JP2003237292A - ノック式スイッチ連動型led光りファイバーペン - Google Patents

ノック式スイッチ連動型led光りファイバーペン

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JP2003237292A
JP2003237292A JP2002079690A JP2002079690A JP2003237292A JP 2003237292 A JP2003237292 A JP 2003237292A JP 2002079690 A JP2002079690 A JP 2002079690A JP 2002079690 A JP2002079690 A JP 2002079690A JP 2003237292 A JP2003237292 A JP 2003237292A
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pen
light
tip
led
terminal
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JP2002079690A
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Kenji Osada
憲二 長田
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ノック式スイッチ連動LED光ファイバペンを
提供する。 【解決手段】片手でペン頭部をノックするだけで、芯が
露出してライトが点灯する構造と明るい所ではライトの
点灯しない普通のペンとして使え、暗い所では明かりを
点灯させてペン先を照らして筆記することができ、もう
一度ノックをすると消灯して、芯はペン本体に内蔵され
る構造であり、更に、LEDの特性である光の指向性を
利用するとともに、光ファイバーの原理を応用すべくペ
ン本体胴体部にLEDを配置し、芯先紙面部に最も強い
光が照射されるようにした。光り入射部に角度を設け、
ペン本体胴体部先端をフラットにすることにより、芯先
紙面部の光を広げ筆記部周辺を見やすくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はLED(発光ダイオード)の指向
性と光りファイバーの原理を応用し、棒型リチウム電池
を用いたノック式の光り照射照明筆記具であります。本
発明はノックをしたときにペンの芯が出るとともに明か
りが点灯し筆記できる構造の夜用のものと、明るいとこ
ろでは点灯させずに筆記でき、暗く必要なときにだけ点
灯させて筆記することができる可変スイッチ構造の二つ
の発明であるとともにファイバー部分であるペン本体胴
体部の形状の発明である。
【従来の技術】
【0002】従来、このようなものとしてはライト付き
ペンがあるが、いずれもスイッチ部は芯と連動しておら
ず単独になっており、プッシュ式スイッチのものはペン
本体の胴体部を回転させて芯を露出させるもので、回転
式スイッチでは芯部にキャップをつけており、両手を必
要とするものであった。また、芯先を明るくする方法は
光りを放散する方法であり、強い光でもなく、一番強い
光を必要とする芯先の中心部分の光の方が周囲より薄か
ったり、芯の影ができるものであった。更に、使用する
電池がボタン電池や乾電池であり、電池収納部分の直径
が太く、デザイン的に制約があり、ぶかっこうであっ
た。しかも電池交換に際しては構造的に乾電池の場合は
ペン本体を分割して交換しなければならず、ボタン電池
の場合は電極の判別がしづらく、暗いところや、移動中
の車内などでは不便なものであった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】本発明は、両手を必要とせず、片手でノッ
クするだけで、照明筆記具として使用できるようにする
構造のものと、片手ノックで必要な時に点灯できる可変
式スイッチ構造のものである。芯先部分に最も強い光が
当たるようにするものである。電池交換がワンタッチで
できるようにするものである。ペンとして一般に普及す
るよう自由なデザインが作れるようにするものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】ノック部と電池ソケット部と光源と芯を連
動させることにより、ノックするだけで点灯し、芯がペ
ン本体から露出し筆記ができるものであり、更に、可変
スイッチ式の場合は、光源となるLED部分が上下に動
くスペースを設けることにより、ノック部を浅く押し込
みロックしたときは点灯しないで芯だけが露出し、深く
押し込んでロックすると、点灯し芯も露出するもので
す。LEDの特性である光の指向性を利用し、光の強さ
を妨げることのない位置であるペン本体の胴体上部に配
置するものである。光りファイバーの原理を応用し、透
明素材を用いたペン本体胴体部の光りの入射部に角度を
設けて光りを通し、出口部をフラットにして光りを照射
することにより芯先部分が最も強く光るようにしたもの
である。ペン頭部先端部分をキャップ式にしてキャップ
をはずして電池交換ができるものである。直径が短く細
い棒型リチウム電池を使用するものである。
【発明の実施の形態】 にして取り外すことにより電池の先端の一部が露出する
ものであり、その先端部分をつまんで引き抜く構造のも
のである。
【発明の効果】片手でノックするだけでライトを点灯さ
せて芯を露出することができる。照射する光りである
為、芯先部分に影の無い最も強い明かりを作ることがで
きる。電池交換がワンタッチでできる。正味点灯時間の
長さからして最もペン全体を細くすることができる。本
発明により、ワンノックで、もっとも必要とする部分
に、際立って強い光を作ることができるため、各種筆記
具類にも応用できるものである。芯先を筆の穂先にし
て、明暗の場所を選ばない女性用化粧筆、針にして金属
用エッチングペンなど、又、芯先部分をナイフにしたも
のであれば、精密な部分を切る医療用のメスや、カッタ
ーナイフとしても使えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ペン本体の光りファイバー部となる部品の立体
図である。
【図2】棒形リチウムのソケットとLED端子部とバネ
を収納する筒の立体図である。
【図3】ペンのフック部品の立体図である。
【図4】棒形リチウム電池をそのソケットにセットした
状態の立体図である。
【図5】ペン頭部先端のノック部を分割した各部品の立
体図である。
【図6】連動したノック機構部の図5の部品の受けにあ
たり、リチウム電池貫通用の穴が設けている部品の立体
図である。
【図7】LED端子の収納部品であり、電池のソケット
端子とLED端子との接続・切り離し作動を補助するた
めの部品の立体図である。
【図8】LED(発光ダイオード)の立体図である。
【図9】ペンの芯の長さ部分を省略した立体図である。
【図10】ペン本体内に使用するスプリングの立体図で
ある。
【図11】図1、図2、図3の部品をセットした拡大組
み立て立体図である。
【図12】図4、図5、図6、図7、図8の部品をセッ
トした組み立て立体図である。
【図13】図12のソケット端子部とLED端子部分の
透視図である。
【図14】図9、図10、図12をセットした拡大組み
立て立体図である。
【図15】本発明のノック式スイッチ連動型LED光り
ファイバーペンの立体完成図である。
【図16】図15のA部の拡大図でありノック作動前の
状態である。
【図17】図15のA部のノック作動後の状態の拡大図
である。
【図18】電池ソケットの端子を請求項1のものより短
くしたものの立体図である。
【図19】ノック機構部の一部である図5の部分を請
求項1のものより少し長くしたものの立体図である。
【図20】LED端子の収納部品であり、請求項1より
全体の長さと収納部分を少し短くしたものの立体図であ
る。
【図21】LED端子をロック解除後に戻る距離より少
し短くしたものの立体図である。
【図22】図18,19,20,21の部品を組み立て
た立体図である。
【図23】図22のソケツト端子とLED端子部分の透
視図である。
【図24】ノックをして芯だけがペン本体から露出した
状態のソケット端子とLED端子部分の透視図である。
【図25】再度ノックをして、点灯して芯が露出した状
態のソケット端子とLED端子の透視図である。
【図26】図9,10,22をセットした組み立て立体
図である。
【図27】本発明の可変スイツチ式のノック式スイッチ
連動型LED光りファイバーペンの立体完成図である。
【図28】図27のB部が、ノックをして芯だけがペン
本体より露出してロックされた時の状態の拡大図であ
る。
【図29】図27のB部が、ノックをして点灯し芯が露
出してロックされた時の状態の拡大図である。
【符号の説明】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1.ペン頭部先端部位をノックして押し下
    げることにより、内蔵されたバネが縮み、ノック連動部
    全体が押し下げられ、ペンの芯がペン本体より露出する
    とともに電池端子とLED端子が接触し、LEDが発光
    するようにしたものである。 2.ペン頭部先端部位にあたるノック機構部は、指で押
    す部分の部品とそれを受ける部品の二個の連動した部品
    からなっており、指で押す部分の部品は更に分割でき、
    その上部を取りはずすことにより、電池の脱着ができる
    ようにしたものである。 3.ペン本体胴体部の光り入射部に角度を設け、ペン先
    端部をフラットにしたものである。以上の構成を有する
    ノック式スイッチ連動型LED光りファイバーペンであ
    る。
  2. 【請求項2】1.指でペン頭部先端部位を押し下げてロ
    ック音がする位置では、ペンの芯がペン本体より露出す
    るが、電池端子とLED端子は接触しないように端子間
    にわずかな間隔を設け、ロック音のする位置より更に深
    くペン頭部先端部位を押し下げることにより、電池端子
    とLED端子が接触し発光し、指を離すとロックされ、
    再ノックにより、電池端子とLED端子が離れるととも
    にペンの芯がペン本体に収納できるようにしたものであ
    る。以上の構造による可変スイッチ式のノック式スイッ
    チ連動型LED光りファイバーペンである。
JP2002079690A 2002-02-14 2002-02-14 ノック式スイッチ連動型led光りファイバーペン Pending JP2003237292A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7349608B2 (en) 2003-12-31 2008-03-25 Inkology, Inc. Stationery products incorporating fiber optics
CN103600600A (zh) * 2013-11-20 2014-02-26 余姚市成功文具制造有限公司 一种快速书写笔
US8956031B2 (en) 2012-05-24 2015-02-17 Inkology, Inc. Products incorporating fiber optics
CN114889356A (zh) * 2022-04-26 2022-08-12 南通大学 一种可提醒使用者间歇性休息的防疲劳笔

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