JP4512419B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、電子写真方式を用いた複写機、プリンタ及びファクシミリ装置等の画像形成装置に関するものである。
一般に、電子写真方式を用いた画像形成装置は、画像形成装置本体と、感光体ドラムと、帯電装置とを有している。感光体ドラムは、画像形成装置本体に回転自在に装着され、駆動手段により回転駆動される。この感光体ドラムは、外周面に感光層を有している。帯電装置は、感光体ドラムの外周面を一様に帯電させる帯電器を有している。帯電器としては、感光体ドラムから所定の間隔を隔てて配置され感光体ドラムを帯電させる非接触型の帯電器が知られている。このような非接触型の帯電器を用いて感光体ドラムを帯電させる場合、感光体ドラムの表面電位は、帯電器と感光体ドラム表面との間の間隔に大きく影響される。感光体ドラムの軸方向において帯電器と感光体ドラム表面との間の間隔に左右差が生じると、感光体ドラムの表面電位に左右差が生じることとなり、感光体ドラムに形成される画像の濃度に左右差が生じてしまうおそれがある。そこで、感光体ドラムの軸方向における画像の濃度差を極力小さくするために、感光体ドラムと帯電器との間隔を調整可能な調整手段が使用されることがある。このような調整手段として、帯電器の一端部を支持する支持部材と支持部材の位置を調整するビスとを備えた画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−6593号公報(図3)
従来の調整手段を備える画像形成装置では、画像形成装置本体のビスを上部からドライバ等で回転させて支持部材の位置を調整することで、帯電器と感光体ドラムとの間隔が調整可能になっている。しかしながら、ビスの上方には操作部等が設けられているので、ドライバ等をビスに係合させるには、帯電器が設けられている作像ユニットを画像形成装置本体から一旦引き出す必要がある。また、帯電器と感光体ドラムとの間隔の調整は、通常一回の作業で行うことができず何度も調整を繰り返す必要がある。このため、調整作業時には、作像ユニットを画像形成装置から何度も引き出さなければならず、調整作業に手間がかかっていた。さらに、帯電器と感光体ドラムとの間隔の調整の精度はビスのピッチによって決まるため、調整の精度を向上するには特殊なビスを使用しなければならない上に、このようなビスによる微調整は作業者にとって非常に作業性の悪いものであった。
このような問題点を解決するために、発明者は、既出願の特願2004−020155において、感光体ドラムの表面電位のバランス(左右差)を迅速に調整できる調整手段を有する画像形成装置を提案した。この画像形成装置では、帯電器に移動部材が固定されている。移動部材には複数の突起部が形成されており、画像形成装置本体には複数の突起部を嵌合可能な上下方向に長い複数の長孔が形成されている。移動部材の突起部は、画像形成装置本体の長孔内において、上下方向に摺動可能になっている。このように、移動部材は画像形成装置本体に対して上下方向に摺動自在になっている。この状態で、調整手段によって移動部材を上下方向に移動させることにより、帯電器と感光体ドラムとの間隔を調整することができるようになっている。調整手段は、複数のギアと複数のギアを動作させるための調整盤と複数のギアにより上下方向に移動させられる軸部とからなっている。この調節手段では、作業者が調整盤を正回転させることにより、複数のギアが連動して回転して、軸部が移動部材を下方から上方に押し上げるようになっている。一方で、画像形成装置本体に設けられた当て板と移動部材(帯電器用位置決め部材)に設けられたばね受け部との間には圧縮コイルばねが配置されており、この圧縮コイルばねにより移動部材は画像形成装置本体に対して下方に付勢されている。この状態で、作業者が調整手段の調整盤を逆回転させると、複数のギアが連動して逆回転して、軸部が上方から下方に移動する。このとき、移動部材は圧縮コイルばねにより画像形成装置本体に対して下方に付勢されているので、軸部の上方から下方への移動に伴って、移動部材は上方から下方へと押し下げられる。このように調整手段により帯電器に固定された移動部材を上下に移動させることにより、帯電器を上下に移動させることができ、作業者は感光体ドラムの表面電位のバランス(左右差)を迅速に調整することができる。
このような画像形成装置では、移動部材を画像形成装置本体に装着するために、移動部材の突起部を嵌合するための長孔が画像形成装置本体に形成されている。画像形成装置本体に長孔が形成されるときには、一般的に、移動部材や画像形成装置本体の製造上の寸法誤差を考慮して、間隔調整方向(上下方向)に直交する方向の長孔の寸法が、間隔調整方向(上下方向)に直交する方向の突起部の寸法より大きくなるように形成されることが多い。このように長孔が形成されると、帯電器と感光体ドラムとの間隔を調整するときに、移動部材すなわち帯電器が、画像形成装置本体に対して、間隔調整方向(上下方向)を除く感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向にガタついてしまうおそれがある。つまり、帯電器と感光体ドラム表面との間の間隔が微妙に変化してしまうおそれがある。なお、画像形成装置本体に設けられた当て板と移動部材に設けられたばね受け部との間に配置された圧縮コイルばねにより、移動部材は画像形成装置本体に対して常に下方に付勢されているので、移動部材すなわち帯電器は、画像形成装置本体に対して間隔調整方向(上下方向)にガタつかないように考慮されている。
本発明の課題は、帯電器が感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向にガタつかないようにすることにある。
請求項1に係る画像形成装置は、画像形成装置本体と、感光体ドラムと、帯電装置と、付勢部材とを備えている。感光体ドラムは、画像形成装置本体に回転自在に装着されている。帯電装置は、帯電器および帯電器用位置決め部材を有している。帯電器は、感光体ドラムを帯電させるためのものであり、感光体ドラムから所定の間隔を隔てて配置されている。帯電器用位置決め部材は、帯電器に装着されており、帯電器を画像形成装置本体に位置決めしている。付勢部材は、帯電器用位置決め部材と画像形成装置本体との間に配置されている。この付勢部材は、画像形成装置本体に対して、感光体ドラムの回転軸方向とは異なる軸まわりに帯電器用位置決め部材を付勢している。
この画像形成装置では、感光体ドラムが画像形成装置本体に回転自在に装着され、帯電器が感光体ドラムから所定の間隔を隔てて配置される。そして、帯電器に装着された帯電器用位置決め部材が、帯電器を画像形成装置本体に位置決めしている。そして、帯電器用位置決め部材と画像形成装置本体との間に配置された付勢部材が、帯電器用位置決め部材を、画像形成装置本体に対して感光体ドラムの回転軸方向とは異なる軸まわりに付勢している。
ここでは、付勢部材が、帯電器用位置決め部材を、画像形成装置本体に対して感光体ドラムの回転軸方向とは異なる軸まわりに付勢している。これにより、帯電器用位置決め部材と画像形成装置本体との間において、感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向に隙間があったとしても、この隙間が付勢部材の付勢力によって閉じられるので、帯電器用位置決め部材が感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向にガタつかないようにすることができる。すなわち、帯電器が感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向にガタつかないようにすることができる。
請求項2に係る画像形成装置では、請求項1に記載の画像形成装置において、帯電器用位置決め部材が少なくとも1つの突起部を有している。また、画像形成装置本体は、位置決め部材の突起部を嵌合可能な貫通孔を有している。ここで、帯電器用位置決め部材は、突起部を画像形成装置本体の貫通孔に嵌合した状態で、少なくとも1つのネジ部材により画像形成装置本体に固定される。この場合、帯電器用位置決め部材は、帯電器用位置決め部材の突起部が画像形成装置本体の貫通孔に嵌合され、帯電器用位置決め部材と画像形成装置本体との間に生じうる隙間が付勢部材の付勢力によって閉じられた状態で、少なくとも1つのネジ部材により画像形成装置本体に固定されるので、帯電器用位置決め部材が感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向にガタつかないように帯電器用位置決め部材を画像形成装置本体に固定することができる。
請求項3に係る画像形成装置では、請求項2に記載の画像形成装置において、付勢部材が、ネジ部材の締め付け回転方向に帯電器用位置決め部材を回転させ、帯電器用位置決め部材の突起部を締め付け回転方向の貫通孔の内周面に当接させている。この場合、付勢部材の付勢力によって、帯電器用位置決め部材の突起部を、ネジ部材の締め付け回転方向に面する貫通孔の内周面に当接させているので、突起部が貫通孔の内周面に当接した状態で、ネジ部材を回転して締め付けることができる。これにより、ネジ部材により帯電器用位置決め部材を画像形成装置本体に固定するときに、帯電器用位置決め部材が感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向にガタつかないように帯電器用位置決め部材を画像形成装置本体に確実に固定することができる。
請求項4に係る画像形成装置は、請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置において、間隔調整手段をさらに備えている。間隔調整手段は、感光体ドラムと帯電器との間隔を調節するためのものである。この間隔調整手段は、帯電器用位置決め部材に係合し、帯電装置を感光体ドラムから離反する方向と感光体ドラムに近接する方向とに移動させる。
この画像形成装置では、間隔調整手段が帯電器用位置決め部材に係合し、帯電器用位置決め部材を有する帯電装置を感光体ドラムから離反する方向と感光体ドラムに近接する方向とに移動させる。このような間隔調整手段を画像形成装置が備える場合であっても、付勢部材が、帯電器用位置決め部材を、画像形成装置本体に対して感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向に付勢するようにしておけば、帯電器が感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向にガタつかないようにすることができる。
本発明によれば、付勢部材が、帯電器用位置決め部材を、画像形成装置本体に対して感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向に付勢している。これにより、帯電器用位置決め部材と画像形成装置本体との間において、感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向に隙間があったとしても、この隙間が付勢部材の付勢力によって閉じられるので、帯電器用位置決め部材が感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向にガタつかないようにすることができる。すなわち、帯電器が感光体ドラムの回転軸方向に食い違う軸方向にガタつかないようにすることができる。
〔画像形成装置の全体概要〕
図1は、画像形成装置の一実施形態であるタンデム型カラープリンタの概略断面図を示している。この画像形成装置は、カラー画像形成のための各色の画像形成部102M,102Y,102C,102Bと、各色のトナー容器103M,103Y,103C,103Bと、用紙を搬送する搬送ベルト104と、搬送される用紙に各色のトナー画像を転写するための第1から第4転写ローラ105M,105Y,105C,105Bと、画像形成部102M,102Y,102C,102Bに用紙を給紙する給紙機構106と、用紙上に転写されたトナー画像を定着するための定着部107と、排出部108とを有している。
画像形成部102M,102Y,102C,102Bは、それぞれマゼンタ、イエロー、シアン、ブラックの各色のトナー画像を形成するものであり、用紙の搬送方向上流側から搬送ベルト104に沿って横方向に順に並べて配置されている。これらの画像形成部102M,102Y,102C,102Bのそれぞれは、像担持体としてのアモルファスシリコン等からなる感光層を有する感光体ドラム2を有し、各感光体ドラム2の周囲には帯電装置3、露光器112、および現像装置113が順に配置されている。
搬送ベルト104は、駆動ローラ120と従動ローラ121との間に掛け渡されて循環駆動されている。この搬送ベルト104は、給紙機構106から給紙搬送路122を介して搬送されてきた用紙を吸着してほぼ水平方向に搬送している。
第1から第4転写ローラ105M,105Y,105C,105Bは、この搬送ベルト104を介して各画像形成部102M,102Y,102C,102Bの感光体ドラム2に対向するように配置されている。この第1から第4転写ローラ105M,105Y,105C,105Bは、それぞれがソレノイド123によって上方の転写位置と下方の解除位置との間で移動可能となっている。ここで、第1から第4転写ローラ105M,105Y,105C,105Bが上方に移動して転写位置に配置されると、搬送ベルト104上の用紙は感光体ドラム2に接触した状態になる。一方、第1から第4転写ローラ105M,105Y,105C,105Bが下方に移動して解除位置に配置されると、搬送ベルト104上の用紙と感光体ドラム2とは離れた状態になる。
給紙搬送路122は、搬送のガイドとなるガイド部材と、複数のローラ対とから構成されており、この給紙搬送路122の最も下流側には、トナー画像の形成と用紙の搬送とを同期させるためのレジストローラ対125が設けられている。そして、レジストローラ対125と第1転写ローラ105Mとの間には、吸着ローラ126が設けられている。この例では、吸着ローラ126が、搬送ベルト104が掛けられた従動ローラ121の上方に従動ローラ121と対向して配置されている。この位置で、吸着ローラ126は、用紙の先端部あるいは全面に吸着用のバイアス電圧を印加して、用紙を搬送ベルト104に吸着させている。
定着部107は、内部にヒータを有する加熱ローラ及び加熱ローラに押圧される加圧ローラを有している。そして、この定着部107と排出部108との間には排紙搬送路127が設けられている。排紙搬送路127は、給紙搬送路122と同様に、ガイド部材と、複数のローラ対とから構成されている。なお、排出部108は装置の上面に形成されており、定着部107を通過した用紙が、排紙搬送路127を介して上方に搬送され装置の上面に排出される。
〔帯電装置と帯電装置に係わる部材および手段〕
図2から図5は、感光体ドラム2の周囲に配置された帯電装置3と帯電装置3に係わる付勢部材15,16および間隔調整手段4とを説明するための概略図である。
感光体ドラム2は、画像形成装置の画像形成装置本体1に回転自在に装着されている。
帯電装置3は、一端部を支点として、他端側が調整方向Aに移動可能になっている。ここでは、帯電装置3の他端側がカラープリンタの正面パネル側に配置されている。また、帯電装置3は、カラープリンタの正面パネルをあけることにより、作像ユニットとして画像形成装置本体1に対して挿脱可能になっている。
帯電装置3は、図2に示すように、帯電器33と帯電器用位置決め部材5とを有している。帯電器33は、感光体ドラム2を帯電させるためのものであり、感光体ドラム2から所定の間隔を隔てて配置されている。帯電器33は、シールドケース6と、シールドケース6の中に張設されたチャージワイヤWとを有している。シールドケース6は、ケース本体6aとエンドブロック6bとからなっている。ケース本体6aは、感光体ドラム2側に開口部を有する断面コの字状の箱状に形成されており、チャージワイヤWのコロナ放電が開口面から感光体ドラム2の方向にのみ放電できるようになっている。なお、ケース本体6aは、例えばアルミニウム、鉄あるいはステンレス鋼の導電性材料を断面コの字状に成型したものである。エンドブロック6bは、ケース本体6aの長手方向両端部に取り付けられている。チャージワイヤWは、例えば微小径のタングステンで形成され、シールドケース6から絶縁した状態で長手方向に張設されている。また、チャージワイヤWに高電圧が印加されるとコロナ放電を生じるようになっている。
帯電器用位置決め部材5は、図2から図4に示すように、帯電器33を画像形成装置本体1に位置決めするためのものであり、帯電器33に装着されている。たとえば、帯電器用位置決め部材5は、エンドブロック6bに固定部材7を介して3本の第1ネジ8で固定されている。これにより、帯電器用位置決め部材5は、画像形成装置本体1に対して、帯電器33とともに所定の範囲内で移動することができる。帯電器用位置決め部材5は、略矩形板状に形成されたフランジ部9と、フランジ部9から突出して形成された取付部10及び取付部10の下側に設けられた当接部18と、フランジ部に設けられた第1および第2バネ受け部13,14とで構成されている。
フランジ部9は、図3および図4に示すように、取付部10から左右および下方向に広がるように略矩形板状に形成されている。フランジ部9には、少なくとも1つの突起部12が設けられる。たとえば、図4に示すように、フランジ部9の左側部には、突起部12が上下に2つ設けられており、右端部には突起部12が1つ設けられている。これら突起部12は、画像形成装置本体1に形成された第1貫通孔22に嵌合されており、画像形成装置本体1に対して間隔調整方向Aに移動可能になっている。具体的には、これら突起部12は、画像形成装置本体1に形成された長孔22に嵌合されており、画像形成装置本体1に対して間隔調整方向Aに移動可能になっている。
フランジ部9下部の略中央部とフランジ部9の左端部には、図4に示すように、第1および第2バネ受け部13,14が形成されている。第1バネ受け部13は、後述する第1コイルバネ15の一端(下端部)が当接する底部13aと、第1コイルバネ15の内周部に嵌合される突部13cと、底部13aの両側に形成された側部13bとからなっている。第2バネ受け部14は、後述する第2コイルバネ16の一端(下端部)が当接する底部14aと、第2コイルバネ15,16の一端(下端部)を係止する第1係止部14cと、底部14aの両側に形成された側部14bとからなっている。第1係止部14cには第1係止孔が形成されている。
フランジ部9の左側部に設けられた2つの突起部12の間には、図3に示すように、雌ネジ孔24が形成されている。この雌ネジ孔24に対向する位置で画像形成装置本体1に形成された第2貫通孔23に第2ネジ25を挿通して第2ネジ25をフランジ部に形成された雌ネジ孔24に螺合させることにより、フランジ部9は画像形成装置本体1に固定される。また、フランジ部9の左端部に形成された第2バネ受け部14の上方には、画像形成装置本体1に一体に形成された板状の第2当て板21が配置されており、この第2当て板21の下面が第2バネ受け部14に対向している。この第2当て板21の下面には、第2コイルバネ15,16の他端(上端部)を係止する第2係止部21aが形成されている。この第2係止部21aには第2係止孔が形成されている。
取付部10と取付部10の下側に設けられた当接部18とは、図3の平面視においてT字状に形成されている。取付部10は、上下方向に貫通した3つのネジ孔10aを有している。この3つのネジ孔10aそれぞれに第1ネジ8が挿通され、この第1ネジ8をエンドブロック6bに固定された固定部材7に螺合させている。これにより、帯電器用位置決め部材5は固定部材7に固定され、帯電器用位置決め部材5は後述する間隔調整手段4により帯電器33とともに上下方向に動かされる。当接部18は、取付部10の下側に帯電器用位置決め部材5の左右方向中央部に設けられている。当接部18は、取付部10の下面と下面から下方へ形成された壁部10bとに一体に形成されている。この当接部18は、後述する軸部31の径よりも大きい厚み寸法を有するように形成されており、当接部18の下端面には、平面状の当接面18aが設けられている。当接部18と第1バネ受け部13との間には、図2に示すように、画像形成装置本体1に一体に形成された板状の第1当て板20が配置されており、この第1当て板20の下面が第1バネ受け部13に対向している。
付勢部材は、第1付勢部材15と第2付勢部材16とからなっている。第1および第2付勢部材15,16は、たとえば第1および第2コイルバネ15,16であり、帯電器用位置決め部材5と画像形成装置本体1との間に配置されている。第1コイルバネ15は、図2に示すように、感光体ドラム2の一端部と間隔調整手段4との間において、帯電器用位置決め部材5と画像形成装置本体1との間に配置されている。具体的には、第1コイルバネ15は、第1当て板20と第1バネ受け部13との間に弾性圧縮された状態で装着されている。このとき、第1コイルバネ15の上端部が第1当て板20下面に当接しており、第1コイルバネ15の下端部が第1バネ受け部13の底部13aに当接して突部13cに嵌合されている。この状態では、第1コイルバネ15の反発力によって、帯電器用位置決め部材5が画像形成装置本体1に対して、図2の下方すなわち間隔調整手段4に向かう方向に付勢されている。
第2コイルバネ16は、図3に示すように、帯電器用位置決め部材5に形成された突起部12の左外方側において、帯電器用位置決め部材5と画像形成装置本体1との間に配置されている。この第2コイルバネ16は、帯電器用位置決め部材5を、画像形成装置本体1に対して感光体ドラム2の回転軸方向とは異なる軸まわりに付勢するようになっている。具体的には、第2コイルバネ16は、フランジ部9の左側部に設けられた2つの突起部12の左外方側において、画像形成装置本体1に形成された第2当て板21と帯電器用位置決め部材5に形成された第2バネ受け部14との間に弾性的に引き延ばされた状態で装着されている。このとき、第2コイルバネ16の上端部が第2当て板21下面の第2係止部21aの第2係止孔に挿通され、第2コイルバネ16の下端部が第2バネ受け部14の底部14aの第1係止部14cの第1係止孔に挿通されている。この状態では、第2コイルバネ16の引張力によって、帯電器用位置決め部材5が第2ネジ25の締め付け回転方向に回転させられ、フランジ部9の左側部に設けられた2つの突起部12を締め付け回転方向の第1貫通孔22の内周面に当接させている。ここでは、第2ネジ25の締め付け回転方向は、時計回り方向になっている。具体的には、第2当て板21と第2バネ受け部14との間に装着された第2コイルバネ16の付勢力によって、帯電器用位置決め部材5は、後述する間隔調整手段4の軸部31の一端が当接する当接面18aを支点として、時計回りに回転させられる。ここでは、帯電器用位置決め部材5を時計回りに回転させる軸すなわち当接面18aの支点となる部分を通る軸が、感光体ドラム2の回転軸方向とは異なる軸となっている。これにより、フランジ部9の左側部に設けられた2つの突起部12それぞれを、第2ネジ25の締め付け回転方向の第1貫通孔22の内周面に当接させることができる。すなわち、左側部上方の突起部12を第1貫通孔22すなわち長孔22の内周右側面に当接させることができ、左側部下方の突起部12を第1貫通孔22すなわち長孔22の内周左側面に当接させることができる。
間隔調整手段4は、感光体ドラム2と帯電器33との間隔を調節するためのものである。この間隔調整手段4により、作業者は、作像ユニットの端面側(画像形成装置の正面パネル側)から感光体ドラム2と帯電器33の間隔を容易に調整することができる。間隔調整手段4は、帯電器用位置決め部材5に係合している。間隔調整手段4は、帯電装置3を感光体ドラム2から離反する方向と感光体ドラム2に近接する方向と(間隔調整方向A)に移動させる。
間隔調整手段4は、図2および図3と図5とに示すように、ケーシング50と、軸部31と、第1ギヤ部材30と、第2ギヤ部材40と、支持機構45と、位置決め部材51とを有している。ケーシング50は、略箱状に形成されており、軸部31と、第1ギヤ部材30と、第2ギヤ部材40と、支持機構45と、位置決め部材51とを内部に収容している。このケーシング50は、ケーシング50と係合可能な画像形成装置本体1に形成された係合爪部52によって画像形成装置本体1に装着されている(図2を参照)。ケーシング50の内側底面部には、軸部31の下端部31bを回転可能に支持する支持部53が形成されている。この支持部53は、リング状に形成されており、図2の上下方向に所要高さを有している。また、ケーシング50の上部には、位置決め部材51を収容するための収容部50aが形成されている。
軸部31は、軸心が調整方向Aに向けられており、第1ギア部材の回転軸方向に長い円柱状に形成されている。この軸部31の下端部31bは、ケーシング50の支持部53において回転可能に支持されており、軸部31の上端部31aはケーシング50の上部に突出している。軸部31の上端部31aは、上端面が平坦面になっており、帯電器用位置決め部材5の当接面18aに当接して帯電器用位置決め部材5を支持している。軸部31の上端部31aの上端面は、帯電器用位置決め部材5を間隔調整手段4に向かう方向(下側)に付勢する後述する第1コイルバネ15によって、帯電器用位置決め部材5の当接面18aに常に当接した状態になっている。また、軸部31の外周面は、上端部31aから第1ギヤ部材30の上端面までの範囲に雄ネジ部31cが形成されている。
第1ギヤ部材30は、軸部31に一体に形成されている。第1ギア部材の直径は、第2ギヤ部材40の直径よりも大きい直径寸法を有している。第1ギア部材の外周部は、45°の角度に形成されたハスバギヤになっている。第2ギヤ部材40は、軸心を調整方向Aに直交させた状態で、第1ギア部材30に噛み合っている。支持機構45は、第1ギヤ部材30の回転時に第1ギヤ部材30を調整方向Aにスライド可能に支持するためのものである。
第2ギヤ部材40は、ケーシング50内で回転可能に支持されており、一端(図2では右端)に調整盤42が固定されている。第2ギヤ部材40の外周面には、第1ギア部材30の外周面に形成されたハバスギヤと噛み合い可能な45°のハバスギヤが形成されている。また、第2ギヤ部材40の歯数は第1ギヤ部材30の歯数より多くなっており、第2ギヤ部材40を回転させることによって、第1ギヤ部材30の回転量を微調整することができる。これにより、軸部31のスライド量の微調整がし易くなる。調整盤42はケーシング50とほぼ同じ厚みの円形板状に形成されている。この調整盤42は、図2および図5に示すように、表側の面がケーシング50の表側の面とほぼ同一面になるように第2ギア部材40に取り付けられている。図5に示すように、調整盤42の表側には、中央部に十字状の凹部42aが形成されている。
位置決め部材51は、所定の厚みを有する板状に形成されており、その中心部には軸部31を挿通させるための孔51aが形成されている。孔51aには雌ねじ部51bが形成されており、この雌ねじ部51bが軸部31の雄ねじ部31cに螺合している。雄ねじ部31cと雌ねじ部51bのピッチは、軸部31のスライド量と、第1および第2ギヤ部材30,40の噛み合いによる第1ギヤ部材30のスライド量とが一致するように形成されている。この位置決め部材51がケーシング50の収容部50aに収容された状態では、位置決め部材51は調整方向Aに移動できないようになっている。すなわち、位置決め部材51の厚みは、収容部の内部上下方向の高さとほぼ同じ寸法に形成されており、位置決め部材51の上面および下面と収容部の内部上面および内部下面との間には、ほとんど隙間が無い状態になっている。
作業者は、調整盤42の凹部42aにドライバ等を嵌合させることにより調整盤を回転させて、軸部31のスライド量を調整することができる。具体的には、作業者が調整盤42を回転させると、調整盤42の回転量に応じて第2ギア部材40が回転する。すると、第2ギア部材40の回転軸と食い違う軸部31を有する第1ギア部材30が回転する。そして、第1ギヤ部材30は回転しながら調整方向Aにスライドし、軸部31が調整方向Aに移動する。このとき、軸部31の上端部31aは、帯電器用位置決め部材5の当接部18の当接面18aに当接しているので、調整盤42を回転操作することによって、帯電器用位置決め部材5が調整方向A(図2および図3の上下方向)に動かされる。これによって、感光体ドラム2と帯電器33の間隔が調整される。
本実施形態では、第2コイルバネ16が、帯電器用位置決め部材5を、画像形成装置本体1に対して感光体ドラム2の回転軸方向とは異なる軸まわりに付勢するようになっている。これにより、帯電器用位置決め部材5と画像形成装置本体1との間において、感光体ドラム2の回転軸方向に食い違う軸方向に隙間があったとしても、この隙間が第2コイルバネ16の付勢力によって閉じられるので、帯電器用位置決め部材5が感光体ドラム2の回転軸方向に食い違う軸方向にガタつかないようにすることができる。すなわち、帯電器33が感光体ドラム2の回転軸方向に食い違う軸方向にガタつかないようにすることができる。
また、帯電器用位置決め部材5は、帯電器用位置決め部材5の突起部12が画像形成装置本体1の第1貫通孔22に嵌合され、帯電器用位置決め部材5と画像形成装置本体1との間に生じうる隙間が第2コイルバネ16の付勢力によって閉じられた状態で、第2ネジ25により画像形成装置本体1に固定されるので、帯電器用位置決め部材5が感光体ドラム2の回転軸方向に食い違う軸方向にガタつかないように帯電器用位置決め部材5を画像形成装置本体1に固定することができる。
さらに、第2コイルバネ16の付勢力によって、帯電器用位置決め部材5の左側部の2つの突起部12を、第2ネジ25の締め付け回転方向に面する第1貫通孔22の内周面に当接させているので、帯電器用位置決め部材5の左側部の2つの突起部12が第1貫通孔22の内周面に当接した状態で、第2ネジ25を回転して締め付けることができる。これにより、第2ネジ25により帯電器用位置決め部材5を画像形成装置本体1に固定するときに、帯電器用位置決め部材5が感光体ドラム2の回転軸方向に食い違う軸方向にガタつかないように帯電器用位置決め部材5を画像形成装置本体1に確実に固定することができる。
〔他の実施形態〕
(a)前記実施形態では、画像形成装置がカラープリンタである場合の例を示したが、本発明は複写機やプリンタやファクシミリ等の画像形成装置に対しても適用することができる。
(b)前記実施形態では、フランジ部9の左端部に第2コイルバネ16が配置される場合の例を示したが、第2コイルバネ16を配置する位置は、前記実施形態に限定されず、帯電器用位置決め部材5の突起部12を第2ネジ25の締め付け回転方向に面する第1貫通孔22の内周面に当接させることができれば、どのようにしても良い。たとえば、第2当て板21と第2バネ受け部14とをフランジ部9の右端部に設けて、第2コイルバネ16をフランジ部9の右端部に配置するようにしても良い。この場合、第2コイルバネ16は、第2当て板21と第2バネ受け部14との間に弾性圧縮された状態で配置される。これにより、前記実施形態と同様の効果を得ることができる。
(c)前記実施形態では、第1コイルバネ15と第2コイルバネ16とが帯電器用位置決め部材5と画像形成装置本体1との間に配置される場合の例を示したが、第2コイルバネ16により、軸部31の上端部31aの上端面を帯電器用位置決め部材5の当接面18aに常に当接させた状態にすることができれば、第1コイルバネ15は必ずしも配置する必要はない。たとえば、前記実施形態では、第2コイルバネ16は、間隔調整手段4の軸部31の一端が当接する当接面18aを支点として、帯電器用位置決め部材5を時計回りに回転させるようになっている。このことを考慮すると、支点となる当接面18aには間隔調整手段4に向かう方向に力が働いていることになるので、軸部31の上端部31aの上端面を帯電器用位置決め部材5の当接面18aに常に当接させた状態にすることができる。このような状態を安定的に維持できるように、第2コイルバネ16のバネ定数を比較的大きくしておけば、第1コイルバネ15を必ずしも配置しなくても、第2コイルバネ16により第1コイルバネ15の役目を果たすことができる。
本実施形態が採用されたカラープリンタの概略断面構成図。 画像形成装置の調整手段近傍を側方から見た断面図。 画像形成装置の調整手段近傍を正面からみた図2のB−B断面図。 移動部材の斜視図。 調製手段の斜視図。
符号の説明
1 画像形成装置本体
2 感光体
3 帯電装置
33 帯電器
4 間隔調整手段
5 帯電器用位置決め部材
16 第2コイルバネ(付勢部材)
12 突起部
22 長孔,第1貫通孔(貫通孔)
25 第2ネジ(ネジ部材)

Claims (1)

  1. 画像形成装置本体と、
    前記画像形成装置本体に回転自在に装着される感光体ドラムと、
    前記感光体ドラムから所定の間隔を隔てて配置され前記感光体ドラムを帯電させるための帯電器および前記帯電器に装着され前記帯電器を前記画像形成装置本体に位置決めする帯電器用位置決め部材を有する帯電装置と、
    前記帯電器を第1方向に移動させて前記感光体ドラムと前記帯電装置との間隔を調整する間隔調整手段と、
    前記帯電器用位置決め部材に形成される少なくとも1つの突起部と、
    前記画像形成装置本体に形成され前記少なくとも1つの突起部が挿通する前記第1方向に長い貫通孔であって、前記第1方向に直交すると共に前記感光体ドラムの回転軸方向と食い違う軸方向である第2方向の長さが前記突起部の第2方向における径の長さよりも長い貫通孔と、
    前記帯電器用位置決め部材と前記画像形成装置本体との間に配置され、前記帯電器用位置決め部材を前記感光体ドラムの回転軸とは異なる軸を中心に回転させるように付勢することで、前記突起部を前記貫通孔における前記第2方向の内周面側に向かうよう付勢する付勢部材と、
    を備え、
    前記突起部は、前記貫通孔における前記第2方向の内周面に当接されている
    画像形成装置。
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