JP2003244567A - テレビジョンチューナ - Google Patents

テレビジョンチューナ

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JP2003244567A
JP2003244567A JP2002037083A JP2002037083A JP2003244567A JP 2003244567 A JP2003244567 A JP 2003244567A JP 2002037083 A JP2002037083 A JP 2002037083A JP 2002037083 A JP2002037083 A JP 2002037083A JP 2003244567 A JP2003244567 A JP 2003244567A
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tuning
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band
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Koji Maruyama
孝司 丸山
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J5/00Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
    • H03J5/24Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection
    • H03J5/242Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection
    • H03J5/244Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection using electronic means

Abstract

(57)【要約】 【課題】 VHF帯の低域側周波数帯または高域側周波
数帯またはUHF帯のいずれかのテレビジョン信号の受
信時にも他の帯域のテレビジョン信号による妨害を受け
にくくする。 【解決手段】 テレビジョン信号の入力端子1と、入力
端子1に結合される同調回路とを備え、同調回路はVH
F帯の低域側帯域の各チャンネルに同調する第一の同調
回路6とVHF帯の高域側帯域の各チャンネルに同調す
る第二の同調回路9とUHF帯域の各チャンネルに同調
する第三の同調回路13とを有し、入力端子1と第一の
同調回路6との間にローパスフィルタ4を介挿し、入力
端子1と第三の同調回路13との間にハイパスフィルタ
11を介挿し、ローパスフィルタ4のカットオフ周波数
を高域側の周波数帯よりも低くし、ハイパスフィルタ1
1のカットオフ周波数を前記高域側の周波数帯よりも高
くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョンチュ
ーナに関し、詳しくはVHF帯の低域側の各チャンネル
に同調する同調回路とVHF帯の高域側の各チャンネル
に同調する同調回路とUHF帯の各チャンネルに同調す
る同調回路とを有するテレビジョンチューナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビジョンチューナを図5によ
って説明する。入力端子31にはVHF帯からUHF帯
までの各チャンネルのテレビジョン信号が入力される。
入力端子31には入力フィルタ32が接続される。入力
フィルタ32の次段には直流カット用及び結合用として
のコンデンサ33、結合用インダクタ素子34を直列に
介して第一の同調回路35が設けられる。第一の同調回
路35はVHF帯の最低チャンネルを含む低域側の各チ
ャンネルに同調し、インダクタンス素子35aとバラク
タダイオード35bとからなる。第一の同調回路35の
次段には第一の増幅回路36が設けられる。
【0003】また、直流カットコンデンサ33の次段に
は結合用インダクタンス素子37を介して第二の同調回
路38が設けられる。第二の同調回路38はVHF帯の
最高チャンネルを含む高域側の各チャンネルに同調し、
インダクタンス素子38aとバラクタダイオード38b
とからなる。第二の同調回路38の次段には第二の増幅
回路39が設けられる。
【0004】さらに、ハイパスフィルタ32の次段には
結合用インダクタンス素子40を介して第三の同調回路
41が設けられる。第三の同調回路41はUHF帯の各
チャンネルに同調し、インダクタンス素子41aとバラ
クタダイオード41bとからなる。第三の同調回路41
の次段には第三の増幅回路42が設けられる。
【0005】第一乃至第三の同調回路35、38、41
にそれぞれ設けられたバラクタダイオード35b、38
b、41bは各アノードが接地され、カソードには同調
電圧が印加される。同調電圧によってそれぞれの同調回
路の同調周波数が設定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成ではVHF
帯からUHF帯までの広い帯域のテレビジョン信号が各
同調回路に入力される。また、各同調回路は通常単同調
回路で構成され、そのスカート特性はあまり急峻ではな
い。そのため、例えばVHF帯低域側のテレビジョン信
号を受信するときでも高域側のテレビジョン信号が第一
の同調回路に入力され、第一の同調回路を経て第一の増
幅回路に入力される。その結果、受信すべき低域側のテ
レビジョン信号が高域側のテレビジョン信号によって妨
害を受けやすいという問題がある。
【0007】また、VHF帯高域側のテレビジョン信号
を受信するときには低域側のテレビジョン信号やUHF
帯のテレビジョン信号が第二の同調回路に入力され、第
二の同調回路を経て第二の増幅回路に入力される。その
結果、受信すべき高域側のテレビジョン信号が低域側あ
るいはUHF帯のテレビジョン信号によって妨害を受け
やすいという問題がある。同様に、UHF帯のテレビジ
ョン信号を受信するときにはVHF帯の高域のテレビジ
ョン信号によって妨害を受けやすい。
【0008】そこで、本発明では、VHF帯の低域側周
波数帯または高域側周波数帯またはUHF帯のいずれか
のテレビジョン信号の受信時にも他の帯域のテレビジョ
ン信号による妨害を受けにくくすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、テレビジョン信号の入力端子と、前記
入力端子に結合される同調回路とを備え、前記同調回路
はVHF帯の低域側帯域の各チャンネルに同調する第一
の同調回路と前記VHF帯の高域側帯域の各チャンネル
に同調する第二の同調回路とUHF帯域の各チャンネル
に同調する第三の同調回路とを有し、前記入力端子と前
記第一の同調回路との間にローパスフィルタを介挿し、
前記入力端子と前記第三の同調回路との間にハイパスフ
ィルタを介挿し、前記ローパスフィルタのカットオフ周
波数を前記高域側の周波数帯よりも低くし、前記ハイパ
スフィルタのカットオフ周波数を前記高域側の周波数帯
よりも高くした。
【0010】また、前記第一乃至第三の同調回路の同調
周波数をそれぞれ前記各帯域内で連動して変えられるよ
うに構成し、前記ローパスフィルタのカットオフ周波数
を前記第一の同調回路の同調周波数よりも高くし、前記
ハイパスフィルタのカットオフ周波数を前記第三の同調
回路の同調周波数よりも低くし、前記各フィルタのカッ
トオフ周波数を前記同調周波数に連動させた。
【0011】また、前記ローパスフィルタを前記入力端
子と前記第一の同調回路との間に介挿された第一のイン
ダクタンス素子と、前記第一のインダクタンス素子と前
記第一の同調回路との結合点をグランドにシャントする
第一の容量素子とから構成し、前記ハイパスフィルタを
前記入力端子と前記第三の同調回路との間に介挿された
第二の容量素子と、前記第二の容量素子と前記第三の同
調回路との結合点をグランドにシャントする第二のイン
ダクタンス素子とから構成した。
【0012】また、前記第一乃至第三の同調回路にはそ
れぞれ同調周波数を変えるためのバラクタダイオードを
設け、前記第一及び第二の容量素子をそれぞれバラクタ
ダイオードで構成し、前記各同調回路のバラクタダイオ
ードと前記ローパスフィルタ及びハイパスフィルタのバ
ラクタダイオードとに同一の同調電圧を印加した。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4に従って、本
発明のテレビジョンチューナを説明する。入力端子1に
はVHF帯からUHF帯までの各チャンネルのテレビジ
ョン信号が入力される。入力端子1には入力フィルタ2
が接続される。入力フィルタ2は中間周波数帯を減衰
し、VHF帯の最低チャンネル以上のテレビジョン信号
を通過する。入力フィルタ2の次段には直流カット用及
び結合用としてのコンデンサ3を介してローパスフィル
タ4が設けられる。ローパスフィルタ4は第一のインダ
クタンス素子4aと第一の容量素子4bとからなる。第
一の容量素子4bはバラクタダイオードからなり、その
アノードは接地される。そして、第一のインダクタンス
素子4aの一端が直流カットコンデンサ3に接続され、
他端はバラクタダイオードのカソードに接続される。
【0014】ローパスフィルタ4に次段には結合用イン
ダクタ素子5を介して第一の同調回路6が設けられる。
第一の同調回路6はVHF帯の最低チャンネルを含む低
域側の各チャンネルに同調し、インダクタンス素子6a
とバラクタダイオード6bとからなる並列回路で構成さ
れる。バラクタダイオード6bのアノードは接地され
る。第一の同調回路6の次段には第一の増幅回路7が設
けられる。
【0015】また、直流カットコンデンサ3の次段には
結合用インダクタンス素子8を介して第二の同調回路9
が設けられる。第二の同調回路38はVHF帯の最高チ
ャンネルを含む高域側の各チャンネルに同調し、インダ
クタンス素9aとバラクタダイオード9bとからなる。
第二の同調回路9の次段には第二の増幅回路10が設け
られる。
【0016】さらに、ハイパスフィルタ2の次段にはハ
イパスフィルタ11が設けられる。ハイパスフィルタ1
1は第二のインダクタンス素子11aと第二の容量素子
11bとからなる。第二の容量素子11bはバラクタダ
イオードからなり、そのアノードはハイパスフィルタ2
に接続されると共に抵抗によってグランドに直流的に接
続される。カソードは第二のインダクタンス素子11a
によって高周波的に接地される。
【0017】ハイパスフィルタ11の次段には結合用イ
ンダクタンス素子12を介して第三の同調回路13が設
けられる。第三の同調回路13はUHF帯の各チャンネ
ルに同調し、インダクタンス素子13aとバラクタダイ
オード13bとからなる。第三の同調回路13の次段に
は第三の増幅回路14が設けられる。
【0018】第一乃至第三の同調回路6、9、13にそ
れぞれ設けられたバラクタダイオード6b、9b、13
bの各カソードと、ローパスフィルタ4のバラクタダイ
オード及びハイパスフィルタ11のバラクタダイオード
の各カソードとには同調電圧Vtが印加される。同調電
圧Vtによって各同調回路の同調周波数を受信するチャ
ンネルの周波数に合わせる。
【0019】また、ローパスフィルタ4とハイパスフィ
ルタ11との各カットオフ周波数も同調電圧Vtの値に
よって変わる。カットオフ周波数は各同調回路6、9、
13の同調周波数と同じ方向に変化する。そして、ロー
パスフィルタ4のカットオフ周波数は第一の同調回路6
の同調周波数以上で且つ高域側の周波数帯以下の範囲で
変化するように設定される。また、ハイパスフィルタ1
1のカットオフ周波数は第三の同調回路13の同調周波
数以下で且つ高域側周波数帯以上で変化するように設定
される。
【0020】以上の構成において、第一の同調回路6に
はローパスフィルタ4を介してテレビジョン信号が入力
されるので、第一の同調回路6及び第一の増幅回路7に
入力される高域側のテレビジョン信号のレベルが下が
る。すなわち、図2に示すように第一の同調回路6の出
力側においては、第一の同調回路6の同調特性A1とロ
ーパスフィルタ4のスカート特性B1とが加算されて総
合特性C1が得られ、高域側のテレビジョン信号のレベ
ルが大きく下がる。従って、低域側のチャンネルを受信
する場合は高域側のテレビジョン信号による妨害、例え
ばイメージ妨害等が軽減される。
【0021】一方、ローパスフィルタ4は第二の同調回
路9に入力される高域側周波数帯のテレビジョン信号に
対しては直列トラップ回路として働き、そのトラップ周
波数はカットオフ周波数と同となる。従って、第二の同
調回路9及び第二の増幅回路10に入力される低域側周
波数帯のテレビジョン信号のレベルは下がる。すなわ
ち、図3に示すように、第二の同調回路9の出力側にお
いては、第二の同調回路9の同調特性A2とローパスフ
ィルタ4のトラップ特性B2とが加算されて総合特性C
2が得られる。よって、高域側のチャンネルを受信する
場合は低域側のテレビジョン信号による妨害、例えば、
受信する高域側チャンネルに対して周波数が1/2とな
る低域側テレビジョン信号による妨害が軽減される。
【0022】また、ハイパスフィルタ11も第二の同調
回路9に入力される高域側のテレビジョン信号に対して
は直列トラップ回路として働き、そのトラップ周波数は
ハイパスフィルタ11のカットオフ周波数と同じとなる
ので、第二の同調回路9及び第二の同調回路10に入力
されるUHF帯のテレビジョン信号のレベルは下がる。
即ち、図3に示すように、第二の出力側においては、第
二の同調回路9の同調特性A2とハイパスフィルタ11
のトラップ特性B3とが加算されて総合特性C3が得ら
れる。よって、高域側のチャンネルを受信する場合は第
二の増幅回路10に入力されるUHF帯のテレビジョン
信号による妨害、例えばイメージ妨害等が軽減される。
【0023】更に、第三の同調回路13にはハイパスフ
ィルタ11を介してテレビジョン信号が入力されるの
で、第三の同調回路13及び第三の増幅回路14に入力
される高域側のテレビジョン信号のレベルが下がる。す
なわち、図4に示すように第三の同調回路13の出力側
においては、第三の同調回路13の同調特性A3とハイ
パスフィルタ11のスカート特性B4とが加算されて総
合特性C4が得られ、高域側のテレビジョン信号のレベ
ルが大きく下がる。従って、UHF帯域のチャンネルを
受信する場合は高域側のテレビジョン信号による妨害等
が軽減される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、テレ
ビジョン信号の入力端子と、入力端子に結合される同調
回路とを備え、同調回路はVHF帯の低域側帯域の各チ
ャンネルに同調する第一の同調回路とVHF帯の高域側
帯域の各チャンネルに同調する第二の同調回路とUHF
帯域の各チャンネルに同調する第三の同調回路とを有
し、入力端子と第一の同調回路との間にローパスフィル
タを介挿し、入力端子と第三の同調回路との間にハイパ
スフィルタを介挿し、ローパスフィルタのカットオフ周
波数を高域側の周波数帯よりも低くし、ハイパスフィル
タのカットオフ周波数を高域側の周波数帯よりも高くし
たので、第一の同調回路に入力される高域側のテレビジ
ョン信号のレベルを下げて低域側のテレビジョン信号を
受信するときの高域側テレビジョン信号による妨害を軽
減できる。また、第三のの同調回路に入力される高域側
のテレビジョン信号のレベルを下げてUHF帯のテレビ
ジョン信号を受信するときの高域側テレビジョン信号に
よる妨害を軽減できる。
【0025】また、第一乃至第三の同調回路の同調周波
数をそれぞれ各帯域内で連動して変えられるように構成
し、ローパスフィルタのカットオフ周波数を第一の同調
回路の同調周波数よりも高くし、ハイパスフィルタのカ
ットオフ周波数を第三の同調回路の同調周波数よりも低
くし、各フィルタのカットオフ周波数を同調周波数に連
動させたので、第一の同調回路に入力される高域側のテ
レビジョン信号のレベルと第三のの同調回路に入力され
る高域側のテレビジョン信号のレベルとを効果的に下げ
ることができる。
【0026】また、ローパスフィルタを入力端子と第一
の同調回路との間に介挿された第一のインダクタンス素
子と、第一のインダクタンス素子と第一の同調回路との
結合点をグランドにシャントする第一の容量素子とから
構成し、ハイパスフィルタを入力端子と第三の同調回路
との間に介挿された第二の容量素子と、第二の容量素子
と第三の同調回路との結合点をグランドにシャントする
第二のインダクタンス素子とから構成したので、高域側
のテレビジョン信号を受信するときはローパスフィルタ
とハイパスフィルタとがトラップ回路となり、第二の同
調回路に入力される低域側のテレビジョン信号とUHF
帯のテレビジョン信号のレベルを下げる。従って、低域
側のテレビジョン信号とUHF帯のテレビジョン信号と
による妨害を軽減できる。
【0027】また、第一乃至第三の同調回路にはそれぞ
れ同調周波数を変えるためのバラクタダイオードを設
け、第一及び第二の容量素子をそれぞれバラクタダイオ
ードで構成し、各同調回路のバラクタダイオードとロー
パスフィルタ及びハイパスフィルタのバラクタダイオー
ドとに同一の同調電圧を印加したので、各同調回路の同
調周波数と各フィルタのカットオフ周波数とを互いに連
動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビジョンチューナの構成を示す回
路図である。
【図2】本発明のテレビジョンチューナにおける第一の
同調回路の出力側の伝送特性図である。
【図3】本発明のテレビジョンチューナにおける第二の
同調回路の出力側の伝送特性図である。
【図4】本発明のテレビジョンチューナにおける第三の
同調回路の出力側の伝送特性図である。
【図5】従来のテレビジョンチューナの構成を示す回路
図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 入力フィルタ 3 コンデンサ 4 ローパスフィルタ 4a 第一のインダクタンス素子 4b 第一の容量素子 5 結合インダクタンス素子 6 第一の同調回路 7 第一の増幅回路 8 結合インダクタンス素子 9 第二の同調回路 10 第二の増幅回路 11 ハイパスフィルタ 11a 第二のインダクタンス素子 11b 第二の容量素子 12 結合インダクタンス素子 13 第三の同調回路 14 第三の増幅回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン信号の入力端子と、前記入
    力端子に結合される同調回路とを備え、前記同調回路は
    VHF帯の低域側帯域の各チャンネルに同調する第一の
    同調回路と前記VHF帯の高域側帯域の各チャンネルに
    同調する第二の同調回路とUHF帯域の各チャンネルに
    同調する第三の同調回路とを有し、前記入力端子と前記
    第一の同調回路との間にローパスフィルタを介挿し、前
    記入力端子と前記第三の同調回路との間にハイパスフィ
    ルタを介挿し、前記ローパスフィルタのカットオフ周波
    数を前記高域側の周波数帯よりも低くし、前記ハイパス
    フィルタのカットオフ周波数を前記高域側の周波数帯よ
    りも高くしたことを特徴とするテレビジョンチューナ。
  2. 【請求項2】 前記第一乃至第三の同調回路の同調周波
    数をそれぞれ前記各帯域内で連動して変えられるように
    構成し、前記ローパスフィルタのカットオフ周波数を前
    記第一の同調回路の同調周波数よりも高くし、前記ハイ
    パスフィルタのカットオフ周波数を前記第三の同調回路
    の同調周波数よりも低くし、前記各フィルタのカットオ
    フ周波数を前記同調周波数に連動させたことを特徴とす
    る請求項1に記載のテレビジョンチューナ。
  3. 【請求項3】 前記ローパスフィルタを前記入力端子と
    前記第一の同調回路との間に介挿された第一のインダク
    タンス素子と、前記第一のインダクタンス素子と前記第
    一の同調回路との結合点をグランドにシャントする第一
    の容量素子とから構成し、前記ハイパスフィルタを前記
    入力端子と前記第三の同調回路との間に介挿された第二
    の容量素子と、前記第二の容量素子と前記第三の同調回
    路との結合点をグランドにシャントする第二のインダク
    タンス素子とから構成したことを特徴とする請求項1又
    は2のいずれかに記載のテレビジョンチューナ。
  4. 【請求項4】 前記第一乃至第三の同調回路にはそれぞ
    れ同調周波数を変えるためのバラクタダイオードを設
    け、前記第一及び第二の容量素子をそれぞれバラクタダ
    イオードで構成し、前記各同調回路のバラクタダイオー
    ドと前記ローパスフィルタ及びハイパスフィルタのバラ
    クタダイオードとに同一の同調電圧を印加したことを特
    徴とする請求項3に記載のテレビジョンチューナ。
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