JP2003264485A - 電力線通信装置および電力線通信システム - Google Patents

電力線通信装置および電力線通信システム

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JP2003264485A
JP2003264485A JP2002061454A JP2002061454A JP2003264485A JP 2003264485 A JP2003264485 A JP 2003264485A JP 2002061454 A JP2002061454 A JP 2002061454A JP 2002061454 A JP2002061454 A JP 2002061454A JP 2003264485 A JP2003264485 A JP 2003264485A
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wofdm
circuit
level
power line
alc
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JP2002061454A
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Takao Gondo
孝雄 権藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力線を用いて確実かつ高速にデータを伝送
することができる電力線通信装置、および電力線を用い
て確実かつ高速にデータを伝送することができる電力線
通信システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 入力したWOFDM変調信号を一定レベ
ルに増幅するAGC回路14と、増幅したWOFDM変
調信号を復調するWOFDM復調回路15と、データを
WOFDM変調してWOFDM変調信号を出力するWO
FDM変調回路17と、WOFDM変調回路からのWO
FDM変調信号を必要レベルまで増幅するALC回路1
6と、ALC回路を含めて全体を制御すると共に受信信
号レベルを検出する受信信号レベル検出回路19を有す
る制御部18とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力線を介して通
信を行う電力線通信装置および親機と子機を有する電力
線通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電力線を利用してデータの伝送を
行う方法として、スペクトラム拡散電力線通信が提案さ
れており、電力線の伝送特性変化に応じて常に必要最小
限の送信電力まで下げて通信を行うスペクトラム拡散電
力線通信装置が特開昭62−92526号公報に開示さ
れている。
【0003】図4(a)は上記公報に開示されている電
力線通信装置としてのスペクトラム拡散電力線通信装置
を示すブロック図であり、図4(b)は図4(a)の装
置を構成するALC回路を示すブロック図である。
【0004】図4において、10は電力線、14は結合
器22bを介して電力線10から入力したスペクトラム
拡散変調信号を一定レベルに増幅するAGC回路、16
は後述のスペクトラム拡散変調回路21からのスペクト
ラム拡散変調信号を必要レベルまで増幅して結合器22
aに出力するALC回路、18は全体を制御する制御
部、20はAGC回路14から出力されるスペクトラム
拡散変調信号を復調するスペクトラム拡散復調回路、2
1はデータをスペクトラム拡散変調してスペクトラム拡
散変調信号を出力するスペクトラム拡散変調回路、16
1は出力レベルを必要なレベルにする増幅器、162は
結合器22bからのスペクトラム拡散変調信号を検波し
て受信信号レベルを得る検波回路、163は制御部18
からの指示に基づいて基準電圧を発生する基準電圧発生
回路、164は基準電圧発生回路163からの基準電圧
と検波回路162からの受信信号レベルとの誤差を検出
し、その検出誤差に基づいて増幅器161の出力レベル
を制御する誤差検出回路である。
【0005】図4(b)においては、上述したように、
誤差検出回路164は、基準電圧発生回路163からの
基準電圧と検波回路162からの受信信号レベルとの誤
差を検出し、その検出誤差に基づいて増幅器161の出
力レベルを制御するようにしたので、ALC回路16か
らは、上記基準電圧に応じた一定レベルの送信信号が出
力されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電力線通信装置では、雑音および伝送特性に強いと
されるスペクトラム拡散方式が用いられているが、一次
変調即ちFSKやPSKの伝送速度となるため、高速伝
送には限界が有るという問題点を有していた。また伝送
特性の変化によっては最適ではない送信出力レベルで送
信される場合があり、確実な通信ができないという問題
点を有しており、これに対して様々な送信電力制御装置
が提案されている。しかし、これらは一般に低速データ
伝送の電力線通信装置であり、高速データ伝送の電力線
通信には不十分であるという問題点を有していた。
【0007】この電力線通信装置および電力線通信シス
テムでは、電力線を用いて確実かつ高速にデータを伝送
することができることが要求されている。
【0008】本発明は、この要求を満たすため、電力線
を用いて確実かつ高速にデータを伝送することができる
電力線通信装置、および電力線を用いて確実かつ高速に
データを伝送することができる電力線通信システムを提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電力線通信装置は、入力したWOFDM変調
信号を一定レベルに増幅するAGC回路と、増幅したW
OFDM変調信号を復調するWOFDM復調回路と、デ
ータをWOFDM変調してWOFDM変調信号を出力す
るWOFDM変調回路と、WOFDM変調回路からのW
OFDM変調信号を必要レベルまで増幅するALC回路
と、ALC回路を含めて全体を制御すると共に受信信号
レベルを検出する受信信号レベル検出回路を有する制御
部とを有する構成を備えている。
【0010】これにより、電力線を用いて確実かつ高速
にデータを伝送することができる電力線通信装置が得ら
れる。
【0011】上記課題を解決するために本発明の電力線
通信システムは、親機と、親機と電力線を介して通信を
行う子機とを有する電力線通信システムであって、親機
は、入力したWOFDM変調信号を一定レベルに増幅す
るAGC回路と、増幅したWOFDM変調信号を復調す
るWOFDM復調回路と、データをWOFDM変調して
WOFDM変調信号を出力するWOFDM変調回路と、
WOFDM変調回路からのWOFDM変調信号を必要レ
ベルまで増幅するALC回路と、ALC回路を含めて全
体を制御すると共に受信信号レベルを検出する受信信号
レベル検出回路を有する制御部とを有し、子機は、入力
したWOFDM変調信号を復調するWOFDM復調回路
と、データをWOFDM変調してWOFDM変調信号を
出力するWOFDM変調回路と、WOFDM変調回路か
らのWOFDM変調信号を必要レベルまで増幅するAL
C回路と、ALC回路を含めて全体を制御する制御部と
を有する構成を備えている。
【0012】これにより、電力線を用いて確実かつ高速
にデータを伝送することができる電力線通信システムが
得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の電力線
通信装置は、入力したWOFDM変調信号を一定レベル
に増幅するAGC回路と、増幅したWOFDM変調信号
を復調するWOFDM復調回路と、データをWOFDM
変調してWOFDM変調信号を出力するWOFDM変調
回路と、WOFDM変調回路からのWOFDM変調信号
を必要レベルまで増幅するALC回路と、ALC回路を
含めて全体を制御すると共に受信信号レベルを検出する
受信信号レベル検出回路を有する制御部とを有すること
としたものである。
【0014】この構成により、受信信号レベルに応じて
ALC回路におけるWOFDM変調信号の送信出力レベ
ルを制御することができるので、伝送特性が変化して
も、その変化に十分に対応することができ、確実かつ高
速にデータを伝送することができるという作用を有す
る。
【0015】請求項2に記載の電力線通信装置は、請求
項1に記載の電力線通信装置において、制御部は、受信
信号レベル検出回路で検出した受信信号レベルが不足し
ている場合はWOFDM変調回路からのWOFDM変調
信号の送信出力レベルを上げるようにALC回路を制御
し、検出した受信信号レベルが過大な場合はWOFDM
変調回路からのWOFDM変調信号の送信出力レベルを
下げるようにALC回路を制御することとしたものであ
る。
【0016】この構成により、受信信号レベルに応じて
WOFDM変調信号の送信出力レベルが制御されるの
で、伝送特性が変化しても、その変化に十分に対応する
ことができ、確実かつ高速にデータを伝送することがで
きるという作用を有する。
【0017】請求項3に記載の電力線通信装置は、請求
項1に記載の電力線通信装置において、制御部は、最初
はWOFDM変調回路からのWOFDM変調信号の送信
出力レベルを最小とするようにALC回路を制御し、相
手装置からの応答が無い場合にはWOFDM変調回路か
らのWOFDM変調信号の送信出力レベルを段階的に順
次上げていくようにALC回路を制御することとしたも
のである。
【0018】この構成により、伝送特性の変動に対して
必要最小限の送信電力で通信することができるので、消
費電力や不要輻射を低減することができるという作用を
有する。
【0019】請求項4に記載の電力線通信装置は、請求
項1に記載の電力線通信装置において、制御部は、最初
はWOFDM変調回路からのWOFDM変調信号の送信
出力レベルを最大とするようにALC回路を制御し、検
出した受信信号レベルに応じて送信出力レベルを下げる
ようにALC回路を制御することとしたものである。
【0020】この構成により、最初から確実な通信を確
立でき、したがって迅速な通信を確実に確立することが
できるという作用を有する。
【0021】請求項5に記載の電力線通信装置は、請求
項1に記載の電力線通信装置において、制御部は、最初
はWOFDM変調回路からのWOFDM変調信号の送信
出力レベルを中間とするようにALC回路を制御し、検
出した受信信号レベルに応じて送信出力レベルを上下す
るようにALC回路を制御することとしたものである。
【0022】この構成により、通信を確立する可能性の
高い中間レベルで伝送特性の変動に対応できるという作
用を有する。
【0023】請求項6に記載の電力線通信装置は、請求
項1に記載の電力線通信装置において、制御部は、受信
信号の状態をパケット・エラー・レートなどの伝送品質
で判定し、判定結果に応じてWOFDM変調回路からの
WOFDM変調信号の送信出力レベルが適正となるよう
にALC回路を制御することとしたものである。
【0024】この構成により、伝送路による減衰だけで
なく他の電気機器からの雑音による影響を加味して送信
電力レベルを変えて通信の精度を上げることができると
いう作用を有する。
【0025】請求項7に記載の電力線通信装置は、請求
項1乃至6のいずれか1に記載の電力線通信装置におい
て、制御部は、ALC回路における送信出力レベルの制
御をパケット毎に行うこととしたものである。
【0026】この構成により、電力線の状態変動に迅速
に対応することができるという作用を有する。
【0027】請求項8に記載の電力線通信装置は、請求
項1乃至7のいずれか1に記載の電力線通信装置におい
て、制御部は、ALC回路における送信出力レベルの制
御を任意のタイミングで行うこととしたものである。
【0028】この構成により、インパルス性のノイズ環
境下における通信率を向上することができるという作用
を有する。
【0029】請求項9に記載の電力線通信装置は、請求
項1乃至8のいずれか1に記載の電力線通信装置におい
て、制御部は、ALC回路における送信出力レベルの制
御を必要なサブキャリアのみに対して行うこととしたも
のである。
【0030】この構成により、送信の平均電力を抑制す
ることができるという作用を有する。
【0031】請求項10に記載の電力線通信システム
は、親機と、親機と電力線を介して通信を行う子機とを
有する電力線通信システムであって、親機は、入力した
WOFDM変調信号を一定レベルに増幅するAGC回路
と、増幅したWOFDM変調信号を復調するWOFDM
復調回路と、データをWOFDM変調してWOFDM変
調信号を出力するWOFDM変調回路と、WOFDM変
調回路からのWOFDM変調信号を必要レベルまで増幅
するALC回路と、ALC回路を含めて全体を制御する
と共に受信信号レベルを検出する受信信号レベル検出回
路を有する制御部とを有し、子機は、入力したWOFD
M変調信号を復調するWOFDM復調回路と、データを
WOFDM変調してWOFDM変調信号を出力するWO
FDM変調回路と、WOFDM変調回路からのWOFD
M変調信号を必要レベルまで増幅するALC回路と、A
LC回路を含めて全体を制御する制御部とを有すること
としたものである。
【0032】この構成により、親機は受信信号レベルに
応じた送信電力制御信号を子機に送信することができる
ので、子機が簡単な構成でも伝送特性の変動に対応でき
る電力線通信システムを実現することができるという作
用を有する。
【0033】請求項11に記載の電力線通信システム
は、請求項10に記載の電力線通信システムにおいて、
親機の制御部は、WOFDM変調回路からのWOFDM
変調信号の送信出力レベルが最大となるようにALC回
路を制御しても子機から応答が無い場合にはALC回路
に対して送信停止を指示することとしたものである。
【0034】この構成により、異常状態の子機を保護す
ることができるという作用を有する。
【0035】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図3を用いて説明する。
【0036】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1による電力線通信装置を示すブロック図である。
【0037】図1において、10は電力線、11は電力
線10に接続するためのコンセント、12はコンセント
11と結合するプラグ、13はプラグ12、コンセント
11を介して電力線10と結合して通信を行うためのカ
プラ部、14はカプラ部13からのWOFDM(Wav
eletbase−Orthogonal Frequ
ency Division Multiplex、ウ
ェーブレット関数を用いた直交周波数分割多重方式)変
調信号を一定レベルに増幅するAGC回路、15はAG
C回路14で増幅したWOFDM変調信号を復調するW
OFDM復調回路、16は後述のWOFDM変調回路1
7からのWOFDM変調信号を必要レベルまで増幅する
ALC回路、17はデータをWOFDM変調してWOF
DM変調信号を出力するWOFDM変調回路、18はA
LC回路16を含めて全体を制御すると共に受信信号レ
ベルを検出する受信信号レベル検出回路19を有する制
御部である。
【0038】このように構成された電力線通信装置につ
いて、その動作を説明する。
【0039】電力線10には、様々な家庭電化製品が接
続されており、その結果、電力線10の雑音特性やイン
ピーダンス特性は不定である。このような環境の中、電
力線通信信号(WOFDM変調信号)は、プラグ12か
らカプラ部13を経て、AGC回路14で復調するに十
分なレベルまで増幅され、WOFDM復調回路15でW
avelet変換され、復調される。復調した結果か
ら、受信信号レベル検出回路19で受信信号レベルを求
め、制御部18から必要な送信電力制御信号aがALC
回路16に渡される。
【0040】ここで、WOFDM方式による送信電力制
御の有効性を図2を用いて示す。図2は、複数のサブキ
ャリアが配列されているWOFDM方式のスペクトラム
を示すグラフである。
【0041】図2において、縦軸は振幅を示し、横軸は
周波数を示す。電力線10の伝送状態は不定であるが、
通常高周波領域ほど減衰量が大きくなる。即ち、#N2
5の方が#N10より受信レベルが小さくなる。そこ
で、送信電力を高周波領域ほど大きくしてやることで、
効率的な電力制御が可能となる。当然、高周波領域に限
らず、電力線10の状態で任意のサブキャリアを制御す
ることが可能である。
【0042】以上のように本実施の形態によれば、入力
したWOFDM変調信号を一定レベルに増幅するAGC
回路14と、増幅したWOFDM変調信号を復調するW
OFDM復調回路15と、データをWOFDM変調して
WOFDM変調信号を出力するWOFDM変調回路17
と、WOFDM変調回路17からのWOFDM変調信号
を必要レベルまで増幅するALC回路16と、ALC回
路16を含めて全体を制御すると共に受信信号レベルを
検出する受信信号レベル検出回路19を有する制御部1
8とを有することにより、受信信号レベルに応じてAL
C回路16におけるWOFDM変調信号の送信出力レベ
ルを制御することができるので、伝送特性が変化して
も、その変化に十分に対応することができ、確実かつ高
速にデータを伝送することができる。
【0043】また、制御部18は、受信信号レベル検出
回路19で検出した受信信号レベルが不足している場合
はWOFDM変調回路17からのWOFDM変調信号の
送信出力レベルを上げるようにALC回路16を制御
し、検出した受信信号レベルが過大な場合はWOFDM
変調回路17からのWOFDM変調信号の送信出力レベ
ルを下げるようにALC回路16を制御することとすれ
ば、受信信号レベルに応じてWOFDM変調信号の送信
出力レベルが制御されるので、伝送特性が変化しても、
その変化に十分に対応することができ、確実かつ高速に
データを伝送することができる。
【0044】さらに、制御部18は、最初はWOFDM
変調回路17からのWOFDM変調信号の送信出力レベ
ルを最小とするようにALC回路16を制御し、相手装
置からの応答が無い場合にはWOFDM変調回路17か
らのWOFDM変調信号の送信出力レベルを段階的に順
次上げていくようにALC回路16を制御することとす
れば、伝送特性の変動に対して必要最小限の送信電力で
通信することができるので、消費電力や不要輻射を低減
することができる。
【0045】さらに、制御部18は、最初はWOFDM
変調回路17からのWOFDM変調信号の送信出力レベ
ルを最大とするようにALC回路16を制御し、検出し
た受信信号レベルに応じて送信出力レベルを下げるよう
にALC回路16を制御することとすれば、最初から確
実な通信を確立でき、したがって迅速な通信を確実に確
立することができる。
【0046】さらに、制御部18は、最初はWOFDM
変調回路17からのWOFDM変調信号の送信出力レベ
ルを中間とするようにALC回路16を制御し、検出し
た受信信号レベルに応じて送信出力レベルを上下するよ
うにALC回路16を制御することとすれば、通信を確
立する可能性の高い中間レベルで伝送特性の変動に対応
できる。
【0047】さらに、制御部18は、受信信号の状態を
パケット・エラー・レートなどの伝送品質で判定し、判
定結果に応じてWOFDM変調回路17からのWOFD
M変調信号の送信出力レベルが適正となるようにALC
回路16を制御することとすれば、伝送路による減衰だ
けでなく他の電気機器からの雑音による影響も加味して
送信電力レベルを変えて通信の精度を上げることができ
る。
【0048】さらに、制御部18は、ALC回路16に
おける送信出力レベルの制御をパケット毎に行うことと
すれば、電力線の状態変動に迅速に対応することができ
る。
【0049】さらに、制御部18は、ALC回路16に
おける送信出力レベルの制御を任意のタイミングで行う
こととすれば、インパルス性のノイズ環境下における通
信率を向上することができる。
【0050】さらに、制御部18は、ALC回路16に
おける送信出力レベルの制御を必要なサブキャリアのみ
に対して行うこととすれば、送信の平均電力を抑制する
ことができる。
【0051】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2による電力線通信システムを示すブロック図であ
る。
【0052】図3において、電力線10、コンセント1
1、プラグ12、カプラ部13、AGC回路14、WO
FDM復調回路15、ALC回路16、WOFDM変調
回路17、制御部18、受信信号レベル検出回路19は
図1と同様のものなので、同一符号を付し、説明は省略
する。1は親機、2は親機1と電力線10を介して通信
を行う子機である。
【0053】このように構成された電力線通信システム
について、その動作を説明する。
【0054】図3に示すように、本実施の形態では、回
路の簡素化の為に、対向する機器(ここでは親機1に対
向する子機2)には、AGC回路14や制御部18に受
信信号レベル検出回路19を搭載せず、親機1から送信
電力制御信号aを送信し、それを受信して制御部18か
ら出力される送信電力制御信号bにより、子機2の送信
電力制御を行う。これにより、簡素な回路で伝送特性の
変動に対応することができる。
【0055】上述したように、子機2にはAGC回路1
4や受信信号レベル検出回路19は搭載しておらず、親
機1から指示された必要な送信電力を送信する。子機2
から発呼する場合は、理想的には1回でリンクが確立す
るが、親機1から発呼する場合は子機2における送信電
力レベル適正化のために複数回必要となる。このように
親機1から複数回、発呼する必要があるにしても、回路
の簡素化は図ることができる。
【0056】以上のように本実施の形態によれば、親機
1と、親機1と電力線10を介して通信を行う子機2と
を有する電力線通信システムであって、親機1は、入力
したWOFDM変調信号を一定レベルに増幅するAGC
回路14と、増幅したWOFDM変調信号を復調するW
OFDM復調回路15と、データをWOFDM変調して
WOFDM変調信号を出力するWOFDM変調回路17
と、WOFDM変調回路17からのWOFDM変調信号
を必要レベルまで増幅するALC回路16と、ALC回
路16を含めて全体を制御すると共に受信信号レベルを
検出する受信信号レベル検出回路19を有する制御部1
8とを有し、子機2は、入力したWOFDM変調信号を
復調するWOFDM復調回路15と、データをWOFD
M変調してWOFDM変調信号を出力するWOFDM変
調回路17と、WOFDM変調回路17からのWOFD
M変調信号を必要レベルまで増幅するALC回路16
と、ALC回路16を含めて全体を制御する制御部18
とを有することにより、親機1は受信信号レベルに応じ
た送信電力制御信号aを子機2に送信することができる
ので、子機2が簡単な構成でも伝送特性の変動に対応で
きる電力線通信システムを実現することができる。
【0057】また、親機1の制御部18は、WOFDM
変調回路17からのWOFDM変調信号の送信出力レベ
ルが最大となるようにALC回路16を制御しても子機
2から応答が無い場合にはALC回路16に対して送信
停止を指示することとすれば、異常状態の子機2を保護
することができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の電力線通信装置によれば、入力したWOFDM変
調信号を一定レベルに増幅するAGC回路と、増幅した
WOFDM変調信号を復調するWOFDM復調回路と、
データをWOFDM変調してWOFDM変調信号を出力
するWOFDM変調回路と、WOFDM変調回路からの
WOFDM変調信号を必要レベルまで増幅するALC回
路と、ALC回路を含めて全体を制御すると共に受信信
号レベルを検出する受信信号レベル検出回路を有する制
御部とを有することにより、受信信号レベルに応じてA
LC回路におけるWOFDM変調信号の送信出力レベル
を制御することができるので、伝送特性が変化しても、
その変化に十分に対応することができ、確実かつ高速に
データを伝送することができるという有利な効果が得ら
れる。
【0059】請求項2に記載の電力線通信装置によれ
ば、請求項1に記載の電力線通信装置において、制御部
は、受信信号レベル検出回路で検出した受信信号レベル
が不足している場合はWOFDM変調回路からのWOF
DM変調信号の送信出力レベルを上げるようにALC回
路を制御し、検出した受信信号レベルが過大な場合はW
OFDM変調回路からのWOFDM変調信号の送信出力
レベルを下げるようにALC回路を制御することによ
り、受信信号レベルに応じてWOFDM変調信号の送信
出力レベルが制御されるので、伝送特性が変化しても、
その変化に十分に対応することができ、確実かつ高速に
データを伝送することができるという有利な効果が得ら
れる。
【0060】請求項3に記載の電力線通信装置によれ
ば、請求項1に記載の電力線通信装置において、制御部
は、最初はWOFDM変調回路からのWOFDM変調信
号の送信出力レベルを最小とするようにALC回路を制
御し、相手装置からの応答が無い場合にはWOFDM変
調回路からのWOFDM変調信号の送信出力レベルを段
階的に順次上げていくようにALC回路を制御すること
により、伝送特性の変動に対して必要最小限の送信電力
で通信することができるので、消費電力や不要輻射を低
減することができるという有利な効果が得られる。
【0061】請求項4に記載の電力線通信装置によれ
ば、請求項1に記載の電力線通信装置において、制御部
は、最初はWOFDM変調回路からのWOFDM変調信
号の送信出力レベルを最大とするようにALC回路を制
御し、検出した受信信号レベルに応じて送信出力レベル
を下げるようにALC回路を制御することにより、最初
から確実な通信を確立でき、したがって迅速な通信を確
実に確立することができるという有利な効果が得られ
る。
【0062】請求項5に記載の電力線通信装置によれ
ば、請求項1に記載の電力線通信装置において、制御部
は、最初はWOFDM変調回路からのWOFDM変調信
号の送信出力レベルを中間とするようにALC回路を制
御し、検出した受信信号レベルに応じて送信出力レベル
を上下するようにALC回路を制御することにより、通
信を確立する可能性の高い中間レベルで伝送特性の変動
に対応できるという有利な効果が得られる。
【0063】請求項6に記載の電力線通信装置によれ
ば、請求項1に記載の電力線通信装置において、制御部
は、受信信号の状態をパケット・エラー・レートなどの
伝送品質で判定し、判定結果に応じてWOFDM変調回
路からのWOFDM変調信号の送信出力レベルが適正と
なるようにALC回路を制御することにより、伝送路に
よる減衰だけでなく他の電気機器からの雑音による影響
を加味して送信電力レベルを変えて通信の精度を上げる
ことができるという有利な効果が得られる。
【0064】請求項7に記載の電力線通信装置によれ
ば、請求項1乃至6のいずれか1に記載の電力線通信装
置において、制御部は、ALC回路における送信出力レ
ベルの制御をパケット毎に行うことにより、電力線の状
態変動に迅速に対応することができるという有利な効果
が得られる。
【0065】請求項8に記載の電力線通信装置によれ
ば、請求項1乃至7のいずれか1に記載の電力線通信装
置において、制御部は、ALC回路における送信出力レ
ベルの制御を任意のタイミングで行うことにより、イン
パルス性のノイズ環境下における通信率を向上すること
ができるという有利な効果が得られる。
【0066】請求項9に記載の電力線通信装置によれ
ば、請求項1乃至8のいずれか1に記載の電力線通信装
置において、制御部は、ALC回路における送信出力レ
ベルの制御を必要なサブキャリアのみに対して行うこと
により、送信の平均電力を抑制することができるという
有利な効果が得られる。
【0067】請求項10に記載の電力線通信システムに
よれば、親機と、親機と電力線を介して通信を行う子機
とを有する電力線通信システムであって、親機は、入力
したWOFDM変調信号を一定レベルに増幅するAGC
回路と、増幅したWOFDM変調信号を復調するWOF
DM復調回路と、データをWOFDM変調してWOFD
M変調信号を出力するWOFDM変調回路と、WOFD
M変調回路からのWOFDM変調信号を必要レベルまで
増幅するALC回路と、ALC回路を含めて全体を制御
すると共に受信信号レベルを検出する受信信号レベル検
出回路を有する制御部とを有し、子機は、入力したWO
FDM変調信号を復調するWOFDM復調回路と、デー
タをWOFDM変調してWOFDM変調信号を出力する
WOFDM変調回路と、WOFDM変調回路からのWO
FDM変調信号を必要レベルまで増幅するALC回路
と、ALC回路を含めて全体を制御する制御部とを有す
ることにより、親機は受信信号レベルに応じた送信電力
制御信号を子機に送信することができるので、子機が簡
単な構成でも伝送特性の変動に対応できる電力線通信シ
ステムを実現することができるという有利な効果が得ら
れる。
【0068】請求項11に記載の電力線通信システムに
よれば、請求項10に記載の電力線通信システムにおい
て、親機の制御部は、WOFDM変調回路からのWOF
DM変調信号の送信出力レベルが最大となるようにAL
C回路を制御しても子機から応答が無い場合にはALC
回路に対して送信停止を指示することにより、異常状態
の子機を保護することができるという有利な効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による電力線通信装置を
示すブロック図
【図2】複数のサブキャリアが配列されているWOFD
M方式のスペクトラムを示すグラフ
【図3】本発明の実施の形態2による電力線通信システ
ムを示すブロック図
【図4】(a)公報に開示されている電力線通信装置と
してのスペクトラム拡散電力線通信装置を示すブロック
図 (b)(a)の装置を構成するALC回路を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
1 親機 2 子機 10 電力線 11 コンセント 12 プラグ 13 カプラ部 14 AGC回路 15 WOFDM復調回路 16 ALC回路 17 WOFDM変調回路 18 制御部 19 受信信号レベル検出回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力したWOFDM変調信号を一定レベル
    に増幅するAGC回路と、前記増幅したWOFDM変調
    信号を復調するWOFDM復調回路と、データをWOF
    DM変調してWOFDM変調信号を出力するWOFDM
    変調回路と、前記WOFDM変調回路からのWOFDM
    変調信号を必要レベルまで増幅するALC回路と、前記
    ALC回路を含めて全体を制御すると共に受信信号レベ
    ルを検出する受信信号レベル検出回路を有する制御部と
    を有することを特徴とする電力線通信装置。
  2. 【請求項2】前記制御部は、前記受信信号レベル検出回
    路で検出した受信信号レベルが不足している場合は前記
    WOFDM変調回路からのWOFDM変調信号の送信出
    力レベルを上げるように前記ALC回路を制御し、前記
    検出した受信信号レベルが過大な場合は前記WOFDM
    変調回路からのWOFDM変調信号の送信出力レベルを
    下げるように前記ALC回路を制御することを特徴とす
    る請求項1に記載の電力線通信装置。
  3. 【請求項3】前記制御部は、最初は前記WOFDM変調
    回路からのWOFDM変調信号の送信出力レベルを最小
    とするように前記ALC回路を制御し、相手装置からの
    応答が無い場合には前記WOFDM変調回路からのWO
    FDM変調信号の送信出力レベルを段階的に順次上げて
    いくように前記ALC回路を制御することを特徴とする
    請求項1に記載の電力線通信装置。
  4. 【請求項4】前記制御部は、最初は前記WOFDM変調
    回路からのWOFDM変調信号の送信出力レベルを最大
    とするように前記ALC回路を制御し、前記検出した受
    信信号レベルに応じて前記送信出力レベルを下げるよう
    に前記ALC回路を制御することを特徴とする請求項1
    に記載の電力線通信装置。
  5. 【請求項5】前記制御部は、最初は前記WOFDM変調
    回路からのWOFDM変調信号の送信出力レベルを中間
    とするように前記ALC回路を制御し、前記検出した受
    信信号レベルに応じて前記送信出力レベルを上下するよ
    うに前記ALC回路を制御することを特徴とする請求項
    1に記載の電力線通信装置。
  6. 【請求項6】前記制御部は、受信信号の状態をパケット
    ・エラー・レートなどの伝送品質で判定し、判定結果に
    応じて前記WOFDM変調回路からのWOFDM変調信
    号の送信出力レベルが適正となるように前記ALC回路
    を制御することを特徴とする請求項1に記載の電力線通
    信装置。
  7. 【請求項7】前記制御部は、前記ALC回路における送
    信出力レベルの制御をパケット毎に行うことを特徴とす
    る請求項1乃至6のいずれか1に記載の電力線通信装
    置。
  8. 【請求項8】前記制御部は、前記ALC回路における送
    信出力レベルの制御を任意のタイミングで行うことを特
    徴とする請求項1乃至7のいずれか1に記載の電力線通
    信装置。
  9. 【請求項9】前記制御部は、前記ALC回路における送
    信出力レベルの制御を必要なサブキャリアのみに対して
    行うことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1に記
    載の電力線通信装置。
  10. 【請求項10】親機と、前記親機と電力線を介して通信
    を行う子機とを有する電力線通信システムであって、前
    記親機は、入力したWOFDM変調信号を一定レベルに
    増幅するAGC回路と、前記増幅したWOFDM変調信
    号を復調するWOFDM復調回路と、データをWOFD
    M変調してWOFDM変調信号を出力するWOFDM変
    調回路と、前記WOFDM変調回路からのWOFDM変
    調信号を必要レベルまで増幅するALC回路と、前記A
    LC回路を含めて全体を制御すると共に受信信号レベル
    を検出する受信信号レベル検出回路を有する制御部とを
    有し、前記子機は、入力したWOFDM変調信号を復調
    するWOFDM復調回路と、データをWOFDM変調し
    てWOFDM変調信号を出力するWOFDM変調回路
    と、前記WOFDM変調回路からのWOFDM変調信号
    を必要レベルまで増幅するALC回路と、前記ALC回
    路を含めて全体を制御する制御部とを有することを特徴
    とする電力線通信システム。
  11. 【請求項11】前記親機の制御部は、前記WOFDM変
    調回路からのWOFDM変調信号の送信出力レベルが最
    大となるように前記ALC回路を制御しても前記子機か
    ら応答が無い場合には前記ALC回路に対して送信停止
    を指示することを特徴とする請求項10に記載の電力線
    通信システム。
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