JP2003225285A - 飲料パック用吸引具 - Google Patents

飲料パック用吸引具

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JP2003225285A JP2002029163A JP2002029163A JP2003225285A JP 2003225285 A JP2003225285 A JP 2003225285A JP 2002029163 A JP2002029163 A JP 2002029163A JP 2002029163 A JP2002029163 A JP 2002029163A JP 2003225285 A JP2003225285 A JP 2003225285A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 育児や介護の作業性を高め、衛生管理上の観
点からも適切な栄養飲料の摂取を可能にすること。 【解決手段】 洗浄や滅菌した本体部分20を準備し、
これをベース部材40に固定する。具体的には、本体部
分20から延びるチューブ28をベース部材40に設け
た貫通孔40aを介して開口91に差し込んで、本体部
分20を構成するニップル固定部材23を適当な力で時
計方向に回転させる。これより、本体部分20の抽出部
材22がベース部材40と螺合してロックされ、チュー
ブ28がフィルムを破って開口91に挿入される。組み
立てた飲料パック用吸引具10付の飲料パック90は、
保護者等によって乳児や介護老人等に渡される。乳児や
介護老人等は、飲料パック90を手にとって傾けつつニ
ップル部21材を吸うことにより、飲料パック90中の
栄養飲料等をチューブ28を介して経口摂取することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブリックパック等
の市販飲料パック中の飲料を簡易・確実に吸引するため
の飲料パック用吸引具に関する。
【0002】
【従来の技術】虚弱者、幼児、老人、病院の患者等に適
切な栄養補給等を行なう目的で直方体形状のブリックパ
ックにつめた栄養飲料が販売されている。虚弱者等は、
ブリックパックの開口にストローを刺し込んで栄養飲料
を吸引することで、栄養飲料を経腸摂取することができ
る。
【0003】上記のようなブリックパックは、ある程度
の身体機能や体力があって自力で活動できる虚弱者、幼
児、老人、患者等が使用することを前提として製造され
ているため、例えばストローを刺し込んだり吸引するこ
とができない乳児、起き上がることが困難な介護老人、
極度に衰弱した病人等は、このブリックパックに充填し
たままでは栄養飲料を摂取することができない。このた
め、保護者や介護人等は、ブリックパック中の栄養飲料
を哺乳瓶や吸呑み等に移し替えることにより、このよう
な哺乳瓶や吸呑みを介して乳児や介護老人、病人等に栄
養飲料を与えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ブリックパッ
ク中の栄養飲料を哺乳瓶等の別の容器に移すことは、哺
乳や介護に際しての作業の手間が増えてしまう。また、
ブリックパックから哺乳瓶等に移す際に、栄養飲料が細
菌、有害物質等にさらされる可能性もあり、衛生管理上
も好ましくない。
【0005】そこで、本発明は、育児や介護の作業性を
高め、衛生管理上の観点からも適切な栄養飲料の摂取を
可能にする飲料パック用吸引具を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の飲料パック用吸引具は、先端側で飲料パッ
クに取り付けた受け口に差し込まれるチューブを有する
貫刺部材と、一端側で開放された内部空間を有するとと
もに、当該内部空間に収容された液体を他端側から徐々
に吐出させるニップル部材と、前記チューブを前記受け
口に差し込んだ状態で当該チューブの根本側を前記受け
口に対して液密に固定するチューブ固定手段と、前記ニ
ップル部材の一端側を前記貫刺部材に対して液密に固定
するとともに、前記チューブの根本側の開口に対して前
記ニップル部材の内部空間を連通させるニップル固定手
段とを備える。
【0007】上記飲料パック用吸引具の別の具体的な態
様では、チューブ固定手段により、前記チューブの根本
側を前記受け口に対して液密に固定し、ニップル固定手
段により、前記チューブの根本側の開口に対して前記ニ
ップル部材の内部空間を連通させるので、乳児や介護老
人等が飲料パックを手にとってニップル部材を吸うこと
により、飲料パック中の栄養飲料等を貫刺部材のチュー
ブとニップル部材とを介して外部すなわち幼児や介護老
人等の口腔内に吐出させることができる。この際、チュ
ーブ固定手段やニップル固定手段によって、受け口と貫
刺部材に設けたチューブの根本側とが液密に固定され、
貫刺部材とニップル部材の一端側とが液密に固定される
ので、飲料パックを上下逆さまにした場合であっても、
飲料パックの受け口の周囲から飲料パック中の栄養飲料
等が漏れ出すことを防止することができる。つまり、飲
料パックから哺乳瓶や吸呑みに移すことなく乳児や介護
老人等に栄養飲料等を与えることができるので、育児や
介護の作業性を高めることができ、細菌等の混入を防止
して栄養飲料等の衛生的摂取が可能になる。
【0008】ここで、飲料パックとは、各種飲料を収納
する自立型の飲料容器を意味し、通常は直方体形状若し
くは円筒形状を有する。このような飲料パックには、ビ
タミン、ミネラル等の多様な栄養素を含有する所謂栄養
飲料のみならず、漢方を含む各種の医薬を含有する各種
飲料が、用途に応じて適宜収容される。
【0009】上記飲料パック用吸引具の具体的な態様で
は、前記ニップル固定手段が、前記チューブ固定手段と
して前記チューブを前記受け口に対して固定する。この
場合、前記ニップル固定手段によって、前記チューブと
前記ニップル部材とを一括して受け口側に固定すること
になるので、簡単な構造の飲料パック用吸引具を提供す
ることができる。
【0010】上記飲料パック用吸引具の別の具体的な態
様では、前記受け口が、前記飲料パックに形成された開
口と略同一径の貫通孔を有し、当該貫通孔と前記開口と
を位置合わせした状態で前記飲料パックに接着可能であ
り、前記貫通孔によって前記チューブの先端部を受容す
るベース部材を有する。この場合、飲料パックはベース
部材を取り付けた状態で販売されるので、保護者や介護
者等、或いは老人自身が、貫刺部材、ニップル部材、チ
ューブ固定手段、及びニップル固定手段からなる飲料パ
ック用吸引具をユニットとして受け口のベース部材に取
り付けるだけで、飲料パック中の栄養飲料等をニップル
部材から吸い出せる状態になる。
【0011】上記飲料パック用吸引具の別の具体的な態
様では、前記ニップル固定手段に対して分離可能に装着
されて前記ニップル部材を保護するニップル側キャップ
をさらに備える。この場合、吸引を一時的に中断した状
態のニップル部材を衛生的に保つことができる。
【0012】上記飲料パック用吸引具の別の具体的な態
様では、前記ニップル固定手段に対して直接又は間接的
に分離可能に装着されて前記チューブを保護するチュー
ブ側キャップをさらに備える。この場合、使用前のチュ
ーブやニップル部材を衛生的に保つことができ、飲料パ
ック用吸引具の携帯も簡単になる。
【0013】上記飲料パック用吸引具の別の具体的な態
様では、前記ニップル部材に代えて、前記ニップル固定
手段によって前記貫刺部材に対して液密に固定可能であ
るとともに前記飲料パックに収容された液体が前記チュ
ーブを介して前記飲料パック外に吐出することを阻止す
るシール部材を備える。この場合、飲料パック中に栄養
飲料が残った状態で吸引を中止したときであっても、飲
料パック中の栄養飲料が外部に漏れ出すことを防止でき
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態に係る飲料パック用吸引具について説明する。 〔第1実施形態〕図1は、第1実施形態に係る飲料パッ
ク用吸引具の装着状態の外観を説明する斜視図である。
この飲料パック用吸引具10は、外形が直方体で自立型
の飲料容器である飲料パック90に取り付けられる。こ
の飲料パック用吸引具10は、飲料の吸い口であるニッ
プル部材21からなる本体部分20と、この本体部分2
0に対して分離可能に装着されてニップル部材21を保
護するニップル側キャップ60とを備える。弾性体で形
成されたニップル部材21の先端には、細い亀裂21a
が形成されており、乳児や介護老人は、哺乳瓶を扱うの
と同様にして、飲料パック90からニップル部材21の
内部空間に流れ込んできた飲料をニップル部材21の先
端から吸引・摂取することができる。
【0015】なお、飲料パック用吸引具10を装着する
対象である飲料パック90は、ブリックパック、テトラ
パック等と呼ばれて市販されているものである。この場
合、飲料パック90中には、乳児、介護老人等に適切な
栄養補給を行なうための栄養飲料が充填されている。飲
料パック90自体は、内側にポリエチレン等の樹脂材を
コートした厚紙からなり、表面にもポリエチレン等の樹
脂材を被覆したりワックスをコートしている。
【0016】以下、飲料パック用吸引具10の詳細につ
いて説明する。図2は、飲料パック用吸引具10の本体
部分20の構造を説明する分解斜視図であり、図3は、
この本体部分20の内部構造を説明する側方断面図であ
る。この本体部分20は、上述のニップル部材21の他
に、図1の飲料パック90に予め取り付けてあるベース
部材40と螺合するとともにこれに対して液密に固定さ
れる抽出部材22と、ニップル部材21の開放された一
端側を抽出部材22に対して液密に固定するニップル固
定部材23とを備える。ここで、抽出部材22は、貫刺
部材及びチューブ固定手段として機能し、ニップル固定
部材23は、ニップル固定手段として機能する。
【0017】ニップル部材21は、哺乳瓶の乳首部分と
同様の形状を有しており、一端が開放され他端が閉じた
筒状の本体部分21bからなっている。ニップル部材2
1の開放された一端には、ニップル部材21を抽出部材
22に固定するための鍔部分21cが形成されている。
また、ニップル部材21の他端すなわちドーム状の頂部
には、十字状に細い亀裂21aが形成されており、ニッ
プル部材21のドーム状頂部の外部に負圧を与えること
により、ニップル部材21の内部空間ISに溜まった飲
料を外部に吐出させることができる。
【0018】なお、上記のニップル部材21は、円板上
のシール部材25に置き換えることができる。この場
合、抽出部材22がシール部材25に封止されることに
なるので、飲料パック90中の飲料が飲料パック用吸引
具10を介して外部に漏れ出すことを確実に防止でき
る。
【0019】抽出部材22は、飲料パック90に取り付
けた受け口であるベース部材40の貫通孔40aに差し
込まれるチューブ28と、チューブ28をベース部材4
0に差し込んだ状態でその根本側をベース部材40に対
して液密に固定するためのチューブ固定手段であるチュ
ーブ固定部材29とからなる。
【0020】このうち、前者のチューブ28の先端に
は、鋭角でカットされて引込口IOが形成されており、
ベース部材40の中心の貫通孔40aを介して、図1の
飲料パック90の開口91にチューブ28を刺し込むこ
とで、開口91のフィルムが穿孔される。この引込口I
Oにより、図1に示すように飲料パック用吸引具10を
取り付けた飲料パック90を傾け或いは上下逆さまにす
ることで、内部の栄養飲料をチューブ28を介してニッ
プル部材21の内部空間ISに流出させることができ
る。チューブ28の中間位置(チューブ28が飲料パッ
ク90内に突出する根本位置)には、残液排出用の排出
口DHが形成されている。この排出口DHにより、飲料
パック90中の栄養飲料をニップル部材21を介してほ
ぼ外部に吐出させるができ、栄養飲料の残留を防止して
無駄を回避することができる。チューブ28の根本であ
って、チューブ固定部材29の付け根の下部には、環状
のリブ28cが形成されている。このリブ28cは、ベ
ース部材40の貫通孔40aの上部縁部分に形成された
環状の窪み40hに嵌ってこれに密着する。これらのリ
ブ28c及び窪み40hは、シール部を構成し、ベース
部材40の外側に栄養飲料が漏れだすことを防止する。
ベース部材40の貫通孔40aの下部にも、環状のリブ
40iが形成されている。このリブ40iは、シール部
としてチューブ28の外周に密着し、ベース部材40の
外側に栄養飲料が漏れだすことを防止する。
【0021】後者のチューブ固定部材29は、貫通孔4
0aに差し込んだチューブ28を根本側で支持するフラ
ンジ部29bと、フランジ部29bの縁部分に設けられ
てベース部材40等と締結される環状部材29cとを備
える。ここで、フランジ部29bは、チューブ28とと
もに貫刺部材を構成する。チューブ固定部材29の上面
中央には、チューブ28に連通する開口29aが形成さ
れている。この開口29aは、チューブ28の根本側の
開口にもなっている。また、環状部材29cの外周壁の
外面側には、ニップル固定部材23の外周壁内面に設け
た雌ねじ23fと螺合する3条のねじ山からなる雄ねじ
29mが形成されている。この雄ねじ29mを構成する
各ねじ山は、軸方向の長さに換算して約1ピッチに相当
する長さを有しており、環状部材29cの側面の3領域
に別々に形成されている。なお、雄ねじ29mのピッチ
や巻き数は、抽出部材22のサイズ等を考慮して適宜変
更することができる。
【0022】ニップル固定部材23は、環状で、中心に
ニップル部材21を通すための開口23aを有する。こ
こで、ニップル固定部材23の外周壁の内面側には、抽
出部材22の環状部材29c外周に設けた雄ねじ29m
と螺合する雌ねじ23fが形成されている。なお、ニッ
プル固定部材23の開口23aの内径は、ニップル部材
21の本体部分21bとほぼ等しく鍔部分21cの外径
よりも小さくなっており、ニップル固定部材23と抽出
部材22のフランジ部29bとの間にこの鍔部分21c
を挟むことにより、抽出部材22に対してニップル部材
21を圧着して液密に固定することができる。
【0023】ベース部材40は、通常、飲料パック90
に予め取り付けておくものであり、飲料パック90の開
口91と同一径の円形の貫通孔40aを有する。ベース
部材40の裏面全体には、貫通孔40aの近傍を除いて
粘着材層45が形成されている。この粘着材層45によ
り、貫通孔40aと開口91とを位置合わせした状態で
ベース部材40を飲料パック90に固定することができ
る。ここで、ベース部材40の外周壁の外面側には、抽
出部材22を構成するチューブ固定部材29の外周壁内
面に設けた雌ねじ29fと螺合する3条のねじ山からな
る雄ねじ40mが形成されている。ベース部材40の雄
ねじ40mも抽出部材22の雄ねじ29mと同様の形状
を有している。
【0024】ここで、飲料パック用吸引具10の材料に
ついて簡単に説明しておく。まず、本体部分20のうち
抽出部材22、ニップル固定部材23及びベース部材4
0は、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの半硬質材料
から射出成形によって形成される。また、ニップル部材
21の材料としては、弾性変形するシリコーンゴム、天
然ゴムなどの弾性樹脂が好適である。
【0025】図1〜図3に示す飲料パック用吸引具10
の取付作業について説明する。予め、飲料パック90の
開口91部分にベース部材40を固定したものを準備す
る。具体的には、洗浄や滅菌処理を施したベース部材4
0を用意し、裏面の保護シールを除去して粘着材層45
を露出させる。次に、貫通孔40aと開口91とを位置
合わせした状態で、ベース部材40を飲料パック90に
張り付けて固定する。なお、飲料パック90は、ベース
部材40を取り付けた状態で販売することもできるが、
ベース部材40のない通常の状態で販売することもでき
る。ベース部材40を取り付けた飲料パック90に対し
ては、本体部分20が飲料パック用吸引具10として販
売・使用される。また、ベース部材40を取り付けてな
い飲料パック90に対しては、本体部分20とベース部
材40のセットが飲料パック用吸引具10として販売・
使用される。
【0026】そして、洗浄や滅菌処理を施した本体部分
20を準備し、これをベース部材40に固定する。具体
的には、本体部分20から延びるチューブ28をベース
部材40に設けた貫通孔40aを介して開口91に差し
込んで、本体部分20を構成するニップル固定部材23
を適当な力で時計方向に回転させる。これより、本体部
分20を構成する抽出部材22も回転し、抽出部材22
がベース部材40と螺合してロックされ、チューブ28
がフィルムを破って開口91に挿入される。この際、シ
ール部であるリブ28c、窪み40h及びリブ40iに
よって周囲の液密が保たれる。
【0027】なお、飲料パック用吸引具10の本体部分
20は、以下のようにして組立られる。まず、洗浄や滅
菌処理を施したニップル部材21、抽出部材22、及び
ニップル固定部材23を準備し、ニップル固定部材23
の開口23aにニップル部材21のドーム状の端部を通
すことにより、ニップル固定部材23の開口23aの縁
部分でニップル部材21の鍔部分21cを係止する。こ
の状態で、ニップル固定部材23内に抽出部材22をね
じ込むことにより、ニップル固定部材23と抽出部材2
2のチューブ固定部材29とが螺合してニップル固定部
材23及び抽出部材22が相互に固定される。この際、
ニップル固定部材23とチューブ固定部材29との間に
ニップル部材21の鍔部分21cが挟持されて液密に固
定される。これにより、チューブ28を介してニップル
部材21中に流れ込んだ栄養飲料がニップル固定部材2
3の開口23aの周囲等から外部に漏れ出すことを防止
できる。
【0028】以下、飲料パック用吸引具10の使用方法
について説明する。図1のように組み立てた飲料パック
用吸引具10付の飲料パック90は、保護者等によって
乳児や介護老人等に渡される。乳児や介護老人等は、飲
料パック90を手にとって傾けつつニップル部材21を
吸うことにより、飲料パック90中の栄養飲料等をチュ
ーブ28、ニップル部材21等を介して経口摂取するこ
とができる。飲料の吸引を一時的に中断した場合は、ニ
ップル側キャップ60を装着することにより、ニップル
部材21の周囲をある程度の期間衛生的に保つことがで
き、ニップル部材21から飲料が漏れ出すことを防止で
きる。
【0029】飲料パック90中の栄養飲料等を飲み干し
た場合、保護者等は、本体部分20を回転させてネジを
弛め、ベース部材40から本体部分20を取り外す。飲
料パック90は廃棄されるが、本体部分20は、洗浄や
滅菌によって再利用することができ、保護者や介護者等
が必要なタイミングで随時使用できるように携行するこ
ともできる。
【0030】図4は、飲料パック用吸引具10の本体部
分20を携帯したり収納するためのキャップを説明する
斜視図である。ニップル部材21は、ニップル側キャッ
プ60によって保護され、チューブ28は、チューブ側
キャップ70によって保護される。
【0031】ニップル側キャップ60は、本体部分20
のニップル部材21を収納するケース部分61と、ニッ
プル固定部材23が内部に嵌合して固定される固定部材
62とを備える。また、チューブ側キャップ70は、本
体部分20に設けたチューブ28の先端側を収納するケ
ース部分71と、抽出部材22の内側にねじ込まれて固
定される固定部材72とを備える。固定部材72の上部
中央には、ベース部材40の貫通孔40aと同様の貫通
孔72aが形成されており、また固定部材72の外周に
は、ベース部材40外周の雄ねじ40mと同様の雄ねじ
72mが形成されている。
【0032】以上のような、ニップル側キャップ60や
チューブ側キャップ70を装着した状態で飲料パック用
吸引具10を携行、保管することにより、本体部分20
を衛生的に保つことができる。 〔第2実施形態〕図5は、第2実施形態に係る飲料パッ
ク用吸引具の本体部分の構造を説明する分解斜視図であ
り、図6は、この本体部分の内部構造を説明する側方断
面図である。第2実施形態の飲料パック用吸引具は、第
1実施形態の飲料パック用吸引具10を、その抽出部材
22やニップル固定部材23について変形したものであ
り、同一部分には同一の符号を付して重複説明を省略す
る。
【0033】この飲料パック用吸引具の本体部分120
は、飲料パック90に取り付けたベース部材40に嵌合
する貫刺部材122と、貫刺部材122及びニップル部
材21をベース部材40に対してともに液密に固定する
ニップル固定部材123とを備える。つまり、ニップル
固定部材123は、ニップル固定手段のみならずチュー
ブ固定手段として機能する。
【0034】貫刺部材122は、飲料パック90に設け
たベース部材40の貫通孔40aに差し込まれるチュー
ブ28と、チューブ28を貫通孔40aに差し込んだ状
態でベース部材40の上面に当接するフランジ部129
とからなる。
【0035】フランジ部129は、ベース部材40の外
形とほぼ等しい外形を有する板状体であり、上面中央に
は、チューブ28に連通する開口129aが形成されて
いる。フランジ部129は、ベース部材40上面に密着
した状態でチューブ28を貫通孔40a中に支持する。
なお、フランジ部129は、ニップル部材21の鍔部分
21cの外径とほぼ等しい外径を有し、フランジ部12
9の縁部分は、鍔部分21cと密着可能になっている。
【0036】ニップル固定部材123は、中心にニップ
ル部材21を通すための開口123aを有する。ここ
で、ニップル固定部材123の外周壁の内面側には、ベ
ース部材40の外周に設けた雄ねじ40mと螺合する雌
ねじ123fが形成されている。なお、ニップル固定部
材123に設けた開口123aの縁部分とベース部材4
0の上面との間に、貫刺部材122のフランジ部129
とニップル固定部材123の鍔部分21cとを重ね合わ
せて挟むことにより、ベース部材40に対してフランジ
部129を圧着して液密に固定することができ、フラン
ジ部129に対してニップル部材21を圧着して液密に
固定することができる。
【0037】図5及び図6に示す飲料パック用吸引具1
0の取付作業について説明する。予め、飲料パック90
の開口91部分にベース部材40を固定したものを準備
する。次に、洗浄や滅菌処理を施した貫刺部材122の
チューブ28をベース部材40の貫通孔40aを介して
開口91に差し込む。次に、洗浄や滅菌処理を施したニ
ップル部材21とニップル固定部材123を準備し、ニ
ップル固定部材123の開口123aにニップル部材2
1のドーム状の端部を通すことによって、ニップル固定
部材123の開口123aの縁部分でニップル部材21
の鍔部分21cを係止する。この状態を保持しつつ、ニ
ップル固定部材123をベース部材40とネジ合わせて
ベース部材40側に固定する。これにより、ベース部材
40と貫刺部材122との間では、リブ28c、窪み4
0h及びリブ40iによってシールが達成される。ま
た、貫刺部材122とニップル部材21との間では、鍔
部分21cによってシールが達成される。
【0038】なお、上記のニップル部材21は、円板状
のシール部材125に置き換えることができる。この場
合、飲料パック90中の飲料が飲料パック用吸引具10
を介して外部に漏れ出すことを確実に防止できる。
【0039】以下、図5及び図6に示す飲料パック用吸
引具10の使用方法について説明する。飲料パック用吸
引具10付の飲料パック90は、保護者等によって乳児
や介護老人等に渡される。乳児や介護老人等は、飲料パ
ック90を手にとって傾けつつニップル部材21を吸う
ことにより、飲料パック90中の栄養飲料等をチューブ
28、ニップル部材21等を介して経口摂取することが
できる。飲料パック90中の栄養飲料等を飲み干した場
合、保護者等は、ニップル固定部材23を回転させてネ
ジを弛め、ベース部材40からニップル部材21、ニッ
プル固定部材23、及び貫刺部材122を取り外す。ニ
ップル部材21、ニップル固定部材23、及び貫刺部材
122は、洗浄や滅菌によって再利用することができ、
保護者や介護者等は、図4に示すと同様のニップル側キ
ャップ60やチューブ側キャップ70によってニップル
部材21、ニップル固定部材23、及び貫刺部材122
を保護することができる。 〔第3実施形態〕図7は、第3実施形態の飲料パック用
吸引具を説明する側面図である。第3実施形態の飲料パ
ック用吸引具は、第1実施形態や第2実施形態の飲料パ
ック用吸引具をニップル部材21について変形したもの
であり、ここでは、変形したニップル部材121のみに
ついて説明する。
【0040】このニップル部材121は、吸い口である
球形の本体部分121bと、ニップル部材21をニップ
ル固定部材23、123、抽出部材22、及び貫刺部材
122に固定するための鍔部分21cとを備える。この
場合、本体部分121bが球形となっており、くわえ易
くなっている。 〔第4実施形態〕図8は、第4実施形態の飲料パック用
吸引具を説明する側方断面図である。第4実施形態の飲
料パック用吸引具は、これを取り付ける対象である飲料
パックの形状が第1実施形態等の場合と異なる。すなわ
ち、円柱状の飲料パック190に設けた平坦な上面19
0gに第1及び第2実施形態と同様の飲料パック用吸引
具10を取り付けている。このように、実施形態の飲料
パック用吸引具は、様々なタイプの飲料パックに取り付
けることができる。
【0041】以上実施形態に即して本発明を説明した
が、本発明は、上記実施形態に限定されるものではな
い。例えば上記実施形態では、飲料パック90の開口9
1に設けたフィルムに本体部分20のチューブ28を突
き刺しているが、飲料パック90の開口91がプルタブ
でシールされている場合、このプルタブを剥がして開口
91を開放した後、この周囲にベース部材40を固定
し、本体部分20のチューブ28を貫通孔40aと開口
91とに差し込んで本体部分20をねじ回してベース部
材40に固定すれば足る。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の飲料パック用吸引具によれば、乳児や介護老人等が飲
料パックを手にとってニップル部材を吸うことにより、
飲料パック中の栄養飲料等を貫刺部材のチューブとニッ
プル部材とを介して外部すなわち幼児や介護老人等の口
腔内に吐出させることができる。この際、チューブ固定
手段やニップル固定手段によって、受け口と貫刺部材に
設けたチューブの根本側とが液密に固定され、貫刺部材
とニップル部材の一端側とが液密に固定されるので、飲
料パックを上下逆さまにした場合であっても、飲料パッ
クの受け口の周囲から飲料パック中の栄養飲料等が漏れ
出すことを防止することができる。つまり、飲料パック
から哺乳瓶や吸呑みに移すことなく乳児や介護老人等に
栄養飲料等を与えることができるので、育児や介護の作
業性を高めることができ、細菌等の混入を防止して栄養
飲料等の衛生的摂取が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る飲料パック用吸引具の装着
状態の外観を説明する斜視図である。
【図2】図1に示す飲料パック用吸引具の本体部分の構
造を説明する分解斜視図である。
【図3】図2に示す本体部分の内部構造を説明する側方
断面図である。
【図4】飲料パック用吸引具の本体部分を携帯したり収
納するためのキャップを説明する斜視図である。
【図5】第2実施形態に係る飲料パック用吸引具の本体
部分の構造を説明する分解斜視図である。
【図6】図5に示す本体部分の内部構造を説明する側方
断面図である。
【図7】第3実施形態の飲料パック用吸引具を説明する
側面図である。
【図8】第4実施形態の飲料パック用吸引具を説明する
側方断面図である。
【符号の説明】
20 本体部分 21 ニップル部材 21a 亀裂 21c 鍔部分 22 抽出部材 23 ニップル固定部材 23a 開口 25 シール部材 28 チューブ 29 チューブ固定部材 29a 開口 29c 環状部材 40 ベース部材 40a 貫通孔 45 粘着材層 60 ニップル側キャップ 70 チューブ側キャップ 72a 貫通孔 72m 雄ねじ 90 飲料パック 91 開口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端側で飲料パックに取り付けた受け口
    に差し込まれるチューブを有する貫刺部材と、 一端側で開放された内部空間を有するとともに、当該内
    部空間に収容された液体を他端側から徐々に吐出させる
    ニップル部材と、 前記チューブを前記受け口に差し込んだ状態で当該チュ
    ーブの根本側を前記受け口に対して液密に固定するチュ
    ーブ固定手段と、 前記ニップル部材の一端側を前記貫刺部材に対して液密
    に固定するとともに、前記チューブの根本側の開口に対
    して前記ニップル部材の内部空間を連通させるニップル
    固定手段とを備える飲料パック用吸引具。
  2. 【請求項2】 前記ニップル固定手段は、前記チューブ
    固定手段として前記チューブを前記受け口に対して固定
    することを特徴とする請求項1記載の飲料パック用吸引
    具。
  3. 【請求項3】 前記受け口は、前記飲料パックに形成さ
    れた開口と略同一径の貫通孔を有し、当該貫通孔と前記
    開口とを位置合わせした状態で前記飲料パックに接着可
    能であり、前記貫通孔によって前記チューブの先端部を
    受容するベース部材を有することを特徴とする請求項1
    及び請求項2のいずれか記載の飲料パック用吸引具。
  4. 【請求項4】 前記ニップル固定手段に対して分離可能
    に装着されて前記ニップル部材を保護するニップル側キ
    ャップをさらに備えることを特徴とする請求項1から請
    求項3のいずれか記載の飲料パック用吸引具。
  5. 【請求項5】 前記ニップル固定手段に対して直接又は
    間接的に分離可能に装着されて前記チューブを保護する
    チューブ側キャップをさらに備えることを特徴とする請
    求項4記載の飲料パック用吸引具。
  6. 【請求項6】 前記ニップル部材に代えて、前記ニップ
    ル固定手段によって前記貫刺部材に対して液密に固定可
    能であるとともに前記飲料パックに収容された液体が前
    記チューブを介して前記飲料パック外に吐出することを
    阻止するシール部材を備えることを特徴とする請求項1
    から請求項5のいずれか記載の飲料パック用吸引具。
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