JP2003249526A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2003249526A
JP2003249526A JP2002045954A JP2002045954A JP2003249526A JP 2003249526 A JP2003249526 A JP 2003249526A JP 2002045954 A JP2002045954 A JP 2002045954A JP 2002045954 A JP2002045954 A JP 2002045954A JP 2003249526 A JP2003249526 A JP 2003249526A
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JP2002045954A
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Muneo Kitamura
宗夫 北村
Shigeru Watanabe
茂 渡辺
Hisamitsu Watanabe
久光 渡辺
Akio Yoshimura
明夫 吉村
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Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd
Kawaguchiko Seimitsu KK
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Kawaguchiko Seimitsu Co Ltd
Kawaguchiko Seimitsu KK
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 FPCの断線を防ぎ、歩留を向上させ、コス
トを低下させることができる液晶表示装置のバックライ
ト構造を提供することにある。 【解決手段】 液晶表示パネル4とFPC10のカバー
レイ10eとの間にはベースフィルム10fが露出して
しまうカバーレイ開口部10gが生じる。モールド部材
22はカバーレイ開口部10gを覆っている。補強テー
プ24は、一端24aが液晶表示パネル4に接着され他
端24bがカバーレイ10eに接着されてモールド部材
22上を覆っている。補強テープ24とモールド部材2
2によりカバーレイ開口部10gに折れ曲がりが発生す
ることを防いでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置に関す
るものであり、特に、フレキシブル配線基板(以下「F
PC」と略称する)と液晶表示パネルとの接続部分の保
護及び補強に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の液晶表示装置、例えばバ
ックライトを有するものにおける構造は、図9,図10
及び図11に示す構造からなるものであった。即ち、従
来の液晶表示装置においては、枠体2と、その上部に配
置された液晶表示パネル4と、この液晶表示パネル4の
下方で枠体2の下部に配置された導光板6と、液晶表示
パネル4と導光板6との間に配置された拡散板8と、液
晶表示パネル4に接続されたFPC10と、このFPC
10に装着されたLED等の発光素子12と、を備えて
いた。
【0003】上記構造における液晶表示パネル4は、間
に液晶を封入した上ガラス4aと下ガラス4bと、その
上ガラス4aの上面に設けられた上偏光板4cと下ガラ
ス4bの下面に設けられた下偏光板4dとから構成され
ている。この液晶表示パネル4には、図10に示すよう
に、上ガラス4a(あるいは下ガラス4bの場合もあ
る)の端部に接続部4eが設けられている。一方、FP
C10は、表面に導電パターン10dが形成され且つ端
部に接続部10cが設けられたベースフィルム10f
と、導電パターン10dを保護するために図11に示す
ように接続部10cを除く領域Aに設けられたカバーレ
イ10eを有している。このFPC10は、その端部に
設けられた接続部10cを液晶表示パネル4の上ガラス
4aの接続部4eに圧着することにより液晶表示パネル
4に電気的に接続されると共に取り付けられる。
【0004】図11に示すように、発光素子12はFP
C10の本体10aから分岐した突出部10bに装着さ
れており、この突出部10bを引き回すことにより、枠
体2の底部内面等に発光素子12を位置付けて導光板6
の側方等の最適位置から導光板6に光を照射することが
できるものとなっている。上記のように発光素子12を
引き回す際には、FPC10の突出部10bだけでな
く、本体10aを屈曲させて枠体2の側方から下方へ引
き回すことが必要になる場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このFPC10におけ
る接続部10cの外側にあるベースフィルム10fは、
カバーレイ10eで覆われているが、各部品形成上の寸
法のバラツキ等により、カバーレイ10eで覆っていな
いカバーレイ開口部10gが生じて、ベースフィルム1
0fが露出してしまうことがある。このカバーレイ開口
部10gは、強度が低く、折れ曲がり易い状態になって
いる。前述のようにFPC10を屈曲させると、屈曲す
る部分はベースフィルム10fのみで構成されている部
分、即ちカバーレイ開口部10gが屈曲することにな
る。カバーレイ開口部10gに位置するベースフィルム
10fが折れ曲がると、そのときの圧縮、伸縮により、
ベースフィルム10f上の導電パターン10dにクラッ
クが発生し、断線することがあった。このような断線が
発生すると歩留が低下し、その修正・交換等によりコス
トが増加することとなり、歩留の向上が課題となってい
た。
【0006】本発明は、上記従来技術の課題に鑑みなさ
れたもので、液晶表示パネルとFPCとの接続部を保護
し、補強することにより、FPCの断線を防ぎ、歩留を
向上させ、コストを低下させることができる液晶表示装
置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、請求項1に示すように、液晶表示パネルと該液晶表
示パネルに接続されたフレキシブル配線基板とを備えた
液晶表示装置において、前記フレキシブル配線基板はベ
ースフィルムとその表面を覆うカバーレイを有し、該カ
バーレイから突出する前記ベースフィルムの端部に設け
られた接続部が前記液晶表示パネルの接続部に接続さ
れ、前記液晶表示パネルと前記カバーレイとの間に生じ
る前記ベースフィルムが露出するカバーレイ開口部を覆
うモールド部材を設け、一端が前記液晶表示パネルに接
続されると共に他端が前記カバーレイに接着され、前記
モールド部材上を通る補強テープを設けてなるものであ
る。この液晶表示装置における前記モールド部材は、請
求項2に示すように、前記カバーレイ開口部を覆うと共
に前記カバーレイ開口部より外側のカバーレイ上をも覆
うものとなっている。また、この液晶表示装置における
前記補強テープは、請求項3に示すように、前記モール
ド部材の一部又は全部を覆うものとなっている。この液
晶表示装置における前記モールド部材は、請求項4に示
すように、弾性を有するものとなっている。また、この
液晶表示装置における前記補強テープは、請求項5に示
すように、前記モールド部材の上面の長さよりわずかに
長く設定されて、前記モールド部材を覆うものとなって
いる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の液晶表示装置において
は、FPCのベースフィルム端部に設けられた接続部を
液晶表示パネルの接続部に接続したときに、液晶表示パ
ネルとFPCのカバーレイとの間に生じるベースフィル
ムが露出してしまうカバーレイ開口部を覆うモールド部
材を設けている。また、このモールド部材の上には、補
強テープが設けられている。この補強テープは、その一
端が液晶表示パネルに接着され他端がカバーレイに接着
されてモールド部材上を通るものとなっている。
【0009】上記構成においては、補強テープを設ける
ことにより、この補強テープ、FPCのベースフィルム
及び液晶表示パネルの上ガラスによって三角形状部を形
成し、この三角形状部内にモールド部材が設けられてい
ることになる。この三角形状部は、液晶表示パネルの上
ガラスが変形しないのでFPCのベースフィルムよりな
る辺及び補強テープよりなる辺が変形しなければ固定し
た三角形状となる。そこで、この三角形状の内側になる
部位にモールド部材を形成して固めることによって、三
角形状部が変形することを防ぎ、カバーレイ開口部に折
れ曲がりが発生することを防いでいる。
【0010】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例に係る液晶表示装置を示す
断面図、図2は図1に示す構造の要部拡大断面図、図3
は図1に示す構造の平面図である。尚、本実施例におい
ては、バックライト構造を有する液晶表示装置を例にと
って説明し、液晶表示パネル4、導光板6、拡散板8、
FPC10、発光素子12及び枠体2に関しては、図9
乃至図11に示すものと同一の構成からなるものを用い
ている。即ち、液晶表示パネル4は、間に液晶を封入し
た上ガラス4aと下ガラス4bと、上ガラス4aの上面
に設けられた上偏光板4cと、下ガラス4bの下面に設
けられた下偏光板4dを有している。また、その上ガラ
ス4aの端部下面にはFPC10を接続する接続部4e
が設けられている。また、導光板6は、液晶表示パネル
4の下方に配置されており、この導光板6と液晶表示パ
ネル4との間には拡散板8が配置されている。また、F
PC10は、表面に導電パターン10dが形成されたベ
ースフィルム10fと、その端部に設けられた接続部1
0cを除くベースフィルム10fの表面を覆うカバーレ
イ10eを有している。また、このFPC10の本体1
0aから分岐した突出部10bに発光素子12が装着さ
れたものとなっている。また、枠体2には、液晶表示パ
ネル4が上部に収められ、拡散板8と導光板6が下部に
収められている。
【0011】22はモールド部材であり、シリコン樹
脂、UV樹脂等のモールド材を塗布することで形成され
ている。このモールド部材22は、液晶表示パネル4の
接続部4eにFPC10の接続部10cを圧着して接続
したときに、液晶表示パネル4の上ガラス4aの端部と
FPC10のカバーレイ10eとの間に生じるカバーレ
イ開口部10gを覆うように形成されている。
【0012】24はポリエチレン等からなる補強テープ
である。この補強テープ24は、その一端24aが液晶
表示パネル4の上ガラス4aの端部上面に接着され、他
端24bがFPC10のカバーレイ10eの端部上面に
接着されている。この補強テープ24は、モールド部材
22の上を通って直線状に張った状態になっている。こ
の補強テープ24は、図3に示すように、FPC10の
カバーレイ開口部10gの幅方向一杯に形成されたモー
ルド部材22の一部を覆うようにその幅が設定されてい
る。尚、モールド部材22の全部を覆うように幅を設定
しても良い。
【0013】上記構成における補強テープ24は、図4
に示す要部拡大断面図のように、液晶表示パネル4の上
ガラス4aからカバーレイ開口部10gの縁にあるFP
C10のカバーレイ10eまで斜め且つ直線状に張った
状態になっている。これにより、カバーレイ開口部10
g内のベースフィルム10fと上ガラス4aの端部と補
強テープ24によって三角形状部Aが形成される。この
三角形状部Aは、辺の長さが変化しなければ、その三角
形状を崩すことなく保持することになる。このように、
この三角形状部Aが保持されると、カバーレイ開口部1
0gが屈曲することを防ぐことができる。このため、本
実施例においては、カバーレイ開口部10g内のベース
フィルム10fと補強テープ24との間にモールド部材
22を設けることで辺A1を固めて、三角形状部Aが変
形しないように構成している。このように三角形状部A
が保持されると、カバーレイ開口部10g付近が支点と
なって屈曲することを防ぐことができる。
【0014】仮に、カバーレイ開口部10g内のベース
フィルム10fにたるみや変形があると、図5に示す要
部拡大断面図のように、モールド部材22で固めても補
強テープ24にもたるみや変形が生じる。このように補
強テープ24にたるみや変形があると、カバーレイ開口
部10g付近は屈曲することになる。
【0015】また、仮に、図6に示す要部拡大断面図の
ように、モールド部材22でカバーレイ開口部10gを
完全に覆うことができなっかたり、補強テープ24の他
端24bをカバーレイ開口部10g内のベースフィルム
10f上に接着してしまうと、モールド部材22が無い
部分から屈曲したり、補強テープ24に引っ張られてベ
ースフィルム10fの導電パターンが断線することにな
る。
【0016】上記のように、カバーレイ開口部10g内
のベースフィルム10fと上ガラス4aの端部と補強テ
ープ24によって三角形状部Aを形成し、その辺A1を
モールド部材22で固めることでその変形を防ぎ、カバ
ーレイ開口部10g付近の屈曲を防いでいる。また、モ
ールド部材22が弾性を有する材質からなる場合、その
体積弾性の分だけベースフィルム10f又は補強テープ
24がモールド部材22の方向へ凹むことになるため、
少量だけモールド部材22の部分も曲げることが可能と
なる。
【0017】また、図7に示す要部拡大断面図のよう
に、モールド部材22は、カバーレイ開口部10gを覆
うと共にカバーレイ開口部10gの外側縁にあるカバー
レイ10eの上に被さるように形成されている。このよ
うにカバーレイ10eの上にモールド部材22を被せる
と、FPC10が屈曲する部分をカバーレイ開口部10
gから遠ざけることができ、カバーレイ10eとベース
フィルム10fが重合している部分が屈曲するように設
定することができる。
【0018】更に、材質によっては、カバーレイ開口部
10gに塗布したモールド材が固まるときにわずかに変
形することがある。この変形を利用して図8に示す要部
拡大断面図のように、補強テープ24の上ガラス4aの
端部上面に接着する一端24aとFPC10のカバーレ
イ10eの端部上面に接着する他端24b間の長さがモ
ールド部材22の上面長さよりわずかに長く、たるみを
持たせるように設定する。そして、FPC10に屈曲す
る力が加わると、補強テープ24がモールド部材22の
上面に密着するまで、FPC10が彎曲する方向にわず
かに変形させることで、屈曲する始点を一点鎖線Lの位
置に設定することができる。これにより、カバーレイ開
口部10g内から徐々に彎曲するようにFPC10を方
向付けて屈曲させることができ、狭い範囲で無理なくF
PC10を屈曲させることができる。尚、前述したもの
と同様にモールド部材22が設けられているカバーレイ
開口部10g付近は基本的には屈曲せず、モールド部材
22の材質によってはわずかに屈曲する程度であるた
め、ベースフィルム10e上の導電パターンが断線する
ことはない。また、補強テープ24及びベースフィルム
10eがたるみを持たない状態にして接着した場合でも
モールド部材22に弾性部材を使用すると、FPC10
に屈曲する力を加えると、モールド部材22が凹み、あ
たかも補強テープ24にたるみがある場合のごとく、補
強テープ24がモールド部材22内に入り込み、FPC
10が彎曲する方向にわずかに変形させることができ
る。
【0019】尚、上記構造においては、上ガラス4aに
FPC10を接続しているが、下ガラス4bの端部上面
に接続部を形成して接続する場合も同様である。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、FPCを屈曲させた場
合でも、補強テープとモールド部材によって強度が低い
カバーレイ開口部が支点となって屈曲することを防いで
いるので、カバーレイ開口部付近の導電パターンが断線
することがなくなり、歩留を向上させることができる。
【0021】また、モールド部材の材質を選択すること
により、カバーレイ開口部付近に弾性を持たせて少量だ
け彎曲することができるようにしたり、モールド部材の
変形によりFPCを徐々に彎曲するように方向付けるこ
とができる。これにより、液晶表示パネルに近い位置で
の曲げにも対応させることができる。
【0022】更に、上記のように歩留が向上することに
より、不良となった製品の修正、処分あるいは検査に係
る作業及びコストを大幅に削減することができ、その結
果、製造コストを低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る液晶表示装置を示す断
面図である。
【図2】図1に示す液晶表示装置の要部拡大断面図であ
る。
【図3】図1に示す液晶表示装置の平面図である。
【図4】図2に示す液晶表示装置の要部拡大断面図であ
る。
【図5】図2に示す液晶表示装置においてベースフィル
ムにたるみ又は変形があった場合の要部拡大断面図であ
る。
【図6】図2に示す液晶表示装置においてベースフィル
ムがモールド部材で完全に覆われていなかったり、ベー
スフィルム上に補強テープが接着された場合の要部拡大
断面図である。
【図7】図2に示す液晶表示装置においてモールド部材
をカバーレイ上に被せた状態を示す要部拡大断面図であ
る。
【図8】図2に示す液晶表示装置においてモールド部材
が固まるときに変形することを利用して曲げた場合の要
部拡大断面図である。
【図9】従来の液晶表示装置を示す断面図である。
【図10】図9に示す液晶表示装置の要部拡大断面図で
ある。
【図11】図1乃至図10に示すFPCの平面図であ
る。
【符号の説明】
2 枠体 4 液晶表示パネル 4a 上ガラス 4b 下ガラス 4e 接続部 6 導光板 8 拡散板 10 フレキシブル配線基板 10c 接続部 10d 導電パターン 10e カバーレイ 10f ベースフィルム 12 発光素子 22 モールド部材 24 補強テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 明夫 山梨県南都留郡河口湖町船津6663番地の2 河口湖精密株式会社内 Fターム(参考) 2H092 GA50 HA20 HA28 MA32 MA35 MA37 NA15 NA27 NA28 NA29 5C094 AA42 AA43 AA44 BA43 DB01 DB05 EB10 5F044 NN13 NN24 5G435 AA14 AA17 BB12 EE37 EE40 EE47 KK02 KK05 KK10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示パネルと該液晶表示パネルに接
    続されたフレキシブル配線基板とを備えた液晶表示装置
    において、 前記フレキシブル配線基板はベースフィルムとその表面
    を覆うカバーレイを有し、該カバーレイから突出する前
    記ベースフィルムの端部に設けられた接続部が前記液晶
    表示パネルの接続部に接続され、 前記液晶表示パネルと前記カバーレイとの間に生じる前
    記ベースフィルムが露出するカバーレイ開口部を覆うモ
    ールド部材を設け、 一端が前記液晶表示パネルに接続されると共に他端が前
    記カバーレイに接着され、前記モールド部材上を通る補
    強テープを設けることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記モールド部材は、前記カバーレイ開
    口部を覆うと共に前記カバーレイ開口部より外側のカバ
    ーレイ上をも覆うことを特徴とする請求項1記載の液晶
    表示装置。
  3. 【請求項3】 前記補強テープは、前記モールド部材の
    一部又は全部を覆うことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記モールド部材は弾性を有することを
    特徴とする請求項1乃至3の一つに記載の液晶表示装
    置。
  5. 【請求項5】 前記補強テープは、前記モールド部材の
    上面の長さよりわずかに長く設定されて、前記モールド
    部材を覆うことを特徴とする請求項1乃至4の一つに記
    載の液晶表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100621103B1 (ko) 2004-08-25 2006-09-19 삼성전자주식회사 디스플레이장치
WO2019102845A1 (ja) * 2017-11-24 2019-05-31 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置

Cited By (2)

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KR100621103B1 (ko) 2004-08-25 2006-09-19 삼성전자주식회사 디스플레이장치
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