河原忠 東京都台東区松ケ谷1丁目4番6号 有限 会社ジャパンパテントマネジメント内 Fターム(参考) 2B022 AA01 AA05 AB04 BA01 BA02 BB01 2D044 DA27 DA33

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質斜面に植生基盤層を造成する方法
    であって、 硬質斜面に脱水機能を有する有孔構造の植生型枠を階段
    状に配置して固定し、 前記硬質斜面と各植生型枠で画成した型枠空間内に泥土
    状の植生基盤材を注入し、 植生型枠内で自然脱水してほぼ水平な面を有する土塊状
    の植生基盤層を造成すると共に、前記植生基盤層を植生
    型枠を介して硬質斜面に多段的に張り付けたことを特徴
    とする、 植生基盤層の造成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、植生型枠が縦枠面
    と横枠面とを有する有孔構造の枠体と、枠体の少なくと
    も縦枠面に取り付けた通水性のシートとよりなり、前記
    植生型枠と硬質斜面との間に断面略三角形の型枠空間を
    形成することを特徴とする、植生基盤層の造成方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、横枠面に取り付け
    るシートが生分解性の素材であると共に、縦枠面に取り
    付けるシートが非分解性の素材であることを特徴とす
    る、植生基盤層の造成方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、硬質斜面が急斜面
    または垂直面であることを特徴とする、植生基盤層の造
    成方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014103934A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Japan Found Eng Co Ltd 緑化保護装置及び緑化保護装置を備えたのり面
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CN110366896A (zh) * 2019-08-22 2019-10-25 四川大茓风景园林工程有限公司 边坡植被生态恢复方法

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