JP2003255950A - アナログ楽器のディジタルインターフェイス及びこれを備えたアナログ楽器 - Google Patents
アナログ楽器のディジタルインターフェイス及びこれを備えたアナログ楽器Info
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Abstract
楽器のディジタルインターフェイスを提供する。 【解決手段】 ディジタルインターフェイス(D・I/
F)10は、ディジタル入出力端子11に接続されてい
るパーソナルコンピュータ(PC)99と入出力機器I
/F30を介して接続されている。メインコントローラ
32は、入出力機器I/F30、バスコントローラ35
及び入出力コントローラ33を制御して、信号処理手段
であるDSP31に入出力機器I/F30に入力された
ディジタルオーディオ信号に所定のエフェクト処理等を
行わせる。DSP31で行われるエフェクト処理等は、
操作手段である各スイッチ(VCS20,21、TCS
22、PES23〜29)により制御することができ
る。これにより、ディジタルオーディオ信号に直接楽音
の信号処理を施してPC99に出力することができる。
Description
ターやエレクトリックベースギターなどのアナログ楽器
とコンピュータやステレオ装置などのAV(Audio-Visu
al)機器とを繋ぐインターフェイスに関し、特にアナロ
グ楽器のアナログオーディオ信号をディジタルオーディ
オ信号に変換してAV機器に出力するアナログ楽器のデ
ィジタルインターフェイス及びこれを備えたアナログ楽
器に関する。
ベースギター等のいわゆる電気楽器は、通常、単独で閉
じた機器となっており、電気楽器を演奏することにより
生成されるアナログ電気信号であるアナログオーディオ
信号の出力のみを行うものである。この電気楽器は、弦
などの振動をアナログ電気信号に変換し、アンプ等で増
幅してから発音する楽器であり、いわゆるソリッドタイ
プ(ボディに空洞のない)のエレクトリックギターやエ
レクトリックベースギター等はこの類に分類され、エレ
クトリック(電気)を使用して発音するものである。一
方、アコースティック楽器は、アナログ電気信号を用い
ずに、弦の振動等によって発音する楽器であり、音を楽
器本体の空洞内などで増幅するタイプのクラッシックギ
ター、ウッドベース、バイオリン、チェロ等はこの類に
分類され、アコースティック(弾性)を利用して発音す
るものである。なお、電気楽器には、アコースティック
楽器に圧電素子等を搭載し、発音した音をアナログ電気
信号に変換可能な楽器も含まれると考えられる。
ーディオ信号の出力のみを行うものであるため、他の機
器(例えば、AV機器)から電気楽器をコントロールす
ることや、他の機器を電気楽器がコントロールするとい
うような制御は事実上困難であり、両者の双方向コント
ロールを実現することは難しかった。一般的に、電気楽
器では、他の機器のコントロールはできないために、例
えば出力されたアナログオーディオ信号をプリアンプや
パワーアンプ等の機器に入力し、所望の音色に調整した
り所望の音量に増幅したりしてスピーカ等の出力装置か
ら出力することで演奏等が行われている。このような演
奏等に際して、例えば電気楽器から出力されたアナログ
オーディオ信号に音質の変化を加える場合は、通常、電
気楽器とプリアンプとの間やプリアンプとパワーアンプ
との間に別途エフェクト装置等を繋いで音質をコントロ
ールするのが一般的である。
うな電気楽器から出力されたアナログオーディオ信号
は、文字通りアナログであるため、例えばディジタルエ
フェクト装置等で取り扱うためには別途アナログオーデ
ィオ信号をディジタル化するためのディジタル機器が必
要となる。また、電気楽器から出力されたアナログオー
ディオ信号をコンピュータ等のディジタル楽器で扱うた
めには、同様に別途ディジタル化を行うための変換器等
が必要となる。このように、電気楽器をディジタル的に
扱うためには、電気楽器以外のディジタル機器の増設は
必須であり、機材投資費がかかるという問題がある。ま
た、折角ディジタル機器等を増設したとしても、これら
の機器のコントロールは別途設けられた操作系を操作し
て行われるため、例えば電気楽器の演奏者等が手元で音
質等を変更したり調整したりすることは困難であるとい
う問題もある。更に、電気楽器にコンピュータ等のディ
ジタル機器を接続して少なくとも電気楽器からディジタ
ル機器へのコントロールを実現すれば、例えば出力され
た楽音の編集作業等を手元で行うことができるようにな
るため、演奏者にとっての利便性を向上させることがで
きる。
めになされたもので、アナログ楽器(弦の振動などをア
ナログオーディオ信号に変換し、アンプ等で増幅してか
ら発音するエレクトリックギター、エレクトリックベー
スギター等の電気楽器や、圧電素子、マイクロフォン、
電磁ピックアップ等を設けて演奏音をアナログオーディ
オ信号に変換して出力可能なアコースティック楽器等)
から出力されるアナログオーディオ信号をディジタルオ
ーディオ信号に変換し楽音の信号処理を施してAV機器
に出力することができると共に、AV機器との双方向コ
ントロールを実現することができるアナログ楽器のディ
ジタルインターフェイス及びこれを備えたアナログ楽器
を提供することを目的とする。
器のディジタルインターフェイスは、アナログ楽器で生
成されるアナログオーディオ信号をA/D変換してディ
ジタルオーディオ信号として出力するためのディジタル
入出力端子を備える入出力機器インターフェイスと、こ
の入出力機器インターフェイスを介して入力されるディ
ジタルオーディオ信号に楽音の信号処理を施すための信
号処理手段と、この信号処理手段を制御するための主制
御手段と、この主制御手段に、前記信号処理手段の制御
を行うための動作を指示するための操作手段とを備える
ことを特徴とする。
器で生成されるアナログオーディオ信号をA/D変換し
てディジタルオーディオ信号として出力するためのディ
ジタル入出力端子を備える入出力機器インターフェイス
と、この入出力機器インターフェイスを介して入力され
るディジタルオーディオ信号に楽音の信号処理を施すた
めの信号処理手段と、この信号処理手段を制御するため
の主制御手段と、この主制御手段に、前記信号処理手段
の制御を行うための動作を指示するための操作手段とを
備えてなるアナログ楽器のディジタルインターフェイス
を備え、前記信号処理手段で信号処理した前記ディジタ
ルオーディオ信号を外部のディジタル機器に出力するこ
とを特徴とする。
ルインターフェイス内に入出力機器インターフェイス及
び信号処理手段を備えるため、例えば楽音の信号処理を
施したディジタルオーディオ信号を直接外部のAV機器
等に出力することができる。このため、アナログオーデ
ィオ信号を別途ディジタル化してアナログ楽器をディジ
タル的に取り扱うためのディジタル化機器等の機材投資
費を抑えることができる。また、操作手段により信号処
理手段の制御を指示することができるため、楽器の手元
でディジタルオーディオ信号にエフェクト処理等の楽音
の信号処理を施すことが可能となり、利便性を向上させ
ることができる。更に、ディジタル入出力端子を備える
入出力機器インターフェイスを有するため、例えば操作
手段で外部に接続した外部機器等のソフトウェアをコン
トロールしたり、外部機器等から信号処理手段の動作を
コントロールしたりするなどの双方向コントロールを実
現することが期待できる。
出力機器インターフェイスに接続された複数のコンピュ
ータとの間に構築されたバスの制御を行うためのバス制
御手段と、これら複数のコンピュータのワードクロック
に対して同期・非同期の判定及び選択を適応的に行うた
めのクロック制御手段とを更に備え、主制御手段は、こ
れらバス制御手段及びクロック制御手段の制御を行うも
のであることが好ましい。これにより、ディジタルイン
ターフェイスの操作手段を操作して複数のコンピュータ
のソフトウェア等の動作を正確に同期させて制御するこ
と等が可能となり、複数外部機器との間の双方向コント
ロールの実現を図ることができる。
ーフェイスを介して入力されるディジタルオーディオ信
号に所望のエフェクト処理を施すものであることが好ま
しい。これにより、ディジタルインターフェイス内で直
接ディジタルオーディオ信号にエフェクト効果を付与し
てディジタルデータとして外部機器等に出力することが
できる。
えばエレクトリックギターやエレクトリックベースギタ
ー等のアナログ楽器本体に搭載又は内蔵されるものであ
ることが好ましい。これらのアナログ楽器の本体に搭載
又は内蔵されれば、演奏者等の手元でのディジタル的な
エフェクト処理や接続した外部機器等との連携が可能と
なり、利便性を向上させることができる。
の発明の実施の形態を説明する。なお、本明細書におい
て、弦の振動などを電気信号であるアナログオーディオ
信号に変換し、アンプ等で増幅してから発音するエレク
トリックギター、エレクトリックベースギター等の電気
楽器や、圧電素子、マイクロフォン、電磁ピックアップ
等を設けて演奏音を電気信号であるアナログオーディオ
信号として変換して出力可能なアコースティック楽器
等、アナログオーディオ信号を出力する楽器をアナログ
楽器と呼ぶ。図1は、この発明の一実施形態に係るアナ
ログ楽器のディジタルインターフェイスを内蔵したアナ
ログ楽器の一例を示す図である。図1に示すように、こ
の例のアナログ楽器のディジタルインターフェイス(Di
gital Interface:以下、「D・I/F」と呼ぶ。)1
0は、アナログ楽器であるエレクトリックギター(Elec
tric Guitar:以下、「EG」と呼ぶ。)1のボディ2
内に内蔵されている。このEG1に内蔵されたD・I/
F10は、例えばEG1のボディ2に取り付けられEG
1の弦の振動を検出して電気信号に変換して出力するピ
ックアップ3と直接配線接続されると共に、後述する入
出力機器インターフェイス(以下、「入出力機器I/
F」と呼ぶ。)に設けられたディジタル入出力端子に接
続されたケーブル90を介してコンピュータ(Personal
Computer:以下、「PC」と呼ぶ。)99と接続さ
れ、更に、入出力機器I/Fのアナログ出力端子に接続
されたアナログシールドケーブル91を介してプリアン
プ及びパワーアンプを内蔵し、音出力装置としてスピー
カ92が取り付けられたギターアンプ98に接続されて
いる。
を示すブロック図である。上述したように、PC99と
接続されているケーブル90は、例えばD・I/F10
に設けられたディジタル入出力端子11に接続されてい
るため、PC99からD・I/F10に送られるディジ
タルオーディオ信号やEG1のコントロール信号等のデ
ィジタルオーディオデータ(Digital Audio Data:以
下、「DAD」と呼ぶ。)は、FIFO15に格納され
た後、入出力機器I/F30に出力されると共に、この
D・I/F10からPC99に送られるDADは、入出
力機器I/F30からFIFO17に格納された後、デ
ィジタル入出力端子11及びケーブル90を介してPC
99に出力される。なお、DADにはディジタルオーデ
ィオ信号とコントロール信号が含まれるものとする。デ
ィジタル入出力端子11としては、例えばUSB(Univ
ersal Serial Bus)端子やIEEE(The Institute of
Electrical and Electronics Engineers, Inc.)13
94端子などを利用することができる。
振動が発生し、EG1のピックアップ3はこの振動を検
出し電気信号に変換してアナログオーディオ信号として
出力する。このEG1のピックアップ3により検出され
電気信号に変換されたアナログオーディオ信号(Analog
Audio Signal:以下、「AAS」と呼ぶ。)やアナロ
グ入力端子12に接続された図示しない外部機器(例え
ば、他のEG)からD・I/F10に入力されたAAS
は、A/D変換器18でディジタル変換され、DADと
してFIFO14に格納された後、入出力機器I/F3
0に出力される。FIFO14,15から出力され入出
力機器I/F30に入力されたDADは、信号処理手段
としてのDSP(Digital Signal Processor)31に出
力され、このDSP31でピッチ検出、圧縮エンコード
処理、ミキシング処理及びエフェクト処理等の楽音の信
号処理が行われる。
の全体を統括的に制御するメインコントローラ32から
の指示により、DSP31へのDADの出力及びDSP
31からのDADの入力を行うと共に、FIFO14〜
17からの入力/出力の切り替えを行う。メインコント
ローラ32は、入出力機器I/F30、入出力コントロ
ーラ33及びバスコントローラ35を制御すると共に、
クロック回路36及びDSP31の動作を制御する。入
出力コントローラ33は、入出力インターフェイス(以
下、「入出力I/F」と呼ぶ。)34に接続されてい
る、例えば2つの回転及び引上げ・引下げ式ボリューム
(音量)コントロールスイッチ(以下、「VCS」と呼
ぶ。)20,21と、1つの回転及び引上げ・引下げ式
トーン(音色)コントロールスイッチ(以下、「TC
S」と呼ぶ。)22と、7つの押しボタン式エフェクト
スイッチ(以下、「PES」と呼ぶ。)23〜29とか
らの信号の入出力切替制御を行う。バスコントローラ3
5は、ディジタル入出力端子11に接続されたPC99
との間に構築されたバスの制御を行う。
D(ディジタルオーディオ信号、コントロール信号等)
の扱いについて図3〜図5を用いて説明する。なお、こ
こでは一例としてUSBを用いた場合について説明す
る。D・I/F10では、等時間性転送とバースト転送
の2種類のデータ転送方式(転送形態)を実施してい
る。即ち、図3に示すように、本発明のD・I/F10
では、PC99等との1つの信号バスライン上で、DA
Dのうちのディジタルオーディオ信号については等時間
性転送によりデータ転送を行い、コントロール信号につ
いてはバースト転送で割り込み要求が発生した時にバス
ラインでの空き状況に合わせて転送を行っている。等時
間性転送とは、図4に示すように、一定時間に転送する
データの量を保証する転送方式であり、例えばPCM
(Pulse Code Modulation)データ等は必ずこのタイプ
の転送方式で処理されている。この転送方式では圧縮さ
れたディジタルオーディオ信号でも利用することがで
き、比較的短い時間でデータ転送のタイミングとデコー
ドのタイミングが厳密に一致しなければならない場合に
用いられる。但し、例えばPC99に録音するときなど
は、PCMデータで転送しPCMデータのままPC99
内のHDD(Hard Disk Drive)に書き込むなどのデコ
ードが必要のない場合もあるが、この場合においても時
間管理の観点から転送においては等時間性の厳守が必要
となる。一方、バースト転送とは、図5に示すように、
ある時間間隔で転送レートを保証する点は上記等時間性
転送と同様であるが、等時間性転送よりもその条件が緩
やかになる転送方式であり、この方式は圧縮されたディ
ジタルオーディオ信号で有利になるものである。この方
式ではデコードのタイミングさえ間に合えば、いつ転送
しても構わなく、バッファリングさえ可能であれば、転
送可能なときに一気に送りつけることができため、コン
トロール信号の転送に用いられる。
プ3やPC99から出力されD・I/F10に入力され
たディジタルオーディオ信号は、リングバッファとして
のFIFO14,15に蓄えられ、一定量の1パケット
が形成される。メインコントローラ32は、バスコント
ローラ35を介して通常時にはDSP31でデコードす
るタイミングと入出力機器I/F30での転送タイミン
グの同期とりを行い、転送タイミング毎に1パケットの
データ転送(等時間性転送)を行う。このように、転送
タイミングに合わせて、等時間に一定量のディジタルオ
ーディオ信号を転送する。
0,21、TCS22及びPES23〜29等の操作等
により発生するコントロール信号は、リアルタイム性を
要求するため上述したバースト転送が行われる。即ち、
演奏者等の操作によりコントロール信号が発生し、入出
力コントローラ33において割り込み転送の要求がでる
と、メインコントローラ32では、コントロール信号の
パケットの発行を行い、バスコントローラ35を介して
バスライン上での等時間性転送におけるバスの空きタイ
ミング時に、コントロール信号のパケットをバースト転
送にて転送する。このように、メインコントローラ32
では、転送するデータのパケットに応じて、等時間性転
送とバースト転送とを適宜行いながらデータの遣り取り
を行う。
5で制御されるPC99のワードクロックとメインコン
トローラ32の動作クロックとの同期・非同期を判定
し、適切なクロックを選択してDSP31及び入出力機
器I/F30に供給する。これらバスコントローラ35
及びクロック回路36は、複数のPCを接続した場合に
も同様の処理を行う。
10を操作するための操作手段として、上述したように
2つのVCS20,21と、1つのTCS22と、7つ
のPES23〜29とを備えている。これらVCS2
0,21、TCS22及びPES23〜29は、EG1
のボディ2の所定位置(演奏者等が操作し易い位置)に
配設される。D・I/F10が備えるこれらVCS2
0,21、TCS22及びPES23〜29からの操作
信号は、入出力I/F34に入力され、入出力コントロ
ーラ33を介してメインコントローラ32に入力され
る。入出力コントローラ33は、入出力I/F34に入
力されたVCS20,21、TCS22及びPES23
〜29の信号を判断してメインコントローラ32に出力
する。メインコントローラ32は、入出力コントローラ
33からの信号に基づきDSP31や入出力I/F30
に指示を出し、所定のDAD等に対して所定の楽音の信
号処理を適宜行うように制御する。
VCS20,21及びTCS22やPES23〜29等
の操作手段を用いて演奏者等が好みのエフェクト処理等
をかけることができる。例えば、通常、VCS20,2
1及びTCS22を引下げた状態の場合、VCS20,
21はEG1のピックアップ3により拾われたAASを
直接アナログ出力端子に出力する際の音量調整スイッチ
として使用され、TCS22は音色調整スイッチとして
使用されるが、VCS20,21及びTCS22を引上
げた状態の場合には、これらVCS20,21及びTC
S22からの操作信号は入出力I/F34及び入出力コ
ントローラ33を介してメインコントローラ32に送信
され、メインコントローラ32が制御するDSP31で
の信号処理の音量・音色調整スイッチとして使用するこ
とができる。
入出力I/F34及び入出力コントローラ33を介して
メインコントローラ32に送信されるため、PES23
〜29を同様にメインコントローラ32が制御するDS
P31での信号処理(特にエフェクト処理)の操作に用
いるスイッチとして使用することができる。この例で
は、例えばPES23は、DSP31でのエフェクト処
理のオン/オフ切替スイッチ及びVCS20,21のデ
ィジタル/アナログ切替スイッチとして使用され、PE
S24〜26は、DSP31でのエフェクト処理のパラ
メータ調整スイッチとして使用され、PES27〜29
は、DSP31に予め設定されたエフェクト処理を呼び
出すためのプリセットスイッチとして使用されている。
22及びPES23〜29を用いた音量調整処理に伴う
メインコントローラ32での処理の一例を示すフローチ
ャートである。まず、演奏者等がVCS20,21又は
TCS22を引上げ/引下げることにより、機能の切り
替えが行われたか否かをメインコントローラ32は判断
し(S1)、切り替えが行われなかった場合はそのまま
の状態を継続する。一方、ステップS1で機能の切り替
えが行われた場合、次に、メインコントローラ32はP
ES23からの操作信号の有無により操作するエフェク
ト機能がオフであるか否かを判断する(S2)。
コントローラ32は、VCS20,21及びTCS22
のディジタル/アナログ切替スイッチSW1〜3をアナ
ログ側へ切り替えて、VCS20,21及びTCS22
での音量・音色調整をアナログ処理で行うように制御を
すると共に、バスコントローラ35にPC99へ切替通
知を行うように指示を出す(S3)。なお、PC99で
は、例えばこのD・I/F10に対応するアプリケーシ
ョン(ソフトウェア)が起動していれば、バスコントロ
ーラ35からの切替通知によりPC99でのディジタル
による音量・音色調整をEG1側から停止する等の制御
が可能となる。
メインコントローラ32は、VCS20,21及びTC
S22のディジタル/アナログ切替スイッチSW1〜3
をディジタル側へ切り替えると共に、PES27〜29
からの操作信号の有無によりプリセット機能の有無を判
断する(S4)。プリセット機能がオンである場合は、
メインコントローラ32は、バスコントローラ35にP
C99へのプリセット通知を行うように指示を出すと共
に、プリセット機能に対応したVCS20,21及びT
CS22の音量・音色調整をDSP31で可能にする
(S5)。PC99では、バスコントローラ35からの
プリセット通知により所定のプリセットされたエフェク
ト等のアプリケーションを呼び出して起動し、呼び出し
たアプリケーション等に対して上記と同様にディジタル
による音量・音色調整や、PC99側のアプリケーショ
ン等で予め割り当てているVCS20,21及びTCS
22によるパラメータのコントロール等を可能にする。
は、メインコントローラ32は、バスコントローラ35
にPC99へのエフェクト切替通知を行うように指示を
出すと共に、エフェクト機能に対応したVCS20,2
1及びTCS22の音量・音色調整をDSP31で可能
にする(S6)。PC99では、バスコントローラ35
からのエフェクト切替通知により所定のエフェクト等の
切り替えを行い、上記と同様に音量・音色調整やエフェ
クトのパラメータ調整等のコントロールを可能にする。
これにより、例えば、エフェクト機能を備えるPC99
のエフェクトの操作をEG1から行いつつ、バッキング
音をPC99から出力し、例えばいわゆるユニゾン演奏
やマイナスワン演奏を行うといった多様な演出等が可能
となる。
ば、D・I/F10内でのDSP31による楽音の信号
処理のみならず、D・I/F10に接続したPC99等
との連携による信号処理等も可能になるため、操作性や
利便性を向上させることができる。なお、上述した例で
は、このD・I/F10を内蔵したEG1をPC99と
ギターアンプ98とに接続した場合について説明した
が、例えば図7に示すように、EG1をPC99に接続
し、更にPC99を外部のネットワークサーバ97に接
続して演奏等を行ったり、図8に示すように、EG1を
ステレオ96等の既存のオーディオ機器に接続して連動
させて演奏したりすること等が可能となる。また、図9
に示すように、D・I/F10を内蔵し、ギターアンプ
98やPC99と接続されたEG1に、通常のEG1´
を接続して演奏等することや、D・I/F10を内蔵し
たEG1をいわゆるディジーチェーン接続で複数接続し
て演奏等することも可能となり、操作性や利便性を更に
向上させることも可能となる。なお、この例のD・I/
F10は、EG1本体に内蔵されたタイプであったが、
EG1本体に搭載するタイプ(外付けタイプ)や非搭載
型のタイプのD・I/Fでも同様の効果を得ることがで
きることはいうまでもない。また、このD・I/Fを用
いれば、1つのEG1から複数のPCを制御すること等
も期待できる。
ナログ楽器のディジタルインターフェイス内に入出力機
器インターフェイス及び信号処理手段を備えるため、例
えば楽音の信号処理を施したディジタルオーディオ信号
を直接外部のAV機器等に出力することができる。この
ため、アナログオーディオ信号を別途ディジタル化して
アナログ楽器をディジタル的に取り扱うためのディジタ
ル化機器等の機材投資費を抑えることができる。また、
操作手段により信号処理手段の制御を指示することがで
きるため、楽器の手元でディジタルオーディオ信号にエ
フェクト処理等の楽音の信号処理を施すことが可能とな
り、利便性を向上させることができる。更に、ディジタ
ル入出力端子を備える入出力機器インターフェイスを有
するため、例えば操作手段で外部に接続した外部機器等
のソフトウェアをコントロールしたり、外部機器等から
信号処理手段の動作をコントロールしたりするなどの双
方向コントロールを実現することが期待できる。
ディジタルインターフェイスを内蔵したアナログ楽器の
一例を示す図である。
を示すブロック図である。
送方式を示す概念図である。
理に伴うメインコントローラでの処理の一例を示すフロ
ーチャートである。
ナログ楽器の一接続例を示す図である。
ナログ楽器の他の接続例を示す図である。
ナログ楽器の他の接続例を示す図である。
ップ、10…ディジタルインターフェイス、11…ディ
ジタル入出力端子、12…アナログ入力端子、14〜1
7…FIFO、18…A/D変換器、20,21…ボリ
ュームコントロールスイッチ、22…トーンコントロー
ルスイッチ、23〜29…エフェクトスイッチ、30…
入出力機器インターフェイス、31…DSP、32…メ
インコントローラ、33…入出力コントローラ、34…
入出力インターフェイス、35…バスコントローラ、3
6…クロック回路、90…ケーブル、91…アナログシ
ールドケーブル、92…スピーカ、98…ギターアン
プ、99…パーソナルコンピュータ。
Claims (5)
- 【請求項1】 アナログ楽器で生成されるアナログオー
ディオ信号をA/D変換してディジタルオーディオ信号
として出力するためのディジタル入出力端子を備える入
出力機器インターフェイスと、 この入出力機器インターフェイスを介して入力されるデ
ィジタルオーディオ信号に楽音の信号処理を施すための
信号処理手段と、 この信号処理手段を制御するための主制御手段と、 この主制御手段に、前記信号処理手段の制御を行うため
の動作を指示するための操作手段とを備えることを特徴
とするアナログ楽器のディジタルインターフェイス。 - 【請求項2】 前記入出力機器インターフェイスに接続
された複数のコンピュータとの間に構築されたバスの制
御を行うためのバス制御手段と、 前記複数のコンピュータのワードクロックに対して同期
・非同期の判定及び選択を適応的に行うためのクロック
制御手段とを更に備え、 前記主制御手段は、これらバス制御手段及びクロック制
御手段の制御を行うものであることを特徴とする請求項
1記載のディジタルインターフェイス。 - 【請求項3】 アナログ楽器で生成されるアナログオー
ディオ信号をA/D変換してディジタルオーディオ信号
として出力するためのディジタル入出力端子を備える入
出力機器インターフェイスと、 この入出力機器インターフェイスを介して入力されるデ
ィジタルオーディオ信号に楽音の信号処理を施すための
信号処理手段と、 この信号処理手段を制御するための主制御手段と、 この主制御手段に、前記信号処理手段の制御を行うため
の動作を指示するための操作手段とを備えてなるアナロ
グ楽器のディジタルインターフェイスを備え、 前記信号処理手段で信号処理した前記ディジタルオーデ
ィオ信号を外部のディジタル機器に出力することを特徴
とするアナログ楽器。 - 【請求項4】 前記信号処理手段は、前記入出力機器イ
ンターフェイスを介して入力されるディジタルオーディ
オ信号に所望のエフェクト処理を施すものであることを
特徴とする請求項3記載のアナログ楽器。 - 【請求項5】 請求項1又は2記載の前記ディジタルイ
ンターフェイスは、アナログ楽器本体に搭載又は内蔵さ
れるものであることを特徴とするアナログ楽器。
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