JP2009017240A - 放送受信装置及び放送受信装置における出力特性調整方法 - Google Patents

放送受信装置及び放送受信装置における出力特性調整方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009017240A
JP2009017240A JP2007176822A JP2007176822A JP2009017240A JP 2009017240 A JP2009017240 A JP 2009017240A JP 2007176822 A JP2007176822 A JP 2007176822A JP 2007176822 A JP2007176822 A JP 2007176822A JP 2009017240 A JP2009017240 A JP 2009017240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output characteristic
characteristic adjustment
unit
adjustment data
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007176822A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Moriyama
隆史 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2007176822A priority Critical patent/JP2009017240A/ja
Publication of JP2009017240A publication Critical patent/JP2009017240A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

【課題】放送受信装置では、チャネル切り替え時の、出力映像、出力音声に対する映像調整、音声調整に遅延が生じるという問題があった。
【解決手段】放送受信部2は、アンテナ1から放送データを受信する。メディア情報抽出部3は、放送受信部2で受信した放送データから番組のメディア情報を抽出する。出力特性調整データ蓄積部7は、番組の少なくともジャンル、あらすじを含む内容に対応する前記番組のメディア情報の出力特性調整データを蓄積する。制御部6は、出力特性調整データ蓄積部7から番組の出力特性調整データを取り出す。出力特性調整部4は、制御部6により取り出された出力特性調整データにより抽出されたメディア情報の出力特性を調整する。ディア情報出力部5は、出力特性が調整されたメディア情報を出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は放送受信装置及び放送受信装置における出力特性調整方法に関する。
視聴しているテレビ番組の音響調整および画質調整を自動的に行う放送受信装置が特許文献1に記載されている。
特許文献1の放送受信装置は、EPG受信部、時刻取得部、表示番組EPG取得部、映像調整部、映像表示部、音質調整部、スピーカ、放送受信部、映像情報抽出部、映像特性選択部、音声情報抽出部、音質特性選択部などから構成され、以下のように動作する。
まず、EPG受信部は、テレビ放送電波やインターネットからEPG(電子番組表)情報を取得し、装置内に蓄積する。表示番組EPG取得部は、チャネル切り替え時に、蓄積されたEPG情報から表示選択された放送局番組のEPGを取得する。
図8にEPGの一例を示す。EPGは、番組のタイトル、放送局名(チャンネル)、開始時刻、終了時刻、番組のカテゴリ(ジャンル)、あらすじ紹介(番組内容)などから構成されている。
カテゴリ(ジャンル)は、番組の内容が属する大まかな分野を示す項目であり、例えば、スポーツ、洋画、音楽番組などがある。あらすじ紹介は、番組内容を特徴づけるもので、例えば、スポーツであれば、ゴルフや、バレーボール等のスポーツの種類や、主な選手の紹介などが盛り込まれる。
このEPGは、放送局側で作成するものであり、カテゴリなどは、あまり細かくは分類されないのが普通である。
映像特性選択部、音質特性選択部では、表示番組EPG取得部で取得されたEPGのカテゴリ情報から映像調整パラメータ、音声調整パラメータを選択する。
一方、放送受信部で受信しチャネル選択されたメディア情報は、映像情報抽出部と音声情報抽出部出で、映像と音声に分離出力される。
そして、映像調整部、音質調整部では、分離出力された映像と音声に、選択された映像調整パラメータ、音声調整パラメータを反映させ、映像表示部、及びスピーカに出力する。
特開2004−32000公報(「0010」〜「0011」を参照)
上述した放送受信装置は、チャネル切り替え時の、出力映像、出力音声に対する映像調整、音声調整が番組の内容に応じて細かく調整ができないという問題を有していた。
その理由は、映像調整パラメータ、音声調整パラメータは、EPGのカテゴリからしか選択できないからである。
本発明の目的は、上述した課題である、出力映像、出力音声に対する映像調整、音声調整が番組の内容に応じて細かく調整できないという問題を解決する放送受信装置及び放送受信装置における出力特性調整方法を提供することにある。
本発明の放送受信装置は、放送データを受信する放送受信部と、前記放送受信部で受信した放送データから番組のメディア情報を抽出するメディア情報抽出部と、前記放送受信部で受信可能な前記番組の少なくともジャンル、あらすじを含む内容に対応する前記番組のメディア情報の出力特性を調整するデータである出力特性調整データを蓄積する出力特性調整データ蓄積部と、チャネル選択時に、前記出力特性調整データ蓄積部から前記番組に対応する前記出力特性調整データを取り出す制御部と、前記制御部により取り出された前記出力特性調整データに基づいて前記メディア情報の出力特性を調整する出力特性調整部とを備える。
本発明の放送受信装置における出力特性調整方法は、受信可能な番組の少なくともジャンル、あらすじを含む内容に対応する前記番組のメディア情報の出力特性を調整するデータである出力特性調整データを蓄積する出力特性調整データ蓄積部を予め備え、放送データを受信し、前記受信した放送データから前記番組のメディア情報を抽出するとともに、前記出力特性調整データ蓄積部から前記番組に対応する前記出力特性調整データを取り出し、前記取り出された前記出力特性調整データに基づいて前記メディア情報の出力特性を調整し、前記出力特性が調整された前記メディア情報をメディア情報出力部に出力することを特徴とする。
本発明の、放送受信装置及び放送受信装置における出力特性調整方法は、チャネル切り替え時の出力映像、出力音声に対する映像調整、音声調整が番組の内容に応じて細かく調整できるという効果がある。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は発明の放送受信装置の第一の実施例を示すブロック図である。
図1を参照すると、本実施例の放送受信装置は、アンテナ1、放送受信部2、メディア情報抽出部3、出力特性調整部4、メディア情報出力部5、制御部6、出力特性調整データ蓄積部7を含んで構成される。
本実施例では、テレビ受信装置を想定しており、メディア情報抽出部3は、映像情報抽出部3−1、音声情報抽出部3−2から構成される。同様に、出力特性調整部4は、画質調整部4−1、音響効果調整部4−2から構成される。メディア情報出力部5は、ディスプレイ5−1、スピーカ5−2とを少なくとも含んで構成される。スピーカ5−2は、左右スピーカや、3つ以上のスピーカで構成されていてもよい。
また、制御部6は、チャネル選択部6−1と、出力特性調整データ取得・設定部6−2、番組終了時間監視部6−3とを含む。次に、各部の説明を行う。
放送受信部2は、アンテナ1から制御部6で指定されたテレビ放送局の放送データを受信する。映像情報抽出部3−1は、放送受信部2で受信したテレビ放送データから、映像情報を取り出して出力する。音声情報抽出部3−2は、放送受信部2で受信したテレビ放送データから、音声情報を取り出して出力する。
画質調整部4−1は、映像情報抽出部3−1から出力される映像情報に対し、制御部6で設定された画質調整パラメータを反映させた処理を実行し、調整済み映像情報としてディスプレイ5−1に出力する。音響効果調整部4−2は、音声情報抽出部3−2から出力される音声情報に対し、制御部6で設定された音響効果調整パラメータを反映させた処理を実行し、調整済み音声情報としてスピーカ5−2に出力する。
なお、出力特性調整部4は、制御部6の制御に基づき、上記の各パラメータによる反映のほかに受信した番組のメディア情報、すなわち映像情報および音声情報をメディア情報出力部5に出力するための各種処理を実行するが、ここではそれら処理の具体的な説明は省略する。
尚、画質調整パラメータには、少なくとも、ブライトネス、コントラスト、カラー、シャープネス、ガンマゲインなどがある。さらに、この画質調整パラメータには、表示サイズも含めてよい。この表示サイズパラメータは、例えば、映画を見るような場合は、シアターで見るように横長式に表示する。
また、音響効果調整パラメータには、少なくとも、トーン、ボリューム、左右スピーカ音量バランス、フェードイン、フェードアウトなどがある。
制御部6のチャネル選択部6−1は、図示しない入力部や操作部、あるいは他の信号発生源を介してチャネル選択信号を受信すると放送受信部2に対し、選択されたチャネルを受信させるよう制御する。チャネル選択信号は、たとえば、チャネル切替時と電源投入時のチャネル番号である。チャネル切替時のチャネル番号は、周知のチャネル切替を検出するチャネル切替検出部(図示せず)から通知される。また、電源投入時のチャネル選択信号は、電源投入以前に設定されていたチャネル番号を指定する信号であり、電源投入を検出する周知の電源投検出部(図示せず)から通知される。
制御部6の出力特性調整データ取得・設定部6−2は、出力特性調整データ蓄積部7から現在時刻の選択されたチャネル番組の番組情報を取得する。本実施例では、番組情報として、EPG(電子番組表)を取得する。出力特性調整データ取得・設定部6−2は、取得したEPGにリンクされた出力特性調整パラメータファイル即ち、画質調整パラメータと音響効果調整パラメータの両ファイルにアクセスし、パラメータを取り出す。そして、出力特性調整データ取得・設定部6−2は、取り出した画質調整パラメータと音響効果調整パラメータを各々画質調整部4−1、音響効果調整部4−2に設定する。
尚、現在時刻は、インターネットや放送から取得する公知の方法であってもよい。また、EPGは、背景技術で図8を用いて説明したように、チャネル番号や放送日時のデータを有している。従って、出力特性調整データ取得・設定部6−2は、選択されたチャネルと、現在時刻から該当するEPGを選択することができる。
さらに、制御部6の番組終了時間監視部6−3は、EPGの放送日時のデータから、当該番組の終了時刻を取得して、時間経過を管理し、終了時刻到来を検出する。番組終了時間監視部6−3は、終了時刻到来を検出すると、出力特性調整データ取得・設定部6−2に制御を戻す。この処理によって、一つの番組が終了すると、自動的に、次の番組への画質調整、音響効果調整が行われる。
次に、出力特性調整データ蓄積部7は、全チャネル(全放送局)の全番組のEPGとEPG対応の画質調整パラメータと音響効果調整パラメータを蓄積している。
このEPGとEPG対応の画質調整パラメータと音響効果調整パラメータは、予め、図示しない端末から手入力で設定されてもよく、また、何らかの方法で、自動で設定されてもよく、その設定方法は問わない。
手入力の場合は、ユーザが放送に先立って、放送局から全番組に対応するEPGを予め入手しておく必要がある。そして、ユーザは、図示しない操作部を操作して、入手したEPG情報を、番組ごとに出力特性調整データ蓄積部7に保存する。この場合、EPG情報が印刷物のようなもので入手した場合は、制御部6にOCR(自動読取装置)を接続して、OCRによりEPG情報を読み込ませればよい。これにより、読み取られたEPG情報は、番組ごとに制御部6により出力特性調整データ蓄積部7に保存される。
次に、ユーザは、入手したEPGのジャンルやあらすじを判断して、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータを決定する。もちろん、この場合、ユーザは、あらかじめEPGのジャンルやあらすじ対応に、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータが決定される対応表などを用意しておくことが望ましい。この対応表を見ながらユーザは、図示しない操作部を操作して、番組ごとに決定した画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータを決定入力する。これにより、制御部6は、操作部から入力された画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータを番組ごとにファイル名をつけて出力特性調整データ蓄積部7に保存する。
その後、ユーザは、操作部を操作してEPGを表示させ、EPGの表示画面から、図示しない操作部を操作して、図2に示すEPG情報中の画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータの両ファイルのファイルアドレスを、アイコンなどで指定することにより、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータの両ファイルをEPGにリンクさせた後、出力特性調整データ蓄積部7に保存する。このリンク作成は制御部6の制御のもとに行われる。
図5は、上述の対応表の構成例を示す図である。この対応表は、後述する第二の実施例において使用される画質調整・音響効果調整判定テーブル(記憶部)10の記憶データ内容を表形式で印刷したものに相当する。
図5では、ジャンルとして、スポーツ、映画、音楽などがある。そして各々のジャンルは、複数のキーワードを有し、このキーワード対応に、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータが規定されている。
尚、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータの列には、調整用のパラメータそのものを規定してもよいし、キーワードをいくつかのモードに分類し、そのモードで規定してもよい。
図5は、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータの列をモードで規定した場合を示している。例えば、画質調整モードとしては、スポーツ、シアター、…などのモードが示され、音響効果調整モードとしては、スタジアム、ホール、ライブ、…などのモードが示されている。そして、画質調整モードは、各々がモード特有の画質調整パラメータから構成され、音響効果調整モードは、各々がモード特有の音響効果調整パラメータから構成される。
モードの種類や、モード対応の調整パラメータは、工場出荷時に、システム内に標準値が設定されていてもよいし、購入後に、ユーザが、自分の嗜好に合わせてシステムに設定できるようにしてもよい。
ユーザは、予め入手したEPGから、あらすじを読むことにより、そこに含まれるキーワードを抽出し、EPGのジャンル欄に記載されたジャンル名と抽出されたキーワードを基に対応表を参照して、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータを決定する。
すなわち、ユーザは、EPGのジャンルやあらすじから図5のキーワードを判断して、次に示すように画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータを決定する。
この場合、操作部で、キーワードに対応するスポーツモード、シアターモード、スタンダードモード、ホールモードをそれぞれ入力することで、入力されたモード情報に応じて制御部6が画像調整部4−1における画質調整パラメータ(ブライトネス、コントラスト、カラー、シャープネス、ガンマゲインなど)を決定する。
さらに、操作部で、キーワードに対応するスタジアム、ホール、ライブ、…などのモードをそれぞれ入力することで、入力されたモード情報に応じて制御部6が音響効果調整部4−2における音響効果調整パラメータ(トーン、ボリューム、左右スピーカ音量バランス、フェードイン、フェードアウトなど)を決定する。
例えば、システムは、ホラー映画に対しては、通常の映画と異なり、恐怖感を増すように、画面の暗さを増す画質調整パラメータ、低音を強調する音響効果調整パラメータを選択設定できるようにする。
上述のように、制御部6は、番組ごとに画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータファイルを作成する。その後、前述したように、制御部6は、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータの両ファイルをEPGにリンクさせて、リンク情報を含んだEPG情報を出力特性調整データ蓄積部7に保存する。
出力特性調整データ蓄積部7に保存されるEPG、及びEPG対応の画質調整パラメータと音響効果調整パラメータの更新は、定期的になされることが望ましい。
また、EPGと画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータの両ファイルとのリンク方法は、図2に示すように、EPG内の特定箇所に、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータの両ファイルのファイルアドレスを設定する方法であるが、それ以外の方法でも良い。
次に、図3は、放送データを受信するときの本実施例の動作を説明する動作フロー図である。
図3の左列は、制御部6の動作フローであり、右列は、放送受信部2、メディア情報抽出部3、出力特性調整部4、メディア情報出力部5の動作フローである。
S1;チャネル選択部6−1は、チャネル選択信号を受信すると放送受信部2に対し、選択されたチャネルの放送データを受信させる。
S2;出力特性調整データ取得・設定部6−2は、出力特性調整データ蓄積部7から現在時刻の選択されたチャネル番組のEPGを読み出し、取得する。
S3;出力特性調整データ取得・設定部6−2は、取得したEPGにリンクされた出力特性調整パラメータファイル即ち、画質調整パラメータファイルと音響効果調整パラメータファイルを取り出す。
S4;出力特性調整データ取得・設定部6−2は、取り出した出力特性調整パラメータファイルに格納された出力特性調整パラメータを出力特性調整部4に設定する。即ち、出力特性調整データ取得・設定部6−2は、取り出した画質調整パラメータと音響効果調整パラメータを各々画質調整部4−1、音響効果調整部4−2に設定する。
S5;番組終了時間監視部6−3は、EPGの放送日時のデータから、当該番組の終了時刻を取得して、時間経過を管理し、終了時刻到来を検出すると、出力特性調整データ取得・設定部6−2に制御を戻す。
S6;放送受信部2は、アンテナ1からチャネル選択部6−1で指定されたテレビ放送局の番組データを受信する。
S7;メディア情報抽出部3は、放送受信部2で受信したテレビ番組データから、メディア情報を取り出して出力する。即ち、映像情報抽出部3−1は、放送受信部2で受信したテレビ番組データから、映像情報を取り出して出力する。また、音声情報抽出部3−2は、放送受信部2で受信したテレビ番組データから、音声情報を取り出して出力する。
S8;出力特性調整部4は、メディア情報抽出部3から出力されるメディア情報に対し、出力特性調整パラメータを反映させてメディア情報出力部5から出力する。
即ち、
S9;画質調整部4−1は、映像情報抽出部3−1から出力される映像情報に対し、出力特性調整データ取得・設定部6−2で設定された画質調整パラメータを反映させ、調整済み映像情報をディスプレイ5−1に出力する。これにより、ディスプレイ5−1は、画質調整された映像を出力する。
S10;音響効果調整部4−2は、音声情報抽出部3−2から出力される音声情報に対し、出力特性調整データ取得・設定部6−2で設定された音響効果調整パラメータを反映させ、調整済み音声情報をスピーカ5−2に出力する。これにより、スピーカ5−2は、音響効果調整された音声(音響)を出力する。
以上説明したように、本実施例は、チャネル切り替え時の出力映像、出力音声に対する映像調整、音声調整が番組の内容に応じて細かく調整できるという効果がある。
その理由は、EPGのジャンルだけでなく、あらすじに含まれるキーワードを基に、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータが決定され、出力特性調整データ蓄積部7に蓄積されるからである。
また、実施例は、チャネル切り替え時の出力映像、出力音声に対する映像調整、音声調整の処理遅延を軽減するという効果がある。
その理由は、チャネル切替時には、出力特性調整パラメータ即ち、画質調整パラメータと音響効果調整パラメータは、EPG対応に出力特性調整データ蓄積部7に蓄積され制御部6により取り出されるからである。
次に、図4は発明の放送受信装置の第二の実施例を示すブロック図である。
図4を参照すると、本実施例の放送受信装置は、アンテナ1、放送受信部2、メディア情報抽出部3、出力特性調整部4、メディア情報出力部5、制御部6、出力特性調整データ蓄積部7を含んで構成される。本実施例の放送受信装置は、さらに、EPG受信部8、出力特性調整データ判定処理部9、画質調整・音響効果調整判定テーブル10を含んで構成される。
本実施例は、テレビ受信装置を想定している。従って、メディア情報抽出部3は、映像情報抽出部3−1、音声情報抽出部3−2から構成される。同様に、出力特性調整部4は、画質調整部4−1、音響効果調整部4−2から構成される。メディア情報出力部5は、ディスプレイ5−1と、スピーカ5−2を含む。
また、制御部6は、チャネル選択部6−1と、出力特性調整データ取得・設定部6−2と、番組終了時間監視部6−3とを含む。
次に、各部の説明を行う。
前述の第一の実施例の図1の構成要素と同一番号のものは機能が同一であるため、その説明を省略する。即ち、対象となるものは、アンテナ1、放送受信部2、メディア情報抽出部3、出力特性調整部4、メディア情報出力部5、制御部6、出力特性調整データ蓄積部7、映像情報抽出部3−1、音声情報抽出部3−2である。さらに、対象となるものは、画質調整部4−1、音響効果調整部4−2、ディスプレイ5−1、スピーカ5−2、チャネル選択部6−1、出力特性調整データ取得・設定部6−2、番組終了時間監視部6−3である。
EPG受信部8は、外部即ち、インターネットまたは放送波から全チャネル(放送局)の全番組のEPG情報を受信し、出力特性調整データ蓄積部7に蓄積する。EPG情報は、TV放送からの場合は、番組が視聴されていないときに、放送受信部2を経由してEPG用チャネルから取得してもよいし、インターネットに接続して取得してもよい。尚、インターネットへの接続は公知技術であり、接続部は特に図示していない。
EPG受信部8は、EPG用チャネルにてEPG情報が配信される時間が決まっている場合は、EPG配信時間を取得タイミングとしてもよい。EPG受信部8は、インターネット経由の場合は、いつでも情報取得が可能であるが、インターネット上での更新周期にあわせて、タイマなどによって、定期的に情報を取得することが望ましい。
EPG受信部8は、EPG受信部8内に格納されたプログラムをEPG受信部8内のCPUが実行することによって、上述した機能を達成する方法を使用しても良い。
さらに、EPG受信部8が出力特性調整データ蓄積部7に蓄積するEPG情報のファイル構成は、A面、B面の2面構成とすることが望ましい。例えば、EPG用チャネルにてEPG情報が1週間分づつ配信される場合は、A面は、出力特性調整データ取得・設定部6−2が現在使用するEPG情報を蓄積し、次週分のEPG情報はB面に格納する。そして、次週になれば出力特性調整データ取得・設定部6−2は、B面を使用する。このように、A面、B面を交互に使用する方法が望ましい。尚、次週分のEPG情報は、現在の週が終わるまでに配信されることは当然である。
このような、ファイル構成をA面、B面の2面構成とし、交互に使用する方法は、通信機器では一般に行われている技術であるので、ここでは、これ以上詳細に触れない。
次に、出力特性調整データ判定処理部9は、出力特性調整データ蓄積部7に蓄積されたEPG情報に基づき、全チャネル(放送局)の全番組の出力特性調整データを判定し、出力特性調整データファイルを作成し、そのファイルをEPGにリンクさせる。
出力特性調整データは、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータから成り、そのパラメータを格納するファイルのファイルアドレスが、図2に示すように、EPGにリンクされる。尚、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータの種類は、第一の実施例で示されているので、それらを参照されたい。
したがって、出力特性調整データ判定処理部9は、第1に内部に有する画質調整・音響効果調整判定テーブル10を参照する。図5は、画質調整・音響効果調整判定テーブル10の構成例を示す図である。画質調整・音響効果調整判定テーブル10についての説明は、第一の実施例で「対応表」として、説明しているので、ここでは省略するが、画質調整・音響効果調整判定テーブル10は、ジャンル、キーワードデータ対応に、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータが規定されたテーブルである。
第2に、出力特性調整データ判定処理部9は、番組に関するEPG情報から、そこに含まれるジャンル、キーワードを認識して抽出し、予め画質調整・音響効果調整判定テーブル10に格納されているジャンル、キーワードと抽出したジャンル、キーワードとを比較する。第3に、出力特性調整データ判定処理部9は、比較の結果、一致したジャンルとキーワードに対応する画質調整モードと音響効果調整モードを認識し、認識した画質調整モードと音響効果調整モードに対応する、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータを取得し、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータファイルを作成してEPG情報にリンクさせる。
尚、EPG情報に含まれるジャンル、キーワードは、既に図8で説明(背景技術を参照)したように、各々ジャンル欄、あらすじ紹介欄から取り出される。出力特性調整データ判定処理部9は、あらすじ紹介欄を文章解析することにより、キーワードを抽出する。
本第二の実施例は、第一の実施例で説明した手動ではなく自動でパラメータを番組ごとに設定する場合であり、放送受信装置自身が、放送に先立って、放送波やインターネットから、EPGを予め受信し、出力特性調整データ蓄積部7に保存する。次に、放送受信装置は、EPGのジャンルやあらすじを自動で判断して、図5の画質調整・音響効果調整判定テーブル10の記憶データ内容に基づき、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータを決定する。そして、放送受信装置は、決定した画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータをファイル名をつけて出力特性調整データ蓄積部7に保存する。さらに、放送受信装置の制御部6は、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータの両ファイルのファイルアドレスをEPGにリンクさせ、リンク情報を含んだEPG情報を出力特性調整データ蓄積部7に保存する。
次に、図6は、第二の実施例の動作を示すフロー図である。
本第二の実施例において、チャネル選択信号を受信し放送データを受信してから放送終了までの動作フローは、第一の実施例の図3に示す動作フローのステップS1〜S10と同じであるため、その説明を省略する。ここでは、EPG情報から出力特性調整データを出力特性調整データ蓄積部7に蓄積するまでの動作ステップについて図6を参照して説明する。
SA;EPG受信部8は、インターネットまたは放送波から全チャネル(放送局)の全番組のEPG情報を受信し、出力特性調整データ蓄積部7に蓄積する。
SB;出力特性調整データ判定処理部9は、画質調整・音響効果調整判定テーブル10を参照し、EPGのジャンル、キーワードから、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータを取得し、各々のファイルを作成する。そして、出力特性調整データ判定処理部9は、作成された画質調整パラメータファイル、音響効果調整パラメータファイルを出力特性調整データ蓄積部7のEPGにリンクさせる。
以上説明したように、本第二の実施例は、チャネル切り替え時の出力映像、出力音声に対する映像調整、音声調整が番組の内容に応じて細かく調整できるという効果がある。
その理由は、EPGのジャンルだけでなく、あらすじに含まれるキーワードを基に、画質調整パラメータ、音響効果調整パラメータが決定され、出力特性調整データ蓄積部7に蓄積されるからである。
上述した、第二の実施例は、チャネル切り替え時の出力映像、出力音声に対する映像調整、音声調整の処理遅延を軽減するという効果がある。
その理由は、チャネル切替時には、出力特性調整パラメータ即ち、画質調整パラメータと音響効果調整パラメータは、EPG対応に出力特性調整データ蓄積部7に蓄積され制御部6により取り出されるからである。
さらに、第二の実施例は、放送される全番組のEPGが、常時、出力特性調整データ蓄積部7に蓄積されているという効果がある。
その理由は、EPG受信部8は、EPG用チャネルにてEPG情報が配信される時間が決まっている場合は、EPG配信時間を取得タイミングとしてEPG情報を取得し、インターネット経由の場合は、インターネット上での更新周期にあわせて、タイマなどによって、定期的にEPG情報を取得し、出力特性調整データ蓄積部7に蓄積するからである。
次に、図7は、発明の放送受信装置の第三の実施例を示すブロック図である。
本実施例では、ラジオ受信装置を想定している。
図7を参照すると、本実施例のラジオ放送受信装置は、アンテナ70、放送受信部71、音声情報抽出部72、音響効果調整部73、スピーカ74、制御部75、出力特性調整データ蓄積部76を含んで構成される。さらに、本実施例のラジオ放送受信装置は、EPG受信部77、出力特性調整データ判定処理部78、音響効果調整判定テーブル79を含んで構成される。
また、制御部75は、チャネル選択部75−1、出力特性調整データ取得・設定部75−2、番組終了時間監視部75−3から構成される。
次に、各々の機能を説明する。
放送受信部71は、アンテナ70から制御部75で指定されたラジオ放送局の放送データを受信する。音声情報抽出部72は、放送受信部71で受信したラジオ放送データから、音声情報を取り出して出力する。
音響効果調整部73は、音声情報抽出部72から出力される音声情報に対し、制御部75で設定された音響効果調整パラメータを反映させた処理を実行し、調整済み音声情報としてスピーカ74に出力する。
尚、音響効果調整パラメータには、少なくとも、トーン、ボリューム、バランス、フェードイン、フェードアウトなどがある。
制御部75のチャネル選択部75−1は、チャネル選択信号を受信すると放送受信部71に対し、選択されたチャネルを受信させる。チャネル選択信号は、チャネル切替時と電源投入時のチャネル番号である。チャネル切替時のチャネル番号は、周知のチャネル切替を検出するチャネル切替検出部(図示せず)から通知される。また、電源投入時のチャネル選択信号は、電源投入以前に設定されていたチャネル番号を指定する信号であり、電源投入を検出する周知の電源投検出部(図示せず)から通知される。
制御部75の出力特性調整データ取得・設定部75−2は、出力特性調整データ蓄積部76から現在時刻の選択されたチャネル番組のEPG(電子番組表)を取得する。出力特性調整データ取得・設定部75−2は、取得したEPGにリンクされた音響効果調整パラメータファイルを取り出す。そして、出力特性調整データ取得・設定部75−2は、取り出した音響効果調整パラメータファイルに格納された音響効果調整パラメータを音響効果調整部73に設定する。
尚、現在時刻は、インターネットや放送から取得する公知の方法であってもよい。また、EPGは、背景技術で図8を用いて説明したように、チャネル番号や放送日時のデータを有している。従って、出力特性調整データ取得・設定部75−2は、選択されたチャネルと、現在時刻から該当するEPGを選択することができる。
さらに、制御部75の番組終了時間監視部75−3は、EPGの放送日時のデータから、当該番組の終了時刻を取得して、時間経過を管理し、終了時刻到来を検出する。番組終了時間監視部75−3は、終了時刻到来を検出すると、出力特性調整データ取得・設定部75−2に制御を戻す。この処理によって、一つの番組が終了すると、自動的に、次の番組への音響効果調整が行われる。
次に、出力特性調整データ蓄積部76は、全チャネル(全放送局)の全番組のEPGとEPG対応の音響効果調整パラメータを蓄積している。
EPG受信部77は、インターネットまたは放送波から全チャネル(放送局)の全番組のEPG情報を受信し、出力特性調整データ蓄積部76に蓄積する。EPG情報は、ラジオV放送からの場合は、番組が視聴されていないときに、放送受信部2を経由してEPG用チャネルから取得してもよいし、インターネットに接続して取得してもよい。尚、インターネットへの接続は公知技術であり、接続部は特に図示していない。
EPG受信部77は、EPG用チャネルにてEPG情報が配信される時間が決まっている場合は、EPG配信時間を取得タイミングとしてもよい。また、EPG受信部77は、インターネット経由の場合は、いつでも情報取得が可能であるが、インターネット上での更新周期にあわせて、タイマなどによって、定期的に情報を取得することが望ましい。
出力特性調整データ判定処理部78は、出力特性調整データ蓄積部76に蓄積されたEPG情報に基づき、全チャネル(放送局)の全番組の音響効果調整パラメータを判定し、音響効果調整パラメータファイルを作成し、そのファイルをEPGにリンクさせる。
出力特性調整データ判定処理部78は、内部に有する音響効果調整判定テーブル79を参照し、EPG情報に含まれるジャンル、キーワードから、音響効果調整パラメータを取得する。
音響効果調整判定テーブル79は、EPG情報に含まれるジャンル、キーワードデータ対応に、音響効果調整パラメータが規定されたテーブルである。
なお、第三の実施例の動作は、第二の実施例のテレビ放送受信装置の動作における映像処理を除いたものであるため、動作説明を省略する。
上述した、第三の実施例は、チャネル切り替え時の出力音声に対する音声調整が番組の内容に応じて細かく調整できるという効果がある。
その理由は、EPGのジャンルだけでなく、あらすじに含まれるキーワードを基に、音響効果調整パラメータが決定されるからである。
上述した、第三の実施例は、チャネル切り替え時の出力音声に対する音声調整の処理遅延を軽減するという効果がある。
その理由は、チャネル切替時には、出力特性調整パラメータ即ち、音響効果調整パラメータは、EPG対応に用意されているからである。
本発明は、ワンセグ放送を介してテレビ放送を受信する携帯端末にも適用できる。
また本発明は、DVDレコーダのように番組情報とともにテレビ放送番組を記録することができる機器にも適用できる。
本発明の放送受信装置の第一の実施例を示すブロック図である。 EPGと画質調整パラメータファイル、音響効果調整パラメータファイルとのリンク方法を示す図である。 第一の実施例の動作を説明する動作フロー図である。 発明の放送受信装置の第二の実施例を示すブロック図である。 画質調整・音響効果調整判定テーブル10の構成例を示す図である。 第二の実施例の動作を示すフロー図である。 本発明の放送受信装置の第三の実施例を示すブロック図である。 EPGの一例を示す図である。
符号の説明
1 アンテナ
2 放送受信部
3 メディア情報抽出部
3−1 映像情報抽出部
3−2 音声情報抽出部
4 出力特性調整部
4−1 画質調整部
4−2 音響効果調整部
5 メディア情報出力部
5−1 ディスプレイ
5−2 スピーカ
6 制御部
6−1 チャネル選択部
6−2 出力特性調整データ取得・設定部
6−3 番組終了時間監視部
7 出力特性調整データ蓄積部
8 EPG受信部
9 出力特性調整データ判定処理部
10 画質調整・音響効果調整判定テーブル
70 アンテナ
71 放送受信部
72 音声情報抽出部
73 音響効果調整部
74 スピーカ
75 制御部
75−1 チャネル選択部
75−2 出力特性調整データ取得・設定部
75−3 番組終了時間監視部
76 出力特性調整データ蓄積部
77 EPG受信部
78 出力特性調整データ判定処理部
79 音響効果調整判定テーブル

Claims (9)

  1. 放送データを受信する放送受信部と、
    前記放送受信部で受信した放送データから番組のメディア情報を抽出するメディア情報抽出部と、
    前記放送受信部で受信可能な前記番組の少なくともジャンル、あらすじを含む内容に対応する前記番組のメディア情報の出力特性を調整するデータである出力特性調整データを蓄積する出力特性調整データ蓄積部と、
    チャネル選択時に、前記出力特性調整データ蓄積部から前記番組に対応する前記出力特性調整データを取り出す制御部と、
    前記制御部により取り出された前記出力特性調整データに基づいて前記メディア情報の出力特性を調整する出力特性調整部と、を含む放送受信装置。
  2. 前記出力特性調整データ蓄積部は、前記放送受信部で受信可能な番組に関連する番組情報と、前記番組情報に関連する出力特性調整データとを蓄積し、前記番組情報から前記出力特性調整データにリンクされた状態となっており、
    前記制御部は、前記出力特性調整データ蓄積部から前記番組に対応する前記番組情報を読み出し、前記出力特性調整データにリンクして取り出すことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  3. 前記メディア情報が、映像情報と音声情報であることを特徴とする請求項1または2に記載の放送受信装置。
  4. 外部から全チャネルの全番組の前記番組情報を受信し前記出力特性調整データ蓄積部に蓄積する番組情報受信部と、
    前記番組情報に含まれる少なくとも前記ジャンル、前記あらすじを含む内容から前記出力特性調整データを判定し、判定された前記出力特性調整データを前記出力特性調整データ蓄積部に蓄積する出力特性調整データ判定処理部と、を含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の放送受信装置。
  5. 前記外部がインターネットまたは放送波であることを特徴とする請求項4記載の放送受信装置。
  6. 出力特性調整データ判定処理部は、前記番組情報に含まれる前記ジャンル、キーワードデータ対応に、前記出力特性調整データが規定された判定テーブルを内部に有し、前記判定テーブルを参照することにより、前記出力特性調整データを出力することを特徴とする請求項4記載の放送受信装置。
  7. 前記メディア情報が、音声情報であることを特徴とする請求項1または2に記載の放送受信装置。
  8. 受信可能な番組の少なくともジャンル、あらすじを含む内容に対応する前記番組のメディア情報の出力特性を調整するデータである出力特性調整データを蓄積する出力特性調整データ蓄積部を予め備え、放送データを受信し、前記受信した放送データから前記番組のメディア情報を抽出するとともに、前記出力特性調整データ蓄積部から前記番組に対応する前記出力特性調整データを取り出し、前記取り出された前記出力特性調整データに基づいて前記メディア情報の出力特性を調整し、前記出力特性が調整された前記メディア情報をメディア情報出力部に出力することを特徴とする放送受信装置における出力特性調整方法。
  9. 前記出力特性調整データ蓄積部は、受信可能な番組に関連する番組情報と、前記番組情報に関連する出力特性調整データとを蓄積し、前記番組情報から前記出力特性調整データにリンクされた状態となっており、
    前記出力特性調整データ蓄積部から前記番組に対応する前記出力特性調整データを取り出す場合は、前記出力特性調整データ蓄積部から前記番組に対応する前記番組情報を読み出し、前記出力特性調整データにリンクして取り出すことを特徴とする請求項8記載の放送受信装置における出力特性調整方法。
JP2007176822A 2007-07-05 2007-07-05 放送受信装置及び放送受信装置における出力特性調整方法 Pending JP2009017240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007176822A JP2009017240A (ja) 2007-07-05 2007-07-05 放送受信装置及び放送受信装置における出力特性調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007176822A JP2009017240A (ja) 2007-07-05 2007-07-05 放送受信装置及び放送受信装置における出力特性調整方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009017240A true JP2009017240A (ja) 2009-01-22

Family

ID=40357575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007176822A Pending JP2009017240A (ja) 2007-07-05 2007-07-05 放送受信装置及び放送受信装置における出力特性調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009017240A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010021953A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Sharp Corp 映像音声出力装置及びテレビジョン受信装置
JP2010258604A (ja) * 2009-04-22 2010-11-11 Sony Corp オーディオ処理装置及びオーディオ処理方法
JP2011030037A (ja) * 2009-07-28 2011-02-10 Onkyo Corp コンテンツ送受信システム、コンテンツ再生装置及びコンテンツ受信装置
JP2014507849A (ja) * 2011-01-06 2014-03-27 トムソン ライセンシング 受信装置においてデータベースを更新する方法および装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005094072A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Sony Corp テレビジョン受信装置および方法
WO2007072791A1 (ja) * 2005-12-20 2007-06-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 機器連携装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005094072A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Sony Corp テレビジョン受信装置および方法
WO2007072791A1 (ja) * 2005-12-20 2007-06-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 機器連携装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010021953A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Sharp Corp 映像音声出力装置及びテレビジョン受信装置
JP2010258604A (ja) * 2009-04-22 2010-11-11 Sony Corp オーディオ処理装置及びオーディオ処理方法
JP2011030037A (ja) * 2009-07-28 2011-02-10 Onkyo Corp コンテンツ送受信システム、コンテンツ再生装置及びコンテンツ受信装置
JP2014507849A (ja) * 2011-01-06 2014-03-27 トムソン ライセンシング 受信装置においてデータベースを更新する方法および装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101010378B1 (ko) 텔레비전 수신 장치
US7975285B2 (en) Broadcast receiver and output control method thereof
US7636928B2 (en) Image processing device and method for presenting program summaries during CM broadcasts
US6188439B1 (en) Broadcast signal receiving device and method thereof for automatically adjusting video and audio signals
US20050144637A1 (en) Signal output method and channel selecting apparatus
US20090172512A1 (en) Screen generating apparatus and screen layout sharing system
CN101197975B (zh) 图像控制设备和图像控制方法
JP2007512735A (ja) 周辺の番組コンテンツに基づいた、ビデオ・ストリームへのコマーシャルの挿入
JP2007511160A (ja) タイムシフトされた放送コンテンツにおけるコマーシャルの挿入
KR20060008023A (ko) 영상기기 및 그 제어방법
US20060064724A1 (en) Method and apparatus for storing digital broadcasting data
US20090064267A1 (en) Method and system for automatically adjusting content rendering device according to content genre
US20030126602A1 (en) Method for selecting channel in digital television
US8315384B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
JP2009017240A (ja) 放送受信装置及び放送受信装置における出力特性調整方法
JP2006270299A (ja) Cm検出装置およびcm検出方法
JP2008098793A (ja) 受信装置
US20030227569A1 (en) Automatic control apparatus and method for adaptively optimizing television viewing conditions
JP5274604B2 (ja) 再生装置及びそれを用いたテレビジョン受信装置、再生方法、プログラム
JP5084022B2 (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ再生システム、コンテンツ再生方法、およびプログラム
US20070083904A1 (en) Audio/video output adjusting system and method of the same
JP2009124325A (ja) テレビジョン受像機及び放送映像表示方法
US20100118212A1 (en) Multimedia Playing Method and Multimedia Playing Device Thereof
KR101387482B1 (ko) 네트워크 서버 접속 방법 및 이를 이용한 단말기, 및방송을 이용한 정보 저장 방법
JPH11225296A (ja) 映像表示制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20090513

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100611

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20110705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120515

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130108