JP4378911B2 - 熱転写用インクリボンカセット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱転写印字機に使用されるインクリボンカセットに関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】
一般に、配電盤などの電気設備に組み込まれた電線の種類や機能を示すために、電線には文字や記号が表示することが行なわれている。その場合、電線に直接に印刷することはできないので、短いチューブに文字や記号を印字しておき、このチューブに電線を挿通して表示している。また、本やバインダーの背表紙に文字や内容を表示したテープが貼着されていることが行なわれているが、このテープも表面に題名等を印字したものである。
【0003】
いずれの場合も、印字は熱転写印字機によって行なわれているものであるが、熱転写印字機は、チューブやテープをプラテンローラの表面に押しつけ、その上からインクリボンと印字ヘッドとで押しつけ、印字ヘッドを加熱してインクリボンのインクを溶かして文字や記号をチューブやテープに熱転写するものである。
【0004】
ところで、インクリボンカセットを印字機に装着する前はインクリボンの引き出しコアと巻き取りコアとはフリーの状態にあるため、コアに巻かれたリボンの巻きが緩むことがあり、この状態で印字機にセットされると、文字の印字に不具合を生じることがあった。また、インクリボンは消耗品であるから、使用済みのインクリボンは取り外し、新しいものを装填しなければならないのであるが、従来はインクリボンを予めカセットに収納しておき、カセットごと印字機に装填するカセット装填方式を採用してきた。
【0005】
カセット方式のメリットは薄いインクリボンの扱いが容易であり、装填性もよい。その反面、デメリットとしては、インクリボンを使い切ると、カセット全てが廃棄されることになり、環境を損なうことになるほか、単価も高い。
【0006】
カセット方式に対し、コアに巻かれたインクリボンのみを交換するコア巻き装填方式がある。これは、取り扱いはカセット方式とは異なっているが、単価も安く、廃棄する部分が少ないので、環境に対する負荷も小さくて済む。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点を解消し、インクリボンの非装着時での巻き緩みを最小部品数で無くすることができ、またカセット方式にもコア巻き方式にも対応できる熱転写用インクリボンカセットを提供することをその課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係る熱転写用インクリボンカセットは、それぞれ筒部を有するインクリボンを巻装したコアとインクリボンの巻き取り用コアとをカセット本体に収納した熱転写用インクリボンカセットにおいて、上記2つの各コアには、上記筒部の中心孔の上端に凹部が形成され、この凹部の中心孔の周囲には複数の突片状のクラッチ部が放射状に設けられているとともに、上記2つのコアをカセット本体の上壁と底壁との間に回転自在に配置し、上記底壁には、上記2つのコアの上記各中心孔の下端部を熱転写印字機のインクリボン用回転軸に係合させるための貫通孔を形成し、上記上壁には、一端に押圧部を、他端には上記クラッチ部に係合可能な係合爪を設けるとともに、上記押圧部と係合爪の間には上記中心孔の上端に係合可能な短軸部を設けたフラップを、それぞれ上記2つのコアに対応する位置に上下に揺動可能に装着し、上記押圧部を下方に押圧することにより上記係合爪が押し上げられてクラッチ部との係合が解除されるようにしたことを特徴とする。
【0009】
なお、前記フラップは、前記カセット本体の上壁に切り込みを入れることにより形成するのが好ましい。
【0010】
また、前記カセット本体の側壁には内部の前記コアを挿脱可能な開口部を形成するのがよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1(a)(b)はインクリボンカセットの斜視図、図2は底壁を除いた状態の底面図であり、図3(a)(b)はそれぞれコアの斜視図及び断面図である。上図において符号Aは熱転写用インクリボンカセットを示す。このインクリボンカセットAは、熱転写用インクリボン1を巻装したコア2とインクリボン1の巻き取り用のコア3とをカセット本体4に収納したもので、コア2と巻き取りコア3は合成樹脂から成り、中央の筒部aの上下両端にフランジbを設け、筒部aの内部に中心孔6を形成したもので、筒部aの上端には凹部5が形成され、凹部5には上記中心孔6から放射状に複数の突片状のクラッチ部7が形成されている。なお、上記筒部aの内面にはその長手方向に突条8が形成されている。
【0012】
次に、カセット本体4は、上壁9と底壁10と側壁11とからケース状に構成され、内部には上記コア2とインクリボン1の巻き取りコア3とを回転自在に収納する収納部12が設けられているとともに、上記コア2から引き出されたインクリボン1を巻き取りコア3に巻き取る途中でインクリボン1を露出させるための1対のリボン小プーリ13が設けられている。収納部12は底壁10上にインクリボンコア2と巻き取りコア3を位置決めするための円弧状の突縁14の内側に形成されている。リボン小プーリ13の内側には空間が形成され、該空間には熱転写印字機の印字ヘッド(図示せず)が位置するように構成されている。
【0013】
ところで、カセット本体4の上壁9には、コア2と巻き取りコア3に対応する位置に2つのフラップ15が形成されている。すなわち、フラップ15は上壁9に長短2つの略U字形の切りこみ17、18を向き合いに形成することにより、切りこみ17、18の内側に形成され、2つの切り込み17、18の間にはL字形の連結部19が形成されている。図4に示されるように、上記フラップ15の一端の、上記コア2と巻き取りコア3の各中心に対応する部分には短軸部20が形成され、短軸部20のさらに先端の、上記コア2及び巻き取りコア3の各クラッチ部7に対応する部分には突起状の係合爪21が形成されている。また、上記フラップ15の反対側の端部は外部から押圧可能な押圧部22が形成されている。この押圧部22を押圧すると、フラップ15は上記連結部19を中心に上下にシーソー状に揺動する。
【0014】
上記構成によれば、カセット本体4内のインクリボンコア2と巻き取りコア3の中心孔6の上部には上記カセット本体4のフラップ15の短軸部20が挿入されるので、図4のようにインクリボンコア2と巻き取りコア3とは上記短軸部20を中心に回転自在となる。また、インクリボンコア2と巻き取りコア3の中心孔6の上端周囲の放射状クラッチ部7には上記フラップ15の係合爪21が係合するので、上記コア2も巻き取りコア3もロック状態となり、回転させることができない。したがって、熱転写印字機に装填しないときは、勝手に回転することがない。インクリボン1がたるんでいるときは、図5のようにフラップ15の押圧部22を押し込んでフラップ15を揺動させ、その係合爪21とインクリボンコア2又は巻き取りコア3のクラッチ部7との係合を外した後、底壁10の貫通孔16(図1参照)に露出したコア2を指や棒等で回せばよい。
【0015】
図5に示されるように、上記構成のインクリボンカセットを熱転写印字機に装填するときは、熱転写印字機に設けられた回転軸26を上記カセット本体4の底壁10に形成された貫通孔16に挿通させるようにすればよい。そして、インクリボンカセットを図示しない手段によって熱転写印字機の所定位置に差し込んで固定するとき、回転軸26の上端がフラップ15の短軸部20を押し上げるので、フラップ15が揺動し、係合爪21が浮き上がるのでクラッチ部7との係合が外れ、ロック状態が解除される。回転軸26の外面にはその長手方向に沿って突条23が形成されている。回転軸26がインクリボンカセットAの貫通孔16からインクリボンコア2と巻き取りコア3の各中心孔6に挿通されると、回転軸26の突条23と中心孔6の突条8とが係合しあうので、回転軸26が回転すると、インクリボンコア2と巻き取りコア3も回転することになる。
【0016】
ところで、図6に示すように、上記カセット本体4の両側部には、側壁11を切り欠いて開口部24を形成するように構成してもよい。この開口部24は、内部のインクリボンコア2と巻き取りコア3を挿脱可能な大きさに形成されている。このため、インクリボンコア2と巻き取りコア3を自由に着脱することができる。すなわち、取り付けるときはフラップ15の押圧部22を強く押して短軸部20を上に浮かしておき、インクリボンコア2又は巻き取りコア3を上記開口部24から挿入して収納部12に収納し、フラップ15の短軸部20を下ろせばよい。これに対し、内部のインクリボンコア2又は巻き取りコア3を取り外すときも、同様にしてフラップ15の押圧部22を強く押して短軸部20を上に浮かしておき、インクリボンコア2又は巻き取りコア3を上記開口部から引っ張りだせばよい。
【0017】
上述のように、インクリボン1はカセット本体4に装填されているので、熱転写印字機に装填するときは、熱転写印字機に設けられた回転軸26を上記カセット本体4の底壁10に形成された貫通孔16に挿通させるようにして装填すればよい。したがって、インクリボン1の扱いが容易であり、装填性もよい。
【0018】
また、フラップはカセットの上壁と一体に形成するときは、インクリボンの非装着時での巻き緩みを最小部品数で無くすることができる。
【0019】
さらに、カセット本体4の側部に開口部を形成したときは、コア2に巻かれたインクリボン1のみを交換することができるので、コア巻き装填方式としても採用することができる。これにより、取り扱いが簡単であるとともに、単価も安く、廃棄する部分が少ないので、環境に対する負荷も小さくて済むとともに、カセット方式にもコア巻き方式にも対応できる。
【0020】
なお、フラップをカセットの上壁とは一体に形成せず、カセットの上壁とは別体として形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)はインクリボンカセットの斜視図
【図2】底壁を除いた状態の底面図
【図3】(a)(b)はそれぞれコアの斜視図及び断面図
【図4】インクリボンカセットの要部の断面図
【図5】熱転写印字機の回転軸がフラップを押し上げた状態の断面図
【図6】他のインクリボンカセットの平面図
【符号の説明】
4 カセット本体
9 上壁
15 フラップ
20 短軸部
21 係合爪

Claims (3)

  1. それぞれ筒部を有するインクリボンを巻装したコアとインクリボンの巻き取り用コアとをカセット本体に収納した熱転写用インクリボンカセットにおいて、上記2つの各コアには、上記筒部の中心孔の上端に凹部が形成され、この凹部の中心孔の周囲には複数の突片状のクラッチ部が放射状に設けられているとともに、上記2つのコアをカセット本体の上壁と底壁との間に回転自在に配置し、上記底壁には、上記2つのコアの上記各中心孔の下端部を熱転写印字機のインクリボン用回転軸に係合させるための貫通孔を形成し、上記上壁には、一端に押圧部を、他端には上記クラッチ部に係合可能な係合爪を設けるとともに、上記押圧部と係合爪の間には上記中心孔の上端に係合可能な短軸部を設けたフラップを、それぞれ上記2つのコアに対応する位置に上下に揺動可能に装着し、上記押圧部を下方に押圧することにより上記係合爪が押し上げられてクラッチ部との係合が解除されるようにしたことを特徴とする熱転写用インクリボンカセット。
  2. 前記フラップは、前記カセット本体の上壁に切り込みを入れることにより形成したものである、請求項1記載の熱転写用インクリボンカセット。
  3. 前記カセット本体の側壁には内部のコアを挿脱可能な開口部が形成されている、請求項1記載の熱転写用インクリボンカセット。
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