JP2003228400A - 可変遅延を与えるオーディオ/ビデオ・システム並びに方法 - Google Patents

可変遅延を与えるオーディオ/ビデオ・システム並びに方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変量の遅延を信号経路に導入して、ビデオ
信号と対応するオーディオ信号など、2つの信号を正確
に同期させることのできるオーディオ/ビデオ・システ
ム(100)を提供すること。 【解決手段】 オーディオ/ビデオ・システム(10
0)は、第1のディジタル信号に第1の遅延を与えるた
めの第1の回路(50)を備える。第2の回路(80)
が、第2のディジタル信号に可変の第2の遅延を与え
て、第2のディジタル信号を第1のディジタル信号と時
間整合させる。第2の回路(80)は、第2のディジタ
ル信号を選択的に記憶するため、且つ第2のディジタル
信号を先入れ先出し方式で出力して第2のディジタル信
号に可変の第2の遅延を与えるためのアドレス指定可能
なメモリ(84)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、オーディ
オ/ビデオ・システムに関し、より詳細には、信号経路
に可変量の遅延を導入して、オーディオ信号とビデオ信
号を正確に同期させることのできるオーディオ/ビデオ
・システム並びに方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル・テレビジョン信号受信機な
どのオーディオ/ビデオ・システムは、MPEGデコー
ディングなど様々なタイプのビデオ処理を採用すること
が多く、これらのビデオ処理は、ビデオ信号経路に処理
遅延を導入するものである。付随するオーディオ信号経
路をビデオ信号経路と同期させるためには、オーディオ
信号経路も同様の遅延を受けなければならない。このよ
うな遅延がオーディオ信号経路に与えられない場合、番
組(program:プログラム)視聴中にオーディオ
出力とビデオ出力が同期しないという点で、望ましくな
い同期問題が生じる。すなわち、適切な量の遅延がオー
ディオ信号経路に与えられない場合、番組視聴中にはっ
きりわかる「リップ・シンク」(lip sync:音
声同期、画面内の動きと音声が一致して再現される状
態)問題が生じることがある。
【0003】信号経路に遅延を導入する手法の1つは、
所望の遅延に対応する幾つかのフリップフロップまたは
他の遅延デバイスを直列に配置して使用するものであ
る。しかし、この手法は、遅延が一般に所定の用途に対
して固定であるという点で制限される。従って、この手
法は、様々な遅延の範囲を実現することができない。さ
らに、このような手法は、大きな遅延の実現には必ずし
も適するとは限らず、特に、ハードウェアおよび関連コ
ストを追加することを極力避けなければならない消費者
用電子機器の用途では適さないものである。
【0004】信号処理方式が異なれば、ビデオ信号経路
に導入される遅延の量も異なる場合があり、従って、オ
ーディオ信号経路中にも対応する異なる量の遅延が必要
になる。例えば、あるチャネル(channel)また
はソース(source)上のあるビデオ・フォーマッ
トをデコードするときに導入される遅延は、別のチャネ
ルまたはソース上の別のビデオ・フォーマットをデコー
ドするときに導入される遅延とは異なる場合がある。
【0005】さらに、この2つの遅延の差が大きく、そ
のため広範囲の遅延をオーディオ信号経路に追加するこ
とが必要な場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、ハードウェア
の必要条件を大きく増加させずに、前述の問題を回避
し、それにより広い遅延範囲を実現する遅延実現方法が
必要とされている。本発明は、これらおよび他の問題点
を解決しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様におい
て、オーディオ/ビデオ・システムを開示する。例示的
な一実施形態によると、このオーディオ/ビデオ・シス
テムは、第1のディジタル信号に第1の遅延を与えるた
めの第1の手段を備える。また、第2のディジタル信号
に可変の第2の遅延を与えて、第2のディジタル信号を
第1のディジタル信号と時間整合させるための第2の手
段を備える。第2の手段は、第2のディジタル信号を選
択的に記憶するため、且つ第2のディジタル信号を先入
れ先出し(first−in,first−out)方
式で出力して第2のディジタル信号に可変の第2の遅延
を与えるためのアドレス指定可能なメモリ手段を備え
る。
【0008】本発明の別の態様において、第1のディジ
タル信号を第2のディジタル信号と同期させる方法を開
示する。例示的な一実施形態によると、この方法は、第
1のディジタル信号に第1の遅延を与えるステップと、
第2のディジタル信号に可変の第2の遅延を与えて、第
2のディジタル信号を第1のディジタル信号と時間整合
させるステップとを含む。可変の第2の遅延は、第2の
ディジタル信号を選択的にアドレス指定可能なメモリ内
に記憶するステップと、第2のディジタル信号をアドレ
ス指定可能なメモリから先入れ先出し方式で出力するス
テップとを含むステップにより、第2のディジタル信号
に与えられる。
【0009】本発明の実施形態に関する以下の記述を添
付の図面と共に参照すると、本発明の前述のおよび他の
特徴および利点、並びにそれらを達成する方式がより明
らかになり、本発明がよりよく理解されるであろう。
【0010】本明細書に述べる例示は、本発明の好まし
い実施形態を例示するものであり、このような例示は、
本発明の範囲を任意の態様において限定して解釈すべき
ではない。
【0011】
【発明の実施の形態】ここで図面、より具体的には図1
を参照すると、本発明により可変遅延を与えることので
きるオーディオ/ビデオ・システム100の関連部分が
示してある。例示および説明だけの目的で、図1のオー
ディオ/ビデオ・システム100は、テレビジョン信号
受信機の一部を表す。ただし、後に本明細書で説明する
ように、本発明は他のタイプのオーディオ/ビデオ・シ
ステムに適用することもできる。
【0012】図1に示すように、オーディオ/ビデオ・
システム100は、信号入力端子10、チューナ20、
中間周波数(IF)処理回路30、マルチプレクサ4
0、ビデオ処理回路50、マルチプレクサ60、オーデ
ィオ処理回路70、およびオーディオ遅延回路80を備
える。オーディオ/ビデオ・システム100のこれらの
要素は、例えば、1つまたは複数の集積回路(IC)お
よび/または他のデバイスとして組み込んでもよい。
【0013】例示的な動作モードによると、信号入力端
子10は、外部信号ソースから無線周波数(RF)入力
信号を受信する。例示的な一実施形態によると、RF入
力信号はオーディオ成分とビデオ成分を含み、例えば、
地上、ケーブル、衛星、または他のタイプのブロードキ
ャスト(broadcast)を介して供給されるもの
である。チューナ20は、信号入力端子10からRF入
力信号を受け取り、それに対して信号同調動作を実行し
て、オーディオ成分とビデオ成分を有するアナログ出力
信号を生成する。
【0014】IF処理回路30は、チューナ20からア
ナログ出力信号を受け取り、それに対して周波数ダウン
コンバージョン(down conversion)を
実行して、周波数変換されたアナログのオーディオ信号
成分とビデオ信号成分を生成する。例示的な一実施形態
によると、IF処理回路30は、ビデオ信号成分を0〜
5MHzの周波数帯で生成し、オーディオ信号成分を0
〜100kHzの周波数帯で生成する。むろん、本発明
により他の周波数帯を利用することもできる。
【0015】マルチプレクサ40は、IF処理回路30
からビデオ信号成分を受け取るが、1つまたは複数の外
部ソースから1つまたは複数の補助ビデオ入力を受け取
るようにも適合される。図1には明示していないが、マ
ルチプレクサ40は、例えばプロセッサ(図示せず)か
ら供給される切換え制御信号を介して、特定のビデオ信
号を選択的に出力するように制御することもできる。
【0016】ビデオ処理回路50は、マルチプレクサ4
0からアナログ・ビデオ信号出力を受け取り、それに対
して1つまたは複数のビデオ処理機能を実行する。例示
的な一実施形態によると、ビデオ処理回路50は、アナ
ログ・ビデオ信号をベースバンド・ディジタル・ビデオ
・ビットストリーム(baseband digita
l video bitstream)に復調し、この
ビデオ・ビットストリームに対して、MPEGデコーデ
ィング(decoding)および/または他の機能な
ど、1つまたは複数のディジタル処理機能(digit
al processing function)を実
行する。このようなディジタル処理機能に続いて、処理
したビデオ・ビットストリームを再びアナログ・フォー
マットに変換し、次の処理に向けて出力する。
【0017】図1に示すように、ビデオ処理回路50
は、1つまたは複数の処理機能を実行することにより、
ビデオ信号経路に処理遅延ΔTを導入する。具体的に
は、ビデオ処理回路50のディジタル処理機能は、ビデ
オ・ビットストリームに処理遅延を与えるが、この処理
遅延は、本明細書に述べるように、オーディオ出力信号
とビデオ出力信号との適切な時間整合(すなわち同期)
を達成するために、対応するオーディオ・ビットストリ
ーム中で補償されなければならない。後で図2を参照し
ながら、シリアル・データ遅延の概念に関して、さらに
詳細に本明細書で説明する。
【0018】マルチプレクサ60は、IF処理回路30
からオーディオ信号成分を受け取るが、マルチプレクサ
40に供給される補助ビデオ入力に対応する1つまたは
複数の補助オーディオ入力を受け取るようにも適合され
る。マルチプレクサ60もまた、例えばプロセッサ(図
示せず)から供給される切換え制御信号を介して、特定
のオーディオ信号を選択的に出力するように制御するこ
とができる。
【0019】オーディ処理回路70は、マルチプレクサ
60からアナログ・オーディオ信号出力を受け取り、そ
れに対して1つまたは複数のオーディオ処理機能を実行
する。例示的な一実施形態によると、オーディオ処理回
路70は、アナログ・オーディオ信号をI2S(int
er−IC sound)仕様に準拠するディジタル・
オーディオ・ビットストリームに変換し、このオーディ
オ・ビットストリームに対して、音量制御、高音制御、
低音制御、トーン制御、および/または他の機能など、
1つまたは複数のディジタル処理機能を実行する。ただ
し、これらのディジタル処理機能の実行前または実行後
に、オーディオ・ビットストリームはオーディオ遅延回
路80に直列に入力され、オーディオ遅延回路80は、
所定の遅延をオーディオ・ビットストリームに与えて、
このオーディオ・ビットストリームを、ビデオ処理回路
50によって処理された対応するビデオ・ビットストリ
ームと時間整合させる。このようにして、得られるオー
ディオ出力信号と対応するビデオ出力信号との同期を達
成することができ、それにより、前述の番組視聴中の
「リップ・シンク」問題を回避することができる。
【0020】具体的には、オーディオ遅延回路80は、
オーディオ処理回路70からオーディオ・ビットストリ
ーム(SDI)を直列に受け取り、所定の遅延をそれに
与えて出力オーディオ・ビットストリーム(SDO)を
生成する。これは、受け取ったオーディオ・ビットスト
リーム(SDI)の遅延バージョン(delayedv
ersion)である。後で図3に関して本明細書で説
明するが、オーディオ遅延回路80は、受け取ったオー
ディオ・ビットストリーム(SDI)に所定の遅延を与
えて、それにより遅延した出力オーディオ・ビットスト
リーム(SDO)を生成するように、遅延選択信号を介
してプログラム可能であり、クロック信号(SCLK)
に従ってクロック制御される。図1に示すように、遅延
した出力オーディオ・ビットストリーム(SDO)は、
オーディオ処理回路70に戻され、そこで場合によって
処理され(このような処理が遅延の前に実行されない場
合)、アナログ・フォーマットに変換され、次の処理に
向けて左(L)チャネルと右(R)チャネルのオーディ
オ出力信号として出力される。
【0021】図2を参照すると、シリアル・データ遅延
の概念を一般的に示す図200が示してある。図2に示
すように、1ビットのシリアル・データ入力(シリアル
・データ・イン(SDI))が、X段の遅延を受けて、
1ビットのシリアル・データ出力(シリアル・データ・
アウト(SDO))が生成される。SDOはSDIの遅
延バージョンである。ここで、遅延量Δtは、遅延の段
数を適用可能なクロック周波数で割った数に等しい。例
えば、クロック周波数が1.5MHzで遅延が56K段
と仮定すると、遅延Δtは37.3ミリ秒に等しい。本
明細書でさらに詳細に説明するが、本発明は、シリアル
・データ遅延の概念を利用して、オーディオ出力信号と
ビデオ出力信号が正確に時間整合できるようにする。
【0022】次に、図3を参照すると、図1のオーディ
オ遅延回路80をさらに詳細に示すものである。図3に
示すように、オーディオ遅延回路80は、シリアル−パ
ラレル変換器82、ランダム・アクセス・メモリ(RA
M)84、アドレス発生器(address gene
rator)86、およびパラレル−シリアル変換器8
8を備える。オーディオ遅延回路80のこれらの要素
は、例えば1つまたは複数のICに組み込んでもよい。
【0023】例示的な動作モードによると、シリアル−
パラレル変換器82は、オーディオ処理回路70(図1
参照)から1ビットのシリアル・オーディオ・ビットス
トリーム(SDI)を受け取り、クロック信号(SCL
K)に従ってクロック制御されて、シリアル・ビットス
トリーム(SDI)を32ビットのパラレル信号に変換
する。例示的な一実施形態によると、この32ビットの
パラレル信号はI2Sオーディオ仕様に準拠し、16ビ
ットは左(L)チャネル・オーディオ・サンプルを表
し、他の16ビットは右(R)チャネル・オーディオ・
サンプルを表す。ただし、当然のことながら、本発明の
原理は他のオーディオ仕様および/またはプロトコルに
適用することができる。また、例示的な一実施形態によ
ると、クロック信号(SCLK)は周波数1.5MHz
を呈するが、他の周波数を利用することもできる。例え
ば、クロック信号(SCLK)に周波数3.07MHz
を利用することもできる。
【0024】シリアル−パラレル変換器82によって生
成された32ビットのパラレル信号は、アドレス発生器
86の制御の下でRAM84に対して書込みおよび読取
りされて、書込み/読取り動作の間に所定の遅延が生成
される。アドレス発生器86はアドレス・カウンタ(図
示せず)を有し、アドレス・カウンタは、RAM84
の、データの書込みおよび読取りが行われる部分を定め
る。例示的な一実施形態によると、RAM84は、32
行(row)、1760列(column)のアドレス
指定可能なメモリ・セルを含み、アドレス発生器86の
制御の下に先入れ先出し方式で動作する。
【0025】アドレス発生器86は、遅延選択信号の論
理状態に基づいて所定の遅延を制御するようにプログラ
ムされる。例示的な一実施形態によると、遅延選択信号
は、プロセッサ(図示せず)によって生成される3ビッ
トの信号であり、IC間バスを介してアドレス発生器8
6に供給される。後で述べるように、遅延選択信号の生
成は、異なる様々な方式で制御することができる。
【0026】例示的な一実施形態によると、遅延選択信
号の生成は、所望の遅延選択を示すユーザ入力に基づい
て制御することができる。例えば、ユーザは、(例えば
オンスクリーン・メニューに応答してリモート・コント
ロールを介して)オーディオ/ビデオ・システム100
に入力を供給することができ、これによりプロセッサ
(図示せず)は、特定の論理状態の遅延選択信号を生成
する。このようにして、ユーザは、例えば、番組視聴中
にオーディオ出力信号とビデオ出力信号との間に所望の
程度の時間整合が存在するようになるまで、遅延期間を
選択的にインクリメント(increment:増加)
および/またはデクリメント(decrement:減
少)させることができる。
【0027】別の例示的な実施形態によると、遅延選択
信号の生成は、オーディオ/ビデオ入力ソースに基づい
て制御することもできる。例えば、オーディオ/ビデオ
・システム100は、種々のオーディオ/ビデオ・ソー
スからの補助入力(図1参照)を選択することに対応す
ることができる。このようなソースは、異なるオーディ
オ/ビデオ・タイミング方式を有する場合があり、その
ため補償が必要である。従って、オーディオ/ビデオ・
システム100は、プロセッサ(図示せず)を利用し
て、選択されたオーディオ/ビデオ入力ソースに基づい
て、遅延選択信号を生成してその論理状態を制御するこ
とができる。例えば、プロセッサ中でルックアップ・テ
ーブルを使用して、選択されたオーディオ/ビデオ入力
ソースに基づいて遅延を最も適切なレベルに設定するこ
とができる。
【0028】別の例示的な実施形態によると、遅延選択
信号の生成は、測定された遅延に基づいて制御すること
ができる。例えば、オーディオ/ビデオ・システム10
0は、オーディオ信号とビデオ信号との間の遅延を測定
して、測定した遅延を表す出力信号をプロセッサ(図示
せず)に供給する回路(図示せず)を採用することがで
きる。次いで、プロセッサは、この出力信号に基づい
て、遅延選択信号を生成してその論理状態を制御するこ
とができる。このようにすると、オーディオ/ビデオ・
システム100は、どんなユーザ遅延選択からも、また
は選択された入力ソースからも独立して、遅延を自動制
御することができる。遅延選択信号の生成はまた、本明
細書に明記したこれらの方式以外の方式で制御すること
もできる。
【0029】アドレス発生器86は、遅延選択信号を内
部に記憶し、遅延選択信号の論理状態に基づいてRAM
84についてのアドレス・カウンタ限界(limit)
を設定して、特定の遅延を生成する。すなわち、アドレ
ス発生器86は、遅延選択信号の論理状態に基づいて、
RAM84の、シリアル−パラレル変換器82からの3
2ビット・パラレル信号の書込みおよび読取りが行われ
る部分(すなわちアドレス)を選択的に定める。データ
の書込みおよび読取りが行われるRAM84の部分を定
めることにより、書込み/読取り動作の間に所望の遅延
が生成される。以下の表1に、遅延選択信号(3ビット
信号とする)についての取り得る論理状態、およびこれ
らの論理状態に対応する例示的な遅延量を例示する。
【表1】
【0030】表1に示すように、本発明の例示的な一実
施形態では、4.7ミリ秒刻みで遅延を生成し、最大遅
延は37.6ミリ秒である。具体的には、表1に示す最
大遅延は、ちょうど2つのビデオ・フィールドに亘る遅
延に対応する。先に本明細書で説明したように、アドレ
ス発生器86は、遅延選択信号の論理状態に基づいて、
RAM84の、データの書込みおよび読取りが行われる
部分を定め、書込み/読取り動作の間に特定の遅延が生
成される。やはり、先に本明細書で説明したように、遅
延は、遅延の段数を適用可能なクロック周波数で割った
数に等しい(図2の説明を参照)。
【0031】表1に示した例示的な実施形態によると、
4.7ミリ秒の遅延を生成するためには、アドレス発生
器86は、RAM84の1760列のうち220列(す
なわち1/8)だけに対してデータの書込みおよび読取
りが行われるように、RAM84についてのアドレス・
カウンタ限界(limit)を設定する。すなわち、遅
延の段数(すなわち32行×220列=7040段)を
適用可能なクロック周波数(すなわち1.5MHz)で
割った数は、4.7ミリ秒に等しい。同様に、9.4ミ
リ秒の遅延を生成するには、アドレス発生器86は、R
AM84の1760列のうち440列(すなわち1/
4)だけに対してデータの書込みおよび読取りが行われ
るように、RAM84についてのアドレス・カウンタ限
界を設定する。すなわち、遅延の段数(すなわち32行
×440列=14080段)を適用可能なクロック周波
数(すなわち1.5MHz)で割った数は、9.4ミリ
秒に等しい。このようにして、最大遅延37.6ミリ秒
を生成するときだけ、RAM84全体(すなわち32行
1760列のすべて)に対して書込みおよび読取りを行
う。
【0032】表1は、本発明の好ましい例示的な一実施
形態を示しているが、RAM84の構成および/または
サイズ、遅延選択信号を表すビットの数、および/また
はクロック信号(SCLK)の周波数などのパラメータ
を調整することにより、表1に示した遅延量とは異なる
遅延量を生成することができることを理解されたい。
【0033】パラレル−シリアル変換器88は、RAM
84から読み取られた、遅延した32ビットのパラレル
信号を受け取り、クロック信号(SCLK)に従ってク
ロック制御されて、パラレル信号を1ビットのシリアル
・ビットストリーム(SDO)に変換し、これを出力し
てオーディオ処理回路70(図1参照)に戻す。先に本
明細書で説明したように、オーディオ処理回路70は、
オーディオ遅延回路80によってオーディオ・ビットス
トリームに遅延が与えられる前に、オーディオ・ビット
ストリームを処理する場合がある(例えば音量制御、高
音制御、低音制御、トーン制御、および/または他の機
能)。その場合、オーディオ処理回路70は、遅延した
オーディオ・ビットストリーム(SDO)をアナログ・
フォーマットに変換し、左(L)チャネルと右(R)チ
ャネルのオーディオ出力信号として出力して、次の処理
に移す。
【0034】あるいは、オーディオ・ビットストリーム
が遅延の前にディジタル処理されない場合、オーディオ
処理回路70は、遅延したオーディオ・ビットストリー
ム(SDO)に対してこのような処理機能を実行し、次
いで得られたオーディオ・ビットストリームをアナログ
・フォーマットに変換し、左(L)チャネルと右(R)
チャネルのオーディオ出力信号として出力して、次の処
理に移す。このようにして、左(L)チャネルと右
(R)チャネルのオーディオ出力信号を、ビデオ処理回
路50(図1参照)から出力される対応するビデオ信号
出力と正確に同期させることができる。
【0035】図4を参照すると、本発明を実施するため
の例示的なステップを示すフローチャート400が示し
てある。例示および説明のために、図4のステップは、
図1および図3のオーディオ遅延回路80に関して述べ
る。従って、図4のステップは例示的なものに過ぎず、
本発明を任意の形態において制限するものではない。
【0036】ステップ401で、オーディオ遅延回路8
0のシリアル−パラレル変換器82は、オーディオ処理
回路70からの入力として1ビットのオーディオ・ビッ
トストリーム(SDI)を受け取り、クロック信号(S
CLK)に従ってクロック制御されて、入力シリアル・
ビットストリーム(SDI)を32ビットのパラレル信
号に変換する。ステップ402で、アドレス発生器86
は、遅延選択信号の論理状態に基づいて、RAM84に
ついてのアドレス・カウンタ限界(limit)を設定
する。先に本明細書で述べたように、遅延選択信号の生
成は、異なる様々な方式で制御することができる。やは
り、先に本明細書で説明したように、RAM84につい
てのアドレス・カウンタ限界を設定することにより、R
AM84の、32ビットのパラレル信号の書込みおよび
読取りが行われる部分を制御する。従って、RAM84
についてのアドレス・カウンタ限界を設定することによ
り、書込み/読取り動作の間に所望の遅延が達成され
る。
【0037】次に、ステップ403で、アドレス発生器
86のアドレス・カウンタ限度に基づいて32ビットの
パラレル信号の書込みおよび読取りをRAM84に対し
て行って、所望の遅延を生成する。例えば、14.1ミ
リ秒の遅延を生成するには、アドレス発生器86は、R
AM84の1760列のうち660列(すなわち3/
8)だけに対して32ビットのパラレル信号の書込みお
よび読取りが行われるように、RAM84についてのア
ドレス・カウンタ限界を設定する。同様に、37.6ミ
リ秒の遅延を生成するには、アドレス発生器86は、R
AM84の1760列すべてに対して32ビットのパラ
レル信号の書込みおよび読取りが行われるように、RA
M84についてのアドレス・カウンタ限界を設定する。
先に本明細書で説明したように、32ビットのパラレル
信号は、RAM84に対して先入れ先出し方式で書き込
まれ読み取られる。
【0038】次いで、ステップ404で、パラレル−シ
リアル変換器88は、RAM84から読み取られた遅延
済みの32ビット・パラレル信号を受け取り、クロック
信号(SCLK)に従ってクロック制御されて、パラレ
ル信号を1ビットのシリアル・ビットストリーム(SD
O)に変換し、これを出力してオーディオ処理回路70
に戻す。
【0039】本明細書で述べたように、オーディオ・ビ
ットストリームに所定の遅延を与え、オーディオ・ビッ
トストリームを対応するビデオ・ビットストリームに時
間整合させる。このようにして、得られるオーディオ出
力信号と対応するビデオ出力信号との同期を達成するこ
とができ、それにより、前述の番組視聴中の「リップ・
シンク」問題を回避することができる。ただし、本発明
の原理は、この例示的な実施形態に限定されるものでは
なく、ある信号を別の信号と時間整合させる状況に一般
に適用することができる。例えば、本発明を利用して、
ビデオ信号経路に遅延を導入し、対応するオーディオ信
号経路中の処理遅延を補償することもできる。
【0040】本発明は、表示デバイス付きまたは表示デ
バイスなしの様々なオーディオ/ビデオ・システムに特
に適用可能である。従って、本明細書で使用する「オー
ディオ/ビデオ・システム」という語句は、様々なタイ
プのシステムまたは装置を含むものである。これらに
は、表示デバイスを備えるテレビジョン・セットまたは
モニタや、セットトップ・ボックス、ビデオ・カセット
・レコーダ(「VCR」)、ディジタル多用途ディスク
(「DVD」)プレーヤ、ビデオ・ゲーム・ボックス、
パーソナル・ビデオ・レコーダ(「PVR」)または他
のオーディオ/ビデオ・システムなど、表示デバイスを
備えない場合のあるシステムまたは装置が含まれるが、
これらに限定されない。
【0041】好ましい設計を有するものとして本発明を
述べたが、本発明は、本開示の趣旨および範囲の内でさ
らに変更することもできる。従って、本明細書は、本発
明の一般原理を用いた本発明のどんな変形、使用、適合
もカバーするものである。さらに、本明細書は、本発明
の関係する技術分野における周知のまたは慣例の実施に
含まれ、且つ本発明の特許請求の範囲に含まれる、本開
示からの逸脱もカバーするものとする。
【0042】以下に本発明の実施態様を例示する。 (1)第1のディジタル信号に第1の遅延を与えるため
の第1の手段(50)と、第2のディジタル信号に可変
の第2の遅延を与えて、前記第2のディジタル信号を前
記第1のディジタル信号と時間整合させるための第2の
手段(80)とを備えるオーディオ/ビデオ・システム
(100)であって、前記第2の手段(80)が、前記
第2のディジタル信号を選択的に記憶するため、且つ前
記第2のディジタル信号を先入れ先出し方式で出力して
前記第2のディジタル信号に前記可変の第2の遅延を与
えるためのアドレス指定可能なメモリ手段(84)を備
える、オーディオ/ビデオ・システム(100)。 (2)前記第1のディジタル信号がビデオ・データを含
む、(1)に記載のオーディオ/ビデオ・システム(1
00)。 (3)前記第2のディジタル信号がオーディオ・データ
を含む、(1)に記載のオーディオ/ビデオ・システム
(100)。 (4)前記第2の手段(80)がさらに、前記アドレス
指定可能なメモリ手段(84)についてのアドレス・カ
ウンタ限界を設定することによって前記可変の第2の遅
延を制御するためのアドレス生成手段(86)を備え
る、(1)に記載のオーディオ/ビデオ・システム(1
00)。 (5)前記可変の第2の遅延がユーザ遅延選択に基づい
て制御される、(1)に記載のオーディオ/ビデオ・シ
ステム(100)。 (6)前記可変の第2の遅延が、前記第1および第2の
ディジタル信号に関連する入力ソースに基づいて制御さ
れる、(1)に記載のオーディオ/ビデオ・システム
(100)。 (7)前記可変の第2の遅延が、測定された遅延に基づ
いて制御される、(1)に記載のオーディオ/ビデオ・
システム(100)。 (8)ディジタル・ビデオ信号に第1の遅延を与えるよ
うに動作可能なビデオ回路(50)と、ディジタル・オ
ーディオ信号に可変の第2の遅延を与えて、前記ディジ
タル・オーディオ信号を前記ディジタル・ビデオ信号と
時間整合させるように動作可能なオーディオ回路(8
0)とを備えるオーディオ/ビデオ・システム(10
0)であって、前記オーディオ回路(80)が、前記デ
ィジタル・オーディオ信号を選択的に記憶するように、
且つ前記ディジタル・オーディオ信号を先入れ先出し方
式で出力して前記ディジタル・オーディオ信号に前記可
変の第2の遅延を与えるように動作可能なアドレス指定
可能なメモリ(84)を備える、オーディオ/ビデオ・
システム(100)。 (9)前記オーディオ回路(80)がさらに、前記アド
レス指定可能なメモリ(84)についてのアドレス・カ
ウンタ限界を設定することによって前記可変の第2の遅
延を制御するように動作可能なアドレス発生器(86)
を備える、(8)に記載のオーディオ/ビデオ・システ
ム(100)。 (10)前記可変の第2の遅延がユーザ遅延選択に基づ
いて制御される、(8)に記載のオーディオ/ビデオ・
システム(100)。 (11)前記可変の第2の遅延が、前記ディジタル・ビ
デオ信号および前記ディジタル・オーディオ信号に関連
する入力ソースに基づいて制御される、(8)に記載の
オーディオ/ビデオ・システム(100)。 (12)前記可変の第2の遅延が、測定された遅延に基
づいて制御される、(8)に記載のオーディオ/ビデオ
・システム(100)。 (13)第1のディジタル信号を第2のディジタル信号
と同期させる方法であって、前記第1のディジタル信号
に第1の遅延を与えるステップと、前記第2のディジタ
ル信号に可変の第2の遅延を与えて、前記第2のディジ
タル信号を前記第1のディジタル信号と同期させるステ
ップとを含み、前記可変の第2の遅延が、前記第2のデ
ィジタル信号を選択的にアドレス指定可能なメモリ(8
4)内に記憶するステップと、前記第2のディジタル信
号を前記アドレス指定可能なメモリ(84)から先入れ
先出し方式で出力するステップとを含むステップによ
り、前記第2のディジタル信号に与えられる方法。 (14)前記第1のディジタル信号がビデオ・データを
含む、(13)に記載の方法。 (15)前記第2のディジタル信号がオーディオ・デー
タを含む、(13)に記載の方法。 (16)前記アドレス指定可能なメモリ手段(84)に
ついてのアドレス・カウンタ限界を設定することによっ
て前記可変の第2の遅延を制御するステップをさらに含
む、(13)に記載の方法。 (17)前記可変の第2の遅延がユーザ遅延選択に基づ
いて制御される、(13)に記載の方法。 (18)前記可変の第2の遅延が、前記第1および第2
のディジタル信号に関連する入力ソースに基づいて制御
される、(13)に記載の方法。 (19)前記可変の第2の遅延が、測定された遅延に基
づいて制御される、(13)に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により可変遅延を供給することのできる
オーディオ/ビデオ・システムの関連部分の図である。
【図2】シリアル・データ遅延の概念を一般的に示す図
である。
【図3】図1のオーディオ遅延回路の詳細をさらに供給
する図である。
【図4】本発明を実施するための例示的なステップを示
すフローチャートである。
【符号の説明】
100 オーディオ/ビデオ・システム 10 信号入力端子 20 チューナ 30 中間周波数(IF)処理回路 40、60 マルチプレクサ 50 ビデオ処理回路 70 オーディオ処理回路 80 オーディオ遅延回路 82 シリアル−パラレル変換器82 84 RAM 86 アドレス発生器 88 パラレル−シリアル変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイビツド ローレンス アルビーン アメリカ合衆国 インデイアナ州 インデ イアナポリス ブロードウエイ・ストリー ト 5768 Fターム(参考) 5C026 DA00 5D045 BA02

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のディジタル信号に第1の遅延を与
    えるための第1の手段と、 第2のディジタル信号に可変の第2の遅延を与えて、前
    記第2のディジタル信号を前記第1のディジタル信号と
    時間整合させるための第2の手段とを備えるオーディオ
    /ビデオ・システムであって、前記第2の手段が、前記
    第2のディジタル信号を選択的に記憶するため、且つ前
    記第2のディジタル信号を先入れ先出し方式で出力して
    前記第2のディジタル信号に前記可変の第2の遅延を与
    えるためのアドレス指定可能なメモリ手段を備える、オ
    ーディオ/ビデオ・システム。
  2. 【請求項2】 前記第1のディジタル信号がビデオ・デ
    ータを含む、請求項1に記載のオーディオ/ビデオ・シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記第2のディジタル信号がオーディオ
    ・データを含む、請求項1に記載のオーディオ/ビデオ
    ・システム。
  4. 【請求項4】 前記第2の手段がさらに、前記アドレス
    指定可能なメモリ手段についてのアドレス・カウンタ限
    界を設定することによって前記可変の第2の遅延を制御
    するためのアドレス生成手段を備える、請求項1に記載
    のオーディオ/ビデオ・システム。
  5. 【請求項5】 前記可変の第2の遅延がユーザ遅延選択
    に基づいて制御される、請求項1に記載のオーディオ/
    ビデオ・システム。
  6. 【請求項6】 前記可変の第2の遅延が、前記第1およ
    び第2のディジタル信号に関連する入力ソースに基づい
    て制御される、請求項1に記載のオーディオ/ビデオ・
    システム。
  7. 【請求項7】 前記可変の第2の遅延が、測定された遅
    延に基づいて制御される、請求項1に記載のオーディオ
    /ビデオ・システム。
  8. 【請求項8】 ディジタル・ビデオ信号に第1の遅延を
    与えるように動作可能なビデオ回路と、 ディジタル・オーディオ信号に可変の第2の遅延を与え
    て、前記ディジタル・オーディオ信号を前記ディジタル
    ・ビデオ信号と時間整合させるように動作可能なオーデ
    ィオ回路とを備えるオーディオ/ビデオ・システムであ
    って、前記オーディオ回路が、前記ディジタル・オーデ
    ィオ信号を選択的に記憶するように、且つ前記ディジタ
    ル・オーディオ信号を先入れ先出し方式で出力して前記
    ディジタル・オーディオ信号に前記可変の第2の遅延を
    与えるように動作可能なアドレス指定可能なメモリを備
    える、オーディオ/ビデオ・システム。
  9. 【請求項9】 前記オーディオ回路がさらに、前記アド
    レス指定可能なメモリについてのアドレス・カウンタ限
    界を設定することによって前記可変の第2の遅延を制御
    するように動作可能なアドレス発生器を備える、請求項
    8に記載のオーディオ/ビデオ・システム。
  10. 【請求項10】 前記可変の第2の遅延がユーザ遅延選
    択に基づいて制御される、請求項8に記載のオーディオ
    /ビデオ・システム。
  11. 【請求項11】 前記可変の第2の遅延が、前記ディジ
    タル・ビデオ信号および前記ディジタル・オーディオ信
    号に関連する入力ソースに基づいて制御される、請求項
    8に記載のオーディオ/ビデオ・システム。
  12. 【請求項12】 前記可変の第2の遅延が、測定された
    遅延に基づいて制御される、請求項8に記載のオーディ
    オ/ビデオ・システム。
  13. 【請求項13】 第1のディジタル信号を第2のディジ
    タル信号と同期させる方法であって、 前記第1のディジタル信号に第1の遅延を与えるステッ
    プと、 前記第2のディジタル信号に可変の第2の遅延を与え
    て、前記第2のディジタル信号を前記第1のディジタル
    信号と同期させるステップとを含み、 前記可変の第2の遅延が、 前記第2のディジタル信号を選択的にアドレス指定可能
    なメモリ内に記憶するステップと、 前記第2のディジタル信号を前記アドレス指定可能なメ
    モリから先入れ先出し方式で出力するステップとを含む
    ステップにより、前記第2のディジタル信号に与えられ
    る方法。
  14. 【請求項14】 前記第1のディジタル信号がビデオ・
    データを含む、請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記第2のディジタル信号がオーディ
    オ・データを含む、請求項13に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記アドレス指定可能なメモリ手段に
    ついてのアドレス・カウンタ限界を設定することによっ
    て前記可変の第2の遅延を制御するステップをさらに含
    む、請求項13に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記可変の第2の遅延がユーザ遅延選
    択に基づいて制御される、請求項13に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記可変の第2の遅延が、前記第1お
    よび第2のディジタル信号に関連する入力ソースに基づ
    いて制御される、請求項13に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記可変の第2の遅延が、測定された
    遅延に基づいて制御される、請求項13に記載の方法。
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