JP2003245908A - 床材の製造方法 - Google Patents

床材の製造方法

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JP2003245908A
JP2003245908A JP2002048809A JP2002048809A JP2003245908A JP 2003245908 A JP2003245908 A JP 2003245908A JP 2002048809 A JP2002048809 A JP 2002048809A JP 2002048809 A JP2002048809 A JP 2002048809A JP 2003245908 A JP2003245908 A JP 2003245908A
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JP2002048809A
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Hideki Kanai
英樹 金井
Susumu Kurita
享 栗田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 床材の側面から水やアンモニア等が侵入する
ことを防止し、床材の膨らみを防止できる床材の製造方
法を提供する。 【解決手段】 床材用素板1の表面の端部に塗料溜まり
溝2を形成した。塗料溜まり溝2の両側面のうち床材用
素板1の塗料溜まり溝2を設けた側の最端部から遠い方
の側面を垂直面6とした。次にこの床材用素板1の表面
に耐水性の塗料4を塗布すると共に塗料溜まり溝2に塗
料4を塗り込む。この塗料4が硬化した後、塗料溜まり
溝2に塗り込まれた塗料4を垂直面6上に塗料4が残る
ように垂直面6に沿って上方から垂直面6下端部付近ま
で切断すると共に、床材用素板1を切削することにより
垂直面6の下方において垂直面6よりも外側方に突出す
る凸部5を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床材用素板に耐水
性の塗料を塗布した床材の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、図11に示すような床表面を
形成する床材10が知られている。この床材10の製造
には基板11として、例えば合板の表面に中密度繊維板
を積層した基板11が使用される。なお、床材10の製
造に使用される基板11としては、中密度繊維板だけで
構成されたものや、合板だけで構成されたものも従来か
ら知られている。この基板11を加工して床材10を製
造する従来の製造方法を以下に示す。まず基板11の表
面に突板12を貼着し床材用素板1を形成する。次に床
材用素板1を切削することで一端部に凸部5を形成し、
他端部に凹部7を形成する。この後、通常の塗料の塗布
方法によって床材用素板1の表面側から耐水性を有する
塗料を塗布し、床材用素板1の表面に塗膜15を形成す
る。このようにして表面に耐水性の塗膜15を有する図
11に示すような床材10を形成する。
【0003】上記床材10は図10に示すように床材1
0の凸部5を隣の床材10の凹部7に嵌合させることで
床材10同士が接続され、これによって床表面を形成し
ている。またこのように形成された床表面の床材10は
前述したように表面に耐水性を有する塗膜15を形成し
ており、これによって床材10表面から突板12や基板
11に水が侵入することを防止している。
【0004】しかしながら、上記の床材10の製造方法
においては、床材10の両側面に塗料を塗布することが
できないため、図11に示すように床材10の両側面に
塗膜15が形成されず、上記の床の隣合う床材10の間
の目地17に水が付着してしまった場合、目地17から
床材10と床材10との間の隙間に水が侵入し、図10
の矢印に示すように床材10の塗膜15を形成していな
い側面から基材11や突板12に水が染み込んで、基材
11や突板12が膨らんでしまうことがあった。また上
記のように合板表面に水に弱い中密度繊維板を積層した
基板11を使用した場合は、床材10の両側面に中密度
繊維板が露出してしまうため、床材10と床材10との
間の隙間に侵入した水が中密度繊維板に侵入してしま
い、より一層基板11が膨らんでしまうといった問題が
あった。さらに、上記床材10にてトイレの床表面を形
成した場合、アンモニアが目地17から床材10と床材
10との間の隙間に侵入してしまい、基板11や突板1
2にアンモニアが染み込み悪臭が発生してしまってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、床
材の側面から水やアンモニア等が侵入することを防止
し、床材の膨らみを防止できる床材の製造方法を提供す
ることを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る床材の製造方法は、床材用素板1の表面
の端部に塗料溜まり溝2を形成し、塗料溜まり溝2の両
側面のうち床材用素板1の塗料溜まり溝2を設けた側の
最端部から遠い方の側面を垂直面6とし、次にこの床材
用素板1の表面に耐水性の塗料4を塗布すると共に塗料
溜まり溝2に塗料4を塗り込み、この塗料4が硬化した
後、塗料溜まり溝2に塗り込まれた塗料4を垂直面6上
に塗料4が残るように垂直面6に沿って上方から垂直面
6下端部付近まで切断すると共に、床材用素板1を切削
することにより垂直面6の下方において垂直面6よりも
外側方に突出する凸部5を形成することを特徴とするも
のである。
【0007】上記のように床材を製造することで、通常
の塗料の塗布方法を利用して端部に凸部5を有する床材
10の凸部5側の側面に耐水性の塗料4を塗布した床材
を製造することができ、この床材10の塗料4によって
凸部5側の側面から水やアンモニア等が床材内に侵入す
ることを防止できる。
【0008】また請求項2記載の床材の製造方法は、床
材用素板1の表面の端部に塗料溜まり溝2を形成し、塗
料溜まり溝2の両側面のうち床材用素板1の塗料溜まり
溝2を設けた側の最端部から遠い方の側面を垂直面6と
し、次にこの床材用素板1の表面に耐水性の塗料4を塗
布すると共に塗料溜まり溝2に塗料4を塗り込み、この
塗料4が硬化した後、塗料溜まり溝2に塗り込まれた塗
料4を垂直面6上に塗料4が残るように垂直面6に沿っ
て上方から垂直面6下端部付近まで切断すると共に、床
材用素板1を切削することにより垂直面6の下方におい
て垂直面6よりも内側方に凹む凹部7を形成することを
特徴とするものである。
【0009】上記のように床材を製造することで、通常
の塗料の塗布方法を利用して端部に凹部5を有する床材
の凹部5側の側面に耐水性の塗料4を塗布した床材を製
造することができ、この床材10の塗料4によって凹部
5側の側面から水やアンモニア等が床材内に侵入するこ
とを防止できる。
【0010】また請求項3記載の床材の製造方法は、幅
広床材用素板8の表面の幅方向において複数等分した位
置に断面レ字状をした2つの塗料溜まり溝2が幅方向に
隣合う断面逆M字状をした逆M字状溝9を形成し、次に
この幅広床材用素板8の表面に耐水性の塗料4を塗布す
ると共に逆M字状溝9に塗料を塗り込み、この塗料4が
硬化した後、逆M字状溝9の幅方向の中央部分において
幅広床材用素板8を切断して複数の床材用素板1を形成
し、その後各床材用素板1の塗料溜まり溝2に塗り込ま
れた塗料を垂直面6上に塗料4が残るように垂直面6に
沿って上方から垂直面6下端部付近まで切断すると共
に、各床材用素板1を切削することにより垂直面6の下
方において垂直面6よりも外側方に突出する凸部5を形
成することを特徴とするものである。
【0011】上記のように床材を製造することで、通常
の塗料の塗布方法を利用して端部に凸部5を有する床材
の凸部5側の側面に耐水性の塗料4を塗布した床材を多
数製造することができ、この床材の塗料4によって凸部
5側の側面から水やアンモニア等が床材内に侵入するこ
とを防止できる。
【0012】また請求項4記載の床材の製造方法は、幅
広床材用素板8の表面の幅方向において複数等分した位
置に断面レ字状をした2つの塗料溜まり溝2が幅方向に
隣合う断面逆M字状をした逆M字状溝9を形成し、次に
この床材用素板1の表面に耐水性の塗料4を塗布すると
共に逆M字状溝9に塗料4を塗り込み、この塗料4が硬
化した後、逆M字状溝9の幅方向の中央部分において幅
広床材用素板8を切断して複数の床材用素板1を形成
し、その後各床材用素板1の塗料溜まり溝2に塗り込ま
れた塗料4を垂直面6上に塗料4が残るように垂直面6
に沿って上方から垂直面6下端部付近まで切断すると共
に、各床材用素板1を切削することにより垂直面6の下
方において垂直面6よりも内側方に凹む凹部7を形成す
ることを特徴とするものである。
【0013】上記のように床材を製造することで、通常
の塗料の塗布方法を利用して端部に凹部5を有する床材
の凹部5側の側面に耐水性の塗料4を塗布した床材を多
数製造することができ、この床材の塗料4によって凹部
5側の側面から水やアンモニア等が床材内に侵入するこ
とを防止できる。
【0014】また請求項5記載の床材の製造方法は、幅
広床材用素板8の表面の幅方向において複数等分した位
置に断面レ字状をした2つの塗料溜まり溝2が幅方向に
隣合う断面逆M字状をした逆M字状溝9を形成し、次に
この幅広床材用素板8の表面に耐水性の塗料4を塗布す
ると共に逆M字状溝9に塗料4を塗り込み、この塗料4
が硬化した後、逆M字状溝9の一方の塗料溜まり溝2b
の垂直面6b上に塗料4が残るように幅広床材用素板8
を垂直面6に沿う方向に切断して複数の床材用素板1を
形成し、その後各床材用素板1の切断されていない塗料
溜まり溝2aに塗り込まれた塗料4を切断されていない
塗料溜まり溝2aの垂直面6a上に塗料4が残るように
垂直面6に沿って上方から切断されていない垂直面6a
下端部付近まで切断すると共に、各床材用素板1を切削
することにより、切断されていない塗料溜まり溝2aの
垂直面6aの下方において切断されていない塗料溜まり
溝2aの垂直面6aよりも外側方に突出する凸部5と、
切断された塗料溜まり溝2bの垂直面6bの下方におい
て切断された塗料溜まり溝2bの垂直面6bよりも内側
方に凹む凹部7とを形成することを特徴とするものであ
る。
【0015】上記のように床材を製造することで、床材
用素板1の凸部5よりも上方の凸部5側の側面に塗料4
を塗布した凸部を有する床材を製造することができ、ま
た凹部7よりも上方の凹部7側の側面に塗料4を塗布し
た凹部7を有する床材10を製造することができ、この
床材の塗料によって凸部5側の側面もしくは凹部7側の
側面から水やアンモニア等が床材内に侵入することを防
止できる。また複数回幅広床材用素板8を切断すること
によって、凸部5よりも上方の凸部5側の側面に塗料4
を塗布し且つ凹部7よりも上方の凹部7側の側面に塗料
4を塗布した一端部に凸部5を有し且つ他端部に凹部7
を有した床材を多数製造することができる。
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0016】本発明においては以下のような構成を有す
る床材10を製造する。
【0017】床材10は板状を有しており、この床材1
0は基板11の表面に突板等の表面化粧板12を貼着し
たものである。基板11としては、図7に示すような合
板13の表面に中密度繊維板14を貼着したものや、図
8に示すような中密度繊維板14だけのものや、図9に
示すような合板13だけのもの等が使用され、層構成に
ついては限定されない。このような基板11の側面の上
下方向における中央部には外側方に突出する凸部5又は
凹部7が形成されており、凸部5の場合は内側方にいく
につれて上下方向における上面と下面との距離が短くな
るように傾斜している。表面化粧板12の表面と、凸部
5よりも上方の基板11及び表面化粧板12の凸部5側
の側面又は凹部7よりも上方の基板11及び表面化粧板
12の凹部7側の側面は耐水性の塗膜15によって覆わ
れている。上記構成を有する床材10は図1に示すよう
に床材10同士を側面の凸部5と凹部7とを嵌合させる
ことで接続しており、これによって床表面を形成してい
る。
【0018】上記床材10の第一の製造方法を以下に示
す。
【0019】図2(a)に示すように基板11の表面に
突板等の表面化粧板12を貼着し床材用素板1を形成す
る。この基板11は合板13の表面に中密度繊維板14
を積層したものである。
【0020】まず床材用素板表面1の端部を切削し、図
2の(b)に示すような断面レ字状の塗料溜まり溝2を
長手方向に沿って形成する。この塗料溜まり溝2は塗料
溜まり溝2の両側面のうち床材用素板1の塗料溜まり溝
2を設けた側の最端部から遠い方の側面が垂直面6とな
るように図2(a)のアに示すように切削されると共
に、イに示すように切削されることで図2(b)に示す
ような上方に開口した断面レ字状の塗料溜まり溝2を形
成する。またこの時、上記塗料溜まり溝2を形成すると
共に、垂直面6の上部から図2(b)のウに示すように
斜めに切削し、図2(c)に示す面取り部16を形成す
る。
【0021】次にこの床材用素板10の表面に通常の塗
布方法で耐水性を有する塗料4を塗布する。この時、塗
料溜まり溝2は上方に開口した形状となっているため、
図2(d)に示すように塗料溜まり溝2に塗料が溜ま
る。
【0022】上記床材用素板1に塗布した塗料4が硬化
した後、塗料溜まり溝2に塗り込まれた塗料4を図2
(d)のエに示すように垂直面上に塗料4が残るように
垂直面6に沿って上方から垂直面6下端部付近まで切断
すると共に、図2(d)のオ、カ、キに示すように床材
用素板1を切削することにより垂直面6の下方において
垂直面6よりも外側方に突出する凸部5を形成する。こ
の時カ、キのように傾斜させて切削することで凸部5は
先端に行くにつれて上下方向における厚みが細くなるよ
うに傾斜することとなる。
【0023】上記のようにして図2(e)に示すような
床材用素板1の端部に凸部5を有する床材10を製造す
ることができる。なお、上記床材10は床材用素板1の
一端部にのみ凸部5を形成しても良いし、また両端部に
凸部5を形成しても良いし、また一端部に凸部5を形成
し且つ他端部に以下に示す第二の製造方法によって凹部
7を形成しても良いものである。
【0024】次に第二の製造方法を以下に示す。
【0025】図2(a)に示すように基板11の表面に
突板等の表面化粧板12を貼着し床材用素板1を形成す
る。この基板11は合板13の表面に中密度繊維板14
を積層したものである。
【0026】まず床材用素板1表面の端部を切削し、図
2(b)に示すような断面レ字状の塗料溜まり溝2を長
手方法に沿って形成する。この塗料溜まり溝2は塗料溜
まり溝2の両側面のうち床材用素板1の塗料溜まり溝2
を設けた側の最端部から遠い方の側面が垂直面6となる
ように図2(a)のアに示すように切削すると共に、イ
に示すように切削することで図2(b)に示すような上
方に開口したレ字状の塗料溜まり溝2を形成する。また
この上記塗料溜まり溝2を形成すると共に、垂直面6の
上部から図2(b)のウに示すように斜めに切削し、図
2(c)に示す面取り部16を形成する。
【0027】次にこの床材用素板1の表面に通常の塗布
方法で耐水性を有する塗料4を塗布する。この時、塗料
溜まり溝2は上方に開口した形状となっているため、図
2(d)に示すように塗料溜まり溝2に塗料4が溜ま
る。
【0028】上記床材用素板1に塗布した塗料4が硬化
した後、塗料溜まり溝2に塗り込まれた塗料4を図3
(a)のクに示すように垂直面6上に塗料4が残るよう
に垂直面6に沿って上方から垂直面6下端部付近まで切
断すると共に、図3(a)のケ、コ、サ、シと示すよう
に床材用素板1を切削することにより垂直面6の下方に
おいて垂直面6よりも内側方に凹む凹部7を形成する。
この時ケ、サに示すように傾斜させて切削することで凹
部7は内側方にいくにつれて上下方向における上面と下
面との距離が短くなるように傾斜することとなる。
【0029】上記のようにして図3(b)に示すような
床材用素板1の端部に凹部7を有する床材10を製造す
ることができる。なお、上記床材10は床材用素板1の
一端部にのみ凹部7を形成しても良いし、また両端部に
凹部7を形成しても良いし、また一端部に凹部7を形成
し且つ他端部に上記第一の製造方法によって凸部5を形
成しても良いものである。
【0030】次に第三の製造方法を以下に示す。
【0031】図4(a)に示すように基板11の表面に
突板等の表面化粧板12を貼着し幅広床材用素板8を形
成する。この基板11は合板13の表面に中密度繊維板
14を積層したものである。
【0032】まず幅広床材用素板8の表面の幅方向にお
いて複数等分した位置に図4(b)に示すような断面レ
字状をした2つの塗料溜まり溝2が幅方向に隣合う断面
逆M字状をした逆M字状溝9を形成する。この逆M字状
溝9は幅広床材用素板8を図4(a)のス、セ、ソ、タ
に示すように切削することで形成され、このようにして
逆M字状溝9を有する幅広床材用素板8が形成される。
またこの時上記逆M字状溝9の両塗料溜まり溝2の夫々
の垂直面6の上部から図4(b)のチ、ツに示すように
斜めに切削し、図4(c)に示す面取り部16a、16
bを形成する。
【0033】次にこの幅広床材用素板8の表面に通常の
塗布方法で耐水性を有する塗料4を塗布する。この時逆
M字状溝9は上方に開口した形状となっているため、図
4(d)に示すように逆M字状溝9の両塗料溜まり溝2
に塗料4が溜まる。
【0034】上記幅広床材用素板1に塗布した塗料4が
硬化した後、図4(d)のテに示すように逆M字状溝9
の幅方向の中央部分において幅広床材用素板8を切断し
て、図2(d)に示すような床材用素板1を複数形成す
る。
【0035】次に上記各床材用素板1の塗料溜まり溝2
a、2bに塗り込まれた塗料を図2(d)のエに示すよ
うに垂直面6上に塗料4が残るように垂直面6に沿って
上方から垂直面6下端部付近まで切断すると共に、図2
(d)のオ、カ、キに示すように床材用素板1を切削す
ることにより垂直面6の下方において垂直面6よりも外
側方に突出する凸部5を形成する。この時カ、キのよう
に傾斜させて切削することで凸部5は先端に行くにつれ
て上下方向における厚みが細くなるように傾斜すること
となる。
【0036】上記のようにして図2(e)に示すような
床材用素板1の端部に凸部5を形成した床材10を多数
製造することができる。なお、上記各床材10は床材用
素板1の一端部にのみ凸部5を形成しても良いし、また
幅広床材用素板8を複数回切断して両端部に凸部5を形
成しても良いし、また一端部に凸部5を形成し且つ他端
部に上記第二の製造方法によって凹部7を形成しても良
いものである。
【0037】次に第四の製造方法を以下に示す。
【0038】基板11の表面に突板等の表面化粧板12
を貼着し図4(a)に示すような幅広床材用素板8を形
成する。この基板11は合板13の表面に中密度繊維板
14を積層したものである。
【0039】まず幅広床材用素板8の表面の幅方向にお
いて複数等分した位置に断面レ字状をした2つの塗料溜
まり溝2が幅方向に隣合う断面逆M字状をした逆M字状
溝9を形成する。この逆M字状溝9は幅広床材用素板8
を図4(a)のス、セ、ソ、タに示すように切削するこ
とで形成され、このようにして図4(b)に示すような
逆M字状溝9を有する幅広床材用素板8が形成される。
またこの時上記逆M字状溝9の両塗料溜まり溝2の夫々
の垂直面6の上部から図4(b)のチ、ツに示すように
斜めに切削し、図4(c)に示す面取り部16a、16
bを形成する。
【0040】次にこの幅広床材用素板8の表面に通常の
塗布方法で耐水性を有する塗料4を塗布する。この時逆
M字状溝9は上方に開口した形状となっているため、図
4(d)に示すように逆M字状溝9の両塗料溜まり溝2
に塗料4が溜まる。
【0041】上記幅広床材用素板8に塗布した塗料4が
硬化した後、図4(d)のテに示すように逆M字状溝9
の幅方向の中央部分において幅広床材用素板8を切断し
て、図3(a)に示すような床材用素板1を複数形成す
る。
【0042】次に上記各床材用素板1の塗料溜まり溝2
に塗り込まれた塗料4を図3(a)のクに示すように垂
直面6上に塗料4が残るように垂直面6に沿って上方か
ら垂直面6下端部付近まで切断すると共に、図3(a)
のケ、コ、サ、シと示すように各床材用素板1を切削す
ることにより垂直面6の下方において垂直面6よりも内
側方に凹む凹部7を形成する。この時ケ、サに示すよう
に傾斜させて切削することで凹部7は内側方にいくにつ
れて上下方向における上面と下面との距離が短くなるよ
うに傾斜することとなる。
【0043】上記のようにして図3(b)に示すような
床材用素板1の端部に凹部7を有する床材10を多数製
造することができる。なお、上記各床材10は床材用素
板1の一端部にのみ凹部7を形成しても良いし、また幅
広床材用素板8を複数回切断して両端部に凹部7を形成
しても良いし、また一端部に凹部7を形成し且つ他端部
に上記第一の製造方法によって凸部5を形成しても良い
ものである。
【0044】次に第五の製造方法を以下に示す。
【0045】図4(a)に示すように基板11の表面に
突板等の表面化粧板12を貼着し幅広床材用素板8を形
成する。この基板11は合板13の表面に中密度繊維板
14を積層したものである。
【0046】まず幅広床材用素板8の表面の幅方向にお
いて複数等分した位置に断面レ字状をした2つの塗料溜
まり溝2が幅方向に隣合う断面逆M字状をした逆M字状
溝9を形成する。この逆M字上溝9は幅広床材用素板8
を図4(a)のス、セ、ソ、タに示すように切削するこ
とで形成され、このようにして図4(b)に示すような
逆M字状溝9を有する幅広床材用素板8が形成される。
またこの時上記M字状溝9の両塗料溜まり溝2の夫々の
垂直面6の上部から図4(b)のチ、ツに示すように斜
めに切削し、図4(c)に示す面取り部16a、16b
を形成する。
【0047】次にこの幅広床材用素板8の表面に通常の
塗布方法で耐水性を有する塗料4を塗布する。この時逆
M字状溝9は上方に開口した形状となっているため、図
6(a)に示すように逆M字状溝9の両塗料溜まり溝2
に塗料4が溜まる。
【0048】上記幅広床材用素板8に塗布した塗料4が
硬化した後、図6(a)のトに示すように逆M字状溝9
の一方の塗料溜まり溝2の垂直面6上に塗料4が残るよ
うに幅広床材用素板8を垂直面6に沿う方向に切断して
床材用素板1を複数形成する。
【0049】その後各床材用素板1の切断されていない
塗料溜まり溝2aに塗り込まれた塗料4を図6(b)の
ナに示すように切断されていない塗料溜まり溝2aの垂
直面6a上に塗料4が残るように垂直面6aに沿って上
方から切断されていない塗料溜まり溝2aの垂直面6a
下端部付近まで切断すると共に、図6(b)のニ、ヌ、
ネに示すように床材用素板1を切削することにより、切
断されていない塗料溜まり溝2aの垂直面6aの下方に
おいて切断されていない塗料溜まり溝2aの垂直面6a
よりも外側方に突出する凸部5を形成すると共に、図6
(c)のノ、ハ、ヒ、フに示すように床材用素板1を切
削することにより切断された塗料溜まり溝2aの垂直面
6aの下方において切断された塗料溜まり溝2aの垂直
面6aよりも内側方に凹む凹部7とを形成する。またこ
の時、図6(b)のニ、ヌに示すように傾斜させて切削
することで凸部5は先端に行くにつれて上下方向におけ
る厚みが細くなるように傾斜することとなる。さらにこ
の時、図6(c)のノ、ヒに示すように傾斜させて切削
することで凹部7は内側方にいくにつれて上下方向にお
ける上面と下面との距離が短くなるように傾斜すること
となる。
【0050】上記のようにして図2(e)に示すような
床材用素板1の端部に凸部5を形成した床材10と、図
3(b)に示すような端部に凹部7を形成した床材10
とを製造することができる。なお、上記端部に凸部5を
形成した床材10は床材用素板1の一端部にのみ凸部5
を形成しても良いし、また一端部に凸部5を形成し且つ
上記第一の製造方法により他端部に凸部5を形成しても
良いし、幅広床材用素板8を複数回切断することで図5
に示すような一端部に凸部7を形成し且つ他端部に凹部
7を形成しても良い。またに上記端部に凹部7を形成し
た床材10は床材用素板1の一端部にのみ凹部7を形成
しても良いし、また一端部に凹部7を形成し且つ上記第
二の製造方法により他端部に凹部7を形成しても良い。
【0051】上記第一〜第五の製造方法を利用して床材
10を製造することで、表面化粧板12の表面に塗料4
を塗布するだけなく、通常使用されている塗料の塗布方
法を利用して凸部5よりも上方の基板11及び表面化粧
板12の凸部5側の側面、もしくは凹部7よりも上方の
基板11及び表面化粧板12の凹部7側の側面、に塗料
を塗布することができ、これによって凸部5よりも上方
の基板11及び表面化粧板12の凸部5側の側面、もし
くは凹部7よりも上方の基板11及び表面化粧板12の
凹部7側の側面に耐水性の塗膜15を形成することがで
きる。またこの塗膜15によって、床材10側面から水
やアンモニア等が床材10内に侵入することを防止で
き、床材の膨らみを防止することができ、また、アンモ
ニアの悪臭も発生しないようになる。特に上記のように
合板13の表面に水に弱い中密度繊維板14を積層した
基板11を使用した場合にあっては、床材用素板1の両
側面に露出した水に弱い中密度繊維板14が耐水性を有
する塗膜15によって覆われるため、床材10と床材1
0との間の隙間に水が侵入したとしても水に弱い中密度
繊維板14に水が侵入することがなくなり、基板11が
膨らむことを防止することができる。また上記のように
凸部5と凹部7とに傾斜を設けることで、凸部5と凹部
7とが嵌合しやすくなり、容易に床材10同士を接続す
ることが可能となる。
【0052】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、通常の塗料の塗布方法を利用して端部に
凸部を有する床材の側面に耐水性の塗料を塗布した床材
を製造することができ、この床材の塗料によって凸部側
の側面から水やアンモニア等が床材内に侵入することを
防止でき、これによって床材が膨らんだり、アンモニア
が染み込んで床材から悪臭が発生することを防止するこ
とができる。
【0053】また請求項2記載の発明にあっては、通常
の塗料の塗布方法を利用して端部に凹部を有する床材の
凹部側の側面に耐水性の塗料を塗布した床材を製造する
ことができ、この床材の塗料4によって凹部側の側面か
ら水やアンモニア等が床材内に侵入することを防止で
き、これによって床材が膨らんだり、アンモニアが染み
込んで床材から悪臭が発生することを防止することがで
きる。
【0054】また請求項3記載の発明にあっては、通常
の塗料の塗布方法を利用して端部に凸部を有する床材の
凸部側の側面に耐水性の塗料を塗布した床材を多数製造
することができ、この床材の塗料によって凸部側の側面
から水やアンモニア等が床材内に侵入することを防止で
き、これによって床材が膨らんだり、アンモニアが染み
込んで床材から悪臭が発生することを防止することがで
きる。
【0055】また請求項4記載の発明にあっては、通常
の塗料の塗布方法を利用して端部に凹部5を有する床材
の凹部側の側面に耐水性の塗料を塗布した床材を多数製
造することができ、この床材の塗料によって凹部側の側
面から水やアンモニア等が床材内に侵入することを防止
でき、これによって床材が膨らんだり、アンモニアが染
み込んで床材から悪臭が発生することを防止することが
できる。
【0056】また請求項5記載の発明にあっては、床材
用素板の凸部よりも上方の凸部側の側面に塗料を塗布し
た凸部を有する床材を製造することができ、また凹部よ
りも上方の凹部側の側面に塗料を塗布した凹部を有する
床材を製造することができ、この床材の塗料によって凸
部側の側面もしくは凹部側の側面から水やアンモニア等
が床材内に侵入することを防止でき、これによって床材
が膨らんだり、アンモニアが染み込んで床材から悪臭が
発生することを防止することができる。また複数回幅広
床材用素板を切断することによって、凸部よりも上方の
凸部側の側面に塗料を塗布し且つ凹部よりも上方の凹部
側の側面に塗料を塗布した一端部に凸部を有し且つ他端
部に凹部を有した床材を多数製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接合時における床材を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の第一の製造方法を示す断面図である。
【図3】本発明の第二の製造方法を示す断面図である。
【図4】本発明の第三の製造方法を示す断面図である。
【図5】本発明の床材を示す断面図である。
【図6】本発明の第5の製造方法を示す断面図である。
【図7】本発明の基材を示す断面図である。
【図8】本発明の図7とは異なる基材を示す断面図であ
る。
【図9】本発明の図7、8とは異なる基材を示す断面図
である。
【図10】従来の接合時における床材を示す断面図であ
る。
【図11】従来の床材を示す断面図である。
【符号の説明】
1 床材用素板 2 塗料溜まり溝 4 塗料 5 凸部 6 垂直面 7 凹部 8 幅広床材用素板 9 逆M字状溝 10 床材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床材用素板の表面の端部に塗料溜まり溝
    を形成し、塗料溜まり溝の両側面のうち床材用素板の塗
    料溜まり溝を設けた側の最端部から遠い方の側面を垂直
    面とし、次にこの床材用素板の表面に耐水性の塗料を塗
    布すると共に塗料溜まり溝に塗料を塗り込み、この塗料
    が硬化した後、塗料溜まり溝に塗り込まれた塗料を垂直
    面上に塗料が残るように垂直面に沿って上方から垂直面
    下端部付近まで切断すると共に、床材用素板を切削する
    ことにより垂直面の下方において垂直面よりも外側方に
    突出する凸部を形成することを特徴とする床材の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 床材用素板の表面の端部に塗料溜まり溝
    を形成し、塗料溜まり溝の両側面のうち床材用素板の塗
    料溜まり溝を設けた側の最端部から遠い方の側面を垂直
    面とし、次にこの床材用素板の表面に耐水性の塗料を塗
    布すると共に塗料溜まり溝に塗料を塗り込み、この塗料
    が硬化した後、塗料溜まり溝に塗り込まれた塗料を垂直
    面上に塗料が残るように垂直面に沿って上方から垂直面
    下端部付近まで切断すると共に、床材用素板を切削する
    ことにより垂直面の下方において垂直面よりも内側方に
    凹む凹部を形成することを特徴とする床材の製造方法。
  3. 【請求項3】 幅広床材用素板の表面の幅方向において
    複数等分した位置に断面レ字状をした2つの塗料溜まり
    溝が幅方向に隣合う断面逆M字状をした逆M字状溝を形
    成し、次にこの幅広床材用素板の表面に耐水性の塗料を
    塗布すると共に逆M字状溝に塗料を塗り込み、この塗料
    が硬化した後、逆M字状溝の幅方向の中央部分において
    幅広床材用素板を切断して複数の床材用素板を形成し、
    その後各床材用素板の塗料溜まり溝に塗り込まれた塗料
    を垂直面上に塗料が残るように垂直面に沿って上方から
    垂直面下端部付近まで切断すると共に、各床材用素板を
    切削することにより垂直面の下方において垂直面よりも
    外側方に突出する凸部を形成することを特徴とする床材
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 幅広床材用素板の表面の幅方向において
    複数等分した位置に断面レ字状をした2つの塗料溜まり
    溝が幅方向に隣合う断面逆M字状をした逆M字状溝を形
    成し、次にこの床材用素板の表面に耐水性の塗料を塗布
    すると共に逆M字状溝に塗料を塗り込み、この塗料が硬
    化した後、逆M字状溝の幅方向の中央部分において幅広
    床材用素板を切断して複数の床材用素板を形成し、その
    後各床材用素板の塗料溜まり溝に塗り込まれた塗料を垂
    直面上に塗料が残るように垂直面に沿って上方から垂直
    面下端部付近まで切断すると共に、各床材用素板を切削
    することにより垂直面の下方において垂直面よりも内側
    方に凹む凹部を形成することを特徴とする床材の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 幅広床材用素板の表面の幅方向において
    複数等分した位置に断面レ字状をした2つの塗料溜まり
    溝が幅方向に隣合う断面逆M字状をした逆M字状溝を形
    成し、次にこの幅広床材用素板の表面に耐水性の塗料を
    塗布すると共に逆M字状溝に塗料を塗り込み、この塗料
    が硬化した後、逆M字状溝の一方の塗料溜まり溝の垂直
    面上に塗料が残るように幅広床材用素板を垂直面に沿う
    方向に切断して複数の床材用素板を形成し、その後各床
    材用素板の切断されていない塗料溜まり溝に塗り込まれ
    た塗料を切断されていない塗料溜まり溝の垂直面上に塗
    料が残るように垂直面に沿って上方から切断されていな
    い垂直面下端部付近まで切断すると共に、各床材用素板
    を切削することにより、切断されていない塗料溜まり溝
    の垂直面の下方において切断されていない塗料溜まり溝
    の垂直面よりも外側方に突出する凸部と、切断された塗
    料溜まり溝の垂直面の下方において切断された塗料溜ま
    り溝の垂直面よりも内側方に凹む凹部とを形成すること
    を特徴とする床材の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008101411A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Matsushita Electric Works Ltd 化粧床材の制音結合構造
JP2010144466A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Panasonic Electric Works Co Ltd 床材の製造方法
JP2019188692A (ja) * 2018-04-25 2019-10-31 株式会社ノダ 積層板の製造方法

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