JP2003243457A - 半導体装置用テープキャリアおよびその製造方法 - Google Patents

半導体装置用テープキャリアおよびその製造方法

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JP2003243457A
JP2003243457A JP2002045528A JP2002045528A JP2003243457A JP 2003243457 A JP2003243457 A JP 2003243457A JP 2002045528 A JP2002045528 A JP 2002045528A JP 2002045528 A JP2002045528 A JP 2002045528A JP 2003243457 A JP2003243457 A JP 2003243457A
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tape
adhesive
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resin
copper layer
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JP2002045528A
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Akihito Higuchi
明史 樋口
Shuichi Kiyota
秀一 清田
Kazuaki Yoshida
和章 吉田
Fumitaka Kashiwabara
史隆 柏原
Akira Naito
晃 内藤
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体装置用テープキャリアのテープ材料の段
階における材料の補強フィルムを省略し、両面使用によ
る材料コストの低減と、両面同時加工による製造コスト
の低減を図る。 【解決手段】ポリイミド樹脂フィルムから成る第一の樹
脂テープ21a及び第二の樹脂テープ21bの片面どう
しを接着剤もしくは接着フィルム(接着層23)により
貼り合せると共に、両テープの他面に銅層22を形成
し、銅層−樹脂テープ−接着剤もしくは接着フィルム−
樹脂テープ−銅層の多層構造のテープ材料とする。この
テープ材料を出発材料として扱い、表裏同時に必要な加
工を行なった後に接着層23から剥離して、二つの半導
体装置用テープキャリアとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置用テー
プキャリアおよびその製造方法に係り、特にCOF(Ch
ip On Film)技術を適用したLCD(Liquid Crystal D
isplay:液晶表示装置)用のTABテープ(以下、CO
F用テープと記す)の製造技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に従来のCOF用TABテープ材料
の横断面を示す。COF用TABテープは、絶縁性基材
テープたるポリイミド樹脂フィルム製テープ(ポリイミ
ド樹脂テープ)31の片面上にCr等を介してCuメッ
キにより銅層32を形成し、また製造工程の搬送の容易
性から、ポリイミド樹脂テープ31の他面側に、接着剤
33を介し補強フィルム34を貼り付けたものを、テー
プ材料として用いて構成される。
【0003】図4に従来のCOF用TABテープの製造
工程を示す。上記テープ材料の銅層32上にサブトラク
ティブ法によりレジストコート、露光、現像、エッチン
グ、レジスト剥離の各工程(ステップS11〜S15)
を経て配線が形成された後、ICチップと液晶ガラスと
の接続の為にSnめっきが施され(ステップS16)、
絶縁と機械的強度向上の為のソルダーレジストが配置さ
れる(ステップS17)。その後、ポリイミド側の補強
フィルムが剥がされて完成となり(ステップS18)、
点検後、出荷される(ステップS19、S20)。
【0004】LCDの高精彩化とカラー化の進行により
LCD用TABテープの電気配線は、超微細化が必要と
なってきていることから、中空配線の不要なCOF技術
が開発されている。また、IT企業の競争激化の影響
で、液晶製品の低価格化が進み、材料コストの低減が急
務となっている。前記のCOF用TABテープは、耐折
性向上のためにベース材料であるポリイミドと銅層が、
従来のものより薄く、リール・ツー・リールでの搬送が
難しいことから、一般的にテープ材料のポリイミド面
(正確には、ポリイミド樹脂フィルム面)に補強フィル
ムを貼り合わせることで対応してきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この補
強フィルムの材料費と、貼り合わせの加工費が、COF
用TABテープの材料のコスト高に繋がるという問題が
あった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、テープ材料の段階において材料の補強フィルムを省
略し得る半導体装置用テープキャリアを提供すると共
に、両面使用による材料コストの低減と、TABテープ
の両面同時加工による製造コストの低減を図ることので
きる半導体装置用テープキャリアの製造方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、次のように構成したものである。
【0008】請求項1の発明に係る半導体装置用テープ
キャリアは、ポリイミド樹脂フィルムから成る第一の樹
脂テープ及び第二の樹脂テープの片面どうしを接着剤に
より貼り合せると共に、第一の樹脂テープ及び第二の樹
脂テープの他面に銅層を形成し、銅層−樹脂フィルム−
接着剤−樹脂フィルム−銅層の多層構造としたことを特
徴とする。
【0009】請求項2の発明に係る半導体装置用テープ
キャリアは、ポリイミド樹脂フィルムから成る第一の樹
脂テープ及び第二の樹脂テープの片面どうしを接着フィ
ルムにより貼り合せると共に、第一の樹脂テープ及び第
二の樹脂テープの他面に銅層を形成し、銅層−樹脂フィ
ルム−接着フィルム−樹脂フィルム−銅層の多層構造と
したことを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
記載の半導体装置用テープキャリアにおいて、上記第一
の樹脂テープ及び第二の樹脂テープを構成するポリイミ
ド樹脂フィルムの厚さが38μm以下の厚さであり、且
つ銅層の厚さが12μm以下であることを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
半導体装置用テープキャリアにおいて、上記銅層が、ポ
リイミド樹脂フィルム上のCrスパッタ層を介して銅め
っきした銅箔から成ることを特徴とする。
【0012】しかし、本発明の半導体装置用テープキャ
リアにおいて、銅層は、接着剤によりポリイミド樹脂フ
ィルム上に接着した形態とすることもできる。
【0013】請求項5の発明に係る半導体装置用テープ
キャリアの製造方法は、請求項1、2、3又は4の半導
体装置用テープキャリアをベース材料として用い、その
ベース材料の両面に対し、レジストのコート、露光、現
像、エッチング、レジスト剥離、メッキの各工程を行
い、その後に上記第一の樹脂テープ及び第二の樹脂テー
プを剥離して、二つの半導体装置用テープキャリアとす
ることを特徴とする。
【0014】<発明の要点>本発明の半導体装置用テー
プキャリアは、ポリイミド樹脂フィルムから成る第一の
樹脂テープ及び第二の樹脂テープの片面どうしを接着剤
もしくは接着フィルムにより貼り合せると共に、第一の
樹脂テープ及び第二の樹脂テープの他面に銅層を形成
し、銅層−樹脂フィルム−接着剤もしくは接着フィルム
−樹脂フィルム−銅層の多層構造の半導体装置用テープ
キャリアとするものである。ただし、ここでの半導体装
置用テープキャリアはテープ材料段階のものである。
【0015】本発明の半導体装置用テープキャリアで
は、ポリイミド樹脂フィルムを二枚張り合わせた形態を
採用しているため、例えばLCD用TABテープ材料を
構成する場合に、ポリイミド樹脂フィルムの厚さを耐折
性向上のために38μm以下と薄くしたときであって
も、補強材を必要とせずに、リール・ツー・リールでの
搬送ができるようになる。
【0016】また、本発明の半導体装置用テープキャリ
アの製造方法によれば、その前提とする上記LCD用T
ABテープ材料が、銅層を有する二枚のポリイミド樹脂
フィルムを張り合わせた形態となっていることから、こ
のテープ材料を出発材料として扱うことにより、表裏同
時に加工を行なって行くことができる。すなわち、上記
請求項1、2、3又は4の半導体装置用テープキャリア
をベース材料として用い、そのベース材料の両面に対
し、レジストのコート、露光、現像、エッチング、レジ
スト剥離、メッキの各工程を行い、その後に上記第一の
樹脂テープ及び第二の樹脂テープを剥離して、二つの半
導体装置用テープキャリアとすることができる。よっ
て、TABテープの製造工程において表裏同時加工をす
ることにより、加工時間の短縮を図り、コスト低減を実
現することができる。
【0017】なお、ポリイミド樹脂フィルム面どうしを
接着剤もしくは接着フィルムにより貼り合せ、銅層−ポ
リイミド樹脂フィルム−接着剤もしくは接着フィルム−
ポリイミド樹脂フィルム−銅層の5層からなる材料を用
いる代わりに、ポリイミド樹脂フィルム上の銅層が接着
剤により接着され、銅層−接着剤−ポリイミド樹脂フィ
ルム−接着剤もしくは接着フィルム−ポリイミド樹脂フ
ィルム−接着材−銅層の7層からなる材料を用いること
もできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて説明する。
【0019】本実施例では、LCD用TABテープ材料
において、ポリイミド樹脂フィルム面どうしを接着剤も
しくは接着フィルムにより貼り合せ、銅層−ポリイミド
樹脂フィルム−接着剤もしくは接着フィルム−ポリイミ
ド樹脂フィルム−銅層の5層からなる材料を用い、TA
Bテープの製造工程において表裏同時加工をすることに
より、加工時間の短縮を図り、コスト低減を実現する。
【0020】図1に本実施例のCOF用TABテープ製
造工程のフローチャートを示し、図2に本実施例のCO
F用TABテープ製造工程を断面図にて示す。
【0021】図1及び図2に示す本実施例の製造工程
は、テープ剥離工程以外、従来の方法と同様であるが、
前提として取り扱うテープ材料において、またレジスト
コートからSnめっきまでの工程(ステップS1〜S
6)を両面並行で加工を行う点において、大きく相違す
る。
【0022】まず、図2(a)に示すように、ポリイミ
ド樹脂フィルムから成る第一の樹脂テープ21a及び第
二の樹脂テープ21bの片面(フィルム面)どうしを、
接着剤もしくは接着フィルムから成る接着層23により
貼り合せると共に、第一の樹脂テープ21a及び第二の
樹脂テープ21bの他面に銅層22を形成し、銅層−樹
脂フィルム−接着剤もしくは接着フィルム−樹脂フィル
ム−銅層の多層構造としたテープ材料(半導体装置用テ
ープキャリア)を作製する。
【0023】ここで、上記第一の樹脂テープ21a及び
第二の樹脂テープ21bを構成するポリイミド樹脂フィ
ルムは、その厚さを38μm以下とし、また銅層の厚さ
は12μm以下とする。また、上記銅層22の銅箔は、
ポリイミド樹脂テープ21a、21bの貼り合わせの前
又は後で、ポリイミド樹脂テープ21a、21b上にC
rスパッタ層を介して銅めっきすることにより形成す
る。
【0024】上記のように、ポリイミド樹脂テープ(ポ
リイミド樹脂フィルム製テープ)のポリイミド面(フィ
ルム面)どうしを接着剤もしくは接着フィルムにより貼
り合せたテープ材料を、リール・ツー・リールで搬送さ
せる。
【0025】次に、このリール・ツー・リール方式で搬
送するテープ材料の、両面の銅層22上に、図2(b)
に示すように感光性のレジスト10を塗布した後(図1
ステップS1)、両面に対し露光、現像、エッチング、
レジスト剥離の各工程(ステップS2〜S5)を行い、
図2(c)に示すように、銅の配線パターン22aを両
面に形成する。
【0026】そして、図2(d)に示すように、上記配
線パターン22a上に、ICチップと液晶ガラスとの接
続のためのSnめっき24を施す(ステップS6)。こ
れにより、接着層23を中心としてその両側に、絶縁性
基材テープたるポリイミド樹脂テープ上に配線パターン
を形成したTABテープが配設された形が出来上がる。
【0027】次に、図2(e)に示すように、この接着
層23の両面側に配設されているTABテープを剥離す
る又はTABテープより接着層23を剥離する(ステッ
プS7)。
【0028】その後、各分離され独立のTABテープ
に、それぞれ図2(f)に示すように絶縁と機械的強度
向上のためのソルダーレジスト25を印刷し(ステップ
S8)、テープの完成となる。このTABテープは、そ
の後に点検され製品として出荷される(ステップS9、
S10)。
【0029】上記の製造工程のうち、特に現像、エッチ
ング、剥離、Snめっきの各製造工程(S3〜S6)
は、液中での作業となるため、両面同時に加工される。
よって、TABテープの製造工程において、加工時間の
短縮を図り、コスト低減を実現することができる。
【0030】上記実施形態では、ポリイミド樹脂フィル
ム面どうしを接着剤もしくは接着フィルムにより貼り合
せ、銅層−ポリイミド樹脂フィルム−接着剤もしくは接
着フィルム−ポリイミド樹脂フィルム−銅層の5層から
なる材料を用いたが、この代わりに、ポリイミド樹脂フ
ィルム上の銅層が接着剤により接着され、銅層−接着剤
−ポリイミド樹脂フィルム−接着剤もしくは接着フィル
ム−ポリイミド樹脂フィルム−接着剤−銅層の7層から
なる材料を用いることもできる。
【0031】また上記実施形態では、図2(a)の半導
体装置用テープキャリアをベース材料として用い、その
ベース材料の両面に対し、同時に、レジストのコート、
露光、現像、エッチング、レジスト剥離、Snメッキの
各工程を行い、その後に上記第一の樹脂テープ及び第二
の樹脂テープを剥離して、二つの半導体装置用テープキ
ャリアとしたが、両面同時加工する工程は、レジストコ
ート〜Snめっき工程(レジストのコート、露光、現
像、エッチング、レジスト剥離、Snメッキ)間のどれ
か一つ又はそれ以上の必要個数の工程とし、その工程に
おいてのみ両面同時加工を行うようにしても良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような優れた効果が得られる。
【0033】本発明の半導体装置用テープキャリアで
は、ポリイミド樹脂フィルムを二枚張り合わせた形態を
採用しているため、例えばLCD用TABテープ材料を
構成する場合に、ポリイミド樹脂フィルムの厚さを耐折
性向上のために38μm以下と薄くしたときであって
も、補強材を必要とせずに、リール・ツー・リールでの
搬送ができるようになる。
【0034】また、本発明の半導体装置用テープキャリ
アの製造方法によれば、その前提とする上記LCD用T
ABテープ材料が、銅層を有する二枚のポリイミド樹脂
フィルムを張り合わせた形態となっていることから、こ
のテープ材料を出発材料として表裏同時に加工を行なっ
て行き、二つの半導体装置用テープキャリアを得ること
ができる。よって、TABテープの製造工程において、
加工時間の短縮を図り、コスト低減を実現することがで
きる。
【0035】要するに本発明によれば、材料の補強フィ
ルム省略と、両面使用により、材料コストの低減を図る
ことができる。またTABテープの両面を同時加工する
ことにより、製造コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るCOF用TABテー
プの製造工程を示すフローチャートである。
【図2】本発明の一実施形態に係るCOF用TABテー
プの製造工程を横断面図にて示す図である。
【図3】従来のCOF用TABテープ材料の横断面図を
示す図である。
【図4】従来のCOF用TABテープの製造工程を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
10 レジスト 21a 第一の樹脂テープ(ポリイミド樹脂テープ) 21b 第二の樹脂テープ(ポリイミド樹脂テープ) 22 銅層 22a 配線パターン 23 接着層 24 Snめっき 25 ソルダーレジスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 和章 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 日 立電線株式会社内 (72)発明者 柏原 史隆 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 日 立電線株式会社内 (72)発明者 内藤 晃 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 日 立電線株式会社内 Fターム(参考) 5F044 MM03 MM16 MM48

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリイミド樹脂フィルムから成る第一の樹
    脂テープ及び第二の樹脂テープの片面どうしを接着剤に
    より貼り合せると共に、第一の樹脂テープ及び第二の樹
    脂テープの他面に銅層を形成し、銅層−樹脂フィルム−
    接着剤−樹脂フィルム−銅層の多層構造としたことを特
    徴とする半導体装置用テープキャリア。
  2. 【請求項2】ポリイミド樹脂フィルムから成る第一の樹
    脂テープ及び第二の樹脂テープの片面どうしを接着フィ
    ルムにより貼り合せると共に、第一の樹脂テープ及び第
    二の樹脂テープの他面に銅層を形成し、銅層−樹脂フィ
    ルム−接着フィルム−樹脂フィルム−銅層の多層構造と
    したことを特徴とする半導体装置用テープキャリア。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の半導体装置用テープ
    キャリアにおいて、 上記第一の樹脂テープ及び第二の樹脂テープを構成する
    ポリイミド樹脂フィルムの厚さが38μm以下の厚さで
    あり、且つ銅層の厚さが12μm以下であることを特徴
    とする半導体装置用テープキャリア。
  4. 【請求項4】請求項3記載の半導体装置用テープキャリ
    アにおいて、 上記銅層が、ポリイミド樹脂フィルム上のCrスパッタ
    層を介して銅めっきした銅箔から成ることを特徴とする
    半導体装置用テープキャリア。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3又は4の半導体装置用テ
    ープキャリアをベース材料として用い、 そのベース材料の両面に対し、レジストのコート、露
    光、現像、エッチング、レジスト剥離、メッキの各工程
    を行い、その後に上記第一の樹脂テープ及び第二の樹脂
    テープを剥離して、二つの半導体装置用テープキャリア
    とすることを特徴とする半導体装置用テープキャリアの
    製造方法。
JP2002045528A 2002-02-22 2002-02-22 半導体装置用テープキャリアおよびその製造方法 Withdrawn JP2003243457A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007250694A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Hitachi Cable Ltd 半導体装置実装用テープキャリアの製造方法
JP2009253045A (ja) * 2008-04-07 2009-10-29 Denka Agsp Kk 配線基板の製造方法

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