JP2003249338A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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JP2003249338A
JP2003249338A JP2002045993A JP2002045993A JP2003249338A JP 2003249338 A JP2003249338 A JP 2003249338A JP 2002045993 A JP2002045993 A JP 2002045993A JP 2002045993 A JP2002045993 A JP 2002045993A JP 2003249338 A JP2003249338 A JP 2003249338A
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Masaya Kobayashi
雅哉 小林
Masami Nakamura
正己 中村
Tetsuya Shoji
哲也 庄子
Tetsuro Aobori
鉄郎 青堀
Yukichi Yazawa
裕吉 矢沢
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Hitachi Appliances Inc
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Hitachi Home Tech Ltd
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱電力に応じて細かな火力調節ができるこ
とを目的とする。 【解決手段】 負荷19を加熱するインバータ回路9
と、入力電流等を制御する制御部14と、複数段階の加
熱電力のレベル等を設定する操作部17と、加熱電力の
設定レベルを数値で表す表示素子15と、複数の表示器
で構成され加熱電力の設定レベルを表示器の点灯数で表
すレベルメーター16とを設けた誘導加熱調理器におい
て、制御部14は加熱電力の設定レベルの1レベル毎の
変動幅を設定電力が1500W以下では最大100W
に、設定電力が1500Wを超えて最大電力までは最大
200Wに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導加熱調理器の
加熱表示に関するものである。
【0002】
【従来の技術】誘導加熱調理器は、スイッチング素子を
高周波で駆動して加熱コイルに高周波電流を流し、この
高周波電流により磁束を発生させ、この磁束を介して加
熱コイルに近接された鉄やステンレスの鍋等の負荷に渦
電流を発生させ、負荷自体の発熱作用により加熱するも
のである。
【0003】従来の誘導加熱調理器は、設定電力レベル
の段階数は6から10位の段階であり(例えば特開平1
1−008051号公報等参照)、設定電力レベルの1
レベル毎の変動幅は最大300Wから500Wであっ
た。
【0004】従来例の一例を図6および図7を用いて説
明する。図6は従来例の誘導加熱調理器の表示部の詳細
を示す図である。図7は従来例の加熱電力の設定レベル
と加熱電力の対応を表す図である。
【0005】図6の表示部は液晶表示素子で構成されて
いる。加熱電力の設定レベルは図7に示すように10段
階であり、加熱電力は加熱電力の設定レベルの1から5
までは100Wの変動幅であるが、加熱電力の設定レベ
ルの6から10は300W乃至500Wの変動幅で調節
される。
【0006】この状態において、負荷の加熱を開始し加
熱電力のレベルを設定すると、加熱電力の設定レベルが
5を超える場合、加熱電力は1レベルで最大500Wも
変動し、加熱電力の設定レベル5すなわち加熱電力50
0Wまでのレベル分の5段階分が1段階で変動してしま
うためにガスコンロのように無段階に細かな火力調節が
行えなかった。
【0007】また、加熱電力の設定レベルの表示は、液
晶表示素子等で構成される表示部に数値で設定レベルの
段階数を表示するとともに、加熱電力の設定レベルの数
値表示の下部には棒状の表示器で構成されるレベルメー
ター表示を設け、加熱電力の設定レベルと等しい数の表
示器を点灯させて表示を行っているものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、誘導加熱調理器
はガスコンロに変わって急速に普及している。しかし、
前述したようにガスコンロに比べて、細かな火力調節が
しにくいという欠点があるため、少しだけ火力すなわち
加熱電力を変えたいという使用者の要望に対して使い勝
手の悪いものであった。
【0009】しかしながら、調理のメニューによって
は、1500W位までは微妙な火加減が必要なものもあ
り、より細かな火力調節のできるものが望まれていた。
【0010】また、加熱電力の設定レベルの表示は、液
晶表示素子等で構成される表示部に加熱電力の設定レベ
ルと等しい数の表示器で構成されるレベルメーターを設
けているので、加熱電力の設定レベルの数を多くしたと
き、例えば20段階であるときには、レベルメーターの
見易さを考えて液晶表示素子を大きくする必要があり、
加熱電力の設定レベル数が多いほど、原価が高くなる。
液晶表示素子を大きくせず、レベルメーター部を液晶表
示素子とは別に設けた場合においても、レベルメーター
を構成する表示器を20個も設ける必要があり、原価が
高くなる。
【0011】そこで、本発明は前記課題を解決するもの
であり、加熱電力に応じて細かな火力調節ができること
を目的とする。
【0012】また、加熱電力が最大レベルに対して凡そ
どのくらいであるかを一目で分る、と同時にこれを安価
に実現することを目的とする。
【0013】またさらに、使い慣れていない使用者でも
どのくらいの火力であるかを容易に分るものとすること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明では、負荷を加熱するインバータ回路と、入
力電流等を制御する制御部と、複数段階の加熱電力のレ
ベル等を設定する操作部と、加熱電力の設定レベルを数
値で表す表示素子と、複数の表示器で構成され加熱電力
の設定レベルを表示器の点灯数で表すレベルメーターと
を設けた誘導加熱調理器において、制御部は加熱電力の
設定レベルの1レベル毎の変動幅を設定電力が1500
W以下では最大100Wに、設定電力が1500Wを超
えて最大電力までは最大200Wに設定するものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、前述の
ように、負荷を加熱するインバータ回路と、入力電流等
を制御する制御部と、複数段階の加熱電力のレベル等を
設定する操作部と、加熱電力の設定レベルを数値で表す
表示素子と、複数の表示器で構成され加熱電力の設定レ
ベルを表示器の点灯数で表すレベルメーターとを設けた
誘導加熱調理器において、制御部は加熱電力の設定レベ
ルの1レベル毎の変動幅を設定電力が1500W以下で
は最大100Wに、設定電力が1500Wを超えて最大
電力までは最大200Wに設定するものである。
【0016】これにより、加熱電力に応じて細かな火力
調節ができる。
【0017】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、レベルメーターの表示器の数は前記表示
素子で表示する加熱電力の設定レベルの段階数よりも少
ない構成としたものである。
【0018】これにより、加熱電力が最大レベルに対し
て凡そどのくらいであるかを一目で分る、と同時にこれ
を安価に実現できる。
【0019】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、レベルメーターは表示器の近傍に弱火、
中火、強火、ハイパワー等のめやす文字を備えたもので
ある。
【0020】これにより、使い慣れていない使用者でも
どのくらいの火力であるかを容易に分るものとなる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。図1は本発明の一実施例を示す回路ブロック図、
図2は本発明の一実施例の上面図、図3は本発明の一実
施例の表示素子の詳細を示す図、図4は本発明の一実施
例のレベルメーターの詳細を示す図、図5は本発明の一
実施例の加熱電力の設定レベルと加熱電力の対応を表す
図である。
【0022】尚、本実施例は誘導加熱ヒーター(以下I
Hヒーターという。)およびその構成部品、表示素子、
レベルメーターを各々二つ備えたものであるが、図1に
おける回路ブロック図は簡略化のため、各々一つで示し
ている。
【0023】図1において、1は交流の電源で、両端に
整流回路2を接続し、平滑コンデンサ3の一端を整流回
路2の+端子部に接続し、他の一端を整流回路2の−端
子部に接続し、直流電源を形成する。
【0024】4は共振コンデンサで、二つを直列に接続
し、その一端を前記直流電源の高圧側(整流回路2の+
端子部。以下同様。)に接続し、他の一端を前記直流電
源の低圧側(整流回路2の−端子部。以下同様。)に接
続するとともに、二つの直列接続点を後記加熱コイル5
の第一の端子と接続している。
【0025】5は加熱コイルで、これと共振コンデンサ
4によって共振回路6が形成される。尚、加熱コイル5
は、図1の回路ブロック図では簡略化して一つとして示
しているが、実際には図2に示すように左右に二つあ
り、5aは左IHヒーター用で、5bは右IHヒーター
用である。
【0026】7はスナバコンデンサで、二つを直列に接
続し、その一端を前記直流電源の高圧側に接続し、他の
一端を前記直流電源の低圧側に接続するとともに、二つ
の直列接続点を前記加熱コイル5の第二の端子と接続し
ている。
【0027】8はスイッチング素子で、逆並列ダイオー
ドを有し、二つを直列に接続し、その一端を前記直流電
源の高圧側に接続し、他端を前記直流電源の低圧側に接
続するとともに、二つの直列接続点を加熱コイル5の第
二の端子と接続している。この二つのスイッチング素子
8のゲート部を後記駆動部10の出力部と接続してい
る。
【0028】9は二つのスナバコンデンサ7および二つ
のスイッチング素子8で構成されるインバータ回路で、
前記加熱コイル5上方の後記トッププレート18上に載
置される後記負荷19を加熱する。
【0029】10は駆動部で、この入力部を後記制御部
14の出力部と接続し、出力部をスイッチング素子8の
ゲート部と接続している。
【0030】11はコイル電流検出素子で、加熱コイル
5に流れる電流を検出するよう設置され、その出力部を
後記制御部14の入力部と接続している。
【0031】12は一次電流検出素子で、電源1と整流
回路2との間に流れる電流を検出するように設置され、
その出力部を後記制御部14の入力部と接続している。
【0032】13は温度検出素子で、後記トッププレー
ト18の温度を検出するよう加熱コイル5中央上方で後
記トッププレート18の下部に設けられ、その出力部を
後記制御部14の入力部と接続している。
【0033】14は制御部で、前述したように、その入
力部をコイル電流検出素子11、一次電流検出素子1
2、温度検出素子13及び後記操作部17と接続し、そ
の出力部を前記駆動部10、後記表示素子15および後
記レベルメーター16と接続し、これらや入力電力等を
制御する。
【0034】15は表示素子で、液晶表示素子等で構成
され、その入力部を制御部14の出力部と接続し、制御
部14からの出力信号に従って、加熱電力の設定レベル
を数値で表す。尚、表示素子15は、図1の回路ブロッ
ク図では簡略化して一つとして示しているが、実際には
図2に示すように左右に二つあり、15aは左IHヒー
ター用で、15bは右IHヒーター用である。また、表
示素子15は加熱電力の設定レベル表示とタイマー表示
を兼用し、機能表示も備えている。この詳細を図3に示
す。
【0035】16はレベルメーターで、制御部14の出
力部と接続され、複数の表示器で構成され加熱電力の設
定レベルを表示器の点灯数で表す。本例では5個の表示
器によって構成され、各表示器はLEDランプで形成さ
れている。尚、レベルメーター16は、図1の回路ブロ
ック図では簡略化して一つとして示しているが、実際に
は図2に示すように左右に二つあり、16aは左IHヒ
ーター用で、16bは右IHヒーター用である。この詳
細を図4に示す。
【0036】17は操作部で、制御部14の入力部と接
続し、複数段階の加熱電力のレベル等を設定する。
【0037】18はトッププレートで、加熱コイル5の
上方に配置され、この上に加熱される後記負荷19を載
置する。19は、加熱コイル5上方のトッププレート1
8上に載置されて加熱される負荷である。20は、電源
1及びトッププレート18を除く前記構成要素全てで構
成される誘導加熱調理器の本体である。
【0038】本実施例では、操作部17で設定できる加
熱電力の設定レベル数は21段階とし、図2に示すよう
に、加熱電力の変動幅は加熱電力の設定レベル1から1
7までは100Wとし、加熱電力の設定レベル18から
21までは200Wとする。
【0039】以上の構成において、全体の動作を説明す
る。
【0040】交流の電源1が整流回路2に供給され、整
流回路2はこの電源1を直流電源に変換し、平滑コンデ
ンサ3によって平滑する。そして、この直流電源を加熱
コイル5及び共振コンデンサ4によって形成される共振
回路6に供給する。
【0041】この状態において、制御部14はコイル電
流検出素子11、一次電流検出素子12及び温度検出素
子13の信号を把握しながら、操作部17で設定された
加熱電力のレベルに応じて入力電力を制御するため、駆
動部10に信号を出力し、駆動部10を介してスイッチ
ング素子8を駆動する。
【0042】スイッチング素子8が駆動されると、イン
バータ回路9は共振回路6に高周波の共振電流を発生さ
せて、加熱コイル5上方のトッププレート18上に載置
される負荷19を加熱する。この時、制御部14は操作
部17で設定された加熱電力の設定レベルに応じて、入
力電流等を制御し、インバータ回路9に適正な加熱電力
を出力させる。
【0043】操作部17で設定された加熱電力の設定レ
ベルが15のときには、図3に示すように、表示素子1
5は数値15をタイマー表示の下位桁に表示し、制御部
14は1500Wの加熱電力を設定する。
【0044】操作部17で設定された加熱電力の設定レ
ベルが16のときには、表示素子15は数値16を表示
し、制御部14は1600Wの加熱電力を設定する。
【0045】操作部17で設定された加熱電力の設定レ
ベルが21のときには、表示素子15は数値21を表示
し、制御部14は2500Wの加熱電力を設定する。
【0046】つまり、表示素子15は操作部17で設定
された加熱電力の設定レベルの数値を表示し、制御部1
4は図5に示すように加熱電力の設定レベルに対応した
加熱電力を設定する。
【0047】すなわち、制御部14は加熱電力の設定レ
ベルの1レベル毎の変動幅を設定電力が1500W以下
では最大100Wに、設定電力が1500Wを超えて最
大電力までは最大200Wに設定するので、加熱電力に
応じて細かな火力調節ができる。
【0048】また、レベルメーター16の表示器の数が
表示素子15で表示する加熱電力の設定電力の設定レベ
ルの段階数よりも少ない構成とした場合を、図4を参照
して説明する。
【0049】操作部17で設定できる加熱電力の設定レ
ベルの段階数21に対して、表示素子15が前記と同様
に同一の段階数21で表示するのに対し、レベルメータ
ー16の表示器の数は5つとしている。
【0050】レベルメーター16は、加熱電力の設定レ
ベル1から5までは左の1個、加熱電力の設定レベル6
から10までは左の2個、加熱電力の設定レベル11か
ら15までは左の3個、加熱電力の設定レベル16から
20までは左の4個、加熱電力の設定レベル21では5
個、の表示器を点灯させる。
【0051】図4は、操作部17で加熱電力の設定レベ
ル11乃至15が設定され、レベルメーター16が左の
3個の表示器を点灯していることを示している。
【0052】以上のように、レベルメーター16は表示
素子15で表示する加熱電力の設定電力の設定レベルの
数よりも少ない数の表示器の点灯により、加熱電力が最
大レベルに対して凡そどのくらいであるかを一目で分る
ようにしている。同時に、表示器の数が少なくて済むの
で、安価に実現できる。
【0053】またさらに、図4に示すように、レベルメ
ーター16の表示器の近傍に、弱、中、強、ハイパワー
のめやす文字を備え、各文字の位置を5つの表示器と対
応して配している。
【0054】めやす文字がレベルメーター16の表示器
の点灯に対応した位置にあるので、最も右で点灯した表
示器の位置とめやす文字の両方を見ることにより、使い
慣れていない使用者でもどのくらいの火力であるかを容
易に分るものである。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように本発明の誘導加熱調理
器によれば、請求項1に記載の発明では、負荷を加熱す
るインバータ回路と、入力電流等を制御する制御部と、
複数段階の加熱電力のレベル等を設定する操作部と、加
熱電力の設定レベルを数値で表す表示素子と、複数の表
示器で構成され加熱電力の設定レベルを表示器の点灯数
で表すレベルメーターとを設けた誘導加熱調理器におい
て、制御部は加熱電力の設定レベルの1レベル毎の変動
幅を設定電力が1500W以下では最大100Wに、設
定電力が1500Wを超えて最大電力までは最大200
Wに設定するので、加熱電力に応じて細かな火力調節が
できるという効果を奏する。
【0056】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1記載の発明において、レベルメーターの表示器の数は
前記表示素子で表示する加熱電力の設定レベルの段階数
よりも少ない構成としたので、加熱電力が最大レベルに
対して凡そどのくらいであるかを一目で分る、と同時に
これを安価に実現できるという効果を奏する。
【0057】またさらに、請求項3に記載の発明では、
請求項1乃至請求項2記載の発明に加えて、レベルメー
ターは表示器の近傍に弱火、中火、強火、ハイパワー等
のめやす文字を備えたので、使い慣れていない使用者で
もどのくらいの火力であるかを容易に分るという効果を
奏する。
【0058】以上のように、これまで使い慣れてきたガ
スコンロを使うがごとく、主婦やお年寄りや使い慣れて
いない使用者にとって非常に使いやすい誘導加熱調理器
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の上面図である。
【図3】本発明の一実施例の表示素子の詳細を示す図で
ある。
【図4】本発明の一実施例のレベルメーターの詳細を示
す図である。
【図5】本発明の一実施例の加熱電力の設定レベルと加
熱電力の対応を表す図である。
【図6】従来例の誘導加熱調理器の表示部の詳細を示す
図である。
【図7】従来例の加熱電力の設定レベルと加熱電力の対
応を表す図である。
【符号の説明】
9 インバータ回路 14 制御部 15(15a、15b) 表示素子 16(16a、16b) レベルメーター 17 操作部 19 負荷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青堀 鉄郎 千葉県柏市新十余二3番地1 株式会社日 立ホームテック内 (72)発明者 矢沢 裕吉 千葉県柏市新十余二3番地1 株式会社日 立ホームテック内 Fターム(参考) 3K051 AB14 AD39

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷(19)を加熱するインバータ回路
    (9)と、入力電流等を制御する制御部(14)と、複
    数段階の加熱電力のレベル等を設定する操作部(17)
    と、加熱電力の設定レベルを数値で表す表示素子(1
    5)と、複数の表示器で構成され加熱電力の設定レベル
    を表示器の点灯数で表すレベルメーター(16)とを設
    けた誘導加熱調理器において、制御部(14)は加熱電
    力の設定レベルの1レベル毎の変動幅を設定電力が15
    00W以下では最大100Wに、設定電力が1500W
    を超えて最大電力までは最大200Wに設定することを
    特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 【請求項2】 前記レベルメーター(16)の表示器の
    数は前記表示素子(15)で表示する加熱電力の設定レ
    ベルの段階数よりも少ない構成としたことを特徴とする
    請求項1記載の誘導加熱調理器。
  3. 【請求項3】 前記レベルメーター(16)は表示器の
    近傍に弱火、中火、強火、ハイパワー等のめやす文字を
    備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の誘
    導加熱調理器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171757A (ja) * 2007-01-15 2008-07-24 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2011077058A (ja) * 2011-01-07 2011-04-14 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器

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