JP3087378U - ノック・スイッチ式光りファイバーペン及びledリチウム電池一体型単独加圧式スイッチ - Google Patents
ノック・スイッチ式光りファイバーペン及びledリチウム電池一体型単独加圧式スイッチInfo
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- JP3087378U JP3087378U JP2001005334U JP2001005334U JP3087378U JP 3087378 U JP3087378 U JP 3087378U JP 2001005334 U JP2001005334 U JP 2001005334U JP 2001005334 U JP2001005334 U JP 2001005334U JP 3087378 U JP3087378 U JP 3087378U
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- Japan
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- pen
- switch
- led
- lithium battery
- light
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】操作が簡単で、電池交換も容易に行なえる照明
筆記具(ペン)を提供する。 【解決手段】ノックを押すことにより芯が出入する導光
性素材を用いたペン本体にリチューム電池とLEDを組
合わせた発光部を内蔵させ通常のノック操作により芯の
出入と光のON、OFFができ、ペン先端部を平坦にす
ることにより、芯の周囲を照明できる。
筆記具(ペン)を提供する。 【解決手段】ノックを押すことにより芯が出入する導光
性素材を用いたペン本体にリチューム電池とLEDを組
合わせた発光部を内蔵させ通常のノック操作により芯の
出入と光のON、OFFができ、ペン先端部を平坦にす
ることにより、芯の周囲を照明できる。
Description
【考案の詳細な説明】 従来、ライトペン(筆記用照明付き)のスイッチ式としては乾電池やボタン電 池が主として使われており、いずれも本体内蔵式であり、電池交換するにはペン を二つに分割してその一方側より電池だけを取り出すことになり、暗いところや 振動する移動中の車内などではしづらく、デザイン的には電池形状からして太め になり、ペン芯の形状も限定されており一般に売られているどのメーカー製のも のでも良いというものではなかった。また、芯とライトが連動しているものでも ありませんでした。
本案はこれらを解決するノック・スイッチ式光りファイバーペンとLEDリチ ウム電池一体型の新スイッチである。
従来、棒型リチウム電池はLEDともに釣り具の「電気浮き用」として主に使 用されていたが、棒型リチウム電池とLEDを用い、ノック・スイッチ式でノッ クと同時に発光し、ペンの芯先周囲を照らし、ペンの芯が出てくるような構造で 電池交換をペン頭部からの脱着式の筆記用具はありませんでした。本案による電 池交換はペン頭部からの脱着であるため、場所を問わず簡単であり、ペン芯は特 殊なものである必要もなくどこにでも販売されている替え芯で良く、ワンタッチ で点灯し、ペン芯も出るもので今までになく非常に便利なものです。
また、市販のリチウム電池とLEDの一体型単独スイッチも「電気浮き用」で あり、繰り返し用のスイッチでは無いため、硬く、耐久性(繰り返しの)が無い ものであった。
本案の単独加圧式スイッチは釣具の浮きに使用されているLEDとリチウム電 池一体型の物のLED部とリチウム電池部を切り離し、わずかな透き間を作り、 それを粘着剤付きテープで固定したものであり、テープ材質の弾性を利用し、ス イッチON・OFFができるようにしたものである。一端を軽く押す程度の圧力 でLEDが発光する単独加圧式スイッチであります。
棒型リチウム電池は直径がもっとも小さくできる電池であり、このスイッチ式 のものをペン本体内部に内蔵することにより、構造を簡単にすることができるた め製造コストを極端に安くすることができ、サイズもより細く、短くすることが できるものです。
これによりどのように暗い狭い部分においても、必要な部分に光りを照射して 筆記作業ができる非常に便利なものです。
また、光りファイバーペンは、ペン本体胴体先端部の形状を変える事により芯 先部分に、一点の影も無い最も強いピンポイント照射光を作ることができるが、 本案は、ペン本体胴体部の光り入射部に角度をもうけ、光り出口の先端部をフラ ットにして芯先紙面部に照射される光りを広げ、筆記部の周囲を見やすくしたも のであります。
本案は、以上のような構造のものであります。
【図1】ペン本体の光りファイバー部となる部品の立体
図である。
図である。
【図2】棒形リチウム電池とソケット部収納の筒の立体
図である。
図である。
【図3】ペン フック部の立体図である。
【図4】棒形リチウム電池をそのソケットにセットした
状態の立体図である。
状態の立体図である。
【図5】ペンのノック部を分割した各部品の立体図であ
る。
る。
【図6】図5の部品の下に受ける部品であり、それと連
動してノックを作動させるための部品の立体図であり、
リチウム電池貫通用の穴が設けているものである。
動してノックを作動させるための部品の立体図であり、
リチウム電池貫通用の穴が設けているものである。
【図7】図4ソケットの端子と図8LED端子との接続
・切り離し作動を補助するための筒部品の立体図であ
る。
・切り離し作動を補助するための筒部品の立体図であ
る。
【図8】LED(発光ダイオード)の立体図である。
【図9】ペン本体内に使用するスプリングの立体図であ
る。
る。
【図10】ペン芯の立体図である。
【図11】図1、図2、図3の部品をセットした組み立
て立体図である。
て立体図である。
【図12】図4、図5、図6、図7、図8の部品をセッ
トした組み立て立体図である。
トした組み立て立体図である。
【図13】図12の▲10▼・▲11▼部分の透視図で
ある。スイッチOFFの状態である。
ある。スイッチOFFの状態である。
【図14】図9、図10、図12をセットした組み立て
立体図である。
立体図である。
【図15】ノック・スイッチ式光りファイバーペンの立
体完成図である。
体完成図である。
【図16】市販のLED・リチウム電池一体型の立体図
である。
である。
【図17】光りファイバーペン用の単独加圧スイッチ式
LED・リチウム電池一体型の分解図と立体完成図であ
る。
LED・リチウム電池一体型の分解図と立体完成図であ
る。
【図18】LED・リチウム電池一体型単独加圧式スイ
ッチを内蔵したキャップ式ボールペンの立体図である。
ッチを内蔵したキャップ式ボールペンの立体図である。
【符号の説明】 はLEDの照射光がペンの芯先紙面上で広がるように
する為に、ペン本体の光り入射口部に設けた角度(また
はR)である。は光りの出口をフラットにしたもので
ある。はリチウム電池である。はリチウム電池のソ
ケットであり、はその端子である。、はノック時
の押しボタンであり、電池交換(脱着)が簡単にできる
ように分割できるようにしたものである。電池がこの中
に内蔵され、を外して電池を抜く。は、を一体
にしたものであり、は図6の部品である。▲10▼は
図4の部品でありリチウム電池部分が、の筒状の内
側に内蔵されている。▲11▼は図7の筒状の部品であ
り、▲12▼は図8のLED(発光ダイオード)であ
る。▲13▼は図4のであり、リチウム電池ソケット
の端子である。▲14▼は発光ダイオードの端子であ
る。▲a▼はリチウム電池部、▲b▼はLED部、▲c
▼はその連結部分であり、硬いスイツチになっていると
ころである。▲d▼は▲c▼の部分を切断したものであ
り、▲e▼は粘着剤付のテープである。切断部分にわず
かな透き間を設け▲e▼のテープを巻きつけ、テープ素
材の弾性によりスイッチのON・OFFができるように
したものが▲f▼である。▲g▼はキャップ式ボールペ
ンのキャップであり、これを▲m▼のペン本体に上から
取りつける(差し込む)ことにより、突起ボタン▲h▼
が押さえられ、▲i▼のスプリングに連動し、その圧力
で▲k▼のLEDが発光するとともに▲l▼の芯がペン
先▲n▼より露出するものである。▲j▼はスプリング
と単独加圧スイッチ式LEDリチウム電池を保持する筒
である。
する為に、ペン本体の光り入射口部に設けた角度(また
はR)である。は光りの出口をフラットにしたもので
ある。はリチウム電池である。はリチウム電池のソ
ケットであり、はその端子である。、はノック時
の押しボタンであり、電池交換(脱着)が簡単にできる
ように分割できるようにしたものである。電池がこの中
に内蔵され、を外して電池を抜く。は、を一体
にしたものであり、は図6の部品である。▲10▼は
図4の部品でありリチウム電池部分が、の筒状の内
側に内蔵されている。▲11▼は図7の筒状の部品であ
り、▲12▼は図8のLED(発光ダイオード)であ
る。▲13▼は図4のであり、リチウム電池ソケット
の端子である。▲14▼は発光ダイオードの端子であ
る。▲a▼はリチウム電池部、▲b▼はLED部、▲c
▼はその連結部分であり、硬いスイツチになっていると
ころである。▲d▼は▲c▼の部分を切断したものであ
り、▲e▼は粘着剤付のテープである。切断部分にわず
かな透き間を設け▲e▼のテープを巻きつけ、テープ素
材の弾性によりスイッチのON・OFFができるように
したものが▲f▼である。▲g▼はキャップ式ボールペ
ンのキャップであり、これを▲m▼のペン本体に上から
取りつける(差し込む)ことにより、突起ボタン▲h▼
が押さえられ、▲i▼のスプリングに連動し、その圧力
で▲k▼のLEDが発光するとともに▲l▼の芯がペン
先▲n▼より露出するものである。▲j▼はスプリング
と単独加圧スイッチ式LEDリチウム電池を保持する筒
である。
【手続補正書】
【提出日】平成13年9月11日(2001.9.1
1)
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項2】1.LED・棒形リチウム電池一体の単独
スイッチ式のもの(図16)のLEDと電池部の連結部
分をカットし、透き間を設けテープで固定したもの(図
17)である。 ─────────────────────────────────────────────────────
スイッチ式のもの(図16)のLEDと電池部の連結部
分をカットし、透き間を設けテープで固定したもの(図
17)である。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年2月8日(2002.2.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 本案は光りファイバーペンの頭部部位をノツクするこ
とにより、LEDが発光し、ペン先紙面上等を照らすと
同時にペンの芯が出る様にしたものであり、ノック機構
部に棒型リチウム電池貫通穴を設け、電池を脱着式で簡
単に取り替えできるようにした構造のものである。 LEDの照射光がペン先紙面上で広がるようにペン本
体胴体部(光りが通過する透明素材)の光り入射部に角
度(またはR)を設け、出口部をフラットにしたもので
ある。 市販のLED付きリチウム電池一体型単独スイッチ式
のものをその一端を軽く押す(加圧)ことでLEDが発
光し、繰り返してスイッチのON・OFFができるよう
にLEDと電池部の連結部分をカットし、透き間を設け
それを粘着剤つきテープで固定したものである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001005334U JP3087378U (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | ノック・スイッチ式光りファイバーペン及びledリチウム電池一体型単独加圧式スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001005334U JP3087378U (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | ノック・スイッチ式光りファイバーペン及びledリチウム電池一体型単独加圧式スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3087378U true JP3087378U (ja) | 2002-08-02 |
Family
ID=43238735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001005334U Expired - Lifetime JP3087378U (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | ノック・スイッチ式光りファイバーペン及びledリチウム電池一体型単独加圧式スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3087378U (ja) |
-
2001
- 2001-07-06 JP JP2001005334U patent/JP3087378U/ja not_active Expired - Lifetime
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