JP2003267033A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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Abstract
短くしながら、ダクトの接続作業性を向上させる。 【解決手段】 空調ケーシング2の長手方向が車両前後
方向と略平行となるように空調ケーシング2をシート3
0の側面側に搭載するとともに、ダクト9b、10b、
11bが接続されるフロントフェイスチャンバ、フット
チャンバ及びデフロスタチャンバ10を、空調ケーシン
グ2の長方向のうち車両前方側端部に設ける。これによ
り、空調ケーシング2自体がダクトの一部を兼ねること
となるので、空調ケーシング2に接続されるダクト9b
〜11bの長さを従来に比べて短くしつつ、ダクトの接
続作業性を向上させることできる。
Description
関するもので、ショベルカー等の建設機械(建機)、ト
ラクタ等の農業用機械(農機)、及び産業用機械(いわ
ゆる、建機)等の特殊車両に適用して有効である。
両用の空調装置として、例えば特開平4−310421
号公報に記載の発明では、シートの後方床下に空調ユニ
ット(空調ケーシング)を搭載し、この空調ユニットに
設けられた開口部にダクトを接続することにより、乗員
前方側から乗員の上半身に向けて空気を吹き出すフロン
トフェイス吹出口、乗員の足下から空気を吹き出すフッ
ト吹出口、及び窓ガラスに向けて空気を吹き出すデフロ
スタ吹出口に空調空気を供給している。
トの後方床下に搭載された空調ユニットと、車室内前方
側に設けられたフロントフェイス吹出口及びデフロスタ
吹出口とをダクトで繋いでいるので、必然的にダクトの
長さが長くなってしまい、ダクトの大型化を招いてしま
う。
異なる新規な構成の車両用空調装置を提供し、第2には
空調ユニット、つまり空調ケーシングに接続されるダク
トの長さを短くすることを目的とする。
成するために、請求項1に記載の発明では、内部に熱交
換器(5、6)が収納され、室内に吹き出す空気が流通
する空調ケーシング(2)を有し、空調ケーシング
(2)は、その長手方向が車両前後方向と略平行となる
ように、車室内に設置されたシート(30)の側面側に
搭載されていることを特徴とする。
両用空調装置を得ることができるとともに、空調ケーシ
ング(2)自体が、従来技術で言う「ダクト」の一部を
兼ねることとなるので、空調ケーシング(2)に接続さ
れるダクトの長さを従来に比べて短くすることが可能と
なる。
グ(2)には、乗員前方側から乗員の上半身に向けて吹
き出す空気を空調ケーシング(2)外に吹き出すフロン
トフェイス開口部(9a)が形成されたフロントフェイ
スチャンバ(9)、乗員の足下から吹き出す空気を空調
ケーシング(2)外に吹き出すフット開口部(11a)
が形成されたフットチャンバ(11)、及び窓ガラスに
向けて吹き出す空気を空調ケーシング(2)外に吹き出
すデフロスタ開口部(10a)が形成されたデフロスタ
チャンバ(10)が設けられており、さらに、フロント
フェイスチャンバ(9)、フットチャンバ(11)及び
デフロスタチャンバ(10)は、同一方向に直列に並ん
でいることを特徴とする。
設けられた位置に統一性があり、あちこちに散在してい
ない構成となるので、ダクトの接続作業及び空調装置の
組み立て作業性を向上させることができる。
るので、空調装置の製造原価を低減しつつ、フロントフ
ェイスチャンバやデフロスタチャンバが空調ケーシング
から突出した従来型の空調ケーシングに比べて、空調ケ
ーシング(2)を小型にすることができる。
イスチャンバ(9)、フットチャンバ(11)及びデフ
ロスタチャンバ(10)は、空調ケーシング(2)の長
手方向のうち車両前方側端部側に設けられいることを特
徴とする。
ケーシング(2)に組み付けることが可能となるので、
各開口部(9a〜11a)が車両の側面側に位置する従
来型に比べて、ダクトを空調ケーシング(2)に接続す
る際の接続作業スペースを確保することができ、ダクト
の長さを確実に短くしながら、接続作業性を向上させる
ことができる。
フットチャンバ(11)及びデフロスタチャンバ(1
0)は、空調ケーシング(2)の長方向のうち車両前方
側端部側に設けられいるので、ダクトの曲がりを少なく
することができ、ダクトでの圧力損失を小さくすること
ができる。延いては、空調装置の低騒音化を図りなが
ら、送風量、つまり空調能力を向上させることができ
る。
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
用空調装置を特殊車両に適用したものであって、図1は
本実施形態係る空調装置、つまり空調ユニット1を車両
に搭載した状態を示す模式図であり、図2は空調ユニッ
ト1にダクトを接続した状態を示す二面図である。
て述べる。
が収納されて室内に吹き出す空気が流通する空調ケーシ
ング2、空調ケーシング2の空気流れ上流側に設けられ
た遠心式の送風機3、及び空調ケーシング2内に室内空
気を導入する場合と室外空気導入する場合とを切り替え
る内外気切替装置4等からなるものである。
(JIS B 0132 番号1004等参照)、遠心
ファンを収納する渦巻き状のスクロールケーシング3a
及び遠心ファンを回転させる電動モータ3b等の駆動源
等からなるものである。
aを介して室内後方側から室外空気を導入し、室内空気
は室内で開口した開口部から直接に導入している。
熱交換器としては、空気を冷却する蒸発器5及び空気を
加熱するヒータ6があり、両者5、6は、蒸発器5がヒ
ータ6より空気流れ上流側に位置するように空気流れに
対して直列に並んでいる。
出しモードドア14〜16の回転軸の略直交する面にて
接合された少なくとも2つの部材2a、2bから構成さ
れており、蒸発器5やヒータ6等の熱交換器及び吹き出
しモードドア14〜16等は、吹き出しモードドア14
〜16の回転軸方向から空調ケーシング2内に組み付け
られる。
ング3aの巻き終わり側が下方側に位置するようにして
末広状とするとともに、蒸発器5及びヒータ6を、送風
機3のから吹き出す空気の主流方向に対してコア面が略
直交するように、その上端側を送風機3に近づけるよう
に鉛直方向に対して傾けることにより空調ユニット1の
小型化を図りながら、送風機3から蒸発器5に向けて吹
き出される空気が、蒸発器5のコア面全体に拡がるに必
要な距離を確保している。
6の略六面体と考えたときに、空気が通り抜ける仮想の
面を言うものである。また、蒸発器5は、周知の蒸気圧
縮式冷凍機の低圧側熱交換器であり、ヒータ6はエンジ
ン冷却水や作動油等の流体に回収された廃熱を熱源とす
るものである。
タ6内において流体が下方側から上方側に向けて流れる
ように、流体入口を下方側に位置させて空調ケーシング
2内に設置されているとともに、その加熱能力は、流量
調整バルブ7によりヒータ6内を流れる流体の流量を調
節することにより制御されている。
空気の全量が蒸発器5を通過するように空調ケーシング
2内に収納され、一方、ヒータ6は、蒸発器5を通過し
た空気の一部がヒータ6の上方側を流れてヒータ6を迂
回し、その他はヒータ6を通過するように空調ケーシン
グ2内に収納されている。そこで、ヒータ6の上方側に
設けられ迂回通路をバイパス通路8と呼ぶ。
うに、その長手方向が車両前後方向と略平行となるよう
に車室内に設置されたシート30の側面側、つまりシー
ト30の幅方向端部側に搭載されている。
グ2の空気流れ最下流部には、乗員前方側から乗員の上
半身に向けて吹き出す空気を空調ケーシング2外に吹き
出すフロントフェイス開口部9aが形成されたフロント
フェイスチャンバ9、窓ガラスに向けて吹き出す空気を
空調ケーシング2外に吹き出すデフロスタ開口部10a
が形成されたデフロスタチャンバ10、及び乗員の足下
から吹き出す空気を空調ケーシング2外に吹き出すフッ
ト開口部11aが形成されたフットチャンバ11が設け
られており、これらのチャンバ9〜11は、上方側から
フロントフェイスチャンバ9、デフロスタチャンバ1
0、フットチャンバ11の順に同一方向に直列に並んで
いる。
乗員後前方側から乗員の上半身(頭部)に向けて吹き出
す空気を空調ケーシング2外に吹き出すリアフェイス開
口部12aが形成されたリアフェイスチャンバ12が設
けられており、各開口部9a〜12aには、ダクト9b
〜12bが接続されている。
確に設けられているように描かれているが、現実の空調
ケーシング2においては、図2に示すほど、各チャンバ
9〜12が明確でない場合もある。
ャンバ9、デフロスタチャンバ10、フットチャンバ1
1及びリアフェイスチャンバ12とは、各開口部9a〜
12aに繋がる空間であり、具体的には、本実施形態で
は、後述する吹き出しモードドア等の回転することによ
り空気流れを制御するドア手段が設置された空間を言
う。
通状態、つまりバイパス通路8の空気流れを制御するド
ア手段であり、吹き出しモードドア14〜16は各開口
部9a〜12aの連通状態、つまり各開口部9a〜12
aの空気流れを制御するドア手段であり、これらのドア
13〜16は、空調ケーシング2の同一面側に設置され
たサーボモータ17等のアクチュエータにより回転駆動
され、かつ、その回転軸は互いに平行となるように設定
されている。
ア13及び吹き出しモードドア14と協調して空気流れ
を案内する壁である。
動を述べる。
た場合には、その設定された設定温度に連動して、バイ
パス通路8、フロントフェイス開口部9a及びリアフェ
イス開口部12aを開くとともに、デフロスタ開口部1
0a及びフット開口部11aを閉じ、かつ、流量調整バ
ルブ7を閉じてヒータ6の加熱能力を0とする。
気の主流方向がフロントフェイス開口部9a方向、つま
りフロントフェイスチャンバ9方向に向いていることに
加えて、バイパス通路8を開くので、フロントフェイス
開口部9a及びリアフェイス開口部12aから多くの空
気を吹き出すことができ、冷房能力を高めることができ
る。
た場合には、その設定された設定温度に連動して、バイ
パス通路8、フロントフェイス開口部9a、リアフェイ
ス開口部12a及びデフロスタ開口部10aを閉じると
ともに、フット開口部11aを開き、かつ、流量調整バ
ルブ7を開く。
くなるほどヒータ6を流れる流体量が増大するように設
定温度に応じて連続可変制御され、蒸発器5、つまり蒸
気圧縮式冷凍機は必要に応じて停止させる。
風がフット開口部11aから吹き出され足下に温風が供
給される。
れた場合には、その設定された設定温度に連動して、バ
イパス通路8、リアフェイス開口部12a及びデフロス
タ開口部10aを閉じるとともに、フロントフェイス開
口部9a及びフット開口部11aを開き、かつ、流量調
整バルブ7を設定温度に応じて開く。
ャンバ9、デフロスタチャンバ10、フットチャンバ1
1の順に並んでいるので、フットチャンバ11は、フロ
ントフェイスチャンバ9に比べてヒータ6の高温側に近
い部位、つまりヒータ6の流体入口側に近い部位に位置
することとなる。
トチャンバ11に流れ込んでフット開口部11aから吹
き出し、一方、比較的温度の低い空気はフロントフェイ
スチャンバ9に流れ込んでフロントフェイス開口部9a
から吹き出される。したがって、乗員に対して頭寒足熱
の温感を与えることができるので、空調フィーリングを
向上させることができる。
は必要に応じて停止させてもよい。
通路8、リアフェイス開口部12a、フロントフェイス
開口部9a及びフット開口部11aを閉じるとともに、
デフロスタ開口部10aを開き、かつ、流量調整バルブ
7を設定温度に応じて開く。
にヒータ6にて加熱されて相対湿度が大きく低下した空
気が供給されるので、窓ガラスの曇りを速やかに除去す
ることができる。
ャンバ11より上方側に位置し、かつ、空調ケーシング
2内を流れる主流方向に近いので、暖房運転時のごと
く、フット開口部11aのみを開く場合に比べて、圧力
損失が小さくなり、風量を増大させることができる。
の長手方向が車両前後方向と略平行となるように、車室
内に設置されたシート(30)の側面側に搭載されてい
るので、空調ケーシング2自体が、従来技術で言う「ダ
クト」の一部を兼ねることとなる。したがって、空調ケ
ーシング2に接続されるダクト9b〜11bの長さを従
来に比べて短くすることできる。
ロスタチャンバ10、フットチャンバ11が同一方向に
直列に並んでいるので、各開口部9a〜11aが設けら
れた位置に統一性があり、あちこちに散在していない構
造となるので、ダクト9b〜11bの接続作業及び空調
ユニット1の組み立て作業性を向上させることができ
る。
ので、空調装置の製造原価を低減しつつ、フロントフェ
イスチャンバやデフロスタチャンバが空調ケーシングか
ら突出した従来型の空調ケーシングに比べて、空調ケー
シング2を小型にすることができる。
トチャンバ11及びデフロスタチャンバ10は、図2に
示すように、空調ケーシング2の長方向のうち車両前方
側端部に設けられいるので、ダクト9b〜11bを車両
前方側から空調ケーシング2に組み付けることができ
る。
の側面側に位置する従来型に比べて、ダクト9b〜11
bを空調ケーシング2に接続する際の接続作業スペース
を確保することができるので、ダクト9b〜11bの長
さを確実に短くしながら、接続作業性を向上させること
ができる。
ンバ11及びデフロスタチャンバ10は、空調ケーシン
グ2の長方向のうち車両前方側端部に設けられいるの
で、ダクト9b〜11bの曲がりを少なくすることがで
き、ダクト9b〜11bでの圧力損失を小さくすること
ができる。延いては、空調装置の低騒音化を図りなが
ら、送風量、つまり空調能力を向上させることができ
る。
うに、ダクト9bが直線的に延びているのに対して、ダ
クト12bがダクト9bに比べて大きく曲がっているの
で、冷房運転時に、フロントフェイス開口部9aから吹
き出す空気量がリアフェイス開口部12aから吹き出す
空気量に比べて大きくなる。したがって、乗員の前面側
に多くの冷風を供給することができるので、冷房フィー
リングを向上させることができる。
ドドア14〜16の回転軸の略直交する面にて接合され
た少なくとも2つの部材2a、2bから構成されている
ので、前述のごとく、蒸発器5やヒータ6等の熱交換器
及び吹き出しモードドア14〜16等を、吹き出しモー
ドドア14〜16の回転軸方向から空調ケーシング2内
に組み付けることができる。
6等の組み付け作業性を向上させることができるので、
製造工数を低減することができ、空調装置の製造原価を
低減することができる。
ア14〜16及びバイパスドア13の大きさを同一と
し、更に各開口部9a〜12aの大きさを同一とするこ
とにより、部品の種類が増大することを抑制して製造原
価低減を図っている。
回転軸は、全て互いに平行であるので、全ての吹き出し
モードドア14〜16及びサーボモータ17を同一方向
から組み付けることができるので、吹き出しモードドア
14〜16等の組み付け作業性を更に向上させることが
できる。
タは、空調ケーシング2の同一面側に配置されているの
で、サーボモータ17の組み付け作業性を向上させるこ
とができる。
イスチャンバ9に比べてヒータ6の流体入口側に近い部
位に設けているので、前述のごとく、乗員に対して頭寒
足熱の温感を与えることができ、空調フィーリングを向
上させることができる。
るので、ドア駆動用のリンク類を簡素化することがで
き、空調装置の製造原価を低減することができる。
器5とスクロールケーシング3aとの距離を確保してい
るので、前述のごとく空調ユニット1の小型化を図りな
がら、空調装置の低騒音化を図ることができる。
は、外気ダクト4aを介して室内後方側から室外空気を
導入したが、外気ダクト4aを廃止するとともに床下に
外気導入口を設けて、この外気導入口から直接に外気を
導入してもよい。
グ2を乗員の右側に搭載したが、空調ケーシング2を乗
員の左側に搭載してもよい。
イス開口部9aにダクト9bを接即し、デフロスタ開口
部10aにダクト10bを接続したが、両ダクト9a、
10bを共用として1本ダクトとして、室内前面側に設
けられた吹き出しグリル19を図7に示すように、風向
を調節することができるように構成し、吹き出しモード
に応じて手動又は自動にて吹き出し方向を調節してもよ
い。
てダクトでの圧力損失の低減、低騒音化及び風量増大を
図ることができるとともに、組み立て工数を低減するこ
とができる。
ャンバ10、フットチャンバ11を同一方向に直列に並
べることを特徴とするので、フロントフェイス開口部9
a、リアフェイス開口部12a及びデフロスタ開口部1
0aの開口方向が互いに相違していてもよい。
ング3aは末広がりのみであったが、遠心ファンの回転
軸方向にもスクロールケーシング3aを拡げてもよい。
バイパスドア13の大きさ、並びに各開口部9a〜12
aの大きさをそれぞれ相違させてもよい。
サーボモータ17を同一方向から組み付けることができ
ればよいので、図2(b)の上面側から吹き出しモード
ドア14〜16及びサーボモータ17を組み付けてもよ
い。
ヒータ6を傾けて蒸発器5とスクロールケーシング3a
との距離を確保したが、蒸発器5及びヒータ6を傾けず
に蒸発器5及びヒータ6をスクロールケーシング3aか
ら離すことにより、蒸発器5とスクロールケーシング3
aとの距離を確保してもよい。
た状態を示す模式図である。
接続した状態を示す二面図である。
気流れを示す模式図である。
気流れを示す模式図である。
気流れを示す模式図である。
気流れを示す模式図である。
である。
b、11b、12b…ダクト、30…シート
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に熱交換器(5、6)が収納され、
室内に吹き出す空気が流通する空調ケーシング(2)を
有し、 前記空調ケーシング(2)は、その長手方向が車両前後
方向と略平行となるように、車室内に設置されたシート
(30)の側面側に搭載されていることを特徴とする車
両用空調装置。 - 【請求項2】 前記空調ケーシング(2)には、乗員前
方側から乗員の上半身に向けて吹き出す空気を前記空調
ケーシング(2)外に吹き出すフロントフェイス開口部
(9a)が形成されたフロントフェイスチャンバ
(9)、乗員の足下から吹き出す空気を前記空調ケーシ
ング(2)外に吹き出すフット開口部(11a)が形成
されたフットチャンバ(11)、及び窓ガラスに向けて
吹き出す空気を前記空調ケーシング(2)外に吹き出す
デフロスタ開口部(10a)が形成されたデフロスタチ
ャンバ(10)が設けられており、 さらに、前記フロントフェイスチャンバ(9)、前記フ
ットチャンバ(11)及び前記デフロスタチャンバ(1
0)は、同一方向に直列に並んでいることを特徴とする
車両用空調装置。 - 【請求項3】 前記フロントフェイスチャンバ(9)、
前記フットチャンバ(11)及び前記デフロスタチャン
バ(10)は、前記空調ケーシング(2)の長手方向の
うち車両前方側端部側に設けられいることを特徴とする
請求項2に記載の車両用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002076097A JP2003267033A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002076097A JP2003267033A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003267033A true JP2003267033A (ja) | 2003-09-25 |
Family
ID=29204987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002076097A Pending JP2003267033A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003267033A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008049876A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Toyota Motor Corp | 車両用空調装置 |
JP2010030535A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Komatsu Ltd | 作業車両の空気調和装置のダクト構造 |
KR101208756B1 (ko) | 2010-02-05 | 2012-12-05 | 현대다이모스(주) | 차량 시트용 통풍 장치 |
JP2016055758A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 株式会社ヴァレオジャパン | 車両用空調装置 |
WO2020179580A1 (ja) | 2019-03-01 | 2020-09-10 | ヤンマー株式会社 | 建設機械 |
-
2002
- 2002-03-19 JP JP2002076097A patent/JP2003267033A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2020179580A1 (ja) | 2019-03-01 | 2020-09-10 | ヤンマー株式会社 | 建設機械 |
KR20210129039A (ko) | 2019-03-01 | 2021-10-27 | 얀마 파워 테크놀로지 가부시키가이샤 | 건설 기계 |
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Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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