JP2003251903A - 熱転写用インクリボンカセット - Google Patents

熱転写用インクリボンカセット

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JP2003251903A JP2002054825A JP2002054825A JP2003251903A JP 2003251903 A JP2003251903 A JP 2003251903A JP 2002054825 A JP2002054825 A JP 2002054825A JP 2002054825 A JP2002054825 A JP 2002054825A JP 2003251903 A JP2003251903 A JP 2003251903A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カセット方式にもコア巻き方式にも対応でき
る、熱転写用インクリボンカセット。 【解決手段】インクリボン1を巻装したコア2をカセッ
ト本体4に収納した熱転写用インクリボンカセットAに
おいて、上記コア2をカセット本体4の上壁9と底壁1
0との間に回転自在に配置し、上記底壁10には、コア
2の中心孔6の下端部を熱転写印字機のインクリボン1
用回転軸26に係合させるための貫通孔16を形成し、
上記上壁9には、上記中心孔6の上端部に係合する短軸
部20と上記コア2の中心孔6の上端の周囲に放射状に
形成されたクラッチ部7に係合可能な係合爪21とを備
えたフラップ15を上下に揺動可能に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱転写印字機に使
用されるインクリボンカセットに関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】一般に、配電盤などの電気設
備に組み込まれた電線の種類や機能を示すために、電線
には文字や記号が表示することが行なわれている。その
場合、電線に直接に印刷することはできないので、短い
チューブに文字や記号を印字しておき、このチューブに
電線を挿通して表示している。また、本やバインダーの
背表紙に文字や内容を表示したテープが貼着されている
ことが行なわれているが、このテープも表面に題名等を
印字したものである。
【0003】いずれの場合も、印字は熱転写印字機によ
って行なわれているものであるが、熱転写印字機は、チ
ューブやテープをプラテンローラの表面に押しつけ、そ
の上からインクリボンと印字ヘッドとで押しつけ、印字
ヘッドを加熱してインクリボンのインクを溶かして文字
や記号をチューブやテープに熱転写するものである。
【0004】ところで、インクリボンカセットを印字機
に装着する前はインクリボンの引き出しコアと巻き取り
コアとはフリーの状態にあるため、コアに巻かれたリボ
ンの巻きが緩むことがあり、この状態で印字機にセット
されると、文字の印字に不具合を生じることがあった。
また、インクリボンは消耗品であるから、使用済みのイ
ンクリボンは取り外し、新しいものを装填しなければな
らないのであるが、従来はインクリボンを予めカセット
に収納しておき、カセットごと印字機に装填するカセッ
ト装填方式を採用してきた。
【0005】カセット方式のメリットは薄いインクリボ
ンの扱いが容易であり、装填性もよい。その反面、デメ
リットとしては、インクリボンを使い切ると、カセット
全てが廃棄されることになり、環境を損なうことになる
ほか、単価も高い。
【0006】カセット方式に対し、コアに巻かれたイン
クリボンのみを交換するコア巻き装填方式がある。これ
は、取り扱いはカセット方式とは異なっているが、単価
も安く、廃棄する部分が少ないので、環境に対する負荷
も小さくて済む。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解消し、インクリボンの非装着時での巻き緩みを最小部
品数で無くすることができ、またカセット方式にもコア
巻き方式にも対応できる熱転写用インクリボンカセット
を提供することをその課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る熱転写用インクリボンカセットは、イ
ンクリボンを巻装したコアをカセット本体に収納した熱
転写用インクリボンカセットにおいて、上記コアをカセ
ット本体の上壁と底壁との間に回転自在に配置し、上記
底壁には、コアの中心孔の下端部を熱転写印字機のイン
クリボン用回転軸に係合させるための貫通孔を形成し、
上記上壁には、上記中心孔の上端部に係合する短軸部と
上記コアの中心孔の上端の周囲に放射状に形成されたク
ラッチ部に係合可能な係合爪とを備えたフラップを上下
に揺動可能に設けたことを特徴とする。
【0009】なお、前記フラップは、前記カセット本体
の上壁に切り込みを入れることにより形成するのが好ま
しい。
【0010】また、前記カセット本体の側壁には内部の
前記コアを挿脱可能な開口部を形成するのがよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1(a)(b)はインクリボン
カセットの斜視図、図2は底壁を除いた状態の底面図で
あり、図3(a)(b)はそれぞれコアの斜視図及び断
面図である。上図において符号Aは熱転写用インクリボ
ンカセットを示す。このインクリボンカセットAは、熱
転写用インクリボン1を巻装したコア2とインクリボン
1の巻き取り用のコア3とをカセット本体4に収納した
もので、コア2と巻き取りコア3は合成樹脂から成り、
中央の筒部aの上下両端にフランジbを設け、筒部aの
内部に中心孔6を形成したもので、筒部aの上端には凹
部5が形成され、凹部5には上記中心孔6から放射状に
複数の突片状のクラッチ部7が形成されている。なお、
上記筒部aの内面にはその長手方向に突条8が形成され
ている。
【0012】次に、カセット本体4は、上壁9と底壁1
0と側壁11とからケース状に構成され、内部には上記
コア2とインクリボン1の巻き取りコア3とを回転自在
に収納する収納部12が設けられているとともに、上記
コア2から引き出されたインクリボン1を巻き取りコア
3に巻き取る途中でインクリボン1を露出させるための
1対のリボン小プーリ13が設けられている。収納部1
2は底壁10上にインクリボンコア2と巻き取りコア3
を位置決めするための円弧状の突縁14の内側に形成さ
れている。リボン小プーリ13の内側には空間が形成さ
れ、該空間には熱転写印字機の印字ヘッド(図示せず)
が位置するように構成されている。
【0013】ところで、カセット本体4の上壁9には、
コア2と巻き取りコア3に対応する位置に2つのフラッ
プ15が形成されている。すなわち、フラップ15は上
壁9に長短2つの略U字形の切りこみ17、18を向き
合いに形成することにより、切りこみ17、18の内側
に形成され、2つの切り込み17、18の間にはL字形
の連結部19が形成されている。図4に示されるよう
に、上記フラップ15の一端の、上記コア2と巻き取り
コア3の各中心に対応する部分には短軸部20が形成さ
れ、短軸部20のさらに先端の、上記コア2及び巻き取
りコア3の各クラッチ部7に対応する部分には突起状の
係合爪21が形成されている。また、上記フラップ15
の反対側の端部は外部から押圧可能な押圧部22が形成
されている。この押圧部22を押圧すると、フラップ1
5は上記連結部19を中心に上下にシーソー状に揺動す
る。
【0014】上記構成によれば、カセット本体4内のイ
ンクリボンコア2と巻き取りコア3の中心孔6の上部に
は上記カセット本体4のフラップ15の短軸部20が挿
入されるので、図4のようにインクリボンコア2と巻き
取りコア3とは上記短軸部20を中心に回転自在とな
る。また、インクリボンコア2と巻き取りコア3の中心
孔6の上端周囲の放射状クラッチ部7には上記フラップ
15の係合爪21が係合するので、上記コア2も巻き取
りコア3もロック状態となり、回転させることができな
い。したがって、熱転写印字機に装填しないときは、勝
手に回転することがない。インクリボン1がたるんでい
るときは、図5の矢印のようにフラップ15の押圧部2
2を押し込んでフラップ15を揺動させ、その係合爪2
1とインクリボンコア2又は巻き取りコア3のクラッチ
部7との係合を外した後、底壁10の貫通孔16(図1
参照)に露出したコア2を指や棒等で回せばよい。
【0015】図5に示されるように、上記構成のインク
リボンカセットを熱転写印字機に装填するときは、熱転
写印字機に設けられた回転軸26を上記カセット本体4
の底壁10に形成された貫通孔16に挿通させるように
すればよい。そして、インクリボンカセットを図示しな
い手段によって熱転写印字機の所定位置に差し込んで固
定するとき、回転軸26の上端がフラップ15の短軸部
20を押し上げるので、フラップ15が揺動し、係合爪
21が浮き上がるのでクラッチ部7との係合が外れ、ロ
ック状態が解除される。回転軸26の外面にはその長手
方向に沿って突条23が形成されている。回転軸26が
インクリボンカセットAの貫通孔16からインクリボン
コア2と巻き取りコア3の各中心孔6に挿通されると、
回転軸26の突条23と中心孔6の突条8とが係合しあ
うので、回転軸26が回転すると、インクリボンコア2
と巻き取りコア3も回転することになる。
【0016】ところで、図6に示すように、上記カセッ
ト本体4の両側部には、側壁11を切り欠いて開口部2
4を形成するように構成してもよい。この開口部24
は、内部のインクリボンコア2と巻き取りコア3を挿脱
可能な大きさに形成されている。このため、インクリボ
ンコア2と巻き取りコア3を自由に着脱することができ
る。すなわち、取り付けるときはフラップ15の押圧部
22を強く押して短軸部20を上に浮かしておき、イン
クリボンコア2又は巻き取りコア3を上記開口部24か
ら挿入して収納部12に収納し、フラップ15の短軸部
20を下ろせばよい。これに対し、内部のインクリボン
コア2又は巻き取りコア3を取り外すときも、同様にし
てフラップ15の押圧部22を強く押して短軸部20を
上に浮かしておき、インクリボンコア2又は巻き取りコ
ア3を上記開口部から引っ張りだせばよい。
【0017】上述のように、インクリボン1はカセット
本体4に装填されているので、熱転写印字機に装填する
ときは、熱転写印字機に設けられた回転軸26を上記カ
セット本体4の底壁10に形成された貫通孔16に挿通
させるようにして装填すればよい。したがって、インク
リボン1の扱いが容易であり、装填性もよい。
【0018】また、フラップはカセットの上壁と一体に
形成するときは、インクリボンの非装着時での巻き緩み
を最小部品数で無くすることができる。
【0019】さらに、カセット本体4の側部に開口部を
形成したときは、コア2に巻かれたインクリボン1のみ
を交換することができるので、コア巻き装填方式として
も採用することができる。これにより、取り扱いが簡単
であるとともに、単価も安く、廃棄する部分が少ないの
で、環境に対する負荷も小さくて済むとともに、カセッ
ト方式にもコア巻き方式にも対応できる。
【0020】なお、フラップをカセットの上壁とは一体
に形成せず、カセットの上壁とは別体として形成しても
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)はインクリボンカセットの斜視図
【図2】底壁を除いた状態の底面図
【図3】(a)(b)はそれぞれコアの斜視図及び断面
【図4】インクリボンカセットの要部の断面図
【図5】熱転写印字機の回転軸がフラップを押し上げた
状態の断面図
【図6】他のインクリボンカセットの平面図
【符号の説明】 4 カセット本体 9 上壁 15 フラップ 20 短軸部 21 係合爪

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクリボンを巻装したコアをカセット
    本体に収納した熱転写用インクリボンカセットにおい
    て、 上記コアをカセット本体の上壁と底壁との間に回転自在
    に配置し、上記底壁には、コアの中心孔の下端部を熱転
    写印字機のインクリボン用回転軸に係合させるための貫
    通孔を形成し、上記上壁には、上記中心孔の上端部に係
    合する短軸部と上記コアの中心孔の上端の周囲に放射状
    に形成されたクラッチ部に係合可能な係合爪とを備えた
    フラップを上下に揺動可能に設けたことを特徴とする熱
    転写用インクリボンカセット。
  2. 【請求項2】 前記フラップは、前記カセット本体の上
    壁に切り込みを入れることにより形成したものである、
    請求項1記載の熱転写用インクリボンカセット。
  3. 【請求項3】 前記カセット本体の側壁には内部の前記
    コアを挿脱可能な開口部が形成されている、請求項1記
    載の熱転写用インクリボンカセット。
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