JP2003250932A - ゴルフクラブシャフトの先端径調整具、ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ - Google Patents
ゴルフクラブシャフトの先端径調整具、ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブInfo
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- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
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- A63B2209/02—Characteristics of used materials with reinforcing fibres, e.g. carbon, polyamide fibres
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- A63B60/52—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like with slits
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シャフト径の異なる多様なゴルフクラブヘッ
ドに対応してゴルフクラブを組み立てることが容易であ
り、気に入ったゴルフクラブヘッドと気に入ったシャフ
トを好みに合わせて組み合わせることができるゴルフク
ラブシャフトの先端径調整具、ゴルフクラブシャフト及
びゴルフクラブの提供。 【解決手段】 ゴルフクラブシャフトの先端部に取り付
け、該シャフト先端部の径を調整するためのゴルフクラ
ブシャフトの先端径調整具であって、前記ゴルフクラブ
シャフトの先端径調整具が繊維強化樹脂により円筒状の
管状体に形成されると共に、前記先端径調整具を長さ方
向に切り離して一本の切れ目を設けたことを特徴とする
ゴルフクラブシャフトの先端径調整具である。
ドに対応してゴルフクラブを組み立てることが容易であ
り、気に入ったゴルフクラブヘッドと気に入ったシャフ
トを好みに合わせて組み合わせることができるゴルフク
ラブシャフトの先端径調整具、ゴルフクラブシャフト及
びゴルフクラブの提供。 【解決手段】 ゴルフクラブシャフトの先端部に取り付
け、該シャフト先端部の径を調整するためのゴルフクラ
ブシャフトの先端径調整具であって、前記ゴルフクラブ
シャフトの先端径調整具が繊維強化樹脂により円筒状の
管状体に形成されると共に、前記先端径調整具を長さ方
向に切り離して一本の切れ目を設けたことを特徴とする
ゴルフクラブシャフトの先端径調整具である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャフト径の異な
る多様なゴルフクラブヘッドに対応してゴルフクラブを
組み立てることが容易であり、プレーヤーの気に入った
ゴルフクラブヘッドと気に入ったゴルフクラブシャフト
を好みに合わせて組み合わせることができるゴルフクラ
ブシャフトの先端径調整具、ゴルフクラブシャフト及び
ゴルフクラブに関する。
る多様なゴルフクラブヘッドに対応してゴルフクラブを
組み立てることが容易であり、プレーヤーの気に入った
ゴルフクラブヘッドと気に入ったゴルフクラブシャフト
を好みに合わせて組み合わせることができるゴルフクラ
ブシャフトの先端径調整具、ゴルフクラブシャフト及び
ゴルフクラブに関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフクラブシャフトは、金属製シャフ
トと繊維強化樹脂(FRP)製シャフトとに大別され
る。一方、これらのシャフトに装着されるゴルフクラブ
ヘッドは、木製(柿の木等)ヘッド、金属製ヘッド、F
RP製ヘッド、又はこれらの複合品などが挙げられ、前
記ゴルフクラブシャフトと前記ゴルフクラブヘッドは、
一般に合成樹脂製接着剤により装着され、組み立てられ
ている。
トと繊維強化樹脂(FRP)製シャフトとに大別され
る。一方、これらのシャフトに装着されるゴルフクラブ
ヘッドは、木製(柿の木等)ヘッド、金属製ヘッド、F
RP製ヘッド、又はこれらの複合品などが挙げられ、前
記ゴルフクラブシャフトと前記ゴルフクラブヘッドは、
一般に合成樹脂製接着剤により装着され、組み立てられ
ている。
【0003】近年、ゴルフクラブは、ゴルフクラブヘッ
ドの大型化、ゴルフクラブシャフトの軽量化、長尺化が
求められており、特にシャフト先端部の耐衝撃性が必要
とされる。また、プレーヤーの好みの多様化に合わせて
ゴルフクラブシャフトとゴルフクラブヘッドとを適宜組
み合わせることが望まれており、シャフト径の異なる多
様なゴルフクラブヘッドに対応してゴルフクラブを組み
立てることが必要とされる。
ドの大型化、ゴルフクラブシャフトの軽量化、長尺化が
求められており、特にシャフト先端部の耐衝撃性が必要
とされる。また、プレーヤーの好みの多様化に合わせて
ゴルフクラブシャフトとゴルフクラブヘッドとを適宜組
み合わせることが望まれており、シャフト径の異なる多
様なゴルフクラブヘッドに対応してゴルフクラブを組み
立てることが必要とされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況下、従来における要望を解決し、以下の目的を達成
することを課題とする。即ち、本発明は、シャフト径の
異なる多様なゴルフクラブヘッドに対応してゴルフクラ
ブを組み立てることが容易であり、プレーヤーの気に入
ったゴルフクラブヘッドと気に入ったゴルフクラブシャ
フトを好みに合わせて組み合わせることができるゴルフ
クラブシャフトの先端径調整具、ゴルフクラブシャフト
及びゴルフクラブを提供することを目的とする。
状況下、従来における要望を解決し、以下の目的を達成
することを課題とする。即ち、本発明は、シャフト径の
異なる多様なゴルフクラブヘッドに対応してゴルフクラ
ブを組み立てることが容易であり、プレーヤーの気に入
ったゴルフクラブヘッドと気に入ったゴルフクラブシャ
フトを好みに合わせて組み合わせることができるゴルフ
クラブシャフトの先端径調整具、ゴルフクラブシャフト
及びゴルフクラブを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、下記のゴルフクラブシャフトの先端径調整
具、ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブを提供す
る。
成するため、下記のゴルフクラブシャフトの先端径調整
具、ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブを提供す
る。
【0006】請求項1の発明は、ゴルフクラブシャフト
の先端部に取り付け、該シャフト先端部の径を調整する
ためのゴルフクラブシャフトの先端径調整具であって、
前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整具が繊維強化樹
脂により円筒状の管状体に形成されると共に、該先端径
調整具を長さ方向に切り離して一本の切れ目を設けたこ
とを特徴とするゴルフクラブシャフトの先端径調整具で
ある。
の先端部に取り付け、該シャフト先端部の径を調整する
ためのゴルフクラブシャフトの先端径調整具であって、
前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整具が繊維強化樹
脂により円筒状の管状体に形成されると共に、該先端径
調整具を長さ方向に切り離して一本の切れ目を設けたこ
とを特徴とするゴルフクラブシャフトの先端径調整具で
ある。
【0007】請求項2の発明は、前記ゴルフクラブシャ
フトの先端径調整具の内径がシャフトの先端部の外径よ
りも小さく形成されている請求項1に記載のゴルフクラ
ブシャフトの先端径調整具である。請求項3の発明は、
前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整具に含まれる繊
維が、長さ方向に沿って±10°の範囲で配向している
請求項1又は2に記載のゴルフクラブシャフトの先端径
調整具である。請求項4の発明は、前記繊維強化樹脂を
構成する樹脂材料が、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステ
ル樹脂及びアクリル樹脂から選ばれる請求項1乃至3の
いずれかに記載のゴルフクラブシャフトの先端径調整具
である。請求項5の発明は、前記繊維強化樹脂を構成す
る繊維材料が、ガラス繊維及びカーボン繊維から選ばれ
る請求項1乃至4のいずれかに記載のゴルフクラブシャ
フトの先端径調整具である。請求項6の発明は、前記ゴ
ルフクラブシャフトの先端径調整具が、長さ20mm〜
80mm、厚み0.1mm〜0.5mm、内径7.5m
m〜10.0mmである請求項1乃至5のいずれかに記
載のゴルフクラブシャフトの先端径調整具である。請求
項7の発明は、請求項1乃至6のいずれかのゴルフクラ
ブシャフトの先端径調整具をシャフト先端部に取り付け
てなることを特徴とするゴルフクラブシャフトである。
請求項8の発明は、請求項7に記載のゴルフクラブシャ
フトをゴルフクラブヘッドのシャフト挿入孔に挿着させ
てなるゴルフクラブである。
フトの先端径調整具の内径がシャフトの先端部の外径よ
りも小さく形成されている請求項1に記載のゴルフクラ
ブシャフトの先端径調整具である。請求項3の発明は、
前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整具に含まれる繊
維が、長さ方向に沿って±10°の範囲で配向している
請求項1又は2に記載のゴルフクラブシャフトの先端径
調整具である。請求項4の発明は、前記繊維強化樹脂を
構成する樹脂材料が、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステ
ル樹脂及びアクリル樹脂から選ばれる請求項1乃至3の
いずれかに記載のゴルフクラブシャフトの先端径調整具
である。請求項5の発明は、前記繊維強化樹脂を構成す
る繊維材料が、ガラス繊維及びカーボン繊維から選ばれ
る請求項1乃至4のいずれかに記載のゴルフクラブシャ
フトの先端径調整具である。請求項6の発明は、前記ゴ
ルフクラブシャフトの先端径調整具が、長さ20mm〜
80mm、厚み0.1mm〜0.5mm、内径7.5m
m〜10.0mmである請求項1乃至5のいずれかに記
載のゴルフクラブシャフトの先端径調整具である。請求
項7の発明は、請求項1乃至6のいずれかのゴルフクラ
ブシャフトの先端径調整具をシャフト先端部に取り付け
てなることを特徴とするゴルフクラブシャフトである。
請求項8の発明は、請求項7に記載のゴルフクラブシャ
フトをゴルフクラブヘッドのシャフト挿入孔に挿着させ
てなるゴルフクラブである。
【0008】請求項1に記載のゴルフクラブシャフトの
先端径調整具は、繊維強化樹脂により円筒状の管状体に
形成され、長さ方向に切り離して一本の切れ目を設けて
いる。これにより、ゴルフクラブシャフトの先端部に取
り付けて任意に先端径を調整することができるので、プ
レーヤーの好みの多様化に合わせてゴルフクラブシャフ
トとゴルフクラブヘッドとを適宜組み合わせて、シャフ
ト径の異なる多様なゴルフクラブヘッドに対応してゴル
フクラブを組み立てることができる。また、先端径調整
具をゴルフクラブシャフトに取り付けた際に切れ目が開
いてその復元力により締め付け効果が生じ、前記先端径
調整具が作業時等に動いてずれることを防止できる。更
に、ゴルフクラブシャフトに取り付けた際に切れ目部分
が多少開いていることにより、シャフト先端に前記先端
径調整具が密着していることが確認できる。
先端径調整具は、繊維強化樹脂により円筒状の管状体に
形成され、長さ方向に切り離して一本の切れ目を設けて
いる。これにより、ゴルフクラブシャフトの先端部に取
り付けて任意に先端径を調整することができるので、プ
レーヤーの好みの多様化に合わせてゴルフクラブシャフ
トとゴルフクラブヘッドとを適宜組み合わせて、シャフ
ト径の異なる多様なゴルフクラブヘッドに対応してゴル
フクラブを組み立てることができる。また、先端径調整
具をゴルフクラブシャフトに取り付けた際に切れ目が開
いてその復元力により締め付け効果が生じ、前記先端径
調整具が作業時等に動いてずれることを防止できる。更
に、ゴルフクラブシャフトに取り付けた際に切れ目部分
が多少開いていることにより、シャフト先端に前記先端
径調整具が密着していることが確認できる。
【0009】請求項2に記載のゴルフクラブシャフトの
先端径調整具は、請求項1において、ゴルフクラブシャ
フトの先端径調整具の内径がシャフトの先端部の外径よ
りも小さく形成されている。このため、先端径調整具を
シャフトに取り付け時に切れ目が広がり、その復元力で
シャフト先端部を締め付け、良好な接着性を示す。
先端径調整具は、請求項1において、ゴルフクラブシャ
フトの先端径調整具の内径がシャフトの先端部の外径よ
りも小さく形成されている。このため、先端径調整具を
シャフトに取り付け時に切れ目が広がり、その復元力で
シャフト先端部を締め付け、良好な接着性を示す。
【0010】請求項3に記載のゴルフクラブシャフトの
先端径調整具は、請求項1又は2において、先端径調整
具に含まれる繊維が、長さ方向に沿って±10°の範囲
で配向しているので、円筒状に成形し易く、また、配向
方向に沿って切れ目を作り易いものである。
先端径調整具は、請求項1又は2において、先端径調整
具に含まれる繊維が、長さ方向に沿って±10°の範囲
で配向しているので、円筒状に成形し易く、また、配向
方向に沿って切れ目を作り易いものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のゴルフクラブシャ
フトの先端径調整具について図面を参照して詳細に説明
する。
フトの先端径調整具について図面を参照して詳細に説明
する。
【0012】図1(A)は、本発明の一実施形態に係る
ゴルフクラフシャフトの先端径調整具を示す概略斜視
図、図1(B)は、上方向から見た平面図である。この
ゴルフクラブシャフトの先端径調整具10は、例えば、
図2に示したように、ゴルフクラブシャフト1の先端部
に取り付け、図3に示したように、ドライバーヘッド7
のシャフト挿入孔8に装着して用いられる。また、図5
に示したように、アイアンヘッド20のシャフト挿入孔
21に装着して用いられる。
ゴルフクラフシャフトの先端径調整具を示す概略斜視
図、図1(B)は、上方向から見た平面図である。この
ゴルフクラブシャフトの先端径調整具10は、例えば、
図2に示したように、ゴルフクラブシャフト1の先端部
に取り付け、図3に示したように、ドライバーヘッド7
のシャフト挿入孔8に装着して用いられる。また、図5
に示したように、アイアンヘッド20のシャフト挿入孔
21に装着して用いられる。
【0013】前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整具
10は、図1(A)に示したように、先端径調整具を長
さ方向に切り離して一本の切れ目5が設けられている。
なお、先端径調整具の切れ目5は、先端径調整具をゴル
フクラブシャフトに取り付ける前には、実質的に閉じら
れており、円筒状の管状体をなしている。
10は、図1(A)に示したように、先端径調整具を長
さ方向に切り離して一本の切れ目5が設けられている。
なお、先端径調整具の切れ目5は、先端径調整具をゴル
フクラブシャフトに取り付ける前には、実質的に閉じら
れており、円筒状の管状体をなしている。
【0014】また、ゴルフクラブシャフトの先端径調整
具の内径がシャフトの先端部の外径よりも小さく形成さ
れていることが好ましい。具体的には、ゴルフクラブシ
ャフトの先端径調整具の内径がシャフトの先端部の外径
よりも0.05mm〜0.1mm小さく形成されること
が好適である。これにより、先端径調整具をシャフトに
取り付けた際に切れ目が開いてその復元力により締め付
け効果が生じ、前記先端径調整具が作業時等に動いてず
れることを防止できる。また、シャフトに取り付けた際
に切れ目部分が多少開いていることにより、シャフト先
端に前記先端径調整具が密着していることが確認でき
る。
具の内径がシャフトの先端部の外径よりも小さく形成さ
れていることが好ましい。具体的には、ゴルフクラブシ
ャフトの先端径調整具の内径がシャフトの先端部の外径
よりも0.05mm〜0.1mm小さく形成されること
が好適である。これにより、先端径調整具をシャフトに
取り付けた際に切れ目が開いてその復元力により締め付
け効果が生じ、前記先端径調整具が作業時等に動いてず
れることを防止できる。また、シャフトに取り付けた際
に切れ目部分が多少開いていることにより、シャフト先
端に前記先端径調整具が密着していることが確認でき
る。
【0015】前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整具
の大きさは、特に制限はなく目的に応じて適宜選定する
ことができ、好ましくは長さ20mm〜80mm、厚み
0.1mm〜0.5mm(より好ましくは0.2mm〜
0.4mm)、内径7.5mm〜10.0mmである。
アイアンクラブ用としては、長さ20mm〜40mm、
内径9mm〜10mmのものが好適である。ドライバー
等のウッドクラブ用としては、長さ40〜70mm、内
径7.5mm〜9mmのものが好適である。
の大きさは、特に制限はなく目的に応じて適宜選定する
ことができ、好ましくは長さ20mm〜80mm、厚み
0.1mm〜0.5mm(より好ましくは0.2mm〜
0.4mm)、内径7.5mm〜10.0mmである。
アイアンクラブ用としては、長さ20mm〜40mm、
内径9mm〜10mmのものが好適である。ドライバー
等のウッドクラブ用としては、長さ40〜70mm、内
径7.5mm〜9mmのものが好適である。
【0016】前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整具
の繊維強化樹脂を構成する樹脂材料としては、特に制限
はないが、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ア
クリル樹脂などが挙げられる。繊維強化樹脂(FRP)
製シャフトに先端径調整具を取り付ける場合には、ゴル
フクラブシャフトに使用される繊維強化樹脂と同じ樹脂
を用いることが接着性を良くする点で好ましい。
の繊維強化樹脂を構成する樹脂材料としては、特に制限
はないが、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ア
クリル樹脂などが挙げられる。繊維強化樹脂(FRP)
製シャフトに先端径調整具を取り付ける場合には、ゴル
フクラブシャフトに使用される繊維強化樹脂と同じ樹脂
を用いることが接着性を良くする点で好ましい。
【0017】前記繊維強化樹脂を構成する繊維材料とし
ては、ガラス繊維、カーボン繊維、ガラス繊維とカーボ
ン繊維の混合繊維を用いることが好ましい。なお、必要
に応じて、チタン等の金属繊維、ボロン繊維、アモルフ
ァス繊維、有機繊維などを適宜配合することができる。
前記カーボン繊維は弾性率があまり高くない方が好まし
い。高弾性率になるとカーボン繊維自体が硬くなり作業
性が低下する場合がある。カーボン繊維の弾性率は30
トン以下が好ましい。
ては、ガラス繊維、カーボン繊維、ガラス繊維とカーボ
ン繊維の混合繊維を用いることが好ましい。なお、必要
に応じて、チタン等の金属繊維、ボロン繊維、アモルフ
ァス繊維、有機繊維などを適宜配合することができる。
前記カーボン繊維は弾性率があまり高くない方が好まし
い。高弾性率になるとカーボン繊維自体が硬くなり作業
性が低下する場合がある。カーボン繊維の弾性率は30
トン以下が好ましい。
【0018】前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整具
に含まれる繊維は、長さ方向に沿って±10°の範囲で
配向していることが好ましく、特に±0°の範囲で配向
していることが好ましい。繊維の配向方向が長さ方向
(縦)であることにより、円筒状に成形し易いと共に、
配向方向に沿って切れ目を作り易くなる。
に含まれる繊維は、長さ方向に沿って±10°の範囲で
配向していることが好ましく、特に±0°の範囲で配向
していることが好ましい。繊維の配向方向が長さ方向
(縦)であることにより、円筒状に成形し易いと共に、
配向方向に沿って切れ目を作り易くなる。
【0019】本発明のゴルフクラブシャフトの先端径調
整具は、マンドレル(鉄芯)に1枚のUDプリプレグシ
ートを巻回し、所定の大きさに切断し、その長さ方向に
切れ目を入れることにより製造することができる。これ
により、射出成形のように離型剤が先端径調整具に混入
しないため、接着力の低下を防止できる。
整具は、マンドレル(鉄芯)に1枚のUDプリプレグシ
ートを巻回し、所定の大きさに切断し、その長さ方向に
切れ目を入れることにより製造することができる。これ
により、射出成形のように離型剤が先端径調整具に混入
しないため、接着力の低下を防止できる。
【0020】前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整具
をクラブシャフトに取り付ける方法としては、図2に示
したように、シャフト1の先端部に接着剤を塗布し、円
筒状の先端径調整具10を挿入し、充分に硬化させるこ
とにより接着固定することができる。なお、接着剤とし
ては普通に用いられているものを適宜選択して使用する
ことができる。
をクラブシャフトに取り付ける方法としては、図2に示
したように、シャフト1の先端部に接着剤を塗布し、円
筒状の先端径調整具10を挿入し、充分に硬化させるこ
とにより接着固定することができる。なお、接着剤とし
ては普通に用いられているものを適宜選択して使用する
ことができる。
【0021】本発明のゴルフクラブシャフトの先端径調
整具が取り付けられるゴルフクラブシャフトについては
特に制限はなく、金属製シャフト又は繊維強化樹脂(F
RP)製シャフトのいずれであっても構わない。
整具が取り付けられるゴルフクラブシャフトについては
特に制限はなく、金属製シャフト又は繊維強化樹脂(F
RP)製シャフトのいずれであっても構わない。
【0022】また、本発明のゴルフクラブシャフトの先
端径調整具が先端部に取り付けられたゴルフクラブシャ
フトは、プレーヤーの好みの多様化に合わせてシャフト
とゴルフクラブヘッドとを適宜組み合わせることがで
き、シャフト径の異なる多様なゴルフクラブヘッドに対
応してゴルフクラブを組み立てることができるものであ
る。
端径調整具が先端部に取り付けられたゴルフクラブシャ
フトは、プレーヤーの好みの多様化に合わせてシャフト
とゴルフクラブヘッドとを適宜組み合わせることがで
き、シャフト径の異なる多様なゴルフクラブヘッドに対
応してゴルフクラブを組み立てることができるものであ
る。
【0023】更に、図4に示したように、本発明のゴル
フクラブシャフトの先端径調整具10を取り付けること
により、金属製ヘッドの端面7aがシャフト1に直接当
ることがなくなり、ゴルフクラブシャフトの破損を防止
できる。
フクラブシャフトの先端径調整具10を取り付けること
により、金属製ヘッドの端面7aがシャフト1に直接当
ることがなくなり、ゴルフクラブシャフトの破損を防止
できる。
【0024】以上、本発明のゴルフクラブシャフトの先
端径調整具について具体的に説明したが、本発明は上記
実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変更しても差支えない。
端径調整具について具体的に説明したが、本発明は上記
実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変更しても差支えない。
【0025】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示し本発明につい
て更に詳しく説明するが、本発明は下記実施例に何ら制
限されるものではない。
て更に詳しく説明するが、本発明は下記実施例に何ら制
限されるものではない。
【0026】〔実施例1、比較例1〕1枚のUDプリプ
レグシート(商品名:TR350E125S(三菱レイ
ヨン製)、弾性率24トンのカーボン繊維を使用品)を
マンドレルに巻回し硬化した後、長さ65mm、内径
8.5mm、厚み0.2mmの円筒状管状体に切断し、
該円筒状管状体の長さ方向に1本の切れ目を入れて、図
1に示したようなシャフト先端径調整具を作製した。な
お、この先端径調整具は繊維が長さ方向(約0°)に配
向している。
レグシート(商品名:TR350E125S(三菱レイ
ヨン製)、弾性率24トンのカーボン繊維を使用品)を
マンドレルに巻回し硬化した後、長さ65mm、内径
8.5mm、厚み0.2mmの円筒状管状体に切断し、
該円筒状管状体の長さ方向に1本の切れ目を入れて、図
1に示したようなシャフト先端径調整具を作製した。な
お、この先端径調整具は繊維が長さ方向(約0°)に配
向している。
【0027】この先端径調整具を、カーボン繊維強化樹
脂製のゴルフクラブシャフト(先端径8.6mm)の先
端部に接着剤を塗布し、接着固定した。これによりシャ
フト先端径は9.0mmとなった(実施例1)。比較例
1として、円筒状管状体を取り付けてない前記ゴルフク
ラブシャフトを用いた。
脂製のゴルフクラブシャフト(先端径8.6mm)の先
端部に接着剤を塗布し、接着固定した。これによりシャ
フト先端径は9.0mmとなった(実施例1)。比較例
1として、円筒状管状体を取り付けてない前記ゴルフク
ラブシャフトを用いた。
【0028】<アイゾット強度試験>実施例1及び比較
例1のゴルフクラブシャフトから長さ50mm〜60m
mのシャフトサンプルを作成した。図6に示したよう
に、各シャフトサンプルを、金属製のシャフト保持具3
0のシャフト接着孔32(一般的な金属製ゴルフクラブ
ヘッドと同じ孔構造をしている)に、シャフト保持具よ
り30mmのところにアイゾットの刃が当たるように接
着固定してアイゾット強度試験(JIS K6911−
1962準拠)を行った。結果を表1に示す。なお、表
1中の単位はkgfcmである。
例1のゴルフクラブシャフトから長さ50mm〜60m
mのシャフトサンプルを作成した。図6に示したよう
に、各シャフトサンプルを、金属製のシャフト保持具3
0のシャフト接着孔32(一般的な金属製ゴルフクラブ
ヘッドと同じ孔構造をしている)に、シャフト保持具よ
り30mmのところにアイゾットの刃が当たるように接
着固定してアイゾット強度試験(JIS K6911−
1962準拠)を行った。結果を表1に示す。なお、表
1中の単位はkgfcmである。
【0029】
【表1】
表1の結果から、本発明の先端径調整具を取り付けるこ
とにより、比較例1に比べてアイゾット強度が約10%
向上することが認められた。
とにより、比較例1に比べてアイゾット強度が約10%
向上することが認められた。
【0030】<耐久試験>次に、実施例1のゴルフクラ
ブシャフトに金属製ウッド型ゴルフクラブヘッドをエポ
キシ系接着剤を使用して装着し、ミヤマエスイングロボ
ット(ヘッドスピード45m/s)にて耐久試験を行っ
た。比較例2として、実施例1と同じ寸法の繊維を含ま
ないポリアミド樹脂製の円筒状管状体を用意し、この管
状体を同様にゴルフクラブヘッドに装着し、同様に耐久
試験を行った。
ブシャフトに金属製ウッド型ゴルフクラブヘッドをエポ
キシ系接着剤を使用して装着し、ミヤマエスイングロボ
ット(ヘッドスピード45m/s)にて耐久試験を行っ
た。比較例2として、実施例1と同じ寸法の繊維を含ま
ないポリアミド樹脂製の円筒状管状体を用意し、この管
状体を同様にゴルフクラブヘッドに装着し、同様に耐久
試験を行った。
【0031】実施例1は、ミヤマエスイングロボット耐
久試験でゴルフクラブヘッドの打球面(フェース)の中
心からトウ側及びヒール側(中心よりそれぞれ20mm
離れた位置)についてそれぞれ500発打撃しても接着
層が剥離してゴルフクラブヘッドが回ることなく、全く
問題がなかった。これに対して、比較例2では、ミヤマ
エスイングロボット耐久試験で200発打撃したところ
で接着層が剥離してゴルフクラブヘッドが回ってしまっ
た。
久試験でゴルフクラブヘッドの打球面(フェース)の中
心からトウ側及びヒール側(中心よりそれぞれ20mm
離れた位置)についてそれぞれ500発打撃しても接着
層が剥離してゴルフクラブヘッドが回ることなく、全く
問題がなかった。これに対して、比較例2では、ミヤマ
エスイングロボット耐久試験で200発打撃したところ
で接着層が剥離してゴルフクラブヘッドが回ってしまっ
た。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ゴルフクラブシャフトの先端部にゴルフクラブシャフト
の先端径調整具を取り付けることで、プレーヤーの好み
の多様化に合わせてゴルフクラブシャフトとゴルフクラ
ブヘッドとを適宜組み合わせることができ、シャフト径
の異なる多様なヘッドに対応してゴルフクラブを任意に
組み立てることができる。
ゴルフクラブシャフトの先端部にゴルフクラブシャフト
の先端径調整具を取り付けることで、プレーヤーの好み
の多様化に合わせてゴルフクラブシャフトとゴルフクラ
ブヘッドとを適宜組み合わせることができ、シャフト径
の異なる多様なヘッドに対応してゴルフクラブを任意に
組み立てることができる。
【0033】また、本発明によれば、ゴルフクラブシャ
フトの先端径調整具をゴルフクラブシャフトの先端部に
取り付けることにより、シャフト先端部の強度を補強し
得、衝撃強度が向上する。
フトの先端径調整具をゴルフクラブシャフトの先端部に
取り付けることにより、シャフト先端部の強度を補強し
得、衝撃強度が向上する。
【図1】図1は、本発明の一実施態様に係るゴルフクラ
ブシャフトの先端径調整具を示し、(A)は概略斜視
図、(B)は上方向から見た平面図である。
ブシャフトの先端径調整具を示し、(A)は概略斜視
図、(B)は上方向から見た平面図である。
【図2】図2は、ゴルフクラブシャフトの先端径調整具
をゴルフクラブシャフトの先端に取り付ける様子を示す
説明図である。
をゴルフクラブシャフトの先端に取り付ける様子を示す
説明図である。
【図3】図3は、ゴルフクラブシャフトの先端径調整具
を取り付けたシャフトにゴルフクラブヘッドを取り付け
る様子を示す説明図である。
を取り付けたシャフトにゴルフクラブヘッドを取り付け
る様子を示す説明図である。
【図4】図4は、ゴルフクラブシャフトの先端径調整具
を取り付けたシャフトをゴルフクラブヘッドに装着した
状態の拡大部分断面図である。
を取り付けたシャフトをゴルフクラブヘッドに装着した
状態の拡大部分断面図である。
【図5】図5は、ゴルフクラブシャフトの先端径調整具
を取り付けたシャフトにゴルフクラブヘッドを取り付け
る様子を示す説明図である。
を取り付けたシャフトにゴルフクラブヘッドを取り付け
る様子を示す説明図である。
【図6】図6は、アイゾット強度試験を説明するための
概略図である。
概略図である。
1 ゴルフクラブシャフト
3 繊維
5 切れ目
7 ゴルフクラブヘッド
8 シャフト挿入孔
10 ゴルフクラブシャフトの先端径調整具
20 アイアンヘッド
21 シャフト挿入孔
Claims (8)
- 【請求項1】 ゴルフクラブシャフトの先端部に取り付
け、該シャフト先端部の径を調整するためのゴルフクラ
ブシャフトの先端径調整具であって、 前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整具が繊維強化樹
脂により円筒状の管状体に形成されると共に、該先端径
調整具を長さ方向に切り離して一本の切れ目を設けたこ
とを特徴とするゴルフクラブシャフトの先端径調整具。 - 【請求項2】 前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整
具の内径がシャフトの先端部の外径よりも小さく形成さ
れている請求項1に記載のゴルフクラブシャフトの先端
径調整具。 - 【請求項3】 前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整
具に含まれる繊維が、長さ方向に沿って±10°の範囲
で配向している請求項1又は2に記載のゴルフクラブシ
ャフトの先端径調整具。 - 【請求項4】 前記繊維強化樹脂を構成する樹脂材料
が、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂及びアクリ
ル樹脂から選ばれる請求項1乃至3のいずれかに記載の
ゴルフクラブシャフトの先端径調整具。 - 【請求項5】 前記繊維強化樹脂を構成する繊維材料
が、ガラス繊維及びカーボン繊維から選ばれる請求項1
乃至4のいずれかに記載のゴルフクラブシャフトの先端
径調整具。 - 【請求項6】 前記ゴルフクラブシャフトの先端径調整
具が、長さ20mm〜80mm、厚み0.1mm〜0.
5mm、内径7.5mm〜10.0mmである請求項1
乃至5のいずれかに記載のゴルフクラブシャフトの先端
径調整具。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかのゴルフクラ
ブシャフトの先端径調整具をシャフト先端部に取り付け
てなることを特徴とするゴルフクラブシャフト。 - 【請求項8】 請求項7に記載のゴルフクラブシャフト
をゴルフクラブヘッドのシャフト挿入孔に挿着させてな
るゴルフクラブ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002052833A JP2003250932A (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | ゴルフクラブシャフトの先端径調整具、ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ |
US10/345,181 US7029402B2 (en) | 2002-02-28 | 2003-01-16 | Golf club shaft tip diameter adjuster, golf club shaft and golf club |
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JP2002052833A JP2003250932A (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | ゴルフクラブシャフトの先端径調整具、ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ |
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Family Applications (1)
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JP2002052833A Pending JP2003250932A (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | ゴルフクラブシャフトの先端径調整具、ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ |
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JP (1) | JP2003250932A (ja) |
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2003
- 2003-01-16 US US10/345,181 patent/US7029402B2/en not_active Expired - Fee Related
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A02 | Decision of refusal |
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