JP2003247267A - ストレーナ収容部材を備えた給水構造 - Google Patents

ストレーナ収容部材を備えた給水構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストレーナの取り外しを容易にし、ストレー
ナ収容部材の内面へのゴミの付着を防止し、上流側の給
水路の凍結を防止し、コイン等の幅広の固着用治具とは
ことなるマイナスドライバー等の幅狭の治具によって水
抜き栓を取り外すことができないようにする。 【解決手段】 水抜き用孔3からストレーナ収容部材2
に収容できるストレーナ付き水抜き栓部材20を設け
た。ストレーナ付き水抜き栓部材20を、水抜き用孔3
に着脱自在に取付けられる水抜き栓4と、水抜き栓4に
取付けたストレーナ5とで構成した。ストレーナ5ー
を、ストレーナ収容部材2の上流側接続口19よりも下
流側に位置する開口部6を有し且つゴミを捕集するため
のストレーナ本体部7と、上流側接続口19からストレ
ーナ収容部材2に流入した水を開口部6を介してストレ
ーナ本体部7内部に導く水取り込み部8とで構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストレーナ収容部
材を備えた給水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から給水構造として、例えば給水源
と温水洗浄装置とを接続する給水路の途中にストレーナ
を収容するストレーナ収容部材を有したものが知られて
いる。この従来のストレーナ収容部材を備えた給水構造
は、ストレーナ収容部材に水抜き用孔を設けてあり、こ
の水抜き用孔には水抜き栓を着脱自在に設けている。ス
トレーナ収容部材内部には水抜き栓とは別部材であるゴ
ミを捕集するためのストレーナが配置されている。ま
た、水抜き栓のストレーナ収容部材の外部に露出する部
分にはコインを引掛けることができ、コインの回転操作
によって水抜き栓を着脱自在とするための引掛け溝が形
成されており、この引掛け溝は水抜き栓の回転中心を通
り径方向に伸びる溝形状を有している。
【0003】上記構成によって、給水源側の給水路から
ストレーナ収容部材に流入した水はストレーナの外部よ
りストレーナの内部へと流入し、これによって水に混じ
ったゴミをストレーナによって捕集し、温水洗浄装置に
ゴミ混じりの水が入り込むことを防止している。またス
トレーナをメンテナンスするために取り出す場合は、水
抜き栓の直線状の引っ掛け溝にコインを嵌め込み、コイ
ンの回転操作によって水抜き用孔から水抜き栓を取り外
して、ストレーナ収容部材内のストレーナを取り出すこ
とができる状態とし、この開放された水抜き用孔から棒
等のストレーナを引っ掛けるものを入れることでストレ
ーナを取り出す。また気温の低い場合は給水路の凍結を
防止するために、給水路内の水抜きを行わなければなら
ないのだが、上記従来の給水構造では、水抜き用孔から
水抜き栓を取り外すことで給水路の水抜きを行ってい
る。
【0004】しかしながら、このような従来の給水構造
では、水抜き栓とストレーナとは別部材であるので、ス
トレーナのメンテナンスをする際に、水抜き用孔から水
抜き栓を取り外した後、ストレーナを取り出さなければ
ならず、またストレーナの取り出しは水抜き用孔から棒
等のストレーナを引掛けるものを入れて取り出さなけれ
ばならないため、作業に手間がかかっていた。また上記
したようにストレーナによるゴミの捕集をストレーナの
外部から内部へ向けて水を通すことで行うため、捕集し
たゴミがストレーナの外面に付着し、このゴミがストレ
ーナ収容部材の内面に落ちてしまい、ストレーナを取り
出してもストレーナ収容部材内のゴミを取り除くことが
できず、再度ストレーナをストレーナ収容部材に収容す
る際にゴミが障害となり、ストレーナが入らないことが
あった。また水抜き栓の着脱は径方向に伸びる引掛け溝
にコインを嵌め込んで回転操作により行うのだが、誤っ
てマイナスドライバー等のコインよりも幅狭の固着用治
具を使用して水抜き栓の着脱を行ってしまった場合、引
っ掛け溝を潰してしまい、コインを係合できない状態と
なってしまい、水抜き栓をストレーナ収容部材から取り
外すことができなくなるといった問題があった。
【0005】また上記とは別にストレーナ収容部材の温
水洗浄装置側の接続口付近に上記水抜き栓及びストレー
ナとは別部材である逆流防止弁を嵌め込んで取付けてあ
る給水構造が知られており、これによって温水洗浄装置
側の給水路からストレーナ収容部材内へと水が逆流する
ことを防止している。しかし、逆流防止弁はストレーナ
収容部材に嵌め込んで取付けているため、一般使用者に
とってはストレーナ収容部材から逆流防止弁を取り出す
ことは困難であり、これによって温水洗浄装置側の給水
路の水抜きが行えなくなってしまい、温水洗浄装置側の
給水路内の水が凍結し、給水路が破損したり、給水路に
接続されている温水洗浄装置の弁や逆流防止弁が故障す
るなどの問題が生じていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、ス
トレーナ収容部材からのストレーナの取り外しを容易に
すると共に、ストレーナ収容部材の内面にストレーナで
捕集したゴミが付着することを防止し、さらに逆止弁の
取付けを容易にし、またコイン等の幅広の固着用治具と
は異なるマイナスドライバー等の幅狭の治具によって水
抜き栓を取り外すことができないようにしたストレーナ
収容部材を備えた給水構造を提供することを課題とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係るストレーナ収容部材を備えた給水構造
は、給水路1の途中にストレーナ収容部材2を設け、該
ストレーナ収容部材2に外部に開口する水抜き用孔3を
設け、水抜き用孔3からストレーナ収容部材2内にスト
レーナ付き水抜き栓部材20を出入自在に収容し、スト
レーナ付き水抜き栓部材20を、水抜き用孔3に着脱自
在に取付けられる水抜き栓4と、水抜き栓4に取付けた
ストレーナ5とで構成し、ストレーナー5を、ストレー
ナ収容部材2の上流側接続口19よりも下流側に位置す
る開口部6を有し且つゴミを捕集するためのストレーナ
本体部7と、上流側接続口19からストレーナ収容部材
2に流入した水を開口部6を介してストレーナ本体部7
内部に導く水取り込み部8とで構成して成ることを特徴
とするものである。
【0008】このようにストレーナ付き水抜き栓部材2
0にストレーナ5を構成することで、水抜き栓4と一緒
にストレーナ5をストレーナ収容部材2から外部に取り
出すことができ、さらに給水路1からストレーナ収容部
材2に流入した水をストレーナ本体部7内部に導く水取
り込み部8を設けることで、ゴミはストレーナ5の内面
に付着し、ストレーナ収納部材2の内面にゴミが付着す
ることを防止することができる。
【0009】また請求項2記載の給水構造は請求項1記
載のストレーナ収容部材を備えた給水構造において、上
記水抜き栓4に対してストレーナ5を着脱自在に取付け
て成ることを特徴とするものである。
【0010】このように、水抜き栓4に対してストレー
ナ5を着脱自在に取付けることで、水抜き栓4からスト
レーナ5を取り外して、ストレーナ5の開口部からスト
レーナ5の内側に捕集されたゴミを取り除くことができ
る。
【0011】また請求項3記載の給水構造は請求項1又
は請求項2記載のストレーナ収容部材を備えた給水構造
において、給水源と温水洗浄装置とを接続する給水路1
の途中にストレーナ収容部材2を設け、ストレーナ付き
水抜き栓部材20にストレーナ収容部材の下流側接続口
に収容できる逆流防止弁9を着脱自在に取付けて成るこ
とを特徴とするものである。
【0012】このように構成することで、ストレーナ付
き水抜き栓部材20をストレーナ収容部材2から取り出
すだけで、水抜き栓4及びストレーナ5と一緒に逆流防
止弁9をストレーナ収容部材2から取り出すことがで
き、またこれによってストレーナ収容部材2よりも下流
側の給水路1の水抜きを行えるようになり、さらに逆流
防止弁9をストレーナ付き水抜き栓20から取り外し
て、逆流防止弁9の内部の水抜きを容易に行うことがで
きる。
【0013】また請求項4記載の給水構造は請求項1〜
3記載のストレーナ収容部材を備えた給水構造におい
て、上記水抜き栓4を水抜き用孔3に回転操作により着
脱自在に取付けられるものとし、該水抜き栓4のストレ
ーナ収容部材2から外部に露出する部分に回転中心から
径方向に伸びる形状を有しコイン等の幅広の固着用治具
10を引掛けることができる引掛け溝11を形成し、該
引掛け溝11の中心部49をマイナスドライバー等の幅
狭の固着用治具12の幅よりも大きな直径を有する円形
状に形成したことを特徴とするものである。
【0014】このように引掛け溝11の回転中心部49
を円形状に形成することで、誤ってコイン等の固着用治
具10とは異なるマイナスドライバー等の幅狭の固着用
治具12を引掛け溝11の中心に差し込んで水抜き栓4
を回転操作しようとしても、マイナスドライバー等の幅
狭の固着用治具12は引掛け溝11に引っ掛からず空回
りすることとなり、マイナスドライバー等の幅狭の固着
用治具12の回転によって引掛け溝11の形状を潰して
しまうことを防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0016】なお以下に示す実施形態では給水源と温水
洗浄装置とを接続する給水路1の途中にストレーナ収容
部材2を設けた給水構造について説明しているが、給水
路1の下流に接続される機器は温水洗浄装置に限定され
ず、その他の機器であっても良いものである。
【0017】給水源と温水洗浄装置とを連通接続する給
水路1の途中には図1に示すようなストレーナ付き水抜
き栓20を収容するストレーナ収容部材2を設けてい
る。このストレーナ収容部材2は一端部に底部54を有
する有底筒状の円筒部53で主体を構成している。底部
54には円筒部53内部と連通する下流側接続口18a
が設けられており、下流側接続口18aには温水洗浄装
置とストレーナ収容部材2とを接続する温水洗浄装置側
配管1aを接続している。円筒部53の他端部の開口は
水抜き用孔3となり、水抜き用孔3の内周壁には水抜き
栓用雌ねじ部17が形成されている。水抜き用孔3の内
周壁の外側端部には内径を大きくした段15が周設され
ている。円筒部53の周壁の軸方向における中央付近に
は円筒部53内部と連通する下流側接続口18bを設け
ており、この下流側接続口18bにはストレーナ収容部
材2とロータンクとを接続するロータンク側配管1cが
接続されている。上記温水洗浄装置側配管1aとロータ
ンク側配管1cとで下流側の給水路1を構成している。
円筒部53の軸方向における下流側接続口18bよりも
水抜き用孔3寄りで且つ水抜き栓用雌ねじ部17よりも
底部54寄りの箇所には上流側接続口19を設けてお
り、上流側接続口19には上流側の給水路1に相当する
給水源とストレーナ収容部材2とを接続する給水源側配
管1bが接続されている。
【0018】次に上記の水抜き用孔3からストレーナ収
容部材2に着脱自在に取付けられるストレーナ付き水抜
き栓部材20について説明する。図1、2に示すように
ストレーナ付き水抜き栓部材20は、水抜き用孔3に着
脱自在に取付けられる水抜き栓4と、水抜き栓4に着脱
自在に取付けられるストレーナ5とで構成されている。
【0019】図3にストレーナ収容部材2の水抜き用孔
3に着脱自在に取付けられるストレーナ付き水抜き栓部
材20の水抜き栓4を示す。水抜き栓4は前述した段1
5の内径と略同じ径を有する大径部21と、大径部21
の一端部に一体に接続され前述した円筒部53の水抜き
栓用雌ねじ部17に螺合する水抜き栓雄ねじ部16とで
構成されている。大径部21は水抜き栓雄ねじ部16よ
りもやや径が大きく形成されており、大径部21の外周
面には全周に亘ってOリング溝22aが周設されてい
る。Oリング溝22aにはOリング23aを収容してい
る。水抜き栓雄ねじ部16の大径部21と反対側の面
(一端面)の径方向における外周よりもやや内側の位置
には大径部21と反対側に突出する突出片24が2本設
けられいる。夫々の突出片24の先端には係合爪26a
が設けられている。
【0020】水抜き栓4の大径部21の水抜き栓雄ねじ
部16と反対側の面には、図4に示すように回転中心を
通り径方向に伸びる引掛け溝11を形成しており、該引
掛け溝11は図5に示すようにコイン等の幅広の固着用
治具10を引掛けることができるようになっている。引
掛け溝11の中心部49(水抜き栓の軸芯)は通常使用
されているマイナスドライバー等の幅狭の固着用治具1
2の幅よりも大きな直径を有する円形状に形成されてい
る。大径部21の径方向における外端部と引掛け溝11
の周縁部とを除いた部分には図4に示すように外溝32
が形成されている。
【0021】上記水抜き栓4に着脱自在に取付けられる
ストレーナ5は図6に示すように水中のゴミを捕集する
ことができるストレーナ本体部7と、給水源側配管1b
からストレーナ収容部材2に流入した水を開口部6を介
してストレーナ本体部7内部に導く水取り込み部8とで
構成してある。
【0022】ストレーナ本体部7は一端部に底面を有し
た有底筒形状を有しており、ストレーナ本体部7の底面
と反対側(他端部側)の開口はストレーナ収容部材2に
収容した際に上流側接続口19よりも下流側に位置する
開口部6となる。ストレーナ本体部7の底面側の端部
(一端部)の外周面には環状片29aが設けられてお
り、環状片29aの周方向における一部から水取り込み
部8(他端部)側に突出する補強片30が複数設けられ
ており、各補強片30の幅は前述したロータンク側配管
1cに接続される下流側接続口18bよりも短くなるよ
うに形成されており、補強片30が下流側接続口18b
に対向する位置に配置されたとしても、補強片30によ
って下流側接続口18bが塞がることはない。各補強片
30の先端にはストレーナ本体部7の開口部6側端部
(他端部)の外周を覆う環状片29bが設けられてお
り、この環状片29bの外周にはOリング23bを収容
できるOリング溝22bが設けられている。このOリン
グ溝22bにはOリング23bが収容されている。
【0023】ストレーナ本体部7の開口部6側の環状片
29bのストレーナ本体部7と反対側の面には水取り込
み部8が設けられている。水取り込み部8は前述した開
口部6側の環状片29bの周方向における一部から補強
片30と反対側に突出する複数の接続片36と、各接続
片36の先端を接続し前述した水抜き栓4の係合爪26
aが着脱自在に係合される環状体28aとで構成されて
いる。各接続片36の幅は前述したストレーナ収容部材
2の上流接続口19よりも短くなるように形成されてお
り、接続片36が上流側接続口19に対向する位置に配
置されたとしても、上流側接続口19が閉塞することは
ない。また各接続片36と、環状体28aと、ストレー
ナ本体部7の一端部側の環状片29aとで囲まれた部分
には通水孔37を複数形成している。
【0024】上記の水抜き栓4とストレーナ5とは水抜
き栓4の係合爪26aをストレーナ5の水抜き栓用取付
け片25に係合させることで着脱自在に接続され、スト
レーナ付き水抜き栓部材20となる。上記の接続によっ
て水抜き栓4とストレーナ5とは一直線上に位置するこ
ととなり、ストレーナ収容部材2の円筒部53の軸線上
に収容可能となる。
【0025】このストレーナ付き水抜き栓部材20をス
トレーナ収容部材2内部に収容する場合は、ストレーナ
収容部材2の水抜き用孔3にストレーナ付き水抜き栓部
材20のストレーナ5から挿入し、ストレーナ収容部材
2の水抜き栓用雄ねじ部17の水抜き用孔3側端部に水
抜き栓4の水抜き栓雄ねじ部16の先端が位置するまで
ストレーナ付き水抜き栓部材20の挿入を進める。この
位置で水抜き栓4の引掛け溝11にコイン等の固着用治
具10を嵌め込み、使用者がコイン等の固着用治具10
を回転操作することで水抜き栓用雄ねじ部17が水抜き
栓雌ねじ部16に螺合し、水抜き栓4の大径部21の水
抜き栓雄ねじ部16側の側面の水抜き栓雄ねじ部16を
除いた部分が段15に当接するまで螺合を進める。上記
によってストレーナ付き水抜き栓部材20をストレーナ
収容部材2に取付けることができる。またこの場合、上
述したように引掛け溝11の中心部49は円形状に形成
されているので、図7のように誤ってマイナスドライバ
ー等の幅狭の固着用治具12を引掛け溝11の中心に嵌
め込んで水抜き栓4を回転させようとしても、通常使用
されているマイナスドライバー等の幅狭の固着用治具1
2は引掛け溝11に引っ掛からず空回りすることとな
り、マイナスドライバー等の幅狭の固着用治具12の回
転によって引掛け溝11の形状を潰してしまうことを防
止することができる。
【0026】上記のようにストレーナ収容部材2に取付
けられたストレーナ付き水抜き栓部材20は、水取り込
み部8の通水孔37がストレーナ収容部材2の上流接続
口19に対向し、ストレーナ本体部7の外周面がロータ
ンク側配管13を接続する下流側接続口18bに対向
し、ストレーナ本体部7の底面が温水洗浄装置側配管1
8aを接続する下流側接続口18aに対向するように配
置される。また水抜き栓4のOリング23aによってス
トレーナ収容部材2内部の水が外部に漏れ出ないように
シールし、ストレーナ5のOリング23bは下流側接続
口18bよりも低部54側で且つ上流側接続口19より
も一端部側に位置し、Oリング23bは給水源側開口1
8から流入した水がストレーナ本体部7の外面とストレ
ーナ収容部材2の内面との間の隙間をシールしている。
またこの時、水抜き栓4の大径部21の水抜き栓雄ねじ
部16と反対側の面(前端面)はストレーナ収容部材2
0から外部に露出している。
【0027】上記のようにストレーナ付き水抜き栓部材
20をストレーナ収容部材2に取付けた状態で、給水源
から温水洗浄装置及びロータンクとに給水を行う。上流
側接続口19からストレーナ収容部材2に流入した水は
図1に示すように水取り込み部8の通水孔37を通っ
て、ストレーナ体28の開口部6からストレーナ体5内
部に導かれ、ストレーナ体28の内部からストレーナ体
28通ってロータンク側配管1cと接続される下流側接
続口18bへと流れる流れと、温水洗浄装置側配管1a
と接続される下流側接続口18aへと流れる流れとに分
かれる。ロータンク側配管1cと接続される下流側接続
口18bへと流れた水はそのままロータンク側開口18
を通って、ロータンク側配管13へと入り、ロータンク
に水を供給する。一方温水洗浄装置側配管1aと接続さ
れる下流側接続口18aへと流れた水は温水洗浄装置側
配管1aに流れ込み、温水洗浄装置に水を供給する。こ
の場合ストレーナ本体部7を通る水の流れはストレーナ
本体部7の内部から外部へと流れるものであるため、水
に含まれたゴミは全てストレーナ本体部7の内部に溜ま
ることとなり、ストレーナ収容部材2の内面へのゴミの
付着を防止することができる。
【0028】温水洗浄装置側配管1a及び給水源側配管
1b及びロータンク側配管1cの水抜きを行う場合は、
給水源側配管1bに設けた開閉弁(図示せず)を閉め、
その後ストレーナ収容部材2からストレーナ付き水抜き
栓部材20を取り外し、水抜き栓4の引掛け溝11にコ
イン等の固着用治具10を嵌め込み、使用者がコイン等
の固着用治具10を前述した取付けの際と反対側に回転
操作することで、ストレーナ付き水抜き栓部材20の水
抜き栓雄ねじ部16とストレーナ収容部材2の水抜き栓
用雌ねじ部16との螺合を解除し、ストレーナ収容部材
2からストレーナ付き水抜き栓部材20を引き抜く。こ
の時、水抜き栓4とストレーナ5とを一緒にストレーナ
収容部材2から取り外すことができるため、ストレーナ
5を容易に取り外すことができる。また前述したように
ストレーナ収容部材2の内面へのゴミの付着を防止でき
るため、ストレーナ収容部材2からストレーナ付き水抜
き栓20を出し入れする際に内面に付着したゴミが邪魔
にならず、出し入れを容易にしている。上記のようにス
トレーナ収容部材2からストレーナ付き水抜き栓部材2
0を取り外すことで、ストレーナ収容部材2の水抜き用
孔3は外部と連通し、この水抜き用孔3から温水洗浄装
置側配管1a及び給水源側配管1b及びロータンク側配
管1cの水抜きを行うことができる。
【0029】このように取り出したストレーナ付き水抜
き栓部材20のストレーナ5の内側を掃除する場合は、
水抜き栓4に対してストレーナ5が着脱自在となってい
るため、水抜き栓4からストレーナ5を取り外し、スト
レーナ5の開口部6からブラシ等を入れて容易に掃除す
ることができる。
【0030】また、上記とは別の実施形態を図8に示
す。なお上記実施形態と同一の構成については同一の番
号を付与してあり、重複する説明については説明を省略
する。
【0031】本実施形態においては、ストレーナ付き水
抜き栓部材20にストレーナ収容部材2の温水洗浄装置
側配管1bに接続される下流側接続口18a付近に収容
できる逆流防止弁9を着脱自在に取付けたものをストレ
ーナ収容部材2に収容する。具体的にはストレーナ5の
ストレーナ本体部7の開口部6と反対側の環状片29a
に補強片30と反対側に突出する連結片35を設け、連
結片35の先端に連結片35同士を環状に接続する環状
体28bを設ける。これによって環状体28bとストレ
ーナ本体部7の環状片29aとは連結片35によって接
続している。
【0032】このストレーナ5の環状体28bには例え
ば以下の構成を有する逆流防止弁9が着脱自在に取付け
られる。逆流防止弁9は一端部に底板40を有し他端部
に開口を有する有底円筒状の基体部38と、基体部38
の一端部(開口部)の内周面に着脱自在に取付けられる
ストレーナ取付け部39とで構成されている。基体部3
8の一端部の内周面には逆流防止弁雌ねじ部43が設け
られている。底板40の他側面にはばね44が設けられ
ており、ばね44の先端に取付けられた弁45に他側方
に向けて弾性力を付与している。底板40には出水孔4
6が設けられている。基体部38の外周側面にはOリン
グ溝22cが周設されている。このOリング溝22cに
はOリング23cが配設されている。
【0033】ストレーナ取付け部39は一端部に底壁5
2を有する略有底円筒状に形成されており、底壁52と
反対側には開口を有している。ストレーナ取付け部39
の底壁52には入水孔47が設けてある。ストレーナ取
付け部39の一端部の外周面には前述した逆流防止弁雌
ねじ部43に螺合される逆流防止弁雄ねじ部42が螺刻
されている。ストレーナ取付け部39の開口の周縁部の
周方向における一部には底壁52と反対側(他側方)に
突出する突起片50が設けられており、突起片50の先
端には上述した環状体28bに係合できる係合爪26b
が設けられている。
【0034】上記ストレーナ取付け部39を基体部38
に取付ける場合は、ストレーナ取付け部39の逆流防止
弁雄ねじ部42を基体部38の逆流防止弁雌ねじ部43
にねじ込むことによって行われる。このように取付ける
ことで、基体部38とストレーナ取付け部39とに囲ま
れた連絡室51を有する逆流防止弁9を形成する。また
逆流防止弁9のばね44に取付けられた弁45のストレ
ーナ取付け部39側(他側)の面は初期状態において入
水孔47を閉塞しており、弁45には他側方に向かう弾
性力がばね44によって付与されている。逆に基体部3
8からストレーナ取付け部39を取り外す場合は、逆流
防止弁雄ねじ部42を逆流防止弁雌ねじ部43に対して
上記とは逆に回転することで行われる。このようにスト
レーナ取付け部39と基体部38とは着脱自在となって
いる。
【0035】上記逆流防止弁9をストレーナ付き水抜き
栓部材20に接続する場合は、逆流防止弁9の係合爪2
6bをストレーナ5の環状体28bに係合させる。この
ようにして接続された水抜き栓4、ストレーナ5、逆流
防止弁9とは一直線上に配置されることとなり、ストレ
ーナ収容部材2の軸線上に収容可能となる。
【0036】上記の逆流防止弁9を接続したストレーナ
付き水抜き栓部材20をストレーナ収容部材2に収容し
た場合は以下のように配置されるよう設定されている。
逆流防止弁9はストレーナ収容部材2の温水洗浄装置側
配管1aに接続される下流側接続口18a付近に配置さ
れ、フランジ48の一側面がストレーナ収容部材2の底
部54の水抜き用孔3側の面に当接している。また逆流
防止弁9のOリング23cによって、逆流防止弁9の外
周面とストレーナ収容部材2の内面との隙間をシールし
ている。
【0037】上記のように逆流防止弁9を接続したスト
レーナ付き水抜き栓20をストレーナ収容部材2に収容
し、給水源から温水洗浄装置とロータンクとに給水を行
う。給水時は逆流防止弁9の弁45は逆流防止弁9の上
流側の水圧によりばね44に抗して一側方に移動し、入
水孔47は開いた状態となる。上流側接続口19よりス
トレーナ収容部材2に流入した水の流れは、水取り込み
口8の通水孔37を通って、ストレーナ体28の開口部
6から内部に導かれ、ストレーナ体28の内部からスト
レーナ体28通ってロータンク側開口18へと流れる流
れと、逆流防止弁9の入水孔47へと流れる流れとに分
かれる。逆流防止弁9側へと流れた水は、ストレーナ取
付け部39の開口を通って入水孔47から逆流防止弁9
内部の連絡室51に入り、出水孔46から温水洗浄装置
側給水管1aを接続した下流側接続口18aへと流れ込
み、温水洗浄装置側給水管1aを通って温水洗浄装置に
水を供給する。
【0038】また給水源からストレーナ収容部材2に水
が供給されなくなった場合は、逆流防止弁9の上流側の
水圧が下がるため、逆流防止弁の弁45はばね44の弾
性力によってストレーナ取付け部39の底板40に当接
し、入水孔47を閉塞した状態になる。これによって温
水洗浄装置側給水管1aからストレーナ収容部材2内へ
の逆流を防止することができる。
【0039】逆流防止弁9を接続したストレーナ付き水
抜き栓部材20をストレーナ収容部材2から取り出す場
合は、上記実施形態と同様にして行う。本実施形態にお
いては、水抜き栓4とストレーナ5と逆流防止弁9とを
一緒にストレーナ収容部材2から取り出すことができる
ため、逆流防止弁9をストレーナ収容部材2から容易に
取り出すことができる。また水抜き栓4及びストレーナ
5と一緒に逆流防止弁9もストレーナ収容部材2から取
り外すことができるため、温水洗浄装置側配管1aの水
抜きを容易に行え、温水洗浄装置側配管1aの凍結を防
止することができる。
【0040】また、前述したようにストレーナ付き水抜
き栓部材20に対して逆流防止弁9は着脱自在となって
いるため、ストレーナ付き水抜き栓部材20から逆流防
止弁9を取り外して、逆流防止弁9の内部である連絡室
51に溜まった水も容易に抜くことができる。さらに逆
流防止弁9の基体部38とストレーナ取付け部39とは
着脱自在に取り付けられているため、基体部38からス
トレーナ取付け部39を取り外すことで、基体部38の
開口が外部に開放し、より一層容易に逆流防止弁9の内
部の水を抜くことができるものである。
【0041】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、水抜き栓にストレーナを取付けること
で、水抜き栓を取り外すだけでストレーナをストレーナ
収容部材から外部に容易に取り出すことができ、さらに
給水源側の給水管からストレーナ収容部材に流入した水
をストレーナ本体部内部に導く水取り込み部を設けるこ
とで、ゴミはストレーナの内側にのみ付着し、ストレー
ナ収納部の内面へのゴミの付着を防止することができ、
ストレーナ収容部材からストレーナ付き水抜き栓を出し
入れする際に内面に付着したゴミが邪魔にならず、出し
入れを容易にすることができる。
【0042】また請求項2記載の発明にあっては、上記
請求項1記載の発明の効果に加えて、水抜き栓に対して
ストレーナを着脱自在に設けたので、水抜き栓からスト
レーナを取り外すことで、ストレーナの開口部からスト
レーナの内側に捕集されたゴミを容易に取り除くことが
できるものである。
【0043】また請求項3記載の発明にあっては、上記
請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、逆流
防止弁を水抜き栓に着脱自在に取付けることで、水抜き
栓を水抜き用孔から取り外すだけで、逆流防止弁をスト
レーナ収容部材から取り出すことができ、また上記によ
って温水洗浄装置側の給水管の水抜きを容易に行うこと
ができ、さらに逆流防止弁を水抜き栓に取付けたストレ
ーナから取り外して、逆流防止弁の内部の水抜きを容易
に行うことができる。
【0044】また請求項4記載の発明にあっては、上記
請求項1〜3記載の発明の効果に加えて、引掛け溝の回
転中心部を円形状に形成することで、誤ってマイナスド
ライバー等の幅狭の固着用治具を引掛け溝の中心に差し
込んで水抜き栓を回転操作しようとしても、マイナスド
ライバー等の幅狭の固着用治具は引掛け溝に引っ掛から
ず空回りすることとなり、マイナスドライバー等の幅狭
の固着用治具の回転によって引掛け溝の形状を潰してし
まうことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す側断面図である。
【図2】同上のストレーナ付き水抜き栓を示す側面図で
ある。
【図3】同上の水抜き栓を示す側面図である。
【図4】同上の水抜き栓の正面図である。
【図5】同上の水抜き栓の着脱作業を示す説明図であ
る。
【図6】同上のストレーナを示す側面図である。
【図7】同上の水抜き栓をマイナスドライバー等の幅狭
の固着用治具にて着脱を行った場合を示す説明図であ
る。
【図8】別の実施形態を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 給水路 2 ストレーナ収容部材 3 水抜き用孔 4 水抜き栓 5 ストレーナ 6 開口部 7 ストレーナ本体部 8 水取り込み部 9 逆流防止弁 10 幅広の固着用治具 11 引掛け溝 12 幅狭の固着用治具 19 上流側接続口 20 ストレーナ付き水抜き栓部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 隆宏 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 佐藤 靖史 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2D038 JB05 JF00 2D039 CB01 DB00 DB02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水路の途中にストレーナ収容部材を設
    け、該ストレーナ収容部材に外部に開口する水抜き用孔
    を設け、水抜き用孔からストレーナ収容部材内にストレ
    ーナ付き水抜き栓部材を出入自在に収容し、ストレーナ
    付き水抜き栓部材を、水抜き用孔に着脱自在に取付けら
    れる水抜き栓と、水抜き栓に取付けたストレーナとで構
    成し、ストレーナーを、ストレーナ収容部材の上流側接
    続口よりも下流側に位置する開口部を有し且つゴミを捕
    集するためのストレーナ本体部と、上流側接続口からス
    トレーナ収容部材に流入した水を開口部を介してストレ
    ーナ本体部内部に導く水取り込み部とで構成して成るこ
    とを特徴とするストレーナ収容部材を備えた給水構造。
  2. 【請求項2】 上記水抜き栓に対してストレーナを着脱
    自在に取付けて成ることを特徴とする請求項1記載のス
    トレーナ収容部材を備えた給水構造。
  3. 【請求項3】 給水源と温水洗浄装置とを接続する給水
    路の途中にストレーナ収容部材を設け、ストレーナ付き
    水抜き栓部材にストレーナ収容部材の下流側接続口に収
    容できる逆流防止弁を着脱自在に取付けて成ることを特
    徴とする請求項1又は2記載のストレーナ収容部材を備
    えた給水構造。
  4. 【請求項4】 上記水抜き栓を水抜き用孔に回転操作に
    より着脱自在に取付けられるものとし、該水抜き栓のス
    トレーナ収容部材から外部に露出する部分に回転中心か
    ら径方向に伸びる形状を有しコイン等の幅広の固着用治
    具を引掛けることができる引掛け溝を形成し、該引掛け
    溝の中心部をマイナスドライバー等の幅狭の固着用治具
    の幅よりも大きな直径を有する円形状に形成したことを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のストレー
    ナ収容部材を備えた給水構造。
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