JP3057323U - ライトブラシ - Google Patents

ライトブラシ

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JP3057323U
JP3057323U JP1997009469U JP946997U JP3057323U JP 3057323 U JP3057323 U JP 3057323U JP 1997009469 U JP1997009469 U JP 1997009469U JP 946997 U JP946997 U JP 946997U JP 3057323 U JP3057323 U JP 3057323U
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JP
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brush
emitting diode
light
light emitting
red
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Application number
JP1997009469U
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Inventor
邦洋 佐藤
Original Assignee
株式会社横浜プラスチック
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 紅筆に発光ダイオードを取り付けブラシ部
に化粧品を塗布し顔に塗布することによって発光ダイオ
ードが点滅することである 【構成】 1:ブラシと2:本体1と3:本体2で構
成する紅筆(化粧品用)の内部に4:プッシュピン、
5:電池、6:スプリング、7:発光ダイオードを設置
し、紅筆の1:ブラシの先端部(毛先)を上下左右に動
かすと7:発光ダイオードが点灯するようにした紅筆
(化粧品用)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は紅筆(化粧品用)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の紅筆(化粧品用)は装飾等がついているものはあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の紅筆(化粧品用)を使用し、1:ブラシの先端部(毛先)を上下左右に動 かすと7:発光ダイオードが点滅し紅筆(化粧品用)として利用できることであ る。
【0004】
【課題を解決するための手段】
紅筆(化粧品)の1:ブラシの先端部(毛先部)を利用し7:発光ダイオード が点滅すれば遊び感覚を楽しめ紅筆(化粧品用)としても利用でき商品価値を高 められるのではないかと考えた。 すなわち図2のように1:ブラシと2:本体1と3:本体2で構成する紅筆(化 粧品用)の内部に4:プッシュピン、5:電池、6:スプリング、7:発光ダイ オードを設置し、紅筆の1:ブラシの先端部(毛先)を上下左右に動かすと7: 発光ダイオードが点灯するようにする。
【0005】
【作用】
この紅筆(化粧品用)は次のようにして使用する。 従来の紅筆(化粧品用)を使用するときと同じように1:ブラシに化粧品を付 け、顔のつけたい所に塗布する。この動作中に7:発光ダイオードが点滅する。
【0006】
【実施例】
図1に基づいて実施例を説明する。 すなわち図1のように1:ブラシの先端部を上下左右に動かすと4:プッシュピ ンが5:電池を押す。このときA部拡大図で示すように5:電池の+側端子と7 :発光ダイオードの−側端子が接触し、5:電池の−側端子は6:スプリングと 常に接触し7:発光ダイオードの+側端子にも常に接触している為、7:発光ダ イオードは点灯する。 点滅した状態を繰り返すには、1:ブラシの先端部を上下左右に繰り返し動か す。
【0007】
【考案の効果】
本案は以上のような構造で,これを使用するときは1:ブラシの先端部(毛先) に化粧品をつけ顔のつけたい所に塗布すると、7:発光ダイオードが点滅する。
【提出日】平成10年5月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案は、例えば口紅を塗る際に用いられる紅筆などのような化粧筆をその用 法に従って使用する際の動きに応じて点滅するライトを備える点滅ライトを内蔵 させた化粧筆に関する。
【0002】
【従来の技術】
口紅を塗る際に用いられる紅筆などのような化粧筆については、その用法に従 った構造や装飾を備えた各種タイプのものが従来より提供されてきている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来タイプの化粧筆は、実用的な機能を重視するあまり、おしなべて 遊び感覚に欠けるものとなっており、化粧時間を楽しく過ごすことができるよう な興趣に富む構造を備えたものがないという問題があった。
【0004】 本考案は、従来技術の上記課題に鑑みてなされたものであり、化粧筆をその用 法に従って使用する際に内蔵ライトを点滅させることができるようにした点滅ラ イトを内蔵させた化粧筆を提供することにその目的がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成しようとするものであり、その構成上の特徴は、化粧 品塗布用の筆部と、該筆部を先端側に連結して手指にて把持される筒状の本体部 と、該本体部の後端側に連結される支軸部とで構成され、前記本体部内には、筆 部を進退自在で、かつ、抜脱困難に支持するプッシュピンと、該プッシュピンに 一端側が押圧された際にその他端側にスプリングを介して配置されている発光ダ イオードからなるライトへの給電を自在とした電池とを配設したことにある。
【0006】
【考案の実施の形態】 図1は、本考案の一例を分解して示す説明図であり、化粧筆11の全体は、化 粧品塗布用の筆部12と、該筆部12を先端側に連結して手指にて把持される筒 状の本体部16と、該本体部16の後端側に連結されて支点として機能する透光 性のある支軸部30とで構成されている。
【0007】 また、本体部16内には、筆部12を進退自在で、かつ、抜脱困難に支持する プッシュピン18と、該プッシュピン18に一端側が押圧された際にその他端側 に導電性を有するコイル状のスプリング25を介して配置されている発光ダイオ ード27への給電を自在とした電池21とが配設されており、これら筆部12と プッシュピン18との動きに応じて発光ダイオード27からなるライト26を点 滅制御することができるようになっている。
【0008】 これを図2〜図5に即してより詳しく説明すれば、軸体部13の先端側に筆先 14を有し、基端側に嵌合用穴部15を設けてなる筆部12は、本体部16の縮 径孔17からの突出を自在に形成されたピン部19と、該ピン部19の基端に設 けられて縮径孔17と係合するフランジ部20とを備えてなるプッシュピン18 を、そのピン部19を縮径孔17から突出させて嵌合用穴部15に嵌着すること により、本体部16の側に連結されている。
【0009】 また、プッシュピン18のピン部19は、その外径が縮径孔17の口径よりや や小さくして形成されているので、本体部16に対し筆部12をある程度の揺動 性を付与して連結できるようになっている。
【0010】 本体部16内に収容される電池21は、略円柱状を呈して先端側に一方の極で ある例えば陽極側の突出端子22を有し、その外周縁23aを含む外周面23を 他方の極である例えば陰極側として形成されているリチウム電池を好適に用いる ことができる。
【0011】 この場合、電池21は、底面24がプッシュピン18のフランジ部20と当接 し、突出端子22が発光ダイオード27の一方の極である例えば陽極側の一側端 子28と対向し、外周縁23aがスプリング25を介して発光ダイオード27の 他方の極である例えば陰極側の他側端子29と常時導通する配置関係のもとで本 体部16内に収容されている。つまり、電池21は、スプリング25を介して常 に筆部12側へと押圧付勢される結果、図3に詳しく示すように突出端子22が 発光ダイオード27の陽極側端子28との間に空隙tを介在させて離間した状態 を保持して本体部16内に収容されることになる。
【0012】 しかも、本体部16に支軸部30を連結することにより、発光ダイオード27 は、位置的に固定された状態となって本体部16内に定置して収容されることに なる。
【0013】 本考案は、このようにして構成されているので、あたかも鉛筆を把持するよう にして本体部16を手指で把持しながら、支軸部30を手側に支持させて安定的 に保持することができる。
【0014】 また、筆先14に適宜の化粧品を付着させて顔面に塗布しようとするときには 、筆部12がスプリング25の付勢力に抗して揺動したりしながら本体部16側 押し戻される結果、図5に示すように電池21の突出端子22が発光ダイオード 27の一側端子28と接触するので、回路が閉成されて発光ダイオード27が点 灯し、支軸部30を介して透過光を目視することができる。
【0015】 さらに、顔面から筆先14を引き離して筆部12への加圧力を解除すると、ス プリング25の付勢力により電池21の突出端子22が図3に示すように発光ダ イオード27の一側端子28から引き離される結果、回路が開成されて発光ダイ オード27が消灯する。
【0016】 つまり、筆部12への加圧力の有無により発光ダイオード27を自在に点滅制 御することができることになる。
【0017】 したがって、実用的な機能はもとより、筆先14の動きの如何により支軸部3 0からの透過光を目視確認しつつ遊び感覚にも富む化粧筆として楽しく使用する ことができる結果、その商品価値もより高めることができることになる。
【0018】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、本体部を把持しつつ支軸部を手側に支持さ せることにより安定的に保持した上で、筆部を顔面に押し当てることにより、本 体部に内蔵させた発光ダイオードからなるライトを点灯させ、支軸部を介して透 過光として目視することができる。
【0019】 したがって、化粧筆本来の実用的な機能はもとより、筆先の動きの如何により 支軸部からの透過光を目視確認しつつ遊び感覚にも富む化粧筆として楽しく使用 することができる結果、その商品価値もより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の7:発光ダイオードが点灯し
た状態
【図2】 本考案の7:発光ダイオードが点灯す
る前の状態
【図3】 本考案の部品構成を示す。
【符号の説明】
1:ブラシ 2:本体1 3:本体2 4:プッシュピン 5:電池 6:スプリング 7:発光ダイオード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 点滅ライトを内蔵させた化粧筆
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一例を分解して示す説明図。
【図2】図1に示す例を組み立てた後の不使用時(消灯
時)の状態を示す説明図。
【図3】図2において二点鎖線で囲繞されているA部を
拡大して示す要部説明図。
【図4】図1に示す例を組み立てた後の使用時(点灯
時)の状態を示す説明図。
【図5】図4において二点鎖線で囲繞されているA部を
拡大して示す要部説明図。
【符号の説明】11 化粧筆 12 筆部 13 軸体部 14 筆先 15 嵌合用穴 16 本体部 17 縮径部 18 プッシュピン 19 ピン部 20 フランジ部 21 電池 22 突出端子 23 外周面 23a 周縁部 24 底面 25 スプリング 26 ライト 27 発光ダイオード 28 一側端子 29 他側端子 30 支軸部
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1:ブラシと2:本体1と3:本体2で
    構成する紅筆(化粧品用)の内部に4:プッシュピン、
    5:電池、6:スプリング、7:発光ダイオードを設置
    し、紅筆の1:ブラシの先端部(毛先)を上下左右に動
    かすと7:発光ダイオードが点灯するようにした紅筆
    (化粧品用)
JP1997009469U 1997-09-18 1997-09-18 ライトブラシ Expired - Lifetime JP3057323U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997009469U JP3057323U (ja) 1997-09-18 1997-09-18 ライトブラシ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997009469U JP3057323U (ja) 1997-09-18 1997-09-18 ライトブラシ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3057323U true JP3057323U (ja) 1999-05-11

Family

ID=43191258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1997009469U Expired - Lifetime JP3057323U (ja) 1997-09-18 1997-09-18 ライトブラシ

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JP (1) JP3057323U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005070703A1 (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Yoshida Industry Co., Ltd. 繰り上げ式の棒状物収納ケース

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