JP2003228517A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

Info

Publication number
JP2003228517A
JP2003228517A JP2002025399A JP2002025399A JP2003228517A JP 2003228517 A JP2003228517 A JP 2003228517A JP 2002025399 A JP2002025399 A JP 2002025399A JP 2002025399 A JP2002025399 A JP 2002025399A JP 2003228517 A JP2003228517 A JP 2003228517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
data
memory device
addresses
planes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002025399A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Akiba
透 秋葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2002025399A priority Critical patent/JP2003228517A/ja
Publication of JP2003228517A publication Critical patent/JP2003228517A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続する番地又は所定数おきの番地にデ
ータの読出又は書込を行うことができるメモリ装置を提
供すること。 【解決手段】 本発明のメモリ装置は、複数のワードの
データを並列に書込又は読出が可能であるメモリ装置に
おいて、前記複数のワードの数を超える素数個のプレイ
ン101−1〜101−5と、プレイン101−1〜1
01−5のアドレスを制御するアドレス制御部102と
を具備している。アドレス制御部102が、アドレスの
先頭番地を指定し、かつ、前記先頭番地から連続する番
地又は所定数おきの番地を指定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のプレインを
有するメモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリ装置として、複数のワード
(word)のデータを並列に書込又は読出が可能であるも
のが知られている。このような従来のメモリ装置の一例
として図6に示すものがある。
【0003】図6に示すように、従来のメモリ装置60
0は、複数のプレイン601−1〜601−nと、プレ
イン601−1〜601−nのアドレスを制御するアド
レス制御部602とを具備している。アドレス制御部6
02は、内部アドレスバス603−1〜603−n及び
内部データバス604−1〜604−nを介して複数の
プレイン601−1〜601−nに接続されている。
【0004】また、アドレス制御部602は、アドレス
バス605及びデータバス606を介してデータ書込装
置及びデータ読出装置(図示せず)に接続されている。
アドレス制御部602は、アドレスの先頭番地を指定
し、かつ、前記先頭番地から連続した所定数の番地を指
定する。
【0005】ここで、メモリ装置600は、アドレスバ
ス605及びデータバス606の幅をAビットとし、1
ワード(word)をBビット(bit)とし、データを並列
にA/Bワード読み出せるものとする。
【0006】データ書込装置及びデータ読出装置は、先
頭番地及び前記先頭番地から連続した所定数の番地の指
定をアドレス制御部602に与える。アドレス制御部6
02は、データ書込装置及びデータ読出装置からの指定
に応答して、アドレスの先頭番地を指定し、かつ、前記
先頭番地から連続した所定数の番地のアドレスを指定す
ることにより、指定された番地に対しデータの書込又は
読出を行う。
【0007】また、メモリ装置600を具備するプロセ
ッサが知られている。図7に示すように、従来のプロセ
ッサ700は、複数の演算器701−1〜701−n及
びメモリ装置600を具備している。演算器701−1
〜701−nは、演算器アドレスバス702−1〜70
2−n及び演算器データバス703−1〜703−n並
びにアドレスバス605及びデータバス606を介して
メモリ装置600に接続されている。演算器701−1
〜701−nは、演算をする時にメモリ装置600にア
クセスしてメモリ装置600に対して必要なデータの書
込又は読出を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
メモリ装置600においては、連続する番地に対しての
みデータの書込又は読出を行うことしかできないという
問題がある。すなわち、従来のメモリ装置600におい
ては、1番地おき又は2番地おきにデータの書込又は読
出を行うことができないという問題があり、また、先頭
番地として指定できる番地も、A/Bの倍数となる番地に
制限されるという問題がある。
【0009】また、従来のプロセッサ700において
は、メモリ装置600から連続する番地に対してのみデ
ータの書込又は読出を行うことしかできない場合には、
メモリ装置600に予め演算器701−1〜701−n
に入力する状態で並べておく必要があるという問題があ
り、また、このため、データを並び替えるために演算器
701−1〜701−nの内部でデータの並び替えを行
う必要があるから、演算器の構成が複雑になり、また、
その並び替えのために一定の処理量を必ず必要とする問
題がある。
【0010】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、連続する番地又は所定数おきの番地にデータの
読出又は書込を行うことができるメモリ装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリ装置は、
複数のワードのデータを並列に書込又は読出が可能であ
るメモリ装置において、前記複数のワードの数を超える
素数個のプレインと、前記プレインのアドレスを制御す
るアドレス制御手段と、を具備し、前記アドレス制御手
段は、前記プレインのアドレスの先頭番地を指定し、か
つ、前記先頭番地から連続する番地又は所定数おきの番
地を指定する構成を採る。
【0012】この構成によれば、データの並列の書込又
は読出が可能な複数のワードの数を超える素数個のプレ
インを有することにより、連続する番地又は所定数おき
の番地にデータの読出又は書込を行うことができる。
【0013】本発明のメモリ装置は、前記構成におい
て、前記複数のプレインの特定のプレインと前記アドレ
ス制御手段とを接続する内部データバスの幅は、データ
バスの幅と同じである構成を採る。
【0014】この構成によれば、前記効果に加えて、先
頭番地の指定が制限されるが、(プレイン数の倍数−1)
おきの番地に対しデータの読出及び書込ができないとい
う制約がなくなる。
【0015】本発明のメモリ装置は、前記構成におい
て、前記複数のプレインの各々と前記アドレス制御手段
とを接続する内部データバスの幅は、データバスの幅と
同じである構成を採る。
【0016】この構成によれば、前記効果に加えて、先
頭番地の指定が制限されことがなくなり、かつ、(プレ
イン数の倍数−1)おきの番地に対しデータの読出及び
書込ができないという制約がなくなる。
【0017】本発明のプロセッサは、前記メモリ装置
と、前記メモリ装置に接続されている演算手段と、を具
備する構成を採る。
【0018】この構成によれば、前記効果を有するプロ
セッサが得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、複数のワードの
データを並列に書込又は読出が可能であるメモリ装置に
おいて、前記複数のワードの数を超える素数個のプレイ
ンと、前記プレインのアドレスを制御するアドレス制御
手段と、を具備し、前記アドレス制御手段が、アドレス
の先頭番地を指定し、かつ、前記先頭番地から連続する
番地又は所定数おきの番地を指定することである。
【0020】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0021】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の形
態1に係るメモリ装置の構成を示すブロック図である。
【0022】メモリ装置100は、複数のワードのデー
タを並列に書込又は読出が可能なものである。メモリ装
置100は、データの並列の書込又は読出が可能な複数
のワードの数を超える素数個のプレイン101−1〜1
01−5と、プレイン101−1〜101−5のアドレ
スを制御するアドレス制御部102とを具備している。
プレイン101−1〜101−5の各々は、複数の記憶
素子を有している。
【0023】アドレス制御部102は、プレイン101
−1〜101−5に内部アドレスバス103−1〜10
3−5及び内部データバス104−1〜104−5を介
して接続されている。また、アドレス制御部102は、
アドレスバス105及びデータバス106を介してデー
タ書込装置及びデータ読出装置(図示せず)に接続され
ている。アドレス制御部102は、プレイン101−1
〜101−5の記憶素子のアドレスの先頭番地を指定
し、かつ、前記先頭番地から連続する番地又は所定数の
番地おきにアドレスを指定するものである。
【0024】例えば、メモリ装置100において、図1
のようにアドレスバス105及びデータバス106の幅
を32ビット(bit)とし、1ワードを8ビットとす
る。この場合に、プレインの数は、並列に書込又は読出
が可能な複数のワードの数を超える素数である必要があ
る。すなわち、プレインの数は、32/4=4を越える
素数である必要がある。ここでは、メモリ装置100
は、4を越える最小の素数である5個のプレイン101
−1〜101−5を有するものとする。また、この場合
に、内部アドレスバス103−1〜103−4及び内部
データバス104−1〜104−5の幅は、8ビットに
設定されている。
【0025】プレイン101−1〜101−5の複数の
記憶素子の番地は、プレイン101−1〜101−5の
順序に割り当てられている。すなわち、プレイン101
−1の複数の記憶素子には、順番に0、5、10、1
5、…の番地が割当てられる。プレイン101−2の複
数の記憶素子には、順番に1、6、11、16、21…
の番地が割当てられる。プレイン101−3の複数の記
憶素子には、順番に2、7、12、17、…の番地が割
当てられる。プレイン101−4の複数の記憶素子に
は、3、8、13、18、…の番地が割当てられる。プ
レイン101−5の複数の記憶素子には、4、9、1
4、19、…の番地が割当てられる。
【0026】次に、メモリ装置100のプレイン101
−1〜101−5からデータを読み出す場合の動作につ
いて説明する。
【0027】まず、メモリ装置100から連続する番地
の4つのデータを読み出す場合を説明する。
【0028】アドレス制御部102は、データ読出装置
によりアドレスバス105を介して、読み出すデータの
先頭番地が指定される。例えば、アドレス制御部102
は、データ読出装置により指定された番地が7番地であ
る場合に、プレイン101−3から先頭のデータを読み
出す。連続する番地のデータを読み出す時には、プレイ
ン101−4、プレイン101−5及びプレイン101
−1の順番で格納されているデータを読み出す。
【0029】次に、メモリ装置100から1番地おきに
データを読み出す場合の動作を説明する。
【0030】アドレス制御部102は、データ読出装置
によりアドレスバス105を介して、読み出すデータの
先頭番地が指定される。例えば、アドレス制御部102
は、データ読出装置により指定された番地が7番地であ
る場合、プレイン101−3から先頭番地のデータを読
み出し、かつ、この先頭番地から1番地おきにデータを
読み出す。すなわち、アドレス制御部102は、7、
9、11、13及び15番地に格納されているデータを
読み出すから、プレイン101−5、 プレイン101
−2、 プレイン101−4、 プレイン101−1の順
でデータを読み出す。
【0031】本発明の実施の形態1においては、データ
の並列の書込又は読出が可能な複数のワードの数を超え
る素数個のプレインを有することにより、メモリ装置1
00から2番地、3番地又は所定数の番地おきにデータ
を読み出すことが可能となる。
【0032】メモリ装置100にデータを書き込む場合
にも、データを読み出す場合と同様に先頭番地から連続
する番地又は所定数の番地おきにデータを書き込むこと
が可能である。
【0033】なお、本発明の形態1においては、4番地
おきにデータを読み出し、又は、書き込むことはできな
い。この場合には、内部データバス104−1〜104
−5の幅が8ビットしかないので、32ビット幅のデー
タを同一プレインから読み出すことができない。一般的
には、本発明の形態1においては、(プレイン数の倍数
−1)番地おきのデータの読出及び書込はできない。
【0034】しかしながら、本発明の実施の形態1にお
いては、各プレインの内部データバス104−1〜10
4−5の幅をデータバス106の幅より小さくすること
により、ハード規模の削減も図れている。
【0035】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形態
2について、図面を参照して説明する。図2は、本発明
の実施の形態2に係るメモリ装置を示すブロック図であ
る。本発明の実施の形態2においては、本発明の実施の
形態1と同じ構成要素には同じ参照符号が付されてい
る。
【0036】図2に示すように、メモリ装置200は、
データの並列の書込又は読出が可能な複数のワードの数
を超える素数個のプレイン201−1、101−2〜1
01−5と、プレイン201−1、101−2〜101
−5のアドレスを制御するアドレス制御部102とを具
備している。メモリ装置200は、本発明の実施の形態
1に係るメモリ装置100において、プレイン101−
1の代わりにプレイン201−1を有するものである。
【0037】プレイン201−1とアドレス制御部10
2とを接続する内部アドレスバス203−1及び内部デ
ータバス204−1は、データバス106と同じ幅であ
る32ビットの幅を有している。
【0038】プレイン201−1とアドレス制御部10
2との間の内部データバスのみの幅を、データバス10
2の幅と同じ32ビットとした場合に、プレイン201
−1を先頭番地とする4番地おきのデータの読出及び書
込が可能となる。
【0039】これにより、本発明の実施の形態2におい
ては、本発明の実施の形態1の効果に加えて、先頭番地
の指定が制限されるが、(プレイン数の倍数−1)番地お
きのデータの読出及び書込ができないという制約がなく
なる。また、本発明の実施の形態2においては、プレイ
ン201−1以外の構成は本発明の実施の形態1と同一
となっているから、ハード規模の増大も最低限に抑えら
れている。
【0040】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形態
3について、図面を参照して説明する。図3は、本発明
の実施の形態3に係るメモリ装置を示すブロック図であ
る。本発明の実施の形態3においては、本発明の実施の
形態1と同じ構成要素には同じ参照符号が付されてい
る。
【0041】図3に示すように、メモリ装置300は、
データの並列の書込又は読出が可能な複数のワードの数
を超える素数個のプレイン301−1〜301−5と、
プレイン301−1〜301−5のアドレスを制御する
アドレス制御部102とを具備している。
【0042】メモリ装置300は、本発明の実施の形態
1に係るメモリ装置100において、プレイン101−
1〜101−5の代わりにプレイン301−1〜301
−5を有するものである。
【0043】プレイン301−1〜301−5とアドレ
ス制御部102とを接続する内部アドレスバス303−
1〜303−5及び内部データバス304−1〜304
−5は、データバス106と同じ幅である32ビットの
幅を有している。
【0044】これにより、本発明の実施の形態3におい
ては、本発明の実施の形態1の効果に加えて、先頭番地
の指定が制限されことがなくなり、かつ、(プレイン数
の倍数−1)番地おきのデータの読出及び書込ができな
いという制約もなくなる。すなわち、本発明の実施の形
態3においては、アドレス制御部102が、任意のプレ
イン301−1〜301−5のアドレスの先頭番地を指
定し、かつ、前記先頭番地から連続する番地又は所定数
おきの番地を指定して、データの読出及び書込ができ
る。
【0045】(実施の形態4)次に、本発明の実施の形態
4について、図面を参照して説明する。図4は、本発明
の実施の形態4に係るプロセッサを示すブロック図であ
る。本発明の実施の形態4においては、本発明の実施の
形態1と同じ構成要素には同じ参照符号が付されてい
る。
【0046】図4に示すように、プロセッサ400は、
メモリ装置100及び演算装置401を具備している。
プロセッサ400は、並列演算可能なプロセッサであ
る。演算装置401は、複数の演算器401−1〜40
1−4を有している。
【0047】演算装置401は、共通演算器アドレスバ
ス402及びアドレスバス105を介してメモリ装置1
00に接続されている。また、演算装置401は、共通
演算器データバス403及びデータバス106を介して
メモリ装置100に接続されている。演算器401−1
〜401−4は、共通演算器アドレスバス402に演算
器アドレスバス404−1〜404−4を介して接続さ
れている。また、演算器401−1〜401−4は、共
通演算器データバス403に演算器データバス405−
1〜405−4を介して接続されている。
【0048】共通演算器アドレスバス402及び共通演
算器データバス403は、アドレスバス105及びデー
タバス106の幅と同じ32ビットの幅を有している。
演算器アドレスバス404−1〜404−4及び演算器
データバス405−1〜405−4は、8ビットの幅を
有している。
【0049】これにより、本発明の実施の形態4におい
ては、演算装置400が、並列に演算する時にメモリ装
置100に対し連続する番地又は所定数の番地おきにデ
ータの書込又は読出を行うことができる。
【0050】なお、本発明の実施の形態4においては、
プロセッサ400は、メモリ装置100の代わりに、メ
モリ装置200又はメモリ装置300を有するように構
成してもよい。
【0051】(実施の形態5)次に、本発明の実施の形態
5について、図面を参照して説明する。図5は、本発明
の実施の形態5に係るプロセッサを示すブロック図であ
る。本発明の実施の形態5においては、本発明の実施の
形態1と同じ構成要素には同じ参照符号が付されてい
る。
【0052】図5に示すように、プロセッサ500は、
メモリ装置100、演算装置501及びメモリ装置50
2を具備している。演算装置501は、演算器501−
1及びバッファ501−2を有している。
【0053】バッファ501−2は、共通演算器アドレ
スバス503を介してアドレスバス105に接続されて
いる。また、バッファ501−2は、共通演算器データ
バス504を介してデータバス106に接続されてい
る。演算器501−1は、演算器アドレスバス505を
介してバッファ501−2に接続されている。また、演
算器501−1は、演算器データバス506を介してバ
ッファ501−2に接続されている。メモリ装置502
は、メモリ部アドレスバス507及びメモリ部データバ
ス508を介してアドレスバス105及びデータバス1
06に接続されている。
【0054】共通演算器アドレスバス503及び共通演
算器データバス504は、32ビットの幅を有してい
る。演算器アドレスバス505及び演算器データバス5
06は、8ビットの幅を有している。メモリ部アドレス
バス507及びメモリ部データバス508は、8ビット
の幅を有している。
【0055】演算器501−1は、処理するデータをあ
る一定規則でメモリ装置100に入れておく。メモリ装
置100は、演算器501−1からの指示に応答して同
時に複数のワードのデータをバッファ501−2に供給
する。メモリ装置100は、同時に複数のワードのデー
タを読み出せるので、動作周波数を低減することが可能
となる。これにより、本発明の実施の形態5において
は、メモリ装置100の面積及び設計工数を削減するこ
とができる。
【0056】なお、本発明の実施の形態5においては、
プロセッサ500は、メモリ装置100の代わりに、メ
モリ装置200又はメモリ装置300を有するように構
成してもよい。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データの並列の書込又は読出が可能な複数のワードの数
を超える素数個のプレインを有することにより、連続す
る番地又は所定数おきの番地にデータの読出又は書込を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るメモリ装置の構成
を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2に係るメモリ装置の構成
を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態3に係るメモリ装置の構成
を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態4に係るプロセッサの構成
を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態5に係るプロセッサの構成
を示すブロック図
【図6】従来のメモリ装置の構成を示すブロック図
【図7】従来のプロセッサの構成を示すブロック図
【符号の説明】
100 メモリ装置 101−1〜101−5 プレイン 102 アドレス制御部 103−1〜103−5 内部アドレスバス 104−1〜104−5 内部データバス 200 メモリ装置 201−1 プレイン 300 メモリ装置 301−1〜301−5 プレイン 303−1〜303−5 内部アドレスバス 304−1〜304−5 内部データバス 400 プロセッサ 401 演算装置 401−1〜401−4 演算器 402 共通演算器アドレスバス 403 共通演算器データバス 404−1〜404−4 演算器アドレスバス 405−1〜405−4 演算器データバス 500 プロセッサ 501 演算装置 501−1 演算器 501−2 バッファ 502 メモリ装置 503 共通演算器アドレスバス 504 共通演算器データバス 505 演算器アドレスバス 506 演算器データバス 507 メモリ部アドレスバス 508 メモリ部データバス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワードのデータを並列に書込又は
    読出が可能であるメモリ装置において、前記複数のワー
    ドの数を超える素数個のプレインと、前記プレインのア
    ドレスを制御するアドレス制御手段と、を具備し、前記
    アドレス制御手段は、前記プレインのアドレスの先頭番
    地を指定し、かつ、前記先頭番地から連続する番地又は
    所定数おきの番地を指定することを特徴とするメモリ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記複数のプレインの特定のプレインと
    前記アドレス制御手段とを接続する内部データバスの幅
    は、データバスの幅と同じであることを特徴とする請求
    項1記載のメモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のプレインの各々と前記アドレ
    ス制御手段とを接続する内部データバスの幅は、データ
    バスの幅と同じであることを特徴とする請求項1記載の
    メモリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    のメモリ装置と、前記メモリ装置に接続されている演算
    手段と、を具備することを特徴とするプロセッサ。
JP2002025399A 2002-02-01 2002-02-01 メモリ装置 Pending JP2003228517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002025399A JP2003228517A (ja) 2002-02-01 2002-02-01 メモリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002025399A JP2003228517A (ja) 2002-02-01 2002-02-01 メモリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003228517A true JP2003228517A (ja) 2003-08-15

Family

ID=27747563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002025399A Pending JP2003228517A (ja) 2002-02-01 2002-02-01 メモリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003228517A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013101617A (ja) * 2011-11-09 2013-05-23 Imagination Technologies Ltd デジタル信号処理用のメモリアクセス
JP2016536658A (ja) * 2013-09-27 2016-11-24 クアルコム,インコーポレイテッド メモリインターリーブのための構成可能な分散機能
CN111554344A (zh) * 2020-04-28 2020-08-18 深圳佰维存储科技股份有限公司 存储单元测试方法、装置、存储介质及电子设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013101617A (ja) * 2011-11-09 2013-05-23 Imagination Technologies Ltd デジタル信号処理用のメモリアクセス
JP2016536658A (ja) * 2013-09-27 2016-11-24 クアルコム,インコーポレイテッド メモリインターリーブのための構成可能な分散機能
CN111554344A (zh) * 2020-04-28 2020-08-18 深圳佰维存储科技股份有限公司 存储单元测试方法、装置、存储介质及电子设备
CN111554344B (zh) * 2020-04-28 2022-06-24 深圳佰维存储科技股份有限公司 存储单元测试方法、装置、存储介质及电子设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5721874A (en) Configurable cache with variable, dynamically addressable line sizes
JP3950831B2 (ja) メモリインタリーブ方式
JP2003228517A (ja) メモリ装置
US6094710A (en) Method and system for increasing system memory bandwidth within a symmetric multiprocessor data-processing system
CN108632403A (zh) 一种基于飞腾处理器的mac和ip地址传递方法
JPH05197619A (ja) マルチcpu用メモリ制御回路
JP2002229848A (ja) 共有メモリを備えたプロセッサシステム
JPH0612608B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3699003B2 (ja) データ処理装置および方法
JPH02278306A (ja) 数値制御装置
JP2002163887A (ja) シンクロナスdram
JPS6364439A (ja) 共通メモリ管理方式
JPH04330540A (ja)  マイクロコンピュータ
JPS5850B2 (ja) 主記憶拡張装置のアクセス方式
JP3429880B2 (ja) メモリ装置およびメモリアクセス方法
JPH05204635A (ja) レジスタ制御方式
JP2723506B2 (ja) 中継回線選択方式
JPH06214880A (ja) マルチプロセッサシステムにおけるメモリアクセス装置
JPH07271766A (ja) 並列ベクトル計算機
JP2787958B2 (ja) 文字パターン発生器
JP2606824Y2 (ja) マルチポートメモリ装置
JPH04177452A (ja) 情報処理装置
JPH04258879A (ja) 半導体記憶装置
JPH04168545A (ja) インターフェース回路
JP2001344151A (ja) メモリアクセス装置及びメモリアクセス方法