JP2003251773A - 金属積層フィルム - Google Patents

金属積層フィルム

Info

Publication number
JP2003251773A
JP2003251773A JP2002058906A JP2002058906A JP2003251773A JP 2003251773 A JP2003251773 A JP 2003251773A JP 2002058906 A JP2002058906 A JP 2002058906A JP 2002058906 A JP2002058906 A JP 2002058906A JP 2003251773 A JP2003251773 A JP 2003251773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
laminated film
thickness
metal laminated
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002058906A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4106929B2 (ja
Inventor
Shu Maeda
周 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Du Pont Toray Co Ltd
Original Assignee
Du Pont Toray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Du Pont Toray Co Ltd filed Critical Du Pont Toray Co Ltd
Priority to JP2002058906A priority Critical patent/JP4106929B2/ja
Publication of JP2003251773A publication Critical patent/JP2003251773A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4106929B2 publication Critical patent/JP4106929B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ポリイミドフィルムと金属を積層した積層フィ
ルムにおいて、金属層とフイルム絶縁層の密着性を向上
させた積層フィルムを提供する。 【解決手段】非熱可塑性ポリイミドフィルムの片面また
は両面に熱可塑性ポリイミドワニスまたはポリアミド酸
ワニスをコーティングした後、乾燥させてなるフィルム
の片面または両面に金属層をメタライジングしてなる金
属積層フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレキシブルプリン
ト配線板として使用でき、金属と絶縁層との密着性に優
れた金属積層フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から接着剤としてエポキシ系、アク
リル系、ポリアミド系、フェノール系等を使用した、ポ
リイミドフィルム/接着剤/金属箔の3層構造のフレキ
シブルプリント配線板がよく知られているが、耐熱性が
接着剤の特性によって決まってしまい、接着強度に問題
がある場合が多かった。また、耐熱性を向上させる接着
剤として熱可塑性ポリイミドの前駆体を用い、金属箔を
高温で熱圧着させる例として特開平4−146690号
公報や特開2000−167980号公報等が知られて
いるが、金属箔を高温で熱圧着しなければならないため
加工後に残留歪みの問題が生じたり、圧着に用いる金属
箔の厚さが通常10μm以上であるのでピッチの狭いパ
ターニングが困難であるという欠点があった。
【0003】また、非熱可塑性ポリイミドに直接金属を
メタライジングしてなる2層構造のフレキシブルプリン
ト配線板も知られているが、密着性が低く特に熱負荷後
の密着性の低下が大きいという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記の
従来技術の欠点を解消し、ポリイミドフィルムと金属を
積層した積層フィルムにおいて、金属層とフイルム絶縁
層の密着性を向上させた積層フィルムを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決すべく、
本発明者らは検討を行った結果、非熱可塑性ポリイミド
フィルムの片面または両面に熱可塑性ポリイミドワニス
またはポリアミド酸ワニスをコーティングした後乾燥さ
せてなるフィルムの、片面または両面に金属層をメタラ
イジングしてなる金属積層フィルムが密着性向上に効果
があり、また前記金属積層フィルムに銅メッキしてなる
金属積層フィルムが密着性向上に効果があることを見出
し、本発明に至った。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において、非熱可塑性ポリ
イミドとは、熱をかけることにより、さらに硬化が進む
ものではないが、熱で軟化する性質も有していないポリ
イミドのことを称し、例えば、ピロメリット酸二無水
物、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルから得られ
るポリアミド酸を脱水硬化させたポリイミド等が挙げら
れる。
【0007】非熱可塑性ポリイミドの具体例としては、
商品名「カプトン」(東レ・デュポン社製、デュポン社
製)の非熱可塑性ポリイミドシリーズ、商品名「ユーピ
レックス」(宇部興産社製)の非熱可塑性ポリイミドシ
リーズ、商品名「アピカル」(鐘淵化学社製)の 非熱
可塑性ポリイミドシリーズなどがあげられる。
【0008】熱可塑性ポリイミドとは、熱をかけること
で可塑性を生じるポリイミドのことを称し、生成イミド
基の繰り返し単位中での濃度を低下させる事で分子間の
凝集力を低減させたものなどがあげられる。
【0009】熱可塑性ポリイミドワニスまたはポリアミ
ド酸ワニスの具体例としては、商品名「ユピタイトUP
A−N111」(宇部興産社製)、商品名「ユピタイト
UPA−N221」(宇部興産社製)などがあげられ
る。熱可塑性ポリイミドワニスまたはポリアミド酸ワニ
スの塗布量は乾燥後のコーティング厚が0.4μm〜5
μmとなるように塗布するのが好ましく、更に好ましく
は0.5μm〜1.0μmとなるように塗布するのが好
ましい。乾燥温度は100℃〜300℃の範囲が好まし
く、乾燥時間は1分〜20分の範囲が好ましい。コーテ
ィングした熱可塑性ポリイミドのガラス転移点は150
℃〜280℃の範囲が好ましい。
【0010】本発明で言うメタライジングとは、金属の
蒸気をフィルムの表面に付着させることやスパッタリン
グを言い、金属メッキ、金属箔の積層などとは区別され
るものである。メタライジングの具体的方法にはスパッ
タリング、真空蒸着、イオンビーム蒸着、電子線蒸着な
どがあるが、加工の安定性、プロセスの簡素化、カール
の発生が少ないこと、膜の均一性などを考えるとスパッ
タリング法が好ましい。メタライジングに用いられる金
属は銅、ニッケル、クロム、マンガン、アルミニウム、
鉄、モリブデン、コバルト、タングステン、バナジウ
ム、チタン、タンタル等から1種類以上が選ばれる。メ
タライジングにより形成される金属薄膜の厚さは1〜5
00nmが好ましく、5nm〜200nmの範囲がより
好ましい。
【0011】メタライジングを行った後には、電解メッ
キまたは無電解メッキにより銅メッキ層が形成される。
銅メッキ層の膜厚は1μm〜40μmの範囲が好まし
い。銅メッキ層の膜厚が1μm未満では配線が形成され
た場合の配線抵抗が大きくなる等の問題が生じ好ましく
なく、40μmを越えると高密度配線のピッチ幅の精度
が低下する等の問題が生じ好ましくない。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を示す。ただし、本発
明は以下の実施例に何ら限定されるものではない。
【0013】本実施例における測定は次の方法にしたが
った。 <フィルムの厚み測定> SEMの断面写真より測定した。 <金属層の接着性測定:ピール試験>金属積層フィルム
を10mm幅、100mm長に切り出して引っ張り速度
50mm/minの条件で90度ピール試験を行った。 [実施例1]非熱可塑性ポリイミドフィルムである厚さ
25μmの「カプトン100EN」(商品名、東レ・デ
ュポン製)の片面に、熱可塑性ポリイミドワニスである
「ユピタイトUPA−N111C」(商品名、宇部興産
社製)をテトラヒドロフランで固形分15%になるよう
に希釈した溶液を塗布し、120℃で1分、続いて18
0℃で10分乾燥を行った。コーティング部分の厚さは
0.7μmであった。このようにして得たフィルムをス
パッタリング装置(SAMCO社製PD−10型)に入
れ、液体窒素を用いて拡散ポンプを冷却しながら圧力を
1.3×10−3Paまで減圧して不純ガスを脱気し、
その後アルゴンガスを導入して0.27Paで銅をスパ
ッタリングしてフィルム表面に銅薄膜を形成した。銅薄
膜の厚みは150nmであった。この後硫酸銅水溶液に
よる電解めっきを電流密度3A/dm2の条件で行い金
属積層フィルムを得た。電解めっきによる銅層の厚みは
8μmであった。この金属積層フィルムを10mm幅、
100mm長に切り出して引っ張り速度50mm/mi
nの条件で90度ピール試験を行った。室温での測定結
果は9.1N/cm、150℃×240hrの熱負荷後
の測定結果は6.1N/cmであった。
【0014】[実施例2]厚さ25μmの「カプトン1
00EN」(商品名:東レ・デュポン製)フィルムの片
面に、熱可塑性ポリイミドワニスである「ユピタイトU
PA−N221C」(商品名:宇部興産社製)をテトラ
ヒドロフランで固形分15%になるように希釈した溶液
を塗布し、120℃で1分、続いて180℃で10分乾
燥を行った。コーティング部分の厚さは0.9μmであ
った。このようにして得たフィルムをスパッタリング装
置(SAMCO社製PD−10型)に入れ、液体窒素を
用いて拡散ポンプを冷却しながら圧力を1.3×10−
3Paまで減圧して不純ガスを脱気し、その後アルゴン
ガスを導入して0.27Paで銅をスパッタリングして
フィルム表面に銅薄膜を形成した。銅薄膜の厚みは80
nmであった。この後硫酸銅水溶液による電解めっきを
電流密度3A/dm2の条件で行い金属積層フィルムを
得た。電解めっきによる銅層の厚みは10μmであっ
た。この金属積層フィルムを10mm幅、100mm長
に切り出して引っ張り速度50mm/minの条件で9
0度ピール試験を行った。室温での測定結果は9.8N
/cm、150℃×240hrの熱負荷後の測定結果は
6.8N/cmであった。
【0015】[実施例3]厚さ25μmの「カプトン1
00EN」(商品名:東レ・デュポン製)に、「ユピタ
イトUPA−N111C」(商品名:宇部興産社製)を
テトラヒドロフランで固形分15%になるように希釈し
た溶液を塗布し、120℃で1分、続いて180℃で1
0分乾燥を行った。コーティング部分の厚さは0.7μ
mであった。このようにして得たフィルムをスパッタリ
ング装置(SAMCO社製PD−10型)に入れ、液体
窒素を用いて拡散ポンプを冷却しながら圧力を1.3×
10−3Paまで減圧して不純ガスを脱気し、その後ア
ルゴンガスを導入して0.27Paで銅をスパッタリン
グしてフィルム表面に銅薄膜を形成した。銅薄膜の厚み
は150nmであった。この後硫酸銅水溶液による電解
めっきを電流密度3A/dm2の条件で行い金属積層フ
ィルムを得た。電解めっきによる銅層の厚みは25μm
であった。この金属積層フィルムを10mm幅、100
mm長に切り出して引っ張り速度50mm/minの条
件で90度ピール試験を行った。室温での測定結果は1
1.0N/cm、150℃×240hrの熱負荷後の測
定結果は7.1N/cmであった。
【0016】[実施例4]厚さ25μmの「カプトン1
00EN」(商品名:東レ・デュポン製)に、「ユピタ
イトUPA−N111C」(商品名:宇部興産社製)を
塗布し、120℃で1分、続いて180℃で10分乾燥
を行った。コーティング部分の厚さは2.0μmであっ
た。このようにして得たフィルムをスパッタリング装置
(SAMCO社製PD−10型)に入れ、液体窒素を用
いて拡散ポンプを冷却しながら圧力を1.3×10−3
Paまで減圧して不純ガスを脱気し、その後アルゴンガ
スを導入して0.27Paで銅をスパッタリングしてフ
ィルム表面に銅薄膜を形成した。銅薄膜の厚みは100
nmであった。この後硫酸銅水溶液による電解めっきを
電流密度3A/dm2の条件で行い金属積層フィルムを
得た。電解めっきによる銅層の厚みは35μmであっ
た。この金属積層フィルムを10mm幅、100mm長
に切り出して引っ張り速度50mm/minの条件で9
0度ピール試験を行った。室温での測定結果は8.0N
/cm、150℃×240hrの熱負荷後の測定結果は
6.1N/cmであった。
【0017】[比較例1]厚さ25μmの「カプトン1
00EN」(商品名:東レ・デュポン製)をスパッタリ
ング装置(SAMCO社製PD−10型)に入れ、液体
窒素を用いて拡散ポンプを冷却しながら圧力を1.3×
10−3Paまで減圧して不純ガスを脱気し、その後ア
ルゴンガスを導入して0.27Paで銅をスパッタリン
グしてフィルム表面に銅薄膜を形成した。銅薄膜の厚み
は150nmであった。この後硫酸銅水溶液による電解
めっきを電流密度3A/dm2の条件で行い金属積層フ
ィルムを得た。電解めっきによる銅層の厚みは8μmで
あった。この金属積層フィルムを10mm幅、100m
m長に切り出して引っ張り速度50mm/minの条件
で90度ピール試験を行った。室温での測定結果は4.
8N/cm、150℃×240hrの熱負荷後の測定結
果は2.0N/cmであった。
【0018】[比較例2]厚さ25μmの「カプトン1
00EN」(商品名:東レ・デュポン製)をスパッタリ
ング装置(SAMCO社製PD−10型)に入れ、液体
窒素を用いて拡散ポンプを冷却しながら圧力を1.33
×10−3Paまで減圧して不純ガスを脱気し、その後
アルゴンガスを導入して0.266Paで銅をスパッタ
リングしてフィルム表面に銅薄膜を形成した。銅薄膜の
厚みは80nmであった。この後硫酸銅水溶液による電
解めっきを電流密度3A/dm2の条件で行い金属積層
フィルムを得た。電解めっきによる銅層の厚みは10μ
mであった。この金属積層フィルムを10mm幅、10
0mm長に切り出して引っ張り速度50mm/minの
条件で90度ピール試験を行った。室温での測定結果は
4.8N/cm、150℃×240hrの熱負荷後の測
定結果は1.5N/cmであった。
【0019】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明によれば、金
属層と絶縁層との密着性に優れた金属積層フィルムを得
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AB01D AB01E AB17E AK46B AK46C AK49A AK49B AK49C BA02 BA03 BA04 BA05 BA06 BA07 BA10A BA10B BA10C BA10E CC00B CC00C EH46B EH46C EH66D EH66E EH71E EJ86B EJ86C GB43 JA05A JB12A JB16B JB16C JL11 YY00A YY00D YY00E

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非熱可塑性ポリイミドフィルムの片面また
    は両面に熱可塑性ポリイミドワニスまたはポリアミド酸
    ワニスをコーティングした後、乾燥させてなるフィルム
    の片面または両面に金属層をメタライジングしてなる金
    属積層フィルム。
  2. 【請求項2】熱可塑性ポリイミドのガラス転移温度が1
    50℃〜280℃である請求項1記載の金属積層フィル
    ム。
  3. 【請求項3】熱可塑性ポリイミドの乾燥後の厚みが0.
    4〜5μmである請求項1または2記載の金属積層フィ
    ルム。
  4. 【請求項4】メタライジングによる金属層の厚みが1〜
    500nmである請求項1〜3いずれか記載の金属積層
    フィルム。
  5. 【請求項5】請求項1〜4いずれか記載の金属積層フィ
    ルム表面に銅メッキしてなる金属積層フィルム。
  6. 【請求項6】銅メッキ層の厚みが1〜40μmである請
    求項5記載の金属積層フィルム。
JP2002058906A 2002-03-05 2002-03-05 金属積層フィルム Expired - Fee Related JP4106929B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002058906A JP4106929B2 (ja) 2002-03-05 2002-03-05 金属積層フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002058906A JP4106929B2 (ja) 2002-03-05 2002-03-05 金属積層フィルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003251773A true JP2003251773A (ja) 2003-09-09
JP4106929B2 JP4106929B2 (ja) 2008-06-25

Family

ID=28668748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002058906A Expired - Fee Related JP4106929B2 (ja) 2002-03-05 2002-03-05 金属積層フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4106929B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004130748A (ja) * 2002-10-15 2004-04-30 Mitsui Chemicals Inc 積層体
JP2006103304A (ja) * 2004-06-08 2006-04-20 Mitsui Chemicals Inc ポリイミド金属積層板及びその製造方法
JP2006137102A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Kaneka Corp 表面性に優れたポリイミド積層体の製造方法
JP2006142663A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Asahi Kasei Corp 積層体およびその製造方法
JP2006305914A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Asahi Kasei Corp 積層基板の製造方法
JP2007152835A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Kaneka Corp 高屈曲性フレキシブル金属張積層体
WO2007132529A1 (ja) 2006-05-17 2007-11-22 Pi R & D Co., Ltd. 金属複合フィルム及びその製造方法
US8053082B2 (en) 2004-03-23 2011-11-08 Ube Industries, Ltd. Adhesion-enhanced polyimide film, process for its production, and laminated body
US10226914B2 (en) 2014-11-18 2019-03-12 Shengyi Technology Co., Ltd. Flexible metal laminate
WO2022176099A1 (ja) * 2021-02-18 2022-08-25 Tdk株式会社 積層樹脂フィルム、集電体および二次電池

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004130748A (ja) * 2002-10-15 2004-04-30 Mitsui Chemicals Inc 積層体
US8053082B2 (en) 2004-03-23 2011-11-08 Ube Industries, Ltd. Adhesion-enhanced polyimide film, process for its production, and laminated body
JP2006103304A (ja) * 2004-06-08 2006-04-20 Mitsui Chemicals Inc ポリイミド金属積層板及びその製造方法
JP2006137102A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Kaneka Corp 表面性に優れたポリイミド積層体の製造方法
JP2006142663A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Asahi Kasei Corp 積層体およびその製造方法
JP2006305914A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Asahi Kasei Corp 積層基板の製造方法
JP2007152835A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Kaneka Corp 高屈曲性フレキシブル金属張積層体
WO2007132529A1 (ja) 2006-05-17 2007-11-22 Pi R & D Co., Ltd. 金属複合フィルム及びその製造方法
US10226914B2 (en) 2014-11-18 2019-03-12 Shengyi Technology Co., Ltd. Flexible metal laminate
WO2022176099A1 (ja) * 2021-02-18 2022-08-25 Tdk株式会社 積層樹脂フィルム、集電体および二次電池

Also Published As

Publication number Publication date
JP4106929B2 (ja) 2008-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6377660B2 (ja) 多層プリント配線板の製造方法
CN103402757B (zh) 基于液晶聚合物薄膜的覆铜箔层压板及其制造方法
US7422792B2 (en) Metallized polymide film
KR100859614B1 (ko) 복합 구리박 및 그 제조방법
JP5830635B1 (ja) キャリア付き極薄銅箔、並びにこれを用いて作製された銅張積層板、プリント配線基板及びコアレス基板
JP2002511809A (ja) 高分子フィルム上の多層金属化複合製品及び方法
KR20060041609A (ko) 금속화 폴리이미드필름 및 그 제조방법
JP2003251773A (ja) 金属積層フィルム
TW201247046A (en) Method of manufacturing multi-layer printed wiring board and multi-layer printed wiring board obtained by the manufacturing method
TW200934657A (en) Adhesive-free flexible laminate
JPH07197239A (ja) 金属張りポリイミドフィルムの製造方法
JP2004055618A (ja) 多層プリント配線板の製造方法
CN101194542A (zh) 柔性电路基板
JPH0281495A (ja) フレキシブル両面金属箔積層板
JP2010218905A (ja) 基板用金属材料、基板用金属材料の表面粗化処理方法および基板用金属材料の製造方法
JPH08281866A (ja) フレキシブル金属箔積層板の製造方法
JP2007208251A (ja) フレキシブル基板用基材およびそれを用いたフレキシブル基板ならびにそれらの製造方法
JP2003011273A (ja) 金属化ポリイミドフィルム
CN114342571A (zh) 带载体层的金属层叠基材及其制造方法、金属层叠基材及其制造方法、以及印刷线路板
JPH11117060A (ja) 金属被覆ポリイミド基板
JP3594133B2 (ja) 積層箔及びその製造方法
JP3305770B2 (ja) 金属膜付きポリイミドフィルム
KR20220042307A (ko) 폴리아릴렌술피드계 수지 필름, 금속 적층체, 폴리아릴렌술피드계 수지 필름의 제조 방법, 및 금속 적층체의 제조 방법
JPH08316631A (ja) 多層配線板の製造法
JP2006159632A (ja) 銅メタライズド積層板及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061003

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070605

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080318

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080324

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140411

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees