JP2003251773A - 金属積層フィルム - Google Patents
金属積層フィルムInfo
- Publication number
- JP2003251773A JP2003251773A JP2002058906A JP2002058906A JP2003251773A JP 2003251773 A JP2003251773 A JP 2003251773A JP 2002058906 A JP2002058906 A JP 2002058906A JP 2002058906 A JP2002058906 A JP 2002058906A JP 2003251773 A JP2003251773 A JP 2003251773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- laminated film
- thickness
- metal laminated
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
ルムにおいて、金属層とフイルム絶縁層の密着性を向上
させた積層フィルムを提供する。 【解決手段】非熱可塑性ポリイミドフィルムの片面また
は両面に熱可塑性ポリイミドワニスまたはポリアミド酸
ワニスをコーティングした後、乾燥させてなるフィルム
の片面または両面に金属層をメタライジングしてなる金
属積層フィルム。
Description
ト配線板として使用でき、金属と絶縁層との密着性に優
れた金属積層フィルムに関するものである。
リル系、ポリアミド系、フェノール系等を使用した、ポ
リイミドフィルム/接着剤/金属箔の3層構造のフレキ
シブルプリント配線板がよく知られているが、耐熱性が
接着剤の特性によって決まってしまい、接着強度に問題
がある場合が多かった。また、耐熱性を向上させる接着
剤として熱可塑性ポリイミドの前駆体を用い、金属箔を
高温で熱圧着させる例として特開平4−146690号
公報や特開2000−167980号公報等が知られて
いるが、金属箔を高温で熱圧着しなければならないため
加工後に残留歪みの問題が生じたり、圧着に用いる金属
箔の厚さが通常10μm以上であるのでピッチの狭いパ
ターニングが困難であるという欠点があった。
メタライジングしてなる2層構造のフレキシブルプリン
ト配線板も知られているが、密着性が低く特に熱負荷後
の密着性の低下が大きいという欠点がある。
従来技術の欠点を解消し、ポリイミドフィルムと金属を
積層した積層フィルムにおいて、金属層とフイルム絶縁
層の密着性を向上させた積層フィルムを提供することに
ある。
本発明者らは検討を行った結果、非熱可塑性ポリイミド
フィルムの片面または両面に熱可塑性ポリイミドワニス
またはポリアミド酸ワニスをコーティングした後乾燥さ
せてなるフィルムの、片面または両面に金属層をメタラ
イジングしてなる金属積層フィルムが密着性向上に効果
があり、また前記金属積層フィルムに銅メッキしてなる
金属積層フィルムが密着性向上に効果があることを見出
し、本発明に至った。
イミドとは、熱をかけることにより、さらに硬化が進む
ものではないが、熱で軟化する性質も有していないポリ
イミドのことを称し、例えば、ピロメリット酸二無水
物、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルから得られ
るポリアミド酸を脱水硬化させたポリイミド等が挙げら
れる。
商品名「カプトン」(東レ・デュポン社製、デュポン社
製)の非熱可塑性ポリイミドシリーズ、商品名「ユーピ
レックス」(宇部興産社製)の非熱可塑性ポリイミドシ
リーズ、商品名「アピカル」(鐘淵化学社製)の 非熱
可塑性ポリイミドシリーズなどがあげられる。
で可塑性を生じるポリイミドのことを称し、生成イミド
基の繰り返し単位中での濃度を低下させる事で分子間の
凝集力を低減させたものなどがあげられる。
ド酸ワニスの具体例としては、商品名「ユピタイトUP
A−N111」(宇部興産社製)、商品名「ユピタイト
UPA−N221」(宇部興産社製)などがあげられ
る。熱可塑性ポリイミドワニスまたはポリアミド酸ワニ
スの塗布量は乾燥後のコーティング厚が0.4μm〜5
μmとなるように塗布するのが好ましく、更に好ましく
は0.5μm〜1.0μmとなるように塗布するのが好
ましい。乾燥温度は100℃〜300℃の範囲が好まし
く、乾燥時間は1分〜20分の範囲が好ましい。コーテ
ィングした熱可塑性ポリイミドのガラス転移点は150
℃〜280℃の範囲が好ましい。
蒸気をフィルムの表面に付着させることやスパッタリン
グを言い、金属メッキ、金属箔の積層などとは区別され
るものである。メタライジングの具体的方法にはスパッ
タリング、真空蒸着、イオンビーム蒸着、電子線蒸着な
どがあるが、加工の安定性、プロセスの簡素化、カール
の発生が少ないこと、膜の均一性などを考えるとスパッ
タリング法が好ましい。メタライジングに用いられる金
属は銅、ニッケル、クロム、マンガン、アルミニウム、
鉄、モリブデン、コバルト、タングステン、バナジウ
ム、チタン、タンタル等から1種類以上が選ばれる。メ
タライジングにより形成される金属薄膜の厚さは1〜5
00nmが好ましく、5nm〜200nmの範囲がより
好ましい。
キまたは無電解メッキにより銅メッキ層が形成される。
銅メッキ層の膜厚は1μm〜40μmの範囲が好まし
い。銅メッキ層の膜厚が1μm未満では配線が形成され
た場合の配線抵抗が大きくなる等の問題が生じ好ましく
なく、40μmを越えると高密度配線のピッチ幅の精度
が低下する等の問題が生じ好ましくない。
明は以下の実施例に何ら限定されるものではない。
った。 <フィルムの厚み測定> SEMの断面写真より測定した。 <金属層の接着性測定:ピール試験>金属積層フィルム
を10mm幅、100mm長に切り出して引っ張り速度
50mm/minの条件で90度ピール試験を行った。 [実施例1]非熱可塑性ポリイミドフィルムである厚さ
25μmの「カプトン100EN」(商品名、東レ・デ
ュポン製)の片面に、熱可塑性ポリイミドワニスである
「ユピタイトUPA−N111C」(商品名、宇部興産
社製)をテトラヒドロフランで固形分15%になるよう
に希釈した溶液を塗布し、120℃で1分、続いて18
0℃で10分乾燥を行った。コーティング部分の厚さは
0.7μmであった。このようにして得たフィルムをス
パッタリング装置(SAMCO社製PD−10型)に入
れ、液体窒素を用いて拡散ポンプを冷却しながら圧力を
1.3×10−3Paまで減圧して不純ガスを脱気し、
その後アルゴンガスを導入して0.27Paで銅をスパ
ッタリングしてフィルム表面に銅薄膜を形成した。銅薄
膜の厚みは150nmであった。この後硫酸銅水溶液に
よる電解めっきを電流密度3A/dm2の条件で行い金
属積層フィルムを得た。電解めっきによる銅層の厚みは
8μmであった。この金属積層フィルムを10mm幅、
100mm長に切り出して引っ張り速度50mm/mi
nの条件で90度ピール試験を行った。室温での測定結
果は9.1N/cm、150℃×240hrの熱負荷後
の測定結果は6.1N/cmであった。
00EN」(商品名:東レ・デュポン製)フィルムの片
面に、熱可塑性ポリイミドワニスである「ユピタイトU
PA−N221C」(商品名:宇部興産社製)をテトラ
ヒドロフランで固形分15%になるように希釈した溶液
を塗布し、120℃で1分、続いて180℃で10分乾
燥を行った。コーティング部分の厚さは0.9μmであ
った。このようにして得たフィルムをスパッタリング装
置(SAMCO社製PD−10型)に入れ、液体窒素を
用いて拡散ポンプを冷却しながら圧力を1.3×10−
3Paまで減圧して不純ガスを脱気し、その後アルゴン
ガスを導入して0.27Paで銅をスパッタリングして
フィルム表面に銅薄膜を形成した。銅薄膜の厚みは80
nmであった。この後硫酸銅水溶液による電解めっきを
電流密度3A/dm2の条件で行い金属積層フィルムを
得た。電解めっきによる銅層の厚みは10μmであっ
た。この金属積層フィルムを10mm幅、100mm長
に切り出して引っ張り速度50mm/minの条件で9
0度ピール試験を行った。室温での測定結果は9.8N
/cm、150℃×240hrの熱負荷後の測定結果は
6.8N/cmであった。
00EN」(商品名:東レ・デュポン製)に、「ユピタ
イトUPA−N111C」(商品名:宇部興産社製)を
テトラヒドロフランで固形分15%になるように希釈し
た溶液を塗布し、120℃で1分、続いて180℃で1
0分乾燥を行った。コーティング部分の厚さは0.7μ
mであった。このようにして得たフィルムをスパッタリ
ング装置(SAMCO社製PD−10型)に入れ、液体
窒素を用いて拡散ポンプを冷却しながら圧力を1.3×
10−3Paまで減圧して不純ガスを脱気し、その後ア
ルゴンガスを導入して0.27Paで銅をスパッタリン
グしてフィルム表面に銅薄膜を形成した。銅薄膜の厚み
は150nmであった。この後硫酸銅水溶液による電解
めっきを電流密度3A/dm2の条件で行い金属積層フ
ィルムを得た。電解めっきによる銅層の厚みは25μm
であった。この金属積層フィルムを10mm幅、100
mm長に切り出して引っ張り速度50mm/minの条
件で90度ピール試験を行った。室温での測定結果は1
1.0N/cm、150℃×240hrの熱負荷後の測
定結果は7.1N/cmであった。
00EN」(商品名:東レ・デュポン製)に、「ユピタ
イトUPA−N111C」(商品名:宇部興産社製)を
塗布し、120℃で1分、続いて180℃で10分乾燥
を行った。コーティング部分の厚さは2.0μmであっ
た。このようにして得たフィルムをスパッタリング装置
(SAMCO社製PD−10型)に入れ、液体窒素を用
いて拡散ポンプを冷却しながら圧力を1.3×10−3
Paまで減圧して不純ガスを脱気し、その後アルゴンガ
スを導入して0.27Paで銅をスパッタリングしてフ
ィルム表面に銅薄膜を形成した。銅薄膜の厚みは100
nmであった。この後硫酸銅水溶液による電解めっきを
電流密度3A/dm2の条件で行い金属積層フィルムを
得た。電解めっきによる銅層の厚みは35μmであっ
た。この金属積層フィルムを10mm幅、100mm長
に切り出して引っ張り速度50mm/minの条件で9
0度ピール試験を行った。室温での測定結果は8.0N
/cm、150℃×240hrの熱負荷後の測定結果は
6.1N/cmであった。
00EN」(商品名:東レ・デュポン製)をスパッタリ
ング装置(SAMCO社製PD−10型)に入れ、液体
窒素を用いて拡散ポンプを冷却しながら圧力を1.3×
10−3Paまで減圧して不純ガスを脱気し、その後ア
ルゴンガスを導入して0.27Paで銅をスパッタリン
グしてフィルム表面に銅薄膜を形成した。銅薄膜の厚み
は150nmであった。この後硫酸銅水溶液による電解
めっきを電流密度3A/dm2の条件で行い金属積層フ
ィルムを得た。電解めっきによる銅層の厚みは8μmで
あった。この金属積層フィルムを10mm幅、100m
m長に切り出して引っ張り速度50mm/minの条件
で90度ピール試験を行った。室温での測定結果は4.
8N/cm、150℃×240hrの熱負荷後の測定結
果は2.0N/cmであった。
00EN」(商品名:東レ・デュポン製)をスパッタリ
ング装置(SAMCO社製PD−10型)に入れ、液体
窒素を用いて拡散ポンプを冷却しながら圧力を1.33
×10−3Paまで減圧して不純ガスを脱気し、その後
アルゴンガスを導入して0.266Paで銅をスパッタ
リングしてフィルム表面に銅薄膜を形成した。銅薄膜の
厚みは80nmであった。この後硫酸銅水溶液による電
解めっきを電流密度3A/dm2の条件で行い金属積層
フィルムを得た。電解めっきによる銅層の厚みは10μ
mであった。この金属積層フィルムを10mm幅、10
0mm長に切り出して引っ張り速度50mm/minの
条件で90度ピール試験を行った。室温での測定結果は
4.8N/cm、150℃×240hrの熱負荷後の測
定結果は1.5N/cmであった。
属層と絶縁層との密着性に優れた金属積層フィルムを得
ることができる。
Claims (6)
- 【請求項1】非熱可塑性ポリイミドフィルムの片面また
は両面に熱可塑性ポリイミドワニスまたはポリアミド酸
ワニスをコーティングした後、乾燥させてなるフィルム
の片面または両面に金属層をメタライジングしてなる金
属積層フィルム。 - 【請求項2】熱可塑性ポリイミドのガラス転移温度が1
50℃〜280℃である請求項1記載の金属積層フィル
ム。 - 【請求項3】熱可塑性ポリイミドの乾燥後の厚みが0.
4〜5μmである請求項1または2記載の金属積層フィ
ルム。 - 【請求項4】メタライジングによる金属層の厚みが1〜
500nmである請求項1〜3いずれか記載の金属積層
フィルム。 - 【請求項5】請求項1〜4いずれか記載の金属積層フィ
ルム表面に銅メッキしてなる金属積層フィルム。 - 【請求項6】銅メッキ層の厚みが1〜40μmである請
求項5記載の金属積層フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002058906A JP4106929B2 (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 金属積層フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002058906A JP4106929B2 (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 金属積層フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003251773A true JP2003251773A (ja) | 2003-09-09 |
JP4106929B2 JP4106929B2 (ja) | 2008-06-25 |
Family
ID=28668748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002058906A Expired - Fee Related JP4106929B2 (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | 金属積層フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4106929B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004130748A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Mitsui Chemicals Inc | 積層体 |
JP2006103304A (ja) * | 2004-06-08 | 2006-04-20 | Mitsui Chemicals Inc | ポリイミド金属積層板及びその製造方法 |
JP2006137102A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Kaneka Corp | 表面性に優れたポリイミド積層体の製造方法 |
JP2006142663A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Asahi Kasei Corp | 積層体およびその製造方法 |
JP2006305914A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Asahi Kasei Corp | 積層基板の製造方法 |
JP2007152835A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Kaneka Corp | 高屈曲性フレキシブル金属張積層体 |
WO2007132529A1 (ja) | 2006-05-17 | 2007-11-22 | Pi R & D Co., Ltd. | 金属複合フィルム及びその製造方法 |
US8053082B2 (en) | 2004-03-23 | 2011-11-08 | Ube Industries, Ltd. | Adhesion-enhanced polyimide film, process for its production, and laminated body |
US10226914B2 (en) | 2014-11-18 | 2019-03-12 | Shengyi Technology Co., Ltd. | Flexible metal laminate |
WO2022176099A1 (ja) * | 2021-02-18 | 2022-08-25 | Tdk株式会社 | 積層樹脂フィルム、集電体および二次電池 |
-
2002
- 2002-03-05 JP JP2002058906A patent/JP4106929B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004130748A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Mitsui Chemicals Inc | 積層体 |
US8053082B2 (en) | 2004-03-23 | 2011-11-08 | Ube Industries, Ltd. | Adhesion-enhanced polyimide film, process for its production, and laminated body |
JP2006103304A (ja) * | 2004-06-08 | 2006-04-20 | Mitsui Chemicals Inc | ポリイミド金属積層板及びその製造方法 |
JP2006137102A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Kaneka Corp | 表面性に優れたポリイミド積層体の製造方法 |
JP2006142663A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Asahi Kasei Corp | 積層体およびその製造方法 |
JP2006305914A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Asahi Kasei Corp | 積層基板の製造方法 |
JP2007152835A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Kaneka Corp | 高屈曲性フレキシブル金属張積層体 |
WO2007132529A1 (ja) | 2006-05-17 | 2007-11-22 | Pi R & D Co., Ltd. | 金属複合フィルム及びその製造方法 |
US10226914B2 (en) | 2014-11-18 | 2019-03-12 | Shengyi Technology Co., Ltd. | Flexible metal laminate |
WO2022176099A1 (ja) * | 2021-02-18 | 2022-08-25 | Tdk株式会社 | 積層樹脂フィルム、集電体および二次電池 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4106929B2 (ja) | 2008-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6377660B2 (ja) | 多層プリント配線板の製造方法 | |
CN103402757B (zh) | 基于液晶聚合物薄膜的覆铜箔层压板及其制造方法 | |
US7422792B2 (en) | Metallized polymide film | |
KR100859614B1 (ko) | 복합 구리박 및 그 제조방법 | |
JP5830635B1 (ja) | キャリア付き極薄銅箔、並びにこれを用いて作製された銅張積層板、プリント配線基板及びコアレス基板 | |
JP2002511809A (ja) | 高分子フィルム上の多層金属化複合製品及び方法 | |
KR20060041609A (ko) | 금속화 폴리이미드필름 및 그 제조방법 | |
JP2003251773A (ja) | 金属積層フィルム | |
TW201247046A (en) | Method of manufacturing multi-layer printed wiring board and multi-layer printed wiring board obtained by the manufacturing method | |
TW200934657A (en) | Adhesive-free flexible laminate | |
JPH07197239A (ja) | 金属張りポリイミドフィルムの製造方法 | |
JP2004055618A (ja) | 多層プリント配線板の製造方法 | |
CN101194542A (zh) | 柔性电路基板 | |
JPH0281495A (ja) | フレキシブル両面金属箔積層板 | |
JP2010218905A (ja) | 基板用金属材料、基板用金属材料の表面粗化処理方法および基板用金属材料の製造方法 | |
JPH08281866A (ja) | フレキシブル金属箔積層板の製造方法 | |
JP2007208251A (ja) | フレキシブル基板用基材およびそれを用いたフレキシブル基板ならびにそれらの製造方法 | |
JP2003011273A (ja) | 金属化ポリイミドフィルム | |
CN114342571A (zh) | 带载体层的金属层叠基材及其制造方法、金属层叠基材及其制造方法、以及印刷线路板 | |
JPH11117060A (ja) | 金属被覆ポリイミド基板 | |
JP3594133B2 (ja) | 積層箔及びその製造方法 | |
JP3305770B2 (ja) | 金属膜付きポリイミドフィルム | |
KR20220042307A (ko) | 폴리아릴렌술피드계 수지 필름, 금속 적층체, 폴리아릴렌술피드계 수지 필름의 제조 방법, 및 금속 적층체의 제조 방법 | |
JPH08316631A (ja) | 多層配線板の製造法 | |
JP2006159632A (ja) | 銅メタライズド積層板及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061003 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070605 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080318 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080324 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140411 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |