JP2003227970A - 光リンク装置 - Google Patents

光リンク装置

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JP2003227970A
JP2003227970A JP2002028136A JP2002028136A JP2003227970A JP 2003227970 A JP2003227970 A JP 2003227970A JP 2002028136 A JP2002028136 A JP 2002028136A JP 2002028136 A JP2002028136 A JP 2002028136A JP 2003227970 A JP2003227970 A JP 2003227970A
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optical
light
light emitting
emitting element
receiving element
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JP2002028136A
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Kenji Nagashima
憲二 永嶋
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光リンク装置の部品点数の削減及び組立作業
における作業性の向上等を図る。 【解決手段】 基板9のフレーム搭載面9aにリードフ
レーム10が配置されて成る回路基板11と、発光素子
12からの光を一方の光ファイバー26に集光すると共
に光軸が基板のフレーム搭載面に平行とされた第1の集
光レンズ部17と、他方の光ファイバー26を伝送され
た光を受光素子13に集光すると共に光軸が基板のフレ
ーム搭載面に平行とされた第2の集光レンズ部18と、
該第2の集光レンズ部から受光素子までの光路を変更す
る受光素子用光路変更部20とを設け、第1の集光レン
ズ部と第2の集光レンズ部と受光素子用光路変更部とを
一体成形部材15の一部として一体に形成し、発光素子
と受光素子とをリードフレーム上に搭載した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光リンク装置に関す
る。詳しくは、発光素子と受光素子とを有すると共に一
対の光ファイバーが接続されて光通信を行う光リンク装
置についての技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】光コネクターが接続されることにより光
ファイバーを介してデーター通信を行う光リンク装置が
ある。
【0003】以下に、従来の光リンク装置の一例を示す
(図9及び図10参照)。
【0004】光リンク装置aはハウジングbと該ハウジ
ングbに結合されたレセプタクルcとを有している。
【0005】ハウジングbは一方に開口された箱状を為
し、ベースdと該ベースdを覆うカバーeとが結合され
て成る。
【0006】ベースdには平板状の基板fが取り付けら
れている。基板fには金属製のリードフレームgが配置
され、基板fにリードフレームgが配置されることによ
り回路基板hが形成される。
【0007】リードフレームgは平板状の素子搭載部i
と該素子搭載部iの両側縁からそれぞれ外方へ突出され
た外部リードピンj、j、・・・とを有している。素子
搭載部iには、駆動用ICや制御用IC等の各種の図示
しない電子素子が搭載されている。外部リードピンj、
j、・・・はハウジングbから外部へ突出され、突出さ
れた部分が直角に折り曲げられている。外部リードピン
j、j、・・・は外部機器、例えば、パーソナルコンピ
ューターの接続部に接続される。
【0008】基板fの一端寄りの位置には立壁部kが設
けられ、該立壁部kに発光素子l、立ち上げミラーm及
び受光素子nが搭載されている。発光素子lは光を側方
へ出射する所謂側面発光型の素子である。発光素子l及
び受光素子nは、それぞれリード線o、oによってリー
ドフレームgに接続され、素子搭載部iに搭載された駆
動用ICや制御用IC等の各種の電子素子に電気的に接
続されている。
【0009】発光素子l、立ち上げミラーm及び受光素
子nは、封止樹脂部pによって樹脂封止されている。
【0010】ハウジングbの内部における一端寄りの位
置には一体成形部材qが配置されている。一体成形部材
qは基体部rと一対の集光レンズ部s、sとが一体に形
成されて成る。
【0011】ハウジングbの内部における一端部には、
軸方向に短い円筒状に形成されたストッパーt、tが配
置されている。ストッパーt、tは、それぞれ中心軸が
集光レンズ部s、sの光軸に一致するように配置されて
いる。
【0012】ストッパーt、tには、それぞれスリーブ
u、uが取り付けられている。スリーブu、uは一部が
ストッパーt、tに埋設された状態で取り付けられ、ス
トッパーt、tに取り付けられた側と反対側の部分がそ
れぞれハウジングbから外方に突出されている。
【0013】レセプタクルcは一方に開口された箱状を
為し、ハウジングbから外方へ突出されたスリーブu、
uを覆う略円筒状のスリーブホルダー部v、vを内部に
有している。
【0014】光リンク装置aに接続される光コネクター
wは、コネクター部xに一対の光ファイバーy、yがそ
れぞれ支持されて成る。光ファイバーy、yは、その先
端部がフェルールz、zに覆われている。
【0015】光コネクターwは、コネクター部xがレセ
プタクルcに挿入されて結合され、このときフェルール
z、zがそれぞれスリーブu、uに内嵌状に挿入され
る。スリーブu、uに挿入されたフェルールz、zの先
端面がそれぞれストッパーt、tに突き当てられること
により、光ファイバーy、yが光リンク装置aに対して
位置決めされる。
【0016】光リンク装置aに光コネクターwが結合さ
れた状態において、外部機器から電気信号がリードフレ
ームg及びリード線oを介して発光素子lに入力される
と、該発光素子lにおいて光電変換されて光信号が発光
素子lから出射される。出射された光信号は、立ち上げ
ミラーmで立ち上げられて一方の集光レンズ部sに向か
う。集光レンズ部sに入射された光信号は、一方のスト
ッパーtの中心孔を介して光ファイバーyに入射されて
外部機器からのデーターの送信が行われる。
【0017】一方、他方の光ファイバーyを光信号が伝
送されると、伝送された光信号が他方のストッパーtの
中心孔から他方の集光レンズ部tに入射されて受光素子
nにおいて受光される。受光素子nにおいて受光された
光信号は光電変換されて電気信号としてリード線o及び
リードフレームgから外部機器に入力され外部機器への
データーの送信が行われる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の光リ
ンク装置aにあっては、発光素子l及び受光素子nが回
路基板hに設けられた立壁部kに搭載され、発光素子l
から出射された光の光路を折り曲げて集光レンズ部sへ
向けるための専用の立ち上げミラーmや発光素子l及び
受光素子nをリードフレームgに接続するためのリード
線o、oが必要とされ、部品点数が多く、その分の材料
費も必要になり製造コストが高いという問題がある。
【0019】また、発光素子l及び受光素子nをリード
フレームgに接続するためのリード線o、oの接続作業
や立ち上げミラーmを立壁部kに搭載する作業が必要と
されるため、作業工数が多いという問題もある。
【0020】さらに、発光素子lから出射された光を立
ち上げミラーmを介して集光レンズ部sへ向けるように
しているため、発光素子lの発光点精度の悪化を来たす
おそれもある。
【0021】そこで、本発明光リンク装置は、光リンク
装置の部品点数の削減及び組立作業における作業性の向
上等を図ることを課題とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明光リンク装置は、
上記した課題を解決するために、基板のフレーム搭載面
にリードフレームが配置されて成る回路基板と、上記発
光素子から出射された光が入射され入射された光を一方
の光ファイバーに集光すると共に光軸が基板のフレーム
搭載面に平行とされた第1の集光レンズ部と、他方の光
ファイバーを伝送された光が入射され入射された光を受
光素子に集光すると共に光軸が基板のフレーム搭載面に
平行とされた第2の集光レンズ部と、該第2の集光レン
ズ部から受光素子までの光路を変更する受光素子用光路
変更部とを設け、上記第1の集光レンズ部と第2の集光
レンズ部と受光素子用光路変更部とを一体成形部材の一
部として一体に形成し、発光素子と受光素子とをリード
フレーム上に搭載したものである。
【0023】別の本発明光リンク装置は、上記した課題
を解決するために、基板のフレーム搭載面にリードフレ
ームが配置されて成る回路基板と、上記発光素子から出
射された光が入射され入射された光を一方の光ファイバ
ーに集光すると共に光軸が基板のフレーム搭載面に平行
とされた第1の集光レンズ部と、他方の光ファイバーを
伝送された光が入射され入射された光を受光素子に集光
すると共に光軸が基板のフレーム搭載面に平行とされた
第2の集光レンズ部と、該第2の集光レンズ部から受光
素子までの光路を変更する受光素子用光路変更部と、回
路基板のフレーム搭載面を覆うカバーとを設け、該カバ
ーに上記受光素子用光路変更部を一体に形成し、発光素
子と受光素子とをリードフレーム上に搭載したものであ
る。
【0024】従って、本発明光リンク装置にあっては、
発光素子から出射される光を立ち上げる別部品としての
立ち上げミラーを必要としない。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、本発明光リンク装置の実
施の形態を添付図面に従って説明する。
【0026】先ず、第1の実施の形態について説明する
(図1乃至図7参照)。
【0027】光リンク装置1はハウジング2と該ハウジ
ング2に結合されたレセプタクル3とを有している(図
1及び図2参照)。
【0028】ハウジング2は一方に開口された箱状を為
し、ベース4と該ベース4を覆うカバー5とから成る。
【0029】ベース4は一方に長い矩形の板状を為す底
壁部6と該底壁部6の周縁に立設された周壁部7とが一
体に形成されて成り、該周壁部7によって囲まれた部分
が配置凹部8として形成されている。周壁部7の両側部
には、ベース4の長手方向に離間してそれぞれ複数の配
置用溝7a、7a、・・・が形成されている。
【0030】カバー5は天面部5aと該天面部5aの周
縁から垂設された周面部5bとが一体に形成されて成
る。
【0031】ベース4の配置凹部8には、その長手方向
における一端側を除いた部分に、平板状の基板9が配置
されている。基板9のフレーム搭載面9aには金属製の
リードフレーム10が配置され、基板9にリードフレー
ム10が配置されることにより回路基板11が形成され
る。
【0032】リードフレーム10は平板状の素子搭載部
10aと該素子搭載部10aの両側縁からそれぞれ長手
方向に離間して外方へ突出された外部リードピン10
b、10b、・・・とを有している。素子搭載部10a
には、駆動用ICや制御用IC等の各種の図示しない電
子素子が所定の位置に搭載されている。外部リードピン
10b、10b、・・・はそれぞれベース4の配置用溝
7a、7a、・・・から外部へ突出され、突出された部
分が直角に折り曲げられている。外部リードピン10
b、10b、・・・は外部機器、例えば、パーソナルコ
ンピューターの接続部に接続される。
【0033】リードフレーム10の素子搭載部10aの
長手方向における一端部には、それぞれ発光素子12と
受光素子13とが各別に搭載されている。発光素子12
として光を側方へ出射する所謂側面発光型の素子が用い
られている。
【0034】発光素子12と受光素子13は、封止樹脂
部14によって樹脂封止されている。この樹脂封止は、
例えば、所定の形状を有する樹脂成型用金型に発光素子
12及び受光素子13を収容し、当該金型に透明な樹脂
を充填し固化することによって行われる。
【0035】ハウジング2の内部における一端寄りの位
置には一体成形部材15が配置されている。一体成形部
材15は基体部16と第1の集光レンズ部17と第2の
集光レンズ部18と延設部19と受光素子用光路変更部
20とが透明な樹脂材料によって一体に形成されて成る
(図1乃至図3参照)。
【0036】第1の集光レンズ部17と第2の集光レン
ズ部18とはそれぞれ基体部16の内部に設けられ、発
光素子12と受光素子13の並び方向に離間して設けら
れている。第1の集光レンズ部17と第2の集光レンズ
部18の各光軸は、基板9のフレーム搭載面9aと平行
にされている。
【0037】延設部19は基体部16の上端部から回路
基板11側に突出され、延設部19の下面に受光素子用
光路変更部20が設けられている。
【0038】受光素子用光路変更部20は延設部19の
下面から下方へ突出された三角柱状に形成され、延設部
19の下面に対して45°の角度を為す反射面20aを
有している。
【0039】一体成形部材15は延設部19が封止樹脂
部14を上方から覆うようにして配置され、受光素子用
光路変更部20が受光素子13の真上に位置されてい
る。
【0040】ハウジング2の内部における一端部には、
それぞれ軸方向に短い円筒状に形成されたストッパー2
1、21が配置されている。ストッパー21、21は、
それぞれ中心軸が第1の集光レンズ部17と第2の集光
レンズ部18との各光軸に一致するように配置されてい
る。ストッパー21、21の中心孔は、光通過孔21
a、21aとして形成されている。
【0041】ストッパー21、21には、それぞれスリ
ーブ22、22が取り付けられている。スリーブ22、
22はそれぞれ一方の端部がストッパー21、21に埋
設された状態で取り付けられ、ストッパー21、21に
埋設された側と反対側の部分がそれぞれハウジング2か
ら外方へ突出されている。
【0042】レセプタクル3は一方に開口された箱状を
為し、その内部空間が嵌合凹部3aとして形成されてい
る。レセプタクル3は、スリーブ22、22のハウジン
グ2から突出された部分をそれぞれ覆う略円筒状のスリ
ーブホルダー部23、23を内部に有している。レセプ
タクル3の内側開口縁には、互いに近づく方向へ突出さ
れた係合突部3b、3bが設けられている。
【0043】光リンク装置1に接続される光コネクター
24は、コネクター部25に光ファイバー26、26が
それぞれ支持されて成る。
【0044】コネクター部25の一端部には周方向に離
間して係合切欠25a、25aが形成されている。コネ
クター部25にはそれぞれ一方に開口された支持凹部2
7、27が離間して形成され、該支持凹部27、27は
それぞれ大径の挿入部27a、27aと小径の支持部2
7b、27bとから成る。
【0045】光ファイバー26、26は、それぞれその
先端部がフェルール28、28に覆われている。フェル
ール28、28は、それぞれその一部が支持凹部27、
27の支持部27b、27bに摺動自在に支持され、先
端部が支持凹部27、27から突出されている。
【0046】支持凹部27、27の支持部27b、27
bにはそれぞれ付勢バネ29、29が縮設されており、
該付勢バネ29、29によってフェルール28、28が
コネクター部25から突出する方向へ付勢されている。
【0047】光コネクター24は、コネクター部25が
レセプタクル3の嵌合凹部3aに挿入されて嵌合され、
レセプタクル3の係合突部3b、3bがそれぞれコネク
ター部25の係合切欠25a、25aに係合されて結合
される。このときフェルール28、28がそれぞれスリ
ーブ22、22に挿入され、挿入されたフェルール2
8、28は、その先端面がそれぞれストッパー21、2
1に突き当てられ、付勢バネ29、29によってフェル
ール28、28の先端面がストッパー21、21にそれ
ぞれ押し付けられ、光ファイバー26、26が光リンク
装置1に位置決めされる。フェルール28、28がスリ
ーブ22、22に挿入された状態においては、レセプタ
クル3のスリーブホルダー部23、23がそれぞれコネ
クター部25の挿入部27a、27aに挿入される。
【0048】光コネクター24が上記のようにして光リ
ンク装置1に結合された状態において、外部機器から電
気信号がリードフレーム10を介して発光素子12に入
力されると、該発光素子12において光電変換されて光
信号が発光素子12から第1の集光レンズ部17へ向け
て出射される。第1の集光レンズ部17に入射された光
信号は、一方のストッパー21の光通過孔21aを介し
て一方の光ファイバー26に入射されて外部機器からの
データーの送信が行われる。
【0049】一方、他方の光ファイバー26を光信号が
伝送されると、伝送された光信号が他方のストッパー2
1の光通過孔21aから第2の集光レンズ部18に入射
され、受光素子用光路変更部20の反射面20aによっ
て光路が90°折り曲げられて受光素子13において受
光される。受光素子13において受光された光信号は光
電変換されて電気信号としてリードフレーム10から外
部機器に入力され外部機器へのデーターの送信が行われ
る。
【0050】以上に記載した通り、光リンク装置1にあ
っては、発光素子12及び受光素子13を回路基板11
のリードフレーム10上に搭載し、受光素子用光路変更
部20を一体成形部材15の一部として第1の集光レン
ズ部17や第2の集光レンズ部18等と一体に形成して
いるため、発光素子12用の立ち上げミラーや発光素子
12及び受光素子13をリードフレーム10に接続する
ためのリード線を必要とせず、部品点数を削減すること
ができ、その分の材料費も不要となり製造コストの低減
を図ることができる。
【0051】また、発光素子12及び受光素子13をリ
ードフレーム10上に搭載しているため、立ち上げミラ
ーを搭載するための作業及びリード線を接続する作業を
必要とせず、作業工数を大幅に減らすことができる。
【0052】さらに、発光素子12をリードフレーム1
0上に搭載できるため、発光素子12の発光点精度の向
上を図ることができる。
【0053】尚、上記には、発光素子12及び受光素子
13を封止樹脂部14によって樹脂封止する例を示した
が、図4に示すように、発光素子12及び受光素子13
の樹脂封止を省略することも可能である。
【0054】また、リードフレーム10上に搭載した駆
動用IC30上に発光素子12、受光素子13を搭載す
ることも可能である(図5参照)。このように、駆動用
IC30上に発光素子12、受光素子13を搭載した場
合には、回路基板11の各素子の配置スペースを小さく
することができるため光リンク装置1の小型化を図るこ
とができ、また、発光素子12、受光素子13の動作の
高速化を図ることができる。
【0055】さらに、上記には、発光素子12として側
面発光型の素子を用いた例を示したが、所謂面発光型の
発光素子12Aを用いることもできる(図6参照)。発
光素子12Aを用いた場合には、延設部19の下面に受
光素子用光路変更部20と同様の形状を為す発光素子用
光路変更部31を一体成形部材15Aの一部として一体
に形成すればよい(図7参照)。発光素子用光路変更部
31は、図7に示すように、受光素子用光路変更部20
と離間した状態で形成してもよく、また、受光素子用光
路変更部20と連続した状態で形成してもよい。
【0056】面発光型の発光素子12Aを用いた場合に
は、外部機器から電気信号がリードフレーム10を介し
て発光素子12Aに入力されると、該発光素子12Aに
おいて光電変換されて光信号が発光素子用光路変更部3
1の反射面31aに向けて出射される。光信号は反射面
31aによって光路が90°折り曲げられて第1の集光
レンズ部17へ向かい、第1の集光レンズ部17に入射
された光信号は、一方のストッパー21の光通過孔21
aを介して一方の光ファイバー26に入射されて外部機
器からのデーターの送信が行われる。
【0057】次に、第2の実施の形態について説明する
(図8参照)。
【0058】尚、以下に示す第2の実施の形態における
光リンク装置1Aは、上記した第1の実施の形態におけ
る光リンク装置1と比較して、一体成形部材に受光素子
用光路変更部を一体に形成することに代え、受光素子用
光路変更部をハウジングのカバーに形成したことのみが
相違するため、光リンク装置1と比較して異なる部分に
ついてのみ詳細に説明をし、その他の部分については光
リンク装置1における同様の部分に付した符号と同じ符
号を付して説明は省略する。
【0059】光リンク装置1Aはハウジング2Aと該ハ
ウジング2Aに結合されたレセプタクル3とを有してい
る。
【0060】ハウジング2Aのカバー5Aには、天面部
5aの下面に上記受光素子用光路変更部20と同じ大き
さ及び形状に形成された受光素子用光路変更部32が設
けられている。受光素子用光路変更部32は発光素子1
2の真上に位置されている。
【0061】ハウジング2Aの内部における一端寄りの
位置には一体成形部材33が配置されている。一体成形
部材33は、上記一体成形部材15において延設部19
及び受光素子用光路変更部20を有しない形状とされて
おり、基体部16と第1の集光レンズ部17と第2の集
光レンズ部18とが透明な樹脂材料によって一体に形成
されて成る。
【0062】光コネクター24が光リンク装置1Aに結
合された状態において、外部機器から電気信号がリード
フレーム10を介して発光素子12に入力されると、該
発光素子12において光電変換されて光信号が発光素子
12から第1の集光レンズ部17へ向けて出射される。
第1の集光レンズ部17に入射された光信号は、一方の
ストッパー21の光通過孔21aを介して一方の光ファ
イバー26に入射されて外部機器からのデーターの送信
が行われる。
【0063】一方、他方の光ファイバー26を光信号が
伝送されると、伝送された光信号が他方のストッパー2
1の光通過孔21aから第2の集光レンズ部18に入射
され、受光素子用光路変更部32の反射面32aによっ
て光路が90°折り曲げられて受光素子13において受
光される。受光素子13において受光された光信号は光
電変換されて電気信号としてリードフレーム10から外
部機器に入力され外部機器へのデーターの送信が行われ
る。
【0064】以上に記載した通り、光リンク装置1Aに
あっては、発光素子12及び受光素子13を回路基板1
1のリードフレーム10上に搭載し、受光素子用光路変
更部32をハウジング2Aのカバー5Aの一部として一
体に形成しているため、発光素子12用の立ち上げミラ
ーや発光素子12及び受光素子13をリードフレーム1
0に接続するためのリード線を必要とせず、部品点数を
削減することができ、その分の材料費も不要となり製造
コストの低減を図ることができる。
【0065】また、発光素子12及び受光素子13をリ
ードフレーム10上に搭載しているため、立ち上げミラ
ーを搭載するための作業及びリード線を接続する作業を
必要とせず、作業工数を大幅に減らすことができる。
【0066】さらに、発光素子12をリードフレーム1
0上に搭載できるため、発光素子12の発光点精度の向
上を図ることができる。
【0067】尚、光リンク装置1Aにおいても光リンク
装置1と同様に、発光素子12及び受光素子13の樹脂
封止を省略することも可能である。
【0068】また、光リンク装置1と同様に、リードフ
レーム10上に搭載した駆動用IC30上に発光素子1
2、受光素子13を搭載することも可能である。
【0069】さらに、面発光型の発光素子12Aを用い
た場合には、カバー5Aの下面に受光素子用光路変更部
32と同様の形状を為す発光素子用光路変更部を一体に
形成すればよい。
【0070】上記した実施の形態において示した各部の
形状及び構造は、何れも本発明の実施に際しての具体化
のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって、
本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあって
はならないものである。
【0071】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明光リンク装置は、発光素子と受光素子とを有
すると共に一対の光ファイバーが接続されて光通信を行
う光リンク装置であって、基板のフレーム搭載面にリー
ドフレームが配置されて成る回路基板と、上記発光素子
から出射された光が入射され入射された光を一方の光フ
ァイバーに集光すると共に光軸が基板のフレーム搭載面
に平行とされた第1の集光レンズ部と、他方の光ファイ
バーを伝送された光が入射され入射された光を受光素子
に集光すると共に光軸が基板のフレーム搭載面に平行と
された第2の集光レンズ部と、該第2の集光レンズ部か
ら受光素子までの光路を変更する受光素子用光路変更部
とを備え、上記第1の集光レンズ部と第2の集光レンズ
部と受光素子用光路変更部とを一体成形部材の一部とし
て一体に形成し、発光素子と受光素子とをリードフレー
ム上に搭載したことを特徴とする。
【0072】従って、発光素子用の立ち上げミラーや発
光素子及び受光素子をリードフレームに接続するための
リード線を必要とせず、部品点数を削減することがで
き、その分の材料費も不要となり製造コストの低減を図
ることができる。
【0073】また、発光素子及び受光素子をリードフレ
ーム上に搭載しているため、立ち上げミラーを搭載する
ための作業及びリード線を接続する作業を必要とせず、
作業工数を大幅に減らすことができる。
【0074】さらに、発光素子をリードフレーム上に搭
載できるため、発光素子の発光点精度の向上を図ること
ができる。
【0075】請求項2に記載した発明にあっては、発光
素子から第1の集光レンズ部までの光路を変更する発光
素子用光路変更部を設け、該発光素子用光路変更部と受
光素子用光路変更部とを一体成形部材の一部として一体
に形成したので、発光素子として面発光型の素子を用い
た場合においても、部品点数の削減、作業工数の大幅な
削減及び発光素子の発光点精度の向上を図ることができ
る。
【0076】請求項3及び請求項4に記載した発明にあ
っては、発光素子又は受光素子の少なくとも一方をリー
ドフレーム上に搭載された駆動用IC上に搭載し、発光
素子又は受光素子の少なくとも一方を駆動用ICを介し
て回路基板のリードフレーム上に搭載したので、回路基
板の各素子の配置スペースを小さくすることができるた
め光リンク装置の小型化を図ることができる。
【0077】また、発光素子又は受光素子の動作の高速
化を図ることができる。
【0078】別の本発明光リンク装置は、発光素子と受
光素子とを有すると共に一対の光ファイバーが接続され
て光通信を行う光リンク装置であって、基板のフレーム
搭載面にリードフレームが配置されて成る回路基板と、
上記発光素子から出射された光が入射され入射された光
を一方の光ファイバーに集光すると共に光軸が基板のフ
レーム搭載面に平行とされた第1の集光レンズ部と、他
方の光ファイバーを伝送された光が入射され入射された
光を受光素子に集光すると共に光軸が基板のフレーム搭
載面に平行とされた第2の集光レンズ部と、該第2の集
光レンズ部から受光素子までの光路を変更する受光素子
用光路変更部と、回路基板のフレーム搭載面を覆うカバ
ーとを備え、該カバーに上記受光素子用光路変更部を一
体に形成し、発光素子と受光素子とをリードフレーム上
に搭載したことを特徴とする。
【0079】従って、発光素子用の立ち上げミラーや発
光素子及び受光素子をリードフレームに接続するための
リード線を必要とせず、部品点数を削減することがで
き、その分の材料費も不要となり製造コストの低減を図
ることができる。
【0080】また、発光素子及び受光素子をリードフレ
ーム上に搭載しているため、立ち上げミラーを搭載する
ための作業及びリード線を接続する作業を必要とせず、
作業工数を大幅に減らすことができる。
【0081】さらに、発光素子をリードフレーム上に搭
載できるため、発光素子の発光点精度の向上を図ること
ができる。
【0082】請求項6に記載した発明にあっては、発光
素子から第1の集光レンズ部までの光路を変更する発光
素子用光路変更部を設け、該発光素子用光路変更部と受
光素子用光路変更部とを一体成形部材の一部として一体
に形成したので、発光素子として面発光型の素子を用い
た場合においても、部品点数の削減、作業工数の大幅な
削減及び発光素子の発光点精度の向上を図ることができ
る。
【0083】請求項7及び請求項8に記載した発明にあ
っては、発光素子又は受光素子の少なくとも一方をリー
ドフレーム上に搭載された駆動用IC上に搭載し、発光
素子又は受光素子の少なくとも一方を駆動用ICを介し
て回路基板のリードフレーム上に搭載したので、回路基
板の各素子の配置スペースを小さくすることができるた
め光リンク装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図7と共に本発明の第1の実施の形態
を示すものであり、本図は光コネクターとともに示す光
リンク装置の拡大縦断面図である。
【図2】一部を断面にして光コネクターとともに示す光
リンク装置の拡大平面図である。
【図3】一体成形部材の拡大斜視図である。
【図4】封止樹脂部が設けられていない例を示す拡大断
面図である。
【図5】発光素子又は受光素子が駆動用ICに搭載され
た例を示す拡大断面図である。
【図6】面発光型の発光素子が用いられた例を一部を断
面にして示す拡大平面図である。
【図7】面発光型の発光素子が用いられたときの一体成
形部材を示す拡大斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における光リンク装
置を光コネクターとともに示す拡大縦断面図である。
【図9】図10と共に従来の光リンク装置の一例を示す
ものであり、本図は光コネクターとともに示す拡大縦断
面図である。
【図10】一部を断面にして光コネクターとともに示す
拡大平面図である。
【符号の説明】
1…光リンク装置、9…基板、9a…フレーム搭載面、
10…リードフレーム、11…回路基板、12…発光素
子、13…受光素子、15…一体成形部材、17…第1
の集光レンズ部、18…第2の集光レンズ部、20…受
光素子用光路変更部、24…光コネクター、25…コネ
クター部、26…光ファイバー、30…駆動用IC、1
2A…発光素子、15A…一体成形部材、1A…光リン
ク装置、5A…カバー、32…受光素子用光路変更部、
33…一体成形部材、35…第1の集光レンズ部、36
…第2の集光レンズ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H037 AA01 BA03 BA12 CA14 CA32 DA03 DA04 DA05 DA06 DA15 DA31 5F041 AA02 AA39 AA42 AA47 DA16 DA43 DA83 DB09 EE02 EE04 EE16 EE25 FF14 5F088 BA15 BA18 BB01 EA06 EA11 EA20 JA02 JA05 JA06 JA12 JA14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子と受光素子とを有すると共に一
    対の光ファイバーが接続されて光通信を行う光リンク装
    置であって、 基板のフレーム搭載面にリードフレームが配置されて成
    る回路基板と、 上記発光素子から出射された光が入射され入射された光
    を一方の光ファイバーに集光すると共に光軸が基板のフ
    レーム搭載面に平行とされた第1の集光レンズ部と、 他方の光ファイバーを伝送された光が入射され入射され
    た光を受光素子に集光すると共に光軸が基板のフレーム
    搭載面に平行とされた第2の集光レンズ部と、 該第2の集光レンズ部から受光素子までの光路を変更す
    る受光素子用光路変更部とを備え、 上記第1の集光レンズ部と第2の集光レンズ部と受光素
    子用光路変更部とを一体成形部材の一部として一体に形
    成し、 発光素子と受光素子とをリードフレーム上に搭載したこ
    とを特徴とする光リンク装置。
  2. 【請求項2】 発光素子から第1の集光レンズ部までの
    光路を変更する発光素子用光路変更部を設け、 該発光素子用光路変更部と受光素子用光路変更部とを一
    体成形部材の一部として一体に形成したことを特徴とす
    る請求項1に記載の光リンク装置。
  3. 【請求項3】 発光素子又は受光素子の少なくとも一方
    をリードフレーム上に搭載された駆動用IC上に搭載
    し、 発光素子又は受光素子の少なくとも一方を駆動用ICを
    介して回路基板のリードフレーム上に搭載したことを特
    徴とする請求項1に記載の光リンク装置。
  4. 【請求項4】 発光素子又は受光素子の少なくとも一方
    をリードフレーム上に搭載された駆動用IC上に搭載
    し、 発光素子又は受光素子の少なくとも一方を駆動用ICを
    介して回路基板のリードフレーム上に搭載したことを特
    徴とする請求項2に記載の光リンク装置。
  5. 【請求項5】 発光素子と受光素子とを有すると共に一
    対の光ファイバーが接続されて光通信を行う光リンク装
    置であって、 基板のフレーム搭載面にリードフレームが配置されて成
    る回路基板と、 上記発光素子から出射された光が入射され入射された光
    を一方の光ファイバーに集光すると共に光軸が基板のフ
    レーム搭載面に平行とされた第1の集光レンズ部と、 他方の光ファイバーを伝送された光が入射され入射され
    た光を受光素子に集光すると共に光軸が基板のフレーム
    搭載面に平行とされた第2の集光レンズ部と、 該第2の集光レンズ部から受光素子までの光路を変更す
    る受光素子用光路変更部と、 回路基板のフレーム搭載面を覆うカバーとを備え、 該カバーに上記受光素子用光路変更部を一体に形成し、 発光素子と受光素子とをリードフレーム上に搭載したこ
    とを特徴とする光リンク装置。
  6. 【請求項6】 発光素子から第1の集光レンズ部までの
    光路を変更する発光素子用光路変更部を設け、 該発光素子用光路変更部と受光素子用光路変更部とを一
    体成形部材の一部として一体に形成したことを特徴とす
    る請求項5に記載の光リンク装置。
  7. 【請求項7】 発光素子又は受光素子の少なくとも一方
    をリードフレーム上に搭載された駆動用IC上に搭載
    し、 発光素子又は受光素子の少なくとも一方を駆動用ICを
    介して回路基板のリードフレーム上に搭載したことを特
    徴とする請求項5に記載の光リンク装置。
  8. 【請求項8】 発光素子又は受光素子の少なくとも一方
    をリードフレーム上に搭載された駆動用IC上に搭載
    し、 発光素子又は受光素子の少なくとも一方を駆動用ICを
    介して回路基板のリードフレーム上に搭載したことを特
    徴とする請求項6に記載の光リンク装置。
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