JPH089797A - 植栽基盤及びこれを用いた植栽方法 - Google Patents

植栽基盤及びこれを用いた植栽方法

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JPH089797A
JPH089797A JP6149475A JP14947594A JPH089797A JP H089797 A JPH089797 A JP H089797A JP 6149475 A JP6149475 A JP 6149475A JP 14947594 A JP14947594 A JP 14947594A JP H089797 A JPH089797 A JP H089797A
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JP6149475A
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Mamoru Sakuma
護 佐久間
Toshio Yonezawa
敏男 米澤
Kunio Yanagibashi
邦生 柳橋
Yosaku Ikeo
陽作 池尾
Toru Sawa
徹 澤
Toshiaki Yamada
敏昭 山田
Koichi Ito
孔一 伊藤
Shinichiro Ando
慎一郎 安藤
Eiichi Handa
栄一 半田
Kunio Hisamatsu
國男 久松
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Nippon Chemical Industrial Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Takenaka Doboku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Chemical Industrial Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Takenaka Doboku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 十分な排水性が確保され、樹木を植栽する場
合に外観を損なうことなく、過剰な客土を必要とせず、
安定に樹木を支えうる植栽基盤及びそれを用いた簡単な
植栽方法を提供する。 【構成】 多孔質体基盤14の上面に複数のアンカー1
2が設けられた植栽基盤、及び、前記植栽基盤を、人工
地盤26上に敷設し、植栽する樹木24を配置し、樹木
24の根鉢30を前記アンカー12とワイヤ22で結束
した後、植栽基盤を客土34で被覆する植栽方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植栽基盤及び植栽方法
に関し、特に、人工地盤等の地下水分の連続を有さない
基礎の上に緑地を建設するときに有用な樹木支持機能を
有する植栽基盤及びそれを用いた植栽方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、緑地を建設する場合、特に、屋上
庭園等、地下水分の連続を有さない人工地盤上に緑地を
建設する場合には、排水性を確保するために多孔質コン
クリート等の植栽基盤を用いていた。人工地盤上の緑地
においては、通常、重量の関係から十分な客土を使用す
ることが不可能であり、そこに樹木、特に、ある程度の
高さを有する樹木(高木)を植栽する場合、風による倒
木等に対しては客土のみでは樹木を支えられず、丸太組
支柱やワイヤー支柱を用いて支えていた。しかしなが
ら、丸太組支柱やワイヤー支柱は外観上好ましくなく、
このため、各種の樹木用地下支持システムが検討されて
いる。例えば、特開平1−171413号公報には、ネ
ット上のカバー体で樹木を支持する方法が記載されてい
るが、ネットを支えるために土中にアンカー等の固定部
材を打ち込む必要があるため、人工地盤への使用には適
さなかった。また、特開平2−219527号公報に
は、樹木の根鉢を載置するための井桁状の根鉢用載置材
が記載されている。この載置材はパイプを井桁上に組ん
で形成され、その上に樹木の根鉢を載置して、ロープ等
で根鉢を載置材に固定して用いるものであり、その載置
材を固定するために載置材に固定杆を連結してその先端
部を樹木植栽用の植穴の側壁面に打ち込む必要があるた
め、側壁面に打ち込まれた固定杆支持のための十分な客
土が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の如く、従来の樹
木用支持システムは、いずれも客土の土圧を基本にして
樹木を支持しているため、屋上庭園や博覧会における建
造物内の緑地等、人工地盤上に緑地を建設する場合の樹
木の支持には適さなかった。
【0004】本発明はこれらの欠点を考慮してなされた
ものであり、本発明の目的は、緑地、特に、人工地盤上
に緑地を建設する際に、十分な排水性を確保しつつ、該
緑地に樹木を植栽する場合にも、外観を損なうことな
く、また、過剰な客土を必要とせずに、安定に樹木を支
えうる植栽基盤を提供することにある。さらに、本発明
の第2の目的は、人工地盤上に緑地を建設する際に、余
分な客土を必要とせず、樹木を任意の位置に安定に植栽
しうる、簡単な植栽方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の植栽基盤は、多
孔質体基盤の上面に複数のアンカーが設けられたことを
特徴とする。
【0006】本発明の植栽基盤は、請求項1記載の植栽
基盤であって、前記アンカーが略等間隔に設けられたこ
とを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3に記載の植栽方法は、上
面に複数のアンカーが設けられた植栽基盤上へ、植栽す
る樹木を配置し、樹木の根部を前記アンカーと紐体で結
束した後、前記植栽基盤を客土で被覆すること、を特徴
とする。
【0008】
【作用】本発明の植栽基盤は、多孔質体基盤の上面に複
数のアンカーが予め設けらているため、所望の位置に樹
木を配置して、根鉢にワイヤー等の紐体を掛け渡して前
記アンカーに結束することにより、樹木を簡単且つ安定
に植栽基盤に固定することができる。従って、樹木の固
定に際して客土の土圧で樹木の根部を支持する必要がな
いため、余分な客土を必要としない。また、基盤が多孔
質体で形成されているため、排水性が良好であり、さら
に、樹木の成長にともなって、根が伸びて多孔質体の空
隙に根をはるため、樹木の安定性が経時的にさらに良好
になる。また、好ましくは複数のアンカーが略等間隔に
設けられているため、樹木の設置位置が任意に選択で
き、緑地建設後の樹木の移植が容易になしうる。
【0009】本発明の植栽方法は、緑地を建設する地盤
上に、上面に複数のアンカーが設けられた植栽基盤を敷
設し、その上へ植栽する樹木を配置し、樹木の根部を前
記アンカーと紐体で結束することによって前記植栽基盤
に固定するため、樹木を簡単に安定に固定でき、且つ、
樹木の配置位置を任意に選択することができる。また、
固定後に基盤を客土で被覆するため、外観上も好ましい
緑地を建設しうる。さらに、樹木が基盤に固定されてい
るため、余分な客土を必要とせず、基盤が多孔質体で構
成されているため、排水性が良好であり、特に屋上等の
人工地盤上に緑地を簡単に建設することができる。
【0010】
【実施例】本実施例の植栽基盤10は、図1に示すよう
に、上面にアンカー12が縦横方向に等間隔に設けられ
た多孔質体基盤14により構成されている。アンカー1
2は、図2(A)に示すように、多孔質体基盤14の上
面に露出した環状の先端部16と支柱18と脚部20と
を有しており、脚部20は支柱18の下端部が折れ曲が
って形成されている。脚部20によって、埋設されたア
ンカー12が樹木を支えるための応力によって多孔質体
基盤14から抜けることを防止している。
【0011】多孔質体基盤14は、本実施例においては
連続空隙を有するコンクリートで構成されている。連続
空隙を有するコンクリートは、低アルカリ性のセメント
からなるバインダーで骨材を固結してなる硬化体であ
り、この硬化体内部に空隙率20%以上の連続する空隙
が形成されている。
【0012】樹木を支持する紐体を結束するためのアン
カー12は、多孔質体基盤14から離脱しないように脚
部20を有する構造であることが好ましく、その形状は
脚部20が支柱18から突出しているものであれば、任
意に用いることができる。アンカー12の変形例として
は、図2(B)、(C)の如き形状を挙げることができ
る。また、アンカー12の先端部16は、ワイヤ22等
の紐体を結束して固定しうるような空隙を有する形状で
あれば、実施例の如き円環状に限らず、多角形の環状で
あっても、フック状であってもよい。アンカー12の素
材としては、樹木24を支持するためのワイヤ22等の
紐体の応力によって破壊されない強度を有するものであ
れば、スチール、鉄、アルミニウム、ステンレス等の金
属類、ポリカーボネート、ポリスチレン、エポキシ樹
脂、ウレタン樹脂等の高分子樹脂類等を任意に使用しう
る。
【0013】本発明において、樹木を支えるアンカー1
2は、少なくとも2箇所設けられており、緑地の設計に
従って樹木を植える位置にアンカー12を多孔質体基盤
14の上面に設けるものである。植栽基盤10の設置後
において、樹木植栽位置が任意に選択しうるという観点
からは、前記アンカー12は多孔質体基盤14の上面に
略等間隔で設けられていることが好ましい。ここで、ア
ンカーが略等間隔に設けられるとは、複数のアンカーが
等間隔又は±20%以内の誤差で等間隔に、規則的に設
けられることをさす。複数のアンカーを設ける場合、そ
れぞれのアンカーの間隔が前記の如く略等間隔に、規則
的に配列されていれば、配列方向は一方向に等間隔、縦
横両方向に等間隔、一方向に等間隔の列を複数列、円周
方向に等間隔等、任意に選択することができる。
【0014】アンカー12を多孔質体基盤14に略等間
隔に設ける際の間隔には特に制限はなく、建設する緑地
の広さ、樹木の植栽間隔等に応じて任意に選択される
が、通常、50cmから150cm程度である。このよ
うにアンカー12を多孔質体基盤14に略等間隔に設け
た植栽基盤10を用いることにより、植栽基盤10の敷
設後においても樹木の植栽位置を任意に変更することが
でき、また、緑地建設完了後にさらに樹木を植栽した
り、樹木を移植したりする場合も、適宜近傍のアンカー
12を使用することができるため、簡単に樹木を安定に
植栽基盤10に固定することができる。
【0015】アンカー12を上面に設けるための多孔質
体基盤14は、排水性を有する多孔質体であれば任意に
使用できる。本実施例においては、前記多孔質体基盤1
4は連続空隙を有するポーラスコンクリートで構成され
るが、内部に空隙を有する構造であれば、砕石、ガラス
カレット、スラグ等の骨材をコンクリート、アスファル
ト、エポキシ樹脂等のバインダーで固結させた硬化体、
ガラスカレットの表面を溶着させて成形した多孔質硬化
体、さらには、型枠等で任意の連続空隙を形成したコン
クリート、ガラス、高分子樹脂等の硬化体等も本発明の
植栽基盤の多孔質体基盤として使用しうる。これら、多
孔質体基盤の成型時に、アンカーを基盤の上面に略等間
隔に配置する。
【0016】前記多孔質体基盤14内の空隙には、所望
により、ピートモス、木材チップ、肥沃土等の保水材を
充填して用いることもできる。
【0017】植栽基盤10の製造方法としては、建設す
る緑地に応じた型枠を作成して、骨材とバインダーとを
混練したものを前記型枠に流し込み、バインダーが硬化
する前に、アンカー12を先端部16が上面に露出する
ように適宜配置した後、硬化させる方法が挙げられる。
また、例えば、2m×2m程度の一定の大きさの型枠を
用いて、前記と同様にして複数のアンカー12を設けた
植栽基盤10のブロックを製造して用いることもでき
る。さらに、屋上等に半永久的な緑地を建設する場合
は、人工地盤上に、直接骨材とバインダーとを混練した
ものを敷設して多孔質体基盤を形成し、前記バインダー
が硬化する前に、アンカー12を配置することもでき
る。建造物の屋上等に緑地を建設する場合には、人工地
盤即ち屋上の床材と前記多孔質体基盤14との間に、耐
久性のある防水層を敷設することが好ましい。
【0018】次に、植栽方法について説明する。図3
は、本実施例の植栽方法に従って樹木を植栽した、ビル
屋上の人工地盤上に建設した緑地の一部を示す概略断面
図である。
【0019】緑地を建設する人工地盤である鉄筋コンク
リートの床材(スラグ)26の表層には、防水層28が
敷設されている。初めに、スラグ26の表面の防水層2
8上に、多孔質体基盤14上面に複数のアンカー12が
等間隔に設けられた植栽基盤10を敷設する。次に、植
栽基盤10上の所定位置に、根部が根鉢30で被覆され
た樹木24を配置して、紐体であるワイヤ22の一端を
アンカー12の環状の先端部16に結束してから、ワイ
ヤ22を根鉢を固定するように樹木24の幹に掛け渡し
て、他端を所定のアンカー12の環状の先端部16に結
束して、樹木24を植栽基盤10に固定する。樹木の幹
の根元部には、損傷防止の保護部材32が配置されてい
る。ワイヤ22を2本を用いて、図4に示すのと同様に
して、樹木24の根鉢30を植栽基盤10上面に備えら
れたアンカー12の環状の先端部12に結束する。所定
の樹木を全て固定した後、前記植栽基盤10を客土34
で被覆して植栽を完了する。
【0020】図4は、植栽基盤10上面に樹木の根鉢と
幹部とをワイヤで固定した状態を示す概略斜視図であ
る。樹木が、例えば、10mを超えるような高いもので
ある場合には、図4に示す如く、根鉢30の固定に加え
て、ワイヤ36で樹木の幹の上部を固定することが好ま
しい。幹の上部を固定するワイヤ36もまた、植栽基盤
10の上面に設けられたアンカー12に結束して固定す
る。前記の如くして樹木24の固定が完了した後、客土
で上面を被覆して植栽を完了する。ワイヤ22、36に
よる樹木の固定方法は任意であり、樹木の高さ、成長の
速さ、幹の太さ等、植栽される樹木に応じて、ワイヤの
掛け方、ワイヤの使用本数、ネットや保護具等の補助具
の使用は、公知の方法より好適なものを選択することが
できる。
【0021】さらに、本発明の植栽方法においては、植
栽基盤10に多孔質体基盤14を用いているため、緑地
建設時から時間がたって樹木の細根が伸び、多孔質体基
盤の空隙に入り込んで根自体で樹木を支持できるように
なった場合は、根部を固定したワイヤを外すことができ
る。従って、ワイヤの再利用も可能である。植栽場所に
よっては、所望により、ワイヤ、アンカーを、例えば、
鉄等の腐食する素材で形成して、樹木が根を張って、根
自体で樹木を支持しうるようになる頃に、腐食により消
滅させることもできる。
【0022】本発明の植栽方法において、複数のアンカ
ー12を多孔質体基盤14に略等間隔に設けた植栽基盤
10を使用した場合、設計変更によって樹木24の植栽
位置が移動しても、樹木の根鉢に掛け渡したワイヤ22
の端部を適宜、近傍のアンカー12に固定することによ
り、所望の位置に樹木24を植栽しうる。また、緑地建
設後に新たに樹木を植栽する場合や樹木24を移植する
場合にも、樹木植栽部分の客土を除去して、植栽基盤上
面にあるアンカーの先端部を露出させ、それをワイヤの
固定に用いることにより、簡単に樹木を植栽基盤に固定
することができる。
【0023】植栽基盤の製造に関して前記したように、
この植栽方法においても、植栽基盤を人工地盤等の地盤
上に直接敷設することができる。また、予めブロック状
に製造した植栽基盤を並べて敷設して用いることもでき
る。この場合、隣接する基盤のブロック同志をコンクリ
ートの如きバインダーで固着して敷設することが、樹木
を安定に固定する観点から好ましい。
【0024】
【発明の効果】本発明は前記構成としたため、緑地、特
に、人工地盤上に緑地を建設する際に、十分な排水性を
確保しつつ、該緑地に樹木を植栽する場合にも、外観を
損なうことなく、また、過剰な客土を必要とせずに、安
定に樹木を支えうるという効果を示した。さらに、本発
明の植栽方法によれば、人工地盤上に緑地を建設する際
に、余分な客土を必要とせず、簡単で、且つ、樹木を任
意の位置に安定に植栽しうるという優れた効果を示し
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の植栽基盤を示す斜視図であ
る。
【図2】(A)及び(B)は、本発明の植栽基盤に用い
られるアンカーの例を示す断面図である。(C)は、本
発明の植栽基盤に用いられるアンカーの別の例を示す斜
視図である。
【図3】実施例の植栽方法に従って、人工地盤上に建設
した緑地の一部を示す概略断面図である。
【図4】樹木の根鉢と幹部とを植栽基盤に固定した状態
を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
10 植栽基盤 12 アンカー 14 多孔質体基盤 22 ワイヤ(紐体) 24 樹木 34 客土
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米澤 敏男 千葉県印旛郡印西町大塚1丁目5番 株式 会社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 柳橋 邦生 千葉県印旛郡印西町大塚1丁目5番 株式 会社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 池尾 陽作 千葉県印旛郡印西町大塚1丁目5番 株式 会社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 澤 徹 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中土木内 (72)発明者 山田 敏昭 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中土木内 (72)発明者 伊藤 孔一 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中土木内 (72)発明者 安藤 慎一郎 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中土木内 (72)発明者 半田 栄一 東京都江東区亀戸9丁目15番1号 日本化 学工業株式会社内 (72)発明者 久松 國男 東京都江東区亀戸9丁目15番1号 日本化 学工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質体基盤の上面に複数のアンカーが
    設けられたことを特徴とする植栽基盤。
  2. 【請求項2】 前記アンカーが略等間隔に設けられたこ
    とを特徴とする請求項1記載の植栽基盤。
  3. 【請求項3】 上面に複数のアンカーが設けられた植栽
    基盤上へ、植栽する樹木を配置し、樹木の根部を前記ア
    ンカーと紐体で結束した後、前記植栽基盤を客土で被覆
    すること、を特徴とする植栽方法。
JP6149475A 1994-06-30 1994-06-30 植栽基盤及びこれを用いた植栽方法 Pending JPH089797A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010099059A (ja) * 2009-07-21 2010-05-06 Ogasawara Sekkei:Kk 集合住宅等のバルコニーに敷設する立体庭園
JP2010099046A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Ogasawara Sekkei:Kk 複層建築物に敷設する立体庭園における樹木の支持システム
CN103598058A (zh) * 2013-10-18 2014-02-26 赵刚 一种杨树人工林栽培方法
CN104584969A (zh) * 2014-12-26 2015-05-06 上海聚隆绿化发展有限公司 屋顶绿化乔木栽植防风固根方法
EP2939528A1 (de) * 2014-04-30 2015-11-04 H. Lorberg Baumschulerzeugnisse GmbH & Co. KG Anordnung mit Baumsicherung und Baumsicherungsplatte

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