JP2003232135A - 内部屋形成構造 - Google Patents

内部屋形成構造

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JP2003232135A
JP2003232135A JP2002031003A JP2002031003A JP2003232135A JP 2003232135 A JP2003232135 A JP 2003232135A JP 2002031003 A JP2002031003 A JP 2002031003A JP 2002031003 A JP2002031003 A JP 2002031003A JP 2003232135 A JP2003232135 A JP 2003232135A
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JP2002031003A
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Yoshikata Mizoguchi
喜方 溝口
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Nippon Sheet Glass Environment Amenity Co Ltd
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Nippon Sheet Glass Environment Amenity Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】作業性良く内部屋を形成することができるとと
もに、効率的に再リフォームすることが可能となる内部
屋形成構造を提供する。 【解決手段】複数の部屋形成パネル部材M(3,4)の
組み立てによって既設部屋1a内に新たな部屋空間Rを
形成してある内部屋形成構造であって、前記部屋形成パ
ネル部材Mが、外側パネル部材3(3a,3b)と、そ
の外側パネル部材3(3a,3b)に対面積層させる内
側パネル部材4(4a,4b)とからなり、前記外側パ
ネル部材3(3a,3b)を、前記既設部屋1a側に面
するように配置するとともに、前記内側パネル部材4
(4a,4b)を、新たな部屋空間R側に面し、且つ、
前記外側パネル部材3(3a,3b)に対面積層するよ
うに配置してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の部屋形成パ
ネル部材の組み立てによって既設部屋内に新たな部屋空
間を形成してある内部屋形成構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、既存住宅の居室等の既設部屋
を、音響スタジオ・AVスタジオ・カラオケ室・ピアノ
練習室等の防音室や、フィットネス室・スポーツ練習室
等の防振室や、住宅介護用の設備を備えた介護室や、子
供部屋等にリフォームする場合には、簡便に内部屋を形
成できることから、部屋形成パネル部材の組み立てによ
って既設部屋内に新たな部屋空間を形成することが考え
られている。この種の新たな部屋空間としての内部屋
は、図10,11に示すように、既設部屋1a内に、部
屋形成パネル部材Mとして、化粧面を備えさせるなどす
でに化粧仕上げされた化粧面を有する平板状の壁パネル
2aや天井パネル2bを複数準備し、そして、それら複
数の壁パネル2aや天井パネル2bを組み立てることに
より形成され、図11(ロ)に示すように、従来の内部
屋形成構造では、新たな内部屋Rと既設部屋間には、前
記部屋形成パネル部材Mとしては、1枚のパネル部材が
配置されているだけである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、内部屋を子供
部屋から防音室に再リフォームしたり、防音室から在宅
介護室に再リフォームしたり、内部屋の化粧面の色彩を
変更する再リフォームするときなどのように、内部屋
を、必要とされる機能(例えば防音性や気密性や断熱性
や剛性や色彩等)が異なるものに再リフォームする場合
に、従来の内部屋形成構造では、上述のように、前記部
屋形成パネル部材としては1枚のパネル部材が配置され
ているだけであり、1枚のパネル部材が各種機能を高度
に備えることは困難であるため、内部屋に必要とされる
機能に応じて、内部屋を形成する部屋形成パネル部材す
べてをそっくり入れ替えなければならず、最初から内部
屋を形成し直すこととなり、効率的に再リフォームする
ことができないという問題がある。また、このように1
枚の部屋形成パネル部材にて、各種機能を備えさせる必
要があるため、例えば防音性や剛性の機能を高めるため
には、前記部屋形成パネル部材の重量を大きくせざるを
えず、この点からも作業性良く内部屋を形成し難いとい
う問題がある。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、作業性良く内部屋を形成するこ
とができるとともに、効率的に再リフォームすることが
可能となる内部屋形成構造を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の特
徴構成は、図1,2,3に例示するごとく、複数の部屋
形成パネル部材M(3,4)の組み立てによって既設部
屋1a内に新たな部屋空間Rを形成してある内部屋形成
構造であって、前記部屋形成パネル部材Mが、外側パネ
ル部材3(3a,3b)と、その外側パネル部材3(3
a,3b)に対面積層させる内側パネル部材4(4a,
4b)とからなり、前記外側パネル部材3(3a,3
b)を、前記既設部屋1a側に面するように配置すると
ともに、前記内側パネル部材4(4a,4b)を、新た
な部屋空間R側に面し、且つ、前記外側パネル部材3
(3a,3b)に対面積層するように配置してあるとこ
ろにある。
【0006】〔作用・効果〕本構成の内部屋形成構造で
は、前記既設部屋側に面するように配置された外側パネ
ル部材と、新たな部屋空間側に面し且つ前記外側パネル
部材に対面積層するように配置された内側パネル部材と
から内部屋が形成されている。このため、外側パネル部
材と内側パネル部材とが2重に積層配置され、従来の1
枚の部屋形成パネル部材の組み立てにて形成される、単
層の壁パネルや天井パネルからなる内部屋形成構造に比
べると、内部屋と既設部屋間における仕切面が多重化す
ることとなる。すると、このように仕切面が多重化する
ため、内部屋と既設部屋間にて空気や音波等が通過する
際、多重の界面を通過する必要があり減衰され易く、結
果として、防音性や断熱性や気密性をより向上させるこ
とができるようになる。このように、外側パネル部材と
内側パネル部材とが2重に積層配置された2重構造を採
用することで、防音性や断熱性や気密性等の各種機能を
向上させることができるため、外側パネル部材や内側パ
ネル部材の重量を必要以上に大きくすることなく、従来
の単一の部屋形成パネル部材に比べて軽量化を図り、内
部屋形成の作業性を向上させることができるようにな
る。
【0007】そして、仮に内部屋の再リフォームをする
必要が生じた場合であっても、内側パネル部材だけを取
り外し、必要とされる機能を備える内側パネル部材に取
り替えるだけでよく、内部屋の部屋枠としては、すでに
配置されている外側パネル部材をそのまま利用すること
もできるため、従来の技術に比べると、効率的に再リフ
ォームすることが可能となる。
【0008】しかも、従来の技術では、1枚のパネル部
材に各種機能(例えば防音性や気密性や断熱性や剛性や
色彩等)を備えさせることには限界があり、内部屋が各
種機能それぞれを高度に備えていることは困難であった
が、本構成のように、内側パネル部材と外側パネル部材
との2重構造とすることで、内側パネル部材と外側パネ
ル部材それぞれに各種機能を振り分けて備えさせ、内側
パネル部材と外側パネル部材とを組み合わせることで、
所望の多機能性を備える内部屋を簡便に得ることもでき
るようになる。
【0009】従って、作業性良く内部屋を形成すること
ができるとともに、効率的に再リフォームすることが可
能となり、しかも所望の多機能性を備える内部屋を簡便
に得ることも期待することができる。
【0010】請求項2記載の発明の特徴構成は、上記請
求項1記載の特徴構成に加えて、図1,2,3に例示す
るごとく、前記外側パネル部材3(3a,3b)が、外
パネル枠組み部6と前記外パネル枠組み部6の一方の面
を覆設する外パネル面部7とを備え、前記外パネル面部
7を前記既設部屋1a側に面するように配置してあると
ともに、前記内側パネル部材4(4a,4b)が、内パ
ネル枠組み部8と前記内パネル枠組み部8の一方の面を
覆設する仕上げパネル面部9とを備え、前記仕上げパネ
ル面部9を前記新たな部屋空間R側に面するように配置
してあるところにある。
【0011】〔作用・効果〕前記外側パネル部材は、外
パネル枠組み部とその外パネル枠組み部一方の面を覆設
する外パネル面部とから構成され、中空構造となる。よ
って、その内部には、必要に応じて、桟や間柱等の補強
材や、断熱材や防音材や吸湿材等の各種機能材を充填し
てあればよく、経済的且つ効率的に、所望の機能を発揮
させることが可能となるとともに、外側パネル部材の軽
量化を図り、より作業性を向上させることもできる。し
かも、前記外パネル面部を前記既設部屋側に面するよう
に配置してあるため、外側パネル部材を組み立てるとき
には、新たな部屋空間側から前記外側パネル部材の内部
を確認でき、例えば前記補強材を新たな部屋空間側から
追加したり、前記各種機能材を交換したり追加したりす
ることもでき、利便である。また、前記内側パネル部材
は、内パネル枠組み部とその内パネル枠組み部の一方の
面を覆設する仕上げパネル面部とから構成され、中空構
造となる。よって、その内部には、必要に応じて、桟や
間柱等の補強材や、断熱材や防音材や吸湿材等の各種機
能材を充填してあればよく、経済的且つ効率的に、所望
の機能を発揮させることが可能となるとともに、内側パ
ネル部材の軽量化を図り、より作業性を向上させること
ができる。
【0012】請求項3記載の発明の特徴構成は、上記請
求項1又は2記載の特徴構成に加えて、図1,2,7に
例示するごとく、前記内側パネル部材4aのうちの、少
なくとも一部の内側パネル部材4aの高さ若しくは幅L
1を、その一部の内側パネル部材4aに対して対面積層
配置される外側パネル部材3aの高さ若しくは幅L2よ
りも小さくしてあるところにある。
【0013】〔作用・効果〕前記内側パネル部材のうち
の、少なくとも一部の内側パネル部材の高さ若しくは幅
を、その一部の内側パネル部材に対して対面積層配置さ
れる外側パネル部材の高さ若しくは幅よりも小さくして
あるため、外側パネル部材には、内側パネル部材とは対
面せず新たな部屋空間側に対面する部分が生じ、外側パ
ネル部材と内側パネル部材と新たな部屋空間とで囲まれ
た隙間空間が形成される。そこで、当該隙間空間を利用
して、新たな部屋空間側から電気通信配線や給湯排水配
管等の敷設や撤去作業を行うことができるため、内部屋
形成の作業性を向上させることが可能となるとともに、
電気通信配線や給湯排水配管の配線の変更を容易にする
ことが可能となる。
【0014】請求項4記載の発明の特徴構成は、上記請
求項1〜3の何れか1項に記載の特徴構成に加えて、図
2,6,7に例示するごとく、前記外側パネル部材3
(3a,3b)に対して前記内側パネル部材4(4a,
4b)を対面積層配置するための連結部40a,40b
を設けてあるところにある。
【0015】〔作用・効果〕このような連結部を設けて
あるため、外側パネル部材に対して確実に内側パネル部
材を対面積層配置した状態にて固定配置することができ
る。しかも、外側パネル部材に対する内側パネル部材の
取りつけ操作を簡単に行うことができ、一層作業性良く
内部屋を形成することができるとともに、一層効率的に
再リフォームすることが可能となる。
【0016】尚、上述のように、図面との対照を便利に
するために符号を記したが、該記入により本発明は添付
図面の構成に限定されるものではない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示してい
る。
【0018】図1は、一般住宅の既設の壁、床、天井等
の構造体1によって形成された既設部屋1a内に、外側
パネル部材3と内側パネル部材4とからなる部屋形成パ
ネル部材Mの組み付けによって形成された在宅介護用居
室(新たな部屋空間(内部屋)の一例に相当し、以下、
単に居室と略称することがある)Rを示す斜視図であ
る。
【0019】図に示すように、本発明に係る内部屋形成
構造では、前記外側パネル部材3を、前記既設部屋1a
側に面するように配置するとともに、前記内側パネル部
材4を、新たな部屋空間R側に面し、且つ、前記外側パ
ネル部材3に対面積層するように配置してある。
【0020】前記外側パネル部材3は、本実施形態で
は、図1に示すように、居室Rの壁下地部分を形成する
ための壁用外側パネル部材3aと、居室Rの天井下地部
分を形成するための天井用外側パネル部材3bとからな
るが、壁用外側パネル部材3aと天井用外側パネル部材
3bは居室Rを形成する部分が異なる他は、外側パネル
部材3であり同様のものであるため、壁用外側パネル部
材3aを取りあげ、図2を参照しながら説明する。
【0021】図2に詳しく示すように、前記壁用外側パ
ネル部材3aは、外パネル枠組み部6と前記外パネル枠
組み部6の一方の面を覆設する外パネル面部7とを備
え、前記外パネル面部7を前記既設部屋1a側に面する
ように配置してある。前記外パネル枠組み部6は、本実
施形態では、加工性及び剛性に優れた材料(木質材料
等)から正面視ほぼロの字状に形成してあり、例えば角
材等から枠組み形成すればよい。そして合板等からなる
外パネル面部7が、前記外パネル枠組み部6の一方の面
に覆設してある。本実施形態では、このように外側パネ
ル部材6が、前記外パネル枠組み部6と前記外パネル面
部7とを設けて構成されており、その外パネル枠組み部
6の内部には、必要に応じて桟や間柱等の補強材31
や、吸音材や断熱材等各種機能材32などを選択して設
ければよい。なお、補強材31や各種機能材32など
は、前記壁用外パネル部材と前記天井用外パネル部材
で、必ずしも同一のものを設ける必要はなく、異なるも
のを選択して設けてもよいのはいうまでもない。
【0022】尚、外側パネル部材3(3a,3b)は、
図2に例示した構成に限らず、図示しないが、例えば、
前記外パネル枠組み部の面のうち、前記外パネル面部を
設けてある側とは逆の他方の面も平板状のパネル面材に
より覆設してあってもよく、また、単に前記外パネル枠
組み部から構成してあってもよく、また、前記外パネル
枠組み部から構成されるものに限らず、単なる平板状の
パネル材から構成してもよく、そして、それら各種構成
の中から前記壁用外側パネル部材と前記天井用外側パネ
ル部材とでそれぞれ異なる構成を選択してあってもよ
い。
【0023】前記内側パネル部材4は、本実施形態で
は、図1に示すように、居室Rの壁仕上げ部分を形成す
るための壁用内側パネル部材4aと、居室Rの天井仕上
げ部分を形成するための天井用内側パネル部材4bとか
らなるが、壁用内側パネル部材4aと天井用内側パネル
部材4bは居室Rを形成する部分が異なる他は、内側パ
ネル部材であり同様のものであるため、壁用内側パネル
部材4aを取りあげて説明する。前記壁用内側パネル部
材4aは、図2に詳しく示すように、内パネル枠組み部
8と前記内パネル枠組み部8の一方の面を覆設する仕上
げパネル面部9とを備え、前記仕上げパネル面部9を前
記居室R側に面するように配置してある。前記内パネル
枠組み部8は、本実施形態では、加工性及び剛性に優れ
た材料(木質材料等)から正面視ほぼロの字状に形成し
てあり、例えば角材等から枠組み形成すればよい。そし
て表面に化粧仕上げを施された合板等からなる仕上げパ
ネル面部9が、前記内パネル枠組み部8の一方の面に一
体に覆設してある。そして、内パネル枠組み部8の内部
には、必要に応じて、桟や間柱等の補強材33や、吸音
材や断熱材等の各種機能材34などを選択して設ければ
よい。尚、補強材33や各種機能材34などは、壁用内
パネル部材4aと天井用内パネル部材4bで、必ずしも
同一のものを設ける必要はなく、適宜異なるものを選択
して設けてもよいのはいうまでもない。
【0024】尚、内側パネル部材4(4a,4b)は、
図2に例示した構成に限らず、図示しないが、例えば、
前記内パネル枠組み部の他方の面も平板状のパネル面材
により覆設してあってもよく、また、前記内パネル枠組
み部から構成されるものに限らず、単なる平板状のパネ
ル材から構成しても勿論よく、そして、それら各種構成
の中から前記壁用内側パネル部材と前記天井用内側パネ
ル部材とでそれぞれ異なる構成を選択してあっても勿論
よい。
【0025】さらに、前記内側パネル部材4のうちの、
少なくとも一部の内側パネル部材3の高さ若しくは幅
を、その一部の内側パネル部材に対して対面積層配置さ
れる外側パネル部材3の高さ若しくは幅よりも小さくし
てあれば、電気通信配線や給湯排水配管等を埋設するこ
とができ、好適である。一例として、図1,2を参照し
ながら説明すると、壁用内側パネル部材4aの高さを、
その壁用内側パネル部材4aに対して対面積層配置され
る壁用外側パネル部材3aの高さよりも小さくしてあれ
ば、その壁用外側パネル部材3aには、前記壁用内側パ
ネル部材4aとは対面せず居室Rに対面する部分があ
り、壁用外側パネル部材3aと壁用内側パネル部材4a
と新たに形成される居室Rとで囲まれた隙間空間Sが形
成される。そこで、当該隙間空間Sを利用して、居室R
側から電気通信配線38等の敷設や撤去作業を行い、居
室Rの形成の作業性を向上させることが可能となる。
尚、当該隙間空間Sは、図1に例示するように、適宜、
廻り縁等の目隠し部材35を覆設させて、居室R側から
は見えないように処理しておけばよい。尚、図示しない
が、前記壁用内側パネル部材に限らず、前記天井用内側
パネル部材についても同様に、少なくとも一部の天井用
内側パネル部材の縦幅若しくは横幅を、その一部の天井
用外側パネル部材の縦幅若しくは横幅よりも小さくして
あっても勿論よい。また、前記内側パネル部材の厚み
は、前記隙間空間に設置される前記給湯排水配管や前記
電気通信配線等よりも大きくしてあるのはいうまでもな
い。
【0026】そして、あとで詳しく説明するように、本
実施形態では、上述のように構成される外側パネル部材
3に対して内側パネル部材4を対面積層配置するための
連結部40a,40bを設けてある。
【0027】以下、前記外側パネル部材3と内側パネル
部材4とからなる本発明に係る内部屋形成構造の組み立
て例をあげて、より詳細に説明する。
【0028】まず、既設部屋1a内に搬入される前記壁
用外側パネル部材3aをほぼ垂直に設置して、前記居室
Rの下地壁として、既設部屋の壁に対して同程度の大き
さ形状の壁を作製する。図3,4に例示するように、複
数の壁用外側パネル部材3aを連結することで既設部屋
の壁と同程度の大きさ形状の壁を作製する場合について
説明するが、このような場合に限らず、既存壁に対して
同程度の大きさ形状の単一の壁用外側パネル部材3aを
ほぼ垂直に設置し連結するようにしても勿論よい。
【0029】図3,4に示すように、他の支持構造部材
に頼らず自立可能な、平面視形状がほぼL字型であるコ
ーナー壁用外側パネル部材3a’を既設部屋1a内のコ
ーナー部に配設し、そのコーナー壁用外側パネル部材3
a’の端部夫々に適宜形状に形成された壁用外側パネル
部材3aを連結する。前記壁用外側パネル部材3aの上
端面10には、図4に示すように、夫々、各部材の全幅
にわたる連通溝11が設けられてあり、前記複数の壁用
外側パネル部材3aの側端面20を当接させ、前記各連
通溝11に嵌合可能な連結部材12を、前記上端面10
の境界をまたいで嵌め込むことで、前記複数の壁用外側
パネル部材3aの連結と位置合わせを同時に行う。ま
た、前記複数の壁用外側パネル部材3a同士の連結は、
前記上端面10以外でも行い、図5に示すように、各壁
用外側パネル部材3aの側端面20の3箇所において、
一方側に外部からの回動操作でパネル面に垂直な軸芯周
りに回動自在な係止爪金具21を内蔵した係止部22を
設け、他方側には、前記係止爪金具21が所定の回動位
置で係止される係止ピン23を内蔵した被係止部24を
設けてあり、前記回動操作によって前記係止部22と前
記被係止部24を連結した後、前記回動操作を行うので
あるが、後述するように前記壁用外側パネル部材3aの
新たな部屋空間(前記居室)R側に面する側は壁用内側
パネル部材4aにより覆設されるため、前記壁用外側パ
ネル部材3aの部屋空間(前記居室)R側に面する部分
に設けられた回動操作部25を目隠し処理することがで
きる。このように、前記壁用外側パネル部材3a同士の
連結が前記部屋空間R側からの操作で行えることによ
り、壁用外側パネル部材3aの組み立てまたは解体作業
が迅速に行えるのである。
【0030】そして、本実施形態では、このように組み
立てられた壁用外側パネル部材3aの居室R側に、前記
壁用内側パネル部材4aを、対面積層するように設置す
る。尚、予め、前記壁用外側パネル部材3aと前記壁用
内側パネル部材4aとを、予め対面積層配置しておいて
から、ほぼ垂直姿勢となるように組み立てるようにして
も勿論よい。
【0031】本実施形態では、図2,6に示すように、
横方向に隣接する前記壁用内側パネル部4a同士の連結
箇所が、それら前記壁用内側パネル部4a同士と対面す
る前記壁用外側パネル部材3a同士の連結箇所とは位置
ずれするように、前記壁用内側パネル部材4aを設置し
てあり、結果として、前記壁用内側パネル部材4a同士
の継ぎ目に形成される目地部分が、前記壁用外側パネル
部材3a同士の継ぎ目に形成される目地部分とは位置ず
れすることとなる。このため、前記居室R側と前記既設
部屋1a間において、前記壁用内側パネル部材4a同士
の継ぎ目や前記壁用外側パネル部材3a同士の継ぎ目
を、空気等が伝搬したとしても、その空気等の伝搬経路
はラビリンス状となり、気密性や防音性を一層向上させ
ることが可能となる。
【0032】また、図6,7に示すように、前記壁用外
側パネル部材3aに対して前記壁用内側パネル部材4a
を対面積層するための連結部40a,40bを設けてあ
れば、壁用内側パネル部材4aの組み立てまたは解体作
業が迅速且つ容易に行え、より好適である。
【0033】本実施形態では、図6,7に示すように、
前記連結部40a,40bの一例として、前記壁用外側
パネル部材3aの下端側と前記壁用内側パネル部材4a
の下端側とを嵌合可能な連結部40aと、前記壁用外側
パネル部材3aの上端側と前記壁用内側パネル部材4a
の上端側とを連結固定可能な連結部40bとを設けてあ
る。前記連結部40aを構成するに、前記壁用内側パネ
ル部材4aの下端の長手方向に沿ってその全長にわたる
突部41を設けるとともに、前記壁用外側パネル部材3
aの下端をその厚み方向に沿って延設し、前記突部41
を嵌合自在な溝部42をその長手方向に沿って設けてあ
る。また前記連結部40bを構成するに、前記壁用内側
パネル部材4aの壁用外側パネル部材3a対面側の上端
をその長手方向に沿って全長に延設された延設部43
と、前記延設部43を前記壁用外側パネル部材3aに固
定可能なビス等の固定部材44とを設けてある。
【0034】そして、本実施形態では、前記壁用内側パ
ネル部材4aの高さL1を、前記壁用外側パネル3aの
高さL2よりも小さくしてあるため、図2,7に示すよ
うに、壁用外側パネル部材3aと壁用内側パネル部材4
aと新たに形成される居室Rとで囲まれた隙間空間S内
に、電気配線や通信配線等の電気通信配線38を収納す
ることができる。このため、居室R側から電気通信配線
38等の敷設や撤去工事を行え、かかる作業の効率化を
図れるとともに、更に配線の追加変更が容易に可能で再
工事の際には部分工事のみでの対応も可能ともなる。
尚、本実施形態では、前記延設部43を設けてあること
から、壁用内側パネル部材4aの上端側が段違い状とな
っているので、前記電気通信配線38等は、図7におい
て、実線で示すように前記延設部43の前方に配置して
あってもよいし、仮想線で示すように前記延設部43の
上方に配置してあってもよい。
【0035】因みに、本実施形態では、図4,5,6,
7に示すように、前記壁用外側パネル部材3aの上端面
10と側端面20の一方とに、それぞれの長手方向に沿
って全長にわたるシール材50を設けてあり、各パネル
部材を組み付けた後に、前記壁用外側パネル部材3aの
上端面や側端面に隙間が生じるのを防止し、確実に気密
性や防音性を向上させることができる。しかも、このよ
うに壁用外側パネル部材3aにシール材50を設ける
と、前記シール材50の位置が前記隙間空間Sよりも前
記既設部屋1a側に配置されるため、前述のように隙間
空間Sを利用して電気通信配線の敷設や撤去工事を行う
際、前記シール材50が邪魔になったり、前記シール材
50を乗り越えて作業を行う必要もなく、前記シール材
50による気密性や防音性を損なうことなく、電気通信
配線の敷設や撤去工事の作業性を向上させることができ
るのである。
【0036】前記シール材50を設けるにあたって、図
7,8に例示するように、前記上端面10や前記側端面
20の全長にわたる凹溝51を形成すると共に、凹溝5
1に、伸縮自在な樹脂製のシール材50をその凹溝51
から突出する状態に設けておけばよい。すると、図8
(イ),(ロ)に例示する作用説明図に示すように、隣
接する各壁用外側パネル部材3aの側端面20どうしを
突き合わせると、凹溝51内より突出するシール材50
が押されて収縮し、他方の壁用外側パネル部材の側端面
との接当状態を維持したまま、シール材50が凹溝51
内に収容されるので、高い気密性や防音性を期待するこ
とができる。尚、壁用外側パネル部材3aどうしの連結
を例に挙げて説明したが、壁用外側パネル部材3aと天
井用外側パネル部材3bとの連結の場合にも、同様に前
記壁用外側パネル部材3aの上端面に設けられたシール
材50からも同様に高い気密性や防音性を期待すること
ができる。
【0037】因みに、図8に示すように、凹溝51内に
係止溝51bを形成すると共に、シール材50に係止溝
51bに係止自在な係止部50aを設けてあると、より
好適である。例えば、凹溝51内における係止溝51b
を、他の溝部51aよりも幅狭の深い溝部を有した逆凸
字形状に形成し、前記シール材50として、係止溝51
bに係合固定自在な凸形状の係止部50aを設けた軟質
樹脂材で形成された中空形状のものを用いる。すると、
シール材50の係止部50aを係止溝51bに押込むだ
けの操作でシール材50を取り付け固定することができ
ると共に、中空の軟質樹脂材でシール材50を形成して
あるため変形し易く、かつ、弾性復元力に富んだものと
なるので、パネル製造時の製作誤差や施工誤差等で側端
面20からのシール材50の突出量が多くなりすぎてい
た場合であっても、図8(ロ)に示すように、両端面を
接当もしくは設定距離まで近づけるのにさほど圧接力が
必要とならない。このため、シール性を確保できながら
も、隣接する壁用外側パネル部材どうしの連結操作が一
層容易となる。
【0038】尚、前記シール材として使用するのは先の
実施形態で説明した軟質樹脂材に限るものではなく、例
えば、板状の発泡材で形成した気密テープであってもよ
い。前記発泡材は、断熱性能を有しているため、壁パネ
ル部材の端面間から水蒸気の透過を防止できるだけでな
く、熱の移動をも防止することが可能となる。また、前
記シール材を壁パネルの上端面、及び、側端面の一方側
の全長にわたる凹溝を形成すると共に、その凹溝にシー
ル材を設けた例について説明したが、凹溝を設けること
なく前記上端面及び側端面の平滑面にシール材を設けた
ものであっても良いし、また、前記上端面、及び、両側
端面の突合せ端部の全長にわたってシール材を設けたも
のであっても良いし、前記側端面の一方側のみ或いは前
記上端面のみにシール材を設けたものであってもよい。
【0039】そして、このように組み立てられた壁用外
側パネル部材3a及び壁用内側パネル部材4aに対し
て、図3に示すように、天井用外側パネル部材3b及び
天井用内側パネル部材4bを載置すればよい。本実施形
態では、前記天井用外側パネル部材3bに対して予め前
記天井用内側パネル部材4bを対面積層して取りつけて
あり、前記天井用外側パネル部材3bの周縁部下面側に
設けられた前記連通溝11に嵌合可能な突起部16を、
前記連通溝11の前記連結部材12が嵌め込まれた以外
の溝部分に嵌め込むように、前記天井用外側パネル部材
3bの周縁部を前記各壁用外側パネル部材3a上に載置
連結する。尚、前記天井用外側パネル部材3bを前記壁
用外側パネル部材3aに取りつけてから、前記天井用内
側パネル部材4bを前記天井用外側パネル部材3bを対
面積層配置させても勿論よい。
【0040】尚、各部屋形成パネル部材3a,3b,4
a,4bは、居室Rの窓や入り口等の開口などに合わせ
て、各種形状に形成してあるのはいうまでもない。
【0041】〔別実施形態〕以下に他の実施形態を説明
する。 〈1〉 また、前記互いに隣接する内側パネル部材同士
を、実継ぎ接合可能に構成しておけば、前記居室の気密
性を一層向上させることが可能となる。一例として、壁
用内側パネル部材4aを例にあげ、図9を参照しながら
説明すると、前記内側パネル部材4aの一方の側端面6
0側の長手方向全長に沿って凸状突部61を設けると共
に、その他方の側端面62側に前記凸状突部61を嵌合
可能な凹溝63を設けておけばよい。尚、図9に示すよ
うに、前記凸状突部61や前記凹溝63を挟む側端面形
状を断面視にて段違い状となるように形成しておけば、
より確実に気密性を向上させることができる。
【0042】〈2〉 先の実施形態では、互いに隣接す
る壁用内側パネル部材4a同士の継ぎ目部分が、互いに
隣接する壁用外側パネル部材4b同士の継ぎ目部分と位
置ずれさせてある構成例を説明したが、前記壁用内側パ
ネル部材4a同士の継ぎ目部分が、前記壁用外側パネル
部材4b同士の継ぎ目部分と一致させてある構成にして
も勿論よい。そして、天井用外側パネル部材3bと天井
用内側パネル部材4bについても、同様に、それぞれの
継ぎ目部分が位置ずれさせてあっても、一致させてあっ
てもどちらでもよい。
【0043】〈3〉 先の実施形態では、本発明に係る
内部屋形成構造を、居室Rの壁部分及び天井部分に採用
した構成例を説明したが、居室Rの床部分に採用しても
勿論よい。そして、本発明に係る内部屋形成構造は、必
ずしも前記居室Rの壁部分や天井部分や床部分のすべて
に採用する必要はなく、壁部分や天井部分や床部分の何
れかに採用してもよく、またそれらの一部分に採用して
もよく、必要に応じた箇所に採用すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内部屋形成構造の一例を示す一部
切り欠き斜視図
【図2】部屋形成パネル部材の組み立て例を示す分解斜
視図
【図3】部屋形成パネル部材の組み立て例を示す分解斜
視図
【図4】壁用外側パネル部材同士の連結状況を示す要部
分解斜視図
【図5】壁用外側パネル部材同士の連結状況を示す要部
分解斜視図
【図6】壁用外側パネル部材への壁用内側パネル部材の
連結状況を示す斜視図
【図7】壁用外側パネル部材への壁用内側パネル部材の
連結状況を示す断面図
【図8】壁用外側パネル部材のシール材を示す作用説明
断面図
【図9】内側パネル部材どうしの連結状況を示す要部分
解平面図
【図10】従来技術による内部屋形成状況を示す分解斜
視図
【図11】(イ)既設部屋を示す一部切り欠き斜視図、
(ロ)従来技術により形成された内部屋を示す一部切り
欠き斜視図
【符号の説明】
R 新たな部屋空間(内部屋,居
室) M 部屋形成パネル部材 1 既設の構造体 1a 既設部屋 3(3a,3a’,3b)外側パネル部材 4(4a,4b) 内側パネル部材 6 外パネル枠組み部 7 外パネル面部 8 内パネル枠組み部 9 仕上げパネル面部 40a,40b 連結部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部屋形成パネル部材の組み立てに
    よって既設部屋内に新たな部屋空間を形成してある内部
    屋形成構造であって、 前記部屋形成パネル部材が、外側パネル部材と、その外
    側パネル部材に対面積層させる内側パネル部材とからな
    り、 前記外側パネル部材を、前記既設部屋側に面するように
    配置するとともに、 前記内側パネル部材を、新たな部屋空間側に面し、且
    つ、前記外側パネル部材に対面積層するように配置して
    ある内部屋形成構造。
  2. 【請求項2】 前記外側パネル部材が、外パネル枠組み
    部と前記外パネル枠組み部の一方の面を覆設する外パネ
    ル面部とを備え、前記外パネル面部を前記既設部屋側に
    面するように配置してあるとともに、 前記内側パネル部材が、内パネル枠組み部と前記内パネ
    ル枠組み部の一方の面を覆設する仕上げパネル面部とを
    備え、前記仕上げパネル面部を前記新たな部屋空間側に
    面するように配置してある請求項1に記載の内部屋形成
    構造。
  3. 【請求項3】 前記内側パネル部材のうちの、少なくと
    も一部の内側パネル部材の高さ若しくは幅を、その一部
    の内側パネル部材に対して対面積層配置される外側パネ
    ル部材の高さ若しくは幅よりも小さくしてある請求項1
    又は2に記載の内部屋形成構造。
  4. 【請求項4】 前記外側パネル部材に対して前記内側パ
    ネル部材を対面積層配置するための連結部を設けてある
    請求項1〜3の何れか1項に記載の内部屋形成構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012167535A (ja) * 2010-12-20 2012-09-06 Wood One:Kk 断熱リフォーム方法及び断熱リフォーム用断熱パネル
JP2013124490A (ja) * 2011-12-14 2013-06-24 Wood One:Kk 断熱リフォーム方法及び断熱リフォーム用断熱パネル
JP2013234558A (ja) * 2011-09-16 2013-11-21 Sekisui Chem Co Ltd 内張断熱パネル、内張断熱壁、内張断熱パネルの施工法および内張断熱パネルの施工用治具

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