JP2003256581A - 診察支援装置、及び診察支援方法 - Google Patents

診察支援装置、及び診察支援方法

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JP2003256581A
JP2003256581A JP2002060522A JP2002060522A JP2003256581A JP 2003256581 A JP2003256581 A JP 2003256581A JP 2002060522 A JP2002060522 A JP 2002060522A JP 2002060522 A JP2002060522 A JP 2002060522A JP 2003256581 A JP2003256581 A JP 2003256581A
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Takao Tsuda
隆夫 津田
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望する医師の情報を容易に取得することの
できるシステムを実現することを目的とする。 【解決手段】 診察支援サーバ10において、CPU1
00は、接続される依頼医師端末から指示された医師情
報の照会要求に応じて、医師情報DB604から医師情
報を抽出するとともに、抽出された医師情報の内、医師
名及び連絡先の各データ以外の医師情報を当該依頼医師
端末に送信する。また、依頼医師端末において特定の医
師情報が選択され、クレジット決済が申し込まれた際、
CPU100は、当該依頼医師端末を操作するユーザー
に対する診察料金額の課金が完了したと判断すると、該
当する依頼先医師の医師名及び連絡先の各データを当該
依頼医師端末に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医師による診察を
支援するための診察支援システム及び診察支援方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】医療現場において、患者の診察は、当該
患者の訴える症状や、撮影されたレントゲン写真やC
T、MRI、或いは超音波等の画像に基づいて行われ
る。この際、例えば、医師の経験が浅い場合や、或いは
難病・奇病により症状や画像による診断が不可能な場合
があり、このような場合には、他の医師の意見を求める
といった手段がとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、高
度な医療を提供する医療機関から離れた地域で診察する
等、身近に相談可能な医師がいない場合や、症状が複雑
で通常の医師では判断できない場合には、該当する医療
分野を専門とする医師を探して相談する、或いは患者に
専門医を紹介する必要がある。しかしながら、所望する
医師の情報を得ることは手間と労力を要するという問題
が生じていた。
【0004】本発明の目的は、上述した従来の問題点を
解決するため、所望する医師の情報を容易に取得するこ
とのできるシステムを実現することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、通信回線を介して複数の利
用端末と接続可能に構成された診察支援装置であって、
医師の専門分野及び診察に要する費用体系に係る情報を
含む公開医師情報と、当該医師の氏名及び連絡先を含む
非公開医師情報とを対応付けて管理する医師情報管理手
段と、一の利用端末と通信を行うことにより、医師情報
の照会要求を受け付ける照会受付手段と、前記照会受付
手段により受け付けられた照会要求に基づいて、当該照
会要求に該当する医師の公開医師情報を、前記医師情報
管理手段により管理される公開医師情報の中から抽出し
て前記一の利用端末に送信する公開情報送信手段と、前
記一の利用端末と通信を行うことにより、前記公開情報
送信手段により送信された公開医師情報に対する選択応
答に基づいて、診察依頼先の医師を決定する依頼先医師
決定手段と、前記決定された依頼先医師の非公開情報を
前記一の利用端末に通知する非公開医師情報通知手段
と、を備えることを特徴としている。
【0006】そして、請求項6記載の発明は、通信回線
を介して複数の利用端末と接続可能に構成され、医師の
専門分野及び診察に要する費用体系に係る情報を含む公
開医師情報と、当該医師の氏名及び連絡先を含む非公開
医師情報とを対応付けて管理する医師情報管理手段を備
えた診察支援装置における診察支援方法であって、一の
利用端末と通信を行うことにより、医師情報の照会要求
を受け付ける照会受付工程と、前記照会受付工程におい
て受け付けられた照会要求に基づいて、当該照会要求に
該当する医師の公開医師情報を、前記医師情報管理手段
により管理される公開医師情報の中から抽出して前記一
の利用端末に送信する公開情報送信工程と、前記一の利
用端末と通信を行うことにより、前記公開情報送信工程
において送信した公開医師情報に対する選択応答に基づ
いて、診察依頼先の医師を決定する依頼先医師決定工程
と、前記決定された依頼先医師の非公開情報を前記一の
利用端末に通知する非公開医師情報通知工程と、を含む
ことを特徴としている。
【0007】ここで、医師情報とは、例えば、医師名、
連絡先、例えば部位や診療科、専攻等の専門分野、略歴
や論文等の実績、ランク、診察に要する費用体系、診察
可能な曜日や時間帯等の診察可能日時、或いは患者の受
け入れの可否等、当該医師に関する個人情報であり、特
に、医師の専門分野を特定するための情報である。
【0008】また、利用端末とは、例えば、医師側に設
置された端末、或いは病院や大学等に設置された端末を
含む。
【0009】この請求項1又は6記載の発明によれば、
例えば、ある医療分野に係る専門知識が足りない場合
等、患者の症状や、レントゲン写真、CT、MRI、或
いは超音波等の画像について診断することができる適切
な医師を効率よく検索することができる。また、収容能
力のない病院において適切な病院を紹介する場合等にお
いても、適切な医師と迅速に連絡をとることができる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の診察支援装置において、前記医師情報管理手段は、
前記公開医師情報に含まれる専門分野の内容を階層的に
分類づけて管理し、前記公開情報送信手段は、前記抽出
した公開医師情報の専門分野を階層的に表示するための
表示情報を前記一の利用端末に送信することを特徴とし
ている。
【0011】この請求項2記載の発明によれば、例え
ば、当該医師が専門とする体の部位、外科や内科等の種
別、専攻や専門に診察している患者の病状等、或いは論
文タイトルや要約といった、医師の専門分野に関する情
報を細分化して蓄積することにより、医師情報を階層的
に表示させる。これにより、所望する専門分野の指定を
正確に、且つ迅速に行うことができ、医師情報をより容
易に取得することが可能となる。
【0012】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の診察支援装置において、前記公開情報送信
手段は、照会要求に該当する公開医師情報が複数抽出さ
れた場合には、当該複数の公開医師情報に対して優先順
位を設定し、この設定した優先順位と、抽出した公開医
師情報とを前記一の利用端末に送信することを特徴とし
ている。
【0013】この請求項3記載の発明によれば、優先順
位が設定された情報を得ることができるので、所望する
医師情報をより容易に取得することができる。
【0014】さらに、請求項4記載の発明のように、請
求項1〜3の何れかに記載の診察支援装置は、課金情報
に基づいて所定の課金処理を実行する課金システムと通
信可能に接続されており、前記依頼先医師決定手段によ
り診察の依頼先医師が決定された際に、当該依頼先医師
による診察に要する費用体系情報を前記課金システムに
送信する課金手段を更に備え、前記非公開医師情報通知
手段は、前記課金システムにおいて診察費用の課金完了
が通知された際に、前記一の利用端末に対して依頼先医
師の非公開医師情報を送信することとしてもよい。
【0015】この請求項4記載の発明によれば、所望す
る医師を特定し、当該医師に対して診察料金を支払った
場合に、当該医師を特定可能な氏名、連絡先といった非
公開情報を公開することができる。
【0016】また、請求項5記載の発明は、請求項1〜
4の何れかに記載の診察支援装置において、所定の医療
分野に関する情報が蓄積された医療情報への接続先に係
る接続先情報を、当該医療情報を識別可能な医療情報名
と対応付けて管理する接続先情報管理手段と、前記照会
受付手段により受け付けられた照会要求に基づいて、該
当する医療分野に関する情報が蓄積された医療情報名
を、前記接続先情報管理手段により管理される医療情報
名から抽出して前記一の利用端末に送信する医療情報名
送信手段と、前記一の利用端末と通信を行うことによ
り、前記医療情報名送信手段により送信された医療情報
名に対する選択応答に基づいて、医療情報名を決定する
医療情報名決定手段と、前記決定された医療情報名に対
応する接続先情報を前記一の利用端末に通知する接続先
通知手段と、を備えることを特徴としている。
【0017】医療情報には、例えば、内科、外科、小児
科、眼科、精神科、産婦人科といった診療科毎に、例え
ば、当該診療科に属する病名、症状、画像情報、対処法
等の医療に関する情報が対応付けて蓄積される。
【0018】この請求項5記載の発明によれば、利用端
末に対して、医療情報が蓄積された装置に接続するため
の接続先情報を提供することができる。これにより、利
用端末において、症状等に基づいた病名や当該病気に対
する適切な対処法等に関する情報を迅速に取得すること
ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明を適用
した診察支援システムについて詳細に説明する。尚、本
診察支援システムは、例えば、経験の浅い医師や、難病
・奇病等により診断が不可能と判断した医師の診察を支
援するため、各医療分野の権威や、経験が豊富な医師等
の情報を提供するためのものである。
【0020】〔第1の実施の形態〕先ず、本発明を適用
した第1の実施の形態について説明する。
【0021】図1に、本発明を適用した第1の実施の形
態における診察支援システム1の全体構成を示す。同図
に示すように、診察支援システム1は、診察支援サーバ
10と、当該診察支援サーバ10とネットワークN1を
介して接続される複数の依頼医師端末20(20−1,
20−2,20−3,・・・)とから構成される。
【0022】ここで、ネットワークN1は、例えば、イ
ンターネットが適用され、電話回線網、ISDN回線
網、専用線、移動体通信網、通信衛星回線、CATV回
線網等の各種通信回線網と、それらを接続するインター
ネットサービスプロバイダや基地局等を含み、診察支援
サーバ10には、このネットワークN1を介して、パソ
コンや移動体通信等、インターネットサービスを利用可
能な機器が接続される。
【0023】診察支援装置である診察支援サーバ10
は、WEB(World Wide Web)サーバとして機能し、当
該診察支援サーバ10において管理している医師情報
を、依頼医師端末20に対して検索及び表示可能に公開
する。
【0024】また、診察支援サーバ10は、接続される
各依頼医師端末(利用端末)20を操作するユーザーの
課金情報を管理する課金サーバ(図示略)に、専用回線
等を介して接続されている。
【0025】この課金サーバは、例えば、ユーザーの所
持するクレジットカード番号や、クレジット決済額情報
等を対応付けたユーザー情報を管理し、月毎に各ユーザ
ーのクレジット決済の総額を算出する。
【0026】具体的には、診察支援サーバ10は、依頼
医師端末20から入力されたクレジット決済の申し込み
要求を課金額とともに課金サーバに送信する。課金サー
バは、クレジット決済申し込み要求とともに送信された
金額に基づいて該当するユーザーのクレジット決済額情
報を更新するとともに、クレジット決済額情報の更新処
理を完了した際に、当該クレジット決済申し込み要求に
対する課金完了を診察支援サーバ10に通知する。尚、
診察支援サーバ10が課金サーバの機能を備え、各ユー
ザの課金情報を管理することとしても勿論構わない。
【0027】図2に、診察支援サーバ10の機能構成の
一例を示す。同図において、診察支援サーバ10は、C
PU(Central Processing Unit )100、RAM(Ra
ndomAccess Memory)200、ROM(Read Only Memor
y)300、通信装置400、記憶装置500、記憶装
置500が備える記憶媒体600等から構成され、記憶
媒体600以外の各機能部はバス700により接続され
ている。
【0028】CPU100は、記憶媒体600に格納さ
れるプログラムやデータ、或いは診察支援サーバ10に
接続している依頼医師端末20から送信されるデータに
基づいて、診察支援サーバ10全体の制御、診察支援サ
ーバ10内の各機能部への指示、さらに診察支援システ
ム1全体の制御等の各種処理を行う。また、CPU10
0は、当該各種処理結果をRAM200に保持するとと
もに、RAM200に格納した処理結果の一部或いは全
てを記憶媒体600へ格納する。
【0029】また、CPU100は、依頼医師端末20
に搭載されたブラウザの要求に応じて、当該依頼医師端
末20に対してHP情報606に格納される情報を送信
する。このHP情報606においては、HTML(Hype
r Text Markup Language)やXML(eXtensible Marku
p Language)等の依頼医師端末20において閲覧可能な
文書書式のファイルや画像等が蓄積される。
【0030】さらに、本発明を実現するため、CPU1
00は、記憶媒体600に格納された医師情報抽出プロ
グラム602に従って処理を実行する。具体的には、C
PU100は、依頼医師端末20から指示された医師情
報の照会要求に応じて、医師情報データベース(以下、
データベースをDBという。)604から医師情報を抽
出するとともに、抽出された医師情報を当該依頼医師端
末20に送信する。
【0031】図3に、医師情報DB604の蓄積形式の
一例を示す。この医師情報DB604においては、医師
の個人情報が、各医師情報毎に固有に割り当てられた医
師情報IDと対応付けて蓄積され、管理される。図3に
示すように、医師情報は、医師情報IDと対応付けて、
当該医師の、医師名、連絡先、例えば部位と、診療科
と、専攻とからなる専門分野、略歴・論文、ランク、診
察料金等が格納され、連絡先には、例えば、当該医師の
勤務先の病院、住所、電話番号等が格納される。この医
師情報DB604には、特に、著名な医師、各医療分野
の権威等の医師情報が蓄積される。尚、医師情報DB6
04は、必要に応じて適宜追加操作や変更操作等により
更新されることとしても勿論構わない。
【0032】また、この医師情報において、医師名及び
連絡先の各データは一般公開されない有料情報である。
即ち、CPU100は、医師情報の照会要求に応じて抽
出した医師情報の内、有料情報以外の医師情報を依頼医
師端末20に送信する。また、CPU100は、依頼医
師端末20において、有料情報以外の医師情報により特
定の医師情報が選択されて診断依頼が入力されてクレジ
ット決済が申し込まれるとともに、当該依頼医師端末2
0を操作するユーザーに対する診察料金額の課金が完了
したと判断した場合に、該当する医師に関する有料情報
(医師名及び連絡先の各データ)を、依頼医師端末20
に送信する。
【0033】RAM200は、CPU100が実行する
各種プログラムや、これらプログラムの実行に係るデー
タ等を一時的に格納するメモリ領域を備える。
【0034】ROM300には、CPU100により実
行されるIPL(Initial ProgramLoader)プログラム
や、当該IPLプログラムに係る各種初期設定値等が格
納される。
【0035】通信装置400は、通信回線を介して接続
される他の装置(依頼医師端末)と所定の情報を送受す
るための装置であり、モデム(MODEM:MOdulator/
DEModulator)、或いはターミナルアダプタ(TA:Ter
minal Adapter)等によって構成される。CPU100
は、この通信装置400、及び電話回線、ISDN回
線、無線通信回線、専用線、CATV回線等の通信回線
を介し、LAN、WAN、或いはインターネット等のネ
ットワークを利用して外部機器との通信を行うための制
御を行う。
【0036】記憶媒体600は、例えば、ハードディス
ク、ICメモリカード、磁気ディスク、光ディスク等に
より実現され、診察支援サーバ10の動作に係る各種処
理プログラムや当該処理プログラムによる処理結果等の
データが格納される。この記憶媒体600には、本発明
の実施の形態を実現するため、特に、医師情報抽出プロ
グラム602と、医師情報DB604と、HP情報60
6とが格納される。CPU100は、記憶装置500を
介して記憶媒体600に格納されるデータの読み込みや
書き込み等の処理を行う。
【0037】依頼医師端末20は、例えば、パーソナル
コンピュータや汎用コンピュータ等により構成され、C
RT等の表示装置及びキーボード、マウス等の入力装置
を備える。また、この依頼医師端末20は、診察支援サ
ーバ10によりインターネット上に公開された情報を表
示させるためのブラウザ等の閲覧ソフトを搭載してい
る。
【0038】次に、図4及び図5を参照して、以上説明
した構成の診察支援システム1の動作について説明す
る。図4は、診察支援サーバ10の動作フロー、図5
は、依頼医師端末20に表示される表示画面の遷移例、
をそれぞれ示す図である。
【0039】図4に示すように、CPU100は、依頼
医師端末20からの医師情報の照会要求の受信を待機す
る(ステップS10)。具体的には、診察支援サーバ1
0に接続された依頼医師端末20に対して該当するHP
データを送信し、検索条件や優先項目の設定等を入力す
るための入力ボックスにおいて各項目の入力を待機す
る。
【0040】図5(a)に、医師情報検索画面800の
一例を示す。同図に示すように、医師情報検索画面80
0には、医師の専門分野等の検索キーワードを入力する
ための検索条件入力ボックス810と、検索条件に従っ
て医師情報DB604から抽出される医師情報に優先順
位を設定する際の基準とする優先項目を設定するための
優先項目設定ボックス820と、医師情報の検索を指示
するための検索ボタン830とが表示されている。優先
項目設定ボックス820においては、例えば、医師のラ
ンクと、診察料金等の項目がプルダウンメニュー等によ
り選択可能であり、検索結果を、指定した優先項目に従
った順番で表示させることができる。図5(a)におい
ては、検索キーワードとして“心臓外科”、優先項目と
して“診断料金”がそれぞれ指定されている。
【0041】ステップS10において医師情報の照会要
求を受信すると、CPU100は、医師情報抽出プログ
ラム602の実行を開始し、医師情報抽出処理を行う。
即ち、先ず、CPU100は、医師情報の検索要求を医
師情報DB604に通知し、医師情報DB604から、
指示された検索条件に合致した医師情報を抽出する(ス
テップS12)。
【0042】次いで、CPU100は、ステップS10
において受信した医師情報の照会要求に該当する医師情
報が存在するか否か、即ちステップS12において医師
情報が抽出されたか否かを判定し(ステップS14)、
該当する医師情報が存在しないと判断した場合には、そ
の旨を当該依頼医師端末20に通知して(ステップS1
6)、本処理を終了する。
【0043】また、ステップS14において、該当する
医師情報が存在すると判断された場合には、ステップS
18の処理に遷移する。即ち、指示された優先項目に従
って、抽出された医師情報に優先順位を設定して(ステ
ップS18)、抽出された医師情報に基づく候補リスト
を当該依頼医師端末20に送信し、当該依頼医師端末2
0の表示装置上に優先順位の高い順に表示させる(ステ
ップS20)。
【0044】図5(b)に、医師情報検索結果画面84
0の一例を示す。同図に示すように、医師情報検索結果
画面840には、“心臓外科”を検索キーワードにして
医師情報DB604から抽出された候補リストが、優先
項目“診察料金”に基づいて、診察料金の安い順に表示
される。また、この医師情報検索結果画面840におい
ては、医師を特定可能な氏名、連絡先等の情報は表示さ
れないようになっている。
【0045】続いて、CPU100は、ステップS20
において依頼医師端末20の表示装置上に表示させた医
師情報から特定の医師情報が選択され、クレジットカー
ドの番号入力等によりクレジット決済が申し込まれるま
で待機する(ステップS22)。例えば、図5(b)に
示す医師情報検索結果画面840において、候補リスト
の内から決定した依頼先医師に対応した依頼ボタン85
0を選択すると、クレジット決済の申し込み画面が表示
され、当該表示画面において必要事項を入力することに
より、当該依頼先医師の選択情報とクレジット決済申し
込み要求とが診察支援サーバ10に送信される。
【0046】続いて、CPU100は、入力された依頼
先医師の選択情報に基づいて診察料金情報を取得し、ク
レジット決済申し込み要求を、取得した診察料金情報と
ともに診察支援サーバ10に接続された課金サーバに通
知する(ステップS24)。そして、課金サーバからの
課金完了通知を受信した際に、当該依頼先医師の氏名及
び連絡先に関するデータを医師情報DB604から抽出
して、依頼医師端末20に送信する(ステップS2
6)。
【0047】以上説明したように、本第1の実施の形態
によれば、依頼医師端末からの医師情報の照会要求に応
じて、当該照会要求に該当する医師情報の内の医師名及
び連絡先等の有料情報以外の情報による候補リストを提
供し、当該候補リストから特定の医師情報が選択された
際に、該当する医師に関する有料情報を提供することが
できる。これによれば、依頼医師端末を操作するユーザ
ー(医師)は、患者の症状等について相談する医師を検
索する際に、当該医師の専門分野、略歴や論文等の実
績、ランク、診察料金等から適切な医師を選定すること
ができる。
【0048】尚、本第1の実施の形態においては、検索
条件に合致する医師情報に対して優先項目に従った優先
順位を設定して表示させることとしたが、例えば、複数
の検索キーワードや優先項目の設定入力を受け付けるこ
とにより、最も適切な医師情報を決定して表示させるこ
ととしてもよい。
【0049】また、依頼医師端末20において、依頼先
の医師が決定され、クレジット決済が申し込まれた際
に、診察支援サーバ10が、依頼先医師に対して、当該
診察依頼を通知することとしてもよい。
【0050】さらに、医師情報DB604において、各
医師情報毎に診察可能な曜日や時間帯等の診察可能日時
情報を対応付けて管理することとしてもよい。即ち、診
察支援サーバ10において、依頼医師端末20から入力
された診察希望日時と診察可能日時とを比較判定して、
当該依頼医師端末20を操作するユーザーの所望する検
索条件に合致する医師情報をより適切に抽出して表示さ
せることができる。
【0051】〔第2の実施の形態〕次に、本発明を適用
した第2の実施の形態について説明する。尚、第2の実
施の形態における診察支援システムの構成は、第1の実
施の形態において図1に示して説明した診察支援システ
ム1の構成と同様であり、また、本第2の実施の形態に
おける診察支援サーバの構成は、第1の実施の形態にお
いて図2に示して説明した診察支援サーバ10におい
て、記憶媒体600を図6に示す記憶媒体610に置き
換えた構成と同様である。以下、第1の実施の形態と同
一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【0052】先ず、図6を参照して、本第2の実施の形
態における記憶媒体610の構成について説明する。同
図に示すように、記憶媒体610には、本第2の実施の
形態を実現するため、特に、医師情報提供プログラム6
12と、医師情報DB614と、位置/部位変換テーブ
ル616と、HP情報618とが格納される。また、医
師情報DB614の構成は、第1の実施の形態において
図3に示して説明した医師情報DB604の構成と同様
である。
【0053】CPU100は、本第2の実施の形態にお
いて、特に、記憶媒体610に格納された医師情報提供
プログラム612に従って処理を実行する。具体的に
は、CPU100は、依頼医師端末20から指示された
医師情報の照会要求に応じて、医師情報DB614から
専門分野の情報を段階的に特定して抽出することによ
り、医師情報を階層的に表示させる。
【0054】より具体的には、CPU100は、例え
ば、依頼医師端末20の表示装置上に表示させた人体図
上の選択された位置に対応する部位を、位置/部位変換
テーブル616を参照して表示させ、次いで部位が選択
されると、医師情報DB614において当該部位と対応
づけられている診療科を表示させ、次いで選択された診
療科と対応する医師の詳細情報を一覧表示させる。
【0055】図7に、位置/部位変換テーブル616の
一例を示す。同図に示すように、位置/部位変換テーブ
ル616は、依頼医師端末20の表示装置上に表示させ
る人体図の位置情報と、当該位置に相当する部位とが対
応付けられたデータテーブルであり、例えば、位置A
と、位置Aに該当する部位である“心臓”,“肺”,
“ろっ骨”が対応付けられている。
【0056】次に、図8及び図9を参照して、以上説明
した構成の診察支援システム1の動作について説明す
る。図8は、診察支援サーバ10の動作フロー、図9
は、依頼医師端末20に表示される表示画面の遷移例、
をそれぞれ示す図である。
【0057】図8に示すように、CPU100は、依頼
医師端末20のログイン要求の受信を待機する(ステッ
プS30)。具体的には、当該診察支援サーバ10に接
続された依頼医師端末20に対して該当するHPデータ
を送信し、ログイン画面を表示させてユーザーIDやパ
スワード等の入力を促す。
【0058】ステップS30においてログイン要求を受
信すると、CPU100は、医師情報提供プログラム6
12の実行を開始し、医師情報提供処理を行う。即ち、
先ず、CPU100は、当該依頼医師端末20の表示装
置上に人体図を含む部位選択画面を表示させるための表
示情報を送信する(ステップS32)。
【0059】次に、CPU100は、マウスクリック等
による人体図上の位置選択を受け付ける(ステップS3
4)。即ち、ユーザーは、例えば、心臓に関する医師情
報を取得したい場合には、表示された人体図上の心臓の
位置をクリックする。
【0060】続いて、人体図上の何れかの位置が選択さ
れると、CPU100は、当該選択位置に対応する部位
情報を位置/部位変換テーブル616を参照して決定し
て依頼医師端末20に送信し(ステップS36)、部位
の選択入力を受け付ける(ステップS38)。
【0061】図9(a)に、この段階で依頼医師端末2
0の表示装置上に表示される部位選択画面900の一例
を示す。同図に示すように、部位選択画面900には、
人体図910が表示されるとともに、ステップS34に
おいて選択入力された位置Aに対応する部位情報920
が表示されている。この部位情報920は、選択位置に
対応する部位が複数存在する場合には、各部位情報が選
択可能に一覧表示される。図9(a)においては、「心
臓」,「肺」,「ろっ骨」の各部位名が一覧表示されて
いる。
【0062】ステップS38において部位が選択される
と、CPU100は、医師情報DB614から当該部位
に対応する診療科情報を抽出して依頼医師端末20に送
信し(ステップS40)、診療科の選択入力を受け付け
る(ステップS42)。
【0063】図9(b)に、診療科選択画面930の一
例を示す。同図に示すように、診療科選択画面930に
は、ステップS38において選択入力された部位に対応
する診療科情報940が表示される。図9(b)におい
ては、「心臓内科」,「心臓外科」,「小児心臓科」の
各診療科名が一覧表示されている。
【0064】ステップS42において診療科が選択され
ると、CPU100は、医師情報DB614から当該診
療科に対応する医師の詳細情報を抽出して依頼医師端末
20に送信し(ステップS44)、本処理を終了する。
【0065】図9(c)に、該当医師一覧表示画面95
0の一例を示す。同図に示すように、該当医師一覧表示
画面950には、ステップS42において選択入力され
た診療科を専門とする医師情報が一覧表示される。ユー
ザーは、この該当医師一覧表示画面950において、所
望する分野を専門とする医師情報を取得することがで
き、診察料金や、所在地等の情報から、診察を依頼する
医師を決定することができる。
【0066】以上説明したように、本第2の実施の形態
によれば、当該医師が専門とする体の部位、当該部位に
対応する診療科、当該診療科に対応する医師の連絡先、
専攻、略歴や論文のタイトル、ランク、診察料金といっ
た詳細な医師情報を段階的に表示させることができるの
で、医師の専門分野の指定を的確に行うことができる。
従って、所望する医師情報をより容易に取得させるため
のユーザーインターフェースを提供することができる。
【0067】以上、本発明の実施の形態例について説明
したが、本発明は、上述した実施の形態例に限定される
ものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可
能である。
【0068】例えば、検索条件に基づいて、該当する診
療科に関する情報を蓄積した医療情報DB名を候補リス
トに表示させることとしてもよい。そして、依頼医師端
末において、当該医療情報DB名が選択された場合に、
該当する医療情報DBへの接続先情報を当該依頼医師端
末に通知することとしてもよい。尚、この医療情報DB
は、例えば、病院において過去の実績等に基づいて作成
されたDB等であり、病名、症状、対処法等の検索が可
能である。
【0069】具体的には、診察支援サーバの記憶媒体内
に医療情報DB一覧テーブルを格納し、依頼医師端末に
おいて指定された検索条件に関係する医療情報DBが存
在するか否かを当該医療情報DB一覧テーブルを参照し
て判断する。
【0070】図10に、医療情報DB一覧テーブル62
0の一例を示す。同図に示すように、医療情報DB一覧
テーブル620は、診療科毎に、医療情報DB名と、該
当する医療情報DBの接続先情報と、当該医療情報DB
に接続するためのパスワードとが対応付けられたデータ
テーブルである。この医療情報DB一覧テーブル620
は、必要に応じて更新されることとしてもよい。
【0071】例えば、依頼医師端末において検索条件と
して“小児科”が指定された場合には、診察支援サーバ
は、小児科に関係する医療情報DB名を医療情報DB一
覧テーブル620から検索し、例えば、小児科に対応付
けて格納される医療情報DB名“AX病院小児科情報D
B”、“IM大学病院小児科情報DB”を候補リストと
して依頼医師端末の表示装置上に表示させる。
【0072】さらに、依頼医師端末において、例えば、
医療情報DB名“AX病院小児科情報DB”が選択され
た場合には、診察支援サーバは、該当する医療情報DB
に接続するための接続先情報を医療情報DB一覧テーブ
ル620から取得し、接続先情報“www.aaa.co.jp/hosp
ital/・・・・・・・・・”を当該依頼医師端末に送信
する。具体的には、各医療情報DB毎に接続するための
利用料金がそれぞれ設定されており、診察支援サーバ
は、課金サーバにおいて該当するユーザーの課金情報が
当該利用料金により更新されたと判断した場合に、接続
先情報とともに当該医療情報DBに接続するためのパス
ワード“XXXXXX”を該当する依頼医師端末に送信
する。
【0073】これにより、依頼医師端末において、受信
した接続先情報により、小児科に関する医療情報を蓄積
した医療情報DBに接続することができ、例えば、症状
等に基づいて、病名や対処法等の医療に関する情報を検
索し、取得することができる。
【0074】また、利用端末は、病院や大学内に設置さ
れた端末や、家庭に設置された患者側に設置される端末
であってもよい。
【0075】
【発明の効果】請求項1又は6記載の発明によれば、例
えば、ある医療分野に係る専門知識が足りない場合等、
患者の症状や、レントゲン写真、CT、MRI、或いは
超音波等の画像について診断することができる適切な医
師を効率よく検索することができる。また、収容能力の
ない病院において適切な病院を紹介する場合等において
も、適切な医師と迅速に連絡をとることができる。
【0076】請求項2記載の発明によれば、例えば、当
該医師が専門とする体の部位、外科や内科等の種別、専
攻や専門に診察している患者の病状等、或いは論文タイ
トルや要約といった、医師の専門分野に関する情報を細
分化して蓄積することにより、医師情報を階層的に表示
させる。これにより、所望する専門分野の指定を正確
に、且つ迅速に行うことができ、医師情報をより容易に
取得することが可能となる。
【0077】請求項3記載の発明によれば、優先順位が
設定された情報を得ることができるので、所望する医師
情報をより容易に取得することができる。
【0078】請求項4記載の発明によれば、所望する医
師を特定し、当該医師に対して診察料金を支払った場合
に、当該医師を特定可能な氏名、連絡先といった非公開
情報を公開することができる。
【0079】請求項5記載の発明によれば、利用端末に
対して、医療情報が蓄積された装置に接続するための接
続先情報を提供することができる。これにより、利用端
末において、症状等に基づいた病名や当該病気に対する
適切な対処法等に関する情報を迅速に取得することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態における診察支援システムの
全体構成を示す図である。
【図2】第1の実施の形態における診察支援サーバの機
能構成の一例を示す図である。
【図3】医師情報DBの一例を示す図である。
【図4】第1の実施の形態における診察支援サーバの動
作フローの一例を示す図である。
【図5】第1の実施の形態における表示画面の遷移例を
示す図である。
【図6】第2の実施の形態における記憶媒体の構成の一
例を示す図である。
【図7】位置/部位変換テーブルの一例を示す図であ
る。
【図8】第2の実施の形態における診察支援サーバの動
作フローの一例を示す図である。
【図9】第2の実施の形態における表示画面の遷移例を
示す図である。
【図10】医療情報DB一覧テーブルの一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 診察支援システム 10 診察支援サーバ 100 CPU 200 RAM 300 ROM 400 通信装置 500 記憶装置 600 記憶媒体 602 医師情報抽出プログラム 604 医師情報DB 606 HP情報 N1 ネットワーク 20 依頼医師端末

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線を介して複数の利用端末と接続可
    能に構成された診察支援装置であって、 医師の専門分野及び診察に要する費用体系に係る情報を
    含む公開医師情報と、当該医師の氏名及び連絡先を含む
    非公開医師情報とを対応付けて管理する医師情報管理手
    段と、 一の利用端末と通信を行うことにより、医師情報の照会
    要求を受け付ける照会受付手段と、 前記照会受付手段により受け付けられた照会要求に基づ
    いて、当該照会要求に該当する医師の公開医師情報を、
    前記医師情報管理手段により管理される公開医師情報の
    中から抽出して前記一の利用端末に送信する公開情報送
    信手段と、 前記一の利用端末と通信を行うことにより、前記公開情
    報送信手段により送信された公開医師情報に対する選択
    応答に基づいて、診察依頼先の医師を決定する依頼先医
    師決定手段と、 前記決定された依頼先医師の非公開情報を前記一の利用
    端末に通知する非公開医師情報通知手段と、 を備えることを特徴とする診察支援装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の診察支援装置において、 前記医師情報管理手段は、前記公開医師情報に含まれる
    専門分野の内容を階層的に分類づけて管理し、 前記公開情報送信手段は、前記抽出した公開医師情報の
    専門分野を階層的に表示するための表示情報を前記一の
    利用端末に送信することを特徴とする診察支援装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の診察支援装置にお
    いて、 前記公開情報送信手段は、照会要求に該当する公開医師
    情報が複数抽出された場合には、当該複数の公開医師情
    報に対して優先順位を設定し、この設定した優先順位
    と、抽出した公開医師情報とを前記一の利用端末に送信
    することを特徴とする診察支援装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかに記載の診察支援装
    置は、課金情報に基づいて所定の課金処理を実行する課
    金システムと通信可能に接続されており、 前記依頼先医師決定手段により診察の依頼先医師が決定
    された際に、当該依頼先医師による診察に要する費用体
    系情報を前記課金システムに送信する課金手段を更に備
    え、 前記非公開医師情報通知手段は、前記課金システムから
    診察費用の課金完了が通知された際に、前記一の利用端
    末に対して依頼先医師の非公開医師情報を送信すること
    を特徴とする診察支援装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4の何れかに記載の診察支援装
    置において、 所定の医療分野に関する情報が蓄積された医療情報への
    接続先に係る接続先情報を、当該医療情報を識別可能な
    医療情報名と対応付けて管理する接続先情報管理手段
    と、 前記照会受付手段により受け付けられた照会要求に基づ
    いて、該当する医療分野に関する情報が蓄積された医療
    情報名を、前記接続先情報管理手段により管理される医
    療情報名から抽出して前記一の利用端末に送信する医療
    情報名送信手段と、 前記一の利用端末と通信を行うことにより、前記医療情
    報名送信手段により送信された医療情報名に対する選択
    応答に基づいて、医療情報名を決定する医療情報名決定
    手段と、 前記決定された医療情報名に対応する接続先情報を前記
    一の利用端末に通知する接続先通知手段と、 を備えることを特徴とする診察支援装置。
  6. 【請求項6】通信回線を介して複数の利用端末と接続可
    能に構成され、医師の専門分野及び診察に要する費用体
    系に係る情報を含む公開医師情報と、当該医師の氏名及
    び連絡先を含む非公開医師情報とを対応付けて管理する
    医師情報管理手段を備えた診察支援装置における診察支
    援方法であって、 一の利用端末と通信を行うことにより、医師情報の照会
    要求を受け付ける照会受付工程と、 前記照会受付工程において受け付けられた照会要求に基
    づいて、当該照会要求に該当する医師の公開医師情報
    を、前記医師情報管理手段により管理される公開医師情
    報の中から抽出して前記一の利用端末に送信する公開情
    報送信工程と、 前記一の利用端末と通信を行うことにより、前記公開情
    報送信工程において送信した公開医師情報に対する選択
    応答に基づいて、診察依頼先の医師を決定する依頼先医
    師決定工程と、 前記決定された依頼先医師の非公開情報を前記一の利用
    端末に通知する非公開医師情報通知工程と、 を含むことを特徴とする診察支援方法。
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