JP2003259923A - 収納装置 - Google Patents

収納装置

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JP2003259923A
JP2003259923A JP2002064599A JP2002064599A JP2003259923A JP 2003259923 A JP2003259923 A JP 2003259923A JP 2002064599 A JP2002064599 A JP 2002064599A JP 2002064599 A JP2002064599 A JP 2002064599A JP 2003259923 A JP2003259923 A JP 2003259923A
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rails
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JP2002064599A
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Takako Ishikawa
たか子 石川
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Marushin & Co Ltd
Marushin Co Ltd
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Marushin & Co Ltd
Marushin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は収容部を箱状本体内で前後2段にした
収納装置に関し、デッドスペースを実質的にゼロとする
ことを目的とする。 【解決手段】本体2の内部に左右の前部及び後部収納ボ
ックス12A, 14A, 12B, 14B隣接して配置される。左右の
後部収納ボックス14A, 14Bは上下のレール22A, 22Bによ
って前後に移動可能であり、かつ前部収納ボックス12A,
14Aは対応の後部収納ボックス12A, 14Aのレール30A, 3
0B, 30A', 30B', 32A, 32B, 32A', 32B'にベアリングに
より吊下げ保持される。左側又は右側の前部及び後部収
納12A, 12B, 14A, 14Bを前方に引き出した状態におい
て、右側又は左側の前部収納ボックスを隣接の左側又は
右側前部収納ボックスの手前に移動させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は収容部を箱状本体
内で前後2段にした収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】収納部を本体内で前後2段にした収納装
置、例えば、本棚は従来より公知である。従来の前後2
段の本棚は前方収容部をスライド式にして構成される。
スライド式の場合は前方収容部がスライド式であり、そ
の幅は固定の後方収容部の幅の半分であり、これにより
形成される半分の幅のスペースの部分より後部収納部へ
の書物の収納及び取り出しを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスライド式の前
後2段の本棚では前方収容部は後方収容部の半分の幅と
することにより得られた半分の幅のスペースを利用して
後方収容部への収納を行っていた。そのため、このスペ
ースの部分が収納に利用できないデッドスペースとな
り、収納効率がその分低下していた。
【0004】この発明はかかる従来の技術の問題点に鑑
みてなされたものであり、デッドスペースを実質的にゼ
ロとすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、前部が開口した箱状本体と、箱状本体内におい
て前後に配置された第1の前方及び後方収容部よりなる
第1のセットと、これらの部分に幅方向に隣接して箱状
本体内に配置される第2の前方及び後方収容部より成る
第2のセットと、第1及び第2のセットの各々を一体的
に前方位置と後方位置との間で前後に移動可能とする第
1移動手段と、第1のセットと第2のセットとの一方の
セットを前方位置させかつ1のセットと第2のセットと
の他方のセットを後方位置させた状態において前記一方
のセットにおける前方収容部を前記他方のセットにおけ
る前方収容部の手前に幅方向に移動せしめる第2移動手
段とを具備してなる収納装置が提供される。
【0006】請求項1の発明の作用・効果を説明する
と、それぞれが前方収容部と後方収容部とからなる2つ
のセットが幅方向に隣接して配置されており、箱状本体
の全スペースをデッドスペースを実質的に生ずることな
く利用しうる。そして、第1のセットを前方位置に引き
出し第2のセットの後方位置状態で第1のセットの前方
収容部を第2のセットの前方収容部の手前まで幅方向移
動させることにより第1のセットの前方収容部はもとよ
り後方収容部にアクセス可能となり、逆に、第2のセッ
トを前方位置に引き出し第1のセットの後方位置状態で
第2のセットの前方収容部を第1のセットの前方収容部
の手前まで幅方向移動させることにより第2のセットの
前方収容部はもとより後方収容部にもアクセス可能とな
り、このようにして全ての収容部へのアクセスが可能と
なる。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、前記第1の移動手段は、各セッ
トにおいて前方収容部を後方収容部に対向面において保
持する保持手段と、後方収容部を箱状本体の対向した上
下面に対して前後方向に移動可能に支持する手段とから
構成される収納装置が提供される。
【0008】請求項2の発明の作用・効果を説明する
と、前方収容部を後方収容部に対向面において保持さ
れ、後方収容部は箱状本体に対向する上下面において前
後方向に移動可能に支持されているため、各セットにお
ける前方及び後方の収容部を一体に前後方向に移動せし
めることができる。
【0009】請求項3に記載の発明によれば、前部が開
口した箱状本体と、箱状本体内において前後に配置され
た第1の前方及び後部収容部よりなる第1のセットと、
これらの部分に幅方向に隣接して箱状本体内に配置され
る第2の前方及び後方収容部より成る第2のセットと、
各セットにおける前方収容部及び後方収容部の各々の上
下端に幅方向に延設されたレールと、各セットにおいて
前方収容部の上下端から後方収容部に向けて片持状に延
びる支持部材と、各支持部材の自由端に取付けられかつ
対応のレールにその長手方向に転動可能に収容されたロ
ーラ手段と、各セットにおいて後方収容部を前方位置と
後方位置との間で前後方向に移動せしめる移動手段とか
ら成り、前記ローラ手段は各セットにおいて前方収容部
を後方収容部に対向面において懸架支持しつつ前方収容
部を幅方向に移動可能とし、第1のセットと第2のセッ
トとの一方のセットを前方位置させかつ第1のセットと
第2のセットとの他方のセットを後方位置させた状態に
おいて、前方位置にある前記一方のセットの後部収納部
の上下端のレールが後方位置にある前記他方のセットの
前方収納部の上下端のレールと整列し、前方位置する前
記一方のセットにおける後方収容部のレールに位置する
ローラ手段を後方位置する他方のセットの前方収容部の
レールに移行せしめることにより、前方位置する前記一
方のセットの前方収容部を後方位置する前記他方のセッ
トの前方収容部の手前の位置まで幅方向に移動しうるよ
うにされた収納装置が提供される。
【0010】請求項3の発明の作用・効果を説明する
と、各セットにおける前方収容部の上下端から後方に延
びる支持部材に設けられたローラ手段は対向する後方収
容部におけるレールに収容され、前方収容部は後方収容
部に懸架されると共に幅方向に移動可能となる。そし
て、前方位置にある一方のセットにおける後方収容部の
上下端のレールは後方位置にある他方のセットにおける
前方収容部の上下端のレールと整列位置せしめることに
より、前方位置にある一方のセットにおける前方収容部
をそのレールにおいて保持するローラ手段を後方位置に
ある他方のセットにおける前方収容部のレールに移行さ
せることができ、前方位置にある一方のセットにおける
前方収容部を後方位置にある他方のセットにおける前方
収容部の手前まで幅方向に移動させることにより、後方
収容部へのアクセスが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施形態として
の収納装置の模式的な斜視図であり、収納装置は箱状の
本体2を備え、本体2は天板4と、底板6と、側板7
と、背板8(図3参照)とを具備し、前方向きの開口部
9(図2及び図3参照)が形成される。本体2の内部に
は本発明の第1及び第2のセットの一方(この実施形態
では左側セット)である左側の前部収納ボックス12A
(本発明の前方収容部)及び左側の後部収納ボックス1
4A(本発明の前方収容部)と、本発明の第1及び第2
のセットの他方(この実施形態では右側セット)である
右側の前部収納ボックス12B及び右側の後部収納ボッ
クス14B(本発明の前方収容部)とが配置される。そ
して、これらの収納ボックス12A, 12B, 14A, 14Bを本体
2の内部に収容した状態で開口部9を閉鎖する左右の扉
16A, 16Bが左右の前部収納ボックス12A, 12Bにより蝶番
(図示しない)により開閉可能に設けられている。
【0012】天板には図2に示すように左右に上部レー
ル22A, 22Bが前後方向に平行に設けられ、他方、底板6
には図3に示すように天板4における左側レール22A
を挟むように2本のレール24Aが設けられ、同様に、
天板4における右側レール22Bを挟むように2本のレ
ール24Bが設けられる。図2に示すように後部収容ボ
ックス14A, 14Bの上面における前後方向(矢印a)に前
後一対のベアリングユニット26が設けられ、ベアリン
グユニット26は後部収容ボックス14A, 14Bの上面に固
定されるブラケット26-1にローラベアリング26-2を軸支
して成り、ローラベアリング26-2はレール22A, 22Bに収
容される。他方、後部収容ボックス14A,14Bの下面にお
ける前後方向(矢印a)の両端部に同様なベアリングユ
ニット26が設けられ、そのローラベアリング26-2はレ
ール24A, 24Bに収容される。そのため、後部収容ボック
ス14A, 14Bはローラベアリング26-2が上下のレール22A,
22B, 24A, 24Bを転動することにより図3の矢印aの方
向に前後に移動することができる。図5は下側のレール
24A, 24Bに対するローラベアリングユニット26の収容
状態を示しており、レール24A, 24Bのベアリング支承面
は上に凸とされ、この頂点にステンレス鋼材製のワイヤ
29が上面が少し突出するように固定され、ローラベア
リング26-2がステンレスワイヤ29に当接することによ
り収納ボックス12A, 12B, 14A, 14Bの荷重が大きい場合
であってもスムースな前後移動が可能となっている。
【0013】次に、後部収納ボックス14A, 14Bに対する
前部収納ボックス12A, 12Bの懸架及び幅方向スライド機
能について説明すると、左右の前部収容ボックス12A, 1
2Bの前部上端には上方に開口した断面コの字状のレール
30A, 30Bが幅方向(矢印b方向)の全長に亘って延びて
おり、また、左右の後部収容ボックス14A, 14Bの前部上
端にも同一断面形状の上方に開口した断面コの字状のレ
ール30A', 30B'が幅方向(矢印b方向)の全長に亘って
延びている。左右の前部収容ボックス12A, 12Bの前部下
端には前方に袋状に開口したレール32A, 32Bが幅方向
(矢印b方向)の全長に亘って延びており、また、左右
の後部収容ボックス14A, 14Bの前部下端にも同一断面形
状の前方に袋状に開口したレール32A,' 32B'が幅方向
(矢印b方向)の全長に亘って延びている。
【0014】図2に示すように、左側セットにおいて前
部収納ボックス12Aの上端から後部収納ボックス14A
に向けて一対のブラケット34(本発明の支持部材)が
前端でビス等にて本体2に固定されて片持状に延びてお
り、各ブラケット34の自由端(後端)にローラベアリ
ング36が軸支され、ローラベアリング36の回転軸は
上下方向であり、そのため、ローラベアリング36の転
動周面は対向する後部収納ボックス14Aの上面の断面
コの字状のレール30A'の前後対抗面に当接するようにさ
れる。そして、左側セットにおいて前部収納ボックス1
2Aの下端から後部収納ボックス14Aに向けて一対の段
状断面のブラケット40(本発明の支持部材)が前端で
ビス等で固定されて片持状に延びており、ブラケット4
0は対向する後部収納ボックス14Aの底面の袋状断面
形状のレール32A'まで延び、ブラケット40の自由端
(後端)にローラベアリングセット42が取付けられ
る。ローラベアリングセット42は、図6及び図7に示
すように、上下方向の回転軸を有し、レール32A'の長手
方向に離間した一対のローラベアリング44と、ローラ
ベアリング44間に位置し、前後方向の回転軸を有した
ローラベアリング46とから構成される。ローラベアリ
ング44はその周面が袋状断面形状のレール32A'の前後
壁面に挟着・当接するように配置され、回転軸44-1はブ
ラケット40の断面L形耳部40-1に軸支される。ローラ
ベアリング46はブラケット40から延びる一対の耳部
40-2間に軸支し、その周面は袋状断面形状のレール32A'
の底壁に当接するようにされる。以上説明のように、前
部収納ボックス12Aと後部収納ボックス14Aとの間
において、上部においては、前部収納ボックス12Aか
らのブラケット34の自由端におけるローラベアリング
36が断面コ字状のレール30A'と前後面で当接し、下部
においては、前部収納ボックス12Aからのブラケット
34の自由端におけるローラベアリング44が袋状断面
のレール30A'と前後面で当接している。即ち、前部収納
ボックス12Aには図2において時計方向の転倒トルク
が加わるが、ローラベアリング36, 44はレール30A', 30
B', 32A',32B'の前後の直立壁に当接することにより、
上記転倒トルクは受け止められ、前部収納ボックス12
Aは実質的に水平を維持して後部収納ボックス14Aに
懸架・保持される(片持若しくは吊下げ状に保持され
る)。そして、下端においてブラケット40に取付けら
れたローラベアリング46はその周面が袋状断面のレー
ル30A'の底面と当接していることから、前部収納ボック
ス12Aを後部収納ボックス14Aに対して幅方向(図2
の紙面直交方向)に転動せしめることを可能とする。
【0015】右側のセットにおける前部収納ボックス1
2Bについても同様な上下のブラケット34, 40及びロー
ラベアリング36, 44, 46からなる構造によって対応の後
部収納ボックス14 との対向面において懸架され、か
つ幅方向の転動移動が可能となっている。
【0016】図1は右側セットにおける前部及び後部収
納ボックス12B, 14Bを矢印F(図3の矢印aに一致)の
ように上下のレール 22B, 24B間で前方に引き出した状
態を示す。即ち、前部収納ボックス12Bの後部は後部
収納ボックス14Bの前部におけるレール30B', 32B'に
収容されるローラベアリング36, 44, 46により片持保持
されており、後部収納ボックス14Bの上下のローラベ
アリング26が上下のレール22B, 24Bを前後に図の矢印
a方向に転動することにより後部収納ボックス14Bは
前部収納ボックス12Bと共に前方に引き出される。こ
の引出し状態はは図4の(イ)に示される。そして、矢
印a方向の引き出しは図4(イ)に示すように右側セッ
トにおける後部収納ボックス14Bの上下のレール30
B', 32B'が左側セットにおける前部収納ボックス12A
の上下のレール30A, 32Aに整列するまで行われる。そし
て、図1の矢印G(図3のb方向に一致)のように右側
セットにおける前部収納ボックス12Bを左方向(図4
の矢印の方向)に移動させてゆくと、最初上部のローラ
ベアリング36及び下部のローラベアリング44, 46は右
側セットの後部収納ボックス14Bの上下のレール30
B', 32B'をそのまま進むが、右側セットの後部収納ボッ
クスの前部上下のレール30B', 32B'が左側セットにおけ
る前部収納ボックス12Aの上下のレール30A, 32Aに整
列していることから、左側セットの上部のローラベアリ
ング36及び下部のローラベアリング44, 46は左側セッ
トの上下のレール30A, 32Bに乗り移り(移行し)、矢印
Gの移動を継続し、最終的には図7の(ロ)に示すよう
に右側セットの前部収容ボックス12Bは左側セットの
前部収納ボックス12Aの手前の位置にいたる。この状
態において、右側セットの後部収納ボックス14Bの完
全アクセスが可能となる。左側セットの後部収納ボック
ス14Aにアクセスする動作も同様に行うことができ
る。即ち、図3の状態より左側セットにおける後部収納
ボックス14Bの前方への引き出しはその上下のレール
30A', 32A'が右側セットにおける前部収納ボックス12
Bの上下のレール30B, 32Bに整列するまで行われる。そ
して、左側セットにおける前部収納ボックス12Aを右
方向に移動させてゆくと、左側セットの上部のローラベ
アリング36及び下部のローラベアリング44, 46は右側
セットの上下のレール30B, 32Bに乗り移り(移行し)、
最終的には左側セットの前部収容ボックス12Aは右側
セットの前部収納ボックス12Bの手前の位置にいた
る。この状態において、左側セットの後部収納ボックス
14Aの完全アクセスが可能となる。
【0017】この発明では本体2内の内部有効スペース
を実質的に全てを収納用に利用することができ、デッド
スペースがないため、収納効率を高めることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の収納装置の概略的斜視図であ
る。
【図2】図2は図1の収納装置の概略的縦断面図であ
る。
【図3】図3は図1の収納装置の概略的横断面図であ
る。
【図4】図4は図3と同様であるが、(イ)は右側セッ
トを引き出した状態、(ロ)は右側セットの後部収納部
へのアクセスのため右側セットの前部収納ボックスを左
側セットの前部収納ボックスの手前まで移行させた状態
を示している。
【図5】図5は図2のIV−IV線に沿って表される矢視断
面図である。
【図6】図6は図2のV−V線に沿って表される矢視断
面図である。。
【図7】図7はこの発明の収納装置における後方収納ボ
ックスの保持及び移動用のベアリングセットのレールに
対する装着状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
2…本体 4…天板 6…底板 7…側板 8…背板 12A, 12B…左右の前部収納ボックス 14A, 14B…左右の後部収納ボックス 22A, 22B, 24A, 24B…レール 26…ベアリングユニット 30A, 30B, 30A', 30B'…上部レール 32A, 32B, 32A', 32B'…下部レール 34…ブラケット 36…ローラベアリング 40…ブラケット 42…ローラベアリングセット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部が開口した箱状本体と、箱状本体内
    において前後に配置された第1の前方及び後方収容部よ
    りなる第1のセットと、これらの部分に幅方向に隣接し
    て箱状本体内に配置される第2の前方及び後方収容部よ
    り成る第2のセットと、第1及び第2のセットの各々を
    一体的に前方位置と後方位置との間で前後に移動可能と
    する第1移動手段と、第1のセットと第2のセットとの
    一方のセットを前方位置させかつ1のセットと第2のセ
    ットとの他方のセットを後方位置させた状態において前
    記一方のセットにおける前方収容部を前記他方のセット
    における前方収容部の手前に幅方向に移動せしめる第2
    移動手段とを具備してなる収納装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、前記第
    1の移動手段は、各セットにおいて前方収容部を後方収
    容部に対向面において保持する保持手段と、後方収容部
    を箱状本体の対向した上下面に対して前後方向に移動可
    能に支持する手段とから構成される収納装置。
  3. 【請求項3】 前部が開口した箱状本体と、箱状本体内
    において前後に配置された第1の前方及び後部収容部よ
    りなる第1のセットと、これらの部分に幅方向に隣接し
    て箱状本体内に配置される第2の前方及び後方収容部よ
    り成る第2のセットと、各セットにおける前方収容部及
    び後方収容部の各々の上下端に幅方向に延設されたレー
    ルと、各セットにおいて前方収容部の上下端から後方収
    容部に向けて片持状に延びる支持部材と、各支持部材の
    自由端に取付けられかつ対応のレールにその長手方向に
    転動可能に収容されたローラ手段と、各セットにおいて
    後方収容部を前方位置と後方位置との間で前後方向に移
    動せしめる移動手段とから成り、前記ローラ手段は各セ
    ットにおいて前方収容部を後方収容部に対向面において
    懸架支持しつつ前方収容部を幅方向に移動可能とし、第
    1のセットと第2のセットとの一方のセットを前方位置
    させかつ第1のセットと第2のセットとの他方のセット
    を後方位置させた状態において、前方位置にある前記一
    方のセットの後部収納部の上下端のレールが後方位置に
    ある前記他方のセットの前方収納部の上下端のレールと
    整列し、前方位置する前記一方のセットにおける後方収
    容部のレールに位置するローラ手段を後方位置する他方
    のセットの前方収容部のレールに移行せしめることによ
    り、前方位置する前記一方のセットの前方収容部を後方
    位置する前記他方のセットの前方収容部の手前の位置ま
    で幅方向に移動しうるようにされた収納装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7567015B2 (en) 2006-03-03 2009-07-28 Industrial Technology Research Institute Composite mode transducer and cooling device having the composite mode transducer
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