JP2003245913A - 擬石の製造方法と擬石 - Google Patents

擬石の製造方法と擬石

Info

Publication number
JP2003245913A
JP2003245913A JP2002051489A JP2002051489A JP2003245913A JP 2003245913 A JP2003245913 A JP 2003245913A JP 2002051489 A JP2002051489 A JP 2002051489A JP 2002051489 A JP2002051489 A JP 2002051489A JP 2003245913 A JP2003245913 A JP 2003245913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stone
net
bag body
concrete
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002051489A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nishikawa
嘉明 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TRIPOLE CO Ltd
Original Assignee
TRIPOLE CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TRIPOLE CO Ltd filed Critical TRIPOLE CO Ltd
Priority to JP2002051489A priority Critical patent/JP2003245913A/ja
Publication of JP2003245913A publication Critical patent/JP2003245913A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Revetment (AREA)
  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観形状を自然石の如く曲面状に膨出させて
形成すると共に、表面に天然繊維マットを一体的に形成
する擬石の製造方法を提供する。 【解決手段】 擬石の製造方法であって、該擬石11の
外周を保持させる枠体13を用い、該枠体13の内側に
ネット18を張設し、該ネット18の内側に天然繊維マ
ットで形成した可撓性を有する袋体20を仮止めし、該
袋体20の内部にコンクリートを打設して硬化させて形
成する、擬石の製造方法である。なお、枠体13は、複
数に分割可能であることが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、河川等の
水辺や法面等に敷設するための、擬石の製造方法と擬石
に関するものであり、更に詳しくは、植物の成育が可能
であり生態系の保全機能が発揮できると共に自然石の如
く形成された、擬石の製造方法と擬石に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の擬石の製造方法と擬石として、
本願出願人は、特開平11−209945号公報に開示
された、護岸擬石とその製造方法の発明を既に特許出願
している。
【0003】この護岸擬石とその製造方法は、約10〜
30mm程度の厚さの椰子繊維マットを型枠として用
い、この型枠内にコンクリートを打設して硬化させ、こ
のコンクリートの表面に椰子繊維マットを一体的に形成
した構成である。そして、椰子繊維マットの型枠は、椰
子の繊維にラテックス糊を浸透させて圧型して、椰子の
糸で編み込んで擬石用の型枠形状に形成したものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来例の護岸擬石
においては、椰子繊維マットを直接型枠として用いるこ
とから製造された擬石の形状が個々に不揃いであって、
河川への敷設時や運搬時又は保管時等の取扱性が悪く、
外観の見た目も悪いという欠点を有している。
【0005】仮に、自然石の表面形状を模した鋼製の型
枠を用いて同型状の擬石を多数製造するにしても、型枠
の内側面に椰子繊維マットを配設しておくことは極めて
困難であり、コンクリートの表面に椰子繊維マットを一
体的に形成できない。また、鋼製の型枠を使用した場合
には、コンクリートの投入状況を目視管理できない。更
に、型枠の重量が重く取り扱いが厄介であると共に、製
造コストが上昇するという種々の問題点がある。
【0006】従って、従来例における護岸擬石において
は、鋼製の型枠を用いることなく個々の擬石の形状を略
同一に形成して敷設時等の取扱性を向上させることと、
外観の形状を自然石の如く曲面状に膨出させて形成する
こととに解決しなければならない課題を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記従来例の課題を解決
する具体的手段として本発明は、擬石の製造方法であっ
て、該擬石の外周を保持させる枠体を用い、該枠体の内
側にネットを張設し、該ネットの内側に天然繊維マット
で形成した可撓性を有する袋体を仮止めし、該袋体の内
部にコンクリートを打設して硬化させて形成すること、
を特徴とする擬石の製造方法を提供するものである。
【0008】そして、前記枠体は、複数に分割可能であ
ることとしたものであり、更に、前記天然繊維マット
は、椰子の繊維で形成されていることとしたものであ
る。
【0009】また、本発明は、敷設した場所で植物の育
成を可能にする擬石であって、該擬石は、擬石の外周を
保持する枠体と、該枠体の内側に張設するネットと、該
ネットの内側に配設する天然繊維マットで形成した可撓
性を有する袋体と、該袋体の内部に打設したコンクリー
トと、から形成されることを特徴とする擬石を提供する
ものである。
【0010】本発明に係る擬石の製造方法においては、
枠体の内側に設置した袋体にコンクリートを投入する
と、枠体の間からコンクリートの重量で袋体が膨出す
る。その際、ネットの柔軟性により袋体の表面が自然石
の如く柔らかな曲面形状に形成されることとなる。ま
た、袋体の膨出状態が枠体によって規制されるので、多
数の擬石を製造した場合にはそれぞれの擬石が略同一形
状に形成できる。従って、擬石を敷設する際等の取扱性
が向上する。
【0011】また、型枠を用いることなく枠体とネット
と袋体とを使用するので、打設したフレッシュコンクリ
ートの脱水作用が促進されて養生時間が短くて済むと共
に、コンクリートの強度が高くなる。そして、枠体及び
ネットの隙間から袋体に設けた麻紐を枠体に結ぶことが
できるので、袋体の仮止め作業が容易に行える。更に、
枠体及びネットの外側から袋体へのコンクリートの投入
状況や膨張状況が目視管理できる。また、袋体に連結用
の鉄筋等を取り付ける場合でも枠体及びネットの隙間か
ら鉄筋を挿入できる。更には、袋体が破損した場合でも
枠体及びネットの隙間からの補修が容易である。更に、
鋼製の型枠ではなく枠体を用いるので軽量化が可能であ
ると共に、製作コストも低減できる。そして、椰子は、
自然素材であると共に産業廃棄物になる椰子の実(椰子
殻)を有効に利用できるので地球環境に優しい製品を製
造できる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。まず、図1及び図2に
おいて、符号11は擬石を示し、この擬石11は河川や
湖沼等の水辺に敷設して護岸を構築したり、又は既存の
護岸に敷設するものである。そして、擬石11は、略台
形状又は適宜の自然石形状に形成され、その大きさは、
高さが一例として約50〜100cm程度であり、横幅
が一例として約50〜200cm程度であるが、敷設す
る河川の規模等の条件に応じて種々の大きさに形成して
もよいことは勿論である。
【0013】擬石11は、その表面に椰子繊維マットで
形成した袋体20が一体的に形成されている。即ち、図
3に示すように、擬石内部のコンクリート層11aの外
側にコンクリートと椰子繊維とが混合した浸透層11b
が約10〜30mm程度に渡って形成されており、その
浸透層11bの外側に椰子繊維マットで形成した袋体2
0が設けられている。また、擬石11の表面はあたかも
自然石の如く曲面状に膨出して形成されている。この擬
石11を水辺に敷設すると、椰子繊維マットで形成した
袋体20に水生植物等が自生して植物の成育や繁殖をす
ることができ、水辺の自然な緑化が実現できる。そし
て、植物の成育や繁殖をすることができれば、水辺の小
動物や微生物が生息することも可能となり、生態系の保
全を図ることができると共に、これら植物や微生物によ
る水質の浄化も期待できる。
【0014】次に、以上のような擬石11の製造方法に
ついて説明する。まず、擬石11の外周を保持させるた
めの枠体13を使用する。枠体13は、図4及び図5に
示すように、その内側に擬石11の側面11cと上部傾
斜面11dとを保持できる形状に形成されている。即
ち、L型鋼14と鉄筋15とを格子状に組んで各々の端
部及び交差位置16、16…を溶接により接続し、上部
に略正方形状の開口部17を設けると共に、底部側を開
口させている。また、枠体13を2分割した、同型状の
半体部13a、13aを突き合わせて(図5参照)、こ
の突き合わせ位置のL字鋼14、14同士をボルト、ナ
ット及びクリップ(いずれも図示せず)で連結して枠体
13を形成するものである。なお、枠体13は、2分割
のものを一例として説明したが、全体を一体的に形成し
たものでもよく、あるいは3分割以上にできるものでも
よい。更に、枠体13は、所望形状の擬石を保持できる
様々な形のものでもよいことは勿論である。
【0015】そして、図6に示すように、枠体13の内
側に合成樹脂製の柔軟性を有するネット18を張設す
る。つまり、ネット18をL型鋼14及び鉄筋15に対
してバインダー、番線又は針金等の結束具19で結束し
て強固に取り付ける。なお、開口部17と底部側とには
ネット18を張設しない。
【0016】また、図7に示すように、枠体13にネッ
ト18を取り付け、2分割して半体部13a、13aを
重ねて載置すれば、収納しておく場合にコンパクトに片
付けられる。また、運搬の際にも持ち運びが便利であ
る。
【0017】更に、図8及び図9に示すように、ネット
18を張設した枠体13の内側に椰子繊維マットで形成
した可撓性を有する袋体20を仮止めする。この仮止め
は、袋体20の所要位置に予め設けたおいた麻紐20a
を枠体13のL型鋼14及び鉄筋15に結び付けて行
う。この時、枠体13の開口部17に対して、袋体20
の開口部21が対応する位置になるようにセットする
(図9参照)。なお、袋体20は、必ずしも椰子繊維マ
ットで形成したものに限定されることはなく、例えば麻
などの天然繊維マットで形成してあればよい。
【0018】椰子繊維マットは、椰子の繊維にラテック
ス糊を浸透させて圧型したものであり、この椰子繊維マ
ットを椰子の糸で編み込んで袋状に形成して、コンクリ
ート充填時に膨出して所望の擬石形状になるよう袋体2
0を形成する。この袋体20にコンクリートを打設すれ
ば、前述のようにその表面に椰子繊維マットを付着させ
て一体的に形成することができる。
【0019】なお、椰子繊維マットの厚みは、約10〜
30mm程度が好ましいが、要するに、コンクリートを
打設した時に椰子繊維マットが破断したりせずに、所定
の強度を維持できる程度の厚みであればよい。
【0020】この袋体20の大きさは、製造する擬石1
1の大きさに応じて形成すればよく、また、その形状
は、必ずしも図1及び図2に示す形状に限定されるもの
ではなく、球形や楕円球状等の種々な形状に膨出できる
ように形成してもよいことは勿論である。なお、袋体2
0の上部には、コンクリート投入用の開口部21が設け
られており、この開口部21の縁部には、椰子繊維マッ
ト又は木製の板で形成された蓋体22が取り付けられて
いる。
【0021】次に、開口部21から袋体20の内部にコ
ンクリートを投入して充填する。所要時間経過するとコ
ンクリートが硬化して、コンクリートの表面に椰子繊維
マットで形成した袋体20が一体的に形成される。コン
クリートを投入した際には、図10に示すように、その
重量によって枠体13(L型鋼14と鉄筋15)の間か
ら袋体20が膨出すると共に、その際、ネット18の柔
軟性により袋体20の表面があたかも自然石の如く柔ら
かな曲面形状に膨出して形成されることとなる。また、
袋体20の膨出状態が枠体13(L型鋼14と鉄筋1
5)によって規制されるので、多数の擬石を製造した場
合には各擬石が略同一形状に形成できる。
【0022】以上のような工程を経て製造された擬石1
1は、鋼製の型枠を用いることなく枠体13とネット1
8と袋体20とを使用しているので、打設したフレッシ
ュコンクリートの脱水作用が促進されて養生時間が短く
て済み、コンクリートの強度が高くなる。また、枠体1
3の外側から袋体20へのコンクリートの投入状況や膨
張状況が目視管理できるので、仮に、コンクリート投入
時の不具合や膨張状態の異常が生じた場合でも即座に対
処できる。更に、袋体20が破損した場合でも枠体13
及びネット18の隙間からの補修が行える。
【0023】次に、擬石の他の実施例を図11(イ)
(ロ)及び図12に示す。図11(イ)(ロ)に示す擬
石11は、吊り下げ金具23を一部突出させた状態で擬
石上部のコンクリート内に埋め込んだものであり、擬石
11を敷設するときに、吊り下げ金具23にクレーンの
フックを引っ掛けて吊り下げる。
【0024】また、図12に示す擬石11は、擬石の隅
に連結用鉄筋24が設けられている。この連結用鉄筋2
4は、隣接して敷設した擬石11同士を固定させる役目
を果たす。この場合、製造時に枠体13及びネット18
の隙間から袋体20の中に連結用鉄筋24を挿入して取
り付ければよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る擬石の
製造方法は、枠体の内側に設置した袋体にコンクリート
を投入すると、枠体の間からコンクリートの重量で袋体
が膨出する。その際ネットの柔軟性により袋体の表面が
自然石の如く柔らかな曲面形状に形成されることとな
る。また、袋体の膨出状態が枠体によって規制されるの
で、多数の擬石を製造した場合にはそれぞれの擬石が略
同一形状に形成できる。従って、擬石を敷設する際等の
取扱性が向上するという優れた効果を奏する。
【0026】また、型枠を用いることなく枠体とネット
と袋体とを使用するので、打設したフレッシュコンクリ
ートの脱水作用が促進されて養生時間が短くて済むと共
に、コンクリートの強度が高くなる。そして、枠体及び
ネットの隙間から袋体に設けた麻紐を枠体に結ぶことが
できるので、袋体の仮止め作業が容易に行える。更に、
枠体及びネットの外側から袋体へのコンクリートの投入
状況や膨張状況が目視管理できるので都合がよい。ま
た、袋体に連結用の鉄筋等を取り付ける場合でも枠体及
びネットの隙間から鉄筋を挿入できる。更には、袋体が
破損した場合でも枠体及びネットの隙間からの補修が容
易である。更に、鋼製の型枠ではなく枠体を用いるので
軽量化が可能であると共に、製作コストも低減できると
いう種々の優れた効果を奏する。
【0027】また、枠体は、複数に分割可能であること
によって、運搬の際に持ち運びが便利であり、収納して
おく場合にもコンパクトに片付けられるという種々の優
れた効果を奏する。
【0028】そして、天然繊維マットは、椰子の繊維で
形成されていることによって、椰子は自然素材であると
共に産業廃棄物になる椰子の実(椰子殻)を有効に利用
できるので地球環境に優しい製品を製造できるという優
れた効果を奏する。
【0029】更に、本発明に係る擬石は、コンクリート
の表面に椰子繊維マットで形成した袋体が一体的に形成
されていると共に該袋体の表面が曲面状に膨出している
ことによって、擬石があたかも自然石の如く形成されて
おり、その表面で植物の成育が可能で生態系の保全機能
が発揮できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る擬石の斜視図である。
【図2】本発明に係る擬石の斜視図である。
【図3】擬石の表面構造を説明する略示的な拡大断面図
である。
【図4】枠体の斜視図である。
【図5】枠体を2分割した状態の斜視図である。
【図6】枠体にの内側にネットを張設した状態の斜視図
である。
【図7】ネットを張設した枠体を重ねて載置した状態の
斜視図である。
【図8】ネットを張設した枠体の内側に袋体を仮止めす
る状態を示す説明図である。
【図9】ネットを張設した枠体の内側に袋体を仮止めし
た状態の斜視図である。
【図10】枠体の間から袋体が膨出する状態を示す要部
の拡大説明図である。
【図11】(イ)他の実施例を示す擬石の要部の斜視図
である。 (ロ)同擬石の上部の断面図である。
【図12】他の実施例を示す擬石の要部の斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 擬石 11aコンクリート層 11b浸透層 11c側面 11d上部傾斜面 13 枠体 13a半体部 14 L型鋼 15 鉄筋 16 交差位置 17 開口部 18 ネット 19 結束具 20 袋体 20a麻紐 21 開口部 22 蓋体 23 吊り下げ金具 24 連結用鉄筋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E02B 3/12 E02B 3/12 3/14 301 3/14 301 Fターム(参考) 2B022 AB02 BA01 BA12 BA21 BA23 BB05 2B027 NB03 NC05 NC17 NC26 NC36 NC38 2D018 DA06 EA01 4G052 AB04 AB18 AB42 4G053 BB09 CA16 CA20 CA26 DA03 EA34 EB03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 擬石の製造方法であって、該擬石の外周
    を保持させる枠体を用い、該枠体の内側にネットを張設
    し、該ネットの内側に天然繊維マットで形成した可撓性
    を有する袋体を仮止めし、該袋体の内部にコンクリート
    を打設して硬化させて形成すること、を特徴とする擬石
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 枠体は、複数に分割可能であることを特
    徴とする請求項1に記載の擬石の製造方法。
  3. 【請求項3】 天然繊維マットは、椰子の繊維で形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の擬石の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 敷設した場所で植物の育成を可能にする
    擬石であって、該擬石は、擬石の外周を保持する枠体
    と、該枠体の内側に張設するネットと、該ネットの内側
    に配設する天然繊維マットで形成した可撓性を有する袋
    体と、該袋体の内部に打設したコンクリートと、から形
    成されることを特徴とする擬石。
JP2002051489A 2002-02-27 2002-02-27 擬石の製造方法と擬石 Pending JP2003245913A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002051489A JP2003245913A (ja) 2002-02-27 2002-02-27 擬石の製造方法と擬石

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002051489A JP2003245913A (ja) 2002-02-27 2002-02-27 擬石の製造方法と擬石

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003245913A true JP2003245913A (ja) 2003-09-02

Family

ID=28663447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002051489A Pending JP2003245913A (ja) 2002-02-27 2002-02-27 擬石の製造方法と擬石

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003245913A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2418948A (en) * 2004-10-08 2006-04-12 Andrew Mountain Scour protection using fabric formwork to resemble rock armour protection
RU2459903C2 (ru) * 2007-08-21 2012-08-27 МАЦУОКА Хадзиме Мешок, сохраняющий при подъеме форму прямого параллелепипеда
GB2497581A (en) * 2011-12-16 2013-06-19 Andrew Mountain Internal sheet mesh reinforced fabric formwork scour protection apparatus
CN113005992A (zh) * 2021-03-10 2021-06-22 河海大学 一种绿植半刚性袋自密水泥土块的制作方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2418948A (en) * 2004-10-08 2006-04-12 Andrew Mountain Scour protection using fabric formwork to resemble rock armour protection
GB2418948B (en) * 2004-10-08 2009-01-07 Andrew Mountain Method of scour protection using fabric formwork to resemble rock armour protection
RU2459903C2 (ru) * 2007-08-21 2012-08-27 МАЦУОКА Хадзиме Мешок, сохраняющий при подъеме форму прямого параллелепипеда
GB2497581A (en) * 2011-12-16 2013-06-19 Andrew Mountain Internal sheet mesh reinforced fabric formwork scour protection apparatus
CN113005992A (zh) * 2021-03-10 2021-06-22 河海大学 一种绿植半刚性袋自密水泥土块的制作方法
CN113005992B (zh) * 2021-03-10 2022-01-25 河海大学 一种绿植半刚性袋自密水泥土块的制作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08508323A (ja) 建築物、特に緑化可能な支持建築物若しくは防音建築物のためのエレメント、構成部材ユニット及び製造方法
JP2003245913A (ja) 擬石の製造方法と擬石
JP2011174226A (ja) 袋材及びそれに対する中詰材の投入方法
JP3696200B2 (ja) 土木工事用ふとんかご
JP2002180438A (ja) 消波ブロック、護岸構造及び消波ブロックの製造方法
ATE316598T1 (de) Verfahren zur herstellung einer begrünbaren aussenhaut einer erdböschung
JPH0782720A (ja) 生態系保護用自然石金網
JP2000199214A (ja) 土木構築物、土木構築物の施工方法
JP2002317425A (ja) ポーラスコンクリートカブル集合体及びその製造方法
JP3434507B1 (ja) 護岸・魚礁ブロックの製造方法
JP4109571B2 (ja) 護岸・魚礁ブロックおよびその製造方法
JP2007120128A (ja) コンクリートブロック及びその製造方法
JP3315977B1 (ja) 土木用ブロック、土木構築物構造、土木構築物構造の構築方法及び土木用ブロックの製造方法
JP3621362B2 (ja) 土木構築物用施工石
JP2001003333A (ja) 護岸構造
JPH1150431A (ja) 土木構築物用ユニット、土木構築物
JP4071487B2 (ja) 土木用ブロック、土木構築物構造、土木構築物構造の構築方法及び土木用ブロックの製造方法
JP3140391B2 (ja) 壁 体
JP2003221818A (ja) 護岸材料
JP2003113606A (ja) 土木用ブロックの製造方法
JPH1143918A (ja) 土木構築物用ユニット、土木構築物用ユニットの製造方法及び土木構築物
JP3017496B1 (ja) 擁壁用ブロックおよびその製造方法
JP2003278131A (ja) 土木用ブロック、土木構築物構造、土木構築物構造の構築方法及び土木用ブロックの製造方法
JP2003171920A (ja) 自然石固着ユニット及び該ユニットを使用した多自然型工法
JP2008196164A (ja) ブロックマット及びブロックマット製造方法