JP2003226299A - 骨組構造物 - Google Patents
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Abstract
造物を建設するための特有の付帯技術や設備要しない構
造物を提供する。 【解決手段】6本組構造ユニット7は六本の支柱1を円
周方向に等角度すなわち60°毎に放射状に配置した構
造を有する。この中心部分には、中央ジョイント8が配
置されており、この中央ジョイント7によって6本の支
柱1のそれぞれの一端が回動自在に支持されている。図
3に詳細に示すように中央ジョイント8は、支柱1の端
部をそれぞれ収容するために中心点から60°間隔で放
射状に延びるのチャンネル部すなわち収容部8aを有し
ている。支柱1の一端は、このチャンネル部8aに回動
軸9を介して回動自在に支持されている。これによって
各支柱1は、中央ジョイント8の含まれる面に対して垂
直の面内で回動することができ任意の位置で止まること
ができる。
Description
に折り畳んで収納することができ、これによって特に、
宇宙空間を容易に輸送し、所望の位置において展開して
自由度の高い平面または立体構造体を構成することがで
きる骨組構造物に関する。
において、構造物の大型化が進むに従い軌道上での建設
作業が増加、複雑化し、建設ロボット等の軌道上設備や
宇宙飛行士の船外活動が必須となる。
インフレータブルと呼ばれるものがある。この技術で
は、まず気体により薄膜構造物を膨張させ、次にこれを
化学的・物理的に凝固させて構造物を形成する。この構
造物は、建設が容易でかつ極端な軽量化が可能であるよ
うに思われるが、形成される構造物の形状を正確に制御
することが困難であり、したがって、その用途が制限さ
れる。また、構造物の再利用にも制約があるという欠点
がある。
方形の平板を折り畳んで収納し、軌道上で長い平板に伸
展するものが多い。これらの従来の構造物は収納性が良
くかつ展開機構が単純であるという利点がある。しか
し、反面、1次元的な展開に制限され、長大化による構
造物への応用性、適用性に欠けるという問題がある。
おいて大型宇宙構造物を建設する場合、単純な組立作業
が可能な汎用的な構造部材を使用することが望まれると
ともに、輸送が効率的に行えるものであることも要求さ
れる。例えば、太陽電池パネルやアンテナなどでは折り
畳んでコンパクトに収納した状態で輸送し、軌道上にて
展開して使用することが一般的になっている。しかし、
現在までに提供されている手法は、必ずしもその要請に
充分に応えるものではなかった。
みて構成されたもので、本発明は建設される宇宙構造物
の大型化が進んでも、構造物を建設するための特有の付
帯技術や設備要しない構造物を提供するものである。
態に展開できるインフレータブル構造物を提供すること
を目的とする。
造物の連結とその屈折、展開により、2次元構造だけで
なく、所望の立体構造を有する構造物を提供することを
目的とする。
少なくとも、該6本の支柱が実質的に1つの平面に含ま
れる展開状態と、6本の支柱が実質的に互いに平行に延
びる折り畳み状態とをとることができる6本組構造ユニ
ットを備えた骨組構造物であって、前記6本組構造ユニ
ットの前記支柱をその略中間点において折り畳み自在に
支持する支柱中間ジョイントと、前記6本組構造ユニッ
トの6本の支柱のそれぞれの一端を前記展開状態におけ
る平面とは垂直の面内において回動自在に保持する中央
ジョイントを備えており、前記6本組構造ユニットは、
前記展開状態においては、その6本の支柱が該中央ジョ
イントから実質的に1つの平面内で放射状に延びるよう
に位置決め配置されており、これによって、6本組構造
ユニットの6本の支柱の他端を結ぶ線が実質的に正六角
形を成すように構成されており、折り畳み状態では、前
記一端において前記中央ジョイントによって前記一端が
拘束された状態で、該中央ジョイントを介して前記6本
の支柱が互い平行に延びるように折り畳み自在になって
いることを特徴とする骨組構造物によって達成すること
ができる。
ニットの支柱が前記一端で中央ジョイントと成す角度を
連結角αとし、展開状態と折り畳み状態との間の屈折状
態における支柱の前記支柱中間ジョイントにおける屈折
角をβとしたとき、6本組構造ユニットのそれぞれの支
柱がβ=2×(90°−α)を満足するような屈折状態
となっており、さらに、前記6本組構造ユニットのそれ
ぞれ隣合う支柱の他端を連結するように屈折状態で配置
される連結支柱と、前記6本組構造ユニットの1つの支
柱の他端と、該他端の両側に位置する一対の前記連結支
柱の端部を連結保持する先端ジョイントと、が設けられ
る。
ットの支柱の前記中央ジョイントから支柱中間ジョイン
トまでの第1支柱部分を介し、隣り合う前記第1支柱部
分によって形成される面内に張設される第1膜部材と、
前記6本組構造ユニットの前記支柱の支柱中間ジョイン
トから前記他端までの第2支柱部分を介し、隣り合う前
記第2支柱部分によって形成される面内に張設される第
2膜部材と、を備え、前記第1および第2膜部材は、展
開時には、前記中央ジョイントを中心にして1つの平面
内において正6角形の膜状構造物を形成するとともに、
折り畳み状態では、前記第1および第2膜部材は、前記
6本組構造ユニットの支柱および連結支柱に連動して収
納されるようになっている。
ットの支柱のそれぞれの他端および一対の前記連結支柱
のそれぞれの一端、または、隣接する3つの前記6本組
構造ユニットの支柱のそれぞれの他端と、それらの6本
組構造ユニットに付随する3つの連結支柱のそれぞれの
一端とを回動自在に支持するユニット連結ジョイントと
を備え、該ユニット連結ジョイントを介して複数の前記
6本組構造ユニットが結合される構造としてもよい。
イントとを繋ぐ結合部材と、該結合部材を制御して前記
先端ジョイントと中央ジョイントとの間隔を適宜調整す
ることによって6本組構造ユニットおよび連結支柱の屈
折角度を所定角度に調整する角度調整手段とを備えるこ
とができる。
イントとの間隔が1つの平面内において調整されるよう
してもよい。
連結ジョイントとを繋ぐ結合部材と該結合部材を制御し
て前記先端ジョイントまたはユニット連結ジョイントの
間隔を適宜調整することによって6本組構造ユニットお
よび連結支柱の連結角度または屈折角度を所定角度に調
整する手段とを備えることができる。
連結ジョイントとの間隔が1つの平面内において調整さ
れるようになっていてもよい。
いはユニット連結ジョイントは、共通仕様とすることが
できる。すなわち、先端ジョイント、あるいは中央ジョ
イントの支柱端部の収容部の成す角度を調整可能にした
ジョイントを用意し、中央ジョイントあるいは先端ジョ
イントとして使用する場合には、その角度を180°と
すればよい。
実施の形態について説明する。図1を参照すると、本発
明の骨組構造物に使用する支柱1の1つの実施形態が示
されている。本例の支柱1は、横断面がチャンネル状の
2本の同じ長さ同じ構造の第1支柱部分2、および第2
支柱部分3を有しており、この2つの支柱部分2、3の
一端は、支柱中間ジョイント4によって回動自在に連結
されている。支柱中間ジョイント4は、チャンネル状の
部材から構成されており、支柱部分2、3が平行に延び
る支柱の折り畳み状態では、該支柱部分2、3と直交す
るように延びる。また、支柱部分2、3があたかも一本
の支柱1として延びる展開状態では、支柱中間ジョイン
ト4は、支柱部分の延びる方向に沿って延びる。そし
て、それぞれの支柱部分2、3を軸支する回動軸5、6
を備えている。支柱中間ジョイント4のフランジ部分に
よって軸5および6の両端が支持されている。
かる6本の支柱1から構成される6本組構造ユニット7
が示されている。6本組構造ユニット7は六本の支柱1
を円周方向に等角度すなわち60°毎に放射状に配置し
た構造を有する。この中心部分には、中央ジョイント8
が配置されており、図3に示すように、この中央ジョイ
ント7によって6本の支柱1のそれぞれの一端が回動自
在に支持されている。図3に詳細に示すように中央ジョ
イント8は、支柱1の端部をそれぞれ収容するために中
心点から60°間隔で放射状に延びるのチャンネル部す
なわち収容部8aを有している。支柱1の一端は、この
チャンネル部8aに回動軸9を介して回動自在に支持さ
れている。これによって各支柱1は、中央ジョイント8
の含まれる面に対して垂直の面内で回動することができ
任意の位置で止まることができる。したがって図2に示
すような折り畳み状態と展開状態との間の状態、すなわ
ち屈折状態をとることができる。この場合各支柱1の第
1支柱部分2と中央ジョイント8との成す角度すなわち
中央連結角αは任意に設定することができる。また、支
柱中間ジョイント4を介しての2つの支柱部分の成す角
度すなわち屈折角βも任意に設定できる。
止まるようにする機構および支柱中間ジョイント4によ
る屈折角βを任意に設定して止まるようにする機構自体
は、公知であり、本発明を構成しない。たとえば、この
目的のために中央ジョイント8のチャンネル部8aの内
面と支柱1の外面との摩擦力を利用することができる。
6本組構造ユニット7の折り畳み状態では、各支柱1
は、中央ジョイント8が含まれる平面に対して直交する
ように延びる。また、展開状態では、中央ジョイント8
の含まれる平面と同じ平面で延びるようにかつ、中央ジ
ョイント8から60°の等角度で放射状に延びるように
配置される。6本組構造ユニット7は図4に示すように
折り畳み状態とすることができる。この場合、各支柱
は、支柱中間ジョイント4を介して支柱部分2、3が完
全に平行に延びるように折り畳みかつ中央ジョイント8
に対して直交するように延びる。このとき支柱中間ジョ
イント4を介して各支柱1を折り畳んだ状態で収納する
こともできるし、支柱1を支柱中間ジョイント4を介し
て折り畳むことなく、中央ジョイント8に対して6本の
支柱1が垂直に延びるように折り畳んだ状態で収納する
こともできる。この場合には、支柱1を折り畳んだ図4
の棒状のものに比して細長い折り畳み状態となる。
展開状態においては、その6本の支柱が該中央ジョイン
ト8から実質的に1つの平面内で放射状に延びるように
位置決め配置されているので、これによって、6本組構
造ユニットの6本の支柱の他端を結ぶ線が実質的に正六
角形を成すように構成されることになる。
態では、前記一端において前記中央ジョイント8によっ
て前記一端が拘束された状態で、該中央ジョイント8を
介して前記6本の支柱が互い平行に延びるように折り畳
み自在になっている。
1が前記一端で中央ジョイント8と成す角度を連結角α
とし、展開状態と折り畳み状態との間の屈折状態におけ
る支柱の前記支柱中間ジョイント4における屈折角をβ
としたとき、6本組構造ユニット7のそれぞれの支柱1
がβ=2×(90°−α)を満足するような屈折状態と
すると6本組構造ユニット7は、支柱1のの中央ジョイ
ント8とは反対側の端部すなわち他端側はすべて中央ジ
ョイント8の含まれる平面と同一平面内に位置すること
となる。すなわち、すべての支柱の両方の先端は常に同
一平面上に横たわるようになる。さらに、αが0度にな
るようにすれば、6本組構造ユニット7を形成するすべ
ての支柱1は図5に示すように同一平面内で展開される
ことになり、2次元のすなわち平面的な構造物が形成さ
れる。また、αが90度になるようにすると、上記した
ように6本組構造ユニットを構成する支柱1は図4のよ
うに棒状に束ねられ、コンパクトな形状になる。
記6本組構造ユニット7のそれぞれ隣合う支柱の他端を
連結するように屈折状態で配置される連結支柱10と、
前記6本組構造ユニット7の1つの支柱の他端と、該他
端の両側に位置する一対の前記連結支柱の端部を連結保
持する先端ジョイント11と、を設けることができる。
0を用いて、図2に示した6本組構造ユニット7の周囲
のそれぞれの他端を連結すれば、図6に示すような構造
の12本組骨組構造物12を形成することができる。こ
の場合、3本の支柱の端部を連結するに当たり、図7に
示すような先端ジョイント11を使用する。
イント8を2分した構造を有する。すなわち、3つの支
柱端部をそれぞれ回動自在に収容するために、中央ジョ
イント8のチャンネル部8aと同様の構造のチャンネル
部11aおよび回動軸9を有する。
物12は、上記αを90度にすると、図8に示すよう
に、図4と同様の棒状の折り畳み状態となる。また、α
を0度にすると、図9に示すような平面状の6角形の骨
組構造物が形成される。このような外周を有する骨組構
造物は、図2の6本組構造ユニットのみの構造に比較し
て連結支柱10を有する分、展開中、展開完了後におい
て構造の剛性が高いという利点がある。
構造物12に膜部材を組合せた構造物が示されている。
すなわち10図の構造物は、さらに、6本組構造ユニッ
ト7の支柱1の中央ジョイント8から支柱中間ジョイン
ト4までの第1支柱部分2を介し、隣り合う第1支柱部
分2によって形成される面内に張設される第1膜部材1
3と、6本組構造ユニット7の前記支柱の支柱中間ジョ
イント4から前記他端までの第2支柱部分3を介し、隣
り合う前記第2支柱部分3によって形成される面内に張
設される第2膜部材14と、を備える。
時には、前記中央ジョイント8を中心にして1つの平面
内において正6角形の膜状構造物を形成するとともに、
折り畳み状態では、前記第1および第2膜部材13、1
4は、前記6本組構造ユニット7の支柱1および連結支
柱10に連動して収納されるようになっている。
電池膜などの面状構造物の装着に好適である。いま、図
9に示す6本組構造ユニット7および連結支柱10から
構成される骨組構造物の全面に図12に示すように膜部
材を張設する手順について説明する。支柱な長さをLと
すると図12の骨組み構造の一辺の長さはLである。そ
して、またこの6角形を構成する6つの正三角形の1つ
の辺の長さもLである。したがってその中間点である各
支柱1の支柱中間ジョイント4の位置はL/2である。
この部分が折り畳みの位置になるので、図12に示すよ
うに中央ジョイント8を中心としてL/2の半径の円を
描き、この線に沿って膜部材を切断するようにする。す
なわち、第1膜部材13の外端部は、6分の1の円弧を
成し、第1膜部材14の内端部は、この第1膜部材13
の外端部と整合する形状の円弧を成す。この構造物に対
して連結角αおよび屈折角βに所定の関係を与えて設定
すると、図6の形態に対応する図10の屈折状態の膜状
構造物が得られる。このように、6本組構造ユニット7
の支柱1を中間点で折り畳む構造とすることによって、
コンパクトな折り畳み状態を得ることができ、収納性を
高めることができる。この場合、膜状部材13、14を
取り外すことなく図11に示すように骨組構造物を折り
畳むことができる。この場合、膜状部材13、14は、
棒状に折り畳まれた支柱1および連結支柱10の間に収
納することができる。また、膜状構造物は上述のように
棒状となった骨組構造物に巻き取ることも、図13に示
すように、扇子状に折り畳むことも可能である。
形態の骨組構造物を説明する。この構造物は、6本組構
造ユニット7および連結支柱10から構成される12本
組骨組構造物12を任意の数で任意に方向に組み合わせ
たものである。この目的のために、さらに、隣合う前記
6本組構造ユニット7の支柱1のそれぞれの他端および
一対の前記連結支柱10のそれぞれの一端、または、隣
接する3つの前記6本組構造ユニット7の支柱1のそれ
ぞれの他端と、それらの6本組構造ユニットに付随する
3つの連結支柱10のそれぞれの一端とを回動自在に支
持するユニット連結ジョイント15とを備える。そし
て、ユニット連結ジョイント15を介して複数の6本組
構造ユニット7が結合する。
示されるように収容部15aを60°の角度配置で周方
向に備えた中央ジョイント8と同様の構造を有する。
用いることによって、図6に例示した6本組構造ユニッ
ト7と連結支柱10から構成される骨組構造物を任意の
数組み合わせた、例えば図14に示すような骨組構造物
が得られる。図14の構造物は、7個の6本組構造ユニ
ット7を用いて構成した構造であり、図15はその構造
物の展開状態すなわち2次元構造物とした形態を示す平
面図である。図17は図14の骨組構造物の折り畳み状
態を示す斜視図である。図18は図17の折り畳み状態
を構造物の端部からみた端面図である。また図19図
は、図15に示す展開状態の斜視図である。
他の実施形態について説明する。この形態は、図6の6
本組構造ユニットに連結支柱を付加した図6の構造を複
数個組み合わせた構造の図14の骨組構造において図1
0のように膜部材を、付加したもの膜状骨組構造物であ
る。図20は、この形態において、図17に対応する折
り畳み状態が図21に示されている。この場合の膜状部
材は、図10または図12に示すように、第1膜状部材
13および第2膜状部材14が設けられる。また、図2
1には、図6、図10あるいは、図14に示す状態に対
応する本形態における折り曲げ状態がしめされている。
図22に示す状態は、図21に示す折り曲げ状態の折り
曲げ角度βをさらに大きくした折り曲げ状態である。ま
た、図23に示す状態は、図5、図9、図12、図15
および図19に示す状態に対応する、本形態の展開状態
である。
態が示されている。本発明のこの形態は、6本組構造ユ
ニット7に連結支柱10に膜状部材13、14を付加し
た図10に示す折り曲げ状態を2つ結合した形態であ
る。この場合、2つの6本組構造ユニット7の1対の連
結部は、互いの連結角度を調整可能な連結角度調整可能
ジョイント16が使用されている。図25には、連結角
度調整可能ジョイント16の使用状態の斜視図が示され
ている。この連結角度調整可能ジョイント16は、支柱
1、10の端部を回動自在に支持するための回動軸12
を備えている点は、図3の中央ジョイント8、先端ジョ
イント11と同じであるが、図3の中央ジョイント8、
図7の先端ジョイント11と異なり、一方の6本組構造
ユニット7および連結支柱10からなる骨組構造17と
他方の6本組構造ユニット7および連結支柱10からな
る骨組構造18との連結部における支柱端部の収容部1
6a、16aが同一の平面内に含まれず、任意の角度で
設定できるということである。すなわち、組み合わされ
る骨組構造17、18の成す角度すなわち骨組構造同士
の連結角度γが任意に設定できるということである。
能ジョイント16を用いたさらに別の実施形態が示され
ている。
図11の折り畳み状態、図12の展開状態をとることが
できる、骨組構造を5つ組み合わせてドーナツ状に連結
した骨組構造物である。
態が示されている。
示されている。
構造物の折り畳み状態が示されている。この折り畳み状
態は、各支柱の支柱中間ジョイントおよび中央ジョイン
トは折り畳み状態にすることによって得られる。しか
し、構成要素となる5つの骨組構造の連結には間には連
結角度調整可能ジョイント16を使用しているために、
それぞれの構成要素の骨組構造は連結角度調整可能ジョ
イントの収容部に垂直な方向に延びている。
は、連結角度を任意に調整できるようになっているため
中央ジョイント8あるいは先端ジョイント11のように
支柱端部の収容部が同一の平面に含まれるように展開す
ることができる。このように完全に展開すると、すなわ
ち連結角度γが180°となるようにすると図29に示
すように5つの構成骨組構造はそれぞれ平行に延びるよ
うに折り畳み状態を形成することができる。これによっ
て、さらに収納性を高めることができる。
を、連結角度γを固定として、中央ジョイント、先端ジ
ョイント、連結ジョイントにそれぞれ兼用することがで
きる。このようにすべてのジョイントを兼用するように
構成することにより部品点数を少なくすることができ
る。
て連結角γは138.19度である。この形態における、連結
構造物は球状の構造物や円盤状の構造物の一部を成す。
図30には、図図10の骨組構造物を展開状態にし、折
り曲げ状態にし、または折り畳み状態に任意に制御でき
る機構を付加した形態が示されている。
ト11、中央ジョイント8にそれぞれワイヤ19を張り
渡し、ワイヤを巻き上げまたはゆるめて、ジョイント間
の間隔を調整できるようにしている。具体的には、ワイ
ヤ19の巻き取り等の長さを制御する制御機構を備えか
つ各先端ジョイント、中央ジョイントのそれぞれの役割
を果たす制御機構付ジョイント20、21をそれぞれ対
応する場所に設ける。これにはワイヤ巻き取り、解放の
ための駆動機構がついている。この駆動機構を制御する
ことによりジョイント間のワイヤの長さを調整して支柱
先端間の距離が常に等しくなるように制御する。これに
よって、ワイヤ長の制御だけで骨組構造物の展開、折り
曲げ、折り畳み状態自由に制御することができる。図3
0に示す骨組構造物を複数個連結した骨組構造物をに対
し、ワイヤ長の制御をすべての6本組構造ユニットおよ
び連結支柱を備えた骨組構造物に対して同期して行うこ
とにより、連結構造物のスムーズな、展開、折り曲げ、
折り畳みの任意の状態制御を行うことができる。また、
このように図30に示される各ジョイント間に張り渡さ
れる12本のワイヤを等しくすることにより、12本の
支柱のすべての先端は同一平面上に配置できる。なお、
図30の構造物を複数備える骨組構造物を上記のように
駆動制御可能にするためには、、ユニット連結ジョイン
ト、連結角度調整可能ジョイントに対応する箇所に上記
のワイヤを制御するための制御機構を取り付けたジョイ
ントを用意すればよい。
建設作業を行う必要がない。したがって、大型宇宙構造
物を軌道上においていわば、自動建設を達成することが
できる。
組構造物は折り畳み状態では極めてコンパクトな形状で
あるため宇宙空間への輸送を極めて容易に行うことがで
きる。すなわち、本発明の6本組構造ユニットからなる
構造物は収納状態でその断面がロケットフェアリングの
断面形状である円に近い六角形を成すこととなるため、
ロケットフェアリングへの収納性が極めて優れている。
また、複数の6本組構造ユニットを連結接続した構造物
も六角形の組み合わせとなるため、ロケットフェアリン
グへの収納性が良い。
ち上げ可能な直径20mから40mとなり、連結型フラーレン
構造物を形成すると、直径は50mから100mとなる。従っ
て、一回のロケットの打ち上げで輸送が可能であり、大
型の宇宙構造物の建設が一回の輸送工程によって可能と
なる。
の支柱を連動して、動作させるようにしているため、制
御機構あるいは駆動機構を単純化することができる。
し得ない多くの利点を有するため本発明の6本組構造ユ
ニット或いは膜状部材を適宜組合せて骨組構造物を構成
することにより、宇宙空間における大型アンテナの反射
盤の形成が可能となる。
池パネルを形成することが可能となる。さらに、本発明
の構造物に宇宙機バス機器を装着することにより大型宇
宙機の形成が可能となる。
図、
図、
図、
構造物の折り曲げ状態を示す斜視図、
視図、
図、
示す斜視図、
組構造物の折り曲げ状態を示す斜視図、
図、
面図、
視図、
図、
図、
組合せて構成される骨組構造物のほぼ折り畳み状態を示
す斜視図、
視図、
展開状態に近い折り曲げ状態を実現した場合の斜視図、
場合の骨組構造物の斜視図、
す斜視図、
イントを用いてドーナツ状に連結した連結骨組構造物の
斜視図、
視図、
物のそれぞれの折り畳んだ状態を示す斜視図、
0°とした状態で図26の連結骨組構造物を折り畳んだ
場合の折り畳み状態を示す斜視図、
ジョイントお中央ジョイントにワイヤを張り渡し、該ワ
イヤの長さを制御可能にする制御機構を備えた先端ジョ
イント、中央ジョイントにした場合の折り曲げ状態の一
例を示す斜視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】6本の支柱を備え、少なくとも、該6本の
支柱が実質的に1つの平面に含まれる展開状態と、6本
の支柱が実質的に互いに平行に延びる折り畳み状態とを
とることができる6本組構造ユニットを備えた骨組構造
物であって、 前記6本組構造ユニットの前記支柱をその略中間点にお
いて折り畳み自在に支持する支柱中間ジョイントと、 前記6本組構造ユニットの6本の支柱のそれぞれの一端
を前記展開状態における平面とは垂直の面内において回
動自在に保持する中央ジョイントを備えており、 前記6本組構造ユニットは、 前記展開状態においては、その6本の支柱が該中央ジョ
イントから実質的に1つの平面内で放射状に延びるよう
に位置決め配置されており、これによって、6本組構造
ユニットの6本の支柱の他端を結ぶ線が実質的に正六角
形を成すように構成されており、 折り畳み状態では、前記一端において前記中央ジョイン
トによって前記一端が拘束された状態で、該中央ジョイ
ントを介して前記6本の支柱が互い平行に延びるように
折り畳み自在になっていることを特徴とする骨組構造
物。 - 【請求項2】前記6本組構造ユニットの支柱が前記一端
で中央ジョイントと成す角度を連結角αとし、展開状態
と折り畳み状態との間の屈折状態における支柱の前記支
柱中間ジョイントにおける屈折角をβとしたとき、 6本組構造ユニットのそれぞれの支柱がβ=2×(90
°−α)を満足するような屈折状態となっており、 さらに、前記6本組構造ユニットのそれぞれ隣合う支柱
の他端を連結するように屈折状態で配置される連結支柱
と、 前記6本組構造ユニットの1つの支柱の他端と、該他端
の両側に位置する一対の前記連結支柱の端部を連結保持
する先端ジョイントと、が設けられたことを特徴とする
請求項1に記載の骨組構造物。 - 【請求項3】さらに、前記6本組構造ユニットの支柱の
前記中央ジョイントから支柱中間ジョイントまでの第1
支柱部分を介し、隣り合う前記第1支柱部分によって形
成される面内に張設される第1膜部材と、 前記6本組構造ユニットの前記支柱の支柱中間ジョイン
トから前記他端までの第2支柱部分を介し、隣り合う前
記第2支柱部分によって形成される面内に張設される第
2膜部材と、を備え、 前記第1および第2膜部材は、展開時には、前記中央ジ
ョイントを中心にして1つの平面内において正6角形の
膜状構造物を形成するとともに、折り畳み状態では、前
記第1および第2膜部材は、前記6本組構造ユニットの
支柱および連結支柱に連動して収納されるようになって
いることを特徴とする請求項2に記載の骨組構造物。 - 【請求項4】さらに、隣合う前記6本組構造ユニットの
支柱のそれぞれの他端および一対の前記連結支柱のそれ
ぞれの一端、または、隣接する3つの前記6本組構造ユ
ニットの支柱のそれぞれの他端と、それらの6本組構造
ユニットに付随する3つの連結支柱のそれぞれの一端と
を回動自在に支持するユニット連結ジョイントとを備
え、 該ユニット連結ジョイントを介して複数の前記6本組構
造ユニットが結合されたことを特徴とする請求項3に記
載の骨組構造物。 - 【請求項5】前記前記先端ジョイントと中央ジョイント
とを繋ぐ結合部材と、 該結合部材を制御して前記先端ジョイントと中央ジョイ
ントとの間隔を適宜調整することによって6本組構造ユ
ニットおよび連結支柱の屈折角度を所定角度に調整する
角度調整手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記
載の骨組構造物。 - 【請求項6】前記先端ジョイントと中央ジョイントとの
間隔が1つの平面内において調整されるようになってい
ることを特徴とする請求項5に記載の骨組構造物。 - 【請求項7】前記先端ジョイントまたはユニット連結ジ
ョイントとを繋ぐ結合部材と該結合部材を制御して前記
先端ジョイントまたはユニット連結ジョイントの間隔を
適宜調整することによって6本組構造ユニットおよび連
結支柱の連結角度または屈折角度を所定角度に調整する
手段とを備えたことを特徴とする請求項4に記載の骨組
構造物。 - 【請求項8】前記先端ジョイントまたはユニット連結ジ
ョイントとの間隔が1つの平面内において調整されるよ
うになっていることを特徴とする請求項7に記載の骨組
構造物。
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