JP2003263008A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】帯電ユニットに組み込まれた放電ワイヤを調整
でき、しかも帯電ユニットを容易に交換できる画像形成
装置を提供する。 【解決手段】画像形成装置1は、本体側板30に軸支さ
れた感光体ドラムと、感光体ドラム2の軸方向に延在し
てその表面と対向する放電ワイヤ51が組み込まれた帯
電ユニット5と、本体側板30に固定され帯電ユニット
5の一端部を支持する支持部材31と、本体側板30上
でスライドし帯電ユニット5の他端部を支持する可動支
持部材32とを備えている。この帯電ユニット5は、第
1調整ネジ59によって放電ワイヤ51の平行度が一定
に調整されており、第2調整ネジ39により可動支持部
材32がスライドすることによって回動し、これにより
放電ワイヤ51は感光体ドラム2の表面に対して平行に
調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に、感光体ドラム表面を帯電させるための放電ワ
イヤが組み込まれた帯電ユニットを備えた画像形成装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機やプリンタ等の画像形成
装置には、その使用に伴って劣化する種々の消耗部品が
装備されており、これらの消耗部品は定期的に交換され
る必要がある。従来は、各消耗部品単体で交換されてい
たため、その交換作業は単なる交換の作業だけでなく、
新たな消耗部品が正常に作動するよう調整する作業も必
要とする極めて複雑なものであった。
【0003】これに対して近年では、各消耗部品が装備
される近辺の部品を可能な限り一体にまとめてその消耗
部品とユニット化し、そのユニット毎各消耗部品が交換
されることで交換作業は簡易になってきている。また、
ユニット毎交換できるということは、そのユニットを再
生して再使用するというリユースにも簡単に対応できる
といえ、近年趨勢にあるリサイクル活動に対して極めて
有用なものである。
【0004】ユニットの代表例としては、図5、6に示
すように、感光体ドラム2の表面を帯電させる帯電ユニ
ット5があり、この帯電ユニット5は外形が金属製ハウ
ジング50で構成されている。ここで、感光体ドラム2
は画像形成装置本体に対して固定の本体側板30に回転
可能に軸支され、金属製ハウジング50は、その両端部
に設けられた樹脂製ハウジング52、52を介して、本
体側板30に固定された支持部材31により両端部が支
持され、感光体ドラム2と対向するようになっている。
また、樹脂製ハウジング52、52の間には、感光体ド
ラム2の表面と対向するように延在する放電ワイヤ51
が張架されており、この放電ワイヤ51は、例えばタン
グステン製の消耗部品であって、放電して感光体ドラム
2の表面を帯電させる役割を果たす。なお、55は感光
体ドラム2の表面を一様に帯電させるためのグリッドで
ある。
【0005】更に、放電ワイヤ51は、一端側の樹脂製
ハウジング52に設けられたVプーリ56に懸架され
て、その両端が他端側の樹脂製ハウジング52に固定さ
れており、見た目には、平行な2本の放電ワイヤ51が
感光体ドラム2の表面と対向した状態になっている。ま
た、Vプーリ56は、感光体ドラム2に対して離接する
方向(図6中の矢印)に移動可能な可動部材57に軸支
されており、この可動部材57は、コイルバネ58によ
り感光体ドラム2に向けて付勢されるとともに、金属製
ハウジング50及び樹脂製ハウジング52に形成された
貫通孔を挿通する調整ネジ59(以下、「第1調整ネ
ジ」と記すことがある)に螺合している。従って、Vプ
ーリ56は、第1調整ネジ59の回転により可動部材5
7と一体的に移動して、コイルバネ58によりその位置
が維持され、これとともに放電ワイヤ51は、回動して
感光体ドラム2の表面に対して平行に調整され得る。
【0006】このような第1調整ネジ59により放電ワ
イヤ51を調整する調整機構が設けられる理由は、画像
形成装置の画像品質を確保するには感光体ドラム2の表
面が一様に帯電させられる、すなわち放電ワイヤ51が
感光体ドラム2の表面に対して平行である必要がある
が、実際には画像形成装置毎に支持部材31の位置が大
きくばらつくため、帯電ユニット5が製造工程で組み付
けられる際やユーザ先で交換される際に、放電ワイヤ5
1が感光体ドラム2の表面に対して必ずしも平行になら
ないからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、その調整作
業は、実際には、第1調整ネジ59を微妙に回転させて
放電ワイヤ51を回動させ、その後放電ワイヤ51の放
電により生じた感光体ドラム2の表面電位を全域にわた
って測定し、その測定値が一定になるまでこれを繰り返
すという作業であることから、極めて煩雑であり、ある
程度の作業時間を要する。特に、帯電ユニット5がユー
ザ先で交換される際には、その交換・調整作業の間は画
像形成装置を使用することができず、ユーザに不便さを
与えかねない。
【0008】そこで、本発明は、上記の問題に鑑みてな
されたものであり、帯電ユニットに組み込まれた放電ワ
イヤを調整でき、しかも帯電ユニットを容易に交換でき
る画像形成装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による画像形成装置は、回転可能に軸支され
た感光体ドラムと、この感光体ドラムの軸方向に延在し
てその表面と対向する放電ワイヤが組み込まれた帯電ユ
ニットと、この帯電ユニットの両端部を支持する支持部
材と、を備えた画像形成装置において、前記帯電ユニッ
トには前記放電ワイヤと感光体ドラムとの位置関係を変
位させる第1の調整機構が設けられ、前記支持部材には
前記帯電ユニットと感光体ドラムとの位置関係を変位さ
せる第2の調整機構が設けられている。
【0010】ここで、第2の調整機構を簡単に得る観点
から、前記第2の調整機構は、前記帯電ユニットの一端
部を中心として前記帯電ユニットの他端部が前記感光体
ドラムに対して離接する方向に回動する回動機構である
ことが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面を参照しながら詳述する。図1は本実施形態の
画像形成装置の全体構造を示す縦断面図、図2は帯電ユ
ニットの要部透視図、図3は図2のD−D断面図、図4
は画像形成装置への帯電ユニットの組み込み手順を示す
フロー図である。なお、図中で図5、6と同じ名称で同
じ機能を果たす部分には同一の符号を付し、重複する説
明は適宜省略する。
【0012】図1に示すように、この画像形成装置1
は、反転現像により画像形成を行う複写機であって、大
きくは、一方向(図中のA方向)に回転する感光体ドラ
ム2、用紙を収納した複数の給紙カセット3、これら給
紙カセット3の各端部上方に配設され感光体ドラム2に
向けて用紙を供給する給紙ユニット4、感光体ドラム2
に対向するとともにその回転方向でこの順に配設された
帯電ユニット5、現像ユニット6、転写ユニット7、及
びクリーニングユニット8、その転写ユニット7から用
紙を受け入れる定着ユニット9、この定着ユニット9か
ら用紙を受け入れ画像形成装置1の外部に用紙を排出す
る排出部10、画像形成装置1の上部に配設され複写原
稿を搬送する原稿搬送部11、この原稿搬送部11の下
部に配設され複写原稿の画像を読み取る原稿読取部12
から構成される。
【0013】このような構成のもとで、複写原稿は原稿
搬送部11により原稿読取部12に搬送されて、この原
稿読取部12によりその複写原稿の画像が読み取られ、
これとともに感光体ドラム2の表面は帯電ユニット5に
より一様に帯電させられる。次いで、原稿読取部12に
よって読み取られた画像に基づく光が、不図示の光学部
により感光体ドラム2の表面に照射されてその画像の静
電潜像が形成され、その後、現像ユニット6によりその
静電潜像にトナーを付着させトナー像が形成される。
【0014】更に、給紙カセット3に収納された用紙
は、給紙ユニット4により用紙供給経路21を経由して
感光体ドラム2と転写ユニット7との間に供給され、次
いで、この転写ユニット7により感光体ドラム2からト
ナー像が用紙上に引き寄せられて転写される。その後、
トナー像が転写された用紙は感光体ドラム2から分離さ
れて、用紙搬送経路22を経由して定着ユニット9に搬
送され、この定着ユニット9によりそのトナー像が用紙
上に定着される。そして、トナー像が定着された用紙は
用紙搬出経路23を経由し、排出部10により画像形成
装置1の外部に排出される。
【0015】一方、転写ユニット7によるトナー像転写
後、感光体ドラム2の表面に残留するトナーは、クリー
ニングユニット8により完全に除去される。そして、残
留トナーが除去された感光体ドラム2は、複数のLED
等で構成された不図示の除電部によりその表面の残留電
荷が除去され、帯電ユニット5に至る。
【0016】なお、13は手差し給紙トレイであり、ま
た14は両面複写用のスイッチバック部である。
【0017】ここで本実施形態では、帯電ユニット5を
支持する構成に特徴があり、以下にこれを説明する。図
2、3に示すように、帯電ユニット5は外形が金属製ハ
ウジング50で構成され、金属製ハウジング50は、そ
の両端部に設けられた樹脂製ハウジング52、52を介
して、画像形成装置本体に対して固定の本体側板30に
両端部が支持されており、本体側板30に回転可能に軸
支された感光体ドラム2と対向するようになっている。
また、樹脂製ハウジング52、52の間には、感光体ド
ラム2の表面と対向するように延在する放電ワイヤ51
が設けられている。
【0018】ここで、一端側の樹脂製ハウジング52
は、本体側板30に固定された支持部材31(図5、6
参照)により支持されているが、他方の他端側の樹脂製
ハウジング52は、本体側板30上で感光体ドラム2に
対して離接する方向(図3中の矢印)にスライド可能な
可動支持部材32により支持されている。この可動支持
部材32は、本体側板30に接する矩形のプレート33
と、このプレート33上に固定され樹脂製ハウジング5
2を直接支持するブロック34とからなっており、プレ
ート33には、本体側板30上に設けられた突片35を
挿通する開口36と、突片35と対向する折曲片37と
が形成されている。突片35と折曲片37との間には相
互に反発力を与えるコイルバネ38が配設され、また突
片35に形成された貫通孔を挿通し折曲片37に形成さ
れたネジ孔に螺合する調整ネジ39(以下、「第2調整
ネジ」と記すことがある)が設けられている。
【0019】従って、可動支持部材32は、第2調整ネ
ジ39の回転により本体側板30上でスライドして、コ
イルバネ38によりその位置が維持され、これとともに
放電ワイヤ51は、金属製ハウジング50及び樹脂製ハ
ウジング52と一体的に回動して感光体ドラム2の表面
に対して平行に調整され得る。このような第2調整ネジ
39により放電ワイヤ51を調整する調整機構は、詳細
は後述するが、帯電ユニット5が製造工程で組み付けら
れる際、又はユーザ先で交換される際に用いられる。
【0020】また、帯電ユニット5そのものにも従来と
同様に、第1調整ネジ59により放電ワイヤ51を調整
する調整機構が設けられているが、従来とはその用途が
異なる。つまり、従来におけるその調整機構は、帯電ユ
ニット5が製造工程で組み付けられる際、及びユーザ先
で交換される際のいずれにも用られるのに対して、本実
施形態におけるその調整機構は、詳細は後述するが、基
本的にいずれの際にも用いられず、製造工程で組み付け
られる前の帯電ユニット5において、放電ワイヤ51の
平行度を一定に調整するために用いられる。
【0021】次に、画像形成装置1への帯電ユニット5
の組み込み手順について、図4に基づき説明する。この
手順は、大きくは、帯電ユニット5単体を組み立てる組
立工程(ステップ#5、#10)、帯電ユニット5単体
毎に放電ワイヤ51の平行度を一定に調整する調整工程
(ステップ#15〜#45)、及び画像形成装置1へ帯
電ユニット5単体を組み込む組込工程(ステップ#50
〜#75)に区分される。
【0022】組立工程では、ステップ#5で樹脂製ハウ
ジング52や放電ワイヤ51等の部品を金属製ハウジン
グ50に組み付け、帯電ユニット5単体を組み立てる
(ステップ#10)。
【0023】次いで調整工程では、ステップ#15で帯
電ユニット5単体を専用の検査機に装着する。ここで、
この検査機は、帯電ユニット5の両端部が後の画像形成
装置1において支持される位置と同一位置で支持される
ように固定の支持冶具と、この支持冶具に軸支された検
査用感光体ドラムと、を備えており、帯電ユニット5は
その両端部が支持冶具に支持されて装着されることにな
る。その後、ステップ#20で放電ワイヤ51を放電さ
せて検査用感光体ドラムの表面を帯電させ、ステップ#
25でその表面電位を全域にわたって測定する。
【0024】次にステップ#30でその表面電位が一様
であるか否かを判断する。ここで、一様でなければ、ス
テップ#35で第1調整ネジ59により放電ワイヤ51
を調整し、ステップ#20に戻って上記の動作を繰り返
す。一方、一様であれば、ステップ#40で帯電ユニッ
ト5単体を検査機から取り外し、帯電ユニット5単体が
完成する(ステップ#45)。このようにすれば、帯電
ユニット5単体毎に放電ワイヤ51の平行度が一定にな
る。
【0025】そして組込工程では、このようにして完成
した帯電ユニット5単体を画像形成装置1に組み込む
(ステップ#50)。その後、ステップ#55で放電ワ
イヤ51を放電させて感光体ドラム2の表面を帯電さ
せ、ステップ#60でその表面電位を全域にわたって測
定する。
【0026】次にステップ#65でその表面電位が一様
であるか否かを判断する。ここで、一様でなければ、ス
テップ#70で第2調整ネジ39により放電ワイヤ51
を調整し、ステップ#55に戻って上記の動作を繰り返
す。一方、一様であれば、放電ワイヤ51が感光体ドラ
ム2の表面に対して平行になっているといえ、これにつ
いては画像形成装置1の画像品質を確保できるので、帯
電ユニット5単体の組込は完了する(ステップ#7
5)。
【0027】このようにすれば、第1調整ネジ59によ
り帯電ユニット5単体毎に放電ワイヤ51の平行度が一
定になっているので、この帯電ユニット5を用いて第2
調整ネジ39により放電ワイヤ51の調整が一旦なされ
れば、帯電ユニット5すなわち放電ワイヤ51と、支持
部材31及び可動支持部材32すなわち感光体ドラム2
との相対位置が平行状態で固定となる。従って、以降に
帯電ユニット5を交換する際、第1調整ネジ59による
調整がなされた帯電ユニット5を用いる限り、改めて第
2調整ネジ39による調整をせずとも、放電ワイヤ51
と感光体ドラム2とは平行となる。
【0028】なお、本発明は上記の実施形態に限定され
ず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可
能である。例えば、本実施形態では、放電ワイヤ51の
調整機構は、簡単な構成とするために、第1調整ネジ5
9及び第2調整ネジ39による回動機構となっている
が、これ以外であっても構わない。
【0029】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、回
転可能に軸支された感光体ドラムと、この感光体ドラム
の軸方向に延在してその表面と対向する放電ワイヤが組
み込まれた帯電ユニットと、この帯電ユニットの両端部
を支持する支持部材と、を備えた画像形成装置におい
て、前記帯電ユニットには前記放電ワイヤと感光体ドラ
ムとの位置関係を変位させる第1の調整機構が設けら
れ、前記支持部材には前記帯電ユニットと感光体ドラム
との位置関係を変位させる第2の調整機構が設けられて
いるので、第1の調整機構により放電ワイヤの平行度が
一定に調整された帯電ユニットを用いて、第2の調整機
構により放電ワイヤの調整が一旦なされれば、帯電ユニ
ットすなわち放電ワイヤと、支持部材すなわち感光体ド
ラムとの相対位置が平行状態で固定となる。従って、以
降に帯電ユニットを交換する際、第1の調整機構により
放電ワイヤの調整がなされた帯電ユニットを用いる限
り、改めて第2の調整機構により放電ワイヤの調整をせ
ずとも、放電ワイヤと感光体ドラムとは平行となるた
め、交換作業は極めて容易となる。
【0030】ここで、前記第2の調整機構が、前記帯電
ユニットの一端部を中心として前記帯電ユニットの他端
部が前記感光体ドラムに対して離接する方向に回動する
回動機構であると、簡単な構成で放電ワイヤを前記感光
体ドラムの表面に対して平行に調整することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である画像形成装置の
全体構造を示す縦断面図である。
【図2】 図1における帯電ユニットの要部を透視し
た図である。
【図3】 図2のD−D断面図である。
【図4】 帯電ユニットの組み込み手順を示すフロー
図である。
【図5】 従来の画像形成装置における帯電ユニット
の要部を透視した正面図である。
【図6】 図5のE−E断面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 感光体ドラム 5 帯電ユニット 30 本体側板 31 支持部材 32 可動支持部材 33 プレート 34 ブロック 35 突片 36 開口 37 折曲片 38 コイルバネ 39 第2調整ネジ 50 金属製ハウジング 51 放電ワイヤ 52 樹脂製ハウジング 56 Vプーリ 57 可動部材 58 コイルバネ 59 第1調整ネジ
フロントページの続き (72)発明者 淵 昌巳 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 Fターム(参考) 2H200 FA12 FA17 GA23 GA44 GA49 GA59 GB12 GB15 GB22 HA12 HA28 HA29 HB03 HB21 HB32 HB33 LA04 LA07 LA08 LA21 LA28 LA38 PA13 PA22 PA25

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能に軸支された感光体ドラムと、
    この感光体ドラムの軸方向に延在してその表面と対向す
    る放電ワイヤが組み込まれた帯電ユニットと、この帯電
    ユニットの両端部を支持する支持部材と、を備えた画像
    形成装置において、 前記帯電ユニットには前記放電ワイヤと感光体ドラムと
    の位置関係を変位させる第1の調整機構が設けられ、前
    記支持部材には前記帯電ユニットと感光体ドラムとの位
    置関係を変位させる第2の調整機構が設けられることを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の調整機構は、前記帯電ユニッ
    トの一端部を中心として前記帯電ユニットの他端部が前
    記感光体ドラムに対して離接する方向に回動する回動機
    構であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005338530A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
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