JP2003262376A - 空気調和システム - Google Patents

空気調和システム

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JP2003262376A
JP2003262376A JP2002130162A JP2002130162A JP2003262376A JP 2003262376 A JP2003262376 A JP 2003262376A JP 2002130162 A JP2002130162 A JP 2002130162A JP 2002130162 A JP2002130162 A JP 2002130162A JP 2003262376 A JP2003262376 A JP 2003262376A
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air
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air conditioning
humidity
dehumidifying
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JP2002130162A
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Seiichi Hirota
誠一 廣田
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Seiko Epson Corp
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    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1084Rotary wheel comprising two flow rotor segments

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転式除湿装置を用いて、低湿度、恒温の空
気を省エネルギーで送風することができる空気調和シス
テムを提供する。 【解決手段】 空調対象室111に室内温度検出器16
2と室内湿度検出器161とを設け、回転式除湿装置1
20の再生部122の加熱温度を室内湿度検出器161
で検出された検出値に基づいて制御する再生温度制御部
151を設け、空気温度調節装置130を室内温度検出
器162で検出された検出値に基づいて制御する空調温
度制御部152を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低湿度及び恒温が
必要とされる空調対象室に対する空気調和システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばリチウム電池パッケー
ジ工程、イソシアネート系有機合成工程、レンズ表面処
理工程等の生産工程内で恒温で極度に除湿された空気を
必要とする工程がある。
【0003】上記レンズ表面処理工程の中に、ハードコ
ート液にレンズを浸漬し、引き上げることによりハード
コート液をレンズに塗布するハードコート液塗布工程が
ある。この工程では、シリコーン系のハードコートにお
いては湿度が高いと液寿命が短くなるため、湿度は所定
値以下であることが好ましい。また温度においても20
℃前後が好ましい。ハードコート液塗布工程を行うディ
ッピング室は、その前工程の洗浄室、後工程の焼成室と
に搬送系機器により部分的につながっている。また、デ
ィッピング室内では、レンズに塗布されたハードコート
液から蒸発する水分や製品の温度の影響がある。そのた
め、ディッピング室の環境条件を維持するため、ディッ
ピング室には常に上記恒温と低湿度の空気を送風する必
要がある。
【0004】このような恒温、低湿度の空気を送風する
空気調和装置としては、空調対象室内の空気の一部分を
外気と混合し、温度、湿度制御を行う空調機により、空
調対象室内を恒温、恒湿に制御する空調機がある。この
ような空調機は、温度、湿度制御を空調機の冷却、加熱
コイルのみで行う場合には、室内の湿度制御のために大
型の冷却コイルや冷凍機を必要とし、不経済である。
【0005】また、恒温、低湿度の空気を送風する空気
調和装置として、除湿機構としての回転式除湿装置と空
気の温度調節を行う空気温度調節装置とを直列に配置し
た空気調和装置が知られている。この回転式除湿装置
は、シリカゲル、ゼオライト等の除湿剤を充填した回転
ハニカムロータを用いる。この回転ハニカムロータは、
回転させることにより、除湿をする空気が通過する除湿
部と除湿剤を加熱して再生を行う再生部とに除湿剤を循
環させ、再生した除湿剤で連続的に空気の除湿を行う。
【0006】このような回転式除湿装置は、大量の空気
の除湿が可能であり、しかも運転操作性、保守性に優れ
ていることが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回転式
除湿装置は、回転ハニカムロータの除湿能力を空調対象
室内および外気の最大重負荷条件に対応して設計し、常
にその条件で運転するため、例えば冬場の除湿軽負荷時
においては、必要以上の除湿を行なっていた。このよう
な回転式除湿装置を用いた空調機のエネルギー消費を調
査したところ、最もエネルギーを消費しているのは回転
式除湿装置であることが分かった。そのため、回転式除
湿装置で使うエネルギーの無駄を少なくし、省エネルギ
ー化を図る要請がある。
【0008】本発明は、上記要請に鑑みてなされたもの
で、回転式除湿装置を用いて、低湿度、恒温の空気を省
エネルギーで送風することができる空気調和システムを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の空気調和システムは、通過した空気
を除湿剤で除湿する除湿部と前記除湿剤を加熱再生する
再生部とに前記除湿剤を循環させる回転式除湿装置と、
前記回転式除湿装置を通過した空気の温度調節を行う空
気温度調節装置と、前記回転式除湿装置と空気温度調節
装置で所定の湿度以下の湿度と所定の温度に調節された
空気を導入する空調対象室とを有する空気調和システム
において、前記空調対象室に室内温度検出器と室内湿度
検出器とを設け、前記再生部の再生温度を前記室内湿度
検出器で検出された検出値に基づいて制御する再生温度
制御部を有し、前記室内温度検出器で検出された検出値
に基づいて前記空気温度調節装置を制御する空調温度制
御部を有する。
【0010】本発明の空気調和システムは、空調対象室
に室内湿度検出器と室内温度検出器を設け、これらの検
出値に基づいて回転式除湿装置の再生部と空気温度調節
装置の運転を制御するものである。回転式除湿装置は、
再生温度を低下させることにより、除湿能力を低下させ
ることができる。従って、再生温度を制御することによ
って回転式除湿装置の除湿能力を制御することができ
る。除湿部に取り入れる空気および空調対象室内の条件
が目標値に近い場合には、必ずしも最大能力での除湿を
必要としない。取り入れる空気の湿度が低いため室内湿
度検出器の検出値が目標値より低い場合は、回転式除湿
装置の再生温度を低下させることにより、回転式除湿装
置の除湿能力を低下させ、再生部の負荷を低減すること
ができる。これにより、省エネルギー化を図ることがで
きる。
【0011】また、回転式除湿装置の処理能力を最大限
に発揮させる再生温度で再生した場合、加熱された除湿
剤はその温度が高いままで再生部から除湿部に移動す
る。そのため、外気を回転式除湿装置が暖めてしまうこ
とになる。設定温度より暖められた空気は、次の空気温
度調節装置で冷却しなければならないため、空気温度調
節装置の負荷が大きくなり、エネルギーの無駄を生じて
いる。
【0012】本発明では、回転式除湿装置の再生温度を
低下させるように再生部を制御するため、再生部で加熱
された除湿剤の温度上昇が小さくなる。そのため、再生
部から除湿部に運ばれる残留熱が少なくなり、回転式除
湿装置で除湿される空気の温度上昇が少なくなって、空
気温度調節装置の負荷を低減することができる。これに
より、省エネルギー化を図ることができる。
【0013】また、空調対象室内に湿度を変動させる加
湿要素が存在する場合、本発明では、空調対象室内に設
置された室内湿度検出器で湿度変化を検出でき、これに
対応させて回転式除湿装置の運転を制御できるので、空
調対象室内の湿度の変化に対応できる。そのため、空調
対象室の湿度を確実に低く保つことができる。
【0014】請求項2記載の空気調和システムは、請求
項1記載の空気調和システムにおいて、前記再生温度制
御部が、湿度の目標値と前記室内湿度検出器によって検
出された検出値との偏差に基づいて、前記再生部の運転
を停止させる命令を含む制御を行う。
【0015】取り入れる空気の湿度が目標値より低けれ
ば、再生温度制御部が再生温度を低下させ続け、最終的
に再生部の運転を停止させる命令を行う。再生部の運転
を停止させ、回転式除湿装置の除湿能力を停止させる制
御を行うことにより、省エネルギー化を図ることができ
る。
【0016】請求項3記載の空気調和システムは、請求
項1又は2記載の空気調和システムにおいて、前記空調
対象室から排出された空気を前記回転式除湿装置に取り
入れられる外気に混合する戻り経路を設けている。
【0017】目標値に近い温度、湿度条件を有する戻り
空気を利用することにより、空調負荷を低減でき、省エ
ネルギー化を図ることができる。
【0018】請求項4記載の空気調和システムは、請求
項1記載の空気調和システムにおいて、前記回転式除湿
装置を迂回して除湿部に取り入れる空気を直接前記空気
温度調節装置に取り入れるバイパス経路を設けている。
【0019】バイパス経路を配設し、回転式除湿装置を
通過せず、直ちに空気温度調節装置に流入させることに
よって、回転式除湿装置の運転を停止させることができ
るため、省エネルギー化を図ることができる。
【0020】請求項5記載の空気調和システムは、請求
項1〜4いずれかに記載の空気調和システムにおいて、
前記回転式除湿装置に取り入れられる空気の湿度を検出
する外気湿度検出器を設け、前記再生温度制御部が、前
記室内湿度検出器と前記外気湿度検出器によって検出さ
れたそれぞれの検出値に基づいて再生部の再生温度を制
御する。
【0021】外気湿度検出器を設けたことにより、例え
ば除湿部に取り入れる空気の湿度が目標値を下回ってい
るときは、直ちに回転式除湿装置の運転を停止する制御
を行うことができるため、より省エネルギー化を図るこ
とが可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の空気調和システム
の実施の形態について説明するが、本発明は以下の実施
の形態に限定されるものではない。
【0023】図1は、本発明の空気調和システムの第1
実施形態の概略を示す構成図である。この空気調和シス
テム101は、所定の湿度以下の湿度と所定の温度に調
節された空気を取り入れる必要がある空調対象室110
を備える。空調対象室110としては、例えばハードコ
ート液にレンズを浸漬し、引き上げることによりハード
コート液をレンズに塗布するハードコート液塗布工程を
行うディッピング室111を例示することができる。塗
布したハードコート液は、焼成することにより耐擦傷性
を有するハードコート膜を形成することができる。環境
湿度が高いとハードコート液の液寿命が短くなるため、
湿度は所定値以下である必要がある。湿度は所定値より
低ければ良く、いくら低くてもハードコート液の品質に
影響を与えない。温度は例えば約20℃と設定されてい
る。
【0024】ハードコート液塗布工程を行うディッピン
グ室111は、その前工程であるレンズの表面を各種の
処理水で処理し、最後に純水で洗浄する洗浄室112
と、その後工程である焼成を行う焼成室113とに搬送
系機器により部分的につながっている。また、ディッピ
ング室111内では、レンズに塗布されたハードコート
液から蒸発する有機溶媒や水分、製品の温度の影響があ
る。ディッピング室111は、このように加湿要素、加
温要素を含む空調対象である。そのため、洗浄室112
内のレンズ洗浄槽から蒸発する水分や焼成室113内の
焼成炉の熱がディッピング室111に入らないようにし
て環境条件を維持するため、ディッピング室111には
常に上記恒温と低湿度の空気を送風する必要がある。
【0025】ディッピング室111に恒温で低湿度の空
気を送風する空気調和装置は、回転式除湿装置120と
空気温度調節装置130とを有する。回転式除湿装置1
20は空気温度調節装置130の前処理として配置さ
れ、連結ダクト141で空気温度調節装置130と直列
に接続されている。空気温度調節装置130の出口は供
給ダクト142でディッピング室111と接続されてい
る。ディッピング室111の出口は回転式除湿装置12
0の入口の外気ダクト143と戻りダクト144で接続
され、戻り経路が形成されている。回転式除湿装置12
0の外気ダクト143と連結ダクト141とに回転式除
湿装置120のバイパス経路として切り替えダンパー1
45を有するバイパスダクト146が接続されている。
【0026】回転式除湿装置120は除湿部121と再
生部122に区分けされている。円盤形の回転式ハニカ
ムロータ型乾式除湿器123が空気の流れに直交するよ
うに除湿部121と再生部122にまたがって回転可能
に支持され、図示しない駆動装置により一定の回転速度
で駆動されるようになっている。回転式ハニカムロータ
型乾式除湿器123の中には、シリカゲル、ゼオライト
等の乾燥剤が充填されている。回転式ハニカムロータ型
乾式除湿器123が回転すると、その中の乾燥剤は、除
湿部121と再生部122とを循環するようになってい
る。除湿部121内の回転式ハニカムロータ型乾式除湿
器123の上流側には空気冷却器(冷凍機冷却コイル)
124が配置されている。再生部122では、回転式ハ
ニカムロータ型乾式除湿器123の上流側に再生ヒータ
125が配置されている。再生ヒータ125に流れる電
流は再生温度制御部151で制御され、回転式ハニカム
ロータ型乾式除湿器123の加熱温度が制御される。
【0027】回転式ハニカムロータ型乾式除湿器123
の除湿能力は、再生ヒータ125による乾燥剤の乾燥温
度に応じて変動する。乾燥温度、即ち再生温度が高くな
れば、乾燥剤は十分に乾燥され、除湿能力が大きくな
る。再生温度が低くなると、乾燥剤の乾燥が不十分にな
り、除湿能力の回復程度が小さくなって除湿能力が低下
する。
【0028】空気温度調節装置130には、送風機13
1と空気冷却器(冷凍機冷却コイル)132と空気加熱
器(加熱コイル)133とが設けられている。空気温度
調節装置130には、空気温度調節装置130全体を制
御する空調温度制御部152が設けられている。また、
ディッピング室111には室内湿度検出器161と室内
温度検出器162とが設置されている。室内湿度検出器
161で検出された湿度検出信号は再生温度制御部15
1へ送信され、室内温度検出器162で検出された温度
検出信号は空調温度制御部152へ送信される。
【0029】外気ダクト143に取り込まれた外気は、
戻りダクト144によりディッピング室111から排出
された排気と混合され、回転式除湿装置120に送り込
まれる。回転式除湿装置120の除湿部121に取り込
まれた空気は、空気冷却器124で必要により冷却さ
れ、回転式ハニカムロータ型乾式除湿器123を通過し
て除湿される。回転式除湿装置120の除湿部121か
ら排出された空気は連結ダクト141から送風機131
で空気温度調節装置130内に取り込まれ、空気冷却器
132と空気加熱器133を通過する間に所定の温度に
調節される。このとき、空気冷却器132で結露し、湿
度が低下する場合がある。空気温度調節装置130を出
た低湿度、恒温の空気はディッピング室111に供給ダ
クト142を介して取り込まれ、ディッピング室111
を恒温、低湿度の雰囲気に保つ。ディッピング室111
から排出された空気は戻りダクト144で外気ダクト1
43に戻される。戻り空気と混合された外気は、切り替
えダンパー145の開度により回転式除湿装置120を
通らずにバイパスダクト146から直接空気温度調節装
置130に取り込まれる。
【0030】回転式除湿装置120の再生部122で
は、図示しない送風機の運転により一定の送風量で外気
が取り込まれ、取り込まれた外気は再生ヒータ125で
所定の温度に加熱された後、回転式ハニカムロータ型乾
式除湿器123を通過し、回転式ハニカムロータ型乾式
除湿器123内の乾燥剤を加熱し、乾燥剤の水分を放出
させて乾燥する。再生部122の回転式ハニカムロータ
型乾式除湿器123を通過した空気は外部に排気され
る。
【0031】第1実施形態の空気調和システム101で
は、空調温度制御部152が、ディッピング室111に
設置された室内温度検出器162で検出された温度の検
出値と所定の目標値との偏差に基づいて空気温度調節装
置130を制御し、ディッピング室111へ送る空気の
温度を一定にするように制御する。
【0032】また、再生温度制御部151は、ディッピ
ング室111に設置された室内湿度検出器161で検出
された湿度の検出値と目標値との偏差に基づいて再生ヒ
ータ125の制御を行う。具体的には偏差に応じて再生
ヒータ125を比例制御し、偏差が大きくなるに従って
再生温度を低下させるように制御する。目標値との偏差
がさらに大きく、除湿不要となる条件では、再生ヒータ
125、回転式ハニカムロータ型乾式除湿器123の回
転等、空気除湿部120としての機能を停止する命令を
出すように制御できる。除湿部121に取り入れる空気
の除湿が不要であれば、切り替えダンパー145を操作
して回転式除湿装置120をバイパスダクト146でバ
イパスして空気温度調節装置130に取り込むように制
御できる。
【0033】このような空気調和システム101は、再
生ヒータ125を制御することによって再生温度を制御
し、再生温度の制御により回転式除湿装置120の除湿
能力を調整することができる。除湿部121に取り入れ
る空気および空調室内の条件が目標値に近い場合には、
必ずしも最大能力での除湿を必要としない。除湿部12
1に取り入れる空気の湿度が低いため室内湿度検出器1
61の検出値が目標値より低い場合は、回転式除湿装置
120の再生温度を低下させることにより、回転式除湿
装置120の除湿能力を低下させ、時には運転を停止す
るように制御することができる。これにより、再生ヒー
タ125の負荷を低減し、省エネルギー化を図ることが
できる。
【0034】また、従来の空気調和装置では、回転式除
湿装置120の処理能力を最大限に発揮させる再生温度
になるように再生ヒータ125を使用していた。そのた
め、再生部122で再生ヒータ125により加熱された
除湿剤の温度がかなり高いままで除湿剤が再生部122
から除湿部121に移動し、回転式ハニカムロータ型乾
式除湿器123を通過した空気を暖めてしまうことにな
る。実測値では5℃程度温度を上昇させていたことが認
められる。設定温度より暖められた空気は、次の空気温
度調節装置130で冷却しなければならないため、空気
温度調節装置130の負荷が大きくなり、エネルギーの
無駄を生じている。
【0035】第1実施形態の空気調和システム101で
は、回転式除湿装置120の再生温度を低下させるよう
に再生ヒータ125を再生温度制御部151で制御する
ため、再生部122で加熱された除湿剤の温度上昇が小
さくなる。そのため、再生部122から除湿部121に
運ばれる残留熱が少なくなり、回転式除湿装置120で
除湿される空気の温度上昇が少なくなって、空気温度調
節装置130の負荷を低減することができる。これによ
り、省エネルギー化を図ることができる。
【0036】また、空気温度調節装置130の空気冷却
器132で結露して回転式除湿装置120を通過した空
気の湿度が低下した場合、湿度を過剰に低下させている
ことになる。従来では、このような場合でも、回転式除
湿装置120の運転は最大負荷の条件で行われていた。
【0037】第1実施形態の空気調和システム101で
は、空調対象のディッピング室111に室内湿度検出器
161を設置しているため、このような場合にも、回転
式除湿装置120の除湿能力を低下させるように制御で
きる。その結果、省エネルギー化を図ることができる。
【0038】また、ディッピング室111内は、つなが
っている洗浄室112からの水分、焼成室113からの
高温の空気が流入し、更にディッピング室111内で
は、レンズに塗布されたハードコート液から蒸発する有
機溶媒や水分、製品の温度の影響がある。
【0039】従来の空気調和装置は、これらの加湿要
素、加温要素に対応することができなかった。そのた
め、ディッピング室111内の環境が変動し、ハードコ
ート膜の性質や塗布量に影響を与え、製品の品質に影響
があった。
【0040】第1実施形態の空気調和システム101で
は、ディッピング室111内に設置された室内湿度検出
器161で湿度変化を検出し、温度検出器162で温度
変化を検出することができ、これに対応させて回転式除
湿装置120と空気温度調節装置130の運転を制御で
きるので、空調対象室111内の温度と湿度の変化に対
応できる。そのため、空調対象室の湿度を確実に低く、
温度を一定に保つことができる。
【0041】更に、第1実施形態の空気調和システム1
01では、ディッピング室111内からの戻り空気と外
気を混合させ、再処理した後、ディッピング室111に
供給する構造となっている。そのため、恒温、低湿度条
件に近い戻り空気を利用して空気温度調節装置130の
負荷を低減でき、省エネルギー化を図ることができる。
また、回転式除湿装置120にバイパス経路146を配
設し、除湿装置120を通過せず、直ちに空気温度調節
装置130に流入させることができる。そのため、除湿
部121に取り入れる空気および空調対象室110内の
条件が目標値に対し、制御不要となる場合には、温度・
湿度を制御することなく給気のみ行えば良い。したがっ
て回転式除湿部120自体をバイパスさせ、回転式除湿
部120を停止させることで省エネルギー化を図ること
ができる。
【0042】なお、回転式除湿装置120の除湿能力の
制御方法としては、上述した再生温度の制御以外に回転
式ハニカムロータ型乾式除湿器123の回転数の制御、
再生空気の風量の制御等があるが、本発明者の見解で
は、再生温度の制御が最も省エネルギー効果が高くしか
もコスト面でも有利である。但し、これらの制御方法を
併用しても良いことは勿論である。
【0043】次に、本発明の空気調和システムの第2実
施形態について図2を参照して説明する。図2は、第2
実施形態の空気調和システムの概略構成図である。
【0044】この空気調和システム102は、外気ダク
ト143の中の戻りダクト144との接続場所より下流
に外気湿度検出器163と外気温度検出器164を設け
ている。外気温度検出器164の出力信号は空調温度制
御部152aに送信され、空調温度制御部152aは、
外気温度検出器164で検出された検出値と室内温度検
出器162で検出されたディッピング室111内の検出
値の両方を目標温度と比較することによって、空気温度
調節装置130の運転を制御する。また、外気湿度検出
器163の出力信号は再生温度制御部151aに送信さ
れ、再生温度制御部151aは、外気湿度検出器163
で検出された検出値と室内湿度検出器161で検出され
たディッピング室111内の検出値の両方を目標値と比
較することによって、再生ヒータ125を制御する。
【0045】第2実施形態の空気調和システム102
は、これらの外気湿度検出器163、外気温度検出器1
64、再生温度制御部151a、空調温度制御部152
a以外の構成は第1実施形態の空気調和システム101
と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付
してその説明は省略する。
【0046】第1実施形態の空気調和システム101で
は、室内湿度検出器161と室内温度検出器162によ
る検出値と目標値との偏差によって制御するため、除湿
部121に取り入れる空気湿度が目標値より低い場合で
も、再生ヒータ125による再生温度を徐々に低下させ
ていく制御方法であった。これに対し、第2実施形態の
空気調和システム102では、除湿部121に取り入れ
る空気の温度や湿度が目標値と同じか湿度が低い場合に
は、直ちに再生ヒータ125による再生を停止したり空
気温度調節装置130の運転を停止する制御を行うこと
ができる。そのため、より省エネルギー化を図ることが
できる。
【0047】また、第1実施形態の空気調和システム1
01の再生温度制御部151の再生温度の制御方法は、
ディッピング室111に設けられた室内湿度検出器16
1からの検出値と目標値とを比較し、この偏差によって
再生ヒータ125を比例制御していた。しかし、吸着剤
の再生温度と吸湿力の回復特性、冷却用冷凍機での除湿
作用、外気絶対湿度の変化等があり、実際には偏差と除
湿能力の制御とは非線形である。従って、偏差に比例さ
せるだけでは除湿能力を正確に制御することは一般に困
難である。
【0048】そのため、除湿能力をより正確に制御する
ために、例えばニューラルネット制御、ファジー推論制
御などを再生温度制御部や空調温度制御部に採用するこ
とが好ましい。ニューラルネット制御は、例えば外気温
度、外気湿度、ディッピング室内温度、ディッピング室
内湿度等の変数を入力して、設置環境における実績デー
タの蓄積からニューラルネットワークにより空気温度調
節装置制御信号、再生ヒータ制御信号を出力するシステ
ムである。このシステムでは、制御対象が非線形性を含
んでいても、制御対象に関する線形化モデリングが不要
で過去の実績データに即した制御が可能である。
【0049】また、ファジー推論制御は、例えば外気温
度、外気湿度、ディッピング室内温度、ディッピング室
内湿度等の変数を入力し、設置環境における実績データ
の蓄積からファジー推論システムによって空気温度調節
装置制御信号、再生ヒータ制御信号を出力するシステム
である。運転者の経験に基づく知識を効率良く反映でき
る。
【0050】第2実施形態の空気調和システム102で
は、外気温度と外気湿度を検出できるので、これらのニ
ューラルネット制御やファジー推論制御が可能であり、
回転式除湿装置120の除湿能力を精度良く制御するこ
とができ、更に省エネルギー化を図ることができる。
【0051】上記実施形態では、空調対象室としてディ
ッピング室を示しているが、本発明においては恒温低湿
度の空気を必要とする、例えばリチウム電池パッケージ
工程、イソシアネート系有機合成工程等に適用可能であ
る。
【0052】また、上記説明では、再生温度制御部と空
調温度制御部とを分離していたが、これらを合わせた制
御部とすることも可能である。
【0053】
【発明の効果】本発明の空気調和システムは、回転式除
湿装置を用いて、低湿度、恒温の空気を省エネルギーで
送風することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気調和システムの第1実施形態の概
略構成を示す構成図である。
【図2】本発明の空気調和システムの第2実施形態の概
略構成を示す構成図である。
【符号の説明】
101、102 空気調和システム 110 空調対象室 111 ディッピング室 120 回転式除湿装置 121 除湿部 122 再生部 123 回転式ハニカムロータ型
乾式除湿器 125 再生ヒータ 130 空気温度調節装置 131 送風機 132 空気冷却器 133 空気加熱器 141 連結ダクト 142 供給ダクト 143 外気ダクト 144 戻りダクト 145 切替ダンパー 146 バイパスダクト 151、151a 再生温度制御部 152、152a 空調温度制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通過した空気を除湿剤で除湿する除湿部
    と前記除湿剤を加熱再生する再生部とに前記除湿剤を循
    環させる回転式除湿装置と、前記回転式除湿装置を通過
    した空気の温度調節を行う空気温度調節装置と、前記回
    転式除湿装置と空気温度調節装置で所定の湿度以下の湿
    度と所定の温度に調節された空気を導入する空調対象室
    とを有する空気調和システムにおいて、 前記空調対象室に室内温度検出器と室内湿度検出器とを
    設け、前記再生部の再生温度を前記室内湿度検出器で検
    出された検出値に基づいて制御する再生温度制御部を有
    し、前記室内温度検出器で検出された検出値に基づいて
    前記空気温度調節装置を制御する空調温度制御部を有す
    ることを特徴とする空気調和システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の空気調和システムにおい
    て、 前記再生温度制御部が、湿度の目標値と前記室内湿度検
    出器によって検出された検出値との偏差に基づいて、前
    記再生部の運転を停止させる命令を含む制御を行うこと
    を特徴とする空気調和システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の空気調和システム
    において、 前記空調対象室から排出された空気を前記回転式除湿装
    置に取り入れられる外気に混合する戻り経路を設けたこ
    とを特徴とする空気調和システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれかに記載の空気調和
    システムにおいて、 前記回転式除湿装置を迂回して前記除湿部に取り入れら
    れる空気を直接前記空気温度調節装置に取り入れるバイ
    パス経路を設けたことを特徴とする空気調和システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれかに記載の空気調和
    システムにおいて、 前記回転式除湿装置に取り入れられる空気の湿度を検出
    する外気湿度検出器を設け、前記再生温度制御部が、前
    記室内湿度検出器と前記外気湿度検出器によって検出さ
    れたそれぞれの検出値に基づいて前記再生部の再生温度
    を制御することを特徴とする空気調和システム。
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