JP2003261982A - 集合住宅建物 - Google Patents

集合住宅建物

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JP2003261982A
JP2003261982A JP2002066063A JP2002066063A JP2003261982A JP 2003261982 A JP2003261982 A JP 2003261982A JP 2002066063 A JP2002066063 A JP 2002066063A JP 2002066063 A JP2002066063 A JP 2002066063A JP 2003261982 A JP2003261982 A JP 2003261982A
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Masahiro Asai
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、合理的で、快適な居住環境を確保
しうる高層ないし超高層の集合住宅建物を提供する。 【解決手段】 集合住宅建物1は、平面形状が菱形の外
周ラーメン架構2より構成され、その内方には一方の短
い対角線を形成するようにセンターラーメン架構3が構
成される。センターラーメン架構3と外周ラーメン架構
2の任意の2辺により形成される閉合領域は、正三角形
領域15を構成する。外周ラーメン架構2の内方には、
これを2分割するとともに、中ラーメン架構4が配置さ
れて一方のせまい領域を共用ゾーン16、他方の領域を
住居ゾーン17として機能を分担している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合理的で、快適な
居住環境を確保しうる高層ないし超高層の集合住宅建物
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、高層ないし超高層の鉄筋コン
クリート造による集合住宅建物は、そのニーズとして、
全戸南面住戸、及び柱梁の少ない住戸空間が挙げられて
おり、全戸南面住宅を実現することを目的に、北側に階
段室やエレベータ等の共用ゾーンを配置した平面視長方
形型、平面視L型の集合住宅建物が構築されている。ま
た、柱梁の少ない住戸空間を実現することを目的に、外
周柱と外周梁からなる外周ラーメン架構と、住戸の床を
支えるための集合住宅建物の中心部のラーメン架構によ
る集合住宅建物が構築されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、全戸南面住宅
の実現を目的とした集合住宅建物では、その平面的形状
に起因した構造的なねじれが生じやすく、地震加力方向
では剛性のアンバランスが生じ、経済的な構造設計が困
難であるだけでなく、各住戸の平面計画も困難である。
また、平面視長方形型の集合住宅建物は、短辺方向の剛
性、耐力の確保が困難であり、平面視L型の集合住宅建
物は、構造的なねじれが生じやすい。
【0004】上記事情に鑑み、本発明は、合理的で、快
適な居住環境を確保しうる高層ないし超高層の集合住宅
建物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の集合住
宅建物は、高層ないし超高層の集合住宅建物であって、
外周柱と外周梁よりなり、平面視菱形に構成された外周
ラーメン架構と、中央柱と中央梁よりなり、該外周ラー
メン架構における一方の短い対角線を形成するように配
置されるセンターラーメン架構とにより構成され、前記
センターラーメン架構が、外周ラーメン架構の一辺とほ
ぼ同一の長さを有するとともに、外周ラーメン架構の一
辺あたりと比較して、ほぼ2倍の架構剛性を有すること
を特徴としている。
【0006】請求項2に記載の集合住宅建物は、前記外
周ラーメン架構の内方を平面視二分割するように、中柱
と中梁よりなる中ラーメン架構が、前記外周ラーメン架
構の任意の一辺と平行な辺を連続した直線または折れ線
状に配置され、分割された一方の空間には、共用ゾーン
が設けられ、他方の空間には、住戸ゾーンが設けられる
ことを特徴としている。
【0007】請求項3に記載の集合住宅建物は、前記住
戸ゾーンには、前記中ラーメン架構と平行に、内柱と内
梁よりなる内ラーメン架構が配置され、該内ラーメン架
構と前記外周ラーメン架構との間、または前記中ラーメ
ン架構と前記外周ラーメン架構との間には、無梁スラブ
が架設されることを特徴としている。
【0008】請求項4に記載の集合住宅建物は、前記セ
ンターラーメン架構の水平軸が、南北軸にほぼ平行して
いるとともに、共用ゾーンが、前記センターラーメン架
構と外周ラーメン架構に囲まれた領域の北側に配置され
ることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明における集合住宅建
物を図1に示す。本発明の集合住宅建物は、その外形
が、二つのほぼ正三角形を結合した菱形形状を有してお
り、この菱形形状の一方の短い対角線をほぼ南北軸に平
行となるように構築し、北方向に面する側に共用ゾー
ン、南方向に面する側に住戸ゾーンを設けたものであ
る。
【0010】図1に示すように、集合住宅建物1は、外
周ラーメン架構2と、センターラーメン架構3と、中ラ
ーメン架構4と、または内ラーメン架構5とを有してい
る。該集合住宅建物1の外形を構成する前記外周ラーメ
ン架構2は、複数の外周柱6と外周梁7とにより構成さ
れる鉄筋コンクリート造のラーメン架構よりなり、その
平面形状は菱形を構成している。
【0011】該外周ラーメン架構2の内方には、一方の
短い対角線を形成するように、前記センターラーメン架
構3が構成されている。該センターラーメン架構3は、
複数の中央柱8と中央梁9とにより構成される鉄筋コン
クリート造のラーメン架構よりなり、外周ラーメン架構
2の一辺と同一の長さを有している。したがって、該セ
ンターラーメン架構3と前記外周ラーメン架構2を構成
する任意の2辺により形成される閉合領域は、その平面
形状がほぼ正三角形を有する正三角形領域15を構成し
ている。つまり、前記外周ラーメン架構2の2辺、及び
センターラーメン架構3により形成される正三角形領域
15が、2個組み合わせれることにより前記集合住宅建
物1が形成されているものである。
【0012】このように、前記正三角形領域15には、
前記外周ラーメン架構2の2辺、及びセンターラーメン
架構3により、2個の平面視正三角形状のチューブ構造
が形成されている。これらは、正三角形毎に独立しても
建築物を構成できる構造であり、前記センターラーメン
架構3の架構剛性を、前記外周ラーメン架構2の1辺の
2倍程度持たせ、これを共有させて平面形状が正三角形
状のチューブ構造を2個連結し、平面形状が菱形形状の
集合住宅建物1を構成することにより、どの地震時加力
方向に対してもねじれの生じないの構造が形成できるも
のである。
【0013】ところで、前記外周ラーメン架構2の内方
には、複数の中柱10と中梁11とにより構成される鉄
筋コンクリート造のラーメン架構よりなる前記中ラーメ
ン架構4が配置されている。該中ラーメン架構4は、前
記外周ラーメン架構2の内方を2分割するように配置さ
れ、その両端部が前記外周ラーメン架構2に接合されて
いる。本実施の形態において、前記中ラーメン架構4
は、後に述べる共用ゾーン16の共用廊下18、及び住
戸ゾーン17の住戸14、水回りゾーン19を構成する
床を支持することが主目的であるので、くの字状に配置
されているが、これにこだわるものではなく、前記中梁
11が外周ラーメン架構2と平行に配置されるととも
に、これらが直線上または折れ線状に連続性を有して配
置されていれば、何れの形状を有していてもよい。
【0014】なお、該中ラーメン架構4の配置位置は、
これにより分割された前記外周ラーメン架構2の一方の
領域に配置される。このような構成による集合住宅建物
1は、前記中ラーメン架構4を境界として、一方の領域
を共用ゾーン16、他方の領域を住居ゾーン17として
機能を分担している。上述する構成の前記集合住宅建物
1は、センターラーメン架構3を南北軸に対してほぼ平
行となるように構築するとともに、前記中ラーメン架構
4により外周ラーメン架構2の内方を2分割しているた
め、共用ゾーン16が北側、住戸ゾーン17が南側に配
置されている。
【0015】前記共用ゾーン16は、前記中ラーメン架
構4と外周ラーメン架構2との間に共用廊下18が設け
られている。一方、前記住戸ゾーン17には、前記中ラ
ーメン架構4と外周ラーメン架構2とを連結するように
複数の戸境壁21が設けられて、全ての住戸14が南面
を有する配置に構成されている。
【0016】また、前記中ラーメン架構4に平行するよ
うにして、内柱12と内梁11とにより構成される鉄筋
コンクリート造よりなる前記内ラーメン架構5が配置す
ることも可能である。該内ラーメン架構5と中ラーメン
架構4との間の空間に、各住戸14の水回りゾーン19
が設けられており、その床下に図示しないピットを設け
て設備配管を集約する構成としている。なお、前記内梁
11には、扁平梁を適用し、住戸14内への梁型の出現
を最小限に留めている。
【0017】さらに、前記内ラーメン架構5と外周ラー
メン架構2との間には、床スラブ20が架設されてお
り、南に面しているだけでなく、梁のない住戸ゾーン1
7が形成されている。なお、前記内ラーメン架構5を設
けない場合は、前記中ラーメン架構4と外周ラーメン架
構2との間に、前記床スラブ20が架設されることとな
る。
【0018】なお、本実施の形態は、あくまでも一の例
示であり、本発明の趣旨を逸脱しない限り、本実施形態
に限定されずにいかなる形態をも採用しうることは言う
までもない。
【0019】上述する構成によれば、平面形状が菱形に
形成された前記集合住宅建物1は、外周ラーメン架構2
の2辺、及びセンターラーメン架構3よりなる正三角形
状のチューブを2個組み合わせることにより形成された
ものと同様の構造を有するため、建物全体の構造的安定
性と耐震性が十分に確保されるだけでなく、どの地震時
加力方向に対してもねじれが生じることがない、耐震性
能に優れた構造を構築することが可能となる。
【0020】前記集合住宅建物1に前記中ラーメン架構
4を設け、前記集合住宅建物1の内方を2分割し、機能
毎に住戸ゾーン17と共用ゾーン16とに分割したこと
から、単純でシンメトリーな平面が形成されるため、合
理的な構造計画、避難計画、設備計画、施工計画が可能
となり、経済性に優れた超高層鉄筋コンクリート構造の
建築物を構成することが可能となる。
【0021】また、共用廊下のスペースも単純で平面計
画が容易であるとともに、住戸空間のレイアウトも合理
的に行うことができ、集合住宅建物1の形態として合理
的、かつ最適な形状で、SI住宅に対応することも可能
となる。
【0022】前記住戸ゾーン17には、前記内ラーメン
架構5を設けることも可能であり、該内ラーメン架構5
と外周ラーメン架構2との間には床スラブ20が架設さ
れた前記住戸14の居室空間、内ラーメン架構5と中ラ
ーメン架構4との間には前記住戸14の水回りゾーン1
9を配置したため、前記住戸14の居室空間には梁がな
く図示しない窓等が設けられる外壁側に面した明るく開
放的で快適な居住空間が形成される。
【0023】また、内ラーメン架構5を設けない場合に
は、前記床スラブ20を大型化することで水回りゾーン
19を住戸14と一体とした計画も可能となる。
【0024】前記センターラーメン架構3の水平軸を南
北軸とほぼ平行となるように集合住宅建物1を構成し、
前記共用ゾーン16を北側に配置することから、前記住
戸ゾーン17を全面南向きに配置することができ、明る
く開放的で快適な居住空間を形成することが可能とな
る。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載の集合住宅建物によれ
ば、高層ないし超高層の集合住宅建物であって、外周柱
と外周梁よりなり、平面視菱形に構成された外周ラーメ
ン架構と、中央柱と中央梁よりなり、該外周ラーメン架
構における一方の短い対角線を形成するように配置され
るセンターラーメン架構とにより構成され、前記センタ
ーラーメン架構が、外周ラーメン架構の一辺とほぼ同一
の長さを有するとともに、外周ラーメン架構の一辺あた
りと比較して、ほぼ2倍の架構剛性を有することから、
建物全体の構造的安定性と耐震性が十分に確保されるだ
けでなく、どの地震時加力方向に対してもねじれが生じ
ることがない、耐震性能に優れた構造を構築することが
可能となる。
【0026】請求項2に記載の集合住宅建物によれば、
前記外周ラーメン架構の内方を平面視二分割するよう
に、中柱と中梁よりなる中ラーメン架構が、前記外周ラ
ーメン架構の任意の一辺と平行な辺を連続した直線また
は折れ線状に配置され、分割された一方の空間には、共
用ゾーンが設けられ、他方の空間には、住戸ゾーンが設
けられることから、単純でシンメトリーな平面が形成さ
れるため、合理的な構造計画、避難計画、設備計画、施
工計画が可能となり、経済性に優れた超高層鉄筋コンク
リート構造の建築物を構成することが可能となる。
【0027】また、共用廊下のスペースも単純で平面計
画が容易であるとともに、住戸空間のレイアウトも合理
的に行うことができ、集合住宅建物の形態として合理
的、かつ最適な形状で、SI住宅に対応することも可能
となる。
【0028】請求項3に記載の集合住宅建物によれば、
前記住戸ゾーンには、前記中ラーメン架構と平行に、内
柱と内梁よりなる内ラーメン架構が配置され、該内ラー
メン架構と前記外周ラーメン架構との間、または前記中
ラーメン架構と前記外周ラーメン架構との間には、無梁
スラブが架設されることから、前記住戸の居室には梁が
なく図示しない窓等が設けられる外壁側に面した明るく
開放的で快適な居住空間が形成される。
【0029】請求項4に記載の集合住宅建物によれば、
前記センターラーメン架構の水平軸が、南北軸にほぼ平
行しているとともに、共用ゾーンが、前記センターラー
メン架構と外周ラーメン架構に囲まれた領域の北側に配
置されることから、前記住戸ゾーンを全面南向きに配置
することができ、明るく開放的で快適な居住空間を形成
することが可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る集合住宅建物の平面を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 集合住宅建物 2 外周ラーメン架構 3 センターラーメン架構 4 中ラーメン架構 5 内ラーメン架構 6 外周柱 7 外周梁 8 中央柱 9 中央梁 10 中柱 11 中梁 12 内柱 13 内梁 14 住戸 15 正三角形領域 16 共用ゾーン 17 住戸ゾーン 18 共用廊下 19 水回りゾーン 20 床スラブ 21 戸境壁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高層ないし超高層の集合住宅建物であっ
    て、外周柱と外周梁よりなり、平面視菱形に構成された
    外周ラーメン架構と、中央柱と中央梁よりなり、該外周
    ラーメン架構における一方の短い対角線を形成するよう
    に配置されるセンターラーメン架構とにより構成され、
    前記センターラーメン架構が、外周ラーメン架構の一辺
    とほぼ同一の長さを有するとともに、外周ラーメン架構
    の一辺あたりと比較して、ほぼ2倍の架構剛性を有する
    ことを特徴とする集合住宅建物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の集合住宅建物におい
    て、前記外周ラーメン架構の内方を平面視二分割するよ
    うに、中柱と中梁よりなる中ラーメン架構が、前記外周
    ラーメン架構の任意の一辺と平行な辺を連続した直線ま
    たは折れ線状に配置され、分割された一方の空間には、
    共用ゾーンが設けられ、他方の空間には、住戸ゾーンが
    設けられることを特徴とする集合住宅建物。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の集合住宅建物におい
    て、前記住戸ゾーンには、前記中ラーメン架構と平行
    に、内柱と内梁よりなる内ラーメン架構が配置され、該
    内ラーメン架構と前記外周ラーメン架構との間、または
    前記中ラーメン架構と前記外周ラーメン架構との間に
    は、無梁スラブが架設されることを特徴とする集合住宅
    建物。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の集合住宅建物におい
    て、前記センターラーメン架構の水平軸が、南北軸にほ
    ぼ平行しているとともに、前記共用ゾーンが、前記セン
    ターラーメン架構と外周ラーメン架構に囲まれた領域の
    北側に配置されることを特徴とする集合住宅建物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016045686A1 (en) 2014-09-24 2016-03-31 Mahmoud Galal Yehia Kamel Lateral distribution of loads in super high-rise buildings to reduce the effect of wind, earthquakes and explosions as well as increasing the utilized area

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016045686A1 (en) 2014-09-24 2016-03-31 Mahmoud Galal Yehia Kamel Lateral distribution of loads in super high-rise buildings to reduce the effect of wind, earthquakes and explosions as well as increasing the utilized area

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