JP2003261952A - 掘削溝内での管体の接続装置 - Google Patents

掘削溝内での管体の接続装置

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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】回収が確実であり、装置構成も簡素なものを得
る。 【解決手段】第1管体30の連結側端部外面に対して着
脱自在に設けられ、地上から掘削溝内に沈設される、シ
リンダ4及びそのシリンダ4の作動により移動される第
1ガイド部材6,6を有する接続機本体と、第2管体2
0の対応する端部外面に対して、その軸心と実質的に直
交して着脱自在にかつ掘削溝内に沈設された状態で地上
側に延在するように固定された第1ガイド部材6,6と
嵌合可能な第2ガイド部材70,70とを備える。予め
接続機本体を固定した第1管体30を地上から、第2管
体20と連設する掘削溝内位置に沈設するとき、第1ガ
イド部材と第2ガイド部材との嵌合状態を維持され、第
1管体30が所定の位置に沈設された状態で、シリンダ
4を作動させたとき、第1管体30が第2管体20側に
移動され、それらの端部相互が接合可能とされている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、泥水を用いて地盤
の安定化を図りながら下水道管などの沈設する場合など
における管体の接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】下水道管などを敷設するに際して、従
来、大別すると、開削方式、管の推進方式、シールド方
式などがあるが、これらは、施工する道路幅が狭かった
り、軟弱地盤の場合には、近隣家屋への影響防止のため
に止水、土留めなどの補助工法を採る必要があり、これ
らの補助工法の負担が大きく、経済的でない。
【0003】そこで、近年、いわゆる「プラス工法」に
代表される、泥水固化方式による沈埋方式の敷設工法が
急速に普及している。すなわち、沈埋路線を、ベイトナ
イト泥水などの安定液を供給しながらパワーショベルな
どで地上から掘削し、その後、管体をクレーンなどによ
り吊り下げて沈設し、次いで、前記安定液にセメントミ
ルクを添加し、安定液の固化を図り、管体を埋設するも
のである。
【0004】この場合、用いる管体には長さ制限がある
ために、(1)管体と人孔部とを安定液中に沈埋させ固
化した地盤中で順次連結する方法、(2)地上におい
て、複数本の管体、あるいは管体と人孔部とを連結した
上で、沈埋・固化する方法などがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の(1)
の方法における管体と人孔部とを連結する場合、実際に
は、まず、人孔部を沈埋・固化した後、これに接続させ
る管体を沈埋・固化し、次に沈埋させた人孔部内に作業
員が地上から入り込み、管体方向に狸掘りを行い、管体
と貫通させ、接続部分に接続用短管を挿入し、その周囲
の間隙にモルタル充填し、止水を図る方法が採られてい
る。このように、(1)の方法はきわめて多大な手間を
要する。他方、管体相互を安定液中に沈埋させ固化した
地盤中で連結することも考えられるが、管体の径が小さ
い場合には作業員が入り込むことが困難な場合には、敢
えて、余分な人孔部を沈埋させることが必要となる。
【0006】この点において、後者の(2)の方法は、
地上部において連結を図っておくので、十分な漏水対策
を施しておくことができ、かつ、一人の作業員にかかる
負担はきわめて小さいなどの利点がある。しかし、沈埋
路線に沿って配設する門型クレーンを多数用意し、か
つ、沈埋時点で多人数の作業員が水平を確保しながら慎
重に沈埋作業を行う必要があり、また、工事のスパンが
長くなるので、長距離分交通遮断を行う必要がある。
【0007】したがって、既に沈設した管体に対して管
体1本ごと接続させることが望ましい。
【0008】この種の管体の接続方法としては、特開昭
54−104603号、特開昭54−104605号、
特公昭61−20754号などの提案がなされている
が、接続方式に関するもので、具体的な接続装置に関す
るものではない。
【0009】管体の接続装置自体に関するものは、特開
昭61−45185号がある。しかし、このサクション
力を用いて接続するには、地上での微妙な作業を要し、
その改良が望まれていた。
【0010】一方、本出願人は、先に特開平8−320
089号公報に記載の接続装置について提案した。この
接続装置は、隣接する管体相互を対応するパッカーにて
保持しながらそれらの離間間隔をシリンダにより収縮さ
せた接続を図るものである。
【0011】しかし、この接続装置は回収に際しては、
これに接続した回収ロープを地上にたぐりよせることで
回収を図ることができるものの、管体が長い場合や管体
内に異物が残存する場合、これらに引っ掛かって回収で
きないことがある。また、装置自体が高価となり、安定
液やセメント成分の付着などにより繰り返し使用期間が
短いなどの難点もある。
【0012】したがって、本発明の主たる課題は、回収
が確実であり、装置構成も簡素なものを得ることにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の請求項1記載の発明は、第1管体と第2管体を接続
する装置において、前記第1管体の連結側端部外面に対
して着脱自在に設けられ、地上から掘削溝内に沈設され
る、シリンダ及びそのシリンダの作動により移動される
第1ガイド部材を有する接続機本体と、前記第2管体の
対応する端部外面に対して、その軸心と実質的に直交し
て着脱自在にかつ掘削溝内に沈設された状態で地上側に
延在するように固定された前記第1ガイド部材と嵌合可
能な第2ガイド部材とを備え、予め前記接続機本体を固
定した前記第1管体を地上から、前記第2管体と連設す
る掘削溝内位置に沈設するとき、前記第1ガイド部材と
第2ガイド部材との嵌合状態を維持されるよう構成し、
前記第1管体が所定の位置に沈設された状態で、前記シ
リンダを作動させたとき、前記第1管体が前記第2管体
側に移動され、それらの端部相互が接合可能とされてい
ることを特徴とする管体の接続装置である。
【0014】請求項2記載の発明は、第1ガイド部材及
び第2ガイド部材は掘削溝幅方向左右に1対有し、前記
各第1ガイド部材と前記各第2ガイド部材とは対応して
嵌合するようになっている請求項1記載の管体の接続装
置である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示す実施の形
態を参照しながらさらに詳説する。
【0016】まず、本発明に係る接続装置について主に
図1によって説明すると、固定ベース1の両側部にガイ
ド筒2,2が一体化され、これらガイド筒2,2にスラ
イドロッド3,3が遊嵌されている。ガイド筒2,2の
間には、復動油圧シリンダ4が固定されており、そのシ
リンダロッド4Aの先端には、連結板5が一体化されて
いる。連結板5には、スライドロッド3,3の一端部が
固定されている。
【0017】スライドロッド3,3の他端部には、第1
ガイド部材としての連結筒6,6が直交して一体化され
ており、これらの連結筒6,6間、スライドロッド3,
3間、および連結筒6とスライドロッド3との間には補
強部材7A,7B,7Cが一体化されている。
【0018】ガイド筒2,2には支持台8が一体化され
ている。支持台8上には、案内筒10が設けられ、この
案内筒10内には、接合確認用バー11が内装され、図
示していない案内筒10内に設けられたスプリングによ
って進出限度まで、補強部材7A側に付勢されている。
接合確認用バー11の後端には、傾斜面11aが形成さ
れている。案内筒10に一体化された支持部材12に
は、リミットスイッチ13が固定され、その先端部は傾
斜面11aに対応したレベル位置に設置されている。
【0019】他方、ガイド筒2,2の両側には、挿通孔
9aを有するフランジ9(他方は図示されていない)が
張り出して一体化され、このフランジ9に対応する下方
位置において固定ベース1の両側に、挿通孔14aを有
する止め座14(他方は図1に図示されていない)が形
成されている。
【0020】かかる接続装置を用いて、管体の埋設が行
われる。この埋設工法について説明すると、まず、図3
に示すように、ガイドウォール60,60を構築し、こ
れらの間をパワーショベルなどにより、地盤安定用のベ
ントナイト泥水Sを供給しながら、掘削溝61を掘削す
る。この掘削溝61の端部に予めまたはその後に人孔6
2を埋設する。
【0021】他方、地上において、図2および図3に示
すように、第2管体(先行管体)20の沈設準備を行
う。すなわち、先行する第2管体20の下部に、その補
強および浮力に対向する重力を増すための下部H形鋼5
1を、上部に上部溝形鋼52を配置し、第2管体20と
ワイヤー53などにより一体化させる。また、上部溝形
鋼52上面には、カップラー54を長手方向に間隔を置
いて固着しておく。
【0022】また、第2管体20の人孔62側開口端に
は仮蓋63を設け、かつ注水エア抜き64を設ける。他
端(後行の第1管体30側)開口には、止水蓋65を設
けておく。この止水蓋65には回収用ワイヤー66を接
続しておく。さらに、後行の第1管体30側において、
図4に示すように、上部溝形鋼52両側にガイド筒6
8,68を一体化させる。
【0023】さらに、図6に示すように、各カップラー
54,54…にゲビン棒69,69…を螺合するととも
に、ガイド筒68,68にたとえば鋼管からなる第2ガ
イド部材70,70を挿入しておく。
【0024】かかる段取りが完了した後、たとえば図3
に示す門型足場クレーン71を用いて、チェーンブロッ
ク72により第2管体20全体をワイヤー73により吊
持しながら、泥水S中に沈設する。
【0025】所定位置に沈設したこと、すなわちレベル
および通りが所定位置になったことをゲビン棒69,6
9…の位置により確認する。この場合、図5に示されて
いるように、フロート90を用いて沈設深さを確認でき
る。その後、泥水S中にセメントミルクを注入しエア攪
拌し、泥水Sの固化を図る。
【0026】次に、先行する第2管体20に対して接続
するための第1管体30の端部に、図1によって説明し
た前述の接続装置を地上にて取り付ける。この取付は、
固定用ロッド75を、前記フランジ9の挿通孔9aを通
し、この状態でナット76を嵌め込んだ後、固定ベース
1の止め座14の挿通孔14aを通して、図1に詳細が
示されているように、上部溝形鋼52に一体化された張
出部74に形成されたねじ孔74aに螺入することによ
り行う。
【0027】他方、第2管体20の場合に同様に、各カ
ップラー54,54…にゲビン棒69,69を装着する
などの段取りを行う。
【0028】他方、第1管体30の個所を掘削し、泥水
Sで満たす。この工程は、第2管体20の沈設後でもよ
いし、予め、第2管体20と第1管体30との全長分を
掘削しておいてもよい。
【0029】かかる後、第2管体20の沈設と同様に、
第1管体30を門型足場クレーン71を用いて所定位置
に沈設する。
【0030】この沈設の際に、接続装置の連結筒6,6
を第2ガイド部材70,70に外嵌させながら沈設す
る。止水蓋65は回収用ワイヤー66を介して地上に撤
去する。この沈設完了状態が、図6および図7に図示さ
れている。
【0031】次に、油圧シリンダ4を作動し、そのシリ
ンダロッド4Aを伸長させる。これにより、スライドロ
ッド3,3に一体化された連結筒6,6は、第2ガイド
部材70,70と嵌合状態にあり、かつ、接続装置は第
1管体30に固定されているので、逆に、第1管体30
が第2管体20側に移動せられる。この移動に伴って、
第1管体30の端部が第2管体20内に嵌合し接合が行
われる。接合部にはシール部材77が予め設けられてい
る。
【0032】接合限になると、接合確認用バー11の先
端が、補強板7Aに当接し、逆に接合確認用バー11は
後方に押し出されるので、その傾斜面11aでリミット
スイッチ13を叩き、その信号が地上に伝達され、地上
にて接合が完了したことを確認できる。
【0033】接合完了後、固定用ロッド75,75を逆
回転させ、張出部74に形成されたねじ孔74aから外
した後、これをそのまま引き上げると、ナット76,7
6がフランジ9,9下面に当たるので、引き上げを続行
すると、接続装置全体を地上に回収することができる。
したがって、当該接続装置は再使用が可能である。
【0034】第2管体20と第1管体30との接続に際
して、図8〜図11に示すように、ロッキングボックス
80を用いて接続させることができる。すなわち、これ
を説明すると、 (1)図8に示すように、図2〜図5の例と同様に、埋
設路線に沿う掘削溝61内に充満させた地盤安定用泥水
S中において、第2管体20の対応する端部外面に対し
て、その軸心と実質的に直交して着脱自在の第2ガイド
部材70,70を地上側に延在した状態で固定し、かつ
第2管体20を泥水S中に沈設するとともに、第2ガイ
ド部材70,70に相当する位置に高さ方向に沿う案内
孔81,81を有するロッキングボックス80を、その
案内孔81,81と第2ガイド部材70,70とを嵌合
して泥水中に沈設する。
【0035】(2)次に、第2管体20を沈設した部分
の泥水Sの固化を図る。
【0036】(3)前記ロッキングボックス80を境に
して次の掘削溝を地盤安定用泥水Sを供給しながら掘削
する。
【0037】(4)その後、ロッキングボックス80お
よび止水蓋65を撤去する。
【0038】(5)予め前記接続装置本体Xを固定し、
かつ必要により他の端部に人孔部62Aを一体化させた
第1管体30を、地上から掘削溝61内に沈め、この際
に第1ガイド部材としての連結筒6,6と第2ガイド部
材70,70との嵌合状態を維持しながら、相対的に第
2ガイド部材70,70に沿って沈める。
【0039】(6)第1ガイド部材6,6と第2ガイド
部材70,70との嵌合による連結がなされ、第1管体
30が所定の位置に沈設された状態で、シリンダ4を作
動させ、第1管体30を第2管体20側に移動させて、
それらの端部相互を接合する。
【0040】(7)第2ガイド部材70,70は第2管
体20から外し、固定ベース1を第1管体30から脱着
して繋ぎ手段としての固定用ロッド75,75を介して
接続装置Xを地上に回収する。
【0041】ここに用いるロッキングボックス80の第
1の例が、図10および図11に示されている。すなわ
ち、たとえば鋼板からなる薄い箱型のボックス体82
の、第2管体20側部分のみを切欠し(切欠部を符号8
3で示す)、ボックス体82に案内孔81,81を形成
するとともに、止水蓋65の操作用ワイヤーの挿通孔8
4を形成したものである。85は吊り下げ用フックであ
る。図12および図13には、止水蓋65の例を図示し
た。
【0042】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、回収が
確実であり、装置構成も簡素なものとなる。また、管体
の埋設がきわめて円滑に行うことができるなどの利点が
もたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】接続装置の斜視図である。
【図2】第2の管体の沈設準備段階の正面図である。
【図3】第2の管体の沈設段階の側面図である。
【図4】第2管体の端部の構造の斜視図である。
【図5】第2の管体の沈設終了段階の正面図である。
【図6】第1管体の第2管体に対する接合前段階の正面
図である。
【図7】第1管体の第2管体に対する接合前段階の平面
図である。
【図8】ロッキングボックスを用いる例の第2管体の沈
設終了段階の正面図である。
【図9】ロッキングボックスを用いる例の第1管体の沈
設段階の正面図である。
【図10】ロッキングボックスの側面図である。
【図11】ロッキングボックスの斜視図である。
【図12】止水蓋の正面図である。
【図13】止水蓋の側面図である。
【符号の説明】
1…固定ベース、2…ガイド筒、3…スライドロッド、
4…シリンダ、6…連結筒(第1ガイド部材)、13…
リミットスイッチ、20…第2管体、30…第1管体、
61…掘削溝、68…ガイド筒、70…第2ガイド部
材、X…接続装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16L 1/024 1/038 Fターム(参考) 2D047 AC04 2D055 AA04 BA07 BB01 2D063 BA32

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1管体と第2管体を接続する装置におい
    て、 前記第1管体の連結側端部外面に対して着脱自在に設け
    られ、地上から掘削溝内に沈設される、シリンダ及びそ
    のシリンダの作動により移動される第1ガイド部材を有
    する接続機本体と、 前記第2管体の対応する端部外面に対して、その軸心と
    実質的に直交して着脱自在にかつ掘削溝内に沈設された
    状態で地上側に延在するように固定された前記第1ガイ
    ド部材と嵌合可能な第2ガイド部材とを備え、 予め前記接続機本体を固定した前記第1管体を地上か
    ら、前記第2管体と連設する掘削溝内位置に沈設すると
    き、前記第1ガイド部材と第2ガイド部材との嵌合状態
    を維持されるよう構成し、 前記第1管体が所定の位置に沈設された状態で、前記シ
    リンダを作動させたとき、前記第1管体が前記第2管体
    側に移動され、それらの端部相互が接合可能とされてい
    ることを特徴とする管体の接続装置。
  2. 【請求項2】第1ガイド部材及び第2ガイド部材は掘削
    溝幅方向左右に1対有し、前記各第1ガイド部材と前記
    各第2ガイド部材とは対応して嵌合するようになってい
    る請求項1記載の管体の接続装置。
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