JP2003246320A - 切裂帯付き段ボール箱及びその製造方法 - Google Patents

切裂帯付き段ボール箱及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開封時における段ボールの表層剥離を防止
し、トレー状態で見栄えよく商品を陳列できる段ボール
箱を提供する。 【解決手段】 立面板1及び内フラップ4に切裂帯とし
てカットテープ6とその切出部7とを設け、切出部7か
らカットテープ6を引いて立面板1及び内フラップ4を
切断すると、その下側がトレーとなる段ボール箱におい
て、カットテープ6の下側に沿って表ライナをカットし
た破止線10を入れ、切出部7を、段ボールの表裏に貫
通する全切線8の部分と、表側から切り込んだ半切線9
の部分とから形成し、この半切線9が破止線10を下方
から斜めに横切るようにする。切出部7からカットテー
プ6を引っ張ると、表ライナが半切線9から破止線10
へかけて所定の位置で切断され、段ボールの表層剥離が
防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、開封用の切裂帯
を設けた段ボール箱及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、缶ビールの包装には、図11に
示すように、段ボールブランクを押罫線a沿いに折り曲
げ、各一対の立面板1及び平面板2を継代3を介して連
設し、立面板1から延出した内フラップ4と、平面板2
から延出した外フラップ5とを貼り合わせて封緘するラ
ップラウンド式の段ボール箱が用いられる。
【0003】この段ボール箱の周壁をなす立面板1及び
内フラップ4の裏面には、開封用の切裂帯としてカット
テープ6が貼着され、その切出部7が立面板1の中央部
に設けられている。この切出部7は、段ボールの表裏に
貫通するH状の全切線8から形成されている。
【0004】そして、このような段ボール箱で包装した
缶ビールを店頭で陳列する際には、図12に示すよう
に、切出部7からカットテープ6を引いて立面板1及び
内フラップ4を切断し、図13に示すように、切断縁の
下側をトレー状として、ビールの缶Cを露出させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような段ボール箱では、図12に示すように、カットテ
ープ6の引っ張りに伴い、段ボールの表層に剥離が生
じ、図13に示す陳列状態において、醜い外観を呈する
ことがある。
【0006】そこで、この発明は、開封時における段ボ
ールの表層剥離を防止し、見栄えよく商品を陳列できる
段ボール箱を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明に係る段ボール箱は、切裂帯に沿って表ラ
イナをカットした破止線を入れ、切裂帯の切出部を、段
ボールの表裏に貫通する全切線の部分と、段ボールの表
側から切り込んだ半切線の部分とから形成し、この半切
線が破止線を斜めに横切るようにしたのである。
【0008】このような段ボール箱では、切出部から切
裂帯を引っ張ると、表ライナが半切線から破止線へかけ
て所定の位置で切断されるので、段ボールの表層剥離が
防止され、開封状態で見栄えよく商品を陳列できる。
【0009】また、製造時に破止線と切出部の位置がず
れても、半切線が破止線に達しているので、表層剥離の
防止効果を確実に得ることができ、半切線は段ボールの
裏面まで達しないので、開封時に切裂帯が千切れやすく
なることもない。
【0010】なお、上記段ボール箱の製造に際しては、
コルゲータや印刷機のダイカットロール等で破止線を入
れ、ダイカッタの抜型やその対向面に切刃等を取り付け
て切出部の全切線や半切線を入れるようにすればよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。
【0012】図1に示す段ボール箱は、従来と同様、段
ボールブランクを押罫線a沿いに折り曲げ、各一対の立
面板1及び平面板2を継代3を介して連設し、立面板1
から延出した内フラップ4と、平面板2から延出した外
フラップ5とを貼り合わせて封緘するラップラウンド式
のものである。
【0013】この段ボール箱の周壁をなす立面板1及び
内フラップ4の裏面には、開封用の切裂帯としてカット
テープ6が貼着され、その切出部7が立面板1の中央部
に設けられている。
【0014】切出部7は、段ボールの表裏に貫通する全
切線8の部分と、表側から切り込んだ半切線9の部分と
から形成され、立面板1及び内フラップ4には、カット
テープ6の下方に沿って表ライナをカットした破止線1
0が設けられている。
【0015】破止線10には、圧縮強度保持のため、所
定間隔で繋部が設けられており、切出部7の半切線9
は、図2に示すように、破止線10を下方から斜めに横
切るように延びている。
【0016】このような段ボール箱で包装した缶ビール
を店頭で陳列する際には、切出部7を全切線8の切目か
ら押し込んで摘まみ、図3に示すように、カットテープ
6を引いて立面板1及び内フラップ4を切断する。
【0017】このとき、カットテープ6の下方では、表
ライナが半切線9から破止線10へかけて所定の位置で
直線的に切断され、段ボールの表層剥離が防止される。
【0018】従って、この段ボール箱では、図4に示す
ように、トレー状とした開封状態において、ビールの缶
Cを見栄えよく陳列でき、商品の品質感を高め、販売促
進効果の向上を期待することができる。
【0019】また、製造時に、破止線10と切出部7の
全切線8及び半切線9とは別工程で入れられるが、これ
らの位置がずれても、半切線9が必ず破止線10に達し
ているので、表層剥離の防止効果を確実に得ることがで
きる。
【0020】そのほか、半切線9を入れる際、切刃は段
ボールの裏面にまで達しないので、カットテープ6に切
刃が入ることがなく、開封時にカットテープ6が千切れ
て開封不能になるようなことがない。
【0021】なお、破止線10は、カットテープ6の下
方に加えて上方にも設けるようにすれば、カットテープ
6の上方における表層剥離も防止されるが、段ボール箱
の上方部分は陳列時に除去されるので、積上時における
圧縮強さを重視するならば、このような破止線10を設
ける必要はない。
【0022】また、切裂帯として、カットテープ6に代
えて、図5に示すように、裏ライナをカットした2本の
切裂線11を設けてもよく、この場合、切裂線11が破
止線10の外側に位置するようにしておくと、トレー状
とした開封状態において、切断部に段ボールの破れた部
分が全く露出しないので、美しい外観が得られる。
【0023】次に、上記のような段ボール箱を製造する
方法について説明する。
【0024】この段ボール箱の材料となる段ボールシー
トは、図6に示すようなコルゲータで製造する。このコ
ルゲータは、シングルフェーサ21、ダブルフェーサ2
2、テープ貼着部23、スリッタ24、カッタ25及び
スタッカ26を備えている。
【0025】このコルゲータのシングルフェーサ21で
は、裏ライナ27の原紙を、段ロールで段付けした中芯
28と貼り合わせ、ダブルフェーサ22では、中芯28
の段頂に表ライナ29の原紙を張り合わせる。
【0026】テープ貼着部23では、カットテープ6を
裏ライナ27に貼り付け、スリッタ24では、段ボール
を送り方向に切断し、カッタ25では、段ボールを送り
方向に直角に切断し、スタッカ26では、切断後の段ボ
ールシートSを積み重ねる。
【0027】また、ダブルフェーサ22には、ライナカ
ッタ30が設けられており、このライナカッタ30によ
り、表ライナ29を中芯28に貼着する前に、表ライナ
29に上述の破止線10を入れる。
【0028】このような段階で破止線10を入れると、
表ライナ29のみが切断され、中芯28の段頂部が切断
されることがないので、段ボール箱の圧縮強度の低下が
抑制される。
【0029】このとき、表ライナ29の表側から、あま
り強く押すことなく切り込んで破止線10を入れると、
破止線10の繋部が割れにくいので、段ボール箱の圧縮
強度の低下を確実に抑制できる。
【0030】また、製造時の切込深さのばらつきによ
り、表ライナ29の裏側まで切れていなくても、表ライ
ナ29の表層さえ切れておれば、破止線10の機能を果
たすため、不良の発生によるロス率を低下させることが
できる。
【0031】上記のように製造した段ボールシートS
は、図7に示すように、給紙部31、三色の印刷部32
及びダイカット部33とを備えた印刷機に供給する。
【0032】この印刷機の給紙部31では、給紙台34
に積み上げた段ボールシートSをキッカ35で押して一
枚ずつ送り出し、各印刷部32では、印刷シリンダ36
と受けシリンダ37の間に挟んだ段ボールシートSの表
面に印刷を施す。
【0033】ダイカット部33では、ダイカットロール
38に押刃39を取り付け、ダイカットロール38とア
ンビルロール40の間に挟んだ段ボールシートSに押刃
39を押し付けて、段ボールシートSの裏面に押罫線a
を入れる。
【0034】このように印刷及び罫入れを施した段ボー
ルシートSは、次に、独立したダイカッタに供給する。
このダイカッタは、図8に示すように、上枠41に対し
て下枠42が昇降し、上枠41にセットする抜型43が
下枠42の鉄板44に向き合うようになっている。
【0035】ここで、まず第1の製造方法では、抜型4
3にブランク外周を打ち抜く切刃45と、切出部7の全
切線8を入れる切刃46と、半切線9を入れる切刃47
とを植え込んでおく。
【0036】そして、下枠42を上昇させ、表側から段
ボールシートSを打ち抜くことにより、上記段ボール箱
のブランクを形成する。
【0037】次に、第2の製造方法では、上記第1の製
造方法のように、印刷機のダイカット部33で押罫線a
を入れることなく、図9に示すように、下枠42の鉄板
44に凸部を有する樹脂製の押具48を取り付け、抜型
43に切刃45,46,47と共に、凹部を有するスチ
ール製の受具49を植え込んでおく。
【0038】そして、下枠42の上昇に伴い、段ボール
シートSの表側から切刃45でブランク外周を打ち抜く
と共に、切刃46,47で切出部7の全切線8及び半切
線9を入れ、段ボールシートSを押具48と受具49と
で挟みつけるようにして押罫線aを入れる。
【0039】次に、第3の製造方法では、図10に示す
ように、ダイカッタにおいて、一般の段ボール箱を製造
する場合と同様、段ボールシートSの裏側を上に向け、
抜型43に切刃45,46と共に、押刃50を植え込ん
でおく。
【0040】また、下枠42の鉄板44に背の低い切刃
51を貼り付け、抜型43にスチール製の受具52を植
え込んでおき、切刃51の両側に、段ボールシートSの
移送を妨げないようにテーパー状としたスポンジ53を
貼り付けておく。
【0041】このスポンジ53により、段ボールシート
Sが移送時に切刃51に接触して傷つく現象が防止さ
れ、打抜後の切刃51の抜け出しに伴う段ボールシート
Sのはみ出しが防止される。
【0042】そして、下枠42の上昇に伴い、段ボール
シートSの裏側から切刃45でブランク外周を打ち抜
き、切刃46で切出部7の全切線8を、押刃50で押罫
線aを入れ、切刃51と受具52とで段ボールシートS
の表側に半切線9を入れる。
【0043】この第3の製造方法では、半切線9が短い
ことから、抜型43への受具52の植え込みが容易であ
り、下枠42の鉄板44への切刃51の貼り付けは、治
具を使用して、自動的に位置決めして行うことができ
る。
【0044】また、ブランク外周に対する押罫線aの位
置がずれる恐れもなく、精度の高いブランクを製造する
ことができる。
【0045】なお、上記各製造方法では、コルゲータで
破止線10を入れることとしているが、図5に示すよう
な切裂線11をコルゲータで裏ライナに入れる場合に
は、印刷機のダイカットロール又は他の専用ダイカッタ
で表ライナを切断して破止線10を入れるようにしても
よい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る段
ボール箱では、切出部から切裂帯を引っ張ると、表ライ
ナが半切線から破止線へかけて所定の位置で切断され、
段ボールの表層剥離が防止されるので、トレー状態や壁
面の一部を切り取った状態で、見栄えよく商品を陳列で
き、商品の品質感を高め、販売促進効果の向上を期待す
ることができる。
【0047】また、製造時に破止線と切出部の位置がず
れても、半切線が破止線に達しているので、表層剥離の
防止効果を確実に得ることができ、半切線は段ボールの
裏面まで達しないので、開封時に切裂帯が千切れやすく
なることもない。
【0048】また、この段ボール箱は、コルゲータや印
刷機のダイカットロール等で破止線を入れ、ダイカッタ
の抜型やその対向面に切刃等を取り付けて切出部の全切
線や半切線を入れることにより、容易に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る切裂帯付き段ボール箱を示す斜
視図
【図2】同上の切裂帯及び切出部の拡大図
【図3】同上の段ボール箱の開封過程を示す斜視図
【図4】同上のトレー状の開封状態を示す斜視図
【図5】同上の切裂帯及び切出部の他例の拡大図
【図6】上記段ボール箱の製造に使用するコルゲータの
概略図
【図7】同上の印刷機の概略図
【図8】同上の第1の製造方法に係るダイカッタの概略
【図9】同上の第2の製造方法に係るダイカッタの概略
【図10】同上の第3の製造方法に係るダイカッタの概
略図
【図11】従来の切裂帯付き段ボール箱を示す斜視図
【図12】同上の段ボール箱の開封過程を示す斜視図
【図13】同上のトレー状の開封状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 立面板 2 平面板 3 継代 4 内フラップ 5 外フラップ 6 カットテープ 7 切出部 8 全切線 9 半切線 10 破止線 22 ダブルフェーサ 30 ライナカッタ 38 ダイカットロール 43 抜型 45,46,47 切刃 48 押具 49 受具 50 押刃 51 切刃 52 受具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B31F 1/10 B31F 1/10 1/24 1/24 E B65D 5/44 B65D 5/44 B Fターム(参考) 3E060 AA03 AB13 BC02 CE05 CE07 CE08 CE09 CE15 CE23 CF05 DA14 DA30 3E075 BA02 BB08 BB22 CA01 DA14 DA32 DB03 DB07 DB16 DB17 GA02 3E078 BB03 BC01 CC06 CC61 CC70X CE08X DD11 DD20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段ボールブランクを押罫線沿いに折り曲
    げて形成される壁面に切裂帯とその切出部とを設け、切
    出部から切裂帯を引いて壁面を切断する段ボール箱にお
    いて、前記切裂帯に沿って表ライナをカットした破止線
    を入れ、前記切出部を、段ボールの表裏に貫通する全切
    線の部分と、段ボールの表側から切り込んだ半切線の部
    分とから形成し、この半切線が前記破止線を斜めに横切
    るようにしたことを特徴とする切裂帯付き段ボール箱。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の段ボール箱を製造する
    に際し、コルゲータで破止線を入れ、印刷機のダイカッ
    トロールで段ボールの裏側から押罫線を入れた後、ダイ
    カッタにセットした抜型の切刃で段ボールの表側からブ
    ランク外周を打ち抜くと共に、切出部の全切線及び半切
    線を入れることを特徴とする段ボール箱の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の段ボール箱を製造する
    に際し、コルゲータで破止線を入れた後、ダイカッタに
    セットした抜型の切刃で段ボールの表側からブランク外
    周を打ち抜くと共に、切出部の全切線及び半切線を入
    れ、抜型対向面に取り付けた押具と、抜型の受具とで押
    罫線を入れることを特徴とする段ボール箱の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の段ボール箱を製造する
    に際し、コルゲータで破止線を入れた後、ダイカッタに
    セットした抜型の切刃及び押刃で段ボールの裏側からブ
    ランク外周を打ち抜くと共に、押罫線及び切出部の全切
    線を入れ、抜型対向面に取り付けた切刃と、抜型の受具
    とで切出部の半切線を入れることを特徴とする段ボール
    箱の製造方法。
  5. 【請求項5】 切裂帯を有する段ボール箱の製造方法に
    おいて、コルゲータのダブルフェーサで表ライナを中芯
    に貼着する前に切断して、切裂帯に沿った破止線を入れ
    ることを特徴とする段ボール箱の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の段ボール箱の製造方法
    において、表ライナの表側から切り込んで破止線を入れ
    ることを特徴とする段ボール箱の製造方法。
  7. 【請求項7】 切裂帯を有する段ボール箱の製造方法に
    おいて、コルゲータで裏ライナを切断して切裂帯を形成
    し、印刷機のダイカットロール又は他のダイカッタで表
    ライナを切断して、切裂帯に沿った破止線を入れること
    を特徴とする段ボール箱の製造方法。
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Cited By (4)

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