JP2003237789A - 挿脱式ラップフィルム戻り防止具 - Google Patents
挿脱式ラップフィルム戻り防止具Info
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- JP2003237789A JP2003237789A JP2002082115A JP2002082115A JP2003237789A JP 2003237789 A JP2003237789 A JP 2003237789A JP 2002082115 A JP2002082115 A JP 2002082115A JP 2002082115 A JP2002082115 A JP 2002082115A JP 2003237789 A JP2003237789 A JP 2003237789A
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- JP
- Japan
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- adhesive
- film
- wrapping film
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- Pending
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラップフイルム収納ケースに簡易固定でき、
ケースより引出したラップフイルム（６）が収納ケース
に巻き戻されることなく、引出されたラップフイルムが
定位置で保持される挿脱自在なラップフイルム戻り防止
具を提供する。 【解決手段】 機能固定本体部（１）の上部裏面に挟着
部（３）を有し、機能固定本体部（１）の上部面に粘着
材（４）を備えた、粘着機能固定部（２）を設け、機能
固定本体部（１）の本体の下部面に、広告媒体部（５）
を設けたことを特徴とする。
ケースより引出したラップフイルム（６）が収納ケース
に巻き戻されることなく、引出されたラップフイルムが
定位置で保持される挿脱自在なラップフイルム戻り防止
具を提供する。 【解決手段】 機能固定本体部（１）の上部裏面に挟着
部（３）を有し、機能固定本体部（１）の上部面に粘着
材（４）を備えた、粘着機能固定部（２）を設け、機能
固定本体部（１）の本体の下部面に、広告媒体部（５）
を設けたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロール巻き状態
のラップフイルム（６）を収納箱（７）から引出しフイ
ルムをカットすると、その都度に、カットしたフイルム
の先端を引出そうとすると、ロールの負荷に引き戻され
て、先端が巻きロールに巻戻りロールの方に密着してし
まいフイルムが取り出しにくくなったりする、また透明
フイルムのためフイルムの引出し口がどこなのか、ロー
ルに巻かれてしまうと分からなくなる、更にフイルム先
端が見つかって剥がそうとすると、薄いフイルムのため
裂けやすくフイルムのロスにも繋がり、たいへん使うに
当たって不便を生じている、このように、連続引き出し
が出来なくなるのを防ぎ、ラップフイルム（６）の引き
出しが容易になるよう収納箱（７）の引出し正面に簡易
に嵌挿出来る挿脱式ラップフィルム戻り防止具に関する
ものである。
のラップフイルム（６）を収納箱（７）から引出しフイ
ルムをカットすると、その都度に、カットしたフイルム
の先端を引出そうとすると、ロールの負荷に引き戻され
て、先端が巻きロールに巻戻りロールの方に密着してし
まいフイルムが取り出しにくくなったりする、また透明
フイルムのためフイルムの引出し口がどこなのか、ロー
ルに巻かれてしまうと分からなくなる、更にフイルム先
端が見つかって剥がそうとすると、薄いフイルムのため
裂けやすくフイルムのロスにも繋がり、たいへん使うに
当たって不便を生じている、このように、連続引き出し
が出来なくなるのを防ぎ、ラップフイルム（６）の引き
出しが容易になるよう収納箱（７）の引出し正面に簡易
に嵌挿出来る挿脱式ラップフィルム戻り防止具に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ロール巻き状態のラップフイルム
（６）を収納箱（７）から引出しフイルムをカットした
後、ラップフイルム（６）はロールの負荷に引き戻され
て巻戻り、ラップフイルムどうしが重なり密着してしま
いフイルム先端を取り出しにくくなりその為にフイルム
の連続引出しが出来なくなるのを防ぐ、収納箱（７）の
引出し表面の一部分に粘着性樹脂を塗布または貼付し、
フイルムの巻き戻し保持をしていた。
（６）を収納箱（７）から引出しフイルムをカットした
後、ラップフイルム（６）はロールの負荷に引き戻され
て巻戻り、ラップフイルムどうしが重なり密着してしま
いフイルム先端を取り出しにくくなりその為にフイルム
の連続引出しが出来なくなるのを防ぐ、収納箱（７）の
引出し表面の一部分に粘着性樹脂を塗布または貼付し、
フイルムの巻き戻し保持をしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これはつぎのような欠
点があった。 イ．収納箱の引出し側面に接着剤が塗布されたものがあ
るが、接着剤の保持力が強すぎて巻き戻し効果は働くが
保持力が強すぎて引き剥がしが容易でない欠点があっ
た。 ロ．収納箱の引出し側面に、接着剤が塗布されたものが
あるが、接着剤の粘着剤を比較的弱いものを塗布したも
のがあり、巻き戻し効果は働くが塗布した粘着剤が印刷
塗布のため表面乾燥が早く使用効果回数が少ない欠点が
あった。 ハ．収納箱の引出し側面に各種の剥離性塗料接着溶剤が
塗布されたものがあるがいずれの塗料接着溶剤を用いて
も塗布料の密度に限界があり薄い塗布の為乾燥が著しく
早く巻き戻り防止効果は働くが劣化が早く実用に不向き
な欠点持っている。 ニ．環境問題意識が高まる現在、ゴミ消却または分別の
点から紙製であるラップフイルム収納箱本体に不燃物を
塗布または張付けすることにより燃えるゴミ処理にも出
せず燃えないゴミ処理分類に分別され、紙で出来ている
箱がリサイクルに向けず、再生紙利用が出来ないため、
製造側も巻き戻り防止用粘着部分を設けていないラップ
フイルム収納箱の製品も作りはじめた。 本発明は、以
上の欠点を解決するためになされたものである。
点があった。 イ．収納箱の引出し側面に接着剤が塗布されたものがあ
るが、接着剤の保持力が強すぎて巻き戻し効果は働くが
保持力が強すぎて引き剥がしが容易でない欠点があっ
た。 ロ．収納箱の引出し側面に、接着剤が塗布されたものが
あるが、接着剤の粘着剤を比較的弱いものを塗布したも
のがあり、巻き戻し効果は働くが塗布した粘着剤が印刷
塗布のため表面乾燥が早く使用効果回数が少ない欠点が
あった。 ハ．収納箱の引出し側面に各種の剥離性塗料接着溶剤が
塗布されたものがあるがいずれの塗料接着溶剤を用いて
も塗布料の密度に限界があり薄い塗布の為乾燥が著しく
早く巻き戻り防止効果は働くが劣化が早く実用に不向き
な欠点持っている。 ニ．環境問題意識が高まる現在、ゴミ消却または分別の
点から紙製であるラップフイルム収納箱本体に不燃物を
塗布または張付けすることにより燃えるゴミ処理にも出
せず燃えないゴミ処理分類に分別され、紙で出来ている
箱がリサイクルに向けず、再生紙利用が出来ないため、
製造側も巻き戻り防止用粘着部分を設けていないラップ
フイルム収納箱の製品も作りはじめた。 本発明は、以
上の欠点を解決するためになされたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】機能固定本体部（１）の
上部裏面に挟着部（３）を設ける。そして機能固定本体
部（１）の上部面に粘着材（４）を備えた、粘着機能固
定部（２）を設ける。本発明は、以上の構成よりなる挿
脱式ラップフィルム戻り防止具である。
上部裏面に挟着部（３）を設ける。そして機能固定本体
部（１）の上部面に粘着材（４）を備えた、粘着機能固
定部（２）を設ける。本発明は、以上の構成よりなる挿
脱式ラップフィルム戻り防止具である。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 （イ） 機能固定本体部（１）の上部裏面に挟着部
（３）を設ける。 （ロ） 機能固定本体部（１）の上部面に粘着材（４）
を備えた、粘着機能固定部（２）を設ける。 （ハ） 機能固定本体部（１）の本体の下部面に、広告
媒体部（５）を設ける。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、ラップフイルム（６）を収納する収納箱
（７）のラップフイルム（６）の引出し正面口の箱面
に、嵌挿するようにとりつけるだけで、次のようにして
ラップフィルム（６）が、引出されカット後、巻戻らな
い。引出されたラップフイルム（６）はロールの負荷な
どに引き戻されようとしている。したがって、フイルム
を引出し、カットしたフイルムの先端はロールに巻戻さ
れるように働き、機能固定本体部（１）の粘着機能固定
部（２）に設けられた、粘着材（４）によって、フイル
ムの先端は密着する。このとき粘着材（４）に貼り付く
ようにフイルムが密着するので、ラップフイルム（６）
が巻戻つたり、フイルムどうしが重なり密着してしまう
ことはなくなる。この結果ロール巻き状態のラップフイ
ルム（６）を収納箱（７）から引出し、ふた前面部（１
０）に設けたカッター（８）でフイルムをカットすると
き、カットしたフイルムの先端が、ロールの負荷などに
引き戻されて先端が巻きロールに巻戻り密着し取りにく
くなることはない。また機能固定本体部（１）の本体の
下部面に又は周囲にスペース面を設けた広告媒体部
（５）は、広告などの広報の媒体の役割も兼ねることが
出来る。
する。 （イ） 機能固定本体部（１）の上部裏面に挟着部
（３）を設ける。 （ロ） 機能固定本体部（１）の上部面に粘着材（４）
を備えた、粘着機能固定部（２）を設ける。 （ハ） 機能固定本体部（１）の本体の下部面に、広告
媒体部（５）を設ける。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、ラップフイルム（６）を収納する収納箱
（７）のラップフイルム（６）の引出し正面口の箱面
に、嵌挿するようにとりつけるだけで、次のようにして
ラップフィルム（６）が、引出されカット後、巻戻らな
い。引出されたラップフイルム（６）はロールの負荷な
どに引き戻されようとしている。したがって、フイルム
を引出し、カットしたフイルムの先端はロールに巻戻さ
れるように働き、機能固定本体部（１）の粘着機能固定
部（２）に設けられた、粘着材（４）によって、フイル
ムの先端は密着する。このとき粘着材（４）に貼り付く
ようにフイルムが密着するので、ラップフイルム（６）
が巻戻つたり、フイルムどうしが重なり密着してしまう
ことはなくなる。この結果ロール巻き状態のラップフイ
ルム（６）を収納箱（７）から引出し、ふた前面部（１
０）に設けたカッター（８）でフイルムをカットすると
き、カットしたフイルムの先端が、ロールの負荷などに
引き戻されて先端が巻きロールに巻戻り密着し取りにく
くなることはない。また機能固定本体部（１）の本体の
下部面に又は周囲にスペース面を設けた広告媒体部
（５）は、広告などの広報の媒体の役割も兼ねることが
出来る。
【０００６】
【発明の効果】本発明を使用することによって、収納箱
（７）から引出したラップフイルム（６）をカットする
と、その都度に、ロールの負荷などに引き戻されて先端
が巻きロールに巻戻りロールの方に密着してしまいフイ
ルムが取り出しにくくなったりする、また透明フイルム
のためフイルムの引出し口がどこかロールに巻かれてし
まうと分からなくなる、更に先端を見つけ剥がそうとす
ると、薄いフイルムのため裂けやすくフイルムのロスに
も繋がる、このように、連続引き出しが出来なくなるの
を防ぎ、フイルムの引き出しが容易になるよう収納箱
（７）の引出し正面に簡易に嵌挿出来る挿脱式ラップフ
ィルム戻り防止具なのでこれまでの使用するにあたっ
て、ラップフイルム（６）の密着によるフイルムどおし
の先端を剥がすときのフイルムの取扱いのロスやいらだ
ちの苦痛を解決する。しかも各種のラップフイルム収納
箱形状選択にこだわることなく簡易に嵌挿利用できる。
（７）から引出したラップフイルム（６）をカットする
と、その都度に、ロールの負荷などに引き戻されて先端
が巻きロールに巻戻りロールの方に密着してしまいフイ
ルムが取り出しにくくなったりする、また透明フイルム
のためフイルムの引出し口がどこかロールに巻かれてし
まうと分からなくなる、更に先端を見つけ剥がそうとす
ると、薄いフイルムのため裂けやすくフイルムのロスに
も繋がる、このように、連続引き出しが出来なくなるの
を防ぎ、フイルムの引き出しが容易になるよう収納箱
（７）の引出し正面に簡易に嵌挿出来る挿脱式ラップフ
ィルム戻り防止具なのでこれまでの使用するにあたっ
て、ラップフイルム（６）の密着によるフイルムどおし
の先端を剥がすときのフイルムの取扱いのロスやいらだ
ちの苦痛を解決する。しかも各種のラップフイルム収納
箱形状選択にこだわることなく簡易に嵌挿利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の斜視図
【図２】本発明の断面図
【図３】本発明の使用状態を示す斜視図
【図４】本発明の使用状態を示す断面図
【図５】本発明の実施断面図
１ 機能固定本体部
２ 粘着機能固定部
３ 挟着部
４ 粘着材
５ 広告媒体部
６ ラップフイルム
７ 収納箱
８ カッター
９ 紙巻芯
１０ ふた前面部
１１ 弱粘着多層シート粘着材
Claims (2)
- 【請求項１】機能固定本体部（１）の上部位置裏面に挟
着部（３）を有し、機能固定本体部（１）の上部面に粘
着材（４）を備えた、粘着機能固定部（２）を設け、機
能固定本体部（１）の本体の下部面に、広告媒体部
（５）を設けた挿脱式ラップフィルム戻り防止具 - 【請求項２】弱粘着多層シート粘着材（１１）を設け、
粘着面の劣化効果による粘着低下を判断して使用効果が
落ちたとき、弱粘着多層シート粘着材（１１）の一枚一
枚を再剥離をして粘着シートを剥がすことにより、繰り
返し効果を維持出来るように設けた挿脱式ラップフィル
ム戻り防止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002082115A JP2003237789A (ja) | 2002-02-16 | 2002-02-16 | 挿脱式ラップフィルム戻り防止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002082115A JP2003237789A (ja) | 2002-02-16 | 2002-02-16 | 挿脱式ラップフィルム戻り防止具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003237789A true JP2003237789A (ja) | 2003-08-27 |
Family
ID=27785415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002082115A Pending JP2003237789A (ja) | 2002-02-16 | 2002-02-16 | 挿脱式ラップフィルム戻り防止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003237789A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4917684B1 (ja) * | 2011-05-27 | 2012-04-18 | 峰子 菊池 | ロール状のラップフィルムシートの収納体、収納本体及び掴み具 |
| JP2020079096A (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-28 | 長人 小林 | ラップフィルムカートン及びラップフィルム保持具 |
-
2002
- 2002-02-16 JP JP2002082115A patent/JP2003237789A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4917684B1 (ja) * | 2011-05-27 | 2012-04-18 | 峰子 菊池 | ロール状のラップフィルムシートの収納体、収納本体及び掴み具 |
| JP2012246054A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Mineko Kikuchi | ロール状のラップフィルムシートの収納体、収納本体及び掴み具 |
| JP2020079096A (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-28 | 長人 小林 | ラップフィルムカートン及びラップフィルム保持具 |
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