JPS612433A - テレビジヨンチユ−ナ - Google Patents
テレビジヨンチユ−ナInfo
- Publication number
- JPS612433A JPS612433A JP12186384A JP12186384A JPS612433A JP S612433 A JPS612433 A JP S612433A JP 12186384 A JP12186384 A JP 12186384A JP 12186384 A JP12186384 A JP 12186384A JP S612433 A JPS612433 A JP S612433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- pass filter
- frequency signal
- vhf
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J5/00—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
- H03J5/24—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection
- H03J5/242—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection
- H03J5/244—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection using electronic means
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、VHF帯とUHF帯との2つの異なる周波数
領域のテレビジョン変調高周波信号をそれぞれ中間周波
数信号に変換するテレビジョンチューナに関するもので
ある。
領域のテレビジョン変調高周波信号をそれぞれ中間周波
数信号に変換するテレビジョンチューナに関するもので
ある。
(従来例の構成とその問題点)
従来、この種のテレビジョンチューナは、VHF帯域テ
レビジョン変調高周波信号(以下VHF信号という)を
中間周波数信号に変換するVHF帯域周波数変換回路(
以下VHFチューナという)と、UHF帯域テレビジョ
ン変調高周波信号(以下UHF信号という)を中間周波
数信号に変換するUHF帯域周波数変換回路(以下UH
Fチューナという)とが互いに独立して設けられている
。
レビジョン変調高周波信号(以下VHF信号という)を
中間周波数信号に変換するVHF帯域周波数変換回路(
以下VHFチューナという)と、UHF帯域テレビジョ
ン変調高周波信号(以下UHF信号という)を中間周波
数信号に変換するUHF帯域周波数変換回路(以下UH
Fチューナという)とが互いに独立して設けられている
。
ところで、VHF信号及びUHF信号をアンテナからV
HFチューナ及びビUHFチューナに入力する方式には
、2つの独立したアンテナから2本の独立したアンテナ
ケーブルを介して、VHFチューナの入力端子とUHF
チューナの入力端子とにVHF信号とUHF信号とを個
別に入力する方式と、1つのアンテナから1本のアンテ
ナケーブルにより、VHF信号とUHF信号とをテレビ
ジョンチューナの1つの入力端子に同時に入力させた上
、分配回路において分配したVHF信号とUHF信号と
を、それぞれ、VHFチューナの入力端子とUHFチュ
ーナの入力端子とに入力する方式とがあり、前者の方式
は主に日本、アメリカ等で採用され、後者の方式は主に
ヨーロッパ等で採用されているが、ここでは後者の方式
について述べる。
HFチューナ及びビUHFチューナに入力する方式には
、2つの独立したアンテナから2本の独立したアンテナ
ケーブルを介して、VHFチューナの入力端子とUHF
チューナの入力端子とにVHF信号とUHF信号とを個
別に入力する方式と、1つのアンテナから1本のアンテ
ナケーブルにより、VHF信号とUHF信号とをテレビ
ジョンチューナの1つの入力端子に同時に入力させた上
、分配回路において分配したVHF信号とUHF信号と
を、それぞれ、VHFチューナの入力端子とUHFチュ
ーナの入力端子とに入力する方式とがあり、前者の方式
は主に日本、アメリカ等で採用され、後者の方式は主に
ヨーロッパ等で採用されているが、ここでは後者の方式
について述べる。
第1図は従来のテレビジョンチューナの構成を示し、第
2図は従来のテレビジョンチューナにおける分配回路の
具体的な構成を示すもので、1は、入力端子Aに同時に
入力したV HF信号及びUHF信号の内、UHF信号
を遮断するように遮断周波数が設定された、誘導性リア
クタンスL1. L2及び容量性リアクタンスC工から
成るローパスフィルタ回路2(第2図参照)と、入力端
子Aに同時に入力したVHF信号及びUHF信号の内、
VHF信号を遮断するように遮断周波数が設定された。
2図は従来のテレビジョンチューナにおける分配回路の
具体的な構成を示すもので、1は、入力端子Aに同時に
入力したV HF信号及びUHF信号の内、UHF信号
を遮断するように遮断周波数が設定された、誘導性リア
クタンスL1. L2及び容量性リアクタンスC工から
成るローパスフィルタ回路2(第2図参照)と、入力端
子Aに同時に入力したVHF信号及びUHF信号の内、
VHF信号を遮断するように遮断周波数が設定された。
容量性リアクタンスC2,C,及び誘導性リアクタンス
L3から成るハイパスフィルタ回路3(第2図参照)と
を具備した分配回路、4は、分配回路1の出力端子Bに
接続した入力同調回路5、高周波(RF、)信号増幅回
路6、高周波(RF)同調回路7、局部発振回路8、混
合回路9及び中間周波数信号同調回路10から成るVH
F帯域周波数変換回路(以下VHFチューナという)、
11は、分配回路1の出力端子Cに接続した入力同調回
路1z、高周波(RF)信号増幅回路13、高周波(R
F)同調回路14、局部発振回路15、混合回路16及
び中間周波結合回路17から成るUHF帯域周波数変換
回路(以下UHFチューナという)である。
L3から成るハイパスフィルタ回路3(第2図参照)と
を具備した分配回路、4は、分配回路1の出力端子Bに
接続した入力同調回路5、高周波(RF、)信号増幅回
路6、高周波(RF)同調回路7、局部発振回路8、混
合回路9及び中間周波数信号同調回路10から成るVH
F帯域周波数変換回路(以下VHFチューナという)、
11は、分配回路1の出力端子Cに接続した入力同調回
路1z、高周波(RF)信号増幅回路13、高周波(R
F)同調回路14、局部発振回路15、混合回路16及
び中間周波結合回路17から成るUHF帯域周波数変換
回路(以下UHFチューナという)である。
このように構成された従来例では、アンテナ(図示しな
い)からのVHF信号及びUHF信号がアンテナケーブ
ル(図示しない)を介して分配回路1の入力端子Aに入
力すると、分配回路1のローパスフィルタ回路2側の出
力端子Bから出力されたVHF信号は、VHFチューナ
4において中間周波数信号に周波数変換されて、その出
力端子りから出力される。又、ハイパスフィルタ回路3
側の出力端子Cから出力されたUHF信号は、UHFチ
ューナ11において中間周波数信号に周波数変換されて
、その出力端子Eから一旦出力された上、更に、その中
間周波数信号は、UHFチューナ11の動作時に中間周
波増幅回路として機能する混合回路9及び中間周波数信
号同調回路10を経て、VHFチューナ4の出力端子り
から出力される。
い)からのVHF信号及びUHF信号がアンテナケーブ
ル(図示しない)を介して分配回路1の入力端子Aに入
力すると、分配回路1のローパスフィルタ回路2側の出
力端子Bから出力されたVHF信号は、VHFチューナ
4において中間周波数信号に周波数変換されて、その出
力端子りから出力される。又、ハイパスフィルタ回路3
側の出力端子Cから出力されたUHF信号は、UHFチ
ューナ11において中間周波数信号に周波数変換されて
、その出力端子Eから一旦出力された上、更に、その中
間周波数信号は、UHFチューナ11の動作時に中間周
波増幅回路として機能する混合回路9及び中間周波数信
号同調回路10を経て、VHFチューナ4の出力端子り
から出力される。
ところで、分配回路1のローパスフィルタ回路2及びハ
イパスフィルタ回路3の周波数特性は、それぞれ、第3
図において実線及び破線で示したような特性を有するの
が望ましい。しかしながら、ローパスフィルタ回路2と
ハイパスフィルタ回路3とは互いに独立していないので
、ローパスフィルタ回路2が動作しているときには、ハ
イパスフィルタ回路3の影響がローパスフィルタ回路2
に及んで、VHF帯通過域の挿入損失の増加、UHF減
衰域の減衰度の劣化等を生じ、VHF信号の伝送特性を
悪くし、又、ハイパスフィルタ回路3が動作していると
きには、ローパスフィルタ回路2の影響がハイパスフィ
ルタ回路3に及んで、UHF帯通過域の挿入損失の増加
、VHF減衰域の減衰度の劣化等を生じ、UHF信号の
伝送特性を悪くする欠点がある上、そのとき分配回路1
の入力端子Aに同時に入力するVHF信号とUHF信号
との間に相互妨害が発生し易い欠点があった。
イパスフィルタ回路3の周波数特性は、それぞれ、第3
図において実線及び破線で示したような特性を有するの
が望ましい。しかしながら、ローパスフィルタ回路2と
ハイパスフィルタ回路3とは互いに独立していないので
、ローパスフィルタ回路2が動作しているときには、ハ
イパスフィルタ回路3の影響がローパスフィルタ回路2
に及んで、VHF帯通過域の挿入損失の増加、UHF減
衰域の減衰度の劣化等を生じ、VHF信号の伝送特性を
悪くし、又、ハイパスフィルタ回路3が動作していると
きには、ローパスフィルタ回路2の影響がハイパスフィ
ルタ回路3に及んで、UHF帯通過域の挿入損失の増加
、VHF減衰域の減衰度の劣化等を生じ、UHF信号の
伝送特性を悪くする欠点がある上、そのとき分配回路1
の入力端子Aに同時に入力するVHF信号とUHF信号
との間に相互妨害が発生し易い欠点があった。
更に、近年、その利用が活発化してきたケーブル・テレ
ビジョン(CA T V)は、ケーブル・テレビジョン
用周波数領域として、VHF領域とUHF領域との間の
周波数領域を使用する傾向があるため、前述の如き欠点
が一層深刻な問題となる欠点があった・ (発明の目的) 本発明の目的は、伝送特性が良好で、VHF信号とUH
F信号との相互妨害が発生しないテレビジョンチューナ
を提供するものである。
ビジョン(CA T V)は、ケーブル・テレビジョン
用周波数領域として、VHF領域とUHF領域との間の
周波数領域を使用する傾向があるため、前述の如き欠点
が一層深刻な問題となる欠点があった・ (発明の目的) 本発明の目的は、伝送特性が良好で、VHF信号とUH
F信号との相互妨害が発生しないテレビジョンチューナ
を提供するものである。
(発明の構成)
本発明は、分配回路を、ローパスフィルタ回路と、ハイ
パスフィルタ回路と、VHF信号の受信時にはハイパス
フィルタ回路を遮断し、UHF信号の受信時にはローパ
スフィルタ回路を遮断する高周波信号スイッチ回路とで
構成したものである。
パスフィルタ回路と、VHF信号の受信時にはハイパス
フィルタ回路を遮断し、UHF信号の受信時にはローパ
スフィルタ回路を遮断する高周波信号スイッチ回路とで
構成したものである。
(実施例の説明)
第4図は、本発明の一実施例の構成を示すもので、第1
図及び第 図の符号と同一符号のものは同一部分を示し
ており、又、18は、入力端子Aの直後に挿入した直流
阻止コンデンサC4と、UHF帯信号を遮断するように
遮断周波数が設定された、誘導性リアクタンスL1.
L2及び容量性リアクタンスC工から成るローパスフィ
ルタ回路2と、V HF帯信号を遮断するように遮断周
波数が設定された、容量性リアクタンスC2,C3、及
び誘導性リアクタンスL3から成るハイパスフィルタ回
路3と、ローパスフィルタ回路2の機能を制御するダイ
オードD工及びD2、ローパスフィルタ回路2の高周波
信号バイパス・コンデンサC5、ハイパスフィルタ回路
3の機能を制御するダイオードD3及びDいハイパスフ
ィルタ回路3の高周波信号バイパス・コンデンサC6、
入力端子Fと基準制御電圧を印加するローパスフィルタ
回路2との間に接続した抵抗R□、入力端子Gと制御電
圧を印加するダイオードD工との間に接続した抵抗R2
、入力端子Hと制御電圧を印加するダイオードD2との
間に接続した抵抗R3、入力端子Fと基準制御電圧を印
加するハイパスフィルタ回路3との間に接続した抵抗R
4、入力端子Gと制御電圧を印加するダイオードD3と
の間に接続した抵抗R5及び入力端子Hと制御電圧を印
加するダイオードD4どの間にに接続した抵抗R6から
成る高周波信号スイッチ回路19と、出力端子Bの直前
に挿入した直流阻止コンデンサC7とを具備した分配回
路である。
図及び第 図の符号と同一符号のものは同一部分を示し
ており、又、18は、入力端子Aの直後に挿入した直流
阻止コンデンサC4と、UHF帯信号を遮断するように
遮断周波数が設定された、誘導性リアクタンスL1.
L2及び容量性リアクタンスC工から成るローパスフィ
ルタ回路2と、V HF帯信号を遮断するように遮断周
波数が設定された、容量性リアクタンスC2,C3、及
び誘導性リアクタンスL3から成るハイパスフィルタ回
路3と、ローパスフィルタ回路2の機能を制御するダイ
オードD工及びD2、ローパスフィルタ回路2の高周波
信号バイパス・コンデンサC5、ハイパスフィルタ回路
3の機能を制御するダイオードD3及びDいハイパスフ
ィルタ回路3の高周波信号バイパス・コンデンサC6、
入力端子Fと基準制御電圧を印加するローパスフィルタ
回路2との間に接続した抵抗R□、入力端子Gと制御電
圧を印加するダイオードD工との間に接続した抵抗R2
、入力端子Hと制御電圧を印加するダイオードD2との
間に接続した抵抗R3、入力端子Fと基準制御電圧を印
加するハイパスフィルタ回路3との間に接続した抵抗R
4、入力端子Gと制御電圧を印加するダイオードD3と
の間に接続した抵抗R5及び入力端子Hと制御電圧を印
加するダイオードD4どの間にに接続した抵抗R6から
成る高周波信号スイッチ回路19と、出力端子Bの直前
に挿入した直流阻止コンデンサC7とを具備した分配回
路である。
このように構成された本実施例では、入力端子Fに基準
制御電圧を印加すると、抵抗R1を介してダイオードD
1及びD2に、抵抗R4を介してダイオードD3及びD
4にそれぞれ基準制御電圧が印加されて、ローパスフィ
ルタ回路2及びハイパスフィルタ回路3の動作点が上昇
する。このような状態において、ダイオードD1が導通
状態に、ダイオードD2が非導通状態にそれぞれなるよ
うに、入力端子Gから抵抗R2を介してダイオ−T<D
、に、入力端子Hから抵抗R3を介してダイオードD2
にそれぞれ制御電圧を印加すると、これ等の制御電圧が
入力端子Gから抵抗R5を介−してダイオードD3に、
入力端子Hから抵抗R6を介してダイオードD4にもそ
れぞれ印加されて、ダイオードD3が非導通状態に、ダ
イオードD4が導通状態になる。
制御電圧を印加すると、抵抗R1を介してダイオードD
1及びD2に、抵抗R4を介してダイオードD3及びD
4にそれぞれ基準制御電圧が印加されて、ローパスフィ
ルタ回路2及びハイパスフィルタ回路3の動作点が上昇
する。このような状態において、ダイオードD1が導通
状態に、ダイオードD2が非導通状態にそれぞれなるよ
うに、入力端子Gから抵抗R2を介してダイオ−T<D
、に、入力端子Hから抵抗R3を介してダイオードD2
にそれぞれ制御電圧を印加すると、これ等の制御電圧が
入力端子Gから抵抗R5を介−してダイオードD3に、
入力端子Hから抵抗R6を介してダイオードD4にもそ
れぞれ印加されて、ダイオードD3が非導通状態に、ダ
イオードD4が導通状態になる。
この結果、ローパスフィルタ回路2は動作するが、ハイ
パスフィルタ回路3は接地されて、その回路が遮断され
てしまうので、分配回路1の出力端子BからVHF信号
のみが出力される。逆に、ダイオードD3が導通状態に
、ダイオードD4が非導通状態にそれぞれなるように、
入力端子Gから抵抗R5を介してダイオードD3に、入
力端子Hから抵抗R6を介してダイオードD4にそれぞ
れ制御電圧を印加すると、これ等の制御電圧が入力端子
Gから抵抗R2を介してダイオードD、に、入力端子H
から抵抗R3を介してダイオードD2にもそれぞれ印加
されて、ダイオードD工が非導通状態に、ダイオードD
2が導通状態になる。この結果、ハイパスフィルタ回路
3は動作するが、ローパスフィルタ2は接地されて、そ
の回路が遮断されてしまうので、分配回路1の出力端子
CからU HF信号のみが出力される。
パスフィルタ回路3は接地されて、その回路が遮断され
てしまうので、分配回路1の出力端子BからVHF信号
のみが出力される。逆に、ダイオードD3が導通状態に
、ダイオードD4が非導通状態にそれぞれなるように、
入力端子Gから抵抗R5を介してダイオードD3に、入
力端子Hから抵抗R6を介してダイオードD4にそれぞ
れ制御電圧を印加すると、これ等の制御電圧が入力端子
Gから抵抗R2を介してダイオードD、に、入力端子H
から抵抗R3を介してダイオードD2にもそれぞれ印加
されて、ダイオードD工が非導通状態に、ダイオードD
2が導通状態になる。この結果、ハイパスフィルタ回路
3は動作するが、ローパスフィルタ2は接地されて、そ
の回路が遮断されてしまうので、分配回路1の出力端子
CからU HF信号のみが出力される。
尚、分配回路1を駆動するための入力端子F、入力端子
G及びHに印加する基準制御電圧及び制御電圧のモード
の一例を下の表に示す。
G及びHに印加する基準制御電圧及び制御電圧のモード
の一例を下の表に示す。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、分配回路のロー
パスフィルタ回路とハイパスフィルタ回路とがそれぞれ
独立して動作するので、ローパスフィルタ回路が動作し
ているときには、ハイパスフィルタ回路の影響がローパ
スフィルタ回路に及ばず、又、ハイパスフィルタ回路が
動作しているときには、ローパスフィルタ回路の影響が
ハイパスフィルタ回路に及ばないので、VHF帯通過域
及びUHF帯通過域の挿入損失が低下したり、UHF減
衰域及びVHF減衰域の減衰度が向上する等して、VH
F信号及びUHF信号の伝送特性が良くなる利点があり
、VHFチューナの入力端子とUHFチューナの入力端
子とにVHF信号とUHF信号とを個別に入力する方式
のテレビチューナと同等の伝送特性が得られる上、その
とき分配回路1の入力端子Aに同時に入力するVHF信
号とUHF信号との間の相互妨害が発生しなくなる利点
がある。更に、VHF領域とUHF領域との間の周波数
領域をケーブル・テレビジョン用周波数領域として使用
しても、問題にならない利点がある。更に、本発明の実
施例に示した高周波信号スイッチ回路は、従来から使用
されている分配回路に簡単に組み込むことができると共
に、その製造価格も安価である。
パスフィルタ回路とハイパスフィルタ回路とがそれぞれ
独立して動作するので、ローパスフィルタ回路が動作し
ているときには、ハイパスフィルタ回路の影響がローパ
スフィルタ回路に及ばず、又、ハイパスフィルタ回路が
動作しているときには、ローパスフィルタ回路の影響が
ハイパスフィルタ回路に及ばないので、VHF帯通過域
及びUHF帯通過域の挿入損失が低下したり、UHF減
衰域及びVHF減衰域の減衰度が向上する等して、VH
F信号及びUHF信号の伝送特性が良くなる利点があり
、VHFチューナの入力端子とUHFチューナの入力端
子とにVHF信号とUHF信号とを個別に入力する方式
のテレビチューナと同等の伝送特性が得られる上、その
とき分配回路1の入力端子Aに同時に入力するVHF信
号とUHF信号との間の相互妨害が発生しなくなる利点
がある。更に、VHF領域とUHF領域との間の周波数
領域をケーブル・テレビジョン用周波数領域として使用
しても、問題にならない利点がある。更に、本発明の実
施例に示した高周波信号スイッチ回路は、従来から使用
されている分配回路に簡単に組み込むことができると共
に、その製造価格も安価である。
第1図は従来のテレビジョンチューナの構成図、第2図
は従来のテレビジョンチューナにおける分配回路の具体
例、第3図はテレビジョンチューナにおける分配回路の
理想的な周波数特性を示した図、第4図は本発明の一実
施例である。 2 ・・・ ローパスフィルタ回路、 3 ・・・ハイ
パスフィルタ回路、 4 ・・・V)(F帯周波数変換
回路、11・・・UHF帯周波数変換回路、18・・・
分配回路、19・・・高周波信号スイッチ回路、A・・
・入力端子。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第3図 1Il液& (MHz) 第4図 、2
は従来のテレビジョンチューナにおける分配回路の具体
例、第3図はテレビジョンチューナにおける分配回路の
理想的な周波数特性を示した図、第4図は本発明の一実
施例である。 2 ・・・ ローパスフィルタ回路、 3 ・・・ハイ
パスフィルタ回路、 4 ・・・V)(F帯周波数変換
回路、11・・・UHF帯周波数変換回路、18・・・
分配回路、19・・・高周波信号スイッチ回路、A・・
・入力端子。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第3図 1Il液& (MHz) 第4図 、2
Claims (1)
- 1本のアンテナケーブルにより、1つの共通の入力端子
に同時に入力するVHF帯域テレビジョン変調高周波信
号及びUHF帯域テレビジョン変調高周波信号を分配回
路で分配して、互いに独立したVHF帯域周波数変換回
路及びUHF帯域周波数変換回路にそれぞれ入力し、前
記VHF帯域周波数変換回路で前記VHF帯域テレビジ
ョン変調高周波信号を中間周波数信号に、前記UHF帯
域周波数変換回路で前記UHF帯域テレビジョン変調高
周波信号を中間周波数信号にそれぞれ変換するテレビジ
ョンチューナにおいて、前記分配回路は、前記UHF帯
域テレビジョン変調高周波信号を遮断して、前記VHF
帯域テレビジョン変調高周波信号を出力するローパスフ
ィルタ回路と、前記VHF帯域テレビジョン変調高周波
信号を遮断して、前記UHF帯域テレビジョン変調高周
波信号を出力するハイパスフィルタ回路と、前記VHF
帯域テレビジョン変調高周波信号の受信時には前記ハイ
パスフィルタ回路を遮断し、前記UHF帯域テレビジョ
ン変調高周波信号の受信時には前記ローパスフィルタ回
路を遮断する高周波信号スイッチ回路とで構成されてい
ることを特徴とするテレビジョンチューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12186384A JPS612433A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | テレビジヨンチユ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12186384A JPS612433A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | テレビジヨンチユ−ナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612433A true JPS612433A (ja) | 1986-01-08 |
Family
ID=14821792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12186384A Pending JPS612433A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | テレビジヨンチユ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612433A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02133482U (ja) * | 1989-04-05 | 1990-11-06 | ||
EP1337042A1 (en) * | 2002-02-14 | 2003-08-20 | Alps Electric Co., Ltd. | Television tuner |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP12186384A patent/JPS612433A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02133482U (ja) * | 1989-04-05 | 1990-11-06 | ||
EP1337042A1 (en) * | 2002-02-14 | 2003-08-20 | Alps Electric Co., Ltd. | Television tuner |
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