JP2003227217A - 手摺支柱ブラケット - Google Patents

手摺支柱ブラケット

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JP2003227217A
JP2003227217A JP2002024977A JP2002024977A JP2003227217A JP 2003227217 A JP2003227217 A JP 2003227217A JP 2002024977 A JP2002024977 A JP 2002024977A JP 2002024977 A JP2002024977 A JP 2002024977A JP 2003227217 A JP2003227217 A JP 2003227217A
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Masaki Mori
正樹 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた手摺支柱ブラケットを提供すること。 【解決手段】 コンクリート躯体20に設けられたアン
カー40に固定され、手摺の支柱30を支持する手摺支
柱ブラケットにおいて、当該手摺支柱ブラケットは、支
柱を挿通する支柱挿通孔11及びアンカーを挿通するア
ンカー挿通孔12が押出し成形された押出し部材からな
るとともに、押出し部材の側面には、支柱挿通孔に達す
る通孔13を穿孔し、当該手摺支柱ブラケット及び支柱
は、通孔から支柱挿通孔に挿通される雄ねじ部品70に
てねじ止めする構成の手摺支柱ブラケットである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート躯体
に設けられたアンカーに固定され、手摺の支柱を支持す
る手摺支柱ブラケットに関する。
【0002】
【従来の技術】集合住宅のバルコニーやベランダ等に設
置される手摺としては、建物のコンクリート躯体にブラ
ケットを固定し、そのブラケットに支柱を支持するもの
が知られている。この種のブラケットは、例えば、特開
平6-146525、特開平7-217142、特開平7-247650、特開平
7-247651、特開平9-184267、特開平9-49304、特開平10-
115065、特開平11-81447、特開平11-81606等にも記載さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した手
摺は、強度性、耐久性、製造性、及び意匠性に優れると
ともに、設置作業が容易であることが重要とされ、その
支柱を支持するブラケットについても、これらの諸点を
考慮し、一層の合理化が求められている。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、より優れた手摺支柱ブラケット
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載し
た発明は、コンクリート躯体に設けられたアンカーに固
定され、手摺の支柱を支持する手摺支柱ブラケットにお
いて、当該手摺支柱ブラケットは、前記支柱を挿通する
支柱挿通孔及び前記アンカーを挿通するアンカー挿通孔
が押出し成形された押出し部材からなるとともに、前記
押出し部材の側面には、前記支柱挿通孔に達する通孔を
穿孔し、当該手摺支柱ブラケット及び前記支柱は、前記
通孔から前記支柱挿通孔に挿通される雄ねじ部品にてね
じ止めする構成の手摺支柱ブラケットである。このよう
な構成によると、優れた手摺支柱用ブラケットが得られ
る。
【0006】すなわち、本発明の手摺支柱ブラケット
は、支柱挿通孔及びアンカー挿通孔が形成された押出し
部材からなり、極めて効率よく製造することが可能であ
る。支柱挿通孔及びアンカー挿通孔については、押出し
成形により、正確な寸法精度が得られる。また、押出し
成形された支柱挿通孔及びアンカー挿通孔にそれぞれ支
柱及びアンカーを挿通すれば、かかる手摺支柱ブラケッ
トをコンクリート躯体に堅固に固定するとともに、支柱
の支持強度を十分に確保することが可能である。そのう
え、支柱挿通孔及びアンカー挿通孔が押出し方向に亘り
一体である故に、それらの間に亀裂が生じる等の心配は
構造的に極めて少ない。また、外観もスマートである。
【0007】特に、手摺の支柱も押出し部材にて構成す
れば、支柱と支柱挿入孔について、両者の寸法精度がそ
れぞれ正確に得られ、両者を極めて良好に嵌合すること
が可能となる。
【0008】本願第2請求項に記載した発明は、請求項
1において、前記通孔は、前記アンカー挿通孔を通過せ
ずに前記支柱挿通孔に達する構成の手摺支柱ブラケット
である。このような構成によると、手摺の設置作業にか
かわる利便性が向上される。
【0009】すなわち、手摺支柱ブラケット及び支柱
は、通孔から支柱挿通孔に挿通される雄ねじ部品にてね
じ止めする。通孔は、押出し部材の側面に穿孔されたも
のである。そして、手摺の設置方法としては、手摺支
柱ブラケット及び支柱をねじ止めした後に手摺支柱ブラ
ケットをコンクリート躯体に固定する方法と、手摺支
柱ブラケットをコンクリート躯体に固定した後に手摺支
柱ブラケット及び支柱をねじ止めする方法が考えられ
る。とりわけ、レベル出し等の施工調整を行う点では、
の方法よりもの方法が有利である。ここで、仮に通
孔がアンカー挿通孔を通過して支柱挿通孔に達する場合
は、の方法においては、アンカー挿通孔に挿通された
アンカーが邪魔になるため、通孔には雄ねじ部品を挿通
し得ないという不便が生じる。つまり、本発明の手摺支
柱ブラケットは、通孔がアンカー挿通孔を通過せずに支
柱挿通孔に達するものであり、手摺の設置方法につい
て、及びの方法が適宜に選択可能であるという利点
がある。
【0010】このように本発明は、手摺の強度性、耐久
性、製造性、及び意匠性とともに、手摺の設置にかかわ
る利便性を考慮して各要件を概括することにより、顕著
な効果を達成した手摺支柱ブラケットである。
【0011】本願第3請求項に記載した発明は、請求項
1又は2において、当該手摺支柱ブラケットは、前記ア
ンカー挿通孔を複数備えるとともに、前記コンクリート
躯体には、その長手方向に亘り、前記複数のアンカー挿
通孔に対応する複数の前記アンカーを設ける構成の手摺
支柱ブラケットである。このような構成によると、コン
クリート躯体には、当該手摺支柱ブラケットが合理的に
固定される。
【0012】すなわち、この種の手摺支柱ブラケット
は、適宜間隔で設けられた複数のアンカーにて固定する
のが望ましい。また、手摺の強度を十分に確保するに
は、アンカーの位置がコンクリート躯体の縁部から中央
側にある程度寄っている必要がある。つまり、コンクリ
ート躯体の縁部とアンカーとの間には、ある程度の間隔
が必要である。但し、細長いコンクリート躯体の幅方向
に亘って複数のアンカーを設けると、それらの間隔はや
や狭くなる場合がある。結論としては、このような場合
は、コンクリート躯体の長手方向に亘って複数のアンカ
ーを設けるとよい。
【0013】特に、コンクリート躯体は、構築後は老朽
化が進むため、コンクリート躯体の幅方向に亘って複数
のアンカーが設けられた手摺を改修する際には、コンク
リート躯体の縁部とアンカーとの間隔は、当初のものよ
り広く設定することが望ましい。ついては、コンクリー
ト躯体の長手方向に亘って複数のアンカーを設ける本発
明の構成は、こうした手摺を改修する際において、極め
て有効となる。
【0014】本願第4請求項に記載した発明は、請求項
1乃至3のいずれかにおいて、前記押出し部材は、当該
手摺支柱ブラケットを複数個含む長さに一旦切断し、当
該手摺支柱ブラケットは、この押出し部材を所要の角度
で切断してなる構成の手摺支柱ブラケットである。所要
の角度とは、手摺支柱ブラケットの固定位置の傾斜に対
応する角度である。このような構成によると、複数の手
摺支柱ブラケットを効率よく作成することが可能とな
る。
【0015】例えば、手摺の設置場所によっては、コン
クリート躯体が傾斜している場合があり、その傾斜角度
も様々である。つまり、こうしたコンクリート躯体に手
摺支柱ブラケットを適合させるには、所定の長さの押出
し部材を特定のコンクリート躯体の上面傾斜に応じて斜
めに切断し、その押出し部材から複数個の手摺支柱ブラ
ケットを得るとよい。
【0016】本願第5請求項に記載した発明は、請求項
1乃至4のいずれかにおいて、当該手摺支柱ブラケット
と前記コンクリート躯体との間には、前記コンクリート
躯体を覆う笠木を介在した構成の手摺支柱ブラケットで
ある。すなわち、笠木を設ける場合は、これを手摺支柱
ブラケットとコンクリート躯体との間に介在するとよ
い。
【0017】本願第6請求項に記載した発明は、請求項
5において、前記笠木の下部には台座を配置した構成の
手摺支柱ブラケットである。すなわち、笠木の高さや傾
斜角度は、かかる台座によって調整される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の具体例を図面に
基いて詳細に説明する。
【0019】図1乃至図4に示す手摺支柱ブラケット1
0は、建物のバルコニー又はベランダに設置される手摺
の構成部品であり、コンクリート躯体20に設けられた
アンカー40に固定され、手摺の支柱30を支持するも
のである。
【0020】アンカー40は、ナット50を螺合する雄
ねじが形成されたアンカーボルトである。そして、その
下端部をコンクリート躯体20の要所に穿孔された孔部
にさし込まれるとともに、孔部との隙間に硬化性の充填
材料が充填され、その上端部をコンクリート躯体20か
ら鉛直に突出する状態に固設されている。
【0021】本例の手摺支柱ブラケット10は、支柱3
0を挿通する支柱挿通孔11及びアンカー40を挿通す
るアンカー挿通孔12が押出し成形されたアルミ合金製
の押出し部材からなり、コンクリート躯体20に対して
は、アンカー挿通孔12に挿通されたアンカー40にナ
ット50を螺合して固定される。ナット50の着座面に
は、ワッシャ60を配置している。また、手摺支柱ブラ
ケット10を構成する押出し部材の側面には、アンカー
挿通孔12を通過せずに支柱挿通孔11に達する複数の
通孔13を穿孔しており、手摺支柱ブラケット10及び
支柱30は、各通孔13から支柱挿通孔11にそれぞれ
挿通される複数のビス(雄ねじ部品)70にてねじ止め
する。支柱30は、中空状の押出し部材からなり、その
要所には、各ビス70をそれぞれ強制的に螺入する複数
の小孔31が形成されている。
【0022】このような構成によれば、手摺支柱ブラ
ケット10及び支柱30をねじ止めした後に手摺支柱ブ
ラケット10をコンクリート躯体20に固定する方法
と、手摺支柱ブラケット10をコンクリート躯体20
に固定した後に手摺支柱ブラケット10及び支柱30を
ねじ止めする方法とのいずれかを適宜に選択することが
できる。とりわけ本例では、手摺の設置現場における施
工調整の便宜を考慮して、の方法を採用している。
【0023】尚、手摺支柱ブラケット10の通孔13及
び支柱30の小孔31は、建物内側に面しており、ビス
70を螺入する作業は、建物の内側から行われる。但
し、建物内側においてビス70を目立たなくする点で
は、建物外側に面した通孔13及び小孔31を設け、建
物の外側からビスを螺入するように構成してもよい。ま
た、建物内側及び外側の双方からビス70を螺入するよ
うに構成すれば、支柱30の支持強度を一層向上するこ
とも可能である。
【0024】更に、手摺支柱ブラケット10と支柱30
とのねじ止めについては、支柱30の小孔31を雌ねじ
部とし、これに雄ねじ部品たるボルトを螺合するように
構成してもよい。或いは、手摺支柱ブラケット10及び
支柱30にボルトを挿通する通孔をそれぞれ設け、手摺
支柱ブラケット10及び支柱30を貫通したボルトにナ
ットを螺合するように構成してもよい。但し、そのよう
な場合は、ボルトと雌ねじ部、又はボルトを挿通する複
数の通孔をピッタリ合致させる必要があり、その精度が
支柱30の高さや傾きの誤差に顕著に影響するという問
題がある。つまり本例は、支柱30を所定の位置に支え
つつビス70を小孔31に螺入することにより、支柱3
0の高さや傾きについて微妙な施工調整を効率よく行う
ことができるものである。
【0025】また本例の場合、コンクリート躯体20は
一定幅の細長いものである。図2中の矢印Lはコンクリ
ート躯体の長手方向を示し、矢印Wは幅方向を示す。そ
して、手摺支柱ブラケット10は、アンカー挿通孔12
を複数備えるとともに、コンクリート躯体20には、そ
の長手方向Lに亘り、複数のアンカー挿通孔12に対応
する複数のアンカー40を設けている。各アンカー40
は、それぞれコンクリート躯体20の幅方向Wのほぼ中
央に位置する。このような構成によると、手摺支柱ブラ
ケット10は複数のアンカー40にて固定するととも
に、コンクリート躯体20の縁部とアンカー40との間
には十分な間隔を設定することができる。
【0026】尚、各アンカー挿通孔12の断面形状は、
所定の方向(図例ではコンクリート躯体20の長手方向
L)に長径を揃えた長丸を呈する。つまり、手摺支柱ブ
ラケット10は、所定の方向に対してある程度の位置決
め調整がなされる構成となっている。
【0027】以上説明したように、本例の手摺支柱ブラ
ケット10は、押出し部材からなる極めて優れたもので
あり、バルコニーやベランダに設置される手摺につい
て、好適に利用することができる。
【0028】次に、本発明の第2具体例を図5乃至図7
に基いて説明する。
【0029】本例においては、コンクリート躯体20の
上面はある角度θで傾斜している(図5参照)。このよ
うなコンクリート躯体20に対し、手摺支柱ブラケット
10は、所定の長さの押出し部材Aを所要の角度で切断
して、つまりコンクリート躯体20の上面傾斜θに応じ
て斜めに切断して作成する(図6参照)。
【0030】具体的には、押出し部材Aは、手摺支柱ブ
ラケット10を2個含む長さに一旦切断したものであ
り、手摺支柱ブラケット10は、この押出し部材Aを中
央で斜めに切断して2等分することにより、同時に2個
作成する。特に、手摺の設置現場にはかかる押出し部材
Aを搬入し、その現場ではこれを切断して複数の手摺支
柱ブラケット10を作成する。尚、その他の構成は前述
した具体例と同様である。
【0031】このような構成によると、特定のコンクリ
ート躯体20に適合する複数の手摺支柱ブラケット10
を効率よく作成することができる。
【0032】次に、本発明の第3具体例を図7に基いて
説明する。
【0033】本例においては、コンクリート躯体20の
上面はある角度θで傾斜しており、手摺支柱ブラケット
10は、その傾斜角度θに応じて押出し部材を一定の角
度で連続切断してなるものである。また本例では、手摺
支柱ブラケット10の上面とナット50の着座面とが非
平行になるため、それらの間にはワッシャ60とともに
所定の形状のスペーサ61を設けている。尚、その他の
構成は前述した具体例と同様である。
【0034】このような構成によると、手摺支柱ブラケ
ット10は効率よく量産することができる。上面が傾斜
したコンクリート躯体20については、このような手摺
支柱ブラケット10を採用してもよい。
【0035】次に、本発明の第4具体例を図8に基いて
説明する。
【0036】本例の場合、手摺支柱ブラケット10とコ
ンクリート躯体20との間には、コンクリート躯体20
を覆う笠木80を介在している。また、コンクリート躯
体20の上面は水平であり、笠木80の下部には、上面
がある角度θで傾斜した台座90を配置している。これ
らの笠木80及び台座90の要所には、アンカー40を
貫通する孔部が設けられている。そして、笠木80の上
面は、台座90の上面と平行に設定され、手摺支柱ブラ
ケット10は、押出し部材を笠木80の上面傾斜θに応
じて斜めに切断して作成されている。尚、その他の構成
は前述した具体例と同様である。
【0037】このような構成によると、コンクリート躯
体20を覆う笠木80を合理的に設けることができる。
笠木80の高さや傾斜角度は、笠木80の下部に配置さ
れる台座90の形状によって調整される。
【0038】
【発明の効果】本願発明は、コンクリート躯体に設けら
れたアンカーに固定され、手摺の支柱を支持する手摺支
柱ブラケットにおいて、当該手摺支柱ブラケットは、前
記支柱を挿通する支柱挿通孔及び前記アンカーを挿通す
るアンカー挿通孔が押出し成形された押出し部材からな
るとともに、前記押出し部材の側面には、前記支柱挿通
孔に達する通孔を穿孔し、当該手摺支柱ブラケット及び
前記支柱は、前記通孔から前記支柱挿通孔に挿通される
雄ねじ部品にてねじ止めする構成の手摺支柱ブラケット
である。このような構成によると、優れた手摺支柱用ブ
ラケットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の具体例に係り、手摺支柱ブラケット
を示す斜視図である。
【図2】 本発明の具体例に係り、手摺支柱ブラケット
を示す解斜視図である。
【図3】 本発明の具体例に係り、手摺支柱ブラケット
を示す正面断面図である。
【図4】 本発明の具体例に係り、手摺支柱ブラケット
を示す側面断面図である。
【図5】 本発明の具体例に係り、手摺支柱ブラケット
を示す側面断面図である。
【図6】 本発明の具体例に係り、押出し部材の加工を
説明する斜視図である。
【図7】 本発明の具体例に係り、手摺支柱ブラケット
を示す側面断面図である。
【図8】 本発明の具体例に係り、手摺支柱ブラケット
を示す側面断面図である。
【符号の説明】
10 手摺支柱ブラケット 11 支柱挿通孔 12 アンカー挿通孔 13 通孔 20 コンクリート躯体 30 支柱 31 小孔 40 アンカー 50 ナット 60 ワッシャ 61 スペーサ 70 ビス(雄ねじ部品) 80 笠木 90 台座 A 押出し部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート躯体に設けられたアンカー
    に固定され、手摺の支柱を支持する手摺支柱ブラケット
    において、 当該手摺支柱ブラケットは、前記支柱を挿通する支柱挿
    通孔及び前記アンカーを挿通するアンカー挿通孔が押出
    し成形された押出し部材からなるとともに、前記押出し
    部材の側面には、前記支柱挿通孔に達する通孔を穿孔
    し、 当該手摺支柱ブラケット及び前記支柱は、前記通孔から
    前記支柱挿通孔に挿通される雄ねじ部品にてねじ止めす
    ることを特徴とする手摺支柱ブラケット。
  2. 【請求項2】 前記通孔は、前記アンカー挿通孔を通過
    せずに前記支柱挿通孔に達することを特徴とする請求項
    1記載の手摺支柱ブラケット。
  3. 【請求項3】 当該手摺支柱ブラケットは、前記アンカ
    ー挿通孔を複数備えるとともに、前記コンクリート躯体
    には、その長手方向に亘り、前記複数のアンカー挿通孔
    に対応する複数の前記アンカーを設けることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の手摺支柱ブラケット。
  4. 【請求項4】 前記押出し部材は、当該手摺支柱ブラケ
    ットを複数個含む長さに一旦切断し、当該手摺支柱ブラ
    ケットは、この押出し部材を所要の角度で切断してなる
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の手摺
    支柱ブラケット。
  5. 【請求項5】 当該手摺支柱ブラケットと前記コンクリ
    ート躯体との間には、前記コンクリート躯体を覆う笠木
    を介在したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれい
    か記載の手摺支柱ブラケット。
  6. 【請求項6】 前記笠木の下部には台座を配置したこと
    を特徴とする請求項5記載の手摺支柱ブラケット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007211402A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Shikoku Chem Corp 簡易構築物のアンカー部材
KR101066168B1 (ko) 2009-06-19 2011-09-20 주식회사 광도 간판설치용 브래킷

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