JPH06214880A - マルチプロセッサシステムにおけるメモリアクセス装置 - Google Patents

マルチプロセッサシステムにおけるメモリアクセス装置

Info

Publication number
JPH06214880A
JPH06214880A JP526893A JP526893A JPH06214880A JP H06214880 A JPH06214880 A JP H06214880A JP 526893 A JP526893 A JP 526893A JP 526893 A JP526893 A JP 526893A JP H06214880 A JPH06214880 A JP H06214880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
processor
local memories
local
local memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP526893A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuharu Sakurai
康晴 桜井
Shinjiro Toyoda
新次郎 豊田
Takayoshi Hashimoto
栄利 橋本
Nobuaki Miyagawa
宣明 宮川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP526893A priority Critical patent/JPH06214880A/ja
Publication of JPH06214880A publication Critical patent/JPH06214880A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マスタプロセッサの1回の書き込み動作で、
複数のプロセッサエレメントのローカルメモリに同一の
データを書き込めるようにすること。 【構成】 バスによって、それぞれがローカルメモリを
備えた複数のプロセッサエレメントと、これらのプロセ
ッサエレメントとデータの授受を行うマスタプロセッサ
が接続されており、マスタプロセッサの管理のもとで複
数のプロセッサエレメントが各種の処理を並列的におこ
なうマルチプロセッサシステムにおいて、マスタプロセ
ッサからプロセッサエレメントのローカルメモリにアク
セスする場合に、各ローカルメモリに個別にアクセスす
る場合は、各ローカルメモリにそれぞれ割り付けられた
固有のアドレスを用いてアドレスし、複数のプロセッサ
エレメントのローカルメモリに同一のデータを書き込む
必要がある場合は、複数のプロセッサエレメントのロー
カルメモリを指し示すアドレスを用いて同時に書き込
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、それぞれがローカル
メモリを備えた複数のプロセッサエレメントと、これら
のプロセッサエレメントを管理しデータの授受を行うマ
スタプロセッサとが接続されたマルチプロセッサシステ
ムにおいて、マスタプロセッサがローカルメモリにアク
セスする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平3−147170号公報に開示さ
れているように、それぞれがローカルメモリを備えた複
数のプロセッサエレメントと、これらのプロセッサエレ
メントを管理しデータの授受を行うマスタプロセッサと
が接続されており、マスタプロセッサがローカルメモリ
にデータを与え、マスタプロセッサの管理のもとで複数
のプロセッサエレメントがそれぞれのローカルメモリの
データに対して各種の処理を並列的に行い、マスタプロ
セッサがローカルメモリから処理の結果を取り出すよう
なマルチプロセッサシステムは、従来から知られてい
る。
【0003】図1は、上記のようなマルチプロセッサシ
ステムの構成例のブロック図である。図1の例では、マ
スタプロセッサ1と複数のプロセッサエレメント2−1
〜2−N(Nは任意の整数)以外に、マスタプロセッサ
1が直接管理するメモリ4と、その他のI/O(入力/
出力)機器5が接続されている。マスタプロセッサ1と
複数のプロセッサエレメント2−1〜2−Nは、データ
線10、アドレス線11、読み出し制御線12、書き込
み制御線13で接続されている。読み出し制御線12が
Lレベルのときは、プロセッサエレメン2−1〜2−N
等からデータ線10に出力された値がマスタプロセッサ
1に入力される。書き込み制御線13がLレベルのとき
は、マスタプロセッサ1からデータ線10に出力された
値がプロセッサエレメント2−1〜2−N等に入力され
る。
【0004】図6は、図1の複数のプロセッサエレメン
ト2−1〜2−Nの中の1個に相当し、プロセッサエレ
メント22−i(i=1〜N)の内部での、ローカルメ
モリ3−iと、データ線10、アドレス線11、読み出
し制御線12、書き込み制御線13の接続の例である。
プロセッサエレメント22−iには、各種の処理を実行
する装置と、この装置がローカルメモリ3−iにアクセ
スする手段と、マスタプロセッサ1がプロセッサエレメ
ント22−iを管理する手段とが含まれるが、図6では
省略している。アドレス線11の上位ビット14はデコ
ーダ17−iに入力される。アドレス線11の残りの下
位ビット15はローカルメモリ3−iのアドレスADD
に入力される。デコーダ17−iの出力はローカルメモ
リ3−iのチップセレクトCSに入力される。チップセ
レクトCSがLレベルのときはローカルメモリ3−iは
アクセスされ、チップセレクトCSがHレベルのときは
ローカルメモリ3−iはアクセスされない。
【0005】上記のマルチプロセッサシステムにおいて
は、各プロセッサエレメント2−1〜2−Nのローカル
メモリにはそれぞれ異なった固有のアドレスが割り付け
られている。図7は、アドレスの割り付け例を示してお
り、ローカルメモリやI/O機器に1対1にアドレスが
割り付けられている。図7は、ローカルメモリが3個あ
り、第1のローカルメモリに0000〜00FF、第2
のローカルメモリに0100〜01FF、第3のローカ
ルメモリに0200〜02FFのアドレス空間をそれぞ
れ割り付けた場合の例を示している。なお、アドレスは
16進数表示である。
【0006】表1は、マスタプロセッサ1のアドレス線
11から出力されるアドレスと書き込み制御線13に対
しての、各プロセッサエレメント2−1〜2−3(但
し、プロセッサエレメント2−3は図示せず)の内部の
デコーダ17−1〜17−3の出力の例である。なお、
表中のアドレスのXは、ドントケアビットを示す。
【0007】
【表1】 各プロセッサエレメント2−1,2−2,2−3のデコ
ーダ17−1,17−2,17−3が表1のように動作
することによって、図7のようなアドレス空間の割り付
けが実現される。
【0008】上記のようなマルチプロセッサシステムに
おいては、マスタプロセッサ1は、各プロセッサエレメ
ント2−1〜2−Nのローカルメモリ3−1〜3−Nに
アクセスする場合、各プロセッサエレメント2−1〜2
−Nのローカルメモリ3−1〜3−Nにそれぞれ割り付
けられた固有のアドレスを用いてアクセスする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のマ
ルチプロセッサシステムにおいて、複数のプロセッサエ
レメント2−1〜2−Nのローカルメモリ3−1〜3−
Nに同一のデータを書き込み、それぞれのプロセッサエ
レメント2−1〜2−Nにおいて、同一の処理あるいは
類似した処理を並列に実行する場合がしばしばある。こ
のような場合、マスタプロセッサ1は、ローカルメモリ
3−1〜3−Nにデータを書き込む動作を、それぞれの
プロセッサエレメント2−1〜2−Nに対して繰り返し
行う必要がある。このため書き込み処理に時間がかかる
という問題があった。
【0010】本発明の目的は、マスタプロセッサの1回
の書き込み動作で、複数のプロセッサエレメントのロー
カルメモリに同一のデータを書き込めるようにすること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、それぞれがローカルメモリを備えた複数の
プロセッサエレメントと、これらのプロセッサエレメン
トを管理しデータの授受を行うマスタプロセッサとが接
続されており、マスタプロセッサがローカルメモリにデ
ータを与え、マスタプロセッサの管理のもとで複数のプ
ロセッサエレメントがそれぞれのローカルメモリのデー
タに対して各種の処理を並列的に行い、マスタプロセッ
サがローカルメモリから処理の結果を取り出すようなマ
ルチプロセッサシステムにおいて、それぞれのローカル
メモリに、複数のローカルメモリの中のただ1つだけを
指し示す固有のアドレスと、複数のローカルメモリを同
時に指し示すアドレスとが割り付けられており、マスタ
プロセッサがローカルメモリをアクセスする手段とし
て、複数のローカルメモリの中のただ1つだけを指し示
す固有のアドレスを用いて読み書きする手段と、複数の
ローカルメモリを指し示すアドレスを用いることによっ
て複数のローカルメモリに同一のデータを同時に書き込
む手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明のマルチプロセッサシステムでは、複数
のローカルメモリの中のただ1つだけを指し示す固有の
アドレスと、複数のローカルメモリを同時に指し示すア
ドレスとが、それぞれのローカルメモリに割り付けられ
ている。
【0013】本発明によれば、マスタプロセッサは、各
プロセッサエレメントのローカルメモリにアクセスする
場合は、各プロセッサエレメントのローカルメモリにそ
れぞれ割り付けられた固有のアドレスを用いてアクセス
することが可能であり、かつまた、複数のローカルメモ
リに同一のデータを書き込む場合は、複数のローカルメ
モリを指し示すアドレスを用いてアクセスすることが可
能である。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。
【0015】図1は、本発明が適用されるマルチプロセ
ッサシステムの構成例のブロック図である。この図は従
来の技術と共通なので、ここでは説明を省略する。
【0016】図2は、図1のプロセッサエレメント2−
1〜2−Nの1個に相当し、本発明の実施例におけるプ
ロセッサエレメント21−iの内部での、ローカルメモ
リ3−iと、データ線10、アドレス線11、読み出し
制御線12、書き込み制御線13の接続の例である。プ
ロセッサエレメント21−iには、各種の処理を実行す
る装置と、この装置がローカルメモリ3−iにアクセス
する手段と、マスタプロセッサ1がプロセッサエレメン
ト21−iを管理する手段とが含まれるが、図2では省
略している。アドレス線11の上位ビット14と書き込
み制御線13はデコーダ16−iに入力される。アドレ
ス線11の残りの下位ビット15はローカルメモリ3−
iのアドレスに入力される。デコーダ16−iの出力は
ローカルメモリ3−iのチップセレクトCSに入力され
る。チップセレクトCSがLレベルのときはローカルメ
モリ−iはアクセスされ、チップセレクトがHレベルの
とき、ローカルメモリ3−iはアクセスされない。
【0017】上記のマルチプロセッサシステムにおいて
は、各プロセッサエレメント2−1〜2Nのローカルメ
モリ3−1〜3−Nには、複数のローカルメモリの中の
ただ1つだけを指し示す固有のアドレスと、複数のロー
カルメモリを同時に指し示すアドレスが割り付けられて
いる。図3は、アドレスの割り付け例である。図3は、
ローカルメモリが3個あり、第1のローカルメモリに0
000〜00FF、第2のローカルメモリに0100〜
01FF、第3のローカルメモリに0200〜02FF
のアドレス空間がそれぞれ割り付けられており、さらに
0300〜03FFのアドレスをアクセスすることによ
って、3個のローカルメモリに同時にアクセスすること
ができる場合の例を示している。ただし、複数のローカ
ルメモリに同時にアクセスする場合は、書き込みは有効
であるが、読み出しは無効となる。なお、アドレスは1
6進数表示である。
【0018】表2は、マスタプロセッサ1のアドレス線
11から出力されるアドレスと書き込み制御線13に対
しての、各プロセッサエレメント2−1〜2−3の内部
のデコーダ16−1〜16−3の出力の例である。
【0019】
【表2】 デコーダ16−iが表2のように動作することによっ
て、図3のようなアドレス空間の割り付けが実現され
る。
【0020】上記のようなマルチプロセッサシステムに
おいては、マスタプロセッサ1は、各プロセッサエレメ
ント2−1〜2−Nのローカルメモリ3−1〜3−Nに
アクセスする場合は、各プロセッサエレメント2−1〜
2−Nのローカルメモリ3−1〜3−Nにそれぞれ割り
付けられた固有のアドレス0000〜02FFを用いて
アクセスし、複数のローカルメモリに同一のデータを書
き込む場合は、複数のローカルメモリを指し示すアドレ
ス0300〜03FFを用いてアクセスする。
【0021】さらに、図4に本発明の他の実施例のブロ
ック図を示す。図4の例では、1枚の基板6−j(基板
6−1〜6−Mの何れかを意味する)に複数のプロセッ
サエレメント23−1〜23−Nとインターフェイス部
7−j(j=1〜M)が実装されており、複数の基板6
−1〜6−Mがマスタプロセッサ1に接続された構成と
なっている。それぞれのプロセッサエレメント23−1
〜23−Nの内部は、図2のように構成されている。ま
た、各基板6−1〜6−Mのインターフェイス部7−1
〜7−Mは、マスタプロセッサ1のアドレス線11から
出力されるアドレスと読み出し制御信号12と書き込み
制御信号13とから、新たにアドレスと読み出し制御信
号と書き込み制御信号を作り出し、同じ基板に実装され
たプロセッサエレメントに対して出力する。
【0022】各プロセッサエレメント23−1〜23−
Nのローカルメモリ3−1〜3−Nには、複数のローカ
ルメモリの中のただ1つだけを指し示す固有のアドレス
と、複数のローカルメモリを同時に指し示すアドレスが
割り付けられている。図5は、基板が3枚あり、それぞ
れの基板にローカルメモリが3個ある場合のアドレスの
割り付け例を示している。図5の例では、アドレスの上
位4ビットがアクセスする基板を示し、0のときは第1
の基板、1のときは第2の基板、2のときは第3の基
板、3のときは全ての基板がアクセスされる。また、ア
ドレスのその次の4ビットがアクセスするプロセッサエ
レメントを示し、0のときはそれぞれの基板の第1のプ
ロセッサエレメント、1のときは第2のプロセッサエレ
メント、2のときは第3のプロセッサエレメント、3の
ときは全てのプロセッサエレメントがアクセスされる。
アドレスの下位8ビットはローカルメモリのアドレスに
入力される。ただし、複数のローカルメモリに同時にア
クセスする場合は、書き込みは有効であるが、読み出し
は無効となる。なお、アドレスは16進数表示である。
【0023】表3は、マスタプロセッサ1のアドレス線
11から出力されるアドレスと書き込み制御線13に対
しての、各プロセッサエレメント21−iの内部のデコ
ーダ16−i(図2参照)の出力の例である。表3にお
いて、基板1,基板2,基板3は、図4に示す基板6−
1,6−2,6−3(但し、基板6−2,6−3は図示
せず)に対応している。また、符号PE1,PE2,P
E3は、各基板に設けられた 三つのプロセッサエレメ
ントのデコーダ16−i(図2参照)の出力に対応して
いる。
【0024】
【表3】 各基板のインターフェイス部と各プロセッサエレメント
のデコーダが表3のように動作することによって、図5
のようなアドレス空間の割り付けが実現される。
【0025】上記のようなマルチプロセッサシステムに
おいては、マスタプロセッサは、各プロセッサエレメン
トのローカルメモリに個別にアクセスする場合は、各プ
ロセッサエレメントのローカルメモリにそれぞれ割り付
けられた固有のアドレスを用いる。また、複数のローカ
ルメモリに同一のデータを書き込む場合は、複数のロー
カルメモリを指し示すアドレスを用いてアクセスする。
この場合、ある1枚の基板に実装された全てのプロセッ
サエレメントのローカルメモリに対してアクセスするこ
とや、全ての基板のある番号のプロセッサエレメントの
ローカルメモリに対してアクセスすることや、全ての基
板の全てのプロセッサエレメントのローカルメモリに対
してアクセスすることが可能である。
【0026】また、表4のように、基板を選択するアド
レスがある値のときには、プロセッサエレメントを選択
するアドレスの値によらず、全ての基板の全てのプロセ
ッサエレメントがアクセスされるような構成も可能であ
る。
【0027】
【表4】 表4の例ではアドレスの上位4ビットが4のときは、次
の4ビットの値によらず、全てのローカルメモリがアク
セスされる。
【0028】また、上述の実施例においては、アクセス
する基板を選択し、アクセスするプロセッサエレメント
を選択する2階層の構成であるが、さらに階層を増やし
た構成も可能である。
【0029】また、上述の実施例においては、アドレス
の上位ビットが基板を選択し、アドレスの次のビットが
プロセッサエレメントを選択し、アドレスの下位ビット
がローカルメモリのアドレスに入力される構成であった
が、アドレスのどの部分をどこに割当てるかに関しては
自由である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、マスタプロセッサがロ
ーカルメモリへデータを書き込む動作を1回行うだけ
で、複数のプロセッサエレメントのローカルメモリに同
一のデータを同時に書き込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるマルチプロセッサシステ
ムのブロック図である。
【図2】 本発明によるプロセッサエレメントの構成例
を示すブロックである。
【図3】 本発明によるアドレス割り付けのアドレスマ
ップを示す説明図である。
【図4】 本発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
【図5】 本発明の他の実施例によるアドレス割り付け
のアドレスマップを示す説明図である。
【図6】 従来技術によるプロセッサエレメントの構成
例を示すブロック図である。
【図7】 従来技術によるアドレス割り付けのアドレス
マップを示す説明図である。
【符号の説明】
1…マスタプロセッサ、2,2−1〜2−N…プロセッ
サエレメント、3,3−1〜3−N…ローカルメモリ、
4…マスタプロセッサが直接管理するメモリ、5…その
他のI/O機器、6,6−1〜6−M…実装基板、7,
7−1〜7−M…インターフェイス部、10…データ
線、11…アドレス線、12…読み出し制御線、13…
書き込み制御線、14…アドレス線の上位ビット、15
…アドレス線の下位ビット、16−i,17−i…デコ
ーダ、21−i,22−i…プロセッサエレメント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮川 宣明 神奈川県海老名市本郷2274番地富士ゼロッ クス株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれがローカルメモリを備えた複数
    のプロセッサエレメントと、これらのプロセッサエレメ
    ントを管理しデータの授受を行うマスタプロセッサとが
    接続されており、マスタプロセッサがローカルメモリに
    データを与え、マスタプロセッサの管理のもとで複数の
    プロセッサエレメントがそれぞれのローカルメモリのデ
    ータに対して各種の処理を並列的に行い、マスタプロセ
    ッサがローカルメモリから処理の結果を取り出すような
    マルチプロセッサシステムにおいて、 それぞれのローカルメモリに、複数のローカルメモリの
    中のただ1つだけを指し示す固有のアドレスと、複数の
    ローカルメモリを同時に指し示すアドレスとが割り付け
    られており、 マスタプロセッサがローカルメモリをアクセスする手段
    として、複数のローカルメモリの中のただ1つだけを指
    し示す固有のアドレスを用いて読み書きする手段と、複
    数のローカルメモリを指し示すアドレスを用いることに
    よって複数のローカルメモリに同一のデータを同時に書
    き込む手段とを備えたことを特徴とするマルチプロセッ
    サシステムにおけるメモリアクセス装置。
JP526893A 1993-01-14 1993-01-14 マルチプロセッサシステムにおけるメモリアクセス装置 Pending JPH06214880A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP526893A JPH06214880A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 マルチプロセッサシステムにおけるメモリアクセス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP526893A JPH06214880A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 マルチプロセッサシステムにおけるメモリアクセス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06214880A true JPH06214880A (ja) 1994-08-05

Family

ID=11606488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP526893A Pending JPH06214880A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 マルチプロセッサシステムにおけるメモリアクセス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06214880A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013196652A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Ricoh Co Ltd 制御装置及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013196652A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Ricoh Co Ltd 制御装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0818731A1 (en) Memory board, memory access method and memory access device
US20070255872A1 (en) Bus system and semiconductor integrated circuit
US20210349843A1 (en) System component and use of a system component
CN1171577A (zh) 可编程读/写访问信号及其方法
JPH06214880A (ja) マルチプロセッサシステムにおけるメモリアクセス装置
JPS59173863A (ja) マスクメモリ方式
JPH0221616B2 (ja)
JP2008129904A (ja) バス中継装置及びバス制御システム
JP3181301B2 (ja) バス拡張システム
JPH07334420A (ja) 拡張メモリ制御回路
JPH04168545A (ja) インターフェース回路
JPH04314095A (ja) データ処理システム
JPS60129854A (ja) アドレスバス制御装置
JPH05189352A (ja) I/oアドレス変換方式
JP2614358B2 (ja) ブロックリードアドレス生成システム
JP2624375B2 (ja) Icメモリ
JPH0836520A (ja) 多重アドレスを設定した情報処理装置
JPH0562786B2 (ja)
JPH10254767A (ja) メモリ制御装置及び該メモリ制御装置によるメモリシステム
JPS6249459A (ja) マイクロプロセツサにおけるメモリバンクの切り換え方式
JPH09120377A (ja) バス接続制御回路
JPH06301597A (ja) Icメモリ制御回路
JPH0520180A (ja) 画像メモリ装置
JPH0368045A (ja) 主記憶制御方式
JPS6156826B2 (ja)