JP2003255269A - 光アイソレータ - Google Patents

光アイソレータ

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JP2003255269A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光アイソレータ41においては、接着剤6を硬
化し素子を基板5上に固定させた時に、接着剤6の硬化
収縮や、基板5と素子2、3、4および磁石27との線
膨張係数の違いから、光アイソレータ41を使用する環
境の温度変化、特に低温環境になった場合、さらに素子
に応力が付加される事になり特性が変化しやすく、偏光
子2、4にクラックが発生したり、温度の変動に対して
安定した特性を維持出来ないという問題点があった。 【解決手段】少なくとも第1のファラデー回転子3と、
第1、第2の偏光子2,4を接合した複合素子42およ
び磁石27を基板5上に搭載して整列固定した光アイソ
レータにおいて、前記磁石27または複合素子42の基
板5上に接する面には、面取部28を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源から出射され
た光を各種光学素子や光ファイバに導入する際に生じる
戻り光を除去するために用いられる光アイソレータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザー光源等の光源から出射した光
は、各種光学素子や光ファイバに入射されるが、入射光
の一部は各種光学素子、光ファイバを透過する際、反射
や散乱を起こす。反射や散乱した光の一部は光源側に戻
るが、この戻り光を遮断するため、光アイソレータが用
いられる。
【0003】図6は従来の小型化された光アイソレータ
41の構成を示す図である。
【0004】図6に示すように、光アイソレータ41は
ファラデー回転子3と偏光子2、偏光子4を互いに接着
一体化した光アイソレータ用素子42と、ファラデー回
転子3に飽和磁界を印可するための磁石27を、基板5
上に固定した構成となっている。光アイソレータ用素子
42の基板5上への固定は、接着剤を用いられる。ま
た、接着剤以外にも、半田を用いて固定する手段も用い
られているが、その場合素子や磁石の半田が付く部分に
は、あらかじめメタライズしておく必要がある。
【0005】ここで偏光子2、4は透過する光の一方向
の偏波成分を吸収し、その偏波成分に直交する偏波成分
を透過する機能を有し、また、ファラデー回転子3は、
一般的には、希土類元素とビスマスを含む鉄ガーネット
などの単結晶が多く用いられており、飽和磁界強度にお
いて所定波長の光の偏波面を約45度回転する機能を有
する。また2つの偏光子2、4は、それぞれの吸収ある
いは透過偏波方向が約45度ずれるように配置されてい
る。図中の矢印は透過偏波方向を表し、偏光子2の透過
偏波方向は横方向であり、これに対し偏光子4の透過偏
波方向は約45度傾いている。
【0006】光通信用のレーザー光源モジュールとして
は、半導体レーザー素子と光アイソレータ、レンズなど
をパッケージの中に組み込み全体を気密封止したもの
と、レーザー素子をキャンパッケージの中に設置密封
し、そのキャンパッケージに光アイソレータ、レンズと
いった他の光学部品をアセンブリしたものとがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図6に示
す基板上に配置固定された従来の小型化された光アイソ
レータにおいては、磁石27の底部に接着剤6を塗布
し、基板上5の主面上に設置した時に、硬化させる前の
接着剤6が複合素子42の側面と磁石27の側面との間
に、入りこんでしまい、複合素子42と磁石27を接着
固定されてしまう事があり、その結果、複合素子42と
基板5および磁石27の3つの線膨張係数の異なる部材
が同一の接着剤により接合されている部分が出来てしま
い、その部位には大きな応力が発生してしまうという問
題があった。
【0008】基板と素子および磁石の線膨張係数は例え
ば、それぞれ70×10-7/℃、60×10-7/℃、1
00×10-7/℃と異なるため、光アイソレータを使用
する環境の温度変化、特に低温環境になった場合、さら
に素子に応力が付加される事になり特性が変化しやす
く、そのため温度変化時に光学素子に加わる応力は大き
くなり、その結果光学特性に劣化が生じやすく、場合に
よっては、基板5および磁石27と複合素子42の3つ
の部材が接合される部分から、素子特に偏光子2または
偏光子4にクラックが発生する場合があり温度の変動に
対して安定した特性を維持出来ないという問題点があっ
た。
【0009】又、素子に応力が加わっている場合、ファ
ラデー回転子の特性として消光比の劣化を生じやすく、
その結果、光アイソレータ完成体における特性項目であ
る光アイソレーション特性を劣化させてしまうという問
題点があった。
【0010】上記問題点を回避するためには、例えば複
合素子42と磁石27との間に空隙部を設け、接合時に
用いる接着剤が、複合素子42と磁石27との間の側面
に入りこまないようにすれば良いが、空隙部を設けたた
めに、形状が大きくなってしまうという問題点があっ
た。
【0011】本発明は上記従来の課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、小型で、作製が容易
で、特性が均一な光アイソレータの構造を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するためのものであり、少なくとも第1のファラデ
ー回転子と、第1、第2の偏光子を接合した複合素子お
よび磁石を基板上に搭載して整列固定した光アイソレー
タにおいて、前記磁石または複合素子の基板上に接する
面には、面取り部が形成されていることを特徴とする。
【0013】更に、前記光アイソレータにおいて、前記
複合素子の底面は、基板から離間して固定されているこ
とを特徴とする。
【0014】又、前記複合素子と磁石とが略当接する部
分の基板上に、溝が形成されている事を特徴とする構造
とした。
【0015】さらに上記複合素子、磁石、基板の3つの
部材は接着剤より接合され、かつこれら3つの部材の境
界部に接着剤の存在しない空隙部を有する事を特徴とす
る構造とした。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明による光アイソレ
ータおよびその製造方法について説明する。
【0017】図1に本発明の光アイソレータの実施形態
を示す。図1(a)はその平面図を示し、図1(b)は
その正面図を示す。
【0018】複合素子42は偏光子2および偏光子4と
ファラデー回転子3からなり、偏光子基板とファラデー
回転子基板を接着一体後チップ状に切削加工されたもの
である。複合素子42はそれぞれの側面を基板5の主面
に接着剤6を用いて接合し、整列固定されて、本発明の
光アイソレータ41は構成される。
【0019】偏光子2および偏光子4は、例えば楕円体
形の金属粒子がガラス内に分散された構造の偏光ガラス
からなる。この偏光ガラスは長く延伸された金属粒子を
ガラス自身の中に一方向に配列させることにより偏光特
性を持たせたガラスであり、金属粒子の延伸方向に垂直
な偏波面を持つ光が透過し、平行な偏波面を持つ光は吸
収される。ここで偏光子2の透過偏波方向は、基板5の
主面に対し略平行に配置され、偏光子4の透過偏波方向
は、基板5の主面に対し略45度の角度を持つように配
置されている。
【0020】ファラデー回転子3は、例えばビスマス置
換ガーネット結晶等で、その厚みは入射光線の偏光面が
45度回転する様に設定する。一般に、偏波面を回転さ
せるためには、入射光線の光軸L方向に十分な磁界を印
可することが必要である。従って、複合素子42は、2
つのほぼ同一形状をした磁石27の間に配置することに
より光アイソレータとして動作する。2つの磁石27も
複合素子42を固定したのと同じ接着剤6を用いて基板
5の主面上に固定されている。
【0021】基板5は平板状に加工されたセラミックや
ガラス、金属基板等が用いられる。また、接着剤6は、
エポキシ樹脂等の樹脂類や、金属はんだ、低融点ガラス
などを用いることができる。
【0022】ここで用いている磁石27の形状は、基板
5上への接合面となる底面にC面状の面取り部28を設
けてある。従来、磁石27の底部に接着剤6を塗布し、
基板上5の主面上に設置した時に、硬化させる前の接着
剤6が複合素子42の側面と磁石27の側面との間に、
入りこんでしまい、複合素子42と磁石27を接着固定
されてしまう事があり、その結果、複合素子42と基板
5および磁石27の3つの線膨張係数の異なる部材が同
一の接着剤により接合されている部分が出来てしまい、
その部位には大きな応力が発生しやすくなってしまう。
そのため温度変化時に光学素子に加わる応力は大きくな
り、その結果光学特性に劣化が生じやすく、場合によっ
ては、基板5および磁石27と複合素子42の3つの部
材が接合される部分から、素子、特に偏光子2または偏
光子4にクラックが発生する場合があった。
【0023】これに対し、本発明は、面取り部28を設
けた事により、複合素子42、および磁石27との間に
は、基板5の主面上に接着材の介在しない空隙部7がで
きる。そのため、複合素子42と磁石27は一体に接着
固定される事無くそれぞれに基板5の主面上に固定さ
れ、温度変化時の光学特性劣化や、クラックの発生を低
減する事が可能となった。
【0024】以上述べてきたように、応力に起因する光
アイソレータの光学特性劣化は、複合素子42、基板5
および磁石27が同時に接着剤6によって固定されてい
る部分があった場合、特に悪影響を及ぼす。したがっ
て、そのよう固定部分が存在しないようにする事が重要
となる。面取部28の大きさは、用いる接着剤6の粘性
と複合素子42と磁石27との間の隙間の大きさによっ
て異なるが、大きすぎる場合、磁石27が複合素子42
の部分に与える磁界強度分布の高さ方向の非対称性が大
きくなるため、複合素子42の高さの1/3以下の大き
さが好ましい。
【0025】図2には、他の実施形態として磁石27の
各稜線にR面状の面取部29を持たせ、C面と同様な機
能を持たせている。図2(a)はその上面図を示し、図
2(b)はその正面図を示す。磁石27の底面には、複
合素子42との境界面に設けられた面取り部28、29
の形状は必ずしもC面である必要はなく、接合固定時に
接着剤などの接合材が磁石27と複合素子42との間に
入りこまないような形状であれば良い。
【0026】また、上記実施例においては、磁石27に
C面やR面を形成させているが、複合素子42にC面や
R面の面取部を形成しても、同様の効果を得られる事は
言うまでも無い。
【0027】図3は、本発明の別の実施例を示す。図3
(a)にはその上面図を示し、図3(b)にはその正面
図を示す。偏光子2、4およびファラデー回転子3から
成る複合素子42は、接着剤6を用いて磁石27に接合
固定されている。複合素子42の大きさは、高さを磁石
27の高さより小さくしてあり、複合素子42の底面2
1が基板5の上面51から離間した構造となっている。
複合素子42の底面21と基板5の上面51との距離は
0.05mm以上であることが好ましい。このような構
成にする事で、複合素子42が接着剤6を介して接する
部材は磁石27のみとなり、基板5の線膨張係数の違い
による温度変化時の応力の影響を直接受ける事が無くな
る。このため線膨張係数が異なる部材を接合したことに
よる応力による光学特性の劣化を低減する事が可能とな
る。
【0028】図4は、本発明のさらに別の実施例を示
す。複合素子42および磁石27は、ともに基板5に接
着剤6で固定されているが、基板5上に溝9を設け、基
板5上に接着剤6によって固定される複合素子42と磁
石27との間に接着剤がまわりこまないようにしてあ
る。溝9の大きさは、接着剤6の粘性や、接合する基板
5や磁石28との濡れ性が関係し、一律に決める事は難
しいが、好ましくは、溝深さ0.05mm以上、溝幅は
0.1mm以上である事が好ましい。
【0029】図5は、本発明の別の実施形態で、磁石2
7の底面部にC面状の面取部28を設け、複合素子42
の固定は、磁石27の側面部に接着剤6によって固定さ
れている。面取部28を設ける事で、複合素子42の底
面と基板5の上面との間に接着剤が回り込む事を防止す
る事が出来る。このような構造の場合、複合素子42は
線膨張係数の異なる2つの部材、基板5と磁石27に接
着剤6を介して固定されているが、磁石27の底部に面
取部28が有るために、複合素子42、磁石27、基板
5が同時に接着剤6を介して接合固定される部分が無い
ので、複合素子42に加わる応力を低減する事が出来
る。
【0030】
【実施例】本発明の光アイソレータの実施例として図1
に示した光アイソレータの試作を行った。製造方法とそ
の構成について以下に説明する。
【0031】光学的に透明なエポキシ系の熱硬化型樹脂
を用いて2枚の偏光子基板とファラデー回転子基板を固
定し、複合基板を作製した。2枚の偏光子基板の厚み
は、それぞれ約0.5mm、ファラデー回転子基板の厚
みは約0.4mmであった。2枚の偏光子基板はいずれ
も、ある1辺に平行な方向に透過偏波を有するガラス偏
光子を使用した。ファラデー回転子基板はビスマス置換
ガーネットを用い、飽和磁界強度中における偏波回転角
は45.0度であった。
【0032】複合基板をダイシング加工機で1辺に平行
方向に切削加工し、偏光子2および4、およびファラデ
ー回転子3から構成される、1.25mm角のチップ化
された複合素子42を切り出した。
【0033】次にチップ化された複合素子42を基板5
の上に実装した。基板5はサイズ2.0×4.0mmで
厚み0.5mmのジルコニアのセラミクス板を用いた。
基板5上への複合素子46と偏光子4の固定は、熱硬化
型の接着剤6により固定した。
【0034】次に、C面状の面取部28の形成されてい
る磁石27を、基板6の上に固定した。C面の大きさは
0.3mmとした。磁石27の底面に、熱硬化型の接着
剤6をあらかじめ塗布した後、複合素子42の側面に複
合素子42を挟むように基板上に設置し、過熱硬化を行
った。接着剤6を底面に塗布した磁石42を基板5上に
設置した時に、面取部28があるため、磁石27の側面
と複合素子42の側面とのあいだに接着剤6が入りこむ
事が無かった。また比較のため、上記複合素子42およ
び基板5を用い図6に示される従来構造と同じように底
部にC面をつけない構造の磁石を用い光アイソレータを
作製した。複合素子42と磁石27との間には、わずか
であるが毛細管現象により接着剤が回り込んでしまい、
複合素子42側面と磁石27の側面の一部が接着剤6に
よって接合されていた。
【0035】このようにして作製した本発明による光ア
イソレータと従来構造の光アイソレータの特性結果を表
1に示す。
【0036】
【表1】
【0037】従来構造の光アイソレータの場合、アイソ
レーションが最大38dBから最小34dBと、特性が
比較して悪くなっており、製品による特性のばらつきも
大きかった。一方、本発明による光アイソレータの場
合、接着剤硬化後も、複合素子42を構成する偏光子
2、4およびファラデー回転子3にクラックが発生する
事は無かった。この光アイソレータに飽和磁界を印可し
た後、光学特性を評価した結果、挿入損失が0.2dB
以下、アイソレーションが40dB以上と、従来構造に
比較して、良好で均一な特性を有することを確認した。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、少なくとも第1のファ
ラデー回転子と、第1、第2の偏光子を接合した複合素
子および磁石を基板上に搭載して整列固定した光アイソ
レータにおいて、前記磁石または複合素子の基板上に接
する面には、面取り部を設けた事によりファラデー回転
子および偏光子を接合した複合素子と磁石が、接合され
ていない構造となったため、複合素子に加わる応力を低
減でき光学特性が良好な光アイソレータを安定して作製
する事が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明による光アイソレータの実施形
態の平面図を示し、(b)はその正面図を示す。
【図2】(a)は本発明による光アイソレータの他の実
施形態の平面図を示し、(b)はその正面図を示す。
【図3】(a)は本発明による光アイソレータの他の実
施形態の平面図を示し、(b)はその正面図を示す。
【図4】(a)は本発明による光アイソレータの別な実
施形態の上面図を示し、(b)はその正面図を示す。
【図5】(a)は本発明による光アイソレータの他の実
施形態の上面図を示し、(b)はその正面図を示す。
【図6】従来の光アイソレータを示す斜視図である。
【符号の説明】
2、4、:偏光子 3、:ファラデー回転子 5、7:基板 9:溝 6:接着剤 41:光アイソレータ 42:複合素子 27、28、29:磁石

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも第1のファラデー回転子と、第
    1、第2の偏光子を接合した複合素子および磁石を基板
    上に搭載して整列固定した光アイソレータにおいて、前
    記磁石または複合素子の基板上に接する面には、面取り
    部が形成されていることを特徴とする光アイソレータ。
  2. 【請求項2】少なくとも第1のファラデー回転子と、第
    1、第2の偏光子とを接合した複合素子および磁石を基
    板上に搭載して整列固定した光アイソレータにおいて、
    前記複合素子の底面は、基板から離間して固定されてい
    ることを特徴とする光アイソレータ。
  3. 【請求項3】少なくとも第1のファラデー回転子と、第
    1、第2の偏光子とを接合した複合素子および磁石を基
    板上に搭載して整列固定した光アイソレータにおいて、
    前記複合素子と磁石とが当接する部分の基板上に、溝が
    形成されていることを特徴とする光アイソレータ。
  4. 【請求項4】上記複合素子、磁石、基板の3つの部材は
    接着剤により接合され、かつこれら3つの部材の境界部
    に接着剤の存在しない空隙部を有することを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載の光アイソレータ。
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