JP2003262122A - エンジンの熱交換器 - Google Patents

エンジンの熱交換器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却部材の耐久性を向上させ、また、効率よ
く排気ガスを冷却できるエンジンの熱交換器を提供す
る。 【解決手段】 冷却水によりシリンダヘッド5および排
気マニホールド6を冷却するエンジン1に配設されるエ
ンジン1の熱交換器において、シリンダヘッド5の冷却
水排出口56を、排気マニホールド6の排気経路61近
傍に配置する。また、シリンダヘッド5の冷却水排出口
56を排気マニホールド6の熱膨張方向と一致させ、シ
リンダヘッド5の冷却水排出口56に挿入する連結パイ
プ9にOリング10を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの熱交換
器に関し、より詳しくは、シリンダヘッドおよび排気マ
ニホールドを冷却する水冷式冷却機構に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの熱交換器において、冷却水を
清水ポンプから吐出し、サーモスタットを介して、排気
マニホールドに供給し、排気マニホールド内を通る排気
ガスを冷却する技術は、公知となっている。従来、清水
ポンプおよびサーモスタットは、排気マニホールドの排
気ガス出口と反対側に配置しており、冷却水は、排気マ
ニホールド内を、排気ガス通路出口と反対側である排気
ガス低温側から、排気ガス通路出口である高温側に流れ
るようになっている。
【0003】また、清水ポンプから吐出される冷却水
が、シリンダヘッド内部を流れ、排気マニホールドに供
給される場合、シリンダヘッドと排気マニホールドとの
接続は、ゴムホース等の連結部材を使用していた。連結
部材として配管を使用する場合は、フランジ、パッキン
を介してボルトで締結し、シリンダヘッドと排気マニホ
ールドとに配管を装着していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のエンジ
ンの熱交換器において、冷却水温度は、排気マニホール
ド内を流れる間に上昇するため、排気ガス通路出口近傍
に到達する時には、温度が上昇しており、冷却効率が落
ちた状態でもっとも温度の高い部分を冷やすことにな
り、効率が悪いという不具合があった。また、サーモス
タットを出た冷却水を排気マニホールドの排気ガス通路
出口側から流すには、ゴムホース、鋼管による配管が必
要となり、部品点数増加、配管スペース確保の問題があ
った。
【0005】また、清水ポンプから吐出される冷却水
が、シリンダヘッド内部を流れ、配管を介して排気マニ
ホールドに供給される場合は、排気マニホールドの熱膨
張によりシリンダヘッドの冷却水出口と排気マニホール
ドの冷却水入口の位置関係が変化すると、パッキンのず
れや、フランジ面の口開きにより水漏れを起こすという
不具合があった。配管の替わりにゴムホースを使用すれ
ば、シリンダヘッドにおける冷却水出口と排気マニホー
ルドにおける冷却水入口の位置関係の変化を吸収するの
に有効であるが、複雑な形状にできず、また、シリンダ
ヘッドの冷却水出口と排気マニホールドの冷却水入口と
の位置が近すぎるときは、使用できない等の問題があっ
た。そこで、本発明では、冷却部材の耐久性を向上さ
せ、また、効率よく排気ガスを冷却できるエンジンの熱
交換器を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。
【0007】即ち、請求項1においては、冷却水により
シリンダヘッドおよび排気マニホールドを冷却するエン
ジンに配設されるエンジンの熱交換器において、冷却水
のシリンダヘッド出口を排気ガス通路出口近傍に配置す
るものである。
【0008】請求項2においては、冷却水によりシリン
ダヘッドおよび排気マニホールドを冷却するエンジンに
配設されるエンジンの熱交換器において、冷却水のシリ
ンダヘッド出口孔を排気マニホールドの熱膨張方向と一
致させ、冷却水のシリンダヘッド出口孔に挿入する配管
にシールを装着するものである。
【0009】請求項3においては、冷却水によりシリン
ダヘッドおよび排気マニホールドを冷却するエンジンに
配設されるエンジンの熱交換器において、排気マニホー
ルド水衣部と清水クーラコア挿入部との間に排気マニホ
ールドから壁を突設させるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を説明す
る。図1は本発明の熱交換器を有するエンジンの概略
図、図2はシリンダヘッドの概略断面図、図3はシリン
ダへッドおよび排気マニホールドの排気ガス経路を示す
断面図、図4はシリンダへッドおよび排気マニホールド
の冷却水経路を示す断面図、図5は連結パイプを示す断
面図、図6は排気マニホールドおよび清水クーラを示す
断面図、図7は従来の排気マニホールドおよび清水クー
ラを示す断面図である。
【0011】本発明のエンジンの熱交換器は、冷却水に
よりシリンダヘッドおよび排気マニホールド内の排気ガ
スを冷却するものである。まず、本発明の熱交換器を有
するエンジン1の概略構成ついて説明する。図1に示す
ように、エンジン1のシリンダブロック2の上方にはシ
リンダヘッド5が取り付けられ、該シリンダヘッド5は
シリンダヘッドカバーで覆われている。該シリンダヘッ
ド5側方に、排気マニホールド6及び清水クーラ8が取
り付けられている。図2に示すように、シリンダヘッド
5上部には、吸気ポート54、排気ポート51、燃料噴
射ノズル7の取付孔7a等が配設されており、エアクリ
ーナから供給される外気が、吸気ポート45からシリン
ダヘッド5に吸入されている。そして、シリンダヘッド
内部の排気ガスは、排気ポート51から排出し、排気通
路52を通って、シリンダヘッド5側方に配設している
排気マニホールド6に排出している。
【0012】次に、シリンダヘッド5及び排気マニホー
ルド6の排気経路について、図3を用いて説明する。シ
リンダヘッド5内には各気筒に排気ポート51・51が
形成されており、該排気ポート51・51よりシリンダ
ヘッド5の一側に配置している排気マニホールド6に向
けて、気筒毎に排気通路52が形成されている。そし
て、シリンダヘッド5の一側端に排気通路52・・・の
排気口53・・・をそれぞれ形成して、排気通路52・
・・がシリンダヘッド5外部と通じるようにしている。
【0013】一方、排気マニホールド6には、内部に排
気経路61が形成されると共に、シリンダヘッド5側の
端面に、気筒毎に排気吸入口63が形成されている。そ
して、排気吸入口63・・・はそれぞれ、シリンダヘッ
ド5の排気口53・・・と同一の形状に形成され、シリ
ンダヘッド5の排気通路52・・・と連結している。こ
のような構成で、図3の矢印に示すように、各排気ポー
ト51・・・から排出された排気ガスは、排気通路52
・・・、排気吸入口63・・・を通って、排気経路61
に集められ、外部に排出されている。
【0014】次に、シリンダヘッド5及び排気マニホー
ルド6の冷却水経路について、図4を用いて説明する。
前記シリンダヘッド5に、冷却水吸入口が形成されてお
り、冷却水ポンプより冷却水が供給されている。シリン
ダヘッド5内部には、冷却水通路55が形成されてお
り、該冷却水通路は、前記ウォータージャケット50で
囲まれ、冷却水が排気通路52・・・等に漏れないよう
にしている。そして、シリンダヘッド5の一側端に冷却
水通路55の出口孔である冷却水排出口56を形成し
て、冷却水通路55がシリンダヘッド5外部と通じるよ
うにしている。
【0015】一方、排気マニホールド6内部に、冷却水
経路65を配設する。該冷却水経路65は、排気経路6
1の周囲に形成されており、排気マニホールド6の一側
に冷却水吸入口66を、他側に冷却水排出口67を形成
している。該冷却水吸入口66は、排気経路61出口近
傍の、シリンダヘッド5側の端面に配設されている。シ
リンダヘッド5の冷却水排出口56と、排気マニホール
ド6の冷却水吸入口66との間に、配管としての連結パ
イプ9を介設し、シリンダヘッド5と排気マニホールド
6との冷却水経路を連結している。
【0016】このような構成で、図4の矢印の示すよう
に、冷却水ポンプから供給された冷却水は、シリンダヘ
ッドの冷却水通路55、連結パイプ9を介して、排気マ
ニホールド6の冷却水経路65に供給され、排気ガスの
流れと反対方向に冷却水を流している。このように、シ
リンダヘッド5の冷却水排出口56を、排気マニホール
ド6の排気経路61出口付近に配置し、排気マニホール
ド6の冷却水吸入口66を排気経路61出口近傍に配置
することで、各気筒の排気ガスが集まって最高温度部に
なる排気経路61出口付近を最初に冷却でき、冷却効率
を図ることができ、排気マニホールドの温度上昇による
強度低下による破損を防止することができる。また、冷
却効率が良くなることで、排気マニホールドが熱膨張し
難くなり、熱膨張による排気マニホールドの破損を防止
することもできる。
【0017】次に、前記連結パイプ9について、図4、
図5を用いて説明する。連結パイプ9は、平面視L字状
の鋳物製のパイプで、一端をシリンダヘッド5の冷却水
排出口56に、他端を排気マニホールド6の冷却水吸入
口66に接続し、シリンダヘッド5の冷却水を排気マニ
ホールド6の冷却水用通路65に供給している。
【0018】前記冷却水排出口56は、排気マニホール
ド6の熱膨張方向である長手方向と同じ方向に穿設され
ており、排出口56のボス部56aの長さAは、排気マ
ニホールドの熱により膨張する長さよりも長い形状と
し、熱膨張により、連結パイプ9が移動しても外れない
構成としている。そして、該ボス部56aに、Oリング
10でシールした連結パイプ9を嵌入し、連結パイプ9
をシリンダヘッド5に、排気マニホールド6の長手方向
に摺動可能に固定している。また、連結パイプ9の他端
は、冷却水吸入口66と同一の形状に形成され、排気マ
ニホールド6の冷却水吸入口66と連結し、冷却水が漏
れないようにしている。
【0019】このように、冷却水の排出口56を排気マ
ニホールドの熱膨張方向と一致させて、冷却水の排出口
56に挿入する連結パイプ9にOリング10でシールす
るので、排気マニホールド6が熱膨張し、連結パイプ9
が摺動しても、正常なシールが可能となり、シール部の
耐久性を維持することができ、水漏れも防止することが
できる。また、連結にゴムホースを使う必要がないの
で、連結部材の形状の自由度が高く、コンパクト化が可
能となる。
【0020】次に、別実施例について説明する。図6に
示すように、排気マニホールド6は、前述の構成と同様
に、シリンダヘッド側方に配置しており、シリンダヘッ
ド内の排気ガスを、排気マニホールド6内部に形成され
ている排気経路61に吐出している。吐出された排気ガ
スは、排気経路61を通って、排気マニホールド6の一
側に形成されている排気口64から外部に排出してい
る。また、排気マニホールド6内部には、冷却水経路6
5が形成され、該冷却水経路65の一側に冷却水吸入口
66を形成している。該冷却水経路65は、排気経路6
1の周囲に形成されている水衣部であるウォータージャ
ケット68で囲まれて、冷却水が排気経路61など外部
に漏れないようにしている。
【0021】排気マニホールド6の下部には、清水クー
ラコア挿入部が設けられている。清水クーラコア挿入部
は、排気マニホールド6に開口部を設け、冷却水の冷却
を行う清水クーラコアを挿入可能に構成したものであ
る。本実施例において、清水クーラコア挿入部は、排気
マニホールド6の下部前後面に開口部を設けることによ
り構成されるものである。排気マニホールド6の下部に
は清水クーラ8が配設されており、該清水クーラ8と排
気マニホールド6とは、仕切壁69で仕切られている。
該仕切壁69は、排気マニホールド6下部において、長
手方向に突設している。前記清水クーラ8は冷却エレメ
ント81・・・を排気マニホールド6の下部に挿入する
ことにより構成されるものである。冷却エレメント81
・・・の両端には蓋体が構成されており、複数の冷却エ
レメント81・・・は該蓋体により接続された構成とな
っている。該蓋体は清水クーラコア挿入部を閉じるもの
である。そして、該清水クーラ8を被装する排気マニホ
ールド6の下部には、冷却水排出口82、冷却水吸入口
83が設けられている。該冷却エレメント81・・・内
部には、サーモスタットから供給されるの冷却水が流れ
ている。また、冷却水排出口82は、清水クーラ8の一
側に配設され、前記仕切壁69下方に配置している。一
方、前記冷却水吸入口83は、清水クーラ8の上方他側
に配設され、排気マニホールド6の冷却水経路65と連
結している。
【0022】このような構成で、図6の矢印に示すよう
に、清水ポンプから供給された冷却水は、排気マニホー
ルド6の冷却水経路65を通り、排気経路61内の排気
ガスを冷却し、冷却水吸入口83から、清水クーラ8に
流入する。導入された冷却水は、清水クーラ8内で、冷
却エレメント81・・により冷却され、冷却水排出口8
2から排出している。従来、図7に示すように、排気マ
ニホールド6と清水クーラ8との間に外筒85を設け、
排気マニホールド6の冷却水経路65と清水クーラ8を
分離したり、排気マニホールド6と清水クーラ8とを別
体として、清水クーラ8での冷却効率を向上させてい
た。しかし、外筒85を設ける場合は、コストがかかる
とともに、別体とした場合は、配管部品が必要になり、
部品点数が増加するという問題が生じていた。また、清
水クーラ8の重量が大きくなり、排気マニホールド6に
おいても冷却水の流れを制御するための隔壁を構成する
必要あり、重量の増加につながっていた。そこで、本発
明の如く構成することで、清水クーラ8と排気マニホー
ルド6とを簡素な構造で分離でき、重量低減、および、
コスト削減を図ることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
以下に示すような効果を奏する。
【0024】即ち、請求項1に示す如く、冷却水により
シリンダヘッドおよび排気マニホールドを冷却するエン
ジンに配設されるエンジンの熱交換器において、冷却水
のシリンダヘッド出口を排気ガス通路出口近傍に配置す
るので、各気筒の排気ガスが集まって最高温度部になる
排気ガス通路出口近傍を最初に冷却することができ、冷
却効率を図ることで、排気マニホールドの温度上昇によ
る強度低下による破損を防止することができる。また、
効率良く冷却することで、排気マニホールドが熱膨張し
難くなり、熱膨張による排気マニホールドの破損を防止
することもできる。
【0025】請求項2に示す如く、冷却水によりシリン
ダヘッドおよび排気マニホールドを冷却するエンジンに
配設されるエンジンの熱交換器において、冷却水のシリ
ンダヘッド出口孔を排気マニホールドの熱膨張方向と一
致させ、冷却水のシリンダヘッド出口孔に挿入する配管
にシールを装着するので、熱膨張による排気マニホール
ドの水入口の位置が変化しても、常に正常なシールが可
能となり、水漏れを防止できる。また、ゴムホースによ
る配管が不要となるため、形状自由度が高く、コンパク
ト化が可能となる。
【0026】請求項3に示す如く、冷却水によりシリン
ダヘッドおよび排気マニホールドを冷却するエンジンに
配設されるエンジンの熱交換器において、排気マニホー
ルド水衣部と清水クーラコア挿入部との間に排気マニホ
ールドから壁を突設させるので、簡素な構成で、清水ク
ーラコアと排気マニホールドとを分離でき、重量低減お
よびコスト削減を図ることができる。さらに、清水クー
ラコアに供給される冷却水の量を増加させ、冷却水の冷
却効果を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱交換器を有するエンジンの概略図。
【図2】シリンダヘッドの概略断面図。
【図3】シリンダへッドおよび排気マニホールドの排気
ガス経路を示す断面図。
【図4】シリンダへッドおよび排気マニホールドの冷却
水経路を示す断面図。
【図5】連結パイプを示す断面図。
【図6】排気マニホールドおよび清水クーラを示す断面
図。
【図7】従来の排気マニホールドおよび清水クーラを示
す断面図。
【符号の説明】
1 エンジン 5 シリンダヘッド 6 排気マニホールド 8 清水クーラ 9 連結パイプ(配管) 10 Oリング(シール) 56 冷却水排出口(出口孔) 61 排気経路 68 ウォータージャケット(水衣部) 69 仕切壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F01P 3/20 F01P 3/20 N F02F 1/36 F02F 1/36 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却水によりシリンダヘッドおよび排気
    マニホールドを冷却するエンジンに配設されるエンジン
    の熱交換器において、冷却水のシリンダヘッド出口を排
    気ガス通路出口近傍に配置することを特徴とするエンジ
    ン熱交換器。
  2. 【請求項2】 冷却水によりシリンダヘッドおよび排気
    マニホールドを冷却するエンジンに配設されるエンジン
    の熱交換器において、冷却水のシリンダヘッド出口孔を
    排気マニホールドの熱膨張方向と一致させ、冷却水のシ
    リンダヘッド出口孔に挿入する配管にシールを装着する
    ことを特徴とするエンジン熱交換器。
  3. 【請求項3】 冷却水によりシリンダヘッドおよび排気
    マニホールドを冷却するエンジンに配設されるエンジン
    の熱交換器において、排気マニホールド水衣部と清水ク
    ーラコア挿入部との間に排気マニホールドから壁を突設
    させることを特徴とするエンジン熱交換器。
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